JP5227056B2 - 多段ポンプ - Google Patents

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本発明は、多段ポンプのハウジングや仕切壁をひとつの金型で同時成形できるようにして、製造工程を簡素化した多段ポンプに関する。
従来、真空ポンプなどの回転体を内蔵するハウジングでは、一般に鋳造や鍛造で製造している。そのため、多段ポンプの場合、断面形状は同じであるが、単に奥行き寸法が違うだけというのものでも、夫々別の型を用意して製造していた。
特許文献1(特開平5−18379号公報)には、ロータ軸線に平行に2分割されたロータハウジングで構成され、軸部を鉄材とし、まゆ形ロータ部をアルミ合金鋳物等で鋳ぐるみした構造の材料を切削加工することによって、軸部とロータ部とを一体的に形成した多段ルーツ型真空ポンプが開示されている。
特開平5−18379号公報
特許文献1に開示された多段真空ポンプを含めて、従来、多段ポンプのロータハウジングやロータ軸は通常鍛造又は鋳造で製造されている。従来の鋳造や鍛造による製造の場合、前述のように、断面形状が同じでも奥行き寸法が違うだけで別の型を用意して製造していた。そのため、製造工程が複雑になり、高コストとなっていた。
本発明は、かかる従来技術の課題に鑑み、多段ポンプにおいて、簡易にかつ低コストで製造できる多段ポンプを実現することを目的とする。
かかる目的を達成するため、本発明の多段ポンプは、
複数のロータ室を形成したハウジングの内部にロータを多段に固設したロータ軸を配置してなる多段ポンプにおいて、
外周面に長手軸方向に冷却フィンが形成され横断面が同一形状の中空な円筒体を長手軸方向と交差した切断面で切断して構成された複数のロータハウジングと、
該複数のロータハウジングの内部に配置され該ロータハウジング内の位置に多段にロータを固設された2本のロータ軸と
外郭体が前記円筒体を前記切断面で切断して構成され、各ロータハウジングの入口側及び出口側を遮蔽しロータ軸挿通孔及び前後のロータハウジングに形成された吐出口と吸入口を連通する流体流路を形成した仕切壁と、を備えたものである。
本発明の多段ポンプは、引抜き成形や押出し成形、あるいは鍛造や鋳造により形成した横断面が同一形状の中空な円筒体から、複数のロータハウジング及び仕切壁の外郭体を同時に成形できるので、製造工程を短縮でき、従って、低コストとなる。
また、複数のロータハウジングを1種の横断面形状で統一しているので、多段部分に使用可能なだけでなく、切断寸法を変えるだけで奥行き寸法を自由に変えることができる。また、仕切壁も多段に亘って共通な構造にできるため、製造工程を短縮でき、低コストとなる。
また、ロータハウジングや仕切壁の外郭体に長手軸方向に冷却フィンが形成されているので、前述の作用効果を得ることができる。
また、本発明の多段ポンプにおいて、前記仕切壁を、外郭体と、該外郭体の両側に配置されロータハウジングを遮蔽してロータ室を形成すると共に、該外郭体の内部に流体流路を形成する2枚の遮蔽板とで構成し、両遮蔽板にロータ軸挿通孔を設けると共に、一方の遮蔽板に上流側ロータハウジングの吐出口に連通する開口を穿設すると共に、他方の遮蔽板に下流側ロータハウジングの吸入口に連通する開口を穿設するとよい。
かかる構成とすることにより、仕切壁の構成をコンパクト化でき、かつ仕切壁の製造が容易になる。
あるいは、仕切壁を1枚の板状体で構成し、該板状体に前記ロータ軸挿通孔と、前後のロータハウジングに形成された吐出口と吸入口とを連通する流体流路と、を形成してもよい。このように、仕切壁を1枚の板状体で構成することにより、ロータハウジングを構成する円筒体への組み付けが容易になる。
あるいは、前記仕切壁を積層された複数の板状体で構成し、積層された該板状体に跨って前記ロータ軸挿通孔と、前後のロータハウジングに形成された吐出口と吸入口とを連通する流体流路と、を形成するようにしてもよい。この場合、ロータ軸挿通孔と流体流路を形成するために、各板状体を個別に加工するため、ロータ軸挿通孔と流体流路を形成するための加工が容易になる。
発明装置によれば、複数のロータ室を形成したハウジングの内部にロータを多段に固設したロータ軸を配置してなる多段ポンプにおいて、外周面に長手軸方向に冷却フィンが形成され横断面が同一形状の中空な円筒体を長手軸方向と交差した切断面で切断して構成された複数のロータハウジングと、該複数のロータハウジングの内部に配置され該ロータハウジング内の位置に多段にロータを固設された2本のロータ軸と、外郭体が前記円筒体を前記切断面で切断して構成され、各ロータハウジングの入口側及び出口側を遮蔽しロータ軸挿通孔及び前後のロータハウジングに形成された吐出口と吸入口を連通する流体流路を形成した仕切壁と、を備えたことにより、前記本発明方法と同様の作用効果を得ることができ、低コストな多段ポンプを実現できる。
本発明は、横断面が共通な形状をもつ多段ポンプ、例えば、ルーツポンプ、トロコイドポンプ、クローポンプ、ツースポンプ、スクリューポンプ等に適用可能である。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではない。
(実施形態1)
本発明をまゆ型ロータを備えたルーツポンプに適用した第1実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1は、押出し加工により成形されたアルミ製の円筒体1から多段真空ポンプを製造する工程を示す斜視図、図2はその一部を抜き出した斜視図である。
図1及び図2において、円筒体1は、引抜き成形又は押出し成形用金型を用いて横断面が同一形状及び同一寸法に成形されたものである。この場合、円筒体1がアルミ製の場合は押出し加工で成形し、円筒体1が真鍮等の銅合金である場合は、引抜き加工により円筒体1を成形する。なお、円筒体1の外周面には、円筒体1の成形時に、同時に長手軸方向に冷却フィン2が形成される。
円筒体1を成形した後、円筒体1を長手軸方向と直交する面に沿って切断し、複数の円筒体1a、1b及び1cに分割する。分割された円筒体のうち、円筒体1a及び1cにより2段のロータハウジング10及び30を構成し、円筒体1bによりロータハウジングを仕切る仕切壁20の外郭体を構成する。この場合、各円筒体1a〜cの切断寸法は、第1段ロータハウジング10、第2段ロータハウジング30又は仕切壁20の長手軸方向寸法に合わせて決定される。
これら円筒体1a〜cを一列に並べた状態で、2本のロータ軸3a及び3bを該円筒体1a〜c内に平行に配置する。このとき、ロータ軸3a、3bにはまだロータを装着していない。なお、図1では、円筒体1cの内部に位置するロータ軸3a、3bの図示を省略している。
次に、ロータ軸3a、3bに、流路上流側から順に、ロータと遮蔽板を取り付ける。即ち、先ず、円筒体1a内に収納されるまゆ型をしたロータ4a及び4bをロータ軸3a及び3bに夫々装着する。この場合、ロータ4a、4bは夫々分割してロータ軸3a、3bに組み込んでもよい。
次に、円筒体1bの両側に、円筒体1bと共に2つのロータハウジング間を仕切って仕切壁20を構成する遮蔽板5a及び5bをロータ軸3a、3bに挿入する。
図3は、図1中のA線に沿う正面図であり、図4は図3中のB−B線に沿う断面図である。図2〜図4において、遮蔽板5a又は5bは、円筒体1bの両側に設けられた段差部6にインロウ構造で嵌め込まれ、ボルト7で固定されている。遮蔽板5a又は5bには、ロータ軸3a、3bが貫通するロータ軸挿通孔8a及び8bが穿設されている。また、遮蔽板5aには、円筒体1aが形成する第1段ロータハウジング10の吐出口aに連通する凹部9が穿設されていると共に、遮蔽板5bには円筒体1cが形成する第2段ロータハウジング30の吸入口に連通する凹部11が穿設されている。
こうして、仕切壁20は、円筒体1bで構成される外郭体と、円筒体1bの両側に配置される遮蔽板5a及び5bとで構成される。仕切壁20には、円筒体1aで形成される第1段ロータハウジング10の吐出口aと、円筒体1cで形成される第2段ロータハウジング30の吸入口(図示略)とを連通する流体流路12が形成される。遮蔽板5a及び5bが円筒体1bに装着された後、円筒体1cの内部で、ロータ軸3a及び3bに夫々図示しないまゆ型ロータを固設する。そして、図4に示すように、円筒体1a〜cに穿設したキー溝13にキー14を密嵌させて円筒体1a〜cを互いに結合する。
これによって、2段のロータ室を有する多段ポンプを組み立てることができ、第1段ロータハウジング10で形成されるロータ室から吐出された流体を仕切壁20の内部にもうけられた流路12を介して、第2段ロータハウジング30で形成されるロータ室の吸入口に供給することができる。
本実施形態によれば、このように2段ルーツポンプを組み立てる場合に、引抜き成形又は押出し成形により複数のロータハウジング10、30及び仕切壁20の外郭体1bを一度に成形でき、軸方向の長さが異なる型により都度製造する必要がなくなる。また、これらの外周面に形成する冷却フィン2も同時に成形しているため、製造工程を格段に短縮でき、低コストとなる。
また、ロータハウジング10、30や仕切壁20の長手軸方向に冷却フィン2を設けているので、該ロータハウジングや仕切壁の補強ができる。従って、ロータハウジング10、30及び仕切壁20の外郭体1bの肉厚を薄くでき、これらの材料費を削減できる。また、ロータハウジング10、30の肉厚を薄くできるので、ロータハウジング10、30の内部で発生した熱をロータハウジング外に放出しやすくなり、冷却効果が向上する。
さらに、ロータハウジング10、30及び仕切壁20の外郭体1bの長手軸方向に冷却フィン2が形成されるので、該ロータハウジングの一端に冷却手段を設ければ、一つの冷却手段によって、直列に配置されている多段ポンプのハウジングの冷却を効率的に行なうことができる。例えば、冷却手段として、冷却用ファンを設ける場合には、少ない個数のファンで効率的に冷却でき、冷却配管を設ける場合には、配管構造を簡素化できる。
また、ロータハウジング10、30や仕切壁20の軸方向長さが、仕様によっては短くなる場合であっても、冷却フィン2によって強度を補強されるので、該ロータハウジングの切削加工時や組立時、さらにポンプ作動時における変形を防止できる。従って、ポンプとしてのシール性能を損なう恐れがなく、性能のばらつきの少ないポンプを製造することができる。
また、1種の引抜き成形又は押出し成形用金型で複数のロータハウジング10、30及び仕切壁20の外郭体1bを成形するため、1種の部品形状を多段に亘って使用可能なだけでなく、多機種に亘って共通化できるようになるため、部品製作が容易になる。また、ロータハウジングの奥行き寸法は、切断寸法を変えるだけで自由に対応できる。従って、ロータ室の容積もロータハウジングの切断寸法を変えるだけで変更できる。
そして、仕切壁20は、ひとつの多段ポンプで同一のものを使用できるので、簡易に低コストで多段ポンプを製造できる。
また、円筒体1bと遮蔽板5a、5bとで仕切壁20を構成し、仕切壁20を、外郭体となる円筒体1bの両側に遮蔽板5a及び5bをインロウ構造で貼り付け、遮蔽板5a及び5bに穿設したロータ軸挿通孔8a及び8bにロータ軸3a及び3bを通し、遮蔽板5aに円筒体1aで構成されるロータ室の吐出口aに連通する凹部9を穿設し、遮蔽板5bに円筒体1cで構成されるロータ室の吸入口に連通する凹部11を穿設することにより、仕切壁20の内部に流体流路12を形成しているので、仕切壁20の製造時間を短縮でき、低コストで製造できる。
また、円筒体1bに遮蔽板5a及び5bをインロウ構造で固定しているので、流体流路12の密閉性能を高めることができる。
(実施形態2)
次に、本発明の第2実施形態を図5に基づいて説明する。本実施形態は、中間板の別な構成を示す実施形態であり、その他の構成は前記第1実施形態と同一である。図5は、本実施形態の仕切壁の構成を示す斜視図である。図5において、仕切壁40は、1枚の板状体で構成されている。仕切壁40には、ロータ軸3a、3bが貫通する2個のロータ軸挿通孔41a及び41bが穿設されている。なお、図5では、前記板状体を囲む外郭体となる円筒体1bの図示を省略している。
また、ロータ軸挿通孔41a、41bの下方に、第1段ロータハウジング10で構成されるロータ室の吐出口aに連通する開口42を穿設し、該ロータ軸挿通孔の上方に、第2段ロータハウジング30で構成されるロータ室の吸入口に連通する開口43を穿設すると共に、これら開口42及び43を連通させる流体流路44を形成している。流体流路44によって、上流側ロータハウジング10で構成されるロータ室から吐出される流体fを下流側ロータハウジング30で構成されるロータ室の吸入口に供給することができる。
本実施形態によれば、仕切壁40を1枚の板状体で構成しているので、前記第1実施形態と同様に仕切壁の製造が容易になると共に、1枚の板で構成される該板状体の内部に流体流路44を形成しているので、流体流路44の気密性を高めることができる。
(実施形態3)
次に、本発明の第3実施形態を図6に基づいて説明する。本実施形態は、さらに別な中間板の構成を示すものである、図6は本実施形態に係る仕切壁の断面図である。図6において、本実施形態に係る仕切壁50は、外郭体となる円筒体1bの内側に複数の板51を積層してなるものである。各積層板51には、夫々ロータ軸3a及び3bが通るロータ軸挿通孔52を穿設すると共に、第1段ロータハウジング10で構成される上流側ロータ室の吐出口aと、第2段ロータハウジング30で構成される下流側ロータ室の吸入口とに連通する流体流路55を形成するための孔又は凹部が穿設されている。
例えば、円筒体1aに面した板51aは、前記吐出口aに連通した凹部53が穿設され、円筒体1cに面した板51bには、ロータハウジング30で構成される下流側ロータ室の吸入口に連通した凹部54が穿設されている。
本実施形態によれば、仕切壁50を複数の積層板51を積層して形成しているので、個々の板にロータ軸挿通孔52を形成するための孔や流体流路55を形成するための孔又は凹部を形成するための加工が容易になる。そのため、前記第1実施形態及び第2実施形態と同様に、仕切壁50の製造が容易になる。
本発明によれば、多段ポンプを製造する場合に、ひとつの金型で複数のロータハウジングやロータハウジング間を仕切る仕切壁、さらにはこれらの外周面に形成される冷却フィンを同時に成形できるので、製造工程を短縮でき、低コストで多段ポンプを製造できる。
本発明の第1実施形態に係る多段真空ポンプの製造工程を示す斜視図である。 図1中の一部を抜き出した斜視図である。 図1中のA線に沿う正面図である。 図3中のB−B線に沿う断面図である。 本発明の第2実施形態に係る中間板の斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る中間板の断面図である。
1、1a、1c 円筒体
1b 円筒体(仕切壁外郭体)
2 冷却フィン
3a、3b ロータ軸
4a、4b ロータ
5a、5b 遮蔽板
8a、8b、41a、41b、52 ロータ軸挿通孔
9、11 凹部
10 第1段ロータハウジング
20、40、50 仕切壁
30 第2段ロータハウジング
42、43 開口
12、44、55 流体流路
51、51a、51b 積層板
a 吐出口
f 流体

Claims (4)

  1. 複数のロータ室を形成したハウジングの内部にロータを多段に固設したロータ軸を配置してなる多段ポンプにおいて
    外周面に長手軸方向に冷却フィンが形成され横断面が同一形状の中空な円筒体を長手軸方向と交差した切断面で切断して構成された複数のロータハウジングと、
    該複数のロータハウジングの内部に配置され該ロータハウジング内の位置に多段にロータを固設された2本のロータ軸と、
    外郭体が前記円筒体を前記切断面で切断して構成され、各ロータハウジングの入口側及び出口側を遮蔽しロータ軸挿通孔及び前後のロータハウジングに形成された吐出口と吸入口を連通する流体流路を形成した仕切壁と、を備えたことを特徴とする多段ポンプ
  2. 前記仕切壁を、外郭体と、該外郭体の両側に配置されロータハウジングを遮蔽してロータ室を形成すると共に、該外郭体の内部に流体流路を形成する2枚の遮蔽板と、で構成し、両遮蔽板にロータ軸挿通孔を設けると共に、一方の遮蔽板に上流側ロータハウジングの吐出口に連通する開口を穿設し、他方の遮蔽板に下流側ロータハウジングの吸入口に連通する開口を穿設したことを特徴とする請求項1に記載の多段ポンプ。
  3. 前記仕切壁を1枚の板状体で構成し、該板状体に前記ロータ軸挿通孔と、前後のロータハウジングに形成された吐出口と吸入口とを連通する流体流路と、を形成したことを特徴とする請求項1に記載の多段ポンプ。
  4. 前記仕切壁を積層された複数の板状体で構成し、積層された該板状体に跨って前記ロータ軸挿通孔と、前後のロータハウジングに形成された吐出口と吸入口とを連通する流体流路と、を形成したことを特徴とする請求項1に記載の多段ポンプ。
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