JP5365328B2 - 遺伝的処理装置、遺伝的処理方法、および遺伝的処理プログラム - Google Patents

遺伝的処理装置、遺伝的処理方法、および遺伝的処理プログラム Download PDF

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本発明は、遺伝的処理装置、遺伝的処理方法、および遺伝的処理プログラムに関する。
遺伝的アルゴリズムまたは遺伝的プログラミングといった進化的計算を用いたフィルタまたは変換器の生成方法が知られている(特許文献1、非特許文献1参照)。このような進化的計算を用いたフィルタまたは変換器の生成方法によれば、それぞれの事例に対して最適であって解析的に得ることが困難な複雑な構造のフィルタまたは変換器を、より少ない労力と時間で設計することができる。
特開2008−15824号公報
前薗正宜 他2名、「遺伝的アルゴリズムによる画像フィルタ設計の研究」、[online]、コンピュータ利用教育協議会、[2008年3月20日検索]、インターネット<URL:http://www.ciec.or.jp/event/2003/papers/pdf/E00086.pdf>
ところで、このように進化的計算により変換器を生成する場合、目的の変換器が得られるまでに変換器の世代交代を繰り返す。各世代においては、変換対象データを複数の変換器のそれぞれにより変換して複数の出力データを生成し、出力データと目標データとを比較する。そして、より目標データと適合した出力データが得られる変換器を選択して、次世代へ生存させる。以上のようにして生成した変換器は、実際のアプリケーションにおいて高速に処理できることが望ましい。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる遺伝的処理装置、遺伝的処理方法および遺伝的処理プログラムを提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、入力データを処理して処理結果を出力データとして出力する複数の処理部品を含む少なくとも1つの変換器から、遺伝的処理により新たな変換器を生成する生成部と、それぞれの変換器について、並列処理可能な度合を示す並列度を算出する並列度算出部と、それぞれの変換器についての並列度に基づいて、それぞれの変換器の評価値を算出する評価値算出部と、評価値に基づいて、変換器を選定する選定部とを備える遺伝的処理装置、並びに当該遺伝的処理装置に関する遺伝的処理方法および遺伝的処理プログラムを提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本実施形態に係る遺伝的処理装置10の構成を示す。 本実施形態に係る遺伝的処理装置10の処理フローの一例を示す。 本実施形態に係る処理部品22を直列に組み合わせた構成の変換器20の一例を示す。 本実施形態に係る処理部品22を木構造に組み合わせた構成の変換器20の一例を示す。 本実施形態に係るステップS210における変換器20の適合度を表わすパラメータの一例として類似度の算出方法の一例を示す。 本実施形態に係るステップS220における変換器20の並列度の算出方法として、最大処理階層と処理部品数から求める一例を示す。 本実施形態に係るステップS220における変換器20の並列度の算出方法として、最大並列実行処理部品数から求める一例を示す。 本実施形態に係る処理部品22を直列に組み合わせた構成の変換器20に対して行われる遺伝的な操作の一例を示す。 本実施形態に係る処理部品22を木構造に組み合わせた構成の変換器20に対して行われる交叉操作の一例を示す。 本実施形態に係る処理部品22を木構造に組み合わせた構成の変換器20に対して行われる突然変異操作の一例を示す。 本実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る遺伝的処理装置10の構成を示す。遺伝的処理装置10は、遺伝的処理により学習させて新たに生成する変換器20を、処理の並列度に応じて評価する。遺伝的処理装置10は、適合度算出部100と、並列度算出部110と、評価値算出部120と、選定部130と、生成部140と、変換器格納部150とを備える。変換器格納部150は、入力データを処理して処理結果データを出力する複数の処理部品を含む少なくとも1つの変換器20を格納する。
適合度算出部100は、外部の装置等から学習用入力データおよび学習用目標データを取得する。そして、適合度算出部100は、変換器格納部150が格納するそれぞれの変換器20について、学習用入力データから学習用目標データへの変換に対する適合度を算出する。適合度算出部100は、処理実行部1000と、差分演算部1010とを有する。処理実行部1000は、変換器格納部150から取得した処理対象の変換器20に対して学習用入力データを入力して、当該変換器20に含まれる複数の処理部品の処理を実行することにより、当該変換器20の処理結果データを求める。差分演算部1010は、処理実行部1000が出力した処理結果データと学習用目標データとの比較(例、差分)から適合度を求める。
