JP5171745B2 - Information terminal equipment - Google Patents
Information terminal equipment Download PDFInfo
- Publication number
- JP5171745B2 JP5171745B2 JP2009157246A JP2009157246A JP5171745B2 JP 5171745 B2 JP5171745 B2 JP 5171745B2 JP 2009157246 A JP2009157246 A JP 2009157246A JP 2009157246 A JP2009157246 A JP 2009157246A JP 5171745 B2 JP5171745 B2 JP 5171745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- display
- specified time
- key
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
Description
本発明は、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ等の情報端末装置に関するものである。 The present invention relates to an information terminal device such as a mobile phone, a PDA (Personal Digital Assistant), and a personal computer.
従来、携帯電話機等の情報端末装置では、消費電力を低減するための種々の制御が行われている。たとえば、ユーザによりキー操作が行われた後、次のキー操作がそのまま行わなければ、ディスプレイの輝度を低減させたり、ディスプレイを消灯したりする制御が行われている。 Conventionally, various controls for reducing power consumption are performed in information terminal devices such as mobile phones. For example, after the key operation is performed by the user, if the next key operation is not performed as it is, control of reducing the brightness of the display or turning off the display is performed.
キー操作が行われた後ディスプレイが消灯等されるまでの時間、即ちディスプレイの点灯時間が短いほど、消費電力の低減につながる。その反面、点灯時間が短いと、ユーザが少しの間キー操作を中断しただけでディスプレイが消灯等してしまいやすくなる。このため、ディスプレイを復帰させるためのキー操作を頻繁に行わなければならなくなり、ユーザの利便性が低下してしまう。 The shorter the time until the display is turned off after the key operation is performed, that is, the shorter the lighting time of the display, the lower the power consumption. On the other hand, if the lighting time is short, the display is likely to be extinguished only by the user interrupting the key operation for a while. For this reason, the key operation for returning the display must be frequently performed, and the convenience for the user is lowered.
そこで、情報端末装置において、ユーザの利便性を考慮すべく、たとえば、電話モード、スケジュールモード等の各種モードに応じてディスプレイの点灯時間を設定するような構成が採られ得る(特許文献1参照)。 In view of user convenience, the information terminal device can be configured to set the display lighting time according to various modes such as a telephone mode and a schedule mode (see Patent Document 1). .
しかしながら、ユーザに利便性の悪さを感じさせないために必要な点灯時間は、そのときの操作入力の状況によって変わり得るものであり、また、ユーザ毎の個人差によっても変わり得る。このため、上記のようにモードに応じて画一的に点灯時間が設定される構成とされても、ユーザの利便性低下の問題は十分に解消され得ない。 However, the lighting time required to prevent the user from feeling inconvenience can vary depending on the operation input status at that time, and can also vary depending on individual differences for each user. For this reason, even if it is set as the structure by which lighting time is set uniformly according to a mode as mentioned above, the problem of a user's convenience fall cannot fully be eliminated.
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、ユーザの利便性低下を抑制しつつ、消費電力を低減させることができる情報端末装置を提供することを目的とする。 This invention is made | formed in view of this subject, and it aims at providing the information terminal device which can reduce power consumption, suppressing a user's convenience fall.
本発明の情報端末装置は、所定動作を行う作動部と、操作入力がなされると、予め設定された規定時間だけ前記作動部に前記所定動作を実行させる作動制御部と、前記規定時間を設定する時間設定部と、を備える。ここで、前記時間設定部は、前記規定時間の経過後
から予め定められた時間が経過するまでに前記所定動作に復帰させる操作入力が行われた頻度に基づいて前記規定時間を設定する。
また、本発明の情報端末装置は、所定動作を行う作動部と、操作入力がなされると、予め設定された規定時間だけ前記作動部に前記所定動作を実行させる作動制御部と、前記規定時間を設定する時間設定部と、を備える。ここで、前記作動部は表示部である。前記作動制御部は、前記規定時間の経過後に前記表示部の輝度を低減させるあるいは前記表示部を消灯させる。前記時間設定部は、前記表示部の輝度が低減されあるいは前記表示部が消灯されてから予め定められた時間が経過するまでに前記所定動作に復帰させるための操作入力が行われた頻度に応じて前記規定時間を設定する。
The information terminal device according to the present invention sets an operation unit that performs a predetermined operation, an operation control unit that causes the operation unit to execute the predetermined operation for a predetermined time when an operation input is made, and the predetermined time. A time setting unit. Here, the time setting unit is configured to pass the specified time.
The predetermined time is set based on the frequency at which an operation input for returning to the predetermined operation is performed before a predetermined time elapses .
The information terminal device according to the present invention includes an operation unit that performs a predetermined operation, an operation control unit that causes the operation unit to execute the predetermined operation for a predetermined time when an operation input is made, and the specified time. A time setting unit for setting. Here, the operation unit is a display unit. The operation control unit reduces the luminance of the display unit or turns off the display unit after the lapse of the specified time. The time setting unit corresponds to a frequency at which an operation input for returning to the predetermined operation is performed until a predetermined time elapses after the luminance of the display unit is reduced or the display unit is turned off. To set the specified time.
