JP5249050B2 - エチルセルロースを含む生物活性組成物 - Google Patents
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Description
エトキシル含有量48.0〜49.5%のエチルセルロース。この重合体は、トルエンとエチルアルコールの80/20の混合物中5%溶液として25℃で測定した溶液粘度が9〜11cP(mPa・s)である。そのエチルセルロースは、ダウ・ケミカル社からETHOCELTM Standard 10 Premiumの商標で商業上入手可能である。
ダウ・ケミカル社の子会社であるユニオン・カーバイド社からPOLYOXTM 301 WSRの商標で商業上入手可能な約4,000,000の質量平均分子量を有するポリエチレンオキシド。
ダウ・ケミカル社の子会社であるユニオン・カーバイド社からPOLYOXTM N−10 WSRの商標で商業上入手可能な約100,000の質量平均分子量を有するポリエチレンオキシド。
メトキシル含有量が28〜30%、ヒドロキシプロポキシル含有量が約8%、および20℃でブルックフィールド粘度計を使用して2質量%水溶液として測定した粘度が4〜6mPa・sのヒドロキシプロピルメチルセルロース。それは、METHOCEL E5 Premium LVの商標でダウ・ケミカル社から商業上入手可能である。
軽度から中程度の痛みを取り除きそして熱を下げるために一般に使用される薬剤。アセトアミノフェンは、14mg/mLの水溶解度を有し、難溶性として分類される米国薬局方である。
軽度から中程度の痛みを取り除き、炎症を抑え、熱を下げるために一般に使用される薬剤。ケトプロフェンは、0.294mg/mLの水溶解度を有し、非常にわずかに可溶のものとして分類される米国薬局方である。
狭心症と高血圧症の治療に一般に使用される薬剤。ニフェジピンは、20℃で0.1mg/mL未満の水溶解度を有する。
37.5質量部のエチルセルロース、12.5質量部のPOLYOXTM 301 WSRおよび50質量部のアセトアミノフェンを、Vブレンダーを使用して、10分間配合する。その後、この配合物は、直径0.325インチ(0.8cm)のロッド押出口金を装備した長さ/直径比28:1の3/4インチ(1.9cm)の単軸スクリュー押出機によって押出される。押出機の加工条件は、ゾーン1が110℃、ゾーン2が150℃、ゾーン3が150℃、口金温度が150℃、そして押出機スクリューの速度が100rpmである。押出されたロッドは、不透明で淡褐色である。加工直後にロッドを切断し300〜500mgのタブレットにする。
50質量部のPOLYOXTM 301 WSRおよび50質量部のアセトアミノフェンを配合し押出すること以外は、実施例1を繰り返す。押出物は、透明であるが、いくつかの小さな不透明な領域がある。
50質量部のエチルセルロースおよび50質量部のアセトアミノフェンを配合した以外は、実施例1を繰り返す。配合物は、実施例1と同じ押出機で押出されるが、温度条件は次のとおりとする。ゾーン1が120℃、ゾーン2が170℃、ゾーン3が170℃、および口金温度が170℃。混合物が押出機の中を通って運ばれないので、押出物が回収されない。
次の温度条件でも押出が試みられる。ゾーン1が90℃、ゾーン2が160℃、ゾーン3が190℃、および口金温度が190℃。再度、不十分な加工のために押出物は回収されない。
25質量部のエチルセルロースと75質量部のアセトアミノフェンが配合される。2つの押出試験において、比較例B1およびB2の加工条件が使用される。押出試験は両方とも失敗する。
溶解試験は、ヒューレット・パッカード8452Aダイオードアレイ分光光度計を装備したDistek TCS0200B溶解システムで行なわれる。アセトアミノフェンに使用された波長は242〜244nmである。溶解試験はすべて、900mLの脱気された(Distek MD−1 De−Gasser)燐酸緩衝液(pH 5.8)中で行われる。溶解媒体温度は37±0.5℃である。米国薬局方装置IIは回転速度50rpm(パドル)で使用される。6つの反復試験試料を各々の溶出試験に供する。
溶解試験結果を図1に示す。POLYOXTM WSR 301/アセトアミノフェン(50/50)試料では、すべてのアセトアミノフェンの放出は、1400分頃に起こる。エチルセルロースを組成物に加えると、有意差が観察される。1400分で、アセトアミノフェンの約65%だけが放出された。
