JP5342124B2 - Communication device and communication control program - Google Patents
Communication device and communication control program Download PDFInfo
- Publication number
- JP5342124B2 JP5342124B2 JP2007260073A JP2007260073A JP5342124B2 JP 5342124 B2 JP5342124 B2 JP 5342124B2 JP 2007260073 A JP2007260073 A JP 2007260073A JP 2007260073 A JP2007260073 A JP 2007260073A JP 5342124 B2 JP5342124 B2 JP 5342124B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- communication
- function
- remaining
- communication device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
本発明は、通信データを中継する通信装置及び当該通信装置が動作するための通信制御プログラムに関する。 The present invention relates to a communication device that relays communication data and a communication control program for operating the communication device.
従来より、ユーザが所望する時刻に各種の通信装置を起動させるための技術としては、下記の特許文献1に記載されたものなどが知られている。この技術は、通信装置にタイマを実装し、ユーザによってタイマに再起動時刻(Reboot Timer値)が設定された場合に、再起動時刻(Reboot Timer値)が0である場合(ステップS101:YES)、即座に通信装置を再起動(リブート)させる(ステップS104)。一方、再起動時刻(Reboot Timer値)が0より長くに設定された場合(ステップS101:No)、残り秒数(Time Left値)が0秒となっているか否かを判定する(ステップS102)。残り秒数が0秒となっていない場合には(ステップS102:No)、当該残り秒数(Time Left値)をカウントダウンする計算をし(ステップS103)、ステップS102において残り秒数(Time Left値)が0秒となった場合には、ステップS104にて通信装置を再起動させる。
Conventionally, as a technique for activating various communication devices at a time desired by a user, one described in
このような通信装置は、例えば、LANスイッチや無線アクセスポイントなどの常時動作している必要があるものであって、例えば、業務時間中には再起動をさせずに、夜間などの非業務時間において再起動をさせている。 Such a communication device, for example, needs to be constantly operating, such as a LAN switch or a wireless access point. For example, a non-working time such as a night time is not restarted during business hours. Is restarting.
しかしながら、上述の通信装置においては、CPUが、タイマによって計時している残り秒数(Time Left値)のカウントダウンを行う構成となっているために、再起動させる時刻を設定してから再起動させる時刻となるまでの間に、CPUの負荷が高くなって、時刻をカウントダウンさせる処理に遅延が発生することがある。このような場合には、所望する通信装置の再起動時刻と、実際にタイマの時刻が0となって通信装置を再起動させる時刻との間にずれが生じてしまう。したがって、従来の通信装置においては、正確な時刻に再起動をさせることができなかった。 However, since the CPU is configured to count down the remaining number of seconds (Time Left value) measured by the timer in the communication device described above, the CPU restarts after setting the restart time. Before the time comes, the load on the CPU increases and a delay may occur in the process of counting down the time. In such a case, a difference occurs between the desired restart time of the communication device and the time when the timer time is actually 0 and the communication device is restarted. Therefore, the conventional communication device cannot be restarted at an accurate time.
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、正確な時刻に通信装置を再起動させることを目的とする。 Therefore, the present invention has been proposed in view of the above-described circumstances, and an object thereof is to restart a communication apparatus at an accurate time.
本発明は、通信装置が常時ネットワークに接続する必要がある複数の端末に接続されてデータを中継するものであって、データを受信して、当該受信したデータを転送する通信手段と、前記通信手段の動作設定を変更する設定変更手段と、前記設定変更手段により前記通信手段の動作設定が変更された場合に、前記設定変更手段によって指定された時刻に前記通信装置を再起動する再起動手段と、前記再起動手段によって前記通信装置を再起動させるまでの経過時間を表すリブートタイマー値をカウントダウンして残り時間を計時する計時手段と、前記計時手段によって計時している残り時間を、標準時刻に従って補正する時刻同期手段とを備え、前記時刻同期手段は、前記通信手段が動作するために実行される通信プログラムの更新時の標準時刻から現在の標準時刻までの第1経過時間と、再起動までの時間から前記計時手段によって更新されている残り時間を差し引いた第2経過時間とが合致するかを判定して、合致しない場合に第2経過時間を第1経過時間に合わせるように残り時間を補正し、前記再起動手段は、前記時刻同期手段によって標準時刻に従って補正されて前記計時手段によって計時されている残り時間に基づいて、前記通信装置を再起動する。 The present invention relays data by being connected to a plurality of terminals that need to be always connected to a network by a communication device, receives data and transfers the received data, and the communication A setting changing means for changing the operation setting of the means, and a restarting means for restarting the communication device at a time designated by the setting changing means when the operation setting of the communication means is changed by the setting changing means. When the time counting means for counting the remaining time counts down the reboot timer value representing the elapsed time until the restart of the communication device by restarting means, the remaining time being clocked by the clock means, standard time a time synchronization unit for correcting according to the time synchronization means, target when updating the communication program the communication unit is performed in order to operate If the first elapsed time from the time to the current standard time and the second elapsed time obtained by subtracting the remaining time updated by the time measuring means from the time until the restart match, do not match The remaining time is corrected so that the second elapsed time matches the first elapsed time, and the restarting means is corrected according to the standard time by the time synchronizing means and based on the remaining time timed by the time measuring means. The communication device is restarted.