本発明によれば、ユーザの利便性低下を抑制しつつ、消費電力を低減させることができる情報端末装置を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the information terminal device which can reduce power consumption can be provided, suppressing a user's convenience fall.
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。 The effects and significance of the present invention will become more apparent from the following description of embodiments. However, the following embodiment is merely an example when the present invention is implemented, and the present invention is not limited to what is described in the following embodiment.
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は携帯電話機の外観構成を示す図であり、同図(a)は、第2キャビネットが開放した状態の携帯電話機の正面図、同図(b)は同じ状態での側面図である。同図(c)は同図(b)のA−A´断面図である。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a diagram showing an external configuration of a mobile phone. FIG. 1 (a) is a front view of the mobile phone with the second cabinet opened, and FIG. 1 (b) is a side view of the same state. FIG. 2C is a cross-sectional view taken along the line AA ′ of FIG.
携帯電話機は、第1キャビネット1と第2キャビネット2を備えている。第1キャビネット1には、キー入力部3が配されている。キー入力部3は、機器への各種の操作入力を検出する。
The mobile phone includes a
第1キャビネット1の上面には、キー入力部3を構成する操作キー群3aが配されている。操作キー群3aは、4個のメインキー31と、方向キー32と、決定キー33と、12個のテンキー34によって構成されている。なお、キー入力部3は、後述するキー入力回路35、キーバックライト36(図2参照)をさらに備えている。
On the upper surface of the
メインキー31は、各種機能モード(カメラ撮影モード、メール送受信モード、インターネットモードなど)のアプリケーションを起動するためのキーや電話による通話開始、終了を行うためのキーである。通話を終了させるためのキーは、アプリケーションを終了させるためのENDキーとしても機能する。方向キー32は、表示画面に表示された各種メニューから所望のメニューを選択する際に操作されるキーであり、決定キー33は選択されたメニューの決定等を行うためのキーである。テンキー34は、文字(ひらがな、カタカナ、アルファベット)や数字、記号の入力を行うためのキーである。テンキー34は、主に文字等を入力するためのキーとして機能するが、実行されるアプリケーションによっては、方向キーなど、他のキーとして機能することもある。なお、テンキー34の一部を、QWERTYキー等で構成してもよい。
The
第2キャビネット2にはディスプレイ21が配されている。ディスプレイ21は、後述のように液晶パネルと液晶パネルを照明するパネルバックライトにより構成されている。なお、ディスプレイ21は、有機ELにより構成されてもよい。ディスプレイ21の表示画面側には、タッチセンサ22が配されている。タッチセンサ22は透明なシート状を有しており、タッチセンサ22を透してディスプレイ21の表示画面を見ることができる。
A
タッチセンサ22は、マトリクス状に配された第1透明電極と第2透明電極とを備え、これら透明電極間の静電容量の変化を検出することによって、ユーザに触られた表示画面上の位置を検出し、その位置に応じた位置信号を出力する。なお、タッチセンサ22は、静電容量式のタッチセンサに限られず、抵抗膜方式、感圧式等のタッチセンサであってもよい。
The
第2キャビネット2は、スライド機構部4によって、第1キャビネット1に対し図1のX軸方向にスライド可能に連結されている。図1(c)に示すように、スライド機構部4は、ガイド板41とガイド溝42によって構成されている。ガイド板41は、第2キャビネット2の背面の左右両端部に設けられており、その下端に突条41aを有する。ガイド溝42は、第1キャビネット1の側面に、スライド方向(図1のX軸方向)に沿って形成されている。ガイド板41の突条41aは、ガイド溝42に係合されている。
The
携帯電話機を閉じた状態では、図1(b)に一点鎖線で示すように、第2キャビネット2が第1キャビネット1の上に略完全に重なっている。この状態(閉じた状態)では、第2キャビネット2の背後に操作キー群3aの全てのキーが隠れた状態となる。第2キャビネット2は、ガイド板41がガイド溝42の終端位置に達するまでスライドする(開いた状態とする)ことができる。第2キャビネット2が完全に開くと、図1(a)に示すように、操作キー群3aの全てのキーが外部に露出する。
When the cellular phone is closed, the
全てのキーが隠れた状態において、携帯電話機への操作入力は、タッチパネル22により行うことができる。このとき、ディスプレイ21の表示画面上には、所定の位置にソフトキーの画像が表示される。
In a state where all the keys are hidden, an operation input to the mobile phone can be performed by the
図2は、携帯電話機の全体構成を示すブロック図である。本実施の形態の携帯電話機は、上述した各構成要素の他、CPU100、カメラモジュール101、映像エンコーダ102、マイク103、音声エンコーダ104、キー入力回路35、リアルタイムクロック(RTC)105、通信モジュール106、メモリ107、バックライト駆動回路108、キーバックライト36、映像デコーダ109、音声デコーダ110、通話スピーカ111、外部スピーカ112、バッテリー113、電源回路114を備えている。
