JP5248463B2 - Ipマルチキャストサービス回復方法およびシステム - Google Patents
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Description
X01は、上流の配信サーバからの入力パケット、
X02は、下流の中継ノードへの出力パケット、
X03は、通信データ用バッファ、
X04は、IPマルチキャスト保守パケットバッファ、
X05は、送信制御部、
X06は、パケット処理部、
101−1〜101−2は、配信サーバMS1〜MS2、
110−1〜110−4は、視聴者端末h1〜h4、
115は、自ネットワークエリア、
116は、配信サーバ側、
117は、ユーザ側(即ち、視聴者端末側)、
118、119は、ネットワーク境界点、
120は、発ノードA、
121〜122は、中継ノードB〜C、
123〜126は、エッジノードD〜G、
150は、保守OpS(Operating System)
160は、IPマルチキャスト保守パケット情報の内訳である。
入力パケット(X01)は、通信データ用バッファ(X03)に送信される。並行してIPマルチキャスト保守パケットバッファ(X04)は、予備S,Gを有するIPマルチキャスト保守パケットを予備S,Gルート用の観測用パケットとして送出準備している。送信制御部(X05)は、外部より予備S,Gルートの疎通確認の指示を受けた際は、予備S,GのIPマルチキャスト保守パケットを読み出し制御により挿入し、出力パケット(X02)として送信する。
まず、図12に示すように、事前処理(その1)として、発ノードA(120)からエッジノードD〜G(123〜126)までの予備S,G用IPマルチキャストルート(予備S,Gルート)の確保を実施する。
〔処理11−a〕
保守OpS(150)は、予備S,Gルートの確保実施を全ノード(120〜126)に通知する。
〔処理11−b〕
保守OpS(150)からの通知(処理11−a)により、各ノードは、以下の処理11−b−1〜処理11−b−3を実施する。
〔処理11−b−1〕
エッジノードD〜G(123〜126)では、予備S,GのPIM−JOINを生成し、上流の中継ノードへPIM−JOINの送信を開始する。
〔処理11−b−2〕
中継ノードB,C(121、122)は、下流エッジノードよりPIM−JOINを受信した場合は、上流の発ノードA(120)へPIM−JOINを送信する。
〔処理11−b−3〕
発ノードA(120)は、予備S,GのPIM−JOINを下流中継ノードから受信した場合は、保守OpS(150)へ通知する。
次に、図13に示すように、事前処理(その2)として、発ノードA(120)からエッジノードD〜G(123〜126)までの予備S,Gルートの確保を実施する。
〔処理12−a〕
保守OpS(150)は、全ノード(120〜126)に予備S,Gの疎通性確認の実施を指示するとともに、発ノードA(120)に、予備S,GルートへのIPマルチキャスト保守パケットの送信を指示する。
〔処理12−b〕
発ノードA(120)は、保守OpS(150)の指示(処理12−a)をもとに、予備S,GルートにIPマルチキャスト保守パケットを送信し、エッジノードD〜G(123〜126)までの、疎通性(到達性、経路監視、使用可能帯域)を確認する。
〔処理12−c〕
中継ノードB,C(121、122)は、予備S,GのIPマルチキャスト保守パケットに通過ルート番号(RN)を付与してコピー後、下流のエッジノードD〜G(123〜126)に転送する。
〔処理12−d〕
エッジノードD〜G(123〜126)は、到着した予備S,GのIPマルチキャスト保守パケット内の情報を保守OpS(150)へ報告する。
〔処理12−e〕
保守OpS(150)は、処理12−dの情報を元に、全予備S,Gルートの確保を確認した後、予備S,Gルート上の各ノードA〜G(120〜126)へ疎通正常性の確認が完了したことを通知する。
次に、図14に示すように、特定の運用S,GのIPマルチキャストパケットの疎通不具合(不具合グロック)を検知する。
〔処理13−a〕
保守OpS(150)は、全ノード(120〜126)に特定の運用S,Gの疎通性確認の実施を指示すると共に、発ノードA(120)に特定の運用S,GルートへのIPマルチキャスト保守パケットの送信を指示する。
〔処理13−b〕
発ノードA(120)は、処理13−aの指示をもとに、特定の運用SGルートにIPマルチキャスト保守パケットを送信し、エッジノードD〜G(123〜126)までの疎通性(到達性、経路監視、使用可能帯域)を確認する。
〔処理13−c〕
中継ノードB、C(121、122)は、特定の運用S,GのIPマルチキャスト保守パケットに通過ルート番号(RN)を付与してコピー後、下流のエッジノードD〜G(123〜126)に転送する。
〔処理13−d〕
エッジノードD〜G(123〜126)は、特定の運用S,GのIPマルチキャスト保守パケットの到着状況およびパケット内情報を保守OpS(150)へ報告する。
〔処理13−e〕
保守OpS(150)は、処理13−dの情報を元にノードF,G(125、126)が疎通不良(特定の運用S,Gについて視聴者端末h3,4からMLD Report(join有)受信状態で、IPマルチキャスト保守パケットが中継ノードCを通過後、ノードF,Gに未到着)であることから、ノードC,F,G(122、125,126)が不具合ブロックであることを把握する。
次に、図15に示すように、サービス回復処理として、予備S,Gルートへ回復対象S,Gパケットの退避を実施する(その1)。
処理12で確保した正常な予備S,Gルートについて、継続して正常状態が維持されている場合、以下を実施する。
〔処理14−1−a〕
保守OpS(150)は、不具合が確認された特定の運用S,G(以降、回復対象S,Gと記す)のIPマルチキャストパケットを予備S,Gルートに退避開始することを各ノード(120〜126)に通知する。
〔処理14−1−b〕
発ノードA(120)は、回復対象S,Gルートと予備S,Gルートにマーキングパケット(MPKT)を挿入する。なお、MPKTは、無瞬断での退避を目的とし、エッジノードD〜G(123〜126)にて選択可能とするために挿入するものである。また、ヘッダ内の試験パケット識別子(TPM)にてマーキングパケット認識を可能とする。
〔処理14−1−c〕
発ノードA(120)は、MPKT以降、回復対象S,Gパケットを、回復対象S,Gルートと予備ルートの双方にコピーを送信する。なお予備S,Gルートは、S,G情報を「回復対象S,G」から「予備S,G」に書き換える処理を実施する。
次に、図16に示すように、サービス回復処理として、予備S,Gルートへの回復対象S,Gパケットの退避を実施する(その2:不具合ブロック以外)。
不具合ブロック外であるエッジノードD,E(123,124)にて、MPKTが回復対象S,Gルートおよび予備S,Gルートよりそれぞれ到着したならば、以下を実施する。
〔処理14―2−1−a〕
エッジノードD,E(123,124)にてMPKTを抽出する。
〔処理14―2−1−b〕
エッジノードD,E(123,124)では、MPKT以降の予備S,GのIPマルチキャストパケット内のS,G情報を「予備S,G」から「回復対象S,G」に変換する。
〔処理14―2−1−c〕
MPKT以降の予備S,GルートのIPマルチキャストパケットを実通信パケットとして視聴者端末h1,h2(110−1、110−2)へ転送する(セレクタ切り替えによる選択変更により予備S,Gルートへ無瞬断で退避を実施)。
〔処理14―2−1−d〕
MPKT以降の回復対象S,GルートのIPマルチキャストパケットは、エッジノードD,E(123,124)で破棄する。
〔処理14―2−1−e〕
処理14―2−1−a〜処理14―2−1−dの完了時は、退避処理の完了を保守OpS(150)へ報告する。
次に、図17に示すように、サービス回復処理として、予備S,Gルートへの回復対象S,Gパケットの退避を実施する(その2:不具合ブロック内)。
不具合ブロック内であるエッジノードF,G(125,126)にて、MPKTが回復対象S,Gルートおよび予備S,Gルートよりそれぞれ到着したら、以下を実施する。
〔処理14―2−2−a〕
エッジノードF,G(125,126)にてMPKTを抽出する。
〔処理14―2−2−b〕
エッジノードF,G(125,126)では、MPKT以降の予備S,GのIPマルチキャストパケット内のS,G情報を「予備S,G」から「回復対象S,G」に変換する。
〔処理14―2−2−c〕
MPKT以降の予備S,GルートのIPマルチキャストパケットを実通信パケットとして視聴者端末h3,h4(110−3、110−4)へ転送する(視聴者端末h3,h4はサービスを回復)。
〔処理14―2−2−d〕
処理14―2−2−a〜処理14―2−2−cの完了時は、退避処理の完了を保守OpS(150)へ報告する。
次に、図18に示すように、後処理として、不要なIPマルチキャストパケット(キャリアネットワーク内での回復対象S,Gパケット)の送信停止の処理を実施する。
〔処理15−a〕
保守OpS(150)は、発ノードA(120)に回復対象S,Gパケットの送出停止を指示する。
〔処理15−b〕
発ノードA(120)は、回復対象S,Gパケットの送出を停止する。
A01は、入力パケット、
A02は、出力パケット、
A03は、通信データ用バッファ、
A05は、送信制御部、
A06は、パケット処理部、
101−1〜101−2は、配信サーバMS1〜MS2、
110−1〜110−4は、視聴者端末h1〜h4、
115は、自ネットワークエリア、
116は、配信サーバ側、
117は、ユーザ側(即ち、視聴者端末側)、
118、119は、ネットワーク境界点、
120は、発ノードA、
121〜122は、中継ノードB〜C、
123〜126は、エッジノードD〜G、
150は、保守OpS(Operating System)、
160は、IPマルチキャスト保守パケット情報の内訳である。
入力パケット(A01)は、通信データ用バッファ(A03)に送信される。送信制御部(A05)は、外部よりサービス回復の指示を受けた際は、パケット処理部(A06)に「回復対象S,Gパケットのみコピー実施」、「回復対象S,Gパケットのコピーパケットのみ予備S,Gに変換」を実施する。
まず、図2に示すように、事前処理(その1)として、発ノードA(120)からエッジノードD〜G(123〜126)までの予備S,G用IPマルチキャストルート(予備S,Gルート)の確保を実施する。
〔処理1−a〕
保守OpS(150)は、予備S,Gルートの確保実施を全ノード(120〜126)に通知する。
〔処理1−b〕
保守OpS(150)からの通知(処理1−a)により、各ノードは、以下、処理1−b−1〜処理1−b−3を実施する。
〔処理1−b−1〕
エッジノードD〜G(123〜126)では、予備S,GのPIM−JOINを生成し、上流の中継ノードへPIM−JOINの送信を開始する。
〔処理1−b−2〕
中継ノードB,C(121、122)は、下流エッジノードよりPIM−JOINを受信した場合は、上流の発ノードA(120)へPIM−JOINを送信する。
〔処理1−b−3〕
発ノードA(120)は、予備S,GのPIM−JOINを下流中継ノードから受信した場合は、保守OpS(150)へ通知する。
次に、図3に示すように、事前処理(その2)として、発ノードA(120)からエッジノードD〜G(123〜126)までの予備S,Gルートの確保を実施する。
〔処理2−a〕
保守OpS(150)は、全ノード(120〜126)に予備S,Gの疎通性確認の実施を指示するとともに、発ノードA(120)に、予備S,GルートへのIPマルチキャスト保守パケットの送信を指示する。
〔処理2−b〕
発ノードA(120)は、保守OpS(150)の指示(処理2−a)をもとに、予備S,GルートにIPマルチキャスト保守パケットを送信し、エッジノードD〜G(123〜126)までの、疎通性(到達性、経路監視、使用可能帯域)を確認する。
