JP5238573B2 - 学習装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
次に、学習装置、方法及びプログラムの第2の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
なお、本発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。また、以下に例示するような種々の変形が可能である。
上述した各実施の形態において、学習装置50で実行される各種プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。上述した第1の実施の形態において、当該各種プログラムを、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成しても良い。
上述の第2の実施形態においては、N個の特徴量を用いて算出される評価値y(N)とN個の特徴量のうちM個を用いて算出される評価値y(M)との差の期待値を小さくするように、抽出順序を変更したが、当該評価値の差の期待値の上界を小さくするように、抽出順序を変更しても良い。例えば、評価値y(M)が式2又は式6で表される場合、式5で最小化する項の上界の一つが以下の式7により与えられる。
51 逐次識別器取得部
52 識別処理部
53 抽出順序変更部
Claims (7)
- 入力パターンから抽出可能なN個(Nは2以上の自然数)の特徴量のうちM個(MはN以下の自然数)を用いて識別対象らしさを表す評価値を算出し、前記評価値に基づいて識別を行う逐次識別器における設定を学習する学習装置であって、
前記逐次識別器を取得する逐次識別器取得部と、
前記逐次識別器における設定の1つである、前記N個の特徴量の抽出順序を、前記N個の特徴量のうちのM個(MはN以下の自然数)を用いて算出された前記評価値と前記N個の特徴量を用いて算出された前記評価値との差の期待値が変更前よりも少なくなるように変更する抽出順序変更部とを備える
ことを特徴とする学習装置。 - 前記抽出順序変更部は、前記N個の特徴量の抽出順序を、前記N個の特徴量のうちのM個(MはN以下の自然数)を用いて算出された前記評価値と前記N個の特徴量を用いて算出された前記評価値との差の期待値の上界が変更前よりも小さくなるように変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の学習装置。 - 前記N個の特徴量のうちのM個(MはN以下の自然数)を用いて算出される前記評価値は、前記M個の特徴量の線形和である
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の学習装置。 - 前記逐次識別器を用いて識別処理を行う識別処理部を更に備え、
前記抽出順序変更部は、識別対象であるか否かが予めラベル付けされている学習パターンを用いて前記識別処理部が前記逐次識別器を用いて識別を行う際に、前記抽出順序と、識別対象であると識別するための採択閾値及び識別対象でないと識別するための棄却閾値のうち少なくとも一方とを前記抽出順序毎に前記逐次識別器において設定する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の学習装置。 - 前記抽出順序変更部は、識別対象でない前記学習パターンの前記評価の最大値以上に前記採択閾値を前記抽出順序毎に設定し、識別対象である前記学習パターンの前記評価の最小値未満に前記棄却閾値を前記抽出順序毎に設定し、正しく識別可能な前記学習パターンの割合が最も大きい前記抽出順序、採択閾値及び前記棄却閾値を前記逐次識別器において設定する
ことを特徴とする請求項4に記載の学習装置。 - 入力パターンから抽出可能なN個(Nは2以上の自然数)の特徴量のうちM個(MはN以下の自然数)を用いて識別対象らしさを表す評価値を算出し、前記評価値に基づいて識別を行う逐次識別器における設定を学習する学習装置で実行される学習方法であって、
逐次識別器取得部が、前記逐次識別器を取得する逐次識別器取得ステップと、
抽出順序変更部が、前記逐次識別器における設定の1つである、前記N個の特徴量の抽出順序を、前記N個の特徴量のうちのM個(MはN以下の自然数)を用いて算出された前記評価値と前記N個の特徴量を用いて算出された前記評価値との差の期待値が変更前よりも少なくなるように変更する抽出順序変更ステップとを含む
ことを特徴とする学習方法。 - 入力パターンから抽出可能なN個(Nは2以上の自然数)の特徴量のうちM個(MはN以下の自然数)を用いて識別対象らしさを表す評価値を算出し、前記評価値に基づいて識別を行う逐次識別器における設定を学習する学習装置の有するコンピュータを、
前記逐次識別器を取得する逐次識別器取得手段と、
前記逐次識別器における設定の1つである、前記N個の特徴量の抽出順序を、前記N個の特徴量のうちのM個(MはN以下の自然数)を用いて算出された前記評価値と前記N個の特徴量を用いて算出された前記評価値との差の期待値が変更前よりも少なくなるように変更する抽出順序変更手段として機能させるためのプログラム。
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