JP5366844B2 - 移動局及び制御情報の復号方法 - Google Patents

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Description

本発明は、移動局及び制御情報の復号方法に関し、特に、基地局からの下り制御チャネルに含まれる自局宛制御情報を検出する移動局及び制御情報の復号方法に関する。
近年、移動体通信方式の標準化団体である3GPPにおいて、LTE(Long Term Evolution)に関する検討が進められている。LTEの基地局は、配下の移動局に対してユーザデータを送信するために、どの移動局にどのユーザデータチャネルを割り当てるかというスケジューリングを行う。そして、基地局は、下りの制御チャネルであるPDCCH(Physical Downlink Control Channel)を用いて、各移動局にスケジューリング結果(制御情報)を通知する(例えば、非特許文献1〜3参照)。
基地局からの制御情報は、PDCCHに含まれるCCE(Control Channel Element:制御チャネル要素)を単位として各移動局に送信される。図4は、CCEへの制御情報の割当の一例を示す図である。各移動局への制御情報に対して使用されるCCEの数はAggregation Level(以下「AL」と称する。)と呼ばれる。基地局は、配下の移動局の数や、各移動局の無線通信品質などを考慮して、各移動局に割り当てるALを設定する。ALは、1、2、4、又は8のいずれかの値が設定される。ALが2以上の場合、基地局は連続するAL個(例えば2個)のCCEに制御情報を割り当てる。図4の場合、基地局は移動局Aに対するALを1と設定し、2番目のCCEを移動局Aへの制御情報用に割り当てている。また、基地局は移動局Bに対するALを2と設定し、12番目と13番目という連続する2個のCCEを移動局Bへの制御情報用に割り当てている。なお、各移動局への制御情報のデータ長が割り当てられたCCEよりも短い場合、基地局は、図5に示すとおり、割り当てたCCEの範囲内で同じ制御情報を含むCoding Outputを繰返し設定するというRate Matchingと呼ばれる処理を行う。
基地局は、制御情報に対して、対応する移動局の固有ID(RNTI:Radio Network Temporary Identifier)により符号化したCRCを付けて移動局に送信する。移動局は、基地局からCCEを含むPDCCHを受信すると、各CCEに含まれる信号のCRCを自局の固有IDにより復号化してCRCチェックを行う(CRC復号)。CRCチェックが通った場合、移動局はその信号が自局宛の制御情報であると判断することが出来る。
なお、移動局がPDCCHに含まれる全てのCCEに対してCRCチェックを行うことは効率的ではないため、図4に示すとおり、各移動局に対しては、制御情報の割当候補位置がAL毎に予め設定されている。この割当候補位置は、端末の固有IDや、ALを用いて計算することができる。例えば、移動局Aは、ALが1の場合の割当候補位置である1番目から5番目のCCEに対してCRCチェックを行えば、自局宛の制御情報(AL=1)を見つけることができる。また、移動局Bは、ALが2の場合の割当候補位置である10番目から13番目のCCEに対してCRCチェックを行えば、自局宛の制御情報(AL=2)を見つけることができる。
このように、移動局が基地局から送信される自局宛の制御情報の位置を知らず、制御情報を検出するまで割当候補位置に属するCCEに含まれる信号に対してCRCの復号をすることを、ブラインドデコーディングと呼ぶ。移動局は、対応する割当候補位置に含まれるCCEに対しては、適当な順番でCRCの復号をすることになる。移動局は、ブラインドデコーディングにより自局宛の制御情報を見つけると、当該制御情報を用いて、自局宛のユーザデータを取得したり、上り方向のデータ送信を行うことが可能になる。
現在のブラインドデコーディングでは、移動局は、基地局が自局に対して設定したALを知ることができないため、例えばAL=1、2、4、8の順のように、ALを適当な順序で変化させ、各ALに対する割当候補位置から自局宛の制御情報を検出する必要があった。そのため、自局宛の制御情報が含まれている可能性が低いALについても、対応する割当候補位置に属する全てのCCEに対してCRC復号を行うなど、処理効率の点で問題があった。
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、基地局が自局に対して設定したALを予測することにより、自局宛の制御情報を効率的に検出可能な移動局を提供することにある。
上述した諸課題を解決すべく、第1の観点に係る移動局は、