本発明によれば、標準時刻に従って補正されている時刻情報に基づいて、通信装置を再起動するので、正確な時刻に通信装置を再起動させることができる。 According to the present invention, since the communication apparatus is restarted based on the time information corrected according to the standard time, the communication apparatus can be restarted at an accurate time.
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
本発明は、例えば図1に示すような通信システムにおけるLANスイッチ1(通信装置)に適用される。この通信システムは、LANスイッチ1を介して複数の端末2がネットワークNWに通信を行うものである。
The present invention is applied to, for example, a LAN switch 1 (communication device) in a communication system as shown in FIG. In this communication system, a plurality of
LANスイッチ1は、端末2がネットワークNWを介して通信を行う通信データを中継するものである。なお、図1には図示していないが、LANスイッチ1とネットワークNWとの間には、ルータやゲートウェイなどが設けられていても良いのは勿論である。
The
LANスイッチ1は、図2に示すように、通信制御部11と、LANスイッチ1を再起動させるためのリブートタイマ12と、再起動させるためのタイマレフト値を保持するタイマレフト値保持部13と、通信データを中継する時に通信制御部11によって参照されるテーブル記憶部14とを備える。
As shown in FIG. 2, the
通信制御部11は、通信データを中継する処理を実行させる通信プログラム11aと、LANスイッチ1を再起動させるリブートプログラム11bと、タイマレフト値を補正するための時刻同期プログラム11cとを図示しないメモリに記憶し、図示しないCPUやRAM等によって当該プログラムを実行する。
The
テーブル記憶部14には、端末2のMACアドレスが登録されたアドレステーブルを記憶している。また、LANスイッチ1は、端末2が直接的又は間接的に接続されるポート番号が「1」〜「6」の複数のポートP1〜P6と、ネットワークNW側のポート番号が「7」〜「12」の複数のポートP7〜P12とを有する。LANスイッチ1は、テーブル記憶部14に記憶されたアドレステーブルを参照して、端末2で送受信されるパケットがポートP1〜P6とポートP7〜P12との間で通信されることの可否を制御する(通信手段)。なお、この説明においては、ポート番号によって、ネットワークNW側と接続するポートと端末2と接続するポートとを区別しているが、実際には、どのようにネットワークNW及び端末2とを接続しても良い。
The
このような通信プログラム11aを実行することによる処理は、テーブル記憶部14のアドレステーブルを参照して通信データを中継する処理のみならず、LANスイッチ1にとって必要な既知のあらゆる処理を含むことができる。この通信プログラム11aは、LANスイッチ1の動作をアップデートするために、その内容が更新される。
Such processing by executing the
通信プログラム11aのアップデート処理、すなわちLANスイッチ1の動作設定は、専用のハードウェアを用いるのではなく、LANスイッチ1に接続された端末2から送信されたコマンドによって行われる(設定変更手段)。通信プログラム11aのアップデート処理が行われると、LANスイッチ1は、再起動によって当該アップデートを反映させる動作が必要となる。
The update process of the
リブートプログラム11b及び時刻同期プログラム11cは、LANスイッチ1をアップデートしてその後に再起動する通信制御プログラムとして機能する。
The
リブートプログラム11bは、通信プログラム11aのアップデート処理によりLANスイッチ1の動作設定が変更された場合に、通信プログラム11aのアップデート処理によって指定された時刻にLANスイッチ1を再起動する動作を通信制御部11に実行させる(再起動手段)。この通信制御部11に指定される再起動の時刻は、通信プログラム11aのアップデート時から再起動するまでの経過時間(リブートタイマー(Reboot Timer)値)である。
The
時刻同期プログラム11cは、リブートタイマ12(計時手段)の動作によって更新している残り時間情報(タイマレフト値=リブートタイマー値−経過時間)を、標準時刻(System time値)に従って補正する処理を行う(時刻同期手段)。時刻同期プログラム11cは、通信制御部11によって、通信プログラム11aのアップデート時の標準時刻から現在の標準時刻までの第1経過時間と、再起動までの時間から残り時間を差し引いた第2経過時間とが合致するかを判定して、合致しない場合に第2経過時間を第1経過時間に合わせるように残り時間を補正する。
The
通信制御部11は、時刻同期プログラム11cを実行することによって、常に正確な時刻を演算している。この正確な時刻を演算する処理は、図1に示すように、LANスイッチ1が、ネットワークNWを介してSNTP(Simple Network Time Protocol)サーバ3にアクセスする。そして、通信制御部11は、時刻同期プログラム11cを実行することによって、標準時刻を計時するSNTPサーバ3と通信接続されたSNTPクライアントとして機能する。通信制御部11は、当該SNTPサーバ3が計時している標準時刻に、リブートタイマ12によって更新している残り時間を同期させる。
The
リブートタイマ12は、リブートプログラム11bによってLANスイッチ1を再起動させるための時刻情報を更新させる(計時手段)。具体的には、リブートプログラム11bを実行することによって、LANスイッチ1を再起動するまでの残り時間をカウントダウンさせるパルス信号を通信制御部11に供給する。
The
通信制御部11は、リブートタイマ12からのパルス信号を入力すると、時刻同期プログラム11cを実行することによって、再起動時刻させるまでの残り時間(タイマレフト値)を更新する。このタイマレフト値は、時刻同期プログラム11cによって標準時刻に従って補正される。
When the pulse signal from the
タイマレフト値保持部13は、リブートタイマ12によって更新され通信制御部11によって標準時刻に従って補正されたタイマレフト値に基づいて、LANスイッチ1を再起動させるまでの残り時間(タイマレフト値)を記憶する。
The timer left
このようなLANスイッチ1において、通信制御部11のリブートプログラム11bによって、タイマレフト値保持部13に記憶されているタイマレフト値が0となると、通信制御部11は、LANスイッチ1を再起動させる。このとき、LANスイッチ1は、通信制御部11にリセットパルスを供給することによって、当該通信制御部11の再起動を行う。これによって、通信制御部11は、以降において、アップデートされた内容を反映した処理を行うことができる。
In such a
なお、このLANスイッチ1において、LANスイッチ1を再起動する時刻が絶対時刻として指定されも良い。この場合、リブートタイマ12によって更新している時刻情報を、絶対時刻情報とする。この再起動時刻を絶対時刻に設定する処理は、LANスイッチ1のオプションとして設定される。これにより、LANスイッチ1を再起動したい時刻までの時間を計算しなくて良く、LANスイッチ1を再起動させる設定を簡単にできる。
In this
つぎに、上述したように構成されたLANスイッチ1によって、LANスイッチ1を再起動させる処理手順を図3のフローチャートを参照して説明する。
Next, a processing procedure for restarting the
LANスイッチ1は、ユーザがLANスイッチ1をアップデートするために各種のコマンドが端末2から供給される。LANスイッチ1は、端末2から供給されたコマンドに従って、通信プログラム11aをアップデートする設定変更情報を記憶する。また、LANスイッチ1には、現在時刻から、端末2から、設定変更情報を通信プログラム11aに反映させる時刻までの経過時間を表すリブートタイマー値が設定される。このリブートタイマー値は、例えば、1秒〜86400秒(1日)の範囲で設定が可能となっている。
The
通信制御部11は、リブートプログラム11bによって、リブートタイマー値が設定されると、ステップS1において、当該リブートタイマー値が0か否かを判定する。リブートタイマー値が0である場合には、即時にLANスイッチ1を再起動すると判定し、ステップS8において、リブートプログラム11bによって、LANスイッチ1を再起動させて、処理を終了する。一方、通信制御部11は、リブートタイマー値として0よりも大きい値が設定されると、ステップS2に処理を進める。
When the reboot timer value is set by the
ステップS2においては、通信制御部11がリブートプログラム11bを実行することによって、SNTPサーバ3と通信接続するSNTPクライアントとなるSNTP機能が動作しているか否かを判定する。なお、通信制御部11は、SNTP機能を「有効」と設定されている場合にはステップS3に処理を進め、SNTP機能が「無効」と設定されている場合にはステップS6に処理を進める。このSNTP機能が有効か、無効かの設定処理は、通信制御部11によってSNTPサーバ3と通信接続してSNTP機能が利用できる通信環境にあるか否かを判定して設定しても良く、正確な時刻にLANスイッチ1をリブートしたいか否かによって設定されている。
In step S <b> 2, the
SNTP機能の設定が「無効」となっているためにSNTP機能が動作していない場合、ステップS6においては、通信制御部11のリブートプログラム11bによって、タイマレフト値が0秒となったか否かを判定する。タイマレフト値が0秒となっていない場合には、通信制御部11のリブートプログラム11bによって、ステップS7においてタイマレフト値の計算を行う。このとき、通信制御部11のリブートプログラム11bは、リブートタイマ12からのパルス信号によってリブートタイマー値をカウントダウンしてタイマレフト値を更新する。すなわち、タイマレフト値は、リブートタイマー値から、当該リブートタイマー値のカウントダウンさせる処理を開始した時からの経過時間を、減算した時刻となる。
When the SNTP function is not operating because the setting of the SNTP function is “invalid”, in step S6, it is determined by the
そして、タイマレフト値が0となった時に、ステップS6からステップS8に処理を進めて、通信制御部11のリブートプログラム11bによって、LANスイッチ1の再起動を行う。
When the timer left value becomes 0, the process proceeds from step S6 to step S8, and the
SNTP機能の設定が「有効」となっていてSNTP機能が動作している場合、ステップS3においては、通信制御部11の時刻同期プログラム11cによって、タイマレフト値が0秒か否かを判定する。タイマレフト値が0秒となっていない場合には、通信制御部11の時刻同期プログラム11cによって、ステップS4において、SNTP機能によって、SNTPサーバ3から標準時刻情報(System time値)を得る。
When the setting of the SNTP function is “valid” and the SNTP function is operating, in step S3, the
次のステップS5においては、通信制御部11の時刻同期プログラム11cによって、リブートタイマ12の動作によって更新している残り時間情報(タイマレフト値=リブートタイマー値−経過時間)を、標準時刻(System time値)に従って補正する処理を行う。この経過時間は、リブートプログラム11bが保持しているSNTP機能によって得た時刻から、当該リブートタイマー値のカウントダウンさせる処理を開始した時からの経過時間を、減算した時刻となる。
In the next step S5, the remaining time information (timer left value = reboot timer value−elapsed time) updated by the operation of the
時刻同期プログラム11cは、通信制御部11によって、通信プログラム11aのアップデート時の標準時刻から現在の標準時刻までの第1経過時間と、再起動までの時間から残り時間を差し引いた第2経過時間とが合致するかを判定して、合致しない場合に第2経過時間を第1経過時間に合わせるように残り時間を補正する。
The
そして、タイマレフト値が0秒となるまでステップS3〜ステップS5を繰り返し、タイマレフト値が0秒となった時に、ステップS8において、通信制御部11のリブートプログラム11bによってLANスイッチ1の再起動を行う。
Steps S3 to S5 are repeated until the timer left value reaches 0 seconds. When the timer left value reaches 0 seconds, the
なお、このLANスイッチ1は、リブートタイマー値として絶対時間が設定された場合には、現在時刻と、リブートタイマー値としての絶対時間とを比較して、現在時刻がリブートタイマー値としての絶対時間に達した時点でLANスイッチ1を再起動する。このとき、図3の処理におけるステップS3において、リブートタイマ12によってカウントしている現在時刻がリブートタイマー値としての絶対時間に達していないと判定した場合には、ステップS4においてSNTPサーバ3から絶対時刻を取得して、ステップS5において通信制御部11における絶対時刻を、SNTPサーバ3から取得した絶対時刻に補正することとなる。
When the absolute time is set as the reboot timer value, the
以上説明したように、本発明を適用したLANスイッチ1によれば、端末2が常時ネットワークNWに接続する必要がある状況のように、設定変更やアップデート時に直ぐにLANスイッチ1の再起動ができない場合に、リブートタイマー値に相当する正確な時刻に再起動することができる。したがって、このLANスイッチ1によれば、リブートタイマー値を設定した後からLANスイッチ1を再起動させるまでの期間において、通信制御部11を実現するCPUの処理負荷が高く、当該CPUによって計時する残り時間が不正確となる場合であっても、残り時間を補正することによって、正確な時刻にLANスイッチ1を再起動させることができる。これによって、このLANスイッチ1によれば、再起動が制限されていて、正確な時刻にLANスイッチ1の再起動を実施する必要がある場合でも、正確な時刻にLANスイッチ1の再起動をさせる保証のための人員に頼らずに、正確な時刻に自動的に再起動を行うことができる。
As described above, according to the
また、このLANスイッチ1によれば、リブートタイマー値としてLANスイッチ1を再起動させる絶対時刻を設定できるようにすることによって、ユーザがLANスイッチ1の再起動時刻を設定する手間を簡単にでき、LANスイッチ1を再起動させる時刻までの残り時間を演算する必要が無く通信制御部11を実現するCPUの処理負荷を低減できる。
Further, according to the
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。 The above-described embodiment is an example of the present invention. For this reason, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications can be made depending on the design and the like as long as the technical idea according to the present invention is not deviated from this embodiment. Of course, it is possible to change.
すなわち、本発明に係る通信装置及び通信制御プログラムは、その一例としてLANスイッチ1に適用した場合について説明したが、これに限らず、無線アクセスポイント等であっても良い。
That is, the communication apparatus and the communication control program according to the present invention have been described as being applied to the
1 LANスイッチ
2 端末
3 SNTPサーバ
11 通信制御部
11a 通信プログラム
11b リブートプログラム
11c 時刻同期プログラム
12 リブートタイマ
13 タイマレフト値保持部
14 テーブル記憶部
DESCRIPTION OF
Claims (4)
データを受信して、当該受信したデータを転送する通信手段と、
前記通信手段の動作設定を変更する設定変更手段と、
前記設定変更手段により前記通信手段の動作設定が変更された場合に、前記設定変更手段によって指定された時刻に前記通信装置を再起動する再起動手段と、
前記再起動手段によって前記通信装置を再起動させるまでの経過時間を表すリブートタイマー値をカウントダウンして残り時間を計時する計時手段と、
前記計時手段によって計時している残り時間を、標準時刻に従って補正する時刻同期手段とを備え、
前記時刻同期手段は、前記通信手段が動作するために実行される通信プログラムの更新時の標準時刻から現在の標準時刻までの第1経過時間と、再起動までの時間から前記計時手段によって更新されている残り時間を差し引いた第2経過時間とが合致するかを判定して、合致しない場合に第2経過時間を第1経過時間に合わせるように残り時間を補正し、
前記再起動手段は、前記時刻同期手段によって標準時刻に従って補正されて前記計時手段によって計時されている残り時間に基づいて、前記通信装置を再起動することを特徴とする通信装置。 The communication device is connected to a plurality of terminals that need to be constantly connected to the network and relays data,
A communication means for receiving data and transferring the received data;
Setting changing means for changing the operation setting of the communication means;
Restarting means for restarting the communication device at a time designated by the setting change means when the operation setting of the communication means is changed by the setting change means;
Clocking means for counting down a reboot timer value representing an elapsed time until the communication device is restarted by the restarting means, and counting the remaining time ;
A time synchronization means for correcting the remaining time measured by the time measuring means according to a standard time,
The time synchronization means is updated by the time measuring means from the first elapsed time from the standard time when the communication program executed for operating the communication means to the current standard time and the time until restart. Determining whether or not the second elapsed time obtained by subtracting the remaining remaining time matches, and if not, correct the remaining time so that the second elapsed time matches the first elapsed time,
The said restarting means restarts the said communication apparatus based on the remaining time which is correct | amended according to standard time by the said time synchronization means, and is timed by the said time measuring means.
データを受信して、当該受信したデータを転送する通信機能と、
前記通信手段の動作設定を変更する設定変更機能と、
前記設定変更機能により前記通信機能の動作設定が変更された場合に、前記設定変更機能によって指定された時刻に前記通信装置を再起動する再起動機能と、
前記再起動機能によって前記通信装置を再起動させるまでの経過時間を表すリブートタイマー値をカウントダウンして残り時間を計時する計時機能と、
前記計時機能によって計時している残り時間を、標準時刻に従って補正する時刻同期機能とを備え、
前記時刻同期機能は、前記通信機能が動作するために実行される通信プログラムの更新時の標準時刻から現在の標準時刻までの第1経過時間と、再起動までの時間から前記計時機能によって更新されている残り時間を差し引いた第2経過時間とが合致するかを判定して、合致しない場合に第2経過時間を第1経過時間に合わせるように残り時間を補正し、
前記再起動機能は、前記時刻同期機能によって標準時刻に従って補正されて前記計時機能によって計時されている残り時間に基づいて、前記通信装置を再起動させることを特徴とする通信制御プログラム。 A communication control program stored in a computer of a communication device that is connected to a plurality of terminals that need to be constantly connected to a network and relays data,
A communication function for receiving data and transferring the received data;
A setting change function for changing the operation setting of the communication means;
A restart function for restarting the communication device at a time specified by the setting change function when an operation setting of the communication function is changed by the setting change function;
A timekeeping function that counts down a reboot timer value representing an elapsed time until the communication device is restarted by the restart function, and counts the remaining time ;
A time synchronization function for correcting the remaining time measured by the time measurement function according to a standard time,
The time synchronization function is updated by the time measuring function from the first elapsed time from the standard time when the communication program executed for operating the communication function to the current standard time and the time until restart. Determining whether or not the second elapsed time obtained by subtracting the remaining remaining time matches, and if not, correct the remaining time so that the second elapsed time matches the first elapsed time,
The communication control program, wherein the restart function restarts the communication device based on a remaining time which is corrected according to a standard time by the time synchronization function and timed by the timekeeping function.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007260073A JP5342124B2 (en) | 2007-10-03 | 2007-10-03 | Communication device and communication control program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007260073A JP5342124B2 (en) | 2007-10-03 | 2007-10-03 | Communication device and communication control program |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009094556A JP2009094556A (en) | 2009-04-30 |
JP5342124B2 true JP5342124B2 (en) | 2013-11-13 |
Family
ID=40666130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007260073A Expired - Fee Related JP5342124B2 (en) | 2007-10-03 | 2007-10-03 | Communication device and communication control program |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5342124B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019110410A (en) * | 2017-12-18 | 2019-07-04 | 株式会社明電舎 | Network device |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3696995B2 (en) * | 1996-11-29 | 2005-09-21 | キヤノン株式会社 | COMMUNICATION METHOD AND DEVICE AND COMMUNICATION SYSTEM INCLUDING THE DEVICE |
JP2000174751A (en) * | 1998-12-08 | 2000-06-23 | Nec Corp | Network element restarting system |
JP2002084306A (en) * | 2000-06-29 | 2002-03-22 | Hitachi Ltd | Packet communication apparatus and network system |
JP4721849B2 (en) * | 2005-09-30 | 2011-07-13 | セイコープレシジョン株式会社 | Time synchronization system, timing device, and transmission timing control method |
-
2007
- 2007-10-03 JP JP2007260073A patent/JP5342124B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009094556A (en) | 2009-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11316605B2 (en) | Method, device, and computer program for improving synchronization of clocks in devices linked according to a daisy-chain topology | |
CN110061797A (en) | Method for synchronizing time, device, storage medium and computer equipment | |
KR20090039812A (en) | Coordinated timing network configuration parameter update procedure | |
JP2009182659A (en) | Timing synchronizing method, synchronization device, synchronization system, and synchronization program | |
JPH0715421A (en) | Clock synchronizing device in communication network | |
JP6398359B2 (en) | Mesh wireless communication system, wireless communication method, and wireless device | |
JP5643240B2 (en) | Time setting method, communication device, and time setting program | |
JP5342124B2 (en) | Communication device and communication control program | |
JP6010802B2 (en) | Time synchronization system, time synchronization method, slave node, and computer program | |
KR20210026528A (en) | In-vehicle communication device and time synchronization method thereof | |
CN111132302B (en) | Time synchronization method, device, base station equipment and computer readable storage medium | |
US9698933B2 (en) | Communication device and communication method | |
US20210192400A1 (en) | Reservation method and reservation apparatus for electronic device | |
TWI618432B (en) | Frequency calibration apparatus and method | |
JP2001324584A (en) | Time synchronizer, time synchronizing system, and method of controlling time synchronizer | |
JP2012113504A (en) | Communication terminal, control method and program thereof | |
CN116157786A (en) | Synchronous data processing method and equipment | |
US11831403B2 (en) | Network interface card structure and clock synchronization method to precisely acquire heterogeneous PTP synchronization information for PTP synchronization network extension | |
JP4032646B2 (en) | Network time adjustment method and control system | |
JP2011214937A (en) | Program and apparatus | |
JP2018157340A (en) | Radio communication device, program, and method | |
JP6085864B2 (en) | Time synchronization system, time synchronization method, slave node, and computer program | |
CN103973804B (en) | Method and device for setting terminal time | |
CN101924747A (en) | Method and device for processing data collision, network side server and terminal | |
JP7554709B2 (en) | Wireless communication device and wireless communication system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100414 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120717 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130319 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130617 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130625 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130716 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130809 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |