JP5357352B1 - スポット管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】空港のスポット上の設備で唯一移動するPBBを含め、スポットに設置された各設備のハンドリング検討で必要となる情報を一元管理するとともにデータベース化を行い、航空機に対する運用可否及び安全性等の判断が迅速にできるスポット管理システムを提供する。
【解決手段】少なくとも、空港の各スポット毎にそのスポットについての各種設備のCAD図面データとこれらの運用に関連する情報データと、空港を利用する各種型式の航空機の構造のCAD図面データとその構造に関連する情報データと、実機をスポットに駐機させることの可否および駐機させた場合の状況をシミュレーションしたCAD図面データとそれに関する情報データとを一元管理して記憶するスポット管理データベースと、前記スポット管理データベースに記憶されている各種データを検索、閲覧可能とし、新規就航の航空機に対して、指定されたスポットに駐機可能か否かのシミュレーションを行う制御部を有することを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、空港における航空機の駐機の可否および支援設備の利用の可否を管理するスポット管理システムに関するものである。
現在、大規模な国内、国際空港では搭乗橋設備(以下、「PBB」とも称する。)を備えた多数のスポットが設置されている。例えば、成田国際空港では、第1および第2旅客ターミナルビルを合せると67スポット設置されている。そして、PBBは、全スポットで計137基(2013年3月現在)が設置され、旅客がビルと航空機の間を安全かつ快適に移動する手段として1日あたり約400便以上で利用されている。スポットを利用する航空機については、近年の航空業界を取り巻く環境の変化を背景に大きく様変わりしている。超大型機の就航または、使用機材の小型化など、従来の中・大型機が主体となっていた頃と比較すると、最近ではPBBの対応範囲も大幅に広くなってきているのが実情である。
PBBが設置されたスポット上には、他に電力、エアコン、給油等の設備が設けられており、航空機駐機の際は、これら全ての設備が問題なく利用可能でなければならない。そのため、スポット運用に変更があれば都度、各設備の取扱いを担当する各グループでの検証が行われている。
PBBの主要構成は、図1に示すように、ロータンダ、トンネル、キャブ、ドライブコラム、走行タイヤ、サービスステアに大きく分けられる。PBBは、建物(固定橋)と接続されたロータンダを軸に前後進、旋回、上昇下降が基本動作となる。航空機への装着の際は、一般的にはPBB(L1)を航空機のL1ドア、PBB(L2)を航空機のL2ドアに装着する。近年では、超大型機のA380対応としてアッパーデッキに接続可能なPBB(U1)が5スポットに設置された。また、大規模な国内、国際空港のPBBは、中・大型機を主体に設計されていることから、航空機材の小型化(B737等)の影響で、機体への装着の際にトンネル勾配が大きくなり、国土交通省のガイドラインであるトンネル勾配1/12以下を確保することが困難な状況も発生している。図2に、PBBのトンネル勾配の様子を模式的に示す。
また、例えばあるスポットへ過去に駐機したことのない航空機を駐機させる場合、事前に各設備の担当グループが問題の有無を確認のうえ、運用管理担当が主体となって実機でのフィットチェックが実施されている。しかし、机上の確認では他設備との関係についての確認が難しいこと、実機でのフィットチェックは、時間の制約もあり詳細な調整ができないことなどにより、後の運用で問題が発生する場合もある。
特にPBBは、スポット上で移動するものであるため、航空機の停止位置により運用状況が大きく左右される。実運用では、航空機が停止位置から外れることも多く、設備側に余裕のない停止位置の設定は、設備の稼働限界付近で運用することとなり、航空機の多少のずれでPBBの伸長限界または衝突防止作動による停止が発生し、PBBが装着できないなどの運用障害の発生要因にもなっている。さらに、各担当グループに情報が分散化されていることにより、検討及び調整に時間と手間がかかることも問題点といえる。
一方、航空機のフライト計画とスポットの割当条件に基づいてその都度スポットの割当計画を変更するスポット管理システムは例えば特許文献1において提案されているが、特定の空港の全スポットとその空港を利用する種々の型式の航空機のスポット利用可能性を一元管理するシステムはこれまでに提案されていなかった。
特開2001−307300号公報
本発明は、以上のような従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、空港のスポット上の設備で唯一移動するPBBを含め、スポットに設置された各設備のハンドリング検討で必要となる情報を一元管理するとともにデータベース化を行い、航空機に対する運用可否及び安全性等の判断が迅速にできるスポット管理システムを提供することを課題とする。
本発明によれば、上記課題を解決するため、空港のターミナルビルの乗降口部に一端が接続され、他端がスポット上を移動可能で航空機に接続される搭乗橋設備を備え、電力供給設備、空調設備および給油設備を含む支援設備が設けられた空港の各スポットに、対象とする新規就航航空機のスポット停止位置を設定するスポット管理システムであって、少なくとも、空港の各スポット毎にそのスポットについての少なくとも搭乗橋設備、電力供給設備、空調設備および給油設備の配置位置並びに航空機停止位置が記載されたCAD図面データと搭乗橋諸元、搭乗橋設備待機位置、搭乗橋走行線を含む搭乗橋設備情報データ、その位置、ハンドリング基準範囲、電力ケーブル長さを含む電力供給設備情報データ、その位置、ハンドリング基準範囲、エアコンホース長さを含む空調設備情報データおよびその位置、ハンドリング基準範囲を含む給油設備情報データと;空港を利用する新規就航航空機の構造のCAD図面データとその構造に関連する情報データと実機をスポットに駐機させることの可否および駐機させた場合の状況をシミュレーションしたCADデータとそれに関する情報データとを一元管理して記憶するスポット管理データベースと、前記スポット管理データベースに既に記憶されている各種データを検索、閲覧可能とし、且つ、新規就航の航空機に対し、前記スポット管理データベースに記憶されている各種データと、新規就航の航空機に関する構造のCADデータとその構造に関連する情報データを受け付け、少なくとも(1)電気ケーブル受入口が基準値に収まるかの確認、(2)エアコンホース受入口が基準値に収まるかの確認、(3)給油ホース地上口が基準値に収まるかの確認を行うとともに、各種設備の位置情報だけでは判断できない中で、スポット上を唯一移動できる搭乗橋について、航空機に装着した際にできる搭乗橋の勾配、航空機のドアと搭乗橋との装着位置および搭乗橋を航空機に装着させるまでの動線を立体的に評価することにより、新規就航航空機のスポット停止位置をシミュレーションすることができ、その結果を前記スポット管理データベースに新たに記憶させる制御部備えることを特徴とするスポット管理システムが提供される。
また、上記発明において、各ユーザ端末から各種データの入力、検索、閲覧が可能となるようにシステムが構成されていることを特徴とするスポット管理システムが提供される。
本発明によれば、空港のスポット上の設備で唯一移動するPBBを含め、スポットに設置された各設備のハンドリング検討で必要となる情報を一元管理することができ、航空機に対する運用可否及び安全性等の判断が迅速にできるスポット管理システムを提供することが可能となる。
搭乗橋設備の構成を示す図である。 搭乗橋設備のトンネル勾配の説明図である。 本発明の実施形態に係るスポット管理システムのハードウェアの一例を示すブロック図である。 スポット管理データベースが記憶するスポット全体図例である。 スポット管理・PBBフィットチェックデータベースを示す図である。 スポットベルマーキング・PBB・各種ピット位置データベースを示す図である。 PBB主要データ一覧表データベースを示す図である。 一例の現況図である。 各設備の基準値となる枠を示す図である。
以下、本発明を実施形態に基づき詳細に説明する。
本発明の実施形態に係るスポット管理システムは、基本的に、コンピュータを利用したスポット管理データベースと、スポット管理に関する各種制御を行う制御部から構成される。スポット管理データベースは、少なくとも、空港の各スポット毎にそのスポットについての少なくとも搭乗橋設備、電力供給設備、空調設備および給油設備を含むCAD図面データとこれらの運用に関連する情報データと、空港を利用する各種型式の航空機の構造のCAD図面データとその構造に関連する情報データと、実機をスポットに駐機させることの可否および駐機させた場合の状況をシミュレーションしたCAD図面データとそれに関する情報データとを一元管理して記憶するものである。制御部は、スポット管理データベースに記憶されている各種データを検索、閲覧可能とし、新規就航の航空機に対し、スポット管理データベースに記憶されている各種データと、新規就航の航空機に関する構造のCAD図面データとその構造に関連する情報データを受け付け、指定されたスポットに駐機可能か否かのシミュレーションを行い、その結果をスポット管理データベースに記憶させて、逐次管理データを更新可能とするものである。
図3に、スポット管理システムのハードウェアの一例をブロック図で示す。このスポット管理システムは、スポット管理データベース1、入力部2、主記憶部3、制御部(CPU)4、入出力インターフェース(I/O)5、表示部6、出力部7を備えたサーバに相当する。このスポット管理システムは、入出力インターフェース5を介して、各施設の管理を担当する各グループのユーザ端末と接続される。
スポット管理データベース1は、各スポット・航空機毎に作成したCAD図面データと各スポットにおける運用に関連する情報データ、空港を利用する各種型式の航空機の構造のCAD図面データとその構造に関連する情報データと、実機をスポットに駐機させることの可否および駐機させた場合の状況をシミュレーションしたCAD図面データとそれに関する情報データとを一元管理して記憶する。
スポットに関連する情報データとしては、次のようなものが挙げられる。
(1)電力ピット(その位置、基準範囲、電力ケーブル長さ等の情報を含む)
(2)エアコンピット(その位置、基準範囲、エアコンホース長さ等の情報を含む)
(3)給油ピット(その位置、基準範囲等の情報を含む)
(4)PBB
(5)PBB待機位置
(6)ERAマーキング(機材制限区域)
(7)PBB走行範囲線
(8)航空機停止位置マーキング
スポット管理データベース1としては、閲覧および検索等の操作の容易性、維持管理しやすさ等の観点からWEBデータベースを利用することができる。
スポット管理データベース1に記憶するスポット情報は、予め空港の各スポット毎に、PBB、電力供給設備、空調設備、給油設備等の位置を含めたスポット全体図を作成しておき、そのスポット全体図をCAD図面情報として記憶するとともに、各設備に関連する各種情報を例えば表計算ソフトを用いて逐次アクセス可能に格納しておく。また、新規に就航する航空機材の情報や、スポット状況の更新情報等も蓄積可能とする。
スポット管理データベース1が記憶するスポット全体図の一例を図4に示す。
本実施形態で用いたデータベースの例を図5〜図7に示す。図5は、「スポット管理・PBBフィットチェックデータベース」、図6は、「スポット別マーキング・PBB・各種ピット位置データベース」、図7は、「PBB主要データ一覧表データベース」である。
スポット管理・PBBフィットチェックデータベースには、次のような情報を記憶する。
(1)現況図
(2)航空機停止位置マーキングの有無
(3)実機フィットチェックの記録
(4)想定条件でのシミュレーション結果
図8に現況図の一例を示す。この現況図は、ある型式の航空機をあるスポットに駐機させてフィットチェックを行った結果を示すものである。
スポット別マーキング・PBB・各種ピット位置データベースは、次のような情報を記憶する。
(1)スポット全体図(設備配置図)
(2)航空機停止位置
(3)変更履歴
PBB主要データ一覧表データベースは、次のような情報を記憶する。
(1)供用開始年月
(2)PBB諸元(トンネル長、自動走行の有無、安全柵設置の有無等)
なお、主記憶部3は、本システムの動作を制御するプログラムを格納している。
次に、航空会社からある航空機について駐機を希望するスポットの選択要求があり、スポット選定までのプロセスの例について説明する。なお、本発明を用いることによって、スポット停止位置の最適な場所を自動で割り出すことができる。
1.航空機の入港が決定
2.航空会社からスポット番号のリクエストを受ける。
3.リクエストがあったスポットの管理図面(CAD)に該当航空機影(CAD)を置く。
(A)機軸線の先端停止位置と航空機の前輪(ノーズギア)を合わせる。
(1)電気ケーブル受入口が枠内(基準値)に収まるかを確認
(2)エアコンホース受入口が枠内(基準値)に収まるかを確認
(3)給油ホース地上口が枠内(基準値)に収まるかを確認
(4)搭乗橋装着時に許容トンネル勾配(基準値)と許容トンネル余裕長(基準値)が確保されているか確認。
図9に、各設備の基準値となる枠を示す。
ここで、トンネル勾配については、スポット管理データベース1に記憶されている所定のスポットのPBB情報と対象となる航空機の構造情報から制御部4が自動的に算出する。
上記(1)〜(4)の基準値を全て満たしたときにはスポット停止位置が確定したものとする。一方、上記(1)〜(4)の基準値のいずれか1つでも基準値を満たさない場合は、次の(B)の作業に移るものとする。
(B)機軸線の先端停止位置からX方向に航空機のノーズギアをスライドさせる。
(1)電気ケーブル受入口が枠内(基準値)に収まるかを確認
(2)エアコンホース受入口が枠内(基準値)に収まるかを確認
(3)給油ホース地上口が枠内(基準値)に収まるかを確認
(4)搭乗橋装着時に許容トンネル勾配(基準値)と許容トンネル余裕長(基準値)が確保されているかを確認
上記(1)〜(4)の基準値を全て満たせるまで作業を繰り返す。なお、最終的に該当スポットに該当航空機を駐機できないことが判明した場合は、別のスポットを選定する。
ステップ1(情報の入手)
次に、これまで駐機したことのない新規の型式の航空機の駐機リクエストがあった場合の作業プロセスの例について説明する。
先ず、就航機材に関する各種データを航空機メーカーから入手し、入力部2から入力し、スポット管理データベース1に記憶する。
入力するデータとしては、次のようなものが挙げられる。
(1)新規就航機材のCAD図面データ
(2)航空機寸法・ドア位置・ドア高さ・ノーズギア位置
(3)L1ドア及びL2ドア廻りについている、航空機の突起物詳細(計器類)
制御部4が、入力したデータを使用が予定されるスポットのCAD図面データと関連付ける。
制御部4が、関連付けたCAD図面上で、搭乗橋装着時の勾配、余裕長を確認しながら停止位置を決める。ここで、PBBのフィットチェックには次のことを考慮する。
トンネル勾配=1/12(バリアフリー法による)
トンネル余裕長=1.5m以上(航空機が1m前後しても安全性に問題の無いこと)
そして、制御部4が前述の(1)電気ケーブル受入口が枠内(基準値)に収まるかを確認、(2)エアコンホース受入口が枠内(基準値)に収まるかを確認、(3)給油ホース地上口が枠内(基準値)に収まるかを確認、(4)搭乗橋装着時に許容トンネル勾配(基準値)と許容トンネル余裕長(基準値)が確保されているか確認を行い、全ての条件を満たしている場合にはスポット停止位置が確定したものとし、いずれか1つでも満たしていない場合には前記のようにCAD図面上で航空機のノーズギア停止位置をスライドさせて作業を繰り返す。
本システムによれば、以上のようにして、空港のスポット上の設備で唯一移動するPBBを含め、スポットに設置された各設備のハンドリング検討で必要となる情報を一元管理することが管理することができ、航空機に対する運用可否及び安全性等の判断が迅速に可能となる。
1 スポット管理データベース
2 入力部
3 主記憶部
4 制御部
5 入出力部(I/O)
6 表示部
7 出力部

Claims (2)

  1. 空港のターミナルビルの乗降口部に一端が接続され、他端がスポット上を移動可能で航空機に接続される搭乗橋設備を備え、電力供給設備、空調設備および給油設備を含む支援設備が設けられた空港の各スポットに、対象とする新規就航航空機のスポット停止位置を設定するスポット管理システムであって、
    少なくとも、空港の各スポット毎にそのスポットについての少なくとも搭乗橋設備、電力供給設備、空調設備および給油設備の配置位置並びに航空機停止位置が記載されたCAD図面データと搭乗橋諸元、搭乗橋設備待機位置、搭乗橋走行線を含む搭乗橋設備情報データ、その位置、ハンドリング基準範囲、電力ケーブル長さを含む電力供給設備情報データ、その位置、ハンドリング基準範囲、エアコンホース長さを含む空調設備情報データおよびその位置、ハンドリング基準範囲を含む給油設備情報データと;空港を利用する新規就航航空機の構造のCAD図面データとその構造に関連する情報データと実機をスポットに駐機させることの可否および駐機させた場合の状況をシミュレーションしたCADデータとそれに関する情報データとを一元管理して記憶するスポット管理データベースと、
    前記スポット管理データベースに既に記憶されている各種データを検索、閲覧可能とし、且つ、新規就航の航空機に対し、前記スポット管理データベースに記憶されている各種データと、新規就航の航空機に関する構造のCADデータとその構造に関連する情報データを受け付け、少なくとも(1)電気ケーブル受入口が基準値に収まるかの確認、(2)エアコンホース受入口が基準値に収まるかの確認、(3)給油ホース地上口が基準値に収まるかの確認を行うとともに、各種設備の位置情報だけでは判断できない中で、スポット上を唯一移動できる搭乗橋について、航空機に装着した際にできる搭乗橋の勾配、航空機のドアと搭乗橋との装着位置および搭乗橋を航空機に装着させるまでの動線を立体的に評価することにより、新規就航航空機のスポット停止位置をシミュレーションすることができ、その結果を前記スポット管理データベースに新たに記憶させる制御部備えることを特徴とするスポット管理システム。
  2. 各ユーザ端末から各種データの入力、検索、閲覧が可能となるようにシステムが構成されていることを特徴とする請求項1に記載のスポット管理システム。
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