複数の制御チャネル要素を有する下り制御チャネルに含まれる基地局から自局への制御情報を検出するために、前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素の信号を復号する移動局であって、
前回の制御情報を含む制御チャネル要素数を記憶する記憶部と、
前記制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御する制御部と、を備えるものである。
第2の観点に係る移動局は、
複数の制御チャネル要素を有する下り制御チャネルに含まれる基地局から自局への制御情報を検出するために、前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素の信号を復号する移動局であって、
前記基地局に送信した受信品質レポートと、前記受信品質レポート送信後に前記基地局から受信した制御情報を含む制御チャネル要素数との対応表を記憶する記憶部と、
新たな受信品質レポートを前記基地局に送信した後、前記対応表に基づき、前記新たな受信品質レポートに対応する制御チャネル要素数を取得し、当該取得した制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御する制御部と、を備えるものである。
第3の観点に係る発明は、第2の観点に係る移動局において、
前記制御部は、前記対応表から取得した前記制御チャネル要素数に応じた前記割当候補位置に自局宛の制御信号が存在せず、前記制御チャネル要素数よりも少ない第2の制御チャネル要素数に応じた割当候補位置から自局宛の制御信号を検出した場合、それ以降の制御情報検出において、前記第2の制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御することを特徴とするものである。
第4の観点に係る発明は、第1乃至第3の観点のいずれかに係る移動局において、
前記制御部は、N個(N>1)の連続する制御チャネル要素に含まれている制御情報を検出する場合、前記N個の連続する制御チャネル要素の一部の制御チャネル要素の受信レベルが閾値以上であるかを判断し、前記一部の制御チャネル要素の受信レベルが閾値以上である場合、前記一部の制御チャネル要素のみを復号するように前記復号部を制御することを特徴とするものである。
上述したように本発明の解決手段を装置として説明してきたが、本発明はこれらに実質的に相当する方法、プログラム、プログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。
例えば、本発明を方法として実現させた第5の観点による制御情報の復号方法は、
複数の制御チャネル要素を有する下り制御チャネルに含まれる基地局から自局への制御情報を検出するために、前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素の信号を復号する制御情報の復号方法であって、
前回の制御情報を含む制御チャネル要素数を記憶するステップと、
前記制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御するステップと、を有するものである。
また、本発明を方法として実現させた第6の観点による制御情報の復号方法は、
複数の制御チャネル要素を有する下り制御チャネルに含まれる基地局から自局への制御情報を検出するために、前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素の信号を復号する制御情報の復号方法であって、
前記基地局に送信した受信品質レポートと、前記受信品質レポート送信後に前記基地局から受信した制御情報を含む制御チャネル要素数との対応表を記憶するステップと、
新たな受信品質レポートを前記基地局に送信した後、前記対応表に基づき、前記新たな受信品質レポートに対応する制御チャネル要素数を取得し、前記制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御するステップと、を有するものである。
本発明によれば、基地局が自局に対して設定したALを予測することにより、自局宛の制御情報を効率的に検出することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 図2は、図1に示す移動局の制御部の処理フローチャートである。 図3は、図1に示す移動局の制御部の処理フローチャートである。 図4は、CCEへの制御情報の割当の一例を示す図である。 図5は、CCE内での制御情報の繰返しの一例を示す図である。