〔処理2−c〕
中継ノードB,C(121、122)は、予備S,GのIPマルチキャスト保守パケットに通過ルート番号(RN)を付与してコピー後、下流のエッジノードD〜G(123〜126)に転送する。
〔処理2−d〕
エッジノードD〜G(123〜126)は、到着した予備S,GのIPマルチキャスト保守パケット内の情報を保守OpS(150)へ報告する。
〔処理2−e〕
保守OpS(150)は、処理2−dの情報を元に、全予備S,Gルートの確保を確認した後、予備S,Gルート上の各ノードA〜G(120〜126)へ疎通正常性の確認が完了したことを通知する。
次に、図4に示すように、特定の運用S,GのIPマルチキャストパケットの疎通不具合(不具合グロック)を検知する。
〔処理3−a〕
保守OpS(150)は、全ノード(120〜126)に特定の運用S,Gの疎通性確認の実施を指示すると共に、発ノードA(120)に特定の運用S,GルートへのIPマルチキャスト保守パケットの送信を指示する。
〔処理3−b〕
発ノードA(120)は、処理3−aの指示をもとに、特定の運用SGルートにIPマルチキャスト保守パケットを送信し、エッジノードD〜G(123〜126)までの疎通性(到達性、経路監視、使用可能帯域)を確認する。
〔処理3−c〕
中継ノードB、C(121、122)は、特定の運用S,GのIPマルチキャスト保守パケットに通過ルート番号(RN)を付与してコピー後、下流のエッジノードD〜G(123〜126)に転送する。
〔処理3−d〕
エッジノードD〜G(123〜126)は、特定の運用S,GのIPマルチキャスト保守パケットの到着状況およびパケット内情報を保守OpS(150)へ報告する。
〔処理3−e〕
保守OpS(150)は、処理3−dの情報を元にノードF,G(125、126)が疎通不良(特定の運用S,Gについて視聴者端末h3,4からMLD Report(join有)を受信している状態で、IPマルチキャスト保守パケットが中継ノードCを通過後、ノードF,Gに未到着)であることから、ノードC,F,G(122、125,126)が、不具合ブロック内にあることを把握する。
次に、図5に示すように、サービス回復処理として、予備S,Gルートへ回復対象S,Gに変換したコピーパケットの送信を実施する(その1)。
処理2で確保した正常な予備S,Gルートについて、継続して正常状態が維持されている場合、以下を実施する。
〔処理4−a〕
保守OpS(150)は、不具合が確認された特定の運用S,G(回復対象S,G)のIPマルチキャストパケットを予備S,Gルートに退避開始することを各ノード(120〜126)に通知する。また、中継ノードC(122)へは、併せて不具合ブロック先頭ノードであること通知する。
〔処理4−b〕
中継ノードC(122)は、回復対象S,Gパケットとコピーした予備S,Gパケットを同時に下流へ送信する。
次に、図6に示すように、サービス回復処理として、予備S,Gルートへ回復対象S,Gに変換したコピーパケットの送信を実施する(その2)。
〔処理5−a〕
エッジノードD,E(123,124)は、回復対象S,Gパケットを継続して視聴者端末h1,h2(110−1,110−2)へ送出する(正常に通信中の回復対象S,Gパケットには影響を与えない)。
〔処理5−b〕
エッジノードF,G(125,126)は、予備S,Gパケットを選択し、予備S,Gを回復対象S,Gに変換して視聴者端末h3,h4(110−3,110−4)へ送出後、完了を保守OpS(150)に報告する(エッジノードF,G収容の視聴者端末h3,h4は、サービス回復となる)。
次に、図7に示すように、後処理として、不要なIPマルチキャストパケットの送信停止の処理を実施する。
〔処理6−a〕
中継ノードC(122)は、不具合ブロック内のパケットの疎通が回復した通知を受信した際は、エッジノードF,Gへの回復対象S,Gパケットの送出停止を実施し、完了を保守OpS(150)へ報告する。
110−1〜110−4 視聴者端末h1〜h4
115 自ネットワークエリア
116 配信サーバ側
117 ユーザ側
118、119 ネットワーク境界点
120 発ノードA
121〜122 中継ノードB〜C
123〜126 エッジノードD〜G
150 保守OpS
160 IPマルチキャスト保守パケット情報
A01、X01 入力パケット
A02、X02 出力パケット
A03、X03 通信データ用バッファ
A05、X05 送信制御部
A06、X06 パケット処理部
X04 IPマルチキャスト保守パケットバッファ
Claims (4)
- 複数の配信サーバと複数の視聴者端末間を接続する複数のノードで構成されたネットワークにて、特定の配信サーバから送出されたことを示す送信元情報(S)および特定のグループ情報(G)からなる回復対象S,Gを有するIPマルチキャストパケットが、前記特定の配信サーバから到達すべき前記視聴者端末まで疎通できていないエリアである不具合ブロックについて正常な疎通状況に回復させるIPマルチキャストサービス回復方法であって、
前記不具合ブロックの最上流に位置するノードの処理は、前記視聴者端末まで疎通できていない前記回復対象S,Gを有するIPマルチキャストパケットの回復対象S,Gを、前記視聴者端末まで疎通できることが事前に確認されている特定の未使用のS,Gからなる予備S,Gに変更したIPマルチキャストパケットのコピーパケットを生成して、前記回復対象S,Gを有するIPマルチキャストパケットとともに隣接した下流のノードに転送するステップを含み、
前記不具合ブロック内のエッジノードの処理は、上流のノードより到着した予備S,Gを有するIPマルチキャストパケットを選択して、予備S,Gを回復対象S,Gに変換して下流の視聴者端末へ転送するステップを含ことを特徴とするIPマルチキャストサービス回復方法。 - 前記不具合ブロックの最上流に位置するノードの処理は、前記回復対象S,Gを有するIPマルチキャストパケットの下流のノードへの転送を停止するステップを更に含ことを特徴とする請求項1に記載のIPマルチキャストサービス回復方法。
- 複数の配信サーバと複数の視聴者端末間を接続する複数のノードで構成されたネットワークにて、特定の配信サーバから送出されたことを示す送信元情報(S)および特定のグループ情報(G)からなる回復対象S,Gを有するIPマルチキャストパケットが、前記特定の配信サーバから到達すべき前記視聴者端末まで疎通できていないエリアである不具合ブロックについて正常な疎通状況に回復させるIPマルチキャストサービス回復システムであって、 前記不具合ブロックの最上流に位置するノードは、
前記視聴者端末まで疎通できていない前記回復対象S,Gを有するIPマルチキャストパケットの回復対象S,Gを、前記視聴者端末まで疎通できることが事前に確認されている特定の未使用のS,Gからなる予備S,Gに変更したIPマルチキャストパケットのコピーパケットを生成して、前記回復対象S,Gを有するIPマルチキャストパケットとともに隣接した下流のノードに転送する機能を備え、
前記不具合ブロック内のエッジノードは、
上流のノードより到着した予備S,Gを有するIPマルチキャストパケットを選択して、予備S,Gを回復対象S,Gに変換して下流の視聴者端末へ転送する機能を備えることを特徴とするIPマルチキャストサービス回復システム。 - 前記不具合ブロックの最上流に位置するノードは、
前記回復対象S,Gを有するIPマルチキャストパケットの下流のノードへの転送を停止する機能を更に備えることを特徴とする請求項3に記載のIPマルチキャストサービス回復システム。
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JP2009258380A JP5248463B2 (ja) | 2009-11-11 | 2009-11-11 | Ipマルチキャストサービス回復方法およびシステム |
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