JP5306776B2 - building - Google Patents
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Description
本発明は、床の一部の上方に中間床が設けられ、この中間床と床との間が収納室とされた建物に関する。 The present invention relates to a building in which an intermediate floor is provided above a part of the floor, and a space between the intermediate floor and the floor serves as a storage room.
前記のような建物の一例として特許文献1に記載のものが知られている。この建物は、1階床の一部の上方に中間床が設けられ、この中間床の下方が天井高が0.9〜1.4mの収納空間となっており、前記中間床の上方が、天井が2階床より高い中間部屋となっている。
また、1階床上の部屋は、中間部屋の天井まで吹き抜ける吹抜け空間を有しており、この吹抜け空間に面する、前記中間床の端部には手摺壁が設けられている。
Further, the room on the first floor has an atrium space that blows up to the ceiling of the intermediate room, and a handrail wall is provided at the end of the intermediate floor facing the atrium space.
ところで、前記中間床は1階床より0.9〜1.4m程度高くなっているので、この中間床の端部にある手摺壁は、1階床上の部屋からよく見える位置にある。しかし、この手摺壁は手摺としてしか利用されておらず、他に有効利用されていなかった。 By the way, since the intermediate floor is about 0.9 to 1.4 m higher than the first floor, the handrail wall at the end of the intermediate floor is in a position where it can be seen well from the room on the first floor. However, this handrail wall was used only as a handrail and was not effectively used elsewhere.
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、手摺壁を、床上の部屋からも有効利用できる建物を提供することを課題としている。 This invention is made | formed in view of the said situation, and makes it the subject to provide the building which can utilize a handrail wall effectively from the room on a floor.
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、例えば図1〜図4に示すように、床10の一部の上方に、この床10より0.9〜1.4m高い中間床11が設けられており、この床10と中間床11との間の空間が収納空間12となっている建物において、
前記中間床11に手摺壁22が前記床10上の部屋3に面して、かつ前記中間床11の先端部から所定距離だけ後退して設けられており、
前記手摺壁22の上端部の前方に上幕板26が前記手摺壁22と平行に設けられており、
前記手摺壁22の下端部の前方でかつ前記中間床11の先端部に下幕板24が前記手摺壁22と平行に設けられていることを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
A
An
A
請求項1に記載の発明によれば、床10の一部の上方にある中間床11に、手摺壁22が床10上の部屋3に面して、かつ前記中間床11の先端部から所定距離だけ後退して設けられており、手摺壁22の下端部の前方でかつ前記中間床11の先端部に下幕板24が設けられているので、中間床11の先端部と下幕板24と手摺壁22の下端部とで凹溝状のポケット27が形成される。したがって、このポケット27にモニタ30等の薄型の設置物30を設置することができ、この設置物30を部屋3全体から見ることができる。
また、ポケット27に照明等を設けることによって間接照明となるともに、該ポケット27に照明用やモニタ用の電源ケーブルや映像信号ケーブル等を挿入することによって、これらケーブルを隠すことができる。
さらに、前記手摺壁22の上端部の前方に上幕板26が設けられているので、手摺壁22に絵画や写真等を設けた場合に、上下の幕板26,24によって額縁効果を得ることができる。
このように本発明によれば、手摺壁22を床上の部屋3からも有効利用できる。
According to the first aspect of the present invention, the
Further, by providing illumination or the like in the
Further, since the
Thus, according to the present invention, the
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の建物において、
前記手摺壁22の上端部には、この上端部から前方に突出する支持部25が設けられており、この支持部25の先端部に前記上幕板26が取り付けられていることを特徴とする。
The invention according to
A
請求項2に記載の発明によれば、手摺壁22に上端部から突出する支持部25の先端部に上幕板26が取り付けられているので、手摺壁22の上端部の前方に上幕板26を容易に設けることができる。
また、支持部25と上幕板26と手摺壁22の上端部とで、下に開口する凹溝状のポケット28が形成されるので、このポケット28に照明等を設けることによって、間接照明となる。また、このポケット28に照明用の電源ケーブル等を挿入することによって、該ケーブルを隠すことができる。
According to the second aspect of the present invention, since the
In addition, since the
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の建物において、
前記下幕板24は前記中間床11の先端面に、該中間床11の上面から上方に突出するようにして取り付けられていることを特徴とする。
The invention according to
The
請求項3に記載の発明によれば、下幕板24が中間床11の先端面に、該中間床11の上面から上方に突出するようにして取り付けられているので、下幕板24を手摺壁22の下端部の前方でかつ中間床11の先端部に容易に設けることができる。
According to the third aspect of the present invention, the
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の建物において、
前記上幕板26と下幕板24とには、前記手摺壁22の前面側で前記中間床11に設置された設置物30の前方への倒れを防止する倒れ防止バー31の上下端部が着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
Invention of
The
請求項4に記載の発明によれば、上下端部が上下の幕板26,24に着脱可能に取り付けられた倒れ防止バー31によって設置物30の前方への倒れを防止できるとともに、倒れ防止バー31の上下端部を上下の幕板26,24から取り外して再び取り付けることによって、倒れ防止バー31の取付け位置を設置物30の横幅に応じて容易に変更できる。
According to the fourth aspect of the present invention, the
請求項5に記載の発明は、例えば図5および図6に示すように、請求項1〜3のいずれか一項に記載の建物において、
前記上幕板26の裏側には、前記手摺壁22の前面側に配置された展示物38,39を吊り下げるためのレール35が設けられていることを特徴とする。
The invention according to
A
請求項5に記載の発明によれば、レール35に展示物38,39を吊り下げることによって、手摺壁22の前面側の所望の位置に展示物38,39を配置して、部屋3全体から見ることができる。
According to the invention described in
請求項6に記載の発明は、例えば図5および図6に示すように、前記手摺壁22が透明であることを特徴とする。例えば、手摺壁22を透明なアクリル板やガラス板等で形成する。
The invention described in
請求項6に記載の発明によれば、手摺壁22が透明であるので、手摺壁22の前側に展示物39を設置したり、吊り下げたりした場合に、この展示物39を床上の部屋3と中間床11上の中間部屋20の双方から見ることができる。
According to the invention described in
本発明によれば、床の一部の上方にある中間床に、手摺壁が前記床上の部屋に面して、かつ前記中間床の先端部から所定距離だけ後退して設けられており、前記手摺壁の上端部の前方に上幕板が設けられているので、中間床の先端部と下幕板と手摺壁の下端部とで凹溝状のポケットが形成される。したがって、このポケットにモニタ等の薄型の設置物を設置することができ、この設置物を部屋全体から見ることができる。
また、ポケットに照明等を設けることによって間接照明となるともに、該ポケットに照明用やモニタ用の電源ケーブルや映像信号ケーブル等を挿入することによって、これらケーブルを隠すことができる。
さらに、前記手摺壁の上端部の前方に上幕板が設けられているので、手摺壁に絵画や写真等を設けた場合に、上下の幕板によって額縁効果を得ることができる。
このように本発明によれば、手摺壁を床上の部屋からも有効利用できる。
According to the present invention, on the intermediate floor above a part of the floor, a handrail wall is provided facing the room on the floor and set back by a predetermined distance from the tip of the intermediate floor, Since the upper curtain plate is provided in front of the upper end portion of the handrail wall, a concave groove-like pocket is formed by the front end portion of the intermediate floor, the lower curtain plate, and the lower end portion of the handrail wall. Therefore, a thin installation such as a monitor can be installed in the pocket, and the installation can be seen from the entire room.
Further, by providing illumination or the like in the pocket, it becomes indirect illumination, and these cables can be concealed by inserting a power cable or video signal cable for illumination or monitor into the pocket.
Further, since the upper curtain plate is provided in front of the upper end portion of the handrail wall, the frame effect can be obtained by the upper and lower curtain plates when a picture or a photograph is provided on the handrail wall.
Thus, according to the present invention, the handrail wall can be effectively used from the room on the floor.
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明に係る建物の一例を示す1階の平面図、図2は中間床を示す平面図である。本実施の形態の建物は平屋建物であり、北西の角部には玄関1が設けられている。玄関1の南側にはキッチン2が設けられており、このキッチン2の東側にはリビングダイニング3が設けられている。リビングダイニング3の東側には寝室4が設けられており、寝室4の北側にはトイレ5が設けられている。トイレ5の北側には洗面室6と浴室7とが東西に隣接して設けられている。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
(First embodiment)
FIG. 1 is a plan view of the first floor showing an example of a building according to the present invention, and FIG. 2 is a plan view showing an intermediate floor. The building of the present embodiment is a one-story building, and the
また、1階に南側には、図1〜図3に示すように、1階の床10の一部の上方に中間床11が設けられている。この中間床11は床10より0.9〜1.4m程度高くなっており、この中間床11と床10との間の空間は収納空間12となっている。収納空間12はリビングダイニング3に面する内壁13と、この内壁13の両端部に該内壁13と直角に配置された互いに平行な内壁14,15と、この内壁14,15が直角に交わる外壁16とによって囲まれている。
内壁13には、図1および図4に示すように、矩形状の開口部17が形成されており、この開口部17から収納空間12に出入りできるようになっている。また、内壁13の裏側には、収納家具18,18が内壁13に沿って左右に移動可能に設けられており、この収納家具18,18によって開口部17を開閉するようになっている。なお、この収納家具18の前面側に収納部が設けられおり、リビングダイニング3側から物を収納できるようになっている。
Moreover, as shown in FIGS. 1 to 3, an
As shown in FIGS. 1 and 4, a
中間床11上には、図2および図3に示すように、中間部屋20が設けられており、この中間部屋20の上方と、リビングダイニング3の上方とは連通している。つまり、中間部屋20の上方およびリビングダイニング3の上方には、連続する天井19が設けられている。この天井は山形の傾斜天井となっており、その頂部はリビングダイニング3側に若干寄っている。
また、中間床11の一部を構成する踊り場21aと1階の床10との間には階段21が設けられている。そして、この踊り場21aから中間部屋20に出入りできるようになっている。
また、中間部屋20は、前記内壁14と、外壁16と、手摺壁22,23とによって囲まれており、手摺壁22はリビングダイニング3に面しており、手摺壁23は階段21および踊り場21aに面している。なお、手摺壁22,23の高さは等しくなっている。
As shown in FIGS. 2 and 3, an
Further, a
The
手摺壁22は、図3に示すように、中間床11の先端部(図3では中間床の右端部)から所定距離だけ後退して設けられており、これによって、手摺壁22の下端部の前方には、中間床11の先端部で構成された延出床11aが設けられている。この延出床11aの先端面、つまり中間床11の先端面には、下幕板24が中間床11の上面から上方に突出するように、かつ手摺壁23と平行に取り付けられている。下幕板24は帯板状のものであり、中間床11の先端縁に沿って左右に延在して設けられている。この下幕板24の左右の長さは、手摺壁22の左右の長さと等しくなっている。
As shown in FIG. 3, the
また、手摺壁22の上端部には、この上端部から前方に突出する支持部25が設けられている。この支持部25は水平な帯板状に形成されたものであり、左右の長さは手摺壁22の左右の長さと等しくなっている。
前記支持部25の先端面には上幕板26が下方に突出するようにして、かつ、手摺壁22と平行に取り付けられている。上幕板26は帯板状のものであり、支持部25の先端縁に沿って左右に延在して設けられている。この上幕板26の左右の長さは、支持部25の先端部の左右の長さ(手摺壁22の左右の長さ)と等しくなっている。また、上幕板26は、下幕板24とほぼ面一になるようにして、支持部25に取り付けられている。
Further, a
An
前記中間床11の先端部、つまり延出床11aと下幕板24と手摺壁22の下端部とによって凹溝状のポケット27が形成されており、このポケット27には、モニタ(設置物)30が延出床11aに設置された状態で設けられている。モニタ30は薄型の液晶画面を有しており、その電源ケーブルや映像信号ケーブル等はポケット27に挿入されている。
A concave groove-shaped
また、前記上幕板26と下幕板24とには、手摺壁22の前面側で中間床11の先端部の延出床11aに設置された設置物の前方への倒れを防止する倒れ防止バー31,31の上下端部が着脱可能に取り付けられている。
すなわち、上幕板26の下端部の裏面と、下幕板24の上端部の裏面とには、それぞれ面ファスナー32の一方が取り付けられており、倒れ防止バー31,31の上下端部には、それぞれ面ファスナー32の他方が取り付けられている。
面ファスナー32の一方は帯状に形成されたものであり、上下の幕板26,24の長手方向に沿って設けられている。面ファスナー32の他方は、面ファスナー32の一方に着脱可能となるものであり、倒れ防止バー31の上下端部の、幕板26,24の裏面に対向する部位に取り付けられている。
そして、倒れ防止バー31は、その上下端部の面ファスナー32の他方を、幕板26,24の裏面の面ファスナー32の一方に着脱可能に取り付けることによって、前記上幕板26と下幕板24の上下端部に着脱可能に取り付けられている。
Further, the
That is, one of the hook-and-
One of the hook-and-
The
本実施の形態によれば、床10の一部の上方にある中間床11に、手摺壁22が床10上のリビングダイニング3に面して、かつ中間床11の先端部から所定距離だけ後退して設けられており、手摺壁22の下端部の前方でかつ中間床11の先端部に下幕板24が設けられているので、中間床11の先端部と下幕板24と手摺壁22の下端部とで凹溝状のポケット27が形成される。したがって、このポケット27にモニタ30等の薄型の設置物を設置することができ、この設置物をリビングダイニング3全体から見ることができる。
また、ポケット27に照明等を設けることによって間接照明となるともに、該ポケット27に照明用やモニタ用の電源ケーブルや映像信号ケーブル等を挿入することによって、これらケーブルを隠すことができる。
さらに、前記手摺壁22の上端部の前方に上幕板26が設けられているので、手摺壁22に絵画や写真等を設けた場合に、上下の幕板26,24によって額縁効果を得ることができる。
According to the present embodiment, the
Further, by providing illumination or the like in the
Further, since the
また、手摺壁22の上端部に、この上端部から前方に突出する支持部25が設けられており、この支持部25の先端部に上幕板26が取り付けられているので、手摺壁22の上端部の前方に上幕板26を容易に設けることができる。
さらに、支持部25と上幕板26と手摺壁22の上端部とで、下に開口する凹溝状のポケット28が形成されるので、このポケット28に照明等を設けることによって、間接照明となる。また、このポケット28に照明用の電源ケーブル等を挿入することによって、該ケーブルを隠すことができる。
Further, a
Furthermore, since the
加えて、下幕板24は中間床11の先端面に、該中間床11の上面から上方に突出するようにして取り付けられているので、下幕板24を手摺壁22の下端部の前方でかつ中間床11の先端部に容易に設けることができる。
また、上幕板26と下幕板24とには、手摺壁22の前面側で中間床11に設置されたモニタ30の前方への倒れを防止する倒れ防止バー31,31の上下端部が面ファスナー32によって着脱可能に取り付けられているので、倒れ防止バー31,31の上下端部を上下の幕板26,24から取り外して再び取り付けることによって、倒れ防止バー31,31の取付け位置をモニタ30の横幅に応じて容易に変更できる。
In addition, since the
Further, the
なお、本実施の形態では、上幕板26を支持部25の先端部に取り付けたが、これに代えて、上幕板26の両端部を対向する内壁に固定することによって、手摺壁22の上端部の前方に上幕板26を設けてもよい。
また、本実施の形態において、手摺壁22に開口部を設けるとともに、この開口部を開閉する引戸等を設けてもよい。このようにすれば、中間部屋20から開口部を通してポケット27にモニタ30や照明等の設置物を設置したり、ポケット28に照明を設けるとともに、電源ケーブルや映像信号ケーブルの配線も行うことができ便利である。
In the present embodiment, the
Moreover, in this Embodiment, while providing an opening part in the
(第2の実施の形態)
図5および図6は第2の実施の形態を示すものである。この第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、上幕板26の裏側にレール35を設けた点であるので、以下ではこの点について説明し、第1の実施の形態と同様の構成部分には同一符号を付してその説明を省略ないし簡略化する。
(Second Embodiment)
5 and 6 show a second embodiment. Since the second embodiment is different from the first embodiment in that a
上幕板26の裏面には、レール35が取り付けられている。レール35は断面L字型に形成されたものであり、上幕板26の長手方向に沿って水平に設けられている。
レール35には、複数のスライダ36・・・がレール35に沿って左右に摺動可能に係合している。2つのスライダ36,36には、吊り下げ紐37,37の上端部が取り付けられており、該吊り下げ紐37,37の下端部には、展示物38が吊り下げられている。この展示物38は額縁に入れられた絵画である。そして、この展示物38は手摺壁22の前方に吊り下げられた状態で配置されている。
また、1つのスライダ36には、吊り下げ紐37の上端部が取り付けられており、該吊り下げ紐37の下端部には、展示物39が吊り下げられている。この展示物39は花輪等の装飾物である。そして、この展示物39は手摺壁22の前方に吊り下げられた状態で配置されている。
A
A plurality of
Further, an upper end portion of a hanging
本実施の形態によれば、上幕板26の裏面に、レール35が設けられているので、このレール35に展示物38,39を吊り下げることによって、手摺壁22の前面側の所望の位置に展示物38,39を配置して、この展示物38,39をリビングダイニング3全体から見ることができる。
According to the present embodiment, since the
なお、本実施の形態では、レール35を上幕板26の裏面に取り付けたが、これに代えて、レール35を上幕板26の裏面と対向する手摺壁22の上端部前面に取り付けてもよく、また、支持部25の底面に取り付けてもよい。要は、レール35は上幕板26の裏側に設ければよい。
また、本実施の形態では、上幕板26の裏面にレール35だけを取り付けたが、これに加えて、第1実施の形態と同様に、面ファスナー32を取り付けてもよい。この場合、面ファスナー32はレール35より下方に取り付けるとともに、下幕板24の裏面にも取り付ける。このようにすれば、手摺壁22の前面側に、展示物38,39に加えて、モニタ30等の設置物を配置できる。
また、本実施の形態において、手摺壁22を透明なアクリル板やガラス板によって形成することによって、透明なものとしてもよい。このようにすれば、展示物39を床上の部屋3と中間床11上の中間部屋20の双方から見ることができる。
In this embodiment, the
Further, in the present embodiment, only the
Moreover, in this Embodiment, it is good also as a transparent thing by forming the
3 リビングダイニング(部屋)
10 床
11 中間床
12 収納空間
22 手摺壁
24 下幕板
25 支持部
26 上幕板
30 モニタ(設置物)
31 倒れ防止バー
32 面ファスナー
35 レール
38,39 展示物
3 Living dining room
10
31
Claims (6)
前記中間床に手摺壁が前記床上の部屋に面して、かつ前記中間床の先端部から所定距離だけ後退して設けられており、
前記手摺壁の上端部の前方に上幕板が前記手摺壁と平行に設けられており、
前記手摺壁の下端部の前方でかつ前記中間床の先端部に下幕板が前記手摺壁と平行に設けられていることを特徴とする建物。 In a building where an intermediate floor 0.9 to 1.4 m higher than this floor is provided above a part of the floor, and the space between this floor and the intermediate floor is a storage space,
A handrail wall is provided on the intermediate floor so as to face a room on the floor, and is set back by a predetermined distance from the tip of the intermediate floor,
An upper curtain plate is provided in parallel with the handrail wall in front of the upper end portion of the handrail wall,
A building, wherein a lower curtain plate is provided in front of a lower end portion of the handrail wall and at a front end portion of the intermediate floor in parallel with the handrail wall.
前記手摺壁の上端部には、この上端部から前方に突出する支持部が設けられており、この支持部の先端部に前記上幕板が取り付けられていることを特徴とする建物。 In the building according to claim 1,
The building is characterized in that a support portion protruding forward from the upper end portion is provided at the upper end portion of the handrail wall, and the upper curtain plate is attached to the front end portion of the support portion.
前記下幕板は前記中間床の先端面に、該中間床の上面から上方に突出するようにして取り付けられていることを特徴とする建物。 In the building according to claim 1 or 2,
The lower curtain plate is attached to the front end surface of the intermediate floor so as to protrude upward from the upper surface of the intermediate floor.
前記上幕板と下幕板とには、前記手摺壁の前面側で前記中間床に設置された設置物の前方への倒れを防止する倒れ防止バーの上下端部が着脱可能に取り付けられていることを特徴とする建物。 In the building as described in any one of Claims 1-3,
The upper and lower curtain plates are detachably attached to upper and lower ends of a fall prevention bar for preventing the installation object installed on the intermediate floor on the front side of the handrail wall from falling forward. A building characterized by being.
前記上幕板の裏側には、前記手摺壁の前面側に配置された展示物を吊り下げるためのレールが設けられていることを特徴とする建物。 In the building as described in any one of Claims 1-3,
A building provided with a rail for suspending exhibits placed on the front side of the handrail wall on the back side of the upper curtain.
前記手摺壁が透明であることを特徴とする建物。 In the building as described in any one of Claims 1-5,
The building characterized in that the handrail wall is transparent.
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JP2008281900A JP5306776B2 (en) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | building |
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JP2010106631A JP2010106631A (en) | 2010-05-13 |
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JP2008063886A (en) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Sumitomo Forestry Co Ltd | Building with exhibition storage part |
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2008
- 2008-10-31 JP JP2008281900A patent/JP5306776B2/en active Active
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