以降、諸図面を参照しながら、本発明の実施態様を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る移動局1の概略構成を示す図である。移動局1は、アンテナANTと、生成部10と、制御部20と、復号部30と、記憶部40とを有する。生成部10は、LTE方式に好適なインタフェース機器/回路から構成され、制御部20及び復号部30はCPU等の好適なプロセッサから構成されるものである。記憶部40は、フラッシュメモリ等の好適な記憶媒体から構成されるものである。以下、各部の詳細について説明する。
生成部10は、アンテナANTを通じて基地局からのPDCCH(下り制御チャネル)の信号を受信すると、受信した信号に対してResouce Element Demappingや復調処理を行い、割当候補位置に属する各CCE(制御チャネル要素)に含まれる信号のビット列を生成する。また、生成部10は、基地局からの受信信号品質を測定、基地局に送付するCQI(Channel Quality Indicator:受信品質レポート)を生成する。
制御部20は、記憶部40を参照し、自局に対して設定されている可能性の高いAL(制御チャネル要素数)を予測し、当該ALに対応する割当候補位置に属するCCEから復号部30がCRC復号を開始するように制御する。
図2は、制御部20の第1のアルゴリズムを示す処理フローチャートである。この場合、記憶部40は、前回の下り制御チャネルに含まれていた自局宛の制御情報のALを記憶している。なお、制御情報のALとは、制御情報を含むCCEの数(制御チャネル要素数)と同義である。制御部20は、記憶部40を参照し、前回の制御情報を含むALを取得する(ステップS101)。ALは基地局が設定するものであるが、基地局配下の通信状況に大きな変化が無い場合、基地局は、同じ移動局に対しては同じALを設定することが考えられる。そのため、制御部20は、記憶部40から取得した前回のALに対応する割当候補位置に属するCCEから、復号部30がCRC復号を開始するように制御する(ステップS102)。
図3は、制御部20の第2のアルゴリズムを示す処理フローチャートである。この場合、記憶部40は、過去に移動局が基地局に送信したCQIと、当該CQI送信後に基地局から受信した制御信号のALとの対応表を記憶している。制御部20は、基地局に対して新たに送信するCQIを生成部10から取得し(ステップS201)、記憶部40から、対応表に基づき、当該CQIに対応するALを取得する(ステップS202)。ALは基地局が設定するものであるが、基地局配下の通信状況に大きな変化が無い場合、基地局は、移動局から受信したCQIと移動局に設定するALとの関係を維持することが考えられる。このため、制御部20は、新たに送信するCQIに対応するALに応じた割当候補位置に属するCCEから、復号部30がCRC復号を開始するように制御する(ステップS203)。
復号部30は、制御部20の制御に従い、各CCEに含まれる信号のCRCを自局の固有IDにより復号化し、CRCチェックを行う。CRCチェックが通った場合、移動局はその信号が自局宛の制御情報であると判断することが出来る。
このように、本実施形態によれば、記憶部40が前回の制御情報のALを記憶し、制御部40は、当該ALに応じた制御情報の割当候補位置に属するCCEから信号の復号を開始するように制御するため、移動局1は、自局宛の制御情報を効率的に検出することができる。また、制御情報を早く検出することにより、制御情報を利用したユーザデータの受信や、アップリンクのデータ送信など、後段の処理を迅速に行うことが出来る。
また、本実施形態によれば、記憶部40が基地局に送信したCQIと、当該CQI送信後に基地局から受信した制御情報のALとの対応表を記憶し、制御部20は、新たなCQIを基地局に送信した後、対応表から新たなCQIに対応するALを取得し、当該ALに応じた制御情報の割当候補位置に属するCCEから信号の復号を開始するように制御するため、移動局1は、自局宛の制御情報を効率的に検出することができる。
なお、制御部20は、第2のアルゴリズムにおいて、記憶部40の対応表から取得したALに応じた割当候補位置に自局宛の制御信号が存在せず、取得したALよりも少ない第2のALに応じた割当候補位置から自局宛の制御信号を検出した場合、それ以降の制御情報検出において、第2のALに応じた制御情報の割当候補位置に属するCCEから信号の復号を開始するように制御することができる。上述のとおり、基地局は、一般的には移動局から受信したCQIと移動局に設定するALとの関係を維持することが考えられるが、基地局配下の移動局の数が増えた場合など、CQIとALとの対応関係を維持することができない場合も生じうる。この場合、基地局はCQIと対応関係にあるALよりも小さいALを移動局に設定すると考えられるため、移動局1は、当該小さいALに基づきCRC復号を開始することにより、自局宛の制御情報を効率的に検出することができる。また、この場合、移動局1は、例えばAL=1という最小のALに基づきCRC復号を開始してもよい。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
例えば、ALが2以上であって、2以上の連続するCCEに含まれている制御情報を検出する場合、制御部20は、連続するCCEの一部のCCEの受信レベル(受信強度、軟値平均など)が閾値以上であるかを判断し、受信レベルが閾値以上である場合、当該一部のCCEのみについてCRC復号を行うように制御することができる。上述のとおり、CCEの受信レベルによって制御情報が含まれている可能性を判断することができ、また、受信レベルが十分高い場合、信号としての信頼性が高く、制御信号として復号できる可能性が高いためである。即ち、制御情報が含まれている可能性の高いCCEのみについてCRC復号を行うことにより、不要な繰返し処理を防止でき、自局宛の制御情報を効率的に検出することが可能となる。
1 移動局
10 生成部
20 制御部
30 復号部
40 記憶部

Claims (6)

  1. 複数の制御チャネル要素を有する下り制御チャネルに含まれる基地局から自局への制御情報を検出するために、前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素の信号を復号する移動局であって、
    前回の制御情報を含む制御チャネル要素数を記憶する記憶部と、
    前記制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御する制御部と、を備える移動局。
  2. 複数の制御チャネル要素を有する下り制御チャネルに含まれる基地局から自局への制御情報を検出するために、前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素の信号を復号する移動局であって、
    前記基地局に送信した受信品質レポートと、前記受信品質レポート送信後に前記基地局から受信した制御情報を含む制御チャネル要素数との対応表を記憶する記憶部と、
    新たな受信品質レポートを前記基地局に送信した後、前記対応表に基づき、前記新たな受信品質レポートに対応する制御チャネル要素数を取得し、当該取得した制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御する制御部と、を備える移動局。
  3. 前記制御部は、前記対応表から取得した前記制御チャネル要素数に応じた前記割当候補位置に自局宛の制御信号が存在せず、前記制御チャネル要素数よりも少ない第2の制御チャネル要素数に応じた割当候補位置から自局宛の制御信号を検出した場合、それ以降の制御情報検出において、前記第2の制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御することを特徴とする請求項2に記載の移動局。
  4. 前記制御部は、N個(N>1)の連続する制御チャネル要素に含まれている制御情報を検出する場合、前記N個の連続する制御チャネル要素の一部の制御チャネル要素の受信レベルが閾値以上であるかを判断し、前記一部の制御チャネル要素の受信レベルが閾値以上である場合、前記一部の制御チャネル要素のみを復号するように前記復号部を制御することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の移動局。
  5. 複数の制御チャネル要素を有する下り制御チャネルに含まれる基地局から自局への制御情報を検出するために、前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素の信号を復号する制御情報の復号方法であって、
    前回の制御情報を含む制御チャネル要素数を記憶するステップと、
    前記制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御するステップと、を有する制御情報の復号方法。
  6. 複数の制御チャネル要素を有する下り制御チャネルに含まれる基地局から自局への制御情報を検出するために、前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素の信号を復号する制御情報の復号方法であって、
    前記基地局に送信した受信品質レポートと、前記受信品質レポート送信後に前記基地局から受信した制御情報を含む制御チャネル要素数との対応表を記憶するステップと、
    新たな受信品質レポートを前記基地局に送信した後、前記対応表に基づき、前記新たな受信品質レポートに対応する制御チャネル要素数を取得し、前記制御チャネル要素数に応じた前記制御情報の割当候補位置に属する制御チャネル要素から信号の復号を開始するように制御するステップと、を有する制御情報の復号方法。
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