JP5220590B2 - かみそり刃・支持部組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、髭剃り用かみそりに関し、より具体的には、かみそり刃・支持部組立体がハウジング内に配置されたかみそりカートリッジに関する。
現在の髭剃り用かみそりは、ハンドルに連結されたハウジング内に配置された1つ又はそれ以上の刃を含む。ハウジングと刃は、かみそりカートリッジと呼ばれる。一部の髭剃り用かみそりは、再使用可能なハンドルに解放可能なように連結された使い捨てかみそりカートリッジを有し、他のものは、単一のユニットとして恒久的に連結され、廃棄されることが意図される、ハンドル及びかみそりカートリッジを有する。
剃られることになる表面が完全に平坦ではないという事実に鑑みて、かみそりカートリッジは、髭剃りの際に、これを補償するように設計されてきた。商業的に成功している解決法は、2つの広義のグループに分類される。第1のグループにおいては、使用の際に、ハウジング及び刃の全体が、それらの長さに沿って撓むように設計される。この顕著な例は、米国特許第5003694号(Chenへの)、第6182366号(Richardへの)、及び第6772523号(Richard他への)に開示される。第2のグループにおいては、剛性の支持部に取り付けられた刃自体が、剃られる表面から遠ざかるように、剛性のカートリッジ・ハウジング内で動くことが可能である。1つのサブクラスにおいては、刃は、互いとは独立に動くことができ、顕著な例が、例えば、米国特許第4586255号のJacobsonへの幾つかの特許に開示される。Jacobsonの技術により剛性支持部に取り付けられた刃の例が、図1及び図2に示される。刃及び支持部は、そのように表記されている。これらの図面は、かみそり刃のための支持部が、その長さに沿って実質的に剛性であることを実証するように図示されている。第2のサブクラスにおいては、刃のセット全体が、ハウジングに対する剛性支持部の動きによって、剃られる表面から遠ざかるように、剛性カートリッジ・ハウジング内のグループとして動くことが可能である。この第2のサブクラスの顕著な例は、両方ともAlthaus他への米国特許第5253420号及び第5251376号に開示される。
現在のところ、商業的に成功している装置の最新技術は、ハウジング内に取り付けられた3つ又はそれ以上の刃を含むかみそりカートリッジを提供するというものである。上述の第1のグループにおいては、刃の数の増加に加えて、刃のための取り付け構造体が不可欠であることから、使用の際に、カートリッジが、撓むことができなくなる。さらに、ハウジングの皮膚接触部分と刃の切削縁との間の重要な寸法関係を維持するために、かみそりカートリッジが、単一面の周りにだけ撓むことが望ましい。ハウジング内の刃の数が増加するにつれて、ハウジングの前後方向の寸法、つまり、かみそりカートリッジの移動方向の寸法が増大する。したがって、このかみそりカートリッジの撓みは、剃られる表面の長手方向の凹凸に適合する助けにはなり得るが、前後方向の凹凸に適合することができない。第2のグループにおいては、刃が剛性の支持部に取り付けられるので、支持された刃は、実質的にそれらの長さに沿って撓むことができず、したがって、それらの縁部は、実質的に真っ直ぐに維持される。刃を平坦でない面に適合させるためのこの第2のグループの能力は、ハウジング内のその刃の第2の端部より相対的に多く動く、刃の一方の端部(かみそりカートリッジに沿って長手方向に定められた)に制限されている。’255特許他に開示されたJacobson装置は、互いに対して独立にばねで取り付けられた刃・支持部組立体を有し、よって、剃られる表面の前後方向の凹凸に適合することができる。しかしながら、前述のように、これらの装置は、剃られる表面の長手方向の凹凸への適合性が制限されていた。
したがって、当技術分野において、剃られる表面における長手方向の凹凸だけでなく、前後方向の凹凸にも良好に適合することができる、かみそりカートリッジに用いるためのかみそり刃・支持部組立体を提供する必要性がある。