FIG. 2 is a block diagram showing the overall configuration of the mobile phone. In addition to the components described above, the cellular phone according to the present embodiment includes a
カメラモジュール101は、CCD等の撮像素子を有し、取り込んだ画像に応じた撮像信号を生成し、映像エンコーダ102へ出力する。映像エンコーダ102は、カメラモジュール101からの撮像信号を、CPU100が処理できるデジタルの撮像信号に変換してCPU100へ出力する。
The
マイク103は、音声信号を電気信号に変換して音声エンコーダ104へ出力する。音声エンコーダ104は、マイク103からの音声信号を、CPU100が処理できるデジタルの音声信号に変換してCPU100へ出力する。
The
キー入力回路35は、操作キー群3aの各キーが押されたときに、各キーに応じた入力信号をCPU100へ出力する。RTC105は、現在時刻をカウントしてCPU100へ出力する。
The
通信モジュール106は、CPU100からの音声信号や画像信号、テキスト信号などを無線信号に変換し、アンテナ106aを介して基地局へ送信する。また、アンテナ106aを介して受信した無線信号を音声信号や画像信号、テキスト信号などに変換してCPU100へ出力する。
The
メモリ107は、ROMおよびRAMを含む。メモリ107には、CPU100に制御機能を付与するための制御プログラムが記憶されている。また、メモリ107には、カメラモジュール101で撮影した画像データや通信モジュール106を介して外部から取り込んだ画像データ、テキストデータ(メールデータ)などが所定のファイル形式で保存される。
The
キーバックライト36は、操作キー群3aの個々のキーを照明する。ディスプレイ21は、液晶パネル21aと、液晶パネル21aに光を供給するパネルバックライト21bとを備えている。
The
バックライト駆動回路108は、CPU100からの制御信号に応じた電圧信号をキーバックライト36およびパネルバックライト21bに供給する。映像デコーダ109は、CPU100からの映像信号を液晶パネル21aで表示できるアナログの映像信号に変換し、液晶パネル21aに出力する。
The
音声デコーダ110は、CPU100からの音声信号を通話スピーカ111で出力できるアナログの音声信号に変換し、通話スピーカ111に出力する。また、音声デコーダ110は、CPU100からの着信音、アラーム音等の各種報知音の音信号を外部スピーカ112で出力できるアナログの音信号に変換し、外部スピーカ112へ出力する。通話スピーカ111は、音声デコーダ110からの音声信号を音声として再生する。外部スピーカ112は、音声デコーダ110からの着信音等を再生する。
The
バッテリー113は、CPU100やCPU100以外の携帯電話機の各部へ電力を供給するためのものであり、二次電池からなる。バッテリー113は、電源回路114に接続されている。
The
電源回路114は、バッテリー113の電圧を前記各構成部に必要な大きさの電圧に変換して各構成部に供給する。また、電源回路114は、外部電源の入力部(図示せず)を介して供給された電力をバッテリー113に供給して、バッテリー113を充電する。
The
CPU100は、カメラモジュール101、マイク103、キー入力回路35、タッチセンサ22など各部からの入力信号に基づいて、通信モジュール106、映像デコーダ109、音声デコーダ110などの各部に制御信号を出力することにより、通話処理や各種機能モードのアプリケーションを実行する。なお、CPU100には、後述の省電力制御に用いられるタイマー部100aが、その機能の一部として備えられている。
The
さて、本実施の形態の携帯電話機では、初動状態において、ディスプレイ21に初期画面(メニュー画面)や待受け画面が表示されている。このような初動状態からキー入力部3やタッチパネル22を用いた操作入力が行われることにより、操作入力に応じたアプリケーションが実行される。
In the mobile phone according to the present embodiment, an initial screen (menu screen) and a standby screen are displayed on the
初動状態やアプリケーションの実行時、通常はディスプレイ21が定常の輝度で点灯している。しかし、ディスプレイ21の消費電力は比較的大きいため、バッテリー113の使用時間をできるだけ長くするには、不要な状況において、ディスプレイ21(パネルバックライト21b)の輝度を低くしたり、パネルバックライト21bあるいはディスプレイ21全体(液晶パネル21aおよびパネルバックライト21b)をオフしたりすることが望ましい。そこで、本実施の形態では、ディスプレイ21による電力消費をできるだけ小さくすべく、以下に説明する省電力制御が行われる。
In the initial operation state or when an application is executed, the
図3および図4は、本実施の形態に係る省電力制御のフローチャートである。図3は、省電力制御に係るメイン処理のフローチャートである。図4(a)は、省電力制御に係る復帰回数計測処理のフローチャートである。図4(b)は、省電力制御に係る規定時間設定処理のフローチャートである。以下、図3および図4のフローチャートに従って処理内容を説明する。 3 and 4 are flowcharts of power saving control according to the present embodiment. FIG. 3 is a flowchart of a main process related to power saving control. FIG. 4A is a flowchart of the return count measurement process related to power saving control. FIG. 4B is a flowchart of a specified time setting process related to power saving control. Hereinafter, the processing contents will be described with reference to the flowcharts of FIGS.
処理が開始されると、CPU100は、キー操作(キーによる操作入力)が行われたか否かを判定する(S11)。キー操作には、操作キー群3aの操作の他、タッチパネル22によるソフトキーの操作が含まれる。キー操作が行われると(S11:YES)、CPU100は、ディスプレイ21がオン状態にあるか否かを判定し(S12)、オン状態にあれば(S12:YES)、キー操作が終わると同時に経過時間Tのカウントを開始する(S13)。経過時間Tは、タイマー部100aによりカウントされる。
When the process is started, the
次に、CPU100は、キー操作が行われたか否かを判定し(S14)、キー操作が行われていなければ(S14:NO)、経過時間Tが規定時間TRに達したか否かを判定する(S15)。規定時間TRは、次のキー操作が行われない場合に、前のキー操作が行われてからディスプレイ21をオフするまでの時間である。規定時間TRは、後述する規定時間設定処理において設定される。
Next, the
経過時間Tが規定時間TRに達する前にキー操作が行われれば(S14:YES)、処理が再びステップS13に戻り、CPU100は、改めて経過時間Tのカウントを開始する。一方、キー操作が行われないまま、経過時間Tが規定時間TRに達すると(S15:YES)、CPU100はディスプレイ21をオフする。即ち、パネルバックライト21bを消灯するとともに液晶パネル21aの駆動を停止させる(S16)。
If the key operation is performed before the elapsed time T reaches the specified time TR (S14: YES), the process returns to step S13, and the
このようにして、本実施の形態では、キー操作が行われない状態がしばらく続くと、ディスプレイ21がオフするため、消費電力が低減される。このため、バッテリーの使用可能時間が長くなる。
In this manner, in this embodiment, when the state in which no key operation is performed continues for a while, the
その後、処理がステップS11に戻り、CPU100は、キー操作が行われたか否かを判定する。
Thereafter, the process returns to step S11, and the
ディスプレイ21がオフされている状態から、ユーザが次の操作入力を行う場合には、まずディスプレイ21を復帰させるために任意のキーを操作する。CPU100は、キー操作がなされたと判定すると(S11:YES)、このときディスプレイ21はオフ状態にあるため(S12:NO)、ディスプレイ21をオンする(S17)。その後は、再びステップS13へと移行される。
When the user performs the next operation input from the state where the
なお、ステップS16において、CPU100は、ディスプレイ21全体をオフしているが、液晶パネル21aは駆動したまま、パネルバックライト21bのみを消灯するようにしてもよい。また、パネルバックライト21bを完全に消灯するのではなく、パネルバックライト21bへ供給する電力を低減させて、その輝度を低下させるようにしてもよい。さらに、パネルバックライト21bの輝度を低下させた後、さらに一定時間キー操作がなければパネルバックライト21bを消灯するようにしてもよい。勿論、パネルバックライト21bを消灯したときには、合わせて液晶パネル21aの駆動を停止してもよい。さらに、パネルバックライト21bの輝度を低下させた後にパネルバックライト21bを消灯するまでの時間を規定時間TRと同様に設定するようにしてもよい。
In step S16, the
さて、このようなメイン処理と並行して復帰回数計測処理および規定時間設定処理が実行される。 Now, in parallel with such main processing, the return count measurement processing and the specified time setting processing are executed.
まず、図4(a)に示す復帰回数計測処理について説明する。CPU100は、図3のステップS16の処理によってディスプレイ21がオフしたか否かを監視し、ディスプレイ21がオフしたと判定すると(S21:YES)、ディスプレイ21がオフしてからの経過時間Sのカウントを開始する(S22)。経過時間Sは、CPU100のタイマー部100aによりカウントされる。
First, the return count measurement process shown in FIG. The
次に、CPU100は、経過時間Sが一定時間、たとえば15秒に達するまでに、図3のステップS17の処理によってディスプレイ21が再びオンされたか否かを判定する(S23、S24)。
Next, the
ユーザは、キー操作を中断している間にディスプレイ21がオフしたとき、一連のキー操作を行っている最中であれば、すぐにディスプレイ21を復帰させるべく、任意のキー操作を行う。この場合、経過時間Sが15秒に達する前に、ディスプレイ21がオンされる。
When the
CPU100は、経過時間Sが15秒に達する前に、ディスプレイ21がオンされると(S24:YES)、その回数、即ちディスプレイ21をすぐに復帰させる操作入力があった回数を、復帰回数Nとしてカウントする(S25)。
When the
こうして、ディスプレイ21をすぐに復帰させる操作入力がなされる度に、復帰回数Nがカウントされていく(S21〜S25)。
Thus, every time an operation input for immediately returning the
この間、CPU100は、RTC105からの時刻を取得することにより日付が変わったか否かを判定する(S26)。そして、日付が変われば、日付に対応付けて復帰回数Nの値を保存し(S27)、復帰回数Nをゼロにリセットする(S28)。
During this time, the
メモリ107には、図5に示すような、日付に対応して復帰回数Nを保存するためのテーブルが用意されている。このテーブルに予め決めた規定日数分たとえば30日分の復帰回数Nが保存される。なお、30日分のデータが保存されると、新たな日付の復帰回数Nは、最初の保存領域に上書きされていく。これにより、テーブルには、常に現在の日から溯って30日分の復帰回数Nが日付毎に保存されることとなる。
In the
次に、図4(b)に示す規定時間設定処理について説明する。 Next, the specified time setting process shown in FIG.
CPU100は、最初に規定時間TRをデフォルト値、たとえば15秒に設定する(S31)。規定時間TRについて最初の更新が行われるまでは、デフォルト値が規定時間TRとして利用される。最初の更新以降は更新した値が規定時間TRとして利用される。
The
次に、CPU100は、規定時間TRの更新タイミングになったか否かを判定する(S32)。図5のテーブルに規定日数分(30日分)の復帰回数Nが保存されるまでは規定時間TRの更新が行われない。規定日数分の復帰回数Nが保存されれば、その後は、毎日、規定時間TRの更新が行われる。この場合、たとえば、日付が変わったタイミングが、更新タイミングとされる。
Next, the
CPU100は、更新タイミングになったと判定すると(S32:YES)、30日分の復帰回数Nの合計値NTを算出する(S33)。そして、合計値NTが予め定められた上限基準値、たとえば100回を超えていれば(S34:YES)、規定時間TRを相対的に長い時間、たとえば20秒に設定する(S35)。一方、合計値NTが予め定められた下限基準値、たとえば10回以下であれば(S36:NO)、規定時間TRを相対的に短い時間、たとえば10秒に設定する(S38)。また、合計値NTが上限基準値以下であり且つ下限基準値を超えていれば(S34:NO→S36:YES)、規定時間TRを上記2つの時間の間の時間、たとえば15秒に設定する(S37)。このように、復帰回数Nの合計値NTが多いほど、即ちユーザがすぐにディスプレイ21の復帰操作を行った頻度が多いほど、規定時間TRが長い時間に設定される。
When determining that the update timing has come (S32: YES), the
こうして、規定時間TRが更新されれば、図3のステップS15において、新たな規定時間TRが用いられる。そして、この規定時間TRに基づいてディスプレイ21がオフされる。
If the specified time TR is thus updated, the new specified time TR is used in step S15 of FIG. Then, the
図6(a)は、復帰回数計測処理の他の例に係るフローチャートであり、図6(b)は、規定時間設定処理の他の例に係るフローチャートである。図4(a)の復帰回数計測処理に変えて、図6(a)の復帰回数計測処理を行うこともでき、図4(b)の規定時間設定処理に変えて、図6(b)の規定時間設定処理を行うこともできる。図4のフローチャートでは、日付が変わる毎に規定時間TRに対する更新が行われたが、図6(a)、(b)のフローチャートでは、所定の更新期間(たとえば、10日)毎に規定時間TRの更新が行われる。 FIG. 6A is a flowchart according to another example of the return count measurement process, and FIG. 6B is a flowchart according to another example of the specified time setting process. In place of the return count measurement process in FIG. 4A, the return count measurement process in FIG. 6A can also be performed, and in place of the specified time setting process in FIG. A specified time setting process can also be performed. In the flowchart of FIG. 4, the update for the specified time TR is performed every time the date changes. However, in the flowcharts of FIGS. 6A and 6B, the specified time TR is updated every predetermined update period (for example, 10 days). Is updated.
まず、図6(a)に示す復帰回数計測処理について説明する。 First, the return count measurement process shown in FIG.
この復帰回数計測処理では、図4(a)の復帰回数計測処理と同様、経過時間Sが15秒になる前にディスプレイ21が再びオンされると、復帰回数Nがカウントされる(S41〜S45)。
In this return count measurement process, similarly to the return count measurement process in FIG. 4A, when the
次に、CPU100は、後述する規定時間設定処理によって規定時間TRが更新されたか否かを判定する(S46)。CPU100は、規定時間TRが更新されると、復帰回数Nをゼロにリセットして(S47)、新たに復帰回数Nのカウントを開始する(S41)。
Next, the
次に、図6(b)に示す規定時間設定処理について説明する。 Next, the specified time setting process shown in FIG.
CPU100は、最初は規定時間TRをデフォルト値、たとえば15秒に設定する(S51)。規定時間TRについて最初の更新が行われるまでは、デフォルト値が規定時間TRとして利用される。最初の更新以降は、更新された値が規定時間TRとして利用される。
The
次に、CPU100は、規定時間TRの更新タイミングになったか否かを判定する(S52)。たとえば、予め定められた更新期間、たとえば10日間が経過する度に更新が行われるよう、更新タイミングが設定されている。
Next, the
CPU100は、更新タイミングになったと判定すると(S52:YES)、復帰回数計測処理でカウントされた復帰回数N、即ち更新期間内(10日間)にカウントされた復帰回数Nを、上限基準値、たとえば100回および下限基準値、たとえば10回と比較する(S54、S56)。そして、復帰回数Nが100回を超えていれば(S54:YES)、規定時間TRを前回の規定時間TRから一定時間ΔT(たとえば1秒)だけ増加させる(S55)。一方、復帰回数Nが10回未満であれば(S56:NO)、規定時間TRを前回の規定時間TRから一定時間ΔT(たとえば1秒)だけ減少させる(S58)。また、復帰回数Nが上限基準値以下であり且つ下限基準値を超えていれば(S54:NO→S56:YES)、前回の規定時間TRが増減されない(S57)。このように、復帰回数N、即ちユーザがすぐにディスプレイ21の復帰操作を行った頻度が一定範囲より高くなれば、規定時間TRが増加され、復帰回数N、即ちユーザがすぐにディスプレイ21の復帰操作を行った頻度が一定範囲より低くなれば、規定時間TRが減少される。
When the
以上、本実施の形態について説明したが、本実施の形態によれば、次のような作用効果を奏することができる。 Although the present embodiment has been described above, the following operational effects can be achieved according to the present embodiment.
本実施の形態によれば、次回のキー操作がないまま前回のキー操作から規定時間TRが経過するまではディスプレイ21(バックライト21b)がオンされ、その後はオフされる(あるいは輝度が低減される)。このとき、規定時間TRは、ディスプレイ21がオフされた後のユーザのキー操作の履歴、即ち、オフした後すぐにディスプレイ21を再点灯させるキー操作が行われた頻度に応じて設定される。その頻度が多ければ、現在のディスプレイ21のオフまでの時間がユーザにとって短すぎると判断されるため、規定時間TRが長くされる。一方、その頻度が少なければ、現在のディスプレイ21のオフまでの時間がユーザにとって十分な長さであり、もう少し短くできると判断されるため、規定時間TRが短くされる。
According to the present embodiment, the display 21 (
このように、本実施の形態によれば、個々のユーザのキー操作の状況に合わせて規定時間TRが設定されるので、ディスプレイ21を定常状態でオンさせておく時間を個々のユーザにとって適度なものとでき、ユーザの利便性低下を抑制しつつ消費電力の低減を図ることができる。
As described above, according to the present embodiment, the specified time TR is set in accordance with the key operation status of each user, so that the time for which the
即ち、本実施の形態によれば、操作入力がなされると、予め設定された規定時間だけ作動部が所定動作を実行するとともに、規定時間の経過後に所定動作に復帰させる操作入力に基づいて前記規定時間が設定される。規定時間は、所定動作に復帰させるユーザの操作入力が反映されたものとなるので、作動部による所定動作の実行時間を、個々のユーザにとって適度なものとすることができる。したがって、ユーザの利便性の低下を抑制しつつ、作動部の電力消費を効果的に抑制できる。 That is, according to the present embodiment, when an operation input is made, the operating unit performs a predetermined operation for a predetermined time set in advance, and based on the operation input for returning to the predetermined operation after the lapse of the predetermined time. A specified time is set. Since the specified time reflects the user's operation input for returning to the predetermined operation, the execution time of the predetermined operation by the operating unit can be appropriate for each user. Therefore, it is possible to effectively suppress the power consumption of the operating unit while suppressing a decrease in user convenience.
また、本実施の形態によれば、規定時間が経過した後、所定動作に復帰させる操作入力がなされるまでの時間に関する履歴に基づいて規定時間が設定される。このため、規定時間は、所定動作に復帰させる操作入力がなされるまでの時間に関する履歴が反映されたものとなる。たとえば、この履歴により、規定時間がユーザにとって短いと判断される場合には、規定時間が延ばされる。一方、この履歴により、規定時間がユーザにとって長いと判断される場合には、規定時間が短くされる。よって、作動部による所定動作の実行時間を、個々のユーザにとって適度なものとすることができる。 Further, according to the present embodiment, the specified time is set based on the history regarding the time until the operation input for returning to the predetermined operation is performed after the specified time has elapsed. For this reason, the specified time reflects the history regarding the time until the operation input for returning to the predetermined operation is made. For example, when it is determined from this history that the specified time is short for the user, the specified time is extended. On the other hand, if it is determined from this history that the specified time is long for the user, the specified time is shortened. Therefore, it is possible to make the execution time of the predetermined operation by the operating unit appropriate for each user.
さらに、本実施の形態によれば、作動部が表示部とされるとともに、規定時間の経過後に表示部の輝度が低減されあるいは表示部が消灯される。この場合、表示部の消灯等が行われるまでの時間を、個々のユーザにとって適度なものとすることができる。 Furthermore, according to the present embodiment, the operating unit is the display unit, and the luminance of the display unit is reduced or the display unit is turned off after the lapse of the specified time. In this case, the time until the display unit is turned off can be made appropriate for each user.
さらに、本実施の形態によれば、表示部の輝度が低減されあるいは表示部が消灯されてから予め定められた時間が経過するまでに復帰のための操作入力が行われた頻度に応じて規定時間が設定される。したがって、表示部の消灯等が行われるまでの時間を、個々のユーザにとって一層、適度なものとすることができる。 Furthermore, according to the present embodiment, it is defined according to the frequency of the operation input for returning until the predetermined time elapses after the luminance of the display unit is reduced or the display unit is turned off. Time is set. Accordingly, the time until the display unit is turned off can be made more appropriate for each user.
本発明の実施形態は、上記以外に種々の変更が可能である。たとえば、上記実施の形態では、ディスプレイ21がオフしてから(規定時間TRが経過してから)一定時間が経過するまでにディスプレイ21を復帰させる操作入力が行われた回数(頻度)に基づいて規定時間TRを設定するようにしている。しかしながら、規定時間TRを設定する方法としては、これに限られるものではない。たとえば、規定時間TRが経過してから復帰の操作入力がなされるまでの時間を履歴として保持し、これら時間の合計値あるいは平均値に基づいて、規定時間TRを設定するようにしてもよい。この場合、復帰の操作入力がなされるまでの時間の合計値あるいは平均値が短いほど、ユーザにとって現在の規定時間TRが短いと判断されるため、規定時間TRが長くされる。
The embodiment of the present invention can be variously modified in addition to the above. For example, in the above-described embodiment, based on the number (frequency) of operation inputs for returning the
また、上記実施の形態では、操作入力が、操作キー群の3aの各キーやタッチパネル22を用いて行われている。しかし、これに限らず、音声や携帯電話機への振動によって操作入力が行われる構成とされてもよい。
Moreover, in the said embodiment, operation input is performed using each key of 3a of an operation key group, and the
また、上記実施の形態では、省電力制御によりディスプレイ21を制御するようにしているが、これに限らず、ディスプレイ21以外の作動部、たとえば、タッチセンサ22、キーバックライト36に対して省電力制御を適用することもできる。このとき、タッチセンサ22がディスプレイ21と同時にオフ(通電を停止)されるような制御とされてもよいが、ディスプレイ21がオフされた後一定時間が経過してからタッチセンサ22がオフされるような制御とされてもよい。また、ディスプレイ21がオフされてからタッチセンサ22がオフされるまでの時間が上記規定時間TRと同様な手法により設定されてもよい。
Moreover, in the said embodiment, although the
さらに、本発明(省電力制御)を、カメラモードのアプリケーションに適用することもできる。この場合、CPU100による制御によって、カメラモードか起動しカメラモジュール101がオンすると、ディスプレイ21には、カメラモジュール101が撮った映像がプレビュー画面として表示される。このとき、プレビュー画面起動中に操作入力がなされないとプレビュー画面が閉じられる(カメラモードが終了する)が、その終了までの時間(プレビュー時間)が、終了後に行われたカメラモードを復帰させる操作入力の履歴に応じて設定される。たとえば、終了後すぐに復帰の操作入力がなされた頻度が多いほど、プレビュー時間が長くされる。このような構成とすれば、ユーザの利便性低下を抑制しつつ、プレビュー画面が無駄に表示されたままになるのを抑制でき、消費電力を低減することができる。
Furthermore, the present invention (power saving control) can be applied to an application in a camera mode. In this case, when the camera mode is activated and the
また、上記実施の形態では、携帯電話機の消費電力をさらに低減すべく、着信音を設定するためのアプリケーションにおいて、以下のような省電力制御が行われてもよい。即ち、ユーザによって選択した着信音を試聴する操作入力がなされると、CPU100の制御によって、所定の出力時間だけ着信音が外部スピーカ112から出力される。このとき、着信音の出力中に停止の操作入力がなされれば、着信音の出力が停止されるが、出力停止のための操作入力の履歴に応じて出力時間が設定される。たとえば、出力停止の操作入力がなされるまでの時間が平均的に短いほど、出力時間が短くされる。このような構成とすれば、ユーザの利便性低下を抑制しつつ、着信音が無駄に出力されるのを抑制でき、消費電力を低減することができる。なお、この省電力制御は、振動による報知出力が選択される場合にも適用され得る。この場合、図示しない振動源の動作時間が、出力停止のための操作入力の履歴に応じて設定される。
In the above-described embodiment, the following power saving control may be performed in an application for setting a ringtone to further reduce the power consumption of the mobile phone. That is, when an operation input for listening to a ringtone selected by the user is made, the ringtone is output from the
さらに、本発明の情報端末装置は、携帯電話機に限られず、PDA(Personal Digital Assistant)やパーソナルコンピュータ等であってもよい。 Furthermore, the information terminal device of the present invention is not limited to a mobile phone, and may be a PDA (Personal Digital Assistant), a personal computer, or the like.
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。 In addition, the embodiment of the present invention can be variously modified as appropriate within the scope of the technical idea shown in the claims.
3 キー入力部
21 ディスプレイ(作動部、表示部)
22 タッチセンサ(作動部)
36 キーバックライト(作動部)
100 CPU(作動制御部、時間設定部)
3
22 Touch sensor (actuator)
36 Key backlight (working part)
100 CPU (operation control unit, time setting unit)
Claims (2)
所定動作を行う作動部と、
操作入力がなされると、予め設定された規定時間だけ前記作動部に前記所定動作を実行させる作動制御部と、
前記規定時間を設定する時間設定部と、を備え、
前記時間設定部は、前記規定時間の経過後から予め定められた時間が経過するまでに前記所定動作に復帰させる操作入力が行われた頻度に基づいて前記規定時間を設定する、
ことを特徴とする情報端末装置。 In the information terminal device,
An actuator that performs a predetermined operation;
When an operation input is made, an operation control unit that causes the operation unit to execute the predetermined operation for a predetermined time set in advance;
A time setting unit for setting the specified time,
The time setting unit sets the specified time based on a frequency at which an operation input for returning to the predetermined operation is performed until a predetermined time elapses after the specified time elapses.
An information terminal device.
所定動作を行う作動部と、
操作入力がなされると、予め設定された規定時間だけ前記作動部に前記所定動作を実行させる作動制御部と、
前記規定時間を設定する時間設定部と、を備え、
前記作動部は表示部であり、
前記作動制御部は、前記規定時間の経過後に前記表示部の輝度を低減させるあるいは前記表示部を消灯させ、
前記時間設定部は、前記表示部の輝度が低減されあるいは前記表示部が消灯されてから予め定められた時間が経過するまでに前記所定動作に復帰させるための操作入力が行われた頻度に応じて前記規定時間を設定する、
ことを特徴とする情報端末装置。 In the information terminal device,
An actuator that performs a predetermined operation;
When an operation input is made, an operation control unit that causes the operation unit to execute the predetermined operation for a predetermined time set in advance;
A time setting unit for setting the specified time,
The operating part is a display part,
The operation control unit reduces the brightness of the display unit after the lapse of the specified time or turns off the display unit,
The time setting unit corresponds to a frequency at which an operation input for returning to the predetermined operation is performed until a predetermined time elapses after the luminance of the display unit is reduced or the display unit is turned off. To set the specified time,
An information terminal device.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009157246A JP5171745B2 (en) | 2009-07-01 | 2009-07-01 | Information terminal equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009157246A JP5171745B2 (en) | 2009-07-01 | 2009-07-01 | Information terminal equipment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011015166A JP2011015166A (en) | 2011-01-20 |
JP5171745B2 true JP5171745B2 (en) | 2013-03-27 |
Family
ID=43593614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009157246A Expired - Fee Related JP5171745B2 (en) | 2009-07-01 | 2009-07-01 | Information terminal equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5171745B2 (en) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5995405B2 (en) * | 2011-03-28 | 2016-09-21 | 京セラ株式会社 | Portable electronic device, display switching method, and display switching program |
JP5814823B2 (en) * | 2012-02-28 | 2015-11-17 | 京セラ株式会社 | Mobile terminal, specific mode setting program, and specific mode setting method |
JP5569615B1 (en) * | 2013-03-26 | 2014-08-13 | 日本電気株式会社 | Electronics |
JP6347998B2 (en) * | 2014-06-24 | 2018-06-27 | Kddi株式会社 | Monitoring device, terminal device, communication system, and monitoring program |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3839284B2 (en) * | 2001-08-31 | 2006-11-01 | 三菱電機株式会社 | Mobile terminal device |
JP4544205B2 (en) * | 2006-06-06 | 2010-09-15 | 日本電気株式会社 | Portable terminal, power reduction method and program for unlocking portable terminal |
-
2009
- 2009-07-01 JP JP2009157246A patent/JP5171745B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011015166A (en) | 2011-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007074716A (en) | Mobile handset comprising touch pad | |
JP2011097128A (en) | Mobile terminal device | |
CN101820457A (en) | Double screen bar phone | |
WO2013123728A1 (en) | Method and device for controlling size of screen display of mobile terminal | |
JP5171745B2 (en) | Information terminal equipment | |
JP2001186250A (en) | Radio telephone device and its controlling method | |
JP3730859B2 (en) | Foldable mobile phone | |
JP5029399B2 (en) | Mobile phone | |
JP2008072464A (en) | Communication terminal device and control method thereof | |
JP4990582B2 (en) | Portable electronic devices | |
KR20000002147A (en) | Mobile telephone's liquid crystal display and back light control method using touch method and mobile telephone thereby | |
JP5683080B2 (en) | Information terminal equipment | |
JP5493722B2 (en) | Mobile phone, power saving mode switching method, and power saving mode switching program | |
JP5397244B2 (en) | Mobile device | |
JP2008085398A (en) | Portable terminal device, function control method used for same, and function control program | |
JP5464349B2 (en) | Mobile terminal device and its return control method from display power saving state | |
JP2008293430A (en) | Mobile electronic device | |
JP5611506B2 (en) | Portable electronic devices | |
JP2003273970A (en) | Communication terminal | |
KR100560919B1 (en) | Slide type mobile communication terminal applying sub display device. | |
KR100655583B1 (en) | Wireless telecommunication terminal and its method for controlling camera's zoom level by shifting a sliding part of that terminal | |
KR100706396B1 (en) | Wireless telecommunication terminal and method for controlling brightness of screen | |
JP4338027B2 (en) | Portable terminal device and display control method thereof | |
JP4514815B2 (en) | Portable electronic device and display control method thereof | |
JP5341661B2 (en) | Portable electronic devices |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120406 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120927 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121002 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5171745 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |