JP5328376B2 - Game machine - Google Patents
Game machine Download PDFInfo
- Publication number
- JP5328376B2 JP5328376B2 JP2009001551A JP2009001551A JP5328376B2 JP 5328376 B2 JP5328376 B2 JP 5328376B2 JP 2009001551 A JP2009001551 A JP 2009001551A JP 2009001551 A JP2009001551 A JP 2009001551A JP 5328376 B2 JP5328376 B2 JP 5328376B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- gaming machine
- component
- board
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
本発明は、例えばパチンコ遊技機等の遊技機に関するものである。 The present invention is, for example, relates to a pachinko gaming machine such gaming machine.
パチンコ遊技機等の遊技機では、遊技球が始動口等の役物に入賞することにより大当たりの抽選が行われる。そして、大当たりに当選した場合には、遊技機は、大入賞口が開放されて、多くの賞球を獲得し得る大当たり遊技状態となる。したがって、遊技機が設置されたホールでは、遊技者は、遊技機を大当たり遊技状態にすべく、遊技球を打つことで入賞による大当たりの抽選が行われるように遊技を行う。 In a gaming machine such as a pachinko machine, a big hit lottery is performed when a game ball wins a prize such as a start opening. When the jackpot is won, the gaming machine is put into a jackpot gaming state in which the jackpot is opened and many winning balls can be obtained. Therefore, in the hall in which the gaming machine is installed, the player plays a game so that the player wins a lottery by winning by hitting a game ball in order to put the gaming machine into a jackpot gaming state.
このような遊技機は、遊技の制御や演出の制御等を行うための各種の基板を備えている。そして、このような遊技機は、例えばホールにおける基板への不正行為を防止するための構成を備える必要がある。その対策として、従来から種々の構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1には、分離可能な複数のケース体とこれら複数のケース体により形成される内部空間内に収容される制御基板とを有する制御基板装置を備え、ケース体間の境界を跨ぐようにしてシールを貼り付けた遊技機が開示されている。さらに説明すると、このシールは、背面側に粘着剤層が設けられ、シールを剥がす力に伴う応力によって一部が破壊される程度の脆性を有する矩形状のベース部材と、ベース部材の背面側に設けられ、識別情報が格納されたICチップと、同じくベース部材の背面側に設けられ、シールを剥がす力に伴う応力によって一部が破壊される程度の脆性を有し、ICチップに格納された識別情報を読取体に対して送信可能とする長尺状のアンテナと、を備えている。
Such a gaming machine is provided with various boards for performing control of games, control of effects, and the like. And such a game machine needs to be equipped with the structure for preventing the fraudulent act to the board | substrate in a hall, for example. As countermeasures, various structures have been conventionally proposed (see, for example, Patent Document 1).
This Patent Document 1 includes a control board device having a plurality of separable case bodies and a control board housed in an internal space formed by the plurality of case bodies so as to straddle the boundary between the case bodies. A gaming machine having a sticker attached thereto is disclosed. More specifically, this seal is provided with a pressure-sensitive adhesive layer on the back side, a rectangular base member having brittleness to the extent that a part thereof is broken by the stress accompanying the force to peel off the seal, and the back side of the base member. The IC chip provided with the identification information stored therein is also provided on the back side of the base member, and is brittle enough to be partially broken by the stress accompanying the force to peel off the seal, and stored in the IC chip. A long antenna that enables the identification information to be transmitted to the reader.
ここで、遊技機に搭載される各種の基板に不正行為を行う場合には、基板を収容する基板ケースを開封するために、基板ケースに貼付されたシールに加工を施すことになる。そのような加工としては、シールを剥がす剥離加工の他に、シールを切断する切断加工も考えられる。このような切断加工が施されたときには、シールを一見するだけでは明確に把握することが困難な場合が想定される。したがって、シールに切断加工が施されたことの何らかの痕跡を残して、その事実を確認できるようにしておく必要がある。 Here, when an illegal act is performed on various boards mounted on the gaming machine, the seal attached to the board case is processed in order to open the board case that houses the board. As such processing, in addition to peeling processing for peeling off the seal, cutting processing for cutting the seal can be considered. When such a cutting process is performed, it is assumed that it is difficult to clearly grasp the seal with a glance. Therefore, it is necessary to leave a trace that the seal has been cut so that the fact can be confirmed.
本発明は、基板ケースに貼付されているシールが切断されたことの痕跡を残すことが可能な遊技機を提供することを目的とする。 The present invention aims at providing a Yu technique machine capable of leaving a trace of the seal affixed to the board case is broken.
かかる目的のもと、本発明が適用される遊技機は、制御基板530を備える遊技機100であって、第1の構成部材31と第2の構成部材32とが互いに係合して前記制御基板530を収容する基板ケース570と、前記基板ケース570の前記第1の構成部材31と前記第2の構成部材32とにわたって貼付されるシール部材40と、を含み、前記基板ケース570は、前記第1の構成部材31に貼付される前記シール部材40の第1の貼付部分41,44と前記第2の構成部材32に貼付される当該シール部材40の第2の貼付部分42,45との間に位置する当該シール部材40の中間部分43,46を、前記基板ケース570に貼付されない未貼付部分とするための未貼付形成部33,36を備え、前記制御基板530を前記基板ケース570に収容して前記第1の構成部材31と前記第2の構成部材32とにわたって貼付されている前記シール部材40の前記中間部分43,46が切断されると当該中間部分43,46の位置が前記未貼付形成部33,36に対して変わることにより当該シール部材40に対して加工が行われたことを把握可能であることを特徴とするものである。
For this purpose, a gaming machine to which the present invention is applied is a
ここで、前記第1の構成部材31と前記第2の構成部材32とが互いに係合する係合位置Cが前記未貼付形成部にあることを特徴とすることができる。
また、前記未貼付形成部33は、前記第1の貼付部分41が貼付される前記第1の構成部材31の外面31aと前記第2の貼付部分42が貼付される前記第2の構成部材32の外面32aとが互いに異なって位置することにより構成されることを特徴とすることができる。
また、前記未貼付形成部36は、前記第1の構成部材31の外面31aから外方に突出する第1の突出部34および/または前記第2の構成部材32の外面32aから外方に突出する第2の突出部35により構成されていることを特徴とすることができる。この場合には、前記第1の突出部34または前記第2の突出部35は、前記係合位置Cと離間していることを特徴とすることができる。
Here, an engagement position C where the
In addition, the non-sticking forming
Further, the
なお、本欄における上記符号は、本発明の説明に際して例示的に付したものであり、この符号により本発明が減縮されるものではない。 In addition, the said code | symbol in this column is attached | subjected illustratively in the description of this invention, and this invention is not reduced by this code | symbol.
本発明によれば、遊技機の基板ケースに貼付されているシールが切断されたことの痕跡を残すことが可能になる。 According to the present invention, it is possible to leave a trace that the seal attached to the board case of the gaming machine has been cut.
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
〔遊技機の基本構成〕
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100の概略正面図である。
同図に示す遊技機の一例としてのパチンコ遊技機100は、遊技者の指示操作により打ち出された遊技球が入賞すると賞球を払い出すように構成されたものである。このパチンコ遊技機100は、遊技球が打ち出される遊技盤110と、遊技盤110を囲む枠部材150と、を備えている。遊技盤110は、枠部材150に着脱自在に取り付けられている。
Embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the accompanying drawings.
[Basic configuration of gaming machine]
FIG. 1 is a schematic front view of a
A
遊技盤110は、前面に、遊技球により遊技を行うための遊技領域111と、下方から発射された遊技球が上昇して遊技領域111の上部位置へ向かう通路を形成するレール部材112と、遊技領域111の右側に遊技球を案内する案内部材113と、を備えている。
本実施の形態では、遊技者により視認され易い遊技領域111の位置に、演出のための各種の画像を表示する画像表示部114が配設されている。この画像表示部114は、遊技者によるゲームの進行に伴い、例えば、図柄抽選結果(図柄変動結果)を遊技者に装飾図柄により報知したり、キャラクタの登場やアイテムの出現による予告演出を表示したりする。なお、画像表示部114としては、例えば液晶表示装置、EL表示装置、LEDドット表示装置または7セグ表示装置等による構成例が考えられる。
また、本実施の形態では、遊技盤110の前面に、各種の演出に用いられる可動役物115および盤ランプ116を備えている。可動役物115は、遊技盤110に対して可動に構成され、可動による各種の演出を行い、また、盤ランプ116は、発光することで光による各種の演出を行う。
The
In the present embodiment, an
In the present embodiment, the front of the
遊技領域111には、遊技球が落下する方向に変化を与えるための図示しない遊技くぎおよび風車等が配設されている。また、遊技領域111には、入賞や抽選に関する種々の役物が所定の位置に配設されている。また、遊技領域111には、遊技領域111に打ち出された遊技球のうち入賞口に入賞しなかったものを遊技領域111の外に排出する排出口117が配設されている。
The
本実施の形態では、入賞や抽選に関する種々の役物として、遊技球が入ると入賞して特別図柄抽選(大当たり抽選)が始動する第1始動口121と、第1始動口121の下方に位置し、遊技球が入ると入賞して特別図柄抽選が始動する第2始動口122と、遊技球が通過すると普通図柄抽選(開閉抽選)が始動するゲート124と、が遊技盤110に配設されている。ここにいう第1始動口121および第2始動口122とは、予め定められた1の特別電動役物(大入賞口125)、または予め定められた1の特別図柄表示器の何れかを作動させることとなる遊技球の入賞に係る入賞口をいう。
第2始動口122は、チューリップの花の形をした一対の羽根が電動ソレノイドにより開閉すると共に点灯する普通電動役物としての電動チューリップ123を備えている。電動チューリップ123は、羽根が閉じていると、遊技球は第2始動口122へ入り難い一方で、羽根が開くと第2始動口122の入口が拡大して遊技球が第2始動口122へ入り易くなるように構成されている。そして、電動チューリップ123は、普通図柄抽選に当選すると、点灯ないし点滅しながら羽根が規定時間(例えば6秒間)および規定回数(例えば3回)だけ開く。
In the present embodiment, as various types of prizes and lotteries, the
The
なお、パチンコ遊技機100は、所定の条件下で、特別図柄抽選時に大当たりが抽選される大当たり確率が変動する場合(低確状態(例えば300分の1)から高確状態(例えば30分の1)への変動)がある。また、パチンコ遊技機100は、所定の条件下で、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間が短縮されたり、普通図柄抽選時の当選する確率が高まったり、普通図柄抽選時の普通図柄変動時間が短縮されたり、電動チューリップ123の羽根の開時間が延長されたり、電動チューリップ123の羽根が開く回数が増えたりする(電チューサポート)場合がある。
In addition, the
また、本実施の形態では、入賞や抽選に関する種々の役物として、第2始動口122の下方に位置し、特別図柄抽選の結果に応じて開放する大入賞口125と、遊技球が入賞しても抽選が始動しない普通入賞口126と、が遊技盤110に配設されている。この大入賞口125は、通常は閉状態であるが特別図柄抽選の結果により所定条件(例えば30秒経過または遊技球10個の入賞)を満たすまで突出傾斜して開状態が維持されるラウンドを所定回数(例えば15回または2回)だけ繰り返す。
なお、本実施の形態では、遊技領域111に第1始動口121および第2始動口122が配設されているが、いずれか一方のみを配設する構成例や他の始動口を配設する構成例も考えられる。また、本実施の形態では、遊技領域111に大入賞口125が1つ配設されているが、大入賞口125を複数配設する構成例も考えられる。
本実施の形態では、遊技盤110の右下の位置に、抽選結果や保留数に関する表示を行う表示器130が配設されている。この表示器130の詳細は後述する。
Further, in the present embodiment, as various types of prizes and lotteries, a large winning
In the present embodiment, the
In the present embodiment, a
賞球の払い出しについて説明する。第1始動口121、第2始動口122、大入賞口125および普通入賞口126に遊技球が入賞すると、遊技球が入賞した場所に応じて、1つの遊技球当たり規定個数の賞球が払い出される。その一例を示すと、第1始動口121に遊技球が入賞すると3個の賞球、第2始動口122に遊技球が入賞すると4個の賞球、大入賞口125に遊技球が入賞すると13個の賞球、普通入賞口126に遊技球が入賞すると10個の賞球がそれぞれ払い出される。なお、ゲート124を遊技球が通過したことを検出しても、それに連動した賞球の払い出しは無い。
The payout of prize balls will be described. When a game ball wins at the
枠部材150は、遊技者がハンドル151に触れてレバー152を時計方向に回転させる操作を行うとその操作角度に応じた打球力にて遊技球を所定の時間間隔(例えば1分間に100個)で電動発射する発射装置(不図示)を備えている。また、枠部材150は、遊技者のレバー152による操作と連動したタイミングで発射装置に遊技球を1つずつ順に供給する供給装置(不図示)と、供給装置が発射装置に供給する遊技球を一時的に溜めておく皿153(図2参照)と、を備えている。この皿153には、例えば払い出しユニットによる払出球が払い出される。
なお、本実施の形態では、皿153を上下皿一体で構成しているが、上皿と下皿とを分離する構成例も考えられる。また、発射装置のハンドル151を所定条件下で発光させる構成例も考えられる。
When the player touches the
In the present embodiment, the
また、枠部材150は、発射装置のハンドル151に遊技者が触れている状態であっても遊技球の発射を一時的に停止させるための停止ボタン154と、皿153に溜まっている遊技球を箱(不図示)に落下させて取り出すための取り出しボタン155と、を備えている。
また、枠部材150は、パチンコ遊技機100の遊技状態や状況を告知したり各種の演出を行ったりするスピーカ156および枠ランプ157を備えている。スピーカ156は、楽曲や音声、効果音による各種の演出を行い、また、枠ランプ157は、点灯点滅によるパターンや発光色の違い等で光による各種の演出を行う。なお、枠ランプ157については、光の照射方向を変更する演出を行うことを可能にする構成例が考えられる。
また、枠部材150は、遊技盤110を遊技者と隔てるための透明板(不図示)を備えている。
The
Further, the
The
図2は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100を説明する図であり、(a)は、遊技盤110の右下に配設された表示器130の一例を示す拡大図であり、(b)は、パチンコ遊技機100の部分平面図である。
パチンコ遊技機100の表示器130は、図2の(a)に示すように、第1始動口121の入賞に対応して作動する第1特別図柄表示器221と、第2始動口122の入賞に対応して作動する第2特別図柄表示器222と、ゲート124の通過に対応して作動する普通図柄表示器223と、を備えている。第1特別図柄表示器221は、第1始動口121の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。第2特別図柄表示器222は、第2始動口122の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。普通図柄表示器223は、遊技球がゲート124を通過することにより普通図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。なお、本実施の形態では、第1特別図柄表示器221および第2特別図柄表示器222は、7セグ表示装置で構成され、また、普通図柄表示器223は、LED表示装置で構成されている。
FIG. 2 is a diagram for explaining the
As shown in FIG. 2A, the
また、表示器130は、第1特別図柄表示器221での保留に対応して作動する第1特別図柄保留表示器218と、第2特別図柄表示器222での保留に対応して作動する第2特別図柄保留表示器219と、普通図柄表示器223での保留に対応して作動する普通図柄保留表示器220と、を備えている。この保留について説明する。変動表示動作中(入賞1回分の変動表示が行なわれている間)にさらに他の遊技球による入賞があると、その入賞した遊技球に対する図柄の変動表示動作は、先に入賞した遊技球に対する変動表示動作が終了するまで、規定個数(例えば4個)を限度に保留される。このような保留がなされていることおよびその保留の数(未抽選数)が、第1特別図柄保留表示器218、第2特別図柄保留表示器219および普通図柄保留表示器220に表示される。なお、本実施の形態では、第1特別図柄保留表示器218、第2特別図柄保留表示器219および普通図柄保留表示器220の各々は、一列に配設したLED表示装置で構成され、その点灯態様によって保留数が表示される。
In addition, the
パチンコ遊技機100の枠部材150は、遊技者が演出に対する入力を行うための入力装置を備えている。図2の(b)に示すように、本実施の形態では、入力装置の一例として、演出ボタン161と、演出ボタン161に隣接し、略十字に配列された複数のキーからなる演出キー162と、が枠部材150に配設されている。演出キー162は、その中央に1つの中央キーを配置し、また、中央キーの周囲に略同一形状の4つの周囲キーを配置して構成されている。遊技者は、4つの周囲キーを操作することにより、画像表示部114に表示されている複数の画像のいずれかを選ぶことが可能であり、また、中央キーを操作することにより、選んだ画像を情報として入力することが可能である。
The
〔枠部材の構成〕
次に、パチンコ遊技機100の枠部材150の構成について説明する。
図3は、枠部材150の構成を説明する斜視図である。
同図に示すように、枠部材150は、縦長の所謂フレーム構造である枠部材本体としての外枠10と、外枠10に開閉自在に装着される前面枠(内枠)20と、を備えている。
[Configuration of frame member]
Next, the structure of the
FIG. 3 is a perspective view illustrating the configuration of the
As shown in the figure, the
外枠10は、4つの金属製の枠部材である右縦枠部材11、左縦枠部材12、上横枠部材13および下横枠部材14と、外枠10の四隅に位置し、隣り合う枠部材を相互に連結する角部材15とを有する。
外枠10の前面下部には、下横枠部材14と同じ方向(横方向、左右方向)に延びる幕板16が取り付けられている。なお、幕板16の上端の縦方向の位置は、下横枠部材14の上端の縦方向の位置と略同一である。また、幕板16の前面(遊技者側の面)には、例えば社名やロゴ等を付すことで意匠的な装飾を施すことが可能である。
また、外枠10は、前面枠20が開閉する際に前面枠20と摺動する樹脂製の摺動部17を有する。より具体的には、この摺動部17は、下横枠部材14に取り付けられている。また、摺動部17は、下横枠部材14の上面に位置し、かつ、前面枠20の回転軸が位置する側とは反対側(同図での右側)に片寄って位置している。そして、摺動部17は、前面枠20の遊技盤保持枠22が閉じている状態で遊技盤保持枠22の下面と当接して前面枠20を保持する。このため、前面枠20が閉じている状態には、前面枠20と幕板16との間に、隙間が形成されることになる。
The
A
The
前面枠20は、上下方向に回転軸が延びるように一側部(図1での左側部)が外枠10に取り付けられている。付言すると、前面枠20は、透明板を所定位置に保持する透明板保持枠21と、遊技盤110を所定位置に保持する遊技盤保持枠22とを備えている。そして、図3に示すように、閉めた状態の透明板保持枠21および遊技盤保持枠22を一体で外枠10に対して回転させて開けることが可能である。また、図示を省略するが、透明板保持枠21および遊技盤保持枠22を閉めた状態において、透明板保持枠21を単独で外枠10および遊技盤保持枠22に対して回転させて開けることが可能である。
なお、前面枠20の遊技盤保持枠22には、外枠10の右縦枠部材11と係合して前面枠20が開かないように施錠するための施錠部材23,24,25が設けられている。この施錠部材23,24,25は、パチンコ遊技機100の正面側に配設されている鍵穴158(図1参照)に不図示の鍵を差し込んで所定の方向に回転することで、連動して施錠動作および開錠動作を行う。
The
The game
なお、遊技盤110の後面には、各種の基板等が取り付けられ、また、これら各種の基板等は、内部が視認可能な透明のカバー510によって覆われている。この各種の基板等について付言すると、遊技盤110の後面には、メイン基板およびサブ基板が配設されている。すなわち、遊技盤110の後面には、メイン基板として、内部抽選および当選の判定等を行う遊技制御部が構成された遊技制御基板520が配設されている。この遊技制御基板520は、開封することにより痕跡が残るように透明部材で構成されたメイン基板ケース540に密封されている。
Various boards and the like are attached to the rear surface of the
また、サブ基板として、演出を統括的に制御する演出制御部が構成された演出制御基板530、画像および音による演出を制御する画像/音響制御部が構成された画像制御基板(不図示)、および、各種のランプおよび可動役物115による演出を制御するランプ制御部が構成されたランプ制御基板(不図示)等が配設されている。なお、後述するように、演出制御基板530は、サブ基板ケース570(図4参照)に収容されている。
また、遊技盤110の後面には、供給された24VのAC電源をDC電源に変換して各種の基板等に出力するスイッチング電源550が配設されている。
付言すると、払出球の払い出し制御を行う払出制御部が構成された払出制御基板(不図示)と、払出制御基板により制御され、外部から補給された補給球を一時的に溜めておき、賞球の払い出しや貸し球の払い出しを行う払い出しユニット560と、が枠部材150の前面枠20に配設されている。
In addition, as a sub-board, an
A switching
In other words, a payout control board (not shown) configured with a payout control unit that controls payout of payout balls, and supply balls supplied from the outside controlled by the payout control board are temporarily stored, and a prize ball The
〔第1の実施の形態〕
図4は、第1の実施の形態に係るサブ基板ケース570を説明する断面図である。
同図に示すサブ基板ケース570は、カバー510(図3参照)の内側に配置されているものである。このサブ基板ケース570は、基板ないし制御基板の一例としての演出制御基板530を収容するための収容空間Aを形成する側面を有し、演出制御基板530にアクセス可能な開口部を有する第1の構成部材の一例としての本体部31を備えている。また、サブ基板ケース570は、本体部31の開口部を覆う第2の構成部材の一例としての蓋部32を備えている。
付言すると、本体部31および蓋部32には、熱を外部に放出するための不図示の切欠きが形成されている。また、演出制御基板530は、2枚の基板を支柱により連結して構成されている。2枚の基板同士は、互いに線材により電気的に接続されている。演出制御基板530の表面(同図の右側の面)には各種の電子部品等が搭載されている。
この蓋部32は、本体部31と別体であり、本体部31と係合する。そして、蓋部32は、爪形状による嵌合構造やねじ締結構造により、本体部31と容易に分離できないように構成されている。すなわち、サブ基板ケース570は、蓋部32を開けて演出制御基板530にアクセスすることが困難なように構成されている。なお、蓋部32は、本体部31と共に収容空間Aを形成する。
[First Embodiment]
FIG. 4 is a cross-sectional view illustrating the
The
In addition, the
The
また、サブ基板ケース570は、本体部31の側面(外面)31aの位置と蓋部32の側面(外面)32aの位置とが互いに異なることにより形成されている段差部33を有する。さらに説明すると、本体部31と蓋部32とが互いに係合する係合部分Cの位置は、段差部33にある。なお、段差部33を本体部31および蓋部32の側面31a,32aに部分的に形成する構成が考えられ、また、側面31a,32aの全周にわたって形成する構成も考えられる。
本実施の形態では、本体部31の側面31aの位置が蓋部32の側面32aの位置よりも外方であるようにすることで段差部33を形成しているが、その逆の構成も考えられる。すなわち、本体部31の側面31aの位置が蓋部32の側面32aの位置よりも内方であるようにすることで段差部33を形成することも考えられる。
The
In the present embodiment, the stepped
サブ基板ケース570は、段差部33の付近に、本体部31および蓋部32に貼付されているシール部材の一例としてのシール40を有する。このシール40は矩形形状であり、そして、シール40の両端部のうち一方の端部41が本体部31に貼付され、他方の端部42が蓋部32に貼付されている。すなわち、シール40は、1枚で構成され、また、本体部31と蓋部32とにわたって貼付されている。
さらに説明すると、シール40の中間部43は、本体部31および蓋部32のいずれにも貼付されていない。中間部43は、サブ基板ケース570に貼付されていない未貼付部分である。そして、シール40は、所定の張力をもって端部41,42がサブ基板ケース570に貼付されている。このため、シール40は、段差部33に貼付されずに、段差部33を横切るように延在している。なお、本実施の形態では、シール40は、サブ基板ケース570の上面側に貼付されている。
ここで、シール40において、端部41は第1の貼付部分の一例であり、端部42は第2の貼付部分の一例であり、中間部43は中間部分の一例である。また、サブ基板ケース570は基板ケースの一例であり、サブ基板ケース570の段差部33は、未貼付形成部の一例である。
The
More specifically, the
Here, in the
付言すると、シール40は、サブ基板ケース570から剥離すると再度の使用を行うことが不可能な接着剤でサブ基板ケース570に貼付されている。なお、シール40は、例えばポリエステル、アクリル、塩化ビニル等のプラスチックを用いることが考えられ、また、外力が加えられると破損する脆性を有する材質を用いることが考えられる。接着剤としては、耐熱性を有するポリエステル系、ウレタン系の材料を用いることが考えられる。なお、接着剤は、シール40の接着面の全面にわたって存在している。
このシール40の表面には、蓋部32を開けないように注意事項(例えば「開封厳禁」)が印刷されている。また、シール40の表面には、サブ基板ケース570から剥離して別のシールが貼付されたことが一見して分かるようにするために固有の識別番号が付されている。なお、シール40の表面に、偽造防止のための絵柄(例えばホログラム)を印刷することも考えられる。
本実施の形態では、本発明をサブ基板ケース570に適用する場合について説明しているが、メイン基板ケース540(図3参照)に適用することも考えられる。
In other words, the
On the surface of the
In the present embodiment, the case where the present invention is applied to the
次に、蓋部32を開けようとしてシール40に不正な加工が施される場合について説明する。
上述したように、シール40は、端部41,42が張力をもって本体部31および蓋部32に貼付される一方で、シール40の中間部43は、本体部31および蓋部32に貼付されておらず、しかも段差部33の空間を横切るように延在している。
Next, a case where an improper process is performed on the
As described above, the
シール40を不正に切断しようとする者は、シール40の貼付状態を観察すれば、シール40の中間部43を切断すれば切断し易いことを認識することができる。付言すると、サブ基板ケース570は、積極的にシール40の切断し易い箇所(中間部43)を形成する構造が採用されているということができる。また、サブ基板ケース570は、シール40を切断する際の目印となる部分(中間部43)を形成しているということもできる。
このような切断し易い箇所の形成や切断する際の目印となる部分の形成は、シール40の端部41,42をサブ基板ケース570に貼付する作業を行うことで達成されるものであり、組み立て作業性を低下させるものではない。
A person who intends to cut the
Formation of such a portion that can be easily cut or formation of a mark that is a mark when cutting is achieved by performing an operation of attaching the
図5は、サブ基板ケース570のシール40が切断された状態を示す断面図である。
シール40の中間部43(図4参照)が刃物等を使用して切断されると、図5に示すように、シール40は、端部41(図4参照)を含む切断片40aと端部42(図4参照)を含む切断片40bとに分割される。この切断片40aは、本体部31側に位置し、切断片40bは、蓋部32側に位置する。
中間部43の切断によって、それまで作用していたシール40の張力がなくなる。このため、切断片40aと切断片40bのいずれか一方または両方は、その自重によって、本体部31および蓋部32に貼付されていない部分が段差部33を形成する本体部31ないし蓋部32の側面31a,32aに貼り付く。なお、切断後における切断片40aと切断片40bの貼り付き状態は、シール40の中間部43が切断される位置によって異なるものであり、同図はその一例を示したものである。
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a state where the
When the intermediate portion 43 (see FIG. 4) of the
By cutting the
このような貼り付き状態によって、サブ基板ケース570に貼付されているシール40が切断されたことの痕跡が残り、切断されたことを一見して確認することができる。
また、シール40は、一度剥離すると再び貼付することができず、シール40の中間部43が貼付されていない切断前の状態に戻すことは不可能になる。さらには、偽造が困難なシール40を用いることで、切断したことを隠す偽装工作を行うことが困難になる。
Such a sticking state leaves a trace that the
Further, once the
さらに説明すると、サブ基板ケース570に段差部33がない従来の構造では、シール40のほぼ全面にわたってサブ基板ケース570に貼付されることになる。その場合には、シール40を切断しようとする者は、例えば、本体部31と蓋部32との係合箇所に沿ってカッター等で切断する。そのような切断方法では、シール40が切断されたことの痕跡が目立たないことから、切断によるシール40の変化を視認することが困難であることが想定される。したがって、切断したシール40をそのままにしていても、切断加工が施されたことを見逃してしまうおそれがある。
この点で、本実施の形態における構成では、シール40が切断されたことの痕跡が目立つことから、シール40に切断加工が施されたことを見逃してしまう事態を回避することができる。
More specifically, in the conventional structure in which the
In this regard, in the configuration according to the present embodiment, since the trace that the
〔第2の実施の形態〕
図6は、第2の実施の形態に係るサブ基板ケース570を説明する断面図である。
同図に示すサブ基板ケース570は、第1の実施の形態の場合と同様に、本体部31および蓋部32を備えている。蓋部32は本体部31に係合可能である。
この本体部31は、側面31aから外方に突出する突出部34を有する。また、蓋部32は、本体部31の突出部34と離間して位置し、側面32aから外方に突出する突出部35を有する。そして、サブ基板ケース570は、互いに離間している突出部34と突出部35との間に位置する凹形状部36を有する。
[Second Embodiment]
FIG. 6 is a cross-sectional view illustrating a
A
The
さらに説明すると、突出部34,35は、長さ方向(紙面垂直方向)に沿って延びるように形成されている。また、本体部31の突出部34と蓋部32の突出部35とは、互いに対向するように形成されている。
付言すると、本実施の形態では、突出部34,35は、本体部31と蓋部32とが互いに係合する係合部分Cよりも離れた位置に形成されている。しかしながら、突出部34と突出部35とが互いに離間するように位置しているのであれば、突出部34と突出部35のいずれか一方が、係合部分Cと同じ位置に形成されていてもよい。したがって、係合部分Cは、凹形状部36に位置している。
More specifically, the
In addition, in the present embodiment, the projecting
サブ基板ケース570は、本体部31および蓋部32に貼付されているシール40を有する。このシール40は、第1の実施の形態と同じく構成することができる。
さらに説明すると、シール40の両端部のうち一方の端部44が本体部31の突出部34に貼付され、他方の端部45が蓋部32の突出部35に貼付されている。また、シール40の中間部46は、本体部31および蓋部32のいずれにも貼付されていない。すなわち、シール40の中間部46は未貼付部分である。
第1の実施の形態の場合と同様に、シール40は、所定の張力をもって端部44,45がサブ基板ケース570に貼付され、中間部46が突出部34,35に貼付されずに凹形状部36を横切るように延在している。
ここで、シール40において、端部44は第1の貼付部分の一例であり、端部45は第2の貼付部分の一例であり、中間部46は中間部分の一例である。サブ基板ケース570において、本体部31の突出部34は第1の突出部の一例であり、蓋部32の突出部35は第2の突出部の一例であり、凹形状部36は、未貼付形成部の一例である。
The
More specifically, one
As in the case of the first embodiment, the
Here, in the
なお、本実施の形態について種々の変形例が考えられる。
例えば、本実施の形態では、突出部34,35の各々の高さは、略同一であるが、高さが互いに異なるように構成することも考えられる。すなわち、突出部34が突出部35よりも高く構成することが考えられ、また、突出部35が突出部34よりも高く構成することも考えられる。
また、本実施の形態では、本体部31に突出部34を形成すると共に、蓋部32に突出部35を形成しているが、本体部31と蓋部32のいずれか一方にのみ突出部34ないし突出部35を形成する構成である。具体的に説明すると、本体部31に突出部34を形成し、蓋部32に突出部35を形成しない構成や、蓋部32に突出部35を形成し、本体部31に突出部34を形成しない構成が考えられる。
Various modifications can be considered for this embodiment.
For example, in the present embodiment, the heights of the
In the present embodiment, the protruding
図7は、サブ基板ケース570のシール40が切断された状態を示す断面図である。
同図に示すように、シール40は、刃物等を使用して切断されると、端部44(図6参照)を含む切断片40aと端部45(図6参照)を含む切断片40bとに分割される。
シール40の中間部43での切断によって、それまで作用していたシール40の張力がなくなり、本体部31および蓋部32のいずれにも貼付されていない中間部43は、凹形状部36の面に貼り付く。すなわち、切断片40aの内それまで未貼付の部分は、突出部44と係合部分C(図6参照)との間に位置する本体部31の領域に貼り付く。また、切断片40bの内それまで未貼付の部分は、突出部45と係合部分C(図6参照)との間に位置する蓋部32の領域に貼り付く。
本実施の形態の場合にも、このような貼り付き状態によって、サブ基板ケース570に貼付されているシール40が切断されたときには、シール40の形態が変わることから、メンテナンス時などに確認することが可能になる。
FIG. 7 is a cross-sectional view showing a state where the
As shown in the figure, when the
By the cutting at the
Also in the case of the present embodiment, when the
このように、上述した第1の実施の形態および第2の実施の形態では、サブ基板ケース570に貼付されているシール40が切断されたことの痕跡が残るので、シール40が切断された事実を一見して確認することができる。
As described above, in the first embodiment and the second embodiment described above, since the trace that the
31…本体部、32…蓋部、33…段差部、34,35…突出部、36…凹形状部、40…シール、40a,40b…切断片、41,42,44,45…端部、43,46…中間部、100…パチンコ遊技機、530…演出制御基板、570…サブ基板ケース
DESCRIPTION OF
Claims (5)
第1の構成部材と第2の構成部材とが互いに係合して前記制御基板を収容する基板ケースと、
前記基板ケースの前記第1の構成部材と前記第2の構成部材とにわたって貼付されるシール部材と、
を含み、
前記基板ケースは、前記第1の構成部材に貼付される前記シール部材の第1の貼付部分と前記第2の構成部材に貼付される当該シール部材の第2の貼付部分との間に位置する当該シール部材の中間部分を、前記基板ケースに貼付されない未貼付部分とするための未貼付形成部を備え、
前記制御基板を前記基板ケースに収容して前記第1の構成部材と前記第2の構成部材とにわたって貼付されている前記シール部材の前記中間部分が切断されると当該中間部分の位置が前記未貼付形成部に対して変わることにより当該シール部材に対して加工が行われたことを把握可能であることを特徴とする遊技機。 A gaming machine comprising a control board,
A substrate case you accommodating the control board and the first component and the second component is engaged with each other,
A seal member attached across the first component and the second component of the substrate case ;
Including
The substrate case is located between a first sticking portion of the seal member attached to the first component member and a second sticking portion of the seal member attached to the second component member. An intermediate portion of the seal member includes an unattached forming portion for making an unattached portion not attached to the substrate case,
Said non-position of the the intermediate portion is cut the middle portion of the sealing member Ru affixed to Tei the control board across the said second component and said first component and housed in the board case gaming machine according to claim prehensible der Rukoto that processing with respect to the seal member is performed by changing relative pasting forming unit.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001551A JP5328376B2 (en) | 2009-01-07 | 2009-01-07 | Game machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001551A JP5328376B2 (en) | 2009-01-07 | 2009-01-07 | Game machine |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013094310A Division JP5575302B2 (en) | 2013-04-26 | 2013-04-26 | Board case sealing method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010158338A JP2010158338A (en) | 2010-07-22 |
JP5328376B2 true JP5328376B2 (en) | 2013-10-30 |
Family
ID=42575965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009001551A Active JP5328376B2 (en) | 2009-01-07 | 2009-01-07 | Game machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5328376B2 (en) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09206456A (en) * | 1996-02-05 | 1997-08-12 | Sanyo Bussan Kk | Seal sticking structure |
JPH09239124A (en) * | 1996-03-05 | 1997-09-16 | Heiwa Corp | Circuit board case |
JP2001038023A (en) * | 1999-07-28 | 2001-02-13 | Sankyo Kk | Substrate housing box for game machine peripheral equipment |
JP2002159705A (en) * | 2000-11-28 | 2002-06-04 | Aruze Corp | Memory board for game machine and motherboard with the memory board loaded thereon |
-
2009
- 2009-01-07 JP JP2009001551A patent/JP5328376B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010158338A (en) | 2010-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7219395B2 (en) | game machine | |
JP7206480B2 (en) | Decorative parts for game machines | |
JP2012135410A (en) | Pachinko game machine | |
JP2012135409A (en) | Pachinko game machine | |
JP7206478B2 (en) | Decorative parts for game machines | |
JP5328376B2 (en) | Game machine | |
JP5575302B2 (en) | Board case sealing method | |
JP5640067B2 (en) | Game machine | |
JP5328377B2 (en) | Game machine | |
JP2022079667A (en) | Game machine | |
JP5391686B2 (en) | Game machine | |
JP2008173340A (en) | Mahjong ball game machine | |
JP2008018144A (en) | Game board of game machine | |
JP5768825B2 (en) | Game machine | |
JP5228894B2 (en) | Game machine | |
JP7219394B2 (en) | game machine | |
JP7206479B2 (en) | Decorative parts for game machines | |
JP2018171532A (en) | Game machine | |
JP5290728B2 (en) | Fraud prevention member and gaming machine | |
JP5557725B2 (en) | Pachinko machine | |
JP5631196B2 (en) | Pachinko machine | |
JP6769512B2 (en) | Game machine | |
JP5205251B2 (en) | Fraud prevention member and gaming machine | |
JP5483450B2 (en) | Pachinko machine | |
JP5685327B2 (en) | Game machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130723 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5328376 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |