JP5295031B2 - Solar cell module - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は太陽電池モジュールに関するものである。 The present invention relates to a solar cell module.
太陽電池モジュールは、一般に、充填材で周囲を保護した太陽電池素子を透光性基板と裏面保護材で挟持し、その裏面側に発電した電力を出力するための端子ボックスを配置してなる。そして太陽電池素子からの電気出力は、端子ボックスから導出される接続ケーブルより外部へ出力される。 In general, a solar cell module is formed by sandwiching a solar cell element, the periphery of which is protected by a filler, between a translucent substrate and a back surface protective material, and arranging a terminal box for outputting generated power on the back surface side. And the electrical output from a solar cell element is output outside from the connection cable derived | led-out from a terminal box.
そこで、太陽電池モジュールを保護することを目的として、太陽電池ストリングに並列接続されたバイパスダイオードに、ヒューズを並列接続した太陽電池モジュールが開示されている(例えば特許文献1)。 Therefore, for the purpose of protecting the solar cell module, a solar cell module in which a fuse is connected in parallel to a bypass diode connected in parallel to the solar cell string is disclosed (for example, Patent Document 1).
しかしながら、特許文献1に記載の太陽電池モジュールのヒューズは、回路の保護を目的としており、太陽電池モジュールを耐用年数まで使用して廃棄した場合に、発電を止めるために用いることができない。このため、廃棄作業中に期せずに太陽電池モジュールが受光して発電する場合に備え、太陽電池モジュールによる感電を予防すべく、作業者が細心の注意を払う必要があった。特に、大型の太陽電池モジュールでは、上記感電のおそれが高まるため、端子ボックスから引き出された出力ケーブルを切断するだけでは、切断面に誤って触れたり、水濡れ時に電気が流れる可能性があり、十分な感電予防がされているとは言えなかった。
However, the fuse of the solar cell module described in
本発明は、上述した課題に鑑みて成されたものであり、その目的は、容易に太陽電池モジュールの電気回路を分割し、安全に廃棄作業等が可能な太陽電池モジュールを提供することである。 The present invention has been made in view of the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a solar cell module that can easily divide an electric circuit of the solar cell module and safely perform disposal work. .
本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールは、互いに隣接するように配列された第1及び第2の太陽電池素子と、前記第1の太陽電池素子と前記第2の太陽電池素子とを電気的に接続した接続導体と、前記第1及び第2の太陽電池素子の背面を覆う裏面保護材とを備え、前記接続導体は、前記第1の太陽電池素子と前記第2の太陽電池素子とを必要に応じて絶縁可能な絶縁手段と、前記第1の太陽電池素子と接続された第1接続導体と、前記第2の太陽電池素子と接続された第2接続導体と、を有し、前記第1接続導体および前記第2接続導体が電気的に接続されており、前記絶縁手段は、前記裏面保護材よりも外側に、前記第1及び第2接続導体の少なくとも一方の端部を導出させてなることを特徴とする。
The solar cell module according to an embodiment of the present invention electrically connects the first and second solar cell elements, the first solar cell element, and the second solar cell element arranged so as to be adjacent to each other. Connecting conductors connected to each other and a back surface protective material covering the back surfaces of the first and second solar cell elements , wherein the connection conductor includes the first solar cell element and the second solar cell element. A first connecting conductor connected to the first solar cell element; a second connecting conductor connected to the second solar cell element; The first connection conductor and the second connection conductor are electrically connected, and the insulating means derives at least one end of the first and second connection conductors outside the back surface protective material. It is not characterized by Rukoto such by.
本発明の太陽電池モジュールによれば、接続導体が第1の太陽電池素子と第2の太陽電池素子とを必要に応じて絶縁可能な絶縁手段を有することにより、例えば、太陽電池モジュールを廃棄処理する際、太陽電池モジュールの電気回路を容易に分割し、仮に太陽電池モジュールが発電したとしても、発生する電圧を低減することができる。その結果、本発明の太陽電池モジュールによれば、期せずして太陽電池モジュールが発電した時に、誤って出力部に触れた場合であっても、感電等の発生を低減することができる。 According to the solar cell module of the present invention, the connection conductor has the insulating means that can insulate the first solar cell element and the second solar cell element as necessary, for example, the solar cell module is disposed of. In this case, even if the electric circuit of the solar cell module is easily divided and the solar cell module generates power, the generated voltage can be reduced. As a result, according to the solar cell module of the present invention, it is possible to reduce the occurrence of electric shock or the like even when the solar cell module accidentally touches the output unit when power is generated unexpectedly.
本発明の太陽電池モジュールについて、添付図面を参照しながら説明する。 The solar cell module of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールXは、図1に示すように、透光性基板1と、受光面側充填材2と、複数の太陽電池素子3(第1の太陽電池素子3a及び第2の太陽電池素子3b)を接続してなる太陽電池素子列である太陽電池ストリング3’(第1の太陽電池ストリング3’a及び第2の太陽電池ストリング3’b)を複数接続して構成された太陽電池マトリクス3’’と、非受光面側充填材4と、裏面保護材5と、を順次積層してなる。また、互いに隣り合う第1の太陽電池ストリング3’aの第1の太陽電池素子3aと第2の太陽電池ストリング3’bの第2の太陽電池素子3bとは、接続導体7を介して電気的に接続されている。加えて、太陽電池モジュールXは、接続導体7の一部に絶縁手段8が設けられている。
As shown in FIG. 1, a solar cell module X according to an embodiment of the present invention includes a
透光性基板1としては、例えば、ガラスやポリカーボネート樹脂などからなる基板が用いられる。ガラス板については、白板ガラス、強化ガラス、熱線反射ガラスなどが用いられるが、厚さ3mm〜5mm程度の白板強化ガラスが耐久性の観点から好適である。他方、ポリカーボネート樹脂などの合成樹脂からなる基板を用いた場合には、厚みが5mm程度のものが使用される。
As the
受光面側充填材2および非受光面側充填材4は、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、エチレン−酢酸ビニル共重合体をEVAと略す)から成り、厚さ0.4〜1mm程度のシート状の形態のものが用いられる。これらは、ラミネート装置により減圧下で加熱加圧を行うことで、融着して他の部材と一体化される。受光面側充填材2においては、望ましくは透明なEVAを用いるとよい。また、非受光面側充填材4には透明なEVAを用いてもよいが、それ以外に太陽電池モジュールの周囲の設置環境に合わせて酸化チタンや顔料等を含有させ、これにより、白色等に着色させてもよい。
The light-receiving
太陽電池素子3(第1の太陽電池素子3a、第2の太陽電池素子3b)は、例えば、厚み0.1〜0.4mm程度の単結晶シリコンや多結晶シリコン基板などからなる。また、このようなシリコン基板以外の形態としては、ガラス等の透光性を有する基板上に積層してなるアモルファスシリコン等より成る薄膜系やCIGS等の化合物系の形態を選択することができる。太陽電池素子3の内部にはPN接合が形成されるとともに、その受光面と非受光裏面にはそれぞれ電極が設けられており、さらに受光面には反射防止膜を設けてもよい。太陽電池素子3の大きさとしては、多結晶シリコンであれば、約70〜160mm角程度である。
The solar cell element 3 (first
このような太陽電池素子3は、図2(a)に示すように接続導体6により直列または並列に電気的に接続することにより、太陽電池ストリング3’を構成する。また、図2(b)に示すように太陽電池ストリング3’は、平面視して、マトリックス状になるように接続導体7で電気的に接続されることによって、太陽電池マトリクス3’’を構成する。
Such a
接続導体6及び接続導体7は、第1の太陽電池素子3aと第2の太陽電池素子3bとを電気的に接続する機能を有する。このような接続導体6及び接続導体7は、第1の太陽電池素子3aと第2の太陽電池素子3bとを電気的に接続できれば、形状および材質等は特に限定されないが、例えば、厚さ0.1mm程度、幅1mm〜6mm程度の銅箔の全面をハンダコートしたものを、所定の長さに切断し、太陽電池素子3の電極上などにハンダ付する形態が好適である。
The
裏面保護材5は、太陽電池素子3、受光面側充填材2および非受光面側充填材4に水分が入り込むのを低減する機能を有する。このような裏面保護材5としては、例えば、アルミ箔を挟持した耐候性を有するフッ素系樹脂シートやアルミナまたはシリカを蒸着したポリエチレンテレフタレ−ト(PET)シートなどが用いられる。
The back surface
次に、絶縁手段8について詳述する。絶縁手段8は、第1の太陽電池素子3aと第2の太陽電池素子3bとを電気的に接続している接続導体6又は接続導体7の一部を必要に応じて分断し、第1の太陽電池素子3aと第2の太陽電池素子3bとを絶縁可能にする機能を有している。すなわち、絶縁手段8は、太陽電池モジュールXが正常に機能しているときに第1の太陽電池素子3aと第2の太陽電池素子3bとを絶縁するものではなく、例えば、太陽電池モジュールXを廃棄する際に、複数の太陽電池素子3を電気的に接続してなる接続導体6及び接続導体7で形成された電気回路を分断するときに使用されるものである。そのため、本実施形態では、このような絶縁手段8を予め太陽電池モジュールXに搭載させておくことによって、太陽電池モジュールによる感電等を防ぐための手間を省き、太陽電池モジュールを安全に廃棄することができる。このような絶縁手段8は、接続導体6及び接続導体7の少なくとも一方に設ければ、上記電気回路の一部を破壊することができる。
Next, the insulating means 8 will be described in detail. The insulating means 8 divides a part of the
ここで、図2(b)に示すように、第1の太陽電池素子3aを複数配列してなる第1の太陽電池ストリング3’aと、第2の太陽電池素子3bを複数配列してなる第2の太陽電池ストリング3’bと、を備えた太陽電池モジュールXにおいては、第1の太陽電池ストリングの3’a一端に位置する第1の太陽電池素子3aと第2の太陽電池ストリング3’bの一端に位置する第2の太陽電池素子3bとを電気的に接続している接続導体7に絶縁手段8を設ければ、1つの太陽電池ストリングス分の出力を無くすことができるため、効率良く太陽電池モジュールによる感電等を低減することができる。なお、本実施形態では、接続導体7にのみ絶縁手段8を設けているが、太陽電池ストリング内の太陽電池素子同士を接続する接続導体6に絶縁手段8を設けてもよい。
Here, as shown in FIG. 2B, a plurality of first
次に、絶縁手段8の具体的な構造の一例について説明する。図3に示す実施形態において、接続導体7は、第1の太陽電池素子3a(図示なし)と電気的に接続された第1接続導体7aと、第2の太陽電池素子3b(図示なし)と電気的に接続された第2接続導体7bと、を有している。そして、図3(a)に示すように、接続導体7aと接続導体7bとは、半田等により形成された接合部7’でもって電気的に接続されている。そして、本実施形態において、絶縁手段8は、第2接続導体7bの一端を非受光面側充填材4および裏面保護材5を挿通して、裏面保護材5よりも外側に導出する態様を成している。換言すれば、第2接続導体7bの一端が裏面保護材5の表面に引き出された状態になっている。そして、本実施形態の絶縁手段8では、図3(b)に示すように、例えば、接続導体7bを引っ張ることにより、接合部7’を引き剥がし、第1接続導体7aと第2接続導体7bとの電気的な接続を切断することによって、第1の太陽電池素子3aと第2の太陽電池素子3bとを絶縁することができる。また、第2接続導体7bの裏面保護材5の表面に引き出された端部を保護すべく、シール等の保護材を前記端部上に配置してもよい。なお、本実施形態では、第2接続導体7bの端部を外部に導出した態様であるが、第1接続導体7aを外部に導出する態様であってもよい。また、接合部7’を容易に切断可能であれば、他の形態であってもよい。
Next, an example of a specific structure of the insulating
例えば、図4に示すような回路構造を有する太陽電池モジュールでは、太陽電池モジュール中に6個の太陽電池ストリングが直列接続されており、その性能が公称最大出力180W、公称最大動作電圧23.8V、公称最大動作電流7.57Aであるときに、絶縁手段8を用いて隣り合う太陽電池ストリング同士の回路を遮断して、太陽電池モジュール中の回路を3分割することで、1つの回路の出力を公称最大出力60W、公称最大動作電圧7.93V、公称最大動作電流7.57Aまで低減でき、廃棄時の安全度が向上する。
For example, in a solar cell module having a circuit structure as shown in FIG. 4, six solar cell strings are connected in series in the solar cell module, and the performance is a nominal maximum output of 180 W and a nominal maximum operating voltage of 23.8 V. When the nominal maximum operating current is 7.57 A, the circuit of the adjacent solar cell strings is cut off using the insulating
以下に、本発明の太陽電池モジュールの参考例について説明する。 Below, the reference example of the solar cell module of this invention is demonstrated.
絶縁手段8は、図5に示すように、第1接続導体7aと第2接続導体7bとを接続もしくは絶縁することができるコネクタ部材で構成してもよい。このようなコネクタ部材は、例えば、一対の端子を有してなり、該端子がそれぞれ第1または第2接続導体と電気的に接続されている。コネクタ部材は、太陽電池モジュールを使用している際、第1接続導体7aと第2接続導体7bとを電気的に接続している。そして、例えば、太陽電池モジュールを廃棄する際には、コネクタ部材のコネクタ接続をはずすことによって、第1及び第2接続導体に接続された太陽電池素子同士を絶縁することができる。このようなコネクタ部材によれば、第1及び第2接続導体の接続及び絶縁を着脱可能の構造によって実現されており、複数回の回路の切断・接続が可能であることから、設置場所が何度も変わる場合に、太陽電池モジュールの輸送中の安全対策に有効である。また、安全対策以外に、太陽電池ストリング毎の発電量の検査にも用いることができる。
As shown in FIG. 5, the insulating
また、具体的なコネクタ部材としては、例えば、図5に示すような電線端子などを用いることができる。電線端子は、ぎぼし型おす端子8aに、ぎぼし型めす端子8bを接続し、周囲をビニール等の絶縁性を有する樹脂材で作製された絶縁スリーブ8cで覆われている。ぎぼし型おす端子8aと、ぎぼし型めす端子8bは、銅、りん青銅、冷間圧延鋼などよりなり、何度も抜き差しして互いを電気的に接続もしくは非接続の状態とすることができる。
As a specific connector member, for example, a wire terminal as shown in FIG. 5 can be used. The electric wire terminal is connected to an insulating
また、絶縁手段8は、図6に示すように、接続導体7の一部に巻きつけたワイヤー8dと、裏面側保護材5の外側にワイヤー8dを引っ張り易くするタグ8eを配置した構成でもよい。このような絶縁手段8では、ワイヤー8dを引っ張ることにより、ワイヤー8dが巻きつけられた接続導体7の一部にせん断応力が生じ、この部位で接続導体7を切断でき、第1及び第2接続導体に接続された太陽電池素子同士を絶縁することができる。このようなワイヤー8dは、例えば、電気が導通する芯線と該芯線を被覆する被覆部材とから構成されている。芯線としては、例えば、ステンレス鋼やピアノ線材を用いることができる。また、被覆部材は、絶縁性を有するものであり、例えば、架橋ポリエチレンや架橋ポリウレタン、ポリ塩化ビニルなどを用いることができる。また、タグ8eはワイヤー8dを引張り易くするものであれば、どのような形状であっても良いが、例えばリング形状のABS樹脂や変性PPE樹脂などを用いると良い。このような形態によれば、太陽電池モジュールの外部に、帯電部が導出されていないため、漏電などのおそれを低減して、信頼性を向上することができる。
Further, as shown in FIG. 6, the insulating
また、絶縁手段8は、図7に示すように、接続導体7の一部に設けたヒューズ8fで構成されていてもよい。このようなヒューズ8fとしては、例えば、電流ヒューズまたは温度ヒューズを用いることができる。電流ヒューズは、太陽電池モジュールの通常時に流れる電流よりも大きな電流が流れた際、接続導体7の回路を遮断する機能を有している。すなわち、電流ヒューズは、通常の太陽電池モジュールの使用時に回路を遮断するものでない。
Further, as shown in FIG. 7, the insulating
この電流ヒューズを用いた絶縁手段8を作用させるには、例えば、太陽電池モジュールにバッテリーを接続し、大電流を流すことで溶断し、接続導体7で構成された回路を電気的に遮断することができる。また、温度ヒューズは、所定の温度を超えると、溶断する。そのため、この温度ヒューズを用いた絶縁手段8は、接続導体7で構成された回路を遮断したい場合に、例えば、ドライヤー等の熱風を温度ヒューズに当てて加熱することによって、溶断することができる。以上のようなヒューズ8fを用いた絶縁手段8によれば、絶縁手段8で回路を遮断後も、太陽電池モジュールの封止状態が維持されるため、感電等のおそれをより低減することができる。
In order to actuate the insulating
なお、上述した実施形態では、接続導体7に絶縁手段8を設ける例を用いて示したが、接続導体6に絶縁手段を設けてもよい。また、絶縁手段8の位置は太陽電池ストリング3’間を直列接続する接続導体に限られるものではなく、例えば太陽電池ストリング3’間を並列接続する接続導体に設けられてもよい。さらに、絶縁手段8の位置は、接続導体に限られるものではなく、例えば端子ボックス9内で太陽電池ストリング3’間を接続する銅板などに配置されてもよい。
In the above-described embodiment, the example in which the insulating
X:太陽電池モジュール
1:透光性基板
2:受光面側充填材
3:太陽電池素子
3a:第1の太陽電池素子
3b:第2の太陽電池素子
3’: 太陽電池ストリング
3’a:第1の太陽電池ストリング
3’b:第2の太陽電池ストリング
3’’:太陽電池マトリクス
4:非受光面側充填材
5:裏面保護材
6:接続導体
7:接続導体
8:絶縁手段
8a:ぎぼし型おす端子
8b:ぎぼし型めす端子
8c:絶縁スリーブ
8d:ワイヤー
8e:タグ
8f:ヒューズ
9:端子ボックス
X: solar cell module 1: translucent substrate 2: light receiving surface side filler 3:
Claims (2)
前記第1の太陽電池素子と前記第2の太陽電池素子とを電気的に接続した接続導体と、
前記第1及び第2の太陽電池素子の背面を覆う裏面保護材とを備え、
前記接続導体は、前記第1の太陽電池素子と前記第2の太陽電池素子とを必要に応じて絶縁可能な絶縁手段と、前記第1の太陽電池素子と接続された第1接続導体と、前記第2の太陽電池素子と接続された第2接続導体と、を有し、
前記第1接続導体および前記第2接続導体が電気的に接続されており、
前記絶縁手段は、前記裏面保護材よりも外側に、前記第1及び第2接続導体の少なくとも一方の端部を導出させてなることを特徴とする太陽電池モジュール。 First and second solar cell elements arranged adjacent to each other;
A connection conductor electrically connecting the first solar cell element and the second solar cell element ;
A back surface protective material covering the back surface of the first and second solar cell elements ,
The connection conductor includes an insulating means capable of insulating the first solar cell element and the second solar cell element as necessary, a first connection conductor connected to the first solar cell element, A second connection conductor connected to the second solar cell element,
The first connection conductor and the second connection conductor are electrically connected;
Said insulation means, said outside the back surface protective member, a solar cell module, wherein Rukoto such by deriving at least one end portion of the first and second connection conductors.
前記第2の太陽電池素子を複数配列してなる第2の太陽電池ストリングと、をさらに備え、
前記接続導体は、前記第1の太陽電池ストリングの一端に位置する前記第1の太陽電池素子と前記第2の太陽電池ストリングの一端に位置する前記第2の太陽電池素子とを電気的に接続していることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール。 A first solar cell string formed by arranging a plurality of the first solar cell elements;
A second solar cell string formed by arranging a plurality of the second solar cell elements,
The connection conductor electrically connects the first solar cell element positioned at one end of the first solar cell string and the second solar cell element positioned at one end of the second solar cell string. The solar cell module according to claim 1, wherein:
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