JP5268843B2 - 認証システム、認証方法、認証装置、プログラム - Google Patents
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Description
[第1実施形態]は、認証装置がグループユーザの認証ポリシーに柔軟に対応するグループオーソリティ型認証形態である。
[第2実施形態]は、認証装置がサーバ装置の認証ポリシーに柔軟に対応するサーバオーソリティ型認証形態である。
[第3実施形態]は、サーバオーソリティ型認証とグループオーソリティ型認証との両立形態である。
第1実施形態はグループユーザが認証ポリシーを決定した場合の形態(グループオーソリティ型認証形態)である。例えば、企業などのグループユーザが、そのメンバーのリソース利用について、独自の認証ポリシーを決定している場合がある。第1実施形態は、このような場合に、認証装置がグループユーザの認証ポリシーに柔軟に対応する実施形態である。
《1》登録認証式中の必須実施の認証要素のうち、直前の認証結果が認証成功であって、認証装置300の現在時刻管理部(図示しない。)が提供する現在時刻が直前の認証時刻からグループ認証ロジックデータベース309aに登録された有効期間を経過していないものをオプション実施に変更し、
《2》認証指示情報にオプション認証要素指示情報が含まれる場合に、登録認証式中のオプション実施の認証要素のうち、オプション認証要素指示情報で指定される認証要素を必須実施とし、
《3》《2》の処理で必須実施に変更された認証要素のうち、直前の認証結果が認証成功であって、認証装置300の現在時刻管理部が提供する現在時刻が直前の認証時刻からグループ認証ロジックデータベース309aに登録された有効期間を経過していないものをオプション実施に変更し、
《4》認証指示情報に強制実施認証要素指示情報が含まれる場合に、《3》の処理で得られた認証式に含まれるオプション実施の認証要素のうち、強制実施認証要素指示情報で指定される認証要素を必須実施とし、
《F》これらの処理で得られた認証式からオプション実施とされた認証要素を除いて得られる認証式を、実際に実施する認証式とする。なお、オプション認証要素指示情報で指定可能な認証要素は、グループ認証ロジックデータベース309aでオプション実施が登録されている認証要素であり、強制実施認証要素指示情報で指定可能な認証要素は、グループ認証ロジックデータベース309aで必須実施が登録されている認証要素およびオプション認証要素指示情報で指定された認証要素である。
まず、ユーザ装置100の送信部101は、サーバ装置200が提供可能なソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報を、サーバ装置200に対して送信する(ステップS1)。
第1実施形態はグループユーザが認証ポリシーを決定した場合の形態(グループオーソリティ型認証形態)であったが、第2実施形態はリソース提供主体であるサーバ装置が認証ポリシーを決定した場合の形態(サーバオーソリティ型認証形態)である。
《1》登録認証式中の必須実施の認証要素のうち、直前の認証結果が認証成功であって、認証装置300の現在時刻管理部(図示しない。)が提供する現在時刻が直前の認証時刻からサーバ認証ロジックデータベース308aに登録された有効期間を経過していないものをオプション実施に変更し、
《2》認証指示情報にオプション認証要素指示情報が含まれる場合に、登録認証式中のオプション実施の認証要素のうち、オプション認証要素指示情報で指定される認証要素を必須実施とし、
《3》《2》の処理で必須実施に変更された認証要素のうち、直前の認証結果が認証成功であって、認証装置300の現在時刻管理部が提供する現在時刻が直前の認証時刻からサーバ認証ロジックデータベース308aに登録された有効期間を経過していないものをオプション実施に変更し、
《4》認証指示情報に強制実施認証要素指示情報が含まれる場合に、《3》の処理で得られた認証式に含まれるオプション実施の認証要素のうち、強制実施認証要素指示情報で指定される認証要素を必須実施とし、
《F》これらの処理で得られた認証式からオプション実施とされた認証要素を除いて得られる認証式を、実際に実施する認証式とする。なお、オプション認証要素指示情報で指定可能な認証要素は、サーバ認証ロジックデータベース308aでオプション実施が登録されている認証要素であり、強制実施認証要素指示情報で指定可能な認証要素は、サーバ認証ロジックデータベース308aで必須実施が登録されている認証要素およびオプション認証要素指示情報で指定された認証要素である。
まず、ユーザ装置100の送信部101は、サーバ装置200が提供可能なソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報を、サーバ装置200に対して送信する(ステップS1s)。
第3実施形態は、第1実施形態のグループオーソリティ型認証と第2実施形態のサーバオーソリティ型認証との併用形態である。
《1》登録認証式R3中の必須実施の認証要素のうち、直前の認証結果が認証成功であって、認証装置300の現在時刻管理部(図示しない。)が提供する現在時刻が直前の認証時刻からデータベースDBR3に登録された有効期間を経過していないものをオプション実施に変更し、
《2》認証指示情報にオプション認証要素指示情報が含まれる場合に、登録認証式R3中のオプション実施の認証要素のうち、オプション認証要素指示情報で指定される認証要素を必須実施とし、
《3》《2》の処理で必須実施に変更された認証要素のうち、直前の認証結果が認証成功であって、認証装置300の現在時刻管理部が提供する現在時刻が直前の認証時刻からデータベースDBR3に登録された有効期間を経過していないものをオプション実施に変更し、
《4》認証指示情報に強制実施認証要素指示情報が含まれる場合に、《3》の処理で得られた認証式に含まれるオプション実施の認証要素のうち、強制実施認証要素指示情報で指定される認証要素を必須実施とし、
《F》これらの処理で得られた認証式からオプション実施とされた認証要素を除いて得られる認証式を、実際に実施する認証式とする。なお、オプション認証要素指示情報で指定可能な認証要素は、グループ認証ロジックデータベース309aとサーバ認証ロジックデータベース308aでオプション実施が登録されている認証要素であり、強制実施認証要素指示情報で指定可能な認証要素は、グループ認証ロジックデータベース309aとサーバ認証ロジックデータベース308aで必須実施が登録されている認証要素およびオプション認証要素指示情報で指定された認証要素である。
まず、ユーザ装置100の送信部101は、サーバ装置200が提供可能なソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報を、サーバ装置200に対して送信する(ステップS1p)。
本発明の第1変形実施形態を説明する。第1変形実施形態では、登録認証式の特定から実際に実施する認証式の導出過程において、ユーザ装置の端末種別に基づき、ユーザ装置が実行できない認証要素を排除する処理を行う。この第1変形実施形態は、第1、第2、第3の各実施形態に適用可能である。
[平成21年9月8日検索], インターネット<URL : http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/spec/useragent/>;
[平成21年9月8日検索], インターネット<URL : http://www.au.kddi.com/ezfactory/tec/spec/4_4.html>;
[平成21年9月8日検索], インターネット<URL : http://creation.mb.softbank.jp/terminal/index.html>;
[平成21年9月8日検索], インターネット<URL : http://developer.emnet.ne.jp/useragent.html>
本発明の第2変形実施形態を説明する。この第2変形実施形態は第3実施形態とその第1変形実施形態に適用可能である。グループユーザには例外無くグループオーソリティ型認証が適用されるのではなく、サーバオーソリティ型認証が適用されるグループユーザが存在する場合がある。そこで、認証装置300は、一旦は認証種別情報に従った認証を行うものの、ユーザ装置の所属先グループユーザを確認して、その所属先グループユーザの認証タイプが認証種別情報で指定された認証タイプと異なる場合に、ユーザ装置の所属先グループユーザの認証タイプで再度認証を実施する実施形態が第2変形実施形態である。
Claims (13)
- サーバ装置と認証装置とを含み、サーバ装置による認証を認証装置による認証で代行実施する認証システムであって、
上記サーバ装置は、
一つまたは複数のユーザ装置をメンバーとするグループユーザに含まれるユーザ装置(以下、送信元装置という。)から送られた、ソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報に基づき、当該リソース指示情報で指示されたソフトウェアリソースを表す情報を少なくとも含む認証指示情報を生成する認証指示情報生成部と、
上記認証指示情報を上記認証装置に送信する送信部とを備え、
上記認証装置は、
グループユーザを識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、グループユーザによって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるグループ認証ロジックデータベースを記憶した記憶部と、
上記サーバ装置から上記認証指示情報を受信する受信部と、
上記グループ認証ロジックデータベースを参照して、上記発信元装置が所属するグループユーザと上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定する認証式特定部と、
上記発信元装置に対して、上記実施認証式に従って認証を行う認証実行部と、
上記認証実行部による認証結果を、認証指示情報を送信した上記サーバ装置に送信する送信部と
を備えた認証システム。 - サーバ装置と認証装置とを含み、サーバ装置による認証を認証装置による認証で代行実施する認証システムであって、
上記サーバ装置は、
ユーザ装置(以下、送信元装置という。)から送られた、ソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報に基づき、当該リソース指示情報で指示されたソフトウェアリソースを表す情報を少なくとも含む認証指示情報を生成する認証指示情報生成部と、
上記認証指示情報を上記認証装置に送信する送信部とを備え、
上記認証装置は、
サーバ装置を識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、サーバ装置によって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるサーバ認証ロジックデータベースを記憶した記憶部と、
上記サーバ装置から上記認証指示情報を受信する受信部と、
上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して、認証指示情報を送信した上記サーバ装置と上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定する認証式特定部と、
上記発信元装置に対して、上記実施認証式に従って認証を行う認証実行部と、
上記認証実行部による認証結果を、認証指示情報を送信した上記サーバ装置に送信する送信部と
を備えた認証システム。 - サーバ装置と認証装置とを含み、サーバ装置による認証を認証装置による認証で代行実施する認証システムであって、
上記サーバ装置は、
一つまたは複数のユーザ装置をメンバーとするグループユーザに含まれるユーザ装置またはグループユーザに含まれないユーザ装置(以下、送信元装置という。)から送られた、ソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報に基づき、当該リソース指示情報で指示されたソフトウェアリソースを表す情報と、異なる二つの認証タイプX,Yとその組み合わせのいずれかを表す情報である認証種別情報を少なくとも含む認証指示情報を生成する認証指示情報生成部と、
上記認証指示情報を上記認証装置に送信する送信部とを備え、
上記認証装置は、
グループユーザを識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、グループユーザによって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるグループ認証ロジックデータベースと、サーバ装置を識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、サーバ装置によって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるサーバ認証ロジックデータベースとを記憶した記憶部と、
上記サーバ装置から上記認証指示情報を受信する受信部と、
[1]上記認証指示情報に含まれる上記認証種別情報がXの場合に、上記グループ認証ロジックデータベースを参照して、上記発信元装置が所属するグループユーザと上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定し、[2]上記認証指示情報に含まれる上記認証種別情報がYの場合に、上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して、認証指示情報を送信した上記サーバ装置と上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定し、[3]上記認証指示情報に含まれる上記認証種別情報がXとYの組み合わせである場合に、上記グループ認証ロジックデータベースを参照して得られる、上記発信元装置が所属するグループユーザと上記認証指示情報とに対応する登録認証式と、上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して得られる、認証指示情報を送信した上記サーバ装置と上記認証指示情報とに対応する登録認証式との組み合わせを得て、当該組み合わせから上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定する認証式特定部と、
上記発信元装置に対して、上記実施認証式に従って認証を行う認証実行部と、
上記認証実行部による認証結果を、認証指示情報を送信した上記サーバ装置に送信する送信部と
を備えた認証システム。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の認証システムにおいて、
上記登録認証式は、複数の認証要素を積および/または和で連結して得られる式である
ことを特徴とする認証システム。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の認証システムにおいて、
上記グループ認証ロジックデータベースと上記サーバ認証ロジックデータベースの少なくともいずれかにおいて、上記登録認証式に含まれる各認証要素に、認証実施が必須であるかオプションであるかを表す要否情報が対応付けられており、
上記認証指示情報は、オプションを表す要否情報が対応付けられた認証要素を実施することを指定するオプション認証要素指示情報を含みえて、
上記実施認証式は、上記登録認証式に含まれる認証要素のうち、上記認証指示情報に含まれた上記オプション認証要素指示情報で指定される認証要素を除き、オプションを表す要否情報が対応付けられた認証要素を除外して得られる認証式である
ことを特徴とする認証システム。 - 請求項3に記載の認証システムにおいて、
上記登録認証式は、複数の認証要素を積および/または和で連結して得られる式であり、
上記[3]の場合において、上記グループ認証ロジックデータベースを参照して得られる登録認証式と上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して得られる登録認証式との上記組み合わせは、当該両登録認証式の積で得られる認証式である
ことを特徴とする認証システム。 - 請求項6に記載の認証システムにおいて、
上記グループ認証ロジックデータベースと上記サーバ認証ロジックデータベースの少なくともいずれかにおいて、上記登録認証式に含まれる各認証要素に、認証実施が必須であるかオプションであるかを表す要否情報が対応付けられており、
上記認証指示情報は、オプションを表す要否情報が対応付けられた認証要素を実施することを指定するオプション認証要素指示情報を含みえて、
上記[3]の場合において、上記実施認証式は、上記グループ認証ロジックデータベースを参照して得られる登録認証式と上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して得られる登録認証式との上記組み合わせに含まれる認証要素のうち、上記認証指示情報に含まれた上記オプション認証要素指示情報で指定される認証要素を除き、オプションを表す要否情報が対応付けられた認証要素を除外して得られる認証式である
ことを特徴とする認証システム。 - サーバ装置と認証装置とを含み、サーバ装置による認証を認証装置による認証で代行実施する認証方法であって、
上記認証装置の記憶部には、一つまたは複数のユーザ装置をメンバーとするグループユーザを識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、グループユーザによって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるグループ認証ロジックデータベースが記憶されており、
上記サーバ装置の認証指示情報生成部が、ユーザ装置(以下、送信元装置という。)から送られた、ソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報に基づき、当該リソース指示情報で指示されたソフトウェアリソースを表す情報を少なくとも含む認証指示情報を生成する認証指示情報生成ステップと、
上記サーバ装置の送信部が、上記認証指示情報を上記認証装置に送信する送信ステップと、
上記認証装置の受信部が、上記サーバ装置から上記認証指示情報を受信する受信ステップと、
上記認証装置の認証式特定部が、上記グループ認証ロジックデータベースを参照して、上記発信元装置が所属するグループユーザと上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定する認証式特定ステップと、
上記認証装置の認証実行部が、上記発信元装置に対して、上記実施認証式に従って認証を行う認証実行ステップと、
上記認証装置の送信部が、上記認証実行ステップにおける認証結果を、認証指示情報を送信した上記サーバ装置に送信する送信ステップと
を有する認証方法。 - サーバ装置と認証装置とを含み、サーバ装置による認証を認証装置による認証で代行実施する認証方法であって、
上記認証装置の記憶部には、サーバ装置を識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、サーバ装置によって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるサーバ認証ロジックデータベースが記憶されており、
上記サーバ装置の認証指示情報生成部が、ユーザ装置(以下、送信元装置という。)から送られた、ソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報に基づき、当該リソース指示情報で指示されたソフトウェアリソースを表す情報を少なくとも含む認証指示情報を生成する認証指示情報生成ステップと、
上記サーバ装置の送信部が、上記認証指示情報を上記認証装置に送信する送信ステップと、
上記認証装置の受信部が、上記サーバ装置から上記認証指示情報を受信する受信ステップと、
上記認証装置の認証式特定部が、上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して、認証指示情報を送信した上記サーバ装置と上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定する認証式特定ステップと、
上記認証装置の認証実行部が、上記発信元装置に対して、上記実施認証式に従って認証を行う認証実行ステップと、
上記認証装置の送信部が、上記認証実行ステップにおける認証結果を、認証指示情報を送信した上記サーバ装置に送信する送信ステップと
を有する認証方法。 - サーバ装置と認証装置とを含み、サーバ装置による認証を認証装置による認証で代行実施する認証方法であって、
上記認証装置の記憶部には、一つまたは複数のユーザ装置をメンバーとするグループユーザを識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、グループユーザによって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるグループ認証ロジックデータベースと、サーバ装置を識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、サーバ装置によって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるサーバ認証ロジックデータベースとが記憶されており、
上記サーバ装置の認証指示情報生成部が、グループユーザに含まれるユーザ装置またはグループユーザに含まれないユーザ装置(以下、送信元装置という。)から送られた、ソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報に基づき、当該リソース指示情報で指示されたソフトウェアリソースを表す情報と、異なる二つの認証タイプX,Yとその組み合わせのいずれかを表す情報である認証種別情報を少なくとも含む認証指示情報を生成する認証指示情報生成ステップと、
上記サーバ装置の送信部が、上記認証指示情報を上記認証装置に送信する送信ステップと、
上記認証装置の受信部が、上記サーバ装置から上記認証指示情報を受信する受信ステップと、
上記認証装置の認証式特定部が、[1]上記認証指示情報に含まれる上記認証種別情報がXの場合に、上記グループ認証ロジックデータベースを参照して、上記発信元装置が所属するグループユーザと上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定し、[2]上記認証指示情報に含まれる上記認証種別情報がYの場合に、上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して、認証指示情報を送信した上記サーバ装置と上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定し、[3]上記認証指示情報に含まれる上記認証種別情報がXとYの組み合わせである場合に、上記グループ認証ロジックデータベースを参照して得られる、上記発信元装置が所属するグループユーザと上記認証指示情報とに対応する登録認証式と、上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して得られる、認証指示情報を送信した上記サーバ装置と上記認証指示情報とに対応する登録認証式との組み合わせを得て、当該組み合わせから上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定する認証式特定ステップと、
上記認証装置の認証実行部が、上記発信元装置に対して、上記実施認証式に従って認証を行う認証実行ステップと、
上記認証装置の送信部が、上記認証実行ステップにおける認証結果を、認証指示情報を送信した上記サーバ装置に送信する送信ステップと
を有する認証方法。 - 一つまたは複数のユーザ装置をメンバーとするグループユーザを識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、グループユーザによって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるグループ認証ロジックデータベースを記憶した記憶部と、
ユーザ装置(以下、送信元装置という。)から送られた、ソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報に基づき、当該リソース指示情報で指示されたソフトウェアリソースを表す情報を少なくとも含む認証指示情報を外部から受信する受信部と、
上記グループ認証ロジックデータベースを参照して、上記発信元装置が所属するグループユーザと上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定する認証式特定部と、
上記発信元装置に対して、上記実施認証式に従って認証を行う認証実行部と
を備えた認証装置。 - 一つまたは複数のユーザ装置をメンバーとするグループユーザを識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、グループユーザによって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるグループ認証ロジックデータベースと、サーバ装置を識別するための情報と、ソフトウェアリソースを識別するための情報と、サーバ装置によって決定された認証要素の組み合わせである認証式(以下、登録認証式という。)との対応関係を表すデータベースであるサーバ認証ロジックデータベースとを記憶した記憶部と、
グループユーザに含まれるユーザ装置またはグループユーザに含まれないユーザ装置(以下、送信元装置という。)から送られた、ソフトウェアリソースを指示する情報であるリソース指示情報に基づき、当該リソース指示情報で指示されたソフトウェアリソースを表す情報と、異なる二つの認証タイプX,Yとその組み合わせのいずれかを表す情報である認証種別情報を少なくとも含む認証指示情報を外部から受信する受信部と、
[1]上記認証指示情報に含まれる上記認証種別情報がXの場合に、上記グループ認証ロジックデータベースを参照して、上記発信元装置が所属するグループユーザと上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定し、[2]上記認証指示情報に含まれる上記認証種別情報がYの場合に、上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して、認証指示情報を送信した上記サーバ装置と上記認証指示情報とに対応する登録認証式を得て、当該登録認証式から上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定し、[3]上記認証指示情報に含まれる上記認証種別情報がXとYの組み合わせである場合に、上記グループ認証ロジックデータベースを参照して得られる、上記発信元装置が所属するグループユーザと上記認証指示情報とに対応する登録認証式と、上記サーバ認証ロジックデータベースを参照して得られる、認証指示情報を送信した上記サーバ装置と上記認証指示情報とに対応する登録認証式との組み合わせを得て、当該組み合わせから上記発信元装置に対して実施する認証式(以下、実施認証式という。)を特定する認証式特定部と、
上記発信元装置に対して、上記実施認証式に従って認証を行う認証実行部と
を備えた認証装置。 - コンピュータを請求項11または請求項12に記載の認証装置として機能させるためのプログラム。
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