60質量部のエチルセルロース、20質量部のPOLYOXTM 301 WSRおよび20質量部のケトプロフェンを、Vブレンダーを使用して、10分間配合する。その後、この配合物は、実施例1と同じ押出機で押出される。加工温度は、ゾーン1が60℃、ゾーン2が90℃、ゾーン3が150℃、および口金温度が150℃である。押出されたロッドは、不透明で、色はオフホワイトである。加工直後にロッドを切断し300〜500mgのタブレットにする。
95質量部のPOLYOXTM 301 WSRと5質量部のケトプロフェンを配合し押出する以外は、実施例2を繰り返す。加工温度は、ゾーン1が100℃、ゾーン2が140℃、ゾーン3が150℃、そして口金温度が150℃である。押出されたロッドは、口金を出たときは透明であるが、その後すぐに白色不透明になる。
80質量部のPOLYOXTM 301 WSRと20質量部のケトプロフェンを配合し押出する以外は、実施例2を繰り返す。加工温度は、ゾーン1が120℃、ゾーン2が150℃、ゾーン3が150℃、そして口金温度が150℃である。押出されたロッドは、透明、琥珀色である。
40質量部のエチルセルロース、10質量部のPOLYOXTM N−10 WSRおよび50質量部のケトプロフェンを、Vブレンダーを使用して、10分間配合する。配合物は、K−tron容量供給装置によって、19.23g/分の流量で、直径5mmのロッド押出口金を装備したC.W.Brabender円錐形二軸スクリュー押出機PL2000型に供給される。加工条件は、ゾーン1が60℃、ゾーン2が90℃、ゾーン3が150℃、口金温度が150℃、そして押出機スクリューの速度が30rpmである。押出されたロッドは、不透明、クリームオレンジ色である。加工直後にロッドを切断し300〜500mgのタブレットにする。
37.5質量部のエチルセルロース、12.5質量部のPOLYOXTM 301 WSRおよび50質量部のケトプロフェンを配合し、12.21g/分の流量で二軸スクリュー押出機に供給する以外は、実施例3を繰り返す。加工温度は、ゾーン1が80℃、ゾーン2が150℃、ゾーン3が150℃、そして口金温度が150℃である。押出されたロッドは、透明、琥珀色である。
80質量部のPOLYOXTM N−10 WSRと20質量部のケトプロフェンを配合し、20.04g/分の流量で二軸スクリュー押出機に供給する以外は、実施例3を繰り返す。加工温度は、ゾーン1が80℃、ゾーン2が120℃、ゾーン3が120℃、そして口金温度が120℃である。押出されたロッドは、色がクリームイエローである。
80質量部のエチルセルロースと20質量部のケトプロフェンを配合し、23.71g/分の流量で二軸スクリュー押出機に供給する以外は、実施例3を繰り返す。加工温度は、ゾーン1が80℃、ゾーン2が100℃、ゾーン3が100℃、そして口金温度が100℃である。押出されたロッドは、色がクリームイエローである。
50質量部のPOLYOXTM 301 WSRと50質量部のケトプロフェンを配合し、19.95g/分の流量で二軸スクリュー押出機に供給する以外は、実施例3を繰り返す。加工温度は、ゾーン1が80℃、ゾーン2が150℃、ゾーン3が150℃、そして口金温度が150℃である。押出されたロッドは、色が灰白色である。
36質量部のPOLYOXTM N−10 WSR、28質量部のHPMC E5、16質量部のエチルセルロースおよび20質量部のニフェジピンを、Vブレンダーを使用して、10分間配合する。配合物を、押出前に50℃で16時間減圧乾燥器で乾燥する。その後、この配合物を、直径0.325インチ(0.8cm)のロッド押出口金を装備した長さ/直径比28:1の3/4インチ(1.9cm)単軸スクリュー押出機によって押出する。押出機の加工条件は、ゾーン1が130℃、ゾーン2が175℃、ゾーン3が175℃、口金温度が175℃、そして押出機スクリューの速度が100rpmである。押出物は、不透明、黄色である。加工直後にロッドを切断し300〜500mgのタブレットにする。
80質量部のPOLYOXTM N−10 WSRと20質量部のニフェジピンを配合し押出する以外は、実施例5を繰り返す。押出条件は、ゾーン1が80℃、ゾーン2が170℃、ゾーン3が205℃、口金温度が205℃、そして押出機の速度が100rpmである。押出物は、不透明、黄色である。加工直後にロッドを切断し、300〜500mgのタブレットにする。
80質量部のエチルセルロースと20質量部のニフェジピンを配合し押出する以外は、実施例5を繰り返す。押出条件は、ゾーン1が130℃、ゾーン2が175℃、ゾーン3が175℃、口金温度が175℃、そして押出機の速度が100rpmである。押出物は、色が黄色であり、いくつかの小さな不透明な領域を有する。加工直後にロッドを切断し300〜500mgのタブレットにする。
40質量部のHPMC E5、40質量部のPOLYOXTM N−10 WSRおよび20質量部のニフェジピンを配合し押出する以外は、実施例5を繰り返す。配合物は、押出前に50℃で16時間減圧乾燥器で乾燥する。押出条件は、ゾーン1が80℃、ゾーン2が170℃、ゾーン3が205℃、口金温度が205℃、そして押出機の速度が100rpmである。押出物は、不透明、黄色である。加工直後にロッドを切断し、300〜500mgのタブレットにする。
溶解試験は、Autosampler venkel通し番号17−695−0298を装備したDistek D12604095溶解システムで行なわれる。溶出試験はすべて、900mLの1%ラウリル硫酸ナトリウム緩衝液で行われる。溶解媒体温度は37±0.5℃である。米国薬局方装置IIは回転速度50rpm(パドル)で使用される。HPLC分析のために、溶解実験の30分、60分、180分、300分、420分、540分、660分、840分、1140分および1440分の時点で試料を採取する。6つの反復試験試料を各々の溶解試験に供する。
溶解試験からの試料は0.45μmのナイロンフィルターでろ過する。ろ過された試料はAgilent 1100系列HPLCを使用して分析する。移動相は、アセトニトリルと精密ろ過された水の50:50配合物である。25マイクロリットルの注入容積が使用される。HPLCポンプは、1mL/分の流量を有し、そして分析は3分間続く。ニフェジピンを評価するために使用される波長は236nmである。分析にカラムは使用されない。オーブン温度は30℃である。ヒューレット・パッカードChemstationソフトウェアがデータを集めるために使用される。
溶解結果を図4に示す。結果は、エチルセルロース以外のセルロースエーテルのような第三の重合体の存在下においても、ポリエチレンオキシドとエチルセルロースを組み合わせることによって特注の薬剤放出プロフィールを得ることができることを示す。
Claims (9)
- エチルセルロース、質量平均分子量が50,000〜10,000,000のエチレンオキシド単独重合体または共重合体および生物活性成分を含む溶融押出された形の生物活性組成物であって、エチルセルロースの量が組成物の全質量を基準として少なくとも25%であり、エチレンオキシド単独重合体または共重合体の量が組成物の全質量を基準として少なくとも10%である、組成物。
- エチルセルロースの量が組成物の全質量を基準として少なくとも30%であることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
- エチレンオキシド単独重合体または共重合体の量が組成物の全質量を基準として少なくとも15%であることを特徴とする請求項1または2に記載の組成物。
- エチルセルロース、エチレンオキシド単独重合体または共重合体および生物活性成分の合計質量を基準として、25〜80%のエチルセルロース、15〜70%のエチレンオキシド単独重合体または共重合体および5〜55%の生物活性成分を含む請求項1に記載の組成物。
- 溶融押出されたロッド、ストランド、シートまたは粒子の形である請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物。
- 溶融押出された単層または多層フィルムであって、その層の少なくとも1つは、請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物から製造されたものであることを特徴とするフィルム。
- i)エチルセルロース、質量平均分子量が50,000〜10,000,000のエチレンオキシド単独重合体または共重合体および生物活性成分を含む生物活性組成物を用意する工程(ただしエチルセルロースの量は組成物の全質量を基準として少なくとも25%であり、エチレンオキシド単独重合体または共重合体の量が組成物の全質量を基準として少なくとも10%である。)、および
ii)前記組成物をフィルムに溶融押出する工程
を含む溶融押出された単層または多層フィルムを製造する方法。 - i)エチルセルロース、質量平均分子量が50,000〜10,000,000のエチレンオキシド単独重合体または共重合体および生物活性成分を含む生物活性組成物を用意する工程(ただしエチルセルロースの量は組成物の全質量を基準として少なくとも25%であり、エチレンオキシド単独重合体または共重合体の量が組成物の全質量を基準として少なくとも10%である。)、および
ii)前記組成物を溶融押出する工程
を含む押出物を製造する方法。 - 前記組成物が、ロッド、ストランドまたはシートに押出され、続いて粒子に粉砕されることを特徴とする請求項8に記載の方法。
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