JP5356464B2 - マルチメディア・ブロードキャスト・システムにおける迅速なチャネル切替 - Google Patents

マルチメディア・ブロードキャスト・システムにおける迅速なチャネル切替 Download PDF

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Description

優先権主張
本特許出願は、本願の譲受人に譲渡され、参照することによって本願に明確に組み込まれた、2006年1月4日出願の“EARLY ENTRY”と題された米国特許仮出願60/756,080号に対する優先権を主張する。
本開示は、一般にテレコミュニケーションシステムに関し、より詳しくは、マルチメディア・ブロードキャスト・システムにおいて、無線通信デバイス上でチャネルを切り替えるための概念及び技術に関する。
近年の技術進歩は、無線通信デバイスの可能性をめざましく増加させてきた。今日、多数の無線通信デバイスが、モバイル環境において、従来のテレフォニに加えて、マルチメディア・ブロードキャスト・サービスを提供する。マルチメディアコンテンツを、多数の無線通信デバイスに効果的及び経済的に配信するために、昨今、様々なマルチメディア・ブロードキャスト・システムが展開されている。1つの例は、クァルコム社のMediaFLO技術である。MediaFLO技術は、一般に従来のセルラー音声サービス及びデータサービスのために用いられる無線通信デバイス上で、ユーザが、マルチメディアコンテンツのチャネルを行き来することを可能にする。
各チャネル上のマルチメディア・コンテンツ・ブロードキャストは、しばしばサービスと称される。各サービスは、1つ又は複数のフローを含む。一例として、ケーブルニュースサービスは、ビデオフロー、オーディオフロー、及びシグナリングフローを含みうる。シグナリングフローは、例えば復号キー、及び、このサービスのために、ブロードキャストのビデオ部分及びオーディオ部分を受信するために必要とされるその他の情報のような、様々なアイテムを含みうる。アプリケーションレベルで、各フローは、ストリーム内で搬送される。各サービスについてのストリームは、1つ又は複数の媒体論理チャネル上の物理層を介して送信される。
ほとんどのマルチメディア・ブロードキャスト・システムの1つの目標は、ユーザにとって面白い視聴体験を、無線通信デバイス上で創出することである。ユーザが、マルチメディアコンテンツのチャネルを行き来することを可能にする技術は、この目標を達成する長い道のりを迅速に進む。これは、無線通信デバイスが迅速に、媒体論理チャネルを獲得し、サービスを受信するために必要なあらゆる情報(例えば、復号キー)にアクセスすることを可能にする方法を必要とする。
無線通信デバイスの1つの局面が開示される。無線通信デバイスは、フレーム内でブロードキャストされた論理チャネル上で複数のストリームを受信するように構成された受信機、及び、フレームのブロードキャスト中に受信されたプロンプトに応答して、同じフレームのブロードキャスト中に論理チャネルを獲得するように構成されたプロセッサを含む。
無線通信デバイスの別の局面が開示される。無線通信デバイスは、フレーム内でブロードキャストされた論理チャネル上で複数のストリームを受信する手段、及び、フレームのブロードキャスト中に受信されたプロンプトに応答して、同じフレームのブロードキャスト中に論理チャネルを獲得する手段を含む。
送信機の1つの局面が開示される。送信機は、複数のストリームを論理チャネル上で受信するように構成される受信機を含み、このストリームのうち1つはシグナリングを含む。送信機は、シグナリングを含むストリームが、論理チャネル上の他のストリームの後でブロードキャストされるように、ストリームを配置するように構成されたプロセッサを更に含む。
送信機の別の局面が開示される。送信機は、複数のストリームを論理チャネル上で受信する手段を含み、このストリームのうち1つはシグナリングを含む。送信機は、シグナリングを含むストリームが、論理チャネル上の他のストリームの後でブロードキャストされるように、ストリームを配置する手段を更に含む。
無線ブロードキャストを受信する方法の1つの局面が開示される。方法は、フレーム内の論理チャネルブロードキャスト上の複数のストリームを受信すること、及び、フレームのブロードキャスト中に受信されたプロンプトに応答して、同じフレームのブロードキャスト中に論理チャネルを得ることを含む。
無線媒体におけるブロードキャスティングの方法の1つの局面が開示される。方法は、ストリームのうち1つがシグナリングを含む複数のストリームを、論理チャネル上で受信することを含む。方法は、シグナリングを含むストリームを、論理チャネル上の他のストリームの後でブロードキャストすることを更に含む。
コンピュータプログラム製品の1つの局面が開示される。コンピュータプログラム製品は、コンピュータに、フレーム内でブロードキャストされた複数のストリームを有する論理チャネルを獲得させるコードを備えるコンピュータ読取可能媒体を含む。コードは更に、コンピュータに、フレームのブロードキャスト中に受信したプロンプトに応答して、同じフレームのブロードキャスト中に論理チャネルを獲得させる。
コンピュータプログラム製品の別の局面が開示される。コンピュータプログラム製品は、コンピュータに、論理チャネル上で受信した複数のストリームを、ブロードキャストするために配置させるコードを備えるコンピュータ読取可能媒体を含む。コードは更に、コンピュータに、シグナリングを含むストリームが、論理チャネル上の他のストリームの後でブロードキャストされるように、ストリームを配置させる。
図1は、マルチメディア・ブロードキャスト・システムの例を示す概念ブロック図である。 図2は、時間領域内のスーパーフレームのデータ構成の例を示す図である。 図3は、1つのスーパーフレーム内の、1つの媒体論理チャネルについての、ストリーム層、MAC層、及び物理層の例を示す図である。 図4は、配信ネットワーク内の送信機の例を示すブロック図である。 図5は、無線通信デバイスの例を示すブロック図である。 図6は、送信機の例を示す機能ブロック図である。 図7は、無線通信デバイスの例を示す機能ブロック図である。
無線通信システムの様々な局面が、添付の図面において、限定的ではなく例示的に示される。
添付した図面に関連する以下の詳細な説明は、本発明の様々な構成の説明として意図されており、本発明が実現される構成のみを表すようには意図されていない。詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供する目的のために、具体的な詳細を含む。しかし、本発明はこれら具体的な詳細を伴わずに実現されうることが、当業者には明らかであろう。いくつかの例において、本発明の概念を不明確にすることを避けるために、よく知られている構成及び構成要素がブロック図形式で示されている。
図1は、マルチメディア・ブロードキャスト・システムの例を示す概念ブロック図である。本明細書で用いられるように、「ブロードキャスト」及び「ブロードキャスティング」は、マルチメディアコンテンツの、任意のサイズのユーザグループへの送信を称し、ブロードキャスト、エニキャスト、マルチキャスト、ユニキャスト、データキャスト、及び/又は、その他任意の適当な通信セッションを含む。マルチメディア・ブロードキャスト・システム100は、様々なコンテンツプロバイダ104のアクセスポイントとしてサービス提供する配信センター102とともに示される。この例において、配信センター102は、配信ネットワーク108を介したユーザへの配信のために、各サービスについての異なる媒体ストリームを媒体論理チャネルにマップすることを負う。
マルチメディア・ブロードキャスト・システム100内で移動する無線通信デバイス106は、任意の適当な無線インタフェースを用いて、配信ネットワーク108から様々なサービスを受信することができる。無線通信デバイス106は、セルラー電話、デジタル情報端末(PDA)、テレビ受信機、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ゲーム機、又はマルチメディアコンテンツを受信可能であるその他任意の適当なデバイスであることができる。
無線インタフェースの、1つの限定されない例は、直交周波数分割多重(OFDM)インタフェースである。OFDMは、システム全体の帯域幅を、多く(N個)のサブキャリアに分割するマルチキャリア変調技術である。これらの、トーン、ビン、周波数チャネル等とも称されるサブキャリアは、直交性を提供するために、正確な周波数間隔で位置している。コンテンツは、各サブキャリアの位相、振幅、又はその両方を調整することによって、サブキャリアへ変調されうる。一般に、直交位相偏移変調(QPSK)又は直交振幅変調(QAM)が用いられるが、その他の変調スキームも用いられることができる。
OFDM無線インタフェースにおいて、コンテンツは一般に、スーパーフレームとして知られているデータ構成でブロードキャストされる。図2は、時間領域内のスーパーフレームについて、データ構成の例を示す図である。スーパーフレーム200は、F1乃至F4の4つのフレームを含む。媒体論理チャネルは、4つのフレームF1乃至F4内でブロードキャストされる。各媒体論理チャネルは、ペイロード、スーパーフレーム内のタイムスロットの空き時間、及び場合によってはその他の要因に依存して、各スーパーフレーム200内の、固定の、又は変動する数のタイムスロットに割り当てられうる。スーパーフレーム200内の各タイムスロットは、1つ又は複数のOFDM記号を含むことができる。OFDM記号は、N個の変調されたサブキャリアを有する複合信号である。スーパーフレーム200は、TDMパイロット204及びオーバーヘッド情報206も含む。TDMパイロット204は、同期化(例えば、フレーム検出、周波数誤り推定、タイミング取得等)及びチャネル推定のために、無線通信デバイスによって用いられうる。オーバーヘッド情報206は、各媒体論理チャネルの、スーパーフレーム内での明確な位置を示す。
上記のように説明されるマルチメディア・ブロードキャスト・システムのためのプロトコルスタックは、物理層の上に存在する、媒体アクセス制御(MAC)層の上に存在する、ストリーム層の上に存在する、アプリケーション層を更に含む。アプリケーション層は、マルチメディアコンテンツのブロードキャスト、及びコンテンツへのアクセス等の制御を行う。ストリーム層は、アプリケーション層パケットの束を、媒体論理チャネル上の媒体ストリームへ提供する。MAC層は、各媒体論理チャネルに関連する、異なる媒体ストリームに対して、パケットの多重化を実行する。物理層は、マルチメディア・ブロードキャスト・システムにおいて、様々な通信チャネルを介して媒体ストリームをブロードキャストするためのメカニズムを提供する。
図3は、1つのスーパーフレーム内の、1つの媒体論理チャネルについてのストリーム層、MAC層、及び物理層の例を示す図である。この例において、媒体論理チャネルは、ストリーム0、1、及び2として指定される3つの媒体ストリームを含む。ストリーム0は、媒体論理チャネルに対してシグナリングを搬送するために用いられることができ、ストリーム1及び2は、マルチメディアコンテンツ(例えば、ビデオ、オーディオ等)を搬送するために用いられることができる。シグナリングは、例えば復号キー、及び、媒体論理チャネル上の他の媒体ストリームを受信するために必要とされるその他の情報のような様々なアイテムについてありうる。ストリーム層は、スーパーフレーム内の媒体論理チャネル上でブロードキャストされた各媒体ストリームに対して1つのストリーム層パケットを提供する。この例において、ストリーム層は、図示されるスーパーフレーム200について、ストリーム0パケット、ストリーム1パケット、及びストリーム2パケットを生成する。
MAC層は、各スーパーフレームの媒体論理チャネルについてのMACカプセルを形成する。MACカプセルは、MACカプセルペイロード及びMACカプセル尾部を含む。MACカプセル尾部は、媒体論理チャネルに対して、次のスーパーフレーム内での媒体論理チャネルの位置を含む埋込みオーバーヘッド情報を搬送する。MACカプセルペイロードは、媒体論理チャネルに対して、スーパーフレーム内でブロードキャストされるストリーム層パケットを搬送する。無線通信デバイスにおける獲得レイテンシを低減するために、ストリーム0パケットは、MACカプセルペイロードの終わりに位置していなければならない。ストリーム0パケットをMACカプセルペイロードの終わりに位置づけることによって、スーパーフレームの中間部で新たなサービス(すなわち新たな媒体論理チャネル)に切り替える無線通信デバイスは、そのスーパーフレーム中に新たな媒体論理チャネル上で受信する、ストリーム1又は2パケットの任意の部分を復号するために、復号キーを取り出すことができる。これによって、無線通信デバイスが新たなサービスに切り替える前に、カレントのスーパーフレームに対する復号キーがブロードキャストされることにより、無線通信デバイスが、新たな媒体論理チャネルを獲得するために、次のスーパーフレームまで待たなければならない場合に起こりうる遅延が除去される。
MAC層はまた、MACカプセルを、多重MACパケットに分割する。この例において、ストリーム2パケットは、N個のMACパケットに分割され、ストリーム1パケットは、N個のMACパケットに分割され、ストリーム0及びMACカプセル尾部は、N個のMACパケットに分割される。媒体ストリームの独立した受信を容易にするために、各ストリーム層パケットは、整数のMACパケットで送られる。要求される任意のパディングオクテットは、無線通信デバイスが受信しうる使用可能なコンテンツを増加することによって、新たなサービスに切り替える場合、獲得レイテンシを更に低減するために、MACカプセルの始めに位置づけられねばならない。
MAC層はまた、媒体論理チャネルに対してMACパケット上でのブロック符号化を実行し、N個のパリティMACパケットを生成する。パリティMACパケットは、符号化されたMACカプセルを生成するために、MACパケットのブロックに添付される。物理層は、符号化されたMACカプセルを受信し、対応する物理層パケットを生成するために、各MACパケットを処理(例えば、符号化、インタリーブ、及びシンボルマップ)する。
リード・ソロモン(R−S)ブロックコードを用いる場合、最大時間ダイバーシチを達成するために、MAC層がR−S配置を行うことは稀ではない。MAC層は、ブロックコードに対する最大利得を提供する。R−S配置は、スーパーフレーム200内で搬送される媒体論理チャネルに対して、カプセル化されたMACカプセルのコンテンツをインタリーブすることと関連する。無線通信デバイスにおける取得レイテンシを更に低減するために、R−S配置、又はその他の任意のインタリーブ処理は、避けられなければならない。媒体ストリームは、スーパーフレーム内で、連続的な性質を維持するように配置されなければならない。
図4は、配信ネットワーク内の送信機の例を示すブロック図である。送信機400は、受信機402、プロセッサ404及びアナログフロントエンド(AFE)406を含む。プロセッサ404は、データプロセッサ408、スケジューラ410、コントローラ412、チャネライザ414、及びOFDM変調器416を含む。
受信機402は、配信ネットワークを介してブロードキャストされた多重媒体ストリームを受信し、各媒体ストリームの1つのストリーム層パケットを、各スーパーフレームのデータプロセッサ408へ提供する。データプロセッサ408は、各媒体論理チャネルに対する埋込みオーバーヘッド情報をコントローラ412から受信し、その媒体論理チャネルに対する適切なストリーム層パケットに、オーバーヘッド情報を添付する。データプロセッサ408は、その後、対応するデータ記号ストリームを生成するために、ストリームの「モード」に従って、各ストリーム層パケットを処理する。各媒体ストリームのモードは、媒体ストリームについての例えばコードレート、変調スキーム等を識別する。本明細書で用いられるように、データ記号はデータに対する変調記号であり、オーバーヘッド記号はオーバーヘッド情報に対する変調記号であり、パイロット記号はパイロットに対する変調記号である。変調記号は、変調スキーム(例えばM−PSK、M−QAM等)のために用いられる信号コンステレーションにおける点に対する複素数値である。
データプロセッサ408はまた、各スーパーフレームの初めに送られる複合オーバーヘッド情報を、コントローラ412から受信する。データプロセッサ408は、オーバーヘッド記号のストリームを生成するために、複合オーバーヘッド情報のモードに従って、複合オーバーヘッド情報を処理する。複合オーバーヘッド情報に用いられるモードは、一般的に、複合オーバーヘッド情報のロバストな受信を確実にするために、媒体ストリームに用いられるモードよりも低いコードレート及び/又は低次の変調スキームに関連する。
チャンネライザ414は、データ記号、オーバーヘッド記号、及びパイロット記号を、スーパーフレーム内でタイムスロットに多重化する。タイムスロットは、スケジューラ410によって割り当てられる。OFDM変調器416は、複合記号ストリームをN個の並行ストリームに変換し、AFE406にOFDM記号のストリームを生成するために、各N個の記号からなるセットについてOFDM変調を行う。AFE410は、OFDM記号を調整(例えば、アナログ変換、フィルタ、拡大、及びアップコンバート)し、アンテナ418からブロードキャストされ、変調信号を生成する。
図5は、無線通信デバイスの例を示すブロック図である。無線通信デバイス106は、受信機502、プロセッサ504、ユーザインタフェース516、及びデータシンク518を含む。プロセッサ504は、OFDM復調器508、デチャンネライザ510、及びデータプロセッサ512を含む。
アンテナ506は、配信ネットワーク内で送信機によってブロードキャストされた、変調信号を受信し、受信した信号を受信機502へ提供する。受信機502は、受信した信号を調整、デジタル化、及び処理し、サンプルストリームをOFDM復調器508へ提供する。OFDM復調器508は、データ記号、オーバーヘッド記号、及びパイロット記号を復元するために、サンプルストリームについてOFDM復調を実行する。コントローラ514は、受信したパイロット記号に基づいて、送信機400(図4に示す)と無線通信デバイス106との間の無線リンクについての、チャネル応答推定値を導出する。OFDM復調器508は更に、チャネル応答推定値を用いて、受信したデータ及びオーバーヘッド記号に、コヒーレント検出(例えば、等化又はマッチトフィルタリング)を実行し、データ記号及びオーバーヘッド記号の推定値を、デチャンネライザ510へ提供する。
コントローラ514は、ユーザインタフェース516からサービスについての選択を受信する。コントローラ514はその後、(1)カレントのスーパーフレームの初めにブロードキャストされた複合オーバーヘッド情報と、(2)媒体論理チャネルに対する前のスーパーフレーム内で受信されたMACカプセル尾部内でブロードキャストされた、埋込みオーバーヘッド情報と、のうち何れかに基づいて、サービスを搬送する媒体論理チャネルに対するタイムスロット割当を決定する。その後、コントローラ514は、制御信号をデチャンネライザ510へ提供する。デチャンネライザ510は、データ記号及びオーバーヘッド記号の推定値の逆多重化を実行し、逆多重化されたデータ記号及びオーバーヘッド記号の推定値を、データプロセッサ512へ提供する。データプロセッサ512は、複合オーバーヘッド情報に用いられるモードに従って、オーバーヘッド記号推定値を処理(例えば記号デマップ、デインタリーブ、及び復号)し、処理されたオーバーヘッド情報を、コントローラ514へ提供する。データプロセッサ512はまた、ストリームに用いられたモードに従って、ユーザによって選択されたサービスを搬送する媒体論理チャネルに対するデータ記号推定値を処理し、対応する処理されたデータストリームを、データシンク518へ提供する。データシンク518は、選択されたサービスのビデオ部分及びオーディオ部分を示すためのアプリケーションを含みうる上部層を、ユーザによる視聴のために、ディスプレイに表示する。
無線通信デバイス106上で新たなサービスが選択された場合、サービスをブロードキャストする媒体論理チャネルの位置が必要とされる。従来のデバイスのほとんどにおいて、複合オーバーヘッド情報は、ある場合(例えば、新たなサービスが選択された場合)にのみ読み取られる。一度新たなサービスが得られると、後続する各スーパーフレーム内の媒体論理チャネルの位置は、MACカプセルペイロードに付加されたMACカプセル尾部内でブロードキャストされる埋込みオーバーヘッド情報によって決定される。結果として、従来のデバイスが、スーパーフレーム中間部で新たなサービスへ切り替えられる場合、サービスを搬送する媒体論理チャネルは、複合オーバーヘッド情報が次のスーパーフレームの初めにおいて読み取られるまで、獲得されない。無線通信デバイス106における獲得レイテンシを低減するために、コントローラ516は、新たなサービスに対する媒体論理チャネルを、カレントのスーパーフレーム中に獲得するように構成されねばならない。これは、多くの方法によって達成されうる。一例として、コントローラ514は、結果的に(例えば、媒体番組案内においてサービスメニューをリアルタイムでブラウズすることのような)サービスの切り替えとなるような状況下において、各スーパーフレーム内で複合オーバーヘッド情報を読み取るモードへ強制的にさせられる可能性がある。あるいは、コントローラ514は、各スーパーフレームに対する複合オーバーヘッド情報を読み取るように構成されることができ、もって、埋込みオーバーヘッド情報の必要性を除去する。
図4及び図5を参照すると、送信機400及び無線通信デバイス106はどちらも、プロセッサ404及び504をそれぞれ含む。各プロセッサは、様々なブロックを用いてその機能が示される。これらの機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、又はこれらの組み合わせによって実現されることができる。各機能ブロックは、別々に実現されるか、1つ又は複数の機能ブロックと統合されるか、又は多くのエンティティにわたって分散されうる。
全体又は一部の何れかがハードウェアにおいて実現される場合、プロセッサは、本明細書に開示されたいくつか又は全てのプロセッサ機能を実行するために、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサデバイス(DSPD)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、状態機器、ディスクリートゲート又はトランジスタロジック、ディスクリートハードウェア部品、又は上記何れかの組み合わせで実現されうる。
全体又は一部が、ソフトウェア、ファームウェア、マイクロウェア又はマイクロコードで実現される場合、プロセッサは、特定用途コンピュータ又は汎用コンピュータを用いて実現されることができ、実行されると、本明細書に開示されたいくつか又は全てのプロセッサ機能を実行するプログラムコード又は命令を搬送する又は有するコンピュータ読取可能媒体を含む。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの移動を容易にする任意の媒体を含むコンピュータ記憶媒体及びコンピュータ通信媒体のどちらも含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能である任意の利用可能な媒体であることができる。限定ではなく一例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、又はその他の光ディスク媒体、磁気ディスク媒体又はその他の磁気記憶媒体、又は、命令又はデータ構成の形式で望まれるプログラムコードを搬送又は記憶することに用いられることができ、コンピュータによってアクセス可能である他の任意の媒体を備えることができる。また、任意の接続が、コンピュータ読取可能媒体と適切に称される。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバ、又は他の遠隔ソースから、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、又は例えば赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術を用いて送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、又は例えば赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で用いられるように、ディスク("disk"及び"disc")は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、及びブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含む。"disc"がレーザーを用いて光的にデータを再現するのに対し、"disk"は通常、データを磁気的に再現する。上記の組み合わせも、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれる。
図6は、送信機の例を示す機能ブロック図である。送信機400は、ストリームのうち1つがシグナリングを含む複数のストリームを、論理チャネル上で受信するためのモジュール602を含む。送信機500は、論理チャネル上の他のストリームの後で、シグナリングを含むストリームがブロードキャストされるように、ストリームを配置するためのモジュール604を更に含む。
図7は、無線通信デバイスの例を示す機能ブロック図である。無線通信デバイス106は、フレーム内でブロードキャストされた論理チャネル上で、複数のストリームを受信するためのモジュール702、及びフレームのブロードキャスト中に受信されたプロンプトに応答して、同じフレームのブロードキャスト中に、論理チャネルを獲得するためのモジュール704を含む。
上記記載は、当業者をして、本明細書に開示された様々な実施形態の実施を可能とするために提供される。これらの実施形態への様々な変形例もまた、当業者に対しては明らかであって、本明細書で定義された一般原理は、その他の実施形態にも適用されうる。従って、請求項は、本明細書に示された実施形態に限定されるようには意図されておらず、請求項の文言と整合する全ての範囲に一致するように意図されている。参照される各々の構成要素は、明確に規定されない限りは「1つ及びただ1つ」を意味するようには意図されておらず、「1つ又は複数」を意味するように意図されている。本開示にわたって説明された、当業者によって知られている、又は知られるようになる様々な実施形態の要素と、構成的又は機能的に同等である要素の全ては、参照によって本明細書に明確に組み込まれ、請求項によって包含されるように意図されている。更に、本明細書の開示は、このような開示が請求の範囲内で述べられているかに関わらず、公衆に放棄されるようには意図されていない。請求項の要素が、「〜する手段」という語句を用いて明確に述べられているか、又は、方法請求項の場合において、「〜するステップ」という語句を用いて述べられていない限りは、請求項の要素は、35U.S.C.112条第6項による規定の下で解釈されない。

Claims (38)

  1. フレームのペイロード内でブロードキャストされた論理チャネル上で送信された複数のストリームを受信する
    ように構成された受信機と、
    前記フレームのブロードキャスト中に受信されたプロンプトに応答して、同じフレームのブロードキャスト中に前記論理チャネルを獲得し、前記フレームの中間部で前記論理チャネルに切り替え、前記フレームの同じペイロードにおいて前記複数のストリームの最後のストリームからのシグナリングを取得するように構成されたプロセッサと
    を備え
    前記シグナリングは、前記論理チャネル上で送信された前記ストリームを受信するために必要な情報を備える、無線通信デバイス。
  2. 前記プロセッサは、別のフレームからの任意のコンテンツを用いずに、前記論理チャネルを獲得するように更に構成される請求項1に記載の無線通信デバイス。
  3. 前記シグナリングは、前記論理チャネル上の前記複数のストリームの他のストリームのうちの少なくともいくつかのための復号キーを含む請求項に記載の無線通信デバイス。
  4. 前記プロセッサは、前記複数のストリーム内で搬送されるコンテンツを連続的に引き出すように更に構成される請求項1に記載の無線通信デバイス。
  5. 前記フレームは、複合オーバーヘッド情報を伴い、前記プロセッサは、前記論理チャネルを獲得するために、前記複合オーバーヘッド情報を用いるように更に構成される請求項1に記載の無線通信デバイス。
  6. 前記プロセッサは、前記プロンプトに先行するトリガに応答して、前記複合オーバーヘッド情報を読み取るように更に構成される請求項に記載の無線通信デバイス。
  7. 前記プロセッサは、前記複合オーバーヘッド情報を受信する度に、前記複合オーバーヘッド情報を読み取るように更に構成される請求項に記載の無線通信デバイス。
  8. 前記論理チャネル上の前記複数のストリームは、単一の媒体アクセス制御(MAC)カプセルペイロードに含まれ、前記シグナリングは、前記MACカプセルペイロード内の最後のストリームに含まれる、請求項1に記載の無線通信デバイス。
  9. 前記シグナリングを備えるストリームは、前記MACカプセルペイロード内の前記論理チャネルの他のストリームと、前記MACカプセルペイロードに続くMACカプセルヘッダとの間で送信される、請求項1に記載の無線通信デバイス。
  10. フレームのペイロード内でブロードキャストされた論理チャネル上で送信された複数のストリームを受信する手段と、
    前記フレームのブロードキャスト中に受信されたプロンプトに応答して、同じフレームのブロードキャスト中に前記論理チャネルを獲得して、前記フレームの中間部で前記論理チャネルに切り替える手段と
    前記フレームの同じペイロードにおいて前記複数のストリームの最後のストリームからのシグナリングを取得する手段とを備え
    前記シグナリングは、前記論理チャネル上で送信された前記ストリームを受信するために必要な情報を備える、無線通信デバイス。
  11. フレームのペイロードで送信されるように論理チャネルを構成するための複数のストリームを受信するように構成された受信機と、ここにおいて、前記複数のストリームの前記ストリームのうちの1つは、シグナリングを含む、
    前記シグナリングを含む前記ストリームが、前記フレームの同じペイロードにおける前記論理チャネル上の前記複数のストリームの最後のストリームとして、ブロードキャストされるように、前記複数のストリームを配置するように構成されたプロセッサと
    を備え
    前記シグナリングは、前記論理チャネル上で送信された前記ストリームを受信するために必要な情報を備える、送信機。
  12. 前記プロセッサは、前複数のストリーム内で搬送されるコンテンツ、別のフレームからの任意のコンテンツを用いずに、前記論理チャネルを獲得するために十分であるように、前記複数のストリームを配置するように更に構成される、請求項11に記載の送信機。
  13. 前記シグナリングは、前記論理チャネル上の前記複数のストリームの他のストリームのうちの少なくともいくつかのための復号キーを含む請求項11に記載の送信機。
  14. 前記プロセッサは、前記複数のストリーム内で搬送されるコンテンツを、連続的なブロードキャストのために配置するように更に構成された請求項11に記載の送信機。
  15. 前記プロセッサは、前記複数のストリームを複数のパケットに分割し、前記パケットをブロックコード化し、前記パケット内の前記コンテンツを、連続的なブロードキャストのために配置するように更に構成された請求項14に記載の送信機。
  16. フレームのペイロードで送信されるように論理チャネルを構成するための複数のストリームを受信する手段と、ここにおいて、前記複数のストリームの前記ストリームのうちの1つは、シグナリングを含む、
    前記シグナリングを含む前記複数のストリームの前記ストリームが、前記フレームの同じペイロードにおける前記論理チャネルの前記複数のストリームの最後のストリームとして、ブロードキャストされるように、前記複数のストリームを配置する手段と
    を備え
    前記シグナリングは、前記論理チャネル上で送信された前記ストリームを受信するために必要な情報を備える、送信機。
  17. 無線ブロードキャストを受信するための方法であって、
    フレームのペイロード内でブロードキャストされた論理チャネル上で送信された複数のストリームを受信することと、
    前記フレームのブロードキャスト中に受信されたプロンプトに応答して、同じフレームのブロードキャスト中に前記論理チャネルを獲得し、前記フレームの中間部で前記論理チャネルに切り替えることと
    前記フレームの同じペイロードにおいて前記複数のストリームの最後のストリームからのシグナリングを取得することと
    を備え
    前記シグナリングは、前記論理チャネル上で送信された前記ストリームを受信するために必要な情報を備える、方法。
  18. 前記プロンプトは、新たなサービスを選択することを備え、前記新たなサービスは、前記論理チャネル上でブロードキャストされる請求項17に記載の方法。
  19. 前記論理チャネルは、別のフレームからの任意のコンテンツを用いずに獲得される請求項17に記載の方法。
  20. 前記シグナリングは、前記論理チャネル上の前記複数のストリームの他のストリームのうちの少なくともいくつかのための復号キーを含む請求項19に記載の方法。
  21. 前記複数のストリーム内で搬送されるコンテンツを、連続的に引き出すことを更に備える請求項17に記載の方法。
  22. 前記フレームは、複合オーバーヘッド情報を含み、前記複合オーバーヘッド情報は、前記論理チャネルを獲得するために用いられる請求項17に記載の方法。
  23. 無線媒体内でブロードキャストする方法であって、
    フレームのペイロードで送信されるように論理チャネルを構成するための複数のストリームを受信することと、ここにおいて、前記複数のストリームの前記ストリームのうちの1つは、シグナリングを含む、
    前記フレームの同じペイロードにおける前記論理チャネル上の前記複数のストリームの最後のストリームとして、前記シグナリングを含むストリームとともに前記複数のストリームをブロードキャストすることと
    を備え
    前記シグナリングは、前記論理チャネル上で送信された前記ストリームを受信するために必要な情報を備える、方法。
  24. 複数のストリーム内で搬送されるコンテンツは、無線通信デバイスが、別のフレームからの任意のコンテンツを用いずに、前記論理チャネルを獲得するために十分である請求項23に記載の方法。
  25. 前記シグナリングは、前記論理チャネル上の前記複数のストリームの他のストリームのうちの少なくともいくつかのための復号キーを含む請求項23に記載の方法。
  26. 前記複数のストリーム内の前記コンテンツは、連続的にブロードキャストされる請求項23に記載の方法。
  27. 前記複数のストリームを複数のパケットに分割することと、前記パケットを、ブロックコードを用いてコード化することとを更に備え、前記複数のストリームのブロードキャストは、前記パケット内のコンテンツを、連続的にブロードキャストすることを備える請求項26に記載の方法。
  28. コンピュータに、フレームのペイロード内でブロードキャストされた複数のストリームを有する論理チャネルを獲得させるプログラムコードを備え、前記コードは、前記コンピュータに更に、前記フレームのブロードキャスト中に受信されたプロンプトに応答して、同じ前記フレームのブロードキャスト中に、前記論理チャネルを獲得させ、前記フレームの中間部で前記論理チャネルに切り替えさせ、前記コードは、前記コンピュータに更に、前記フレームの同じペイロードにおいて前記複数のストリームの最後のストリームからのシグナリングを取得させ
    前記シグナリングは、前記論理チャネル上で送信された前記ストリームを受信するために必要な情報を備える、コンピュータ読取可能媒体
  29. 前記プロンプトは、新たなサービスの選択を選択することを備え、前記新たなサービスは、前記論理チャネル上でブロードキャストされる請求項28に記載のコンピュータ読取可能媒体
  30. 前記コードは、前記コンピュータに更に、前記論理チャネルを、別のフレームからの任意のコンテンツを用いずに獲得させる請求項28に記載のコンピュータ読取可能媒体
  31. 前記シグナリングは、前記論理チャネル上の前記複数のストリームの他のストリームのうちの少なくともいくつかのための復号キーを含む請求項28に記載のコンピュータ読取可能媒体
  32. 前記コンピュータに、前記複数のストリーム内で搬送されるコンテンツを、連続的に引き出させるコードを更に備える請求項28に記載のコンピュータ読取可能媒体
  33. 前記フレームは、複合オーバーヘッド情報を含み、前記コンピュータに前記論理チャネルを獲得させるコードは、前記コンピュータに更に、前記複合オーバーヘッド情報を、前記論理チャネルを得るために用いさせ、前記シグナリングは、前記論理チャネル上で送信された前記ストリーム受信するために必要な情報を備える、請求項28に記載のコンピュータ読取可能媒体
  34. コンピュータに、フレームのペイロードでのブロードキャストのために論理チャネルを構成するための複数のストリームを配置させるプログラムコードを備え、ここにおいて、前記複数のストリームの前記ストリームのうちの1つは、シグナリングを含み、前記コードは、前記コンピュータに更に、前記シグナリングを含む前記ストリームが、前記フレームの同じペイロードにおける前記論理チャネル上の前記複数のストリームの最後のストリームとしてブロードキャストされるように、前記複数のストリームを配置させ
    前記シグナリングは、前記論理チャネル上で送信された前記ストリームを受信するために必要な情報を備える、コンピュータ読取可能媒体
  35. 前記複数のストリーム内で搬送されるコンテンツは、無線通信デバイスが、別のフレームからの任意のコンテンツを用いずに、前記論理チャネルを獲得するために十分である請求項34に記載のコンピュータ読取可能媒体
  36. 前記シグナリングは、前記論理チャネル上の前記複数のストリームの他のストリームのうちの少なくともいくつかための復号キーを含む請求項34に記載のコンピュータ読取可能媒体
  37. 前記コードは、前記コンピュータに更に、前記複数のストリーム内の前記コンテンツが連続的にブロードキャストされるように、前記複数のストリームを配置させる請求項34に記載のコンピュータ読取可能媒体
  38. 前記コンピュータに、前記複数のストリームを複数のパケットに分割させ、前記パケットをブロックコード化させるコードを更に備え、前記コンピュータに、前記複数のストリームをブロードキャストのために配置させる前記コードは、前記コンピュータに更に、前記パケット内の前記コンテンツが連続的にブロードキャストされるように、前記複数のストリームを配置させる請求項34に記載のコンピュータ読取可能媒体
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