本発明のかみそり刃・支持部組立体が、下面及び切削縁を有するかみそり刃と、上部及び下部を有する刃支持部とを含む。刃支持部の上部は、かみそり刃の下面に取り付けられる。刃支持部の下部は、かみそり刃・支持部組立体がスロット付近で撓むことができるように構成された1つ又はそれ以上のスロットを有する。少なくとも1つのスロットが、刃支持部の上部内に延びることができる。刃支持部は、停止面をさらに含むことができる。刃支持部は、ステンレス鋼で作製されるか、又は成形された熱可塑性物質であることが好ましい。スロットは、熱可塑性エラストマーのような、刃支持部の材料より低い弾性係数を有する材料によって架橋することができる。
更に別の実施形態においては、本発明は、長さを定め、かつ、下面及び切削縁を有するかみそり刃と、2つ又はそれ以上の刃支持部とを含む。各々の刃支持部は、上部及び下部を有する。各々の刃支持部の上部は、かみそり刃の下面に取り付けられ、刃支持部は、かみそり刃の下面に沿って長手方向に離間配置される。かみそり刃・支持部組立体は、隣接する刃支持部の撓みの間に、かみそり刃の部分によって撓むことができる。熱可塑性エラストマーのような、刃支持部より低い弾性係数を有する第2の材料のウェブが、隣接する刃支持部間の隙間を架橋することができる。
本発明の更に別の実施形態においては、かみそりカートリッジのためのハウジングが提供される。このハウジングは、ハウジングの前部のガードと、ハウジングの後部のキャップと、ガードとキャップとの間のブレード取り付け領域とを有する。ハウジングは、ガードとキャップを連結する2つの端壁を有する。ハウジングはまた、1つ又はそれ以上の抑制面も有する。前述のような少なくとも1つのかみそり刃・支持部組立体が、刃取り付け領域に配置される。ハウジングの抑制面は、ハウジングの外への方向にかみそり刃・支持部組立体の曲げ撓みを制限するように働く。
本発明の更に別の実施形態においては、かみそりカートリッジが提供される。かみそりカートリッジは、ハウジングと、前述のような1つ又はそれ以上のかみそり刃・支持部組立体とを含む。刃支持部の下部には、停止面が設けられる。停止面は、ハウジングの抑制面に当接するか、又はこれから緊密な間隔をおいて配置される。停止面及び抑制面は、かみそり刃・支持部組立体が、ハウジング内の第1の方向に撓むことができるように構成される。1つの態様においては、これらの2つの面は、互いに当接し、ハウジングの外への第2の方向に、かみそり刃・支持部組立体のあらゆる曲げ撓みを防止する。第2の態様において、これらの2つの面の間に隙間を設けることができる。このことは、ハウジングの外への第2の方向へのかみそり刃・支持部組立体の曲げ撓みを小さな値に、好ましくは0.2mm未満に抑制する。この第2の方向への曲げ撓みは、これを好むユーザに対して、制御された方法で、より積極的な髭剃りをもたらすことができる。第3の態様においては、更に別の制限面が設けられ、かみそり刃・支持部組立体の最大曲げ撓みを第1の方向に制限する。この制限面は、これにより、かみそり刃・支持部組立体が、いずれかの他のかみそり刃・支持部組立体より大きい第1の方向の撓みを有することができるように構成することができる。
本発明の更に別の実施形態においては、髭剃り用かみそりが提供される。髭剃り用かみそりは、ハンドルに連結された上述のようなかみそりカートリッジを含む。
本発明の上記の特徴及び利点は、以下の詳細な説明を添付の図面と併せて参照することによって完全に理解されるであろう。
ここで図面、特に図13、図13A、及び図14を参照すると、切削縁14及び下面16を有するかみそり刃12と刃支持部20とを含むかみそり刃・支持部組立体10が、示される。かみそり刃12は、ステンレス鋼で作製されることが好ましいが、セラミック又は単結晶材料のような他の材料も本発明の範囲内である。かみそり刃は、典型的には、0.05mmから0.15mmまでの厚さである。当業者であれば、このかみそり刃が容易に撓み得ることを認識するであろう。刃支持部は、上部22及び下部24を含む。刃支持部は、ステンレス鋼で作製されることが好ましいが、熱可塑性物質又はセラミックのような他の材料も本発明の範囲内である。かみそり刃の下面は、好ましくはレーザ溶接によって、支持部の上部に取り付けられる。抵抗スポット溶接のような他の取り付け方法、接着剤の使用、或いは、両面又は両側テープとして知られるような層間に接着剤が被覆された膜の使用も、本発明の範囲内である。刃支持部の下部は、上部の厚さを局所的に減少させるように、上部内に延びる1つ又はそれ以上のスロット26を有する。このスロットは、0.5mmから5mmまでの幅であることが好ましく、1mmから2mmまでの幅であることがより好ましい。上部の厚さが減少した部分は、0.025mmから0.15mmまでの厚さであることが好ましい。述べられるような刃支持部は、穿孔、圧印加工、及び成形によって、又は射出成形によって、或いは他の好適なプロセスによって、容易に製造することができる。少なくとも1つのスロットが、スロットの1つの面上に突出部30を有し、この突出部は、上部停止面32と、ハウジング内へのかみそり刃・支持部組立体の組み立てを容易にするための導入面34とを有する。
ここで図3〜図5を参照すると、これらは、前の実施形態の簡単化されたバージョンを示し、かみそり刃・支持部組立体の撓みモードを実証するように意図される。特に、図5は、誇張された曲げ撓み位置にあるかみそり刃・支持部組立体を示す。かみそり刃・支持部組立体は、位置100及び100’で支持され、およそ方向Fに適用される表面の髭剃りからの反力を有する。かみそり刃・支持部組立体の長さに沿った力Fの分布は、本発明の実施に重要ではない。これらの状況において、かみそり刃・支持部組立体は、位置102におけるようにスロット付近でのみ撓み、位置104におけるように隣接するスロット間では実質的に真っ直ぐのままである。当業者であれば、曲げ撓みがかみそり刃・支持部組立体の弾性の範囲内である場合には、髭剃り荷重Fが除去されたとき、かみそり刃・支持部組立体は、図3に示されるような、撓んでいない位置に戻ることを理解するであろう。当業者であれば、通常の髭剃り荷重の下での約0.3mmの最大曲げ撓みは、かみそり刃・支持部組立体が、剃られる表面の凹凸に対応するのに十分なものであることも理解するであろう。
ここで図15〜図17を参照すると、上面43を備える前壁42と、上面45を備える後壁43と、前壁と後壁を接続する2つの端壁46とを有するハウジング40が、示される。ハウジングには、好ましくは前壁から後壁まで延びる1つ又はそれ以上のレール50が設けられる。レールは、抑制面52と、各々のかみそり刃・支持部組立体の組み立てを容易にするための導入面54とを有する。ハウジングは、各々の端壁内に1つ又はそれ以上のスロット60を有する。ハウジングは、各々の端壁の周囲の周りに実質的に延びる溝62をさらに有する。ハウジングは、好ましくは成形された熱可塑性物質であり、より好ましくは、ABS、特にBASFによって製造されたHI−10と呼ばれるABSであり、又は他の好適なエンジニアリング・グレードの熱可塑性物質である。ハウジングは、一部品の成形物として示されるが、当業者であれば、このハウジングを、互いに恒久的に接合された2つ又はそれ以上の成形物から等しく作製できることを理解するであろう。
ここで図18〜図20を参照すると、ハウジング40と、1つ又はそれ以上のかみそり刃・支持部組立体とを含むかみそりカートリッジ70が、示される。かみそり刃・支持部組立体は、撓んでいない状態で示されている。刃支持部の下部の長手方向の両端が、各々のハウジング端壁内の対向する対のスロット60内に配置された状態で、かみそり刃・支持部組立体がハウジング内に組み立てられる。ハウジング端壁には、各々の刃支持部の下部の両端を支持するための棚部72が設けられる。この棚部は、所定位置74の刃支持部から離れ、かみそり刃・支持部組立体が、好ましくはその長手方向端部付近に支持されることを保証する。図19Aに示されるように、刃支持部の停止面32は、ハウジング・レールの抑制面52から緊密に離間配置され、方向Hに、すなわち、ハウジングの外への方向に、かみそり刃・支持部組立体の曲げ撓みを抑制する。ハウジング溝内に配置された金属バンド76が、実質的にハウジングを囲み、ハウジング内に各々のかみそり刃・支持部組立体を恒久的に配置する。かみそりカートリッジには、当技術分野において周知のような、ハウジングの前壁の上面上に取り付けられた可撓性の皮膚刺激部材80が設けられることが好ましい。かみそりカートリッジには、当技術分野において周知のような、ハウジングの後壁の上面上に取り付けられた水浸出可能な髭剃り補助部材82が設けられることも好ましい。ハウジングには、ハンドルをかみそりカートリッジにピボット連結するための円筒形凹部84が設けられることが好ましい。ハウジングは、制限面88を有する突出部86を有する。この制限面は、各々の刃支持部の下部が該制限面に当接するとき、各々のかみそり刃・支持部組立体の最大曲げ撓みを制限する。この図に見られるように、各々の刃支持部の下部と制限面との間の隙間は、同一ではない。その結果、各々のかみそり刃・支持部組立体について異なる曲げ撓みの制限を設けることができない。最前方のかみそり刃・支持部組立体に、他のこうした組立体より大きい曲げ撓み制限が与えられることが好ましい。最前方のかみそり刃・支持部組立体は、髭剃り行為の際に剃られる表面のいずれかの特定の点を通る、最初のこうした組立体であり、通常、ハウジングの前壁に最も近い組立体である。最前方のかみそり刃・支持部組立体は、一般に、髭剃りの際に、かみそりカートリッジ全体のカット機能に最も大きく貢献し、その結果、この組立体に、最も大きい曲げ撓み制限が与えられる。しかしながら、当業者であれば、各々のかみそり刃・支持部組立体における力分布は、ハウジング内に配置されたかみそり刃・支持部組立体の数、特にかみそりカートリッジのピボット運動のための任意の軸に対する、ハウジング内の特定のかみそり刃・支持部組立体の位置、及び各々のかみそり刃・支持部組立体の特定の髭剃り形状を含む、多くの要因の結果である。各々のかみそり刃・支持部組立体の特定の髭剃り形状は、角度、スパン、鋭利さ、及び露出量のような、当技術分野において周知の値を含む。当業者であれば、各々のかみそり刃・支持部組立体について異なる曲げ撓み制限を提供し、各々のかみそり刃・支持部組立体における異なる力分布を補償することを望む。
ハウジング突出部はまた、ピボット運動によりかみそりカートリッジを中立位置に戻すための、ハンドルの戻しばね部材に係合する下部カム面87も有する。好適な戻しばね部材の実装は当業者には周知であり、この要素は、図面から省略される。
ここで図21を参照すると、ハンドル92に連結された前述のようなかみそりカートリッジを有する髭剃り用かみそり90が示される。
ここで図6〜図12を参照すると、かみそり刃・支持部組立体の代替的な実施形態が、示される。図6は、下部内だけに延びる単一の刃支持部の下部におけるスロットを示す。図7は、かみそり刃の長さに沿って離間配置された別個の刃支持部を示す。図8は、1つの刃支持部の外端上の突出部200が、隣接する刃支持部202の外端に緊密に当接する、代替的な停止面構成を示す。この例においては、この図のページの垂直方向上方のものと等しい、ハウジングの外の方向へのかみそり刃・支持部組立体の曲げ撓みは、突出部と隣接する刃支持部の当接によって制御され、反対方向への曲げ撓みも実行可能である。図9は、刃支持部の上部と同じ側にある、刃支持部の下部のタブ204の上にある代替的な停止面205を示す。図9は、刃支持部の上部とは反対側にある、刃支持部の下部のタブ206の上にある更に別の代替的な停止面207も示す。図7は、かみそり刃・支持部組立体の長さに沿って、停止面の種々の実施形態を同時に用い得ることを示す。
図10〜図12は、刃支持部が成形された熱可塑性物質であり、より好ましくは2段階ショットで成形された、かみそり刃・支持部組立体の更に別の代替的な実施形態を示す。刃支持部210は、上部212及び下部214を有する。2つ又はそれ以上の刃支持部が、かみそり刃の長さに沿って離間配置される。刃支持部は、実質的に別個のものであるが、相互接続部220によってかみそり刃・支持部組立体の中立軸に隣接して均一的に相互接続することが可能である。各々に1つのゲート又は射出点を提供することによって、別個の刃支持部を成形することができるが、相互接続部の使用により、1つのゲートの使用により全ての刃支持部を成形することが可能になる。この実施形態は、隣接する刃支持部を架橋するより可撓性の第2の材料のウェブ222を使用することがより好ましい。各々のウェブについて1つのゲートを設けることによって、別個のウェブを成形することができるが、ウェブ相互接続部226により、1つのゲートの使用により全ての刃支持部を成形することが可能になる。刃支持部は、ポリアミドのような、高流量のエンジニアリング・グレードの熱可塑性物質から成形されることが好ましく、ウェブは、高度に弾性の熱可塑性エラストマー(TPE)から成形されることが好ましく、ポリアミドに化学的に結合するように変更されることが好ましい。好適なポリアミドは、Du Pont社によって製造され、Zytel ST801と呼ばれるポリアミド6,6である。この材料は、2000MPaの引っ張り係数を有する。好適なTPEは、Kraiburg社によって製造され、Thermolast TC2AAAと呼ばれる。この特定のTPEは、ショアAスケールで測定された25の硬度値と、600%の破断点伸度とを有する。当業者であれば、このTPEは、高度に弾性であり、ポリアミド6,6よりずっと低いモジュラスを有することを理解するであろう。
本発明は、図面に開示された及び/又は示された本明細書の特定の構成に決して制限されるものではなく、本開示の範囲内の如何なる変更又は均等物をも含む。
従来技術の剛に支持された刃の上部からの等角図である。 従来技術の剛に支持された刃の端面図である。 本明細書の一実施形態の正面図である。 図3の線4−4に沿った断面図である。 誇張された撓み位置にある本発明の一実施形態の正面図である。 本発明の更に別の実施形態の正面図である。 本発明の更に別の実施形態の正面図である。 図7の領域8の詳細な正面図である。 図7の線9−9に沿った断面図である。 本発明の更に別の実施形態の正面図である。 図10の線11−11に沿った断面図である。 図10の線12−12に沿った断面図である。 本発明の好ましい実施形態の正面図である。 図13の詳細図である。 図13の線14−14に沿った断面図である。 本発明のハウジングの平面図である。 図15の線16−16に沿った断面図である。 本発明のハウジングの上部からの等角図である。 本発明のかみそりカートリッジの平面図である。 図18の線19−19に沿った断面図である。 図19の詳細図である。 図18の線20−20に沿った断面図である。 本発明の髭剃り用かみそりの前部からの等角図である。

Claims (1)

  1. かみそり刃・支持部組立体であって、
    下面及び切削縁を有するかみそり刃と、
    上部及び下部を有する刃支持部であって、前記上部が第1の端部及び第2の端部を定め、前記下部が前記上部の第2の端部からある角度をなして延びる刃支持部と、を備え、
    前記下部の長手方向の両端は、かみそりカートリッジの各々のハウジング端壁内の対向する対のスロットに係合するようにされており、
    前記かみそり刃の前記切削縁が前記刃支持部の前記上部と前記刃支持部の下部との長手方向に延びる交差部に全体として平行となるように、前記刃支持部の上部が前記かみそり刃の前記下面に取り付けられ、
    前記刃支持部の前記下部は1つ又はそれ以上のスロットを有しており、各スロットは全体として前記下部を通って延びており、
    前記スロットにより前記組立体が該スロット付近に撓むことが可能になり、
    少なくとも1つの前記スロットは刃支持部の上部内に延びており、
    前記刃支持部はさらに、前記スロットの突出部に設けられた少なくとも1つの停止面を含んでおり、
    前記停止面は、前記かみそりカートリッジのハウジングの外の方向へのかみそり刃・支持部組立体の曲げ撓みに抗するように、前記かみそりカートリッジのハウジングのレール構造に係合するようにされている、
    ことを特徴とするかみそり刃・支持部組立体。
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