JP5254861B2 - Control cable - Google Patents
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Description
本発明は、アウタケーシングにインナーケーブルを摺動自在に挿通して操作力を伝達するコントロールケーブルに関する。 The present invention relates to a control cable that slidably inserts an inner cable into an outer casing to transmit an operating force.
従来より、特許文献1にあるように、アウタケーシングにインナーケーブルを摺動自在に挿通したコントロールケーブルが知られている。このようなコントロールケーブルでは、アウタケーシングは鋼線を螺旋状に密着巻きにして形成したチューブの外周を樹脂の押出成形により形成したアウタコートで被覆し、チューブ内には樹脂製のライナーを設けている。
Conventionally, as disclosed in
こうした従来のコントロールケーブルでは、アウタコートを形成する際に、金型内にチューブを通すと共に、金型に溶融樹脂を注入する。溶融樹脂はチューブとほぼ直交方向から金型に注入され、溶融樹脂は金型内でチューブの外周に沿って流れて、チューブの外周を被覆する。その際、溶融樹脂はチューブの外周に、左回りと右回りとの両側からチューブの外周を包むように流れて、注入側と反対側で合流し、合流箇所にウエルドラインと呼ばれるチューブの長手方向に沿ったラインマークが発生する場合もある。 In such a conventional control cable, when forming the outer coat, the tube is passed through the mold and the molten resin is injected into the mold. The molten resin is injected into the mold from a direction substantially orthogonal to the tube, and the molten resin flows along the outer periphery of the tube in the mold to cover the outer periphery of the tube. At that time, the molten resin flows to the outer periphery of the tube so as to wrap around the outer periphery of the tube from both the counterclockwise and clockwise directions, and merges on the opposite side to the injection side. A line mark along the line may occur.
溶融樹脂によるアウタコートの形成が適切に行われると、十分な耐久性が得られ、合流箇所でも溶融樹脂が適切に接合して、ウエルドラインを目視では判別できないほどになる。しかし、アウタコートの形成が適切に行われないと、合流箇所で溶融樹脂が適切に接合せず、合流箇所の強度が他の箇所よりも低くなってしまう。 When the outer coat is properly formed with the molten resin, sufficient durability is obtained, and the molten resin is appropriately joined even at the joining point, so that the weld line cannot be visually determined. However, if the outer coat is not properly formed, the molten resin is not properly joined at the joining location, and the strength at the joining location is lower than that at other locations.
また、コントロールケーブルでは、図6(イ)に示すように、アウタケーシング50の端を金具51の取付孔内に挿入して金具51の外周をかしめて、アウタケーシング50と金具51とを固定している。しかしながら、図6(ロ)に示すように、アウタケーシング50と金具51とをかしめる際に、チューブ52が長手方向に伸びて、密着巻きにした鋼線の間に隙間が生じてしまう。
In the control cable, as shown in FIG. 6A, the end of the
このため、コントロールケーブルの操作荷重により、アウタケーシング50に圧縮荷重が作用し、チューブ52の隙間が減少してチューブ52が長手方向に縮み、それに伴ってアウタコート54が長手方向に引かれて、図6(ハ)に示すように、金具51の取付孔入口に圧縮された皺が発生する。
For this reason, a compression load acts on the
皺が発生すると、その箇所からアウタコート54に亀裂が発生しやすく、特に、前述したウエルドラインから亀裂が生じやすく、亀裂が発生するとその箇所から水が侵入してワイヤロープの腐食を招いたりするという問題があった。
If wrinkles occur, cracks are likely to occur in the
本発明の課題は、かしめにより固定して十分な耐久性を有するコントロールケーブルを提供することにある。 An object of the present invention is to provide a control cable that is fixed by caulking and has sufficient durability.
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
鋼線を螺旋状に密着巻きにして形成したチューブの外周を樹脂の押出成形により形成したアウタコートで被覆した可撓性を有するアウタケーシングにインナーケーブルを摺動自在に挿通したコントロールケーブルにおいて、
前記アウタケーシングの端を金具の取付孔内に挿入して、前記金具の外周を六角形にかしめて前記アウタケーシングと前記金具とを固定し、かつ、かしめ率を5〜10%としたときには前記アウタコートの伸び率を100%以上に、また、かしめ率を10〜15%としたときには前記アウタコートの伸び率を400%以上としたことを特徴とするコントロールケーブルがそれである。その際、前記アウタケーシングの前記鋼線は平鋼線であってもよい。
In order to achieve this problem, the present invention has taken the following measures in order to solve the problem. That is,
In a control cable in which an inner cable is slidably inserted into a flexible outer casing in which the outer circumference of a tube formed by closely winding a steel wire in a spiral shape is covered with an outer coat formed by resin extrusion molding,
When the end of the outer casing is inserted into the mounting hole of the metal fitting, the outer periphery of the metal fitting is crimped to a hexagonal shape to fix the outer casing and the metal fitting, and the caulking rate is 5 to 10%, The control cable is characterized in that when the elongation rate of the outer coat is 100% or more, and when the caulking rate is 10 to 15%, the elongation rate of the outer coat is 400% or more. In that case, the steel wire of the outer casing may be a flat steel wire.
本発明のコントロールケーブルは、アウタコートと金具とのかしめ率を5〜10%としたとき、アウタコートの伸び率を100%以上に、また、アウタコートと金具とのかしめ率を10〜15%としたとき、アウタコートの伸び率を400%以上とすることにより、長時間を必要とする耐久試験を行うことなく、10万回以上の耐久試験を満足するアウタコートを得ることができ、かしめにより固定しても十分な耐久性を有するという効果を奏する。 In the control cable of the present invention, when the caulking rate between the outer coat and the metal fitting is 5 to 10%, the elongation rate of the outer coat is 100% or more, and when the caulking rate between the outer coat and the metal fitting is 10 to 15%. By setting the elongation rate of the outer coat to 400% or more, an outer coat satisfying a durability test of 100,000 times or more can be obtained without performing a durability test that requires a long time. There is an effect that it has sufficient durability.
以下本発明を実施するための形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1、図2に示すように、1はコントロールケーブルで、本実施形態ではコントロールケーブル1はパーキングブレーキ機構に用いられる。コントロールケーブル1は可撓性を有するアウタケーシング2内にインナーケーブル4が摺動自在に挿入されており、インナーケーブル4は配索経路の長さに応じて適宜の長さに形成される。
DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
As shown in FIGS. 1 and 2,
インナーケーブル4は、硬鋼線、ステンレス線、オイルテンパー線等の多数本の素線を撚って形成したワイヤロープ6と、ワイヤロープ6をポリエチレン、ポリアセタール、ナイロン等の樹脂により被覆するコート8とを備えている。
The
アウタケーシング2は、ライナー10と、ライナー10の外側に設けられたチューブ12と、チューブ12を被覆するアウタコート14とを備えている。ライナー10は中空状に形成され、挿入されるインナーケーブル4との摺動抵抗を小さくするために樹脂で形成されており、例えば、ポリテトラフルオロエチレン、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリアミド、ポリアセタール等の樹脂が用いられている。
The
チューブ12はライナー10の外側に1本の平鋼線を螺旋状に密着巻きにして形成されている。平鋼線は亜鉛メッキしたものでもよい。アウタコート14はチューブ12の外周を樹脂の押出成形により被覆して形成されており、樹脂としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミド等が用いられ、本実施形ではポリプロピレンを用いている。尚、ポリプロピレンの引張破壊強度は39MPa、引張破壊伸度は1400%である。
The
アウタコート14を形成する際には、金型内にチューブ12を通すと共に、金型に溶融樹脂を注入する。溶融樹脂はチューブ12とほぼ直交方向から金型に注入され、溶融樹脂は金型内でチューブ12の外周に沿って流れて、チューブ12の外周を被覆する。その際、溶融樹脂はチューブ12の外周に、左回りと右回りとの両側からチューブ12の外周を包むように流れて、注入側と反対側で合流し、合流箇所にウエルドラインと呼ばれるチューブ12の長手方向に沿ったラインマークが発生する場合もある。
When the outer coat 14 is formed, the
アウタケーシング2の端には金具16が取り付けられ、金具16には円筒部16aが形成されており、円筒部16aにアウタケーシング2を挿入可能な取付孔18が形成されると共に、取付孔18に連通した貫通孔20が形成されている。
A
アウタケーシング2は取付孔18に挿入され、貫通孔20にインナーケーブル4が通される。アウタケーシング2と金具16とは円筒部16aの外周がかしめられて、かしめ固定されている。
The
図3に示すように、円筒部16aは六角形にかしめられ、取付孔18に挿入されるアウタケーシング2のアウタ径をa、六角形にかしめ後の幅をbとし、かしめ率を下記式により表す。
As shown in FIG. 3, the
かしめ率=(b−a)/a×100%
通常はかしめ率が5〜10%となるようにかしめられるが、特例で、アウタケーシング2と金具16との抜けを強固にする場合には、かしめ率が10〜15%となるようにかしめる場合もある。かしめ率が5%未満ではかしめが弱すぎて金具16の離脱強度を満足できず、かしめ率が15%を超えるとかしめが強すぎて金具16の円筒部16aが割れたり、挿入されるインナーケーブル4の摺動性が悪化する。
Caulking rate = (b−a) / a × 100%
Usually, the caulking rate is 5 to 10%, but in a special case, when the
こうして形成したコントロールケーブル1を実際の使用状態に近い状態に屈曲させて配置し、インナーケーブル4に荷重を加えて、インナーケーブル4を図示しないシリンダで往復動させる試験を行い、所定の往復動回数、例えば10万回以上でアウタコート14に割れ等が生じなければ、耐久性があると判断できる。
The
このような耐久試験では、10万回以上の往復動試験を行うので、試験に長時間を必要とする。そこで、本実施形態では、図4(イ)に示すように、アウタケーシング2のアウタコート14を軸方向に20mmの幅でリング状に切り取り、それを切り開いて平板状の試験片21とする。その際、ウエルドライン22が試験片21の中央を横切るように試験片21を形成する。そして、ウエルドライン22と直交する方向(アウタコート14の周方向に相当)の試験片21の長さL1を測定する。
In such an endurance test, a reciprocating test of 100,000 times or more is performed, so that a long time is required for the test. Therefore, in the present embodiment, as shown in FIG. 4 (a), the outer coat 14 of the
ウエルドライン22が目視で判断できないときには、同じアウタコート14からリング状に3個切り取り、それを図4(ロ)〜(ニ)に示すように、切り開く際に角度を120度ずらして試験片21を3個形成する。
When the
この試験片21の両端を図示しない引張試験機のチャックに取り付けて、ウエルドライン22を引きはがす方向に荷重を加えて、破断したときの伸びた長さL2を測定する。この結果から下記式により伸び率を算出する。尚、図4(ロ)〜(ニ)に示すように、角度を120度ずらして試験片21を3個形成した際には、最も小さい荷重で破断した試験片の長さL2を測定する。
Both ends of the
伸び率=(L2−L1)/L1×100%
アウタコート14を押出形成する際の温度、圧力等の条件を代えて、種々の条件でアウタコート14を形成する。そして、伸び率の測定をすると共に、同じコントロールケーブル1について、往復動の耐久回数を測定する耐久試験を行う。
Elongation rate = (L2-L1) / L1 × 100%
The outer coat 14 is formed under various conditions in place of conditions such as temperature and pressure when the outer coat 14 is formed by extrusion. And while measuring an elongation rate, about the
種々のアウタコート14について行った試験の結果を図5に示す。図5はかしめ率を横軸に、伸び率を縦軸にしたグラフであり、かしめ率5〜10%のもので、伸び率が100%を超えるものは、耐久試験が10万回を超えても、アウタコート14に割れ等が生じなかった。また、かしめ率10〜15%のもので、伸び率が400%を超えるものは、耐久試験が10万回を超えても、アウタコート14に割れ等が生じなかった。 The results of tests performed on various outer coats 14 are shown in FIG. FIG. 5 is a graph with the caulking rate on the horizontal axis and the elongation rate on the vertical axis. The caulking rate is 5 to 10%, and the elongation rate exceeds 100%, the durability test exceeds 100,000 times. However, no cracks or the like occurred in the outer coat 14. Further, when the caulking rate was 10 to 15% and the elongation rate exceeded 400%, the outer coat 14 did not crack even when the durability test exceeded 100,000 times.
このことから、アウタコート14と金具16とのかしめ率を5〜10%としたときにはアウタコート14の伸び率を100%以上に、また、アウタコート14と金具16とのかしめ率を10〜15%としたときにはアウタコート14の伸び率を400%以上とすることにより、長時間を必要とする耐久試験を行うことなく、10万回以上の耐久試験を満足するアウタコート14を得ることができる。
Therefore, when the caulking rate between the outer coat 14 and the
そして、伸び率が100%以上となったアウタコート14の押出形成条件でアウタコート14を形成すれば、かしめ率が5〜10%でも、10万回以上の耐久試験を満足するコントロールケーブル1が得られる。また、伸び率が400%以上となったアウタコート14の押出形成条件でアウタコート14を形成すれば、かしめ率が10〜15%でも、10万回以上の耐久試験を満足するコントロールケーブル1が得られる。
If the outer coat 14 is formed under the conditions for forming the outer coat 14 with an elongation rate of 100% or more, the
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。 The present invention is not limited to such embodiments as described above, and can be implemented in various modes without departing from the gist of the present invention.
1…コントロールケーブル 2,50…アウタケーシング
4…インナーケーブル 6…ワイヤロープ
8…コート 10…ライナー
12,52…チューブ 14,54…アウタコート
16,51…金具 16a…円筒部
18…取付孔 20…貫通孔
21…試験片 22…ウエルドライン
50… アウタケーシング
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記アウタケーシングの端を金具の取付孔内に挿入して、前記金具の外周を六角形にかしめて前記アウタケーシングと前記金具とを固定し、かつ、かしめ率を5〜10%としたときには前記アウタコートの伸び率を100%以上に、また、かしめ率を10〜15%としたときには前記アウタコートの伸び率を400%以上としたことを特徴とするコントロールケーブル。 In a control cable in which an inner cable is slidably inserted into a flexible outer casing in which the outer circumference of a tube formed by closely winding a steel wire in a spiral shape is covered with an outer coat formed by resin extrusion molding,
When the end of the outer casing is inserted into the mounting hole of the metal fitting, the outer periphery of the metal fitting is crimped to a hexagonal shape to fix the outer casing and the metal fitting, and the caulking rate is 5 to 10%, A control cable, wherein the outer coat has an elongation of 100% or more, and when the caulking ratio is 10 to 15%, the outer coat has an elongation of 400% or more.
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