JP5267088B2 - 通信装置及び通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信を行う通信装置及び通信方法に関する。
近年、無線通信が急速に普及しており、無線通信を行う通信装置が各種開発されている(例えば特許文献1〜2参照)。無線通信同士は、無線通信装置間の無線リンクの確立により接続されて、通信可能になる。つまり、無線通信は、有線通信と異なり、通信装置同士を物理的に接続しなくても通信可能である。このため、第3者がデータを傍受することが可能である。このような傍受を防ぐため、通信装置間で、データを暗号化して通信する暗号化通信を行うものがある。そして、通信装置間で暗号化通信を初めて開始する前に、相互認証情報や暗号化通信に用いる暗号鍵を含むアソシエーション情報の交換や共有を行っている。このような無線通信の通信トポロジーでは、全体制御を担う主デバイス(主側の通信装置)と、それに接続される従属デバイス(従属側の通信装置)との主従関係により主デバイスと従属デバイスとが無線通信を行う。1つの主デバイスに対して複数の従属デバイスが存在する場合もある(例えば特許文献3参照)。このような無線通信の規格としては、例えば、UWB(Ultra Wide Band)等で実現されるWUSB(Wireless Universal Serial Bus)がある。この規格に則った無線通信においては、主デバイスとしてWUSBホストと、従属側デバイスとしてWUSBデバイスとが存在する。WUSBホスト及びWUSBデバイスは、無線通信を始めて互いに初めて接続される前に、上述した情報の交換や共有として、アソシエーションを行うことにより、双方のアソシエーション情報をCC(コネクション・コンテキスト)として互いに保持する。そして、次の接続から双方は、保持してあるCCを用いて認証/鍵交換などを行い相互接続する。
特開2006−197248号公報 特開2004−80755号公報 特開2006−259886号公報
近年では、WUSBデバイスの中には、当該WUSBデバイスとWUSBホストとの間で行うアソシエーションを有線のUSBケーブルを介して行うためのcableアソシエーションを行う機能を更に有するものがある。WUSBホストにUSBケーブルを介してWUSBデバイスが一旦接続されて、cableアソシエーションが行われると、以降は、WUSBホストとWUSBデバイスとの間の無線通信を実行することが可能となる。しかし、WUSBホストとWUSBデバイスとをUSBケーブルを介して接続しても、cableアソシエーションを行うことができない場合があった。具体的には、例えば、WUSBホストにWUSBデバイスがUSBケーブルを介して物理的に接続された後、WUSBホストはWUSBデバイスに対して、当該WUSBデバイスがcableアソシエーションを行う機能を有するか否かを確認するためのディスクリプタ情報を要求するが、このディスクリプタ情報をWUSBデバイスから取得した後に、WUSBデバイスに対してcableアソシエーションを行うためのアソシエーション情報を要求する。また、WUSBホストは、ディスクリプタ情報の取得の後に、WUSBデバイスに対してWUSBデバイスの状態に関する状態関連情報を要求することがある。ディスクリプタ情報の取得の後にアソシエーション情報の要求と、状態関連情報の要求とが行われる場合、WUSBデバイスではいずれの要求であるかを判別できない恐れがあった。なぜなら、これらの要求の内容が同一であるからである。この結果、WUSBホストとWUSBデバイスとの間でcableアソシエーションを行うことができず、WUSBホストとWUSBデバイスとの間で無線通信を行うことができない恐れがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、無線通信を行うことが可能な2つの通信装置間で有線によるアソシエーションを確実に行うことが可能な通信装置及び通信方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、本発明は、主従関係のある2つの通信装置間で互いを識別するための識別情報と通信データとを含む情報を暗号化して無線通信を行う従属側の通信装置であって、主側の通信装置と有線により接続された場合に、前記主側の通信装置との間で無線通信を行う際に用いる情報であって前記識別情報と前記情報の暗号化に用いる暗号鍵とを含む接続情報を共有するための処理を行う制御手段と、前記接続情報を記憶する記憶手段と、当該従属側の通信装置に無線により接続可能な主側の通信装置を検出する検出手段と、無線により接続可能な接続相手に対応して前記記憶手段に記憶されている前記接続情報を用いて、当該接続相手と無線通信を行う無線通信手段とを備え、前記制御手段は、前記処理を有線により行うことが可能か否かを示すディスクリプタ情報を前記主側の通信装置に送信する第1送信手段と、前記ディスクリプタ情報が送信された後、前記接続情報を要求するリクエストを前記主側の通信装置から受信する受信手段と、前記リクエストに付随し当該リクエストのデータサイズを示すサイズ情報を用いて、当該リクエストによって前記接続情報が要求されているかを判別する判別手段と、当該リクエストによって前記接続情報が要求されていると判別された場合、前記記憶手段に記憶する前記接続情報が、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報であれば、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報を前記主側の通信装置に送信し、前記記憶手段に記憶する前記接続情報が、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報でなければ、作成した前記接続情報を前記主側の通信装置に送信する第2送信手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、主従関係のある2つの通信装置間で互いを識別するための識別情報と通信データとを含む情報を暗号化して無線通信を行う従属側の通信装置で実行される通信方法であって、主側の通信装置と有線により接続された場合に、前記主側の通信装置との間で無線通信を行う際に用いる情報であって前記識別情報と前記情報の暗号化に用いる暗号鍵とを含む接続情報を共有するための処理を行う制御ステップと、前記接続情報を記憶手段に記憶させる記憶制御ステップと、当該従属側の通信装置に無線により接続可能な主側の通信装置を検出する検出ステップと、無線により接続可能な接続相手に対応して前記記憶手段に記憶されている前記接続情報を用いて、当該接続相手と無線通信を行う無線通信ステップとを含み、前記制御ステップでは、前記処理を有線により行うことが可能か否かを示すディスクリプタ情報を前記主側の通信装置に送信する第1送信ステップと、前記ディスクリプタ情報が送信された後、前記接続情報を要求するリクエストを前記主側の通信装置から受信する受信ステップと、前記リクエストに付随し当該リクエストのデータサイズを示すサイズ情報を用いて、当該リクエストによって前記接続情報が要求されているかを判別する判別ステップと、前記接続情報が要求されていると判別された場合、前記記憶手段に記憶された前記接続情報が、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報であれば、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報を前記主側の通信装置に送信し、前記記憶手段に記憶された前記接続情報が、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報でなければ、作成した前記接続情報を前記主側の通信装置に送信する第2送信ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、無線通信を行うことが可能な2つの通信装置間で有線によるアソシエーションを確実に行うことが可能になる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる通信装置及び通信方法の最良な実施の形態を詳細に説明する。
(1)構成
<無線通信システムの構成>
図1は、本実施の形態にかかる無線通信システムの構成を例示する図である。本実施の形態にかかる通信システムは、主デバイスP1となる通信装置と、従属デバイスD1となる通信装置とを有する。主デバイスP1は、例えばパーソナルコンピュータである。従属デバイスD1は、ここでは、画像を出力するプリンタ機能、画像を読み取るスキャナ機能及び画像を記憶するストレージ機能を実現可能な複合機とする。従属デバイスD1は、主デバイスP1と、例えば、上述したWUSBの規格に従って、互いを識別するための識別情報と通信データとを含む情報を暗号化して無線通信を行うことが可能であると共に、図示しないUSBケーブルを介して通信を行うことが可能である。通信データとは、例えば主デバイスP1から従属デバイスD1へ画像の出力を指示するデータなどである。
<従属デバイスの構成>
図2は、従属デバイスD1の構成を例示する図である。従属デバイスD1は、制御部10と、RAM11と、ROM12と、不揮発性メモリ13と、無線通信デバイス14と、通信デバイス15とを有する。制御部10は、CPUにより構成され、ROM12に記憶された各種プログラムを実行することにより、従属デバイスD1の全体を制御して、各種機能を実現させる。
RAM11は、制御部10が各種プログラムを実行する際に作業領域として使用される。ROM12は、制御部10が実行する各種のプログラムや各種データを記憶する。不揮発性メモリ13は、主デバイスP1との間で互いに共有する接続情報であるアソシエーション情報と、従属デバイスD1のディスクリプタ情報とを記憶する。アソシエーション情報は、無線通信の際に互いを識別するための識別情報として主デバイスP1を識別するための主ID及び従属デバイスを識別するための従属IDと、これらのID及び通信データを含む情報を暗号化して無線通信を行う際の暗号化に用いる暗号鍵とを含む。ディスクリプタ情報は、従属デバイスD1がcableアソシエーションを行う機能を有することを示す情報であり、ここでは、プリンタ機能のクラスを示すプリンタクラスと、cableアソシエーションのクラスを示すCBAF(Cable-Based Association Framework)クラスとを含む。また、不揮発性メモリ13は、上述のストレージ機能の実現により、画像を記憶する。無線通信デバイス14は、外部の無線通信装置との間でWUSBの通信規格に則った無線通信を行う。通信デバイス15は、外部の通信装置とUSBケーブルを介して物理的に接続された際に当該通信装置との間でUSBの通信規格に則った通信を行うものであり、更に、無線通信デバイス14がWUSBに則った無線通信を行う際にはcableアソシエーションを行うための通信を当該通信装置との間で行う。
その他、従属デバイスD1は、プリンタ機能を実現するためのエンジン部及びスキャナ機能を実現するためのエンジン部と、プリンタ機能及びスキャナ機能を実現する際の画像処理を行うためのASICと、オペレーションパネル(いずれも図示せず)とを有する。オペレーションパネルとは、ユーザが指示入力を行う操作装置と情報の表示を行う表示装置とが一体的に形成されたものである。
次に、制御部10によって実現される各種機能について説明する。ここで実現される各種機能には、図2に示されるように、OS部27と、アプリケーション部20と、セキュリティ制御部21と、ネットワーク制御部22と、オペポート制御部23と、ファイル制御部24と、メモリ制御部25と、システム制御部26とが含まれる。OS部27は、セキュリティ情報30と、ネットワークプロトコル28と、無線通信デバイスドライバ29と、通信デバイスドライバ31とを有し、オペレーティングシステムとしての機能を果たす。ネットワークプロトコル28は、無線通信として暗号化通信を行うためのプロトコルスタックである。無線通信デバイスドライバ29は、接続相手の主デバイスP1との間で無線通信を行う無線通信デバイス14を制御するデバイスドライバである。通信デバイスドライバ31は、接続相手の主デバイスP1との間でUSBケーブルを介した通信を行う通信デバイス15を制御するデバイスドライバである。アプリケーション部20は、暗号化通信を行うためのアプリケーションと、暗号化通信を行うために接続相手の主デバイスP1とアソシエーション情報の交換を無線通信により行うアソシエーションアプリケーションと、USBケーブルを介して主デバイスP1とcableアソシエーションを行うためのcableアソシエーションアプリケーションとを含む。また、アプリケーション部20は、プリンタ機能、スキャナ機能及びストレージ機能を各々実現させるためのアプリケーションを含み、これらのアプリケーションが主デバイスP1により共用される。更に、アプリケーション部20は、また、このアプリケーション部20とネットワーク制御部22とネットワークプロトコル28と無線通信デバイスドライバ29とセキュリティ制御部21とがUWB技術による無線通信を行う機能を実現させる。セキュリティ制御部21は、アソシエーション情報を含むセキュリティ情報を不揮発性メモリ13に記憶させる。オペポート制御部23は、オペレーションパネルを介したユーザからの指示入力やオペレーションパネルへの情報の表示を制御する。ファイル制御部24は、ファイルの読み書きを制御する。メモリ制御部25は、RAM11,ROM12,不揮発性メモリ13などのメモリへの読み書きを制御する。システム制御部26は、各部20〜30を制御する。