並列度算出部110は、それぞれの変換器20について、並列処理可能な度合を示す並列度を算出する。評価値算出部120は、それぞれの変換器20について並列度算出部110が算出した並列度および適合度算出部100が算出した適合度に基づいて、それぞれの変換器20の評価値を算出する。
選定部130は、評価値算出部120が算出した評価値に基づいて、少なくとも1つの変換器20を選定する。選定部130は、評価値が予め設定した基準値以上である複数の変換器20を選定して、次世代の変換器20の親として、生成部140に提供する。ここで、選定部130は、当該基準値として、世代毎の評価値の最大値、平均値、最小値等に対して、予め定められたオフセットを加えた値を用いてもよい。また、選定部130は、評価値算出部120が算出した評価値が最も高い変換器20を選定して、最終的に選択された変換器20として提供してもよい。また、選定部130は、評価値がより大きいほど高確率で次世代に残す変換器20を選定してもよい。なお、選定部130は、選定から除外した変換器20を、変換器格納部150から削除することにより淘汰してもよい。
変換器格納部150内の生成部140は、選定部130が選定した一または複数の変換器20に対して遺伝的処理により新たな変換器20を生成する。遺伝的処理装置10は、適合度算出部100、並列度算出部110、評価値算出部120、選定部130および生成部140による処理を複数回(例えば複数世代)繰り返す。これにより、遺伝的処理装置10は、生成部140が学習用入力データを学習用目標データへ変換するのに適した変換器20を、進化的計算を用いて生成することができる。
図2は、本実施形態に係る遺伝的処理装置10の処理フローの一例を示す。遺伝的処理装置10は、ステップS195からステップS260までの世代毎の処理を、複数世代に渡って繰り返す(S190、S265)。なお、遺伝的処理装置10は、与えられた学習用入力データを学習用目標データに変換する変換器20を生成するための初期の変換器20として、ランダムに生成したまたは既に生成した変換器20を、予め変換器格納部150に格納しておく。各世代の処理において、遺伝的処理装置10は、ステップS200からステップS230までの変換器20毎の処理を、複数の変換器20に対して繰り返す(S195、S235)。
処理実行部1000は、変換器格納部150に格納された複数の変換器20のそれぞれに対して、学習用入力データを入力して、変換処理を実行させる。そして、処理実行部1000は、それぞれの変換器20について、学習用入力データを変換した処理結果データを取得する(ステップS200)。差分演算部1010は、ステップS200で処理実行部1000が生成した処理結果データと、目標データとの差分から適合度を算出する(S210)。
並列度算出部110は、変換器20の並列度を算出する(S220)。評価値算出部120は、ステップS210で差分演算部1010が算出した適合度と、ステップS220で並列度算出部110が算出した並列度に基づいて、評価値を算出する(S230)。ここで、評価値算出部120は、適合度および並列度に対して単調非減少である評価値を算出する。すなわち、評価値算出部120は、適合度が大きくなるにつれて増加するかまたは一部の区間で一定となり、かつ並列度が大きくなるにつれて増加するかまたは一部の区間で一定となる評価値を算出する。また、評価値算出部120は、それぞれの変換器20について、変換器20に含まれる処理部品の数に更に基づいて、評価値を算出してもよい。
評価値算出部120は、一例として、下記の数1に示される演算式を利用して求めてもよい。
Figure 0005365328
数式1のF(X)は、Xを変数とする単調非減少関数を表わす。即ち、F(X)は、Xが増加する方向に変化した場合、少なくとも減少しない値を表わす。また、F(X)は、単調増加関数であってもよい。また、評価値算出部120は、変換器20の処理部品数を、数1に対してさらに加えたものであってもよい(数2)。この場合、F(X)は、単調非増加関数である。また、F(X)は、単調減少関数であってもよい。
Figure 0005365328
これに代えて、評価値算出部120は、当該変換器20に含まれる複数の処理部品の処理を実行したときの処理負荷を処理実行部から取得して、変換器20に含まれる処理部品の処理負荷に更に基づいて、評価値を算出してもよい。評価値算出部120は、一例として、処理部品毎の処理時間の合計から評価値を算出する(数3)。また、評価値算出部120は、処理負荷として処理実行部1000により学習用入力データを変換した場合にかかる処理時間でもよい。これに代えて、評価値算出部120は、処理負荷としてメモリ使用量を用いてもよい。
Figure 0005365328
なお、以上に示した評価値の算出式は、例示のためのものであり、適合度、並列度、処理部品数および処理負荷の任意の組み合わせと、またはこれら任意の組み合わせに対して更に別のパラメータを考慮したものであってよい。また、以上においては、値がより大きい程変換器20が適切であること示す評価値を用いたが、値がより小さい程変換器20が適切であること示す評価値を用いてもよい。この場合、並列度、処理部品数、処理負荷の変化に対する評価値の変化は、上記とは逆となる。
そして、選定部130は、ステップS230で評価値算出部120が算出した評価値に基づいて、変換器20を選定する(S240)。生成部140は、S240で選定部130が選定した既存の変換器20に対して遺伝的処理を施して、新たな変換器20を生成する(S250)。生成部140は、生成した新たな変換器20を、変換器格納部150へ格納する(S260)。
図3は、本実施形態に係る処理部品22を直列に組み合わせた構成の変換器20の一例を示す。図4は、本実施形態に係る処理部品22を木構造に組み合わせた構成の変換器20の一例を示す。
変換器20は、受け取った入力データに対して演算処理を施して、出力データを出力する。変換器20は、一例として、入力データに対して演算を施すプログラムにより実行される。また、変換器20は、入力データに対して施すべき演算内容を表わす演算式であってもよい。さらに、変換器20は、複数の処理部品22を組み合わせた構成を有する。変換器20は、図3に示されるように、処理部品22を直列に組み合わせた構成を有してよい。また、変換器20は、図4に示されるように、処理部品22を木構造に組み合わせた構成を有してよい。
なお、処理部品22が木構造に組み合わされた構成の変換器20は、木構造の末端(最下位)の処理部品22のそれぞれに、同一の入力データが与えられ、木構造の最上位の処理部品22から出力データを出力する。これに代えて、このような変換器20は、複数の末端の処理部品22のそれぞれに互いに異なる学習用入力データが与えられてもよい。
それぞれの変換器20は、入力画像を出力画像にそれぞれ変換する複数のフィルタ部品を複数の処理部品22とし、当該複数のフィルタ部品の入出力間を組み合わせた画像フィルタであってよい。ここで、生成部140は、変換器格納部150に格納された少なくとも1つの画像フィルタから遺伝的処理により新たな画像フィルタを生成してもよい。各処理部品22は、前段に配置された処理部品22から出力された画像データを受け取り、受け取った画像データに演算を施して後段に配置された処理部品22に与えるフィルタ部品であってよい。
また、変換器20は、一例として、ハードウェアである処理部品22を組み合わせた構成であってよい。この場合、変換器格納部150は、変換器を表すデータ構造として、各処理部品間のデータ授受関係を示す構成データを記憶する。また、変換器20は、データに対して演算を施すプログラムである処理部品22を組み合わせた構成であってもよい。また、変換器20は、データに対して施すべき演算内容を表わす演算式である処理部品22を組み合わせた構成であってもよい。
また、変換器20は、例えば、1次元データ列、2次元データ群、3次元データ群、又は、更に多次元のデータ群等を変換してもよい。1次元データ列は、例えば、時系列データ又は配列状のデータ列等である。2次元データ群は、例えば、複数の画素データ等が2次元空間に配列された画像データ等である。3次元データ群は、例えば、色又は濃度等を表わすデータ値が3次元空間の各格子点に配置されたボリュームデータ等である。また、変換器20は、入力されたデータと異なる次元のデータを出力してもよい。
複数の処理部品22のそれぞれは、前段に配置された処理部品22から出力された入力データを受け取り、受け取った入力データに演算を施して後段に配置された処理部品22に与える。複数の処理部品22のそれぞれは、プログラムモジュールおよび演算式等であってよく、受け取った入力データに対して2値化演算、ヒストグラム演算、平滑化演算、エッジ検出演算、モルフォロジ演算、及び/または周波数空間での演算(例えば、ローパスフィルタリング演算およびハイパスフィルタリング演算)等の単項演算を施してもよい。
また、複数の処理部品22のそれぞれは、受け取った入力データに対して平均演算、差分演算及び/またはファジー演算(例えば論理和演算、論理積演算、代数和、代数積、限界和、限界積、激烈和および激烈積等)等の二項演算を施してもよい。
図5は、本実施形態に係るステップS210における変換器20の適合度を表わすパラメータの一例として類似度の算出方法の一例を示す。本実施形態において、差分演算部1010は、当該変換器20により学習用入力データを変換させることにより生成された出力データと、学習用目標データとがどれだけ類似しているかを表わす類似度を、変換器20の適合度を表わすパラメータとして算出する。
すなわち、この類似度は、値がより大きいほど、当該類似度の算出に用いた出力データが学習用目標データと類似していることを示す指標となる。したがって、類似度が最も高い出力データを生成した変換器20は、学習用入力データを学習用目標データに最も近い出力データに変換することのできる変換器20となる。
差分演算部1010は、一例として、出力画像の各ピクセルの値と、学習用目標画像の対応するピクセルの値とを比較する。より具体的には、差分演算部1010は、一例として、出力画像の各ピクセルの値と、学習用目標画像の対応するピクセルの値との差または比率等を算出する。そして、差分演算部1010は、一例として、複数のピクセルの全ての比較結果を平均または合計し、平均または合計した比較結果を当該出力画像の類似度としてよい。差分演算部1010は、複数の変換器20により変換された複数の出力データのそれぞれに対して、以上のように類似度を算出して、変換器20の適合度を求める。
この処理において、差分演算部1010は、各ピクセルの値(例えば輝度値)によって当該ピクセル位置の重みを表わす重み画像を用いて類似度を求めてよい。具体的には、差分演算部1010は、出力画像の各ピクセルの値と学習用目標画像の対応するピクセルの値との差に、重み画像における対応するピクセルの重み値を乗じる等により、重みを付けて類似度を算出してよい。
図6Aは、本実施形態に係るステップS220における変換器20の並列度の算出方法として、最大処理階層と処理部品数から求める一例を示す。また、図6Bは、本実施形態に係るステップS220における変換器20の並列度の算出方法として、最大並列実行処理部品数から求める一例を示す。並列度算出部110は、処理実行部1000で処理対象となったそれぞれの変換器20について、並列処理可能な処理部品の数を示す並列度を算出する。
ここで、並列度算出部110は、並列度算出部110は、一例として、図6Aが示すとおり、処理部品22の数から変換器20の処理で最大処理階層(CP:クリティカルパス)を除算したものを並列度として算出する(数4)。図6Aにおいて、並列度は、処理部品数が16、CPが6であるので、約2.67となる。一例として、このようにすれば、並列度算出部110は、それぞれの変換器20の処理において並列処理可能な度合が変化する場合に、変換器20の処理における平均の並列度を算出できる。
Figure 0005365328
また、並列度算出部110は、図6Bが示すとおり、変換器20が並列実行できる最大の処理部品22の数を並列度としてもよい。これに代えて、並列度算出部110は、当該変換器20の最大処理時間、すなわち、変換器20内全ての処理部品の処理時間の合計からCPを除算した結果を、並列度として算出してもよい(数5)。また、並列度算出部110は、当該変換器20が並列処理できる最大処理部品数を、並列度算出のパラメータとして用いてもよい。
Figure 0005365328
また、並列度算出部110は、それぞれの変換器20について、予め指定された最大並列度を上限とする並列度を算出してもよい。例えば、並列度算出部110は、処理実行部1000を実行する場合の最大並列度または実アプリケーションにおいて変換器20の変換処理を実行する場合の並列度としてよい。ここで、変換器20は、一例として、処理部品22の種類によって処理時間が異なる場合もある。そこで、並列度算出部110は、変換器20の変換処理において、それぞれの処理部品22の処理時間を反映して並列処理する処理部品22を判定して、並列度を算出してもよい。これにより、遺伝的処理装置10は、並列処理により高速に実行できる変換器20を優先して選択できる。
図7は、本実施形態に係る処理部品22を直列に組み合わせた構成の変換器20に対して行われる遺伝的な操作の一例を示す。図8は、本実施形態に係る処理部品22を木構造に組み合わせた構成の変換器20に対して行われる交叉操作の一例を示す。図9は、本実施形態に係る処理部品22を木構造に組み合わせた構成の変換器20に対して行われる突然変異操作の一例を示す。
生成部140は、一例として、2個またはそれ以上の変換器20に対して、遺伝的な操作の一例である交叉操作を行って新たな2個またはそれ以上の変換器20を生成する。評価値算出部120は、一例として、図7および図8に示されるように、既に生成された少なくとも1つの一の変換器20Aの一部の処理部品群24Aを、既に生成された他の変換器20Bの少なくとも一部の処理部品群24Bと置換して、新たな変換器20Eおよび変換器20Fを生成する。なお、処理部品群24は、1または複数の処理部品22を組み合わせた部材であってもよい。
また、生成部140は、一例として、一の変換器20に対して、遺伝的な操作の一例である突然変異操作を行って新たな一の変換器20を生成する。生成部140は、一例として、図7および図9に示されるように、既に生成された一の変換器20Cの一部の処理部品群24Cを、ランダムに選択された他の処理部品群24Gに置換して、新たな変換器20Gを生成する。
また、生成部140は、現世代の変換器20をそのまま次世代の変換器20として残してもよい。生成部140は、一例として、図7に示されるように、変換器20Dの処理部品22の構成をそのまま含む次世代の変換器20Hを生成する。
選定部130は、生成部140により生成された複数の変換器20に対して生物の自然淘汰をモデル化した手法により1または複数の変換器20を選択する。選定部130は、複数の変換器20の中の適合度がより高い変換器20を優先的に選択してもよい。選定部130は、一例として、複数の変換器20のそれぞれの適合度に基づき、エリート選択およびルーレット選択といった手法に応じて、変換器20を選択してよい。そして、生成部140は、選択した変換器20を次世代へ生存させるべく当該変換器20を変換器格納部150内に保存する。また、生成部140は、選定部130に代えて選択されなかった変換器20を死滅させるべく変換器格納部150内から削除してもよい。
図10は、本実施形態に係るコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係るコンピュータ1900は、ホスト・コントローラ2082により相互に接続されるCPU2000、RAM2020、グラフィック・コントローラ2075、及び表示装置2080を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ2084によりホスト・コントローラ2082に接続される通信インターフェイス2030、ハードディスク・ドライブ2040、及びDVDドライブ2060を有する入出力部と、入出力コントローラ2084に接続されるROM2010、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070を有するレガシー入出力部とを備える。
ホスト・コントローラ2082は、RAM2020と、高い転送レートでRAM2020をアクセスするCPU2000及びグラフィック・コントローラ2075とを接続する。CPU2000は、ROM2010及びRAM2020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等がRAM2020内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、表示装置2080上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ2084は、ホスト・コントローラ2082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス2030、ハードディスク・ドライブ2040、DVDドライブ2060を接続する。通信インターフェイス2030は、ネットワークを介して他の装置と通信する。ハードディスク・ドライブ2040は、コンピュータ1900内のCPU2000が使用するプログラム及びデータを格納する。DVDドライブ2060は、DVD2095からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスク・ドライブ2040に提供する。
また、入出力コントローラ2084には、ROM2010と、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM2010は、コンピュータ1900が起動時に実行するブート・プログラム、及び/又は、コンピュータ1900のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ2050は、フレキシブルディスク2090からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスク・ドライブ2040に提供する。入出力チップ2070は、フレキシブルディスク・ドライブ2050を入出力コントローラ2084へと接続すると共に、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を入出力コントローラ2084へと接続する。
RAM2020を介してハードディスク・ドライブ2040に提供されるプログラムは、フレキシブルディスク2090、DVD2095、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM2020を介してコンピュータ1900内のハードディスク・ドライブ2040にインストールされ、CPU2000において実行される。
コンピュータ1900にインストールされ、コンピュータ1900を遺伝的処理装置10の制御用コンピュータとして機能させるプログラムは、適合度算出モジュールと、並列度算出モジュールと、評価値算出モジュールと、選定モジュールと、生成モジュールとを備える。これらのプログラム又はモジュールは、CPU2000等に働きかけて、コンピュータ1900を、適合度算出部100と、並列度算出部110と、評価値算出部120と、選定部130と、生成部140としてそれぞれ機能させる。
これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1900に読込まれることにより、ソフトウェアと上述した各種のハードウェア資源とが協働した具体的手段である適合度算出部100と、並列度算出部110と、評価値算出部120と、選定部130と、生成部140として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1900の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の遺伝的処理装置10が構築される。
一例として、コンピュータ1900と外部の装置等との間で通信を行う場合には、CPU2000は、RAM2020上にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理内容に基づいて、通信インターフェイス2030に対して通信処理を指示する。通信インターフェイス2030は、CPU2000の制御を受けて、RAM2020、ハードディスク・ドライブ2040、フレキシブルディスク2090、又はDVD2095等の記憶装置上に設けた送信バッファ領域等に記憶された送信データを読み出してネットワークへと送信し、もしくは、ネットワークから受信した受信データを記憶装置上に設けた受信バッファ領域等へと書き込む。このように、通信インターフェイス2030は、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)方式により記憶装置との間で送受信データを転送してもよく、これに代えて、CPU2000が転送元の記憶装置又は通信インターフェイス2030からデータを読み出し、転送先の2030又は記憶装置へとデータを書き込むことにより送受信データを転送してもよい。
また、CPU2000は、ハードディスク・ドライブ2040、DVDドライブ2060(DVD2095)、フレキシブルディスク・ドライブ2050(フレキシブルディスク2090)等の外部記憶装置に格納されたファイルまたはデータベース等の中から、全部または必要な部分をDMA転送等によりRAM2020へと読み込ませ、RAM2020上のデータに対して各種の処理を行う。そして、CPU2000は、処理を終えたデータを、DMA転送等により外部記憶装置へと書き戻す。このような処理において、RAM2020は、外部記憶装置の内容を一時的に保持するものとみなせるから、本実施形態においてはRAM2020および外部記憶装置等をメモリ、記憶部、または記憶装置等と総称する。本実施形態における各種のプログラム、データ、テーブル、データベース等の各種の情報は、このような記憶装置上に格納されて、情報処理の対象となる。なお、CPU2000は、RAM2020の一部をキャッシュメモリに保持し、キャッシュメモリ上で読み書きを行うこともできる。このような形態においても、キャッシュメモリはRAM2020の機能の一部を担うから、本実施形態においては、区別して示す場合を除き、キャッシュメモリもRAM2020、メモリ、及び/又は記憶装置に含まれるものとする。
また、CPU2000は、RAM2020から読み出したデータに対して、プログラムの命令列により指定された、本実施形態中に記載した各種の演算、情報の加工、条件判断、情報の検索・置換等を含む各種の処理を行い、RAM2020へと書き戻す。例えば、CPU2000は、条件判断を行う場合においては、本実施形態において示した各種の変数が、他の変数または定数と比較して、大きい、小さい、以上、以下、等しい等の条件を満たすかどうかを判断し、条件が成立した場合(又は不成立であった場合)に、異なる命令列へと分岐し、またはサブルーチンを呼び出す。
また、CPU2000は、記憶装置内のファイルまたはデータベース等に格納された情報を検索することができる。例えば、第1属性の属性値に対し第2属性の属性値がそれぞれ対応付けられた複数のエントリが記憶装置に格納されている場合において、CPU2000は、記憶装置に格納されている複数のエントリの中から第1属性の属性値が指定された条件と一致するエントリを検索し、そのエントリに格納されている第2属性の属性値を読み出すことにより、所定の条件を満たす第1属性に対応付けられた第2属性の属性値を得ることができる。
以上に示したプログラム又はモジュールは、外部の記録媒体に格納されてもよい。記録媒体としては、フレキシブルディスク2090、DVD2095の他に、DVD又はCD等の光学記録媒体、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムをコンピュータ1900に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 遺伝的処理装置、20 変換器、22 処理部品、24 処理部品群、100 適合度算出部、110 並列度算出部、120 評価値算出部、130 選定部、140 生成部、150 変換器格納部、1000 処理実行部、1010 差分演算部、1900 コンピュータ、2000 CPU、2010 ROM、2020 RAM、2030 通信インターフェイス、2040 ハードディスク・ドライブ、2050 フレキシブルディスク・ドライブ、2060 DVDドライブ、2070 入出力チップ、2075 グラフィック・コントローラ、2080 表示装置、2082 ホスト・コントローラ、2084 入出力コントローラ、2090 フレキシブルディスク、2095 DVD

Claims (12)

  1. 入力データを処理して処理結果を出力データとして出力する複数の処理部品を含む少なくとも1つの変換器から、遺伝的処理により新たな変換器を生成する生成部と、
    それぞれの前記変換器について、並列処理可能な度合を示す並列度を算出する並列度算出部と、
    それぞれの前記変換器についての前記並列度に基づいて、それぞれの前記変換器の評価値を算出する評価値算出部と、
    前記評価値に基づいて、前記変換器を選定する選定部と、
    を備える遺伝的処理装置。
  2. 前記並列度算出部は、それぞれの前記変換器について、並列処理可能な前記処理部品の数を示す前記並列度を算出する
    請求項1に記載の遺伝的処理装置。
  3. 前記並列度算出部は、それぞれの前記変換器について、予め指定された最大並列度を上限とする前記並列度を算出する
    請求項1または2に記載の遺伝的処理装置。
  4. 前記並列度算出部は、それぞれの前記変換器の処理において並列処理可能な度合が変化する場合に、前記変換器の処理における平均の前記並列度を算出する
    請求項1から3のいずれかに記載の遺伝的処理装置。
  5. それぞれの前記変換器について、学習用入力データから学習用目標データへの変換に対する適合度を算出する適合度算出部を備え、
    前記評価値算出部は、それぞれの前記変換器についての前記並列度および前記適合度に基づいて、それぞれの前記変換器の前記評価値を算出する
    請求項1から4のいずれかに記載の遺伝的処理装置。
  6. 前記評価値算出部は、前記適合度および前記並列度に対して単調非減少である前記評価値を算出する
    請求項5に記載の遺伝的処理装置。
  7. 前記適合度算出部は、
    処理対象の前記変換器に対して前記学習用入力データを入力して、当該変換器に含まれる複数の前記処理部品の処理を実行することにより、前記変換器の処理結果データを求める処理実行部と、
    前記処理結果データと前記学習用目標データとの差分から前記適合度を求める差分演算部と、
    を有し、
    前記評価値算出部は、それぞれの前記変換器について、当該変換器に含まれる複数の前記処理部品の処理を実行したときの処理負荷を前記処理実行部から取得する
    請求項5または6に記載の遺伝的処理装置。
  8. 前記評価値算出部は、それぞれの前記変換器について、前記変換器に含まれる前記処理部品の数に更に基づいて、前記評価値を算出する
    請求項1から7のいずれかに記載の遺伝的処理装置。
  9. 前記評価値算出部は、それぞれの前記変換器について、前記変換器に含まれる前記処理部品の処理負荷に更に基づいて、前記評価値を算出する
    請求項1から8のいずれかに記載の遺伝的処理装置。
  10. 前記生成部は、入力画像を出力画像にそれぞれ変換する複数のフィルタ部品を前記複数の処理部品とし、当該複数のフィルタ部品の入出力間を組み合わせた少なくとも1つの画像フィルタを前記少なくとも1つの変換器として、遺伝的処理により新たな画像フィルタを生成する
    請求項1から9のいずれかに記載の遺伝的処理装置。
  11. 遺伝的処理装置として、コンピュータを機能させる遺伝的処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    入力データを処理して処理結果を出力データとして出力する複数の処理部品を含む少なくとも1つの変換器から、遺伝的処理により新たな変換器を生成する生成部と、
    それぞれの前記変換器について、並列処理可能な度合を示す並列度を算出する並列度算出部と、
    それぞれの前記変換器についての前記並列度に基づいて、それぞれの前記変換器の評価値を算出する評価値算出部と、
    前記評価値に基づいて、前記変換器を選定する選定部と
    して機能させる遺伝的処理プログラム。
  12. 入力データを処理して処理結果を出力データとして出力する複数の処理部品を含む少なくとも1つの変換器から、遺伝的処理により新たな変換器を生成する生成ステップと、
    それぞれの前記変換器について、並列処理可能な度合を示す並列度を算出する並列度算出ステップと、
    それぞれの前記変換器についての前記並列度に基づいて、それぞれの前記変換器の評価値を算出する評価値算出ステップと、
    前記評価値に基づいて、前記変換器を選定する選定ステップと
    を備える遺伝的処理方法。
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