以上のような構成において、無線通信を開始する際には、従属デバイスD1の制御部10は、接続可能な主デバイスを検出すべく、主デバイスから周期的に発信されるビーコンを検出するためのスキャン処理を行い、スキャン処理の結果ビーコンを検出すると、当該ビーコンを発信した主デバイスを接続相手として当該主デバイスと、アソシエーション情報を用いた認証/鍵交換などの処理を行って、無線通信を開始する。このとき接続相手の主デバイスP1とアソシエーション情報を共有していない場合、従属デバイスD1の制御部10は、主デバイスP1との間で以下のようにしてアソシエーションを行う。制御部10は、主デバイスP1と相互認証を行い、その後、主デバイスP1からの要求によりアソシエーション情報を作成しこれを不揮発性メモリ13に記憶する。そして、制御部10は、そのアソシエーション情報を、無線通信デバイス14を介して接続相手の主デバイスP1に送信する。一方、接続相手の主デバイスP1はそのアソシエーション情報を自装置の記憶部に記憶する。このようにして従属デバイスD1は、主デバイスP1とアソシエーション情報を共有して、アソシエーション情報を用いた認証/鍵交換などの処理を行う。接続相手が、既にアソシエーション情報を共有した主デバイスP1である場合、従属デバイスD1の制御部10は不揮発性メモリ13に記憶したアソシエーション情報を用いる。尚、アソシエーション情報を用いた認証/鍵交換などの処理については周知であるためその説明を省略する。
一方、従属デバイスD1と主デバイスP1とがUSBケーブルにより物理的に接続されてcableアソシエーションを行って無線通信を開始する場合、従属デバイスD1の制御部10は、当該従属デバイスD1のディスクリプタ情報を要求するリクエストを主デバイスP1から受信し、当該リクエストに従って、不揮発性メモリ13に記憶されているディスクリプタ情報を読み出してこれを主デバイスP1に送信する。その後、制御部10は、主デバイスP1からリクエストを受信すると、当該リクエストに付随し当該リクエストのデータサイズを示すサイズ情報を参照し、リクエストの内容として、当該リクエストによってなにが要求されているのかを判別する。
図3は、リクエストのデータ構成を模式的に例示する図である。同図に示されるように、リクエストは、bRequestTypeと、bRequestと、wValueと、wIndexとを含み、当該リクエストのデータサイズを示すサイズ情報としてwLengthが付随したデータ構成である。同図に示される1行目は、状態関連情報を要求するリクエストであり、2行目はアソシエーション情報を要求するリクエストである。これらに示されるように、前者のリクエストと後者のリクエストとでは、bRequestTypeと、wValueと、wIndexとが全て同値であり、両者のリクエストの内容は同一である。これらのリクエストの違いは、各リクエストに付随するサイズ情報wLengthによって示される値である。具体的には、状態関連情報を要求するリクエストに付随するサイズ情報は、固定値である‘1’を示し、アソシエーション情報を要求するリクエスト要求するリクエストに付随するサイズ情報は、可変値である‘2’以上を示す。
このようなデータ構成のリクエストを、ディスクリプタ情報の送信後に主デバイスP1から受信すると、制御部10は、当該リクエストに付随するサイズ情報によって示される値によって、リクエストの内容を判別する。具体的には、制御部10は、リクエストに付随するサイズ情報によって示される値が‘1’であるか否かを判別し、当該値が‘1’である場合、状態関連情報を要求するリクエストであると判別し、当該値が‘1’ではない場合、アソシエーション情報を要求するリクエストであると判別する。そして、アソシエーション情報を要求するリクエストであると判別した場合、制御部10は、主デバイスP1との間でcableアソシエーションを行うべく、アソシエーション情報を主デバイスP1に送信し、無線通信により行うアソシエーションと同様にして、アソシエーション情報を共有して、アソシエーション情報を用いた認証/鍵交換などの処理を行う。その後、制御部10は、上述のスキャン処理を行って、主デバイスP1の発信したビーコンを検出すると、無線通信デバイス14を介して無線通信を要求するリクエストを当該主デバイスP1に送信し、当該主デバイスP1と共有したアソシエーション情報を用いて無線通信を行う。また、ディスクリプタ情報の送信後に主デバイスP1から受信したリクエストが状態関連情報を要求するリクエストであると判別した場合、制御部10は、自身の状態を示す状態関連情報を生成してこれを主デバイスP1に送信する。
<主デバイスの構成>
主デバイスP1は、CPUと、RAMやROMなどの記憶部と、無線通信及び上述のUSBケーブルを介した有線による通信を行う通信部と、これらを接続するバス(いずれも図示せず)とを有し、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。このようなハードウェア構成において、主デバイスP1は、通信部を介して従属デバイスD1と上述したWUSBの規格に則った無線通信を行うことが可能であり、無線通信によるアソシエーションを行う機能と、USBケーブルを介してcableアソシエーションを行う機能とを有する。記憶部には、自身のアソシエーション情報と、過去にアソシエーションを行った従属デバイスD1のアソシエーション情報とが記憶される。
(2)動作
次に、本実施の形態にかかる主デバイスP1と従属デバイスD1とが無線通信を開始する処理の手順について説明する。図4は、主デバイスP1と従属デバイスD1とが無線通信を開始する際のシーケンスチャートである。尚、ここではUSBケーブルを介してcableアソシエーションを行うことにより無線通信を開始する場合について説明する。主デバイスP1と従属デバイスD1とがUSBケーブルを介して物理的に接続されると、主デバイスP1は、従属デバイスD1に対して、従属デバイスD1がcableアソシエーションを行う機能を有するか否かを確認するためのディスクリプタ情報を要求するリクエスト(GET_DESCRIPTOR)を送信する。従属デバイスD1は、当該リクエストを受信すると、当該リクエストに従って、不揮発性メモリ13からディスクリプタ情報を読み出してこれと、リクエストの受領確認を示すACKとを主デバイスP1に送信する。主デバイスP1は、当該ディスクリプタ情報を受信すると、従属デバイスD1との間でcableアソシエーションを行うためにアソシエーション情報を要求するリクエスト(GET_ASSOCIATION_INFORMATION)を従属デバイスD1に送信する。従属デバイスD1は、当該リクエストを受信すると、当該リクエストの内容を判別して、当該リクエストに従って、アソシエーション情報(ASSOCATION_INFOMATION)とACKとを主デバイスP1に送信する。尚、従属デバイスD1がリクエストの内容を判別する処理の詳細については後述する。また、従属デバイスD1が主デバイスP1に送信するアソシエーション情報は、主デバイスP1と既に共有したアソシエーション情報が不揮発性メモリ13に記憶されている場合には不揮発性メモリ13から読み出し、不揮発性メモリ13に記憶されていない場合には作成する。主デバイスP1は、アソシエーション情報及びACKを受信すると、アソシエーション情報の共有の開始を要求するリクエスト(SET_ASSOCIATION_RESPONSE)を従属デバイスD1に送信し、当該主デバイスP1を識別するための主ID(HOST_INFO)を従属デバイスD1に送信する。
従属デバイスD1は、当該リクエスト及び主IDを受信すると、ACKを主デバイスP1に送信する。主デバイスP1は、当該ACKを受信すると、次いで、アソシエーション情報の共有のためのデバイス情報を要求するリクエスト(GET_ASSOCIATION_REQUEST)を従属デバイスD1に送信する。従属デバイスD1は、当該リクエストを受信すると、主デバイスP1から受信した主IDと一致する主IDを含むアソシエーション情報が不揮発性メモリ13に記憶されているか否かを判別する。受信した主IDと一致する主IDを含むアソシエーション情報が不揮発性メモリ13に記憶されている場合、主デバイスP1と従属デバイスD1との間で過去にアソシエーションを行ってアソシエーション情報を共有している場合である。この場合、従属デバイスD1は、受信した主IDと一致する主IDを含むアソシエーション情報に含まれる従属IDを取り出し、当該従属IDを含むデバイス情報(DEVICE_INFO)及びACKを主デバイスP1に送信する。一方、受信した主IDと一致する主IDを含むアソシエーション情報が不揮発性メモリ13に記憶されていない場合、従属デバイスD1は、値が‘0’の従属IDを含むデバイス情報(DEVICE_INFO)及びACKを主デバイスP1に送信する。
主デバイスP1は、デバイス情報を受信すると、次いで、アソシエーション情報の共有を要求するリクエスト(GET_ASSOCIATION_REQUEST)を従属デバイスD1に送信する。そして、主デバイスP1は、当該デバイス情報に含まれる従属IDが‘0’であるか否かを判別し、当該従属IDが‘0’である場合、新たなアソシエーション情報(CC_DATA)を作成しこれを記憶部に記憶すると共に、従属デバイスD1に送信する。一方、従属IDが‘0’ではない場合、主デバイスP1は、従属デバイスD1との間でアソシエーションを過去に行っていることを判別し、当該従属IDを含むアソシエーション情報(CC_DATA)を記憶部から読み出しこれを従属デバイスD1に送信する。従属デバイスD1は、当該アソシエーション情報を受信すると、ACKを主デバイスP1に送信する。このようにして、主デバイスP1と従属デバイスD1との間でアソシエーション情報が共有される。以上のように、主デバイスP1と従属デバイスD1との間でcableアソシエーションが行われる。その後、従属デバイスD1は、スキャン処理を行って、主デバイスP1の発信したビーコンを検出すると、無線通信を要求するリクエストを主デバイスP1に送信し、主デバイスP1と共有したアソシエーション情報を用いて無線通信を行う。
次に、主デバイスP1と従属デバイスD1とがUSBケーブルを介して物理的に接続され、従属デバイスD1がディスクリプタ情報を主デバイスP1に送信後に主デバイスP1が従属デバイスD1の状態関連情報を要求する場合の処理の手順について説明する。図5は、この場合のシーケンスチャートである。従属デバイスD1がディスクリプタ情報及びACKを主デバイスP1に送信するまでは図4に示した処理の手順と同様である。主デバイスP1は、ディスクリプタ情報及びACKを受信した後、状態関連情報を要求するリクエスト(GET_PORT_STATUS)を従属デバイスD1に送信する。従属デバイスD1は、当該リクエストを受信すると、当該リクエストの内容を判別して、当該リクエストに従って、自身の状態を示す状態関連情報を生成しこれと、ACKとを主デバイスP1に送信する。
ここで、従属デバイスD1が図4のリクエスト(GET_ASSOCIATION_INFORMATION)を受信した場合及び図5のリクエスト(GET_PORT_STATUS)を受信した場合にリクエストの内容を判別する処理の詳細な手順について図6を用いて説明する。従属デバイスD1の制御部10は、まず、ディスクリプタ情報を要求するリクエストを主デバイスP1から受信すると(ステップS100)、当該リクエストに従って、不揮発性メモリ13からディスクリプタ情報を読み出してこれと、リクエストの受領確認を示すACKとを主デバイスP1に送信する(ステップS101)。次いで、制御部10は、主デバイスP1から新たなリクエストを受信すると(ステップS102:YES)、当該リクエストに付随するサイズ情報によって示される値が‘1’であるか否かを判別する(ステップS103)。当該値が‘1’ではない場合(ステップS103:NO)、制御部10は、ステップS102で受信したリクエストがアソシエーション情報を要求するリクエストであると判別し、主デバイスP1との間でcableアソシエーションを行う(ステップS104)。cableアソシエーションについては、図4に示した通りである。一方、受信したリクエストに付随するサイズ情報によって示される値が‘1’である場合(ステップS103:YES)、制御部10は、ステップS102で受信したリクエストが状態関連情報を要求するリクエストであると判別し、状態関連情報をACKと共に主デバイスP1に送信する(ステップS105)。
以上のような構成によれば、主デバイスP1に従属デバイスD1がUSBケーブルを介して物理的に接続された後、従属デバイスD1が主デバイスP1にディスクリプタ情報を送信後にアソシエーション情報の要求と、状態情報の要求とが行われる場合であっても、これらの要求の内容が判別することができ、主デバイスP1との間でcableアソシエーションを行うことが可能になる。
つまり、図3に示されるように、状態関連情報を要求するリクエストとアソシエーション情報を要求するリクエストの内容が同一であるため、従来では、図7に示されるように、従属デバイスは、ディスクリプタの送信後に主デバイスから送信されるリクエストの内容を判別することができず、従って、いずれの情報を送信すれば良いかを判別することができなかった。このため、従属デバイスが主デバイスに対してアソシエーション情報を送信することなく、従属デバイスと主デバイスとの間でcableアソシエーションを行うことができなかった。しかし、本実施の形態によれば、リクエストの内容を判別することができるため、従属デバイスD1が主デバイスP1の要求に応じてアソシエーション情報を送信することができ、cableアソシエーションを確実に行うことができる。
[変形例]
なお、本発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。また、以下に例示するような種々の変形が可能である。
上述した実施の形態の無線通信システムにおいては、従属デバイスD1が複合機であるとしたが、これに限らず、プリンタ装置、スキャナ装置、ファックス装置、パーソナルコンピュータ又は携帯情報端末などの無線通信装置であっても良い。また、従属デバイスの数は1つとしたが、複数であっても良い。同様に、主デバイスP1の数も複数であっても良い。
上述した実施の形態において、従属デバイスD1で実行される各種プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、当該プログラムを、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成しても良い。
上述した実施の形態においては、アソシエーション情報及びディスクリプタ情報を記憶する記憶手段を不揮発性メモリ13としたが、記憶手段をRAM11やROM12としても良い。また、アソシエーション情報及びディスクリプタ情報を別々の記憶手段に記憶するようにしても良い。
一実施の形態にかかる無線通信システムの構成を例示する図である。 同実施の形態にかかる従属デバイスD1の構成を例示する図である。 同実施の形態にかかるリクエストのデータ構成を模式的に例示する図である。 同実施の形態にかかる主デバイスP1と従属デバイスD1とが無線通信を開始する際のシーケンスチャートである。 同実施の形態にかかる従属デバイスD1がディスクリプタ情報を主デバイスP1に送信後に主デバイスP1が従属デバイスD1の状態関連情報を要求する場合のシーケンスチャートである。 同実施の形態にかかる従属デバイスD1がリクエストの内容を判別する処理の手順を示すフローチャートである。 従来の主デバイスと従属デバイスとが無線通信を開始する際のシーケンスチャートである。
符号の説明
10 制御部
13 不揮発性メモリ
14 無線通信デバイス
15 通信デバイス
20 アプリケーション部
21 セキュリティ制御部
22 ネットワーク制御部
23 オペポート制御部
24 ファイル制御部
25 メモリ制御部
26 システム制御部
27 OS部
28 ネットワークプロトコル
29 無線通信デバイスドライバ
30 セキュリティ情報
31 通信デバイスドライバ
D1 従属デバイス
P1 主デバイス

Claims (7)

  1. 主従関係のある2つの通信装置間で互いを識別するための識別情報と通信データとを含む情報を暗号化して無線通信を行う従属側の通信装置であって、
    主側の通信装置と有線により接続された場合に、前記主側の通信装置との間で無線通信を行う際に用いる情報であって前記識別情報と前記情報の暗号化に用いる暗号鍵とを含む接続情報を共有するための処理を行う制御手段と、
    前記接続情報を記憶する記憶手段と、
    当該従属側の通信装置に無線により接続可能な主側の通信装置を検出する検出手段と、
    無線により接続可能な接続相手に対応して前記記憶手段に記憶されている前記接続情報を用いて、当該接続相手と無線通信を行う無線通信手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記処理を有線により行うことが可能か否かを示すディスクリプタ情報を前記主側の通信装置に送信する第1送信手段と
    前記ディスクリプタ情報が送信された後、前記接続情報を要求するリクエストを前記主側の通信装置から受信する受信手段と、
    前記リクエストに付随し当該リクエストのデータサイズを示すサイズ情報を用いて、当該リクエストによって前記接続情報が要求されているかを判別する判別手段と、
    当該リクエストによって前記接続情報が要求されていると判別された場合、前記記憶手段に記憶された前記接続情報が、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報であれば、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報を前記主側の通信装置に送信し、前記記憶手段に記憶された前記接続情報が、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報でなければ、作成した前記接続情報を前記主側の通信装置に送信する第2送信手段とを有する
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記接続情報を要求するリクエストに付随する前記サイズ情報によって示されるデータサイズは、所定の値であり、
    前記判別手段は、前記サイズ情報に示されるデータサイズが所定の値である場合、当該リクエストによって前記接続情報が要求されていると判別する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記受信手段は、前記接続情報が送信された後に、前記接続情報の共有を要求するリクエストを前記主側の通信装置から受信し、
    前記送信手段は、前記リクエストに付随し当該リクエストを含まれる前記主側の通信装置の前記識別情報と一致する前記識別情報を含む前記接続情報が前記記憶手段に記憶されている場合、前記接続情報に含まれる当該従属側の通信装置の前記識別情報を含むデバイス情報を送信し、前記リクエストに付随し当該リクエストを含まれる前記主側の通信装置の前記識別情報と一致する前記識別情報を含む前記接続情報が前記記憶手段に記憶されていない場合、所定の値を設定した当該従属側の通信装置の前記識別情報を含むデバイス情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記受信手段は、当該従属側の通信装置の状態を示す状態関連情報を要求するリクエストを前記主側の通信装置から受信し、
    前記判別手段は、前記サイズ情報を用いて、当該リクエストによって前記状態関連情報が要求されているかを判別し、
    前記第2送信手段は、前記リクエストによって前記状態関連情報が要求されていると判別された場合、前記状態関連情報を前記主側の通信装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  5. 前記制御手段は、前記リクエストによって前記状態関連情報が要求されていると判別された場合、前記状態関連情報を生成する生成手段を更に有し、
    前記第2送信手段は、前記リクエストによって前記状態関連情報が要求されていると判別された場合、生成された前記状態関連情報を前記主側の通信装置に送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  6. 前記接続情報を要求するリクエストに付随する前記サイズ情報によって示されるデータサイズは、所定の値であり、
    前記判別手段は、前記サイズ情報に示されるデータサイズが所定の値ではない場合、当該リクエストによって前記状態関連情報が要求されていると判別する
    ことを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  7. 主従関係のある2つの通信装置間で互いを識別するための識別情報と通信データとを含む情報を暗号化して無線通信を行う従属側の通信装置で実行される通信方法であって、
    主側の通信装置と有線により接続された場合に、前記主側の通信装置との間で無線通信を行う際に用いる情報であって前記識別情報と前記情報の暗号化に用いる暗号鍵とを含む接続情報を共有するための処理を行う制御ステップと、
    前記接続情報を記憶手段に記憶させる記憶制御ステップと、
    当該従属側の通信装置に無線により接続可能な主側の通信装置を検出する検出ステップと、
    無線により接続可能な接続相手に対応して前記記憶手段に記憶されている前記接続情報を用いて、当該接続相手と無線通信を行う無線通信ステップとを含み、
    前記制御ステップでは、
    前記処理を有線により行うことが可能か否かを示すディスクリプタ情報を前記主側の通信装置に送信する第1送信ステップと
    前記ディスクリプタ情報が送信された後、前記接続情報を要求するリクエストを前記主側の通信装置から受信する受信ステップと、
    前記リクエストに付随し当該リクエストのデータサイズを示すサイズ情報を用いて、当該リクエストによって前記接続情報が要求されているかを判別する判別ステップと、
    当該リクエストによって前記接続情報が要求されていると判別された場合、前記記憶手段に記憶された前記接続情報が、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報であれば、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報を前記主側の通信装置に送信し、前記記憶手段に記憶された前記接続情報が、前記主側の通信装置とすでに共有した前記接続情報でなければ、作成した前記接続情報を前記主側の通信装置に送信する第2送信ステップとを含む
    ことを特徴とする通信方法。
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