JP5166729B2 - Roofing material and roof - Google Patents
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Description
本発明は、セメント等の無機質材料を主成分とする屋根材及びそれを用いた屋根に関するものである。 The present invention relates to a roof material mainly composed of an inorganic material such as cement and a roof using the same.
図12に略平板状で立体形状の屋根材Aを施工した屋根を示す。このような屋根材Aは通常、図13(a)〜(c)に示すように、前垂れ部を軒側に配置された下側の屋根材Aの後端上部(棟側端部の上)に重ね合わされて施工される。尚、図13(a)〜(c)に示すように、軒棟方向に隣接する屋根材A、Aの重ね代Lは、40〜100mmの間で適宜設定可能である。 FIG. 12 shows a roof on which a substantially flat and three-dimensional roof material A is constructed. Such a roofing material A usually has an upper rear end (above the ridge side end) of the lower roofing material A with the front hanging portion disposed on the eaves side, as shown in FIGS. 13 (a) to (c). Overlaid on and constructed. In addition, as shown to Fig.13 (a)-(c), the overlap margin L of the roofing materials A and A adjacent to an eaves-ridge direction can be suitably set between 40-100 mm.
上記のように屋根材Aは、下側の屋根材Aに重ねられた前垂れ部と、野地などの屋根下地(通常、屋根下地の表面にはルーフィングが貼られて敷設されている)に載置された棟側端部(後端部)とで支えられており、支持間距離が長くなっている。そのために、施工時や改修時、アンテナ等の設置時などに人が屋根材Aの上に乗った場合に、荷重のモーメントが大きくなり割れやすいという問題があった。このような問題を解決するために、例えば、特許文献1では屋根材の裏面に肉厚のプレートを設けることが提案されているが、重量が増加するという問題があり、また、屋根材が大型化した場合には上記問題を解決できないものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、表面側から荷重がかかっても割れにくくすることができる屋根材及びそれを用いた屋根を提供することを目的とするものである。 This invention is made | formed in view of said point, and it aims at providing the roof material which can make it difficult to break even if a load is applied from the surface side, and a roof using the same.
本発明の請求項1に係る屋根材Aは、基板1の棟側端部を棟側重ね部2として形成すると共に基板1の軒側端部を軒側重ね部3として形成し、基板1の棟側重ね部2の上に他の基板1に形成した軒側重ね部3を重ねるようにして軒棟方向に接続しながら屋根下地4の上に載設される屋根材Aにおいて、基板1の棟側端面よりも軒側の位置で棟側重ね部2の裏面に踏み割れ防止脚5を設け、基板1の軒側端部に前垂れ部7を形成し、前垂れ部7よりも棟側の位置で軒側重ね部3の裏面に支持脚8を形成し、基板1の棟側重ね部2の表面に、基板1が撓むことにより支持脚8が接地可能な立ち上げ部9を設け、支持脚8は棟側重ね部2と軒側重ね部3とを重ねた状態で棟側重ね部2との間で隙間6が形成される高さに形成されると共に基板1が撓むことにより立ち上げ部9に接地可能であることを特徴とするものである。
The roof material A according to
本発明の請求項2に係る屋根材Aは、請求項1において、基板1の裏面の軒棟方向の略中央部に補助脚10を形成し、補助脚10は平場に置かれた状態で平場に接触する高さに形成して成ることを特徴とするものである。
State roofing material A according to
本発明の請求項3に係る屋根は、請求項1又は2に記載の複数枚の屋根材A、A…を屋根下地4の上に載設し、屋根材Aの棟側重ね部2の上に他の屋根材Aに形成した軒側重ね部3を重ねるようにして軒棟方向に接続して成ることを特徴とするものである。
Roof according to
請求項1の発明では、踏み割れ防止脚5を屋根下地4に載置することにより、踏み割れ防止脚5と棟側重ね部2との間で基板1を支持することができ、基板1の最も棟側の位置と最も軒側の位置とで基板1を支持する場合に比べて、基板1の支持間距離を短くすることができて表面側から荷重がかかっても割れにくくすることができるものである。
In the invention of
また、前垂れ部7よりも棟側に支持脚8を設けることにより、表面側から荷重がかかった際に基板1が撓んで割れる前に支持脚8が棟側重ね部2に接地することができ、表面側から荷重がかかっても割れにくくすることができるものである。
Further , by providing the
また、立ち上げ部9により棟側重ね部2と軒側重ね部3との重ね部分から雨水の浸入を防止することができ、防水性を高くすることができるものである。
In addition , it is possible to prevent rainwater from entering from the overlapped portion of the ridge-
請求項2の発明では、平場に置かれた状態で基板1の略中央部分を補助脚10で支持することができ、施工前等に表面側から荷重がかかっても割れにくくすることができるものである。
In the invention of
請求項3の発明では、請求項1又は2に記載の複数枚の屋根材A、A…を屋根下地4の上に載設し、屋根材Aの棟側重ね部2の上に他の屋根材Aに形成した軒側重ね部3を重ねるようにして軒棟方向に接続して成ることを特徴とするものである。
In the invention of
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。 Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described.
本発明において、屋根材Aは適宜の材質にて形成することができるが、例えばセメント系成形材料を成形し、養生硬化することで形成することができる。このとき、セメント系成形材料としてセメントと水とスチレンモノマー等の油性成分とを主成分とするセメント含有逆エマルション組成物からなるものを用いることが好ましい。このようなセメント系成形材料は保形性が高く、立体的な形状を有する屋根材Aの作製に好適に用いることができる。このセメント系成形材料は、まず乳化剤、スチレンモノマー、水、架橋剤、重合開始剤を混合して逆エマルション(W/Oエマルション)を調製し、次に、この逆エマルションにセメント、軽量化剤、補強繊維を加えて強制攪拌機又は連続混合機で混合することによって得ることができる。セメントとしては、特に制限されるものではないが、ポルトランドセメント、フライアッシュセメント、高炉セメント、アルミナセメント、ハイアルミナセメント、スラグセメント、早強セメント等を用いることができ、また一種単独で用いたり、二種以上を併用したりすることができる。また、軽量化材としては、例えばフライアッシュバルーン、パーライト、シラスバルーン等のほか、アクリロニトリル発泡体、発泡ポリスチレン、ポリ塩化ビニリデン発泡体等の有機発泡体等を用いることができ、補強繊維としては、例えばポリプロピレン繊維、アクリル繊維、ビニロン繊維等を用いることができる。乳化剤としては、例えば、オレイン酸系乳化剤、ヤシ油系乳化剤、ソルビタンセスキオレート、グリセロールモノステアレート、ソルビタンモノオレート、ジエチレングリコールモノステアレート、ソルビタンモノステアレート、ジグリセロールモノオレート等の非イオン性界面活性剤、各種アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤等を用いることができる。架橋剤としては、例えばトリメチロールプロパントリメタクリレート等を用いることができる。重合開始剤としては、有機過酸化物や過硫酸塩等の重合開始剤、例えばt−ヘキシルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート等を用いることができる。逆エマルション全量に対して、乳化剤の含有量は2.0〜5.0重量%、スチレンモノマーの含有量は8.0〜17.0重量%、水の含有量は77.0〜89.0重量%、架橋剤の含有量は0.04〜0.6重量%、重合開始剤の含有量は0.04〜0.6重量%に設定することができる。また、セメント系成形材料全量に対して、セメントの含有量は70〜99重量%、軽量化材の含有量は0.3〜30重量%、補強繊維の含有量は1.0〜2.0重量%に設定することができる。次に、上記のセメント含有逆エマルション組成物をセメント系成形材料として用い、注型法、押出成形法、射出成形法、プレス成形法等の適宜の方法で成形し、例えば80〜100℃で6〜15時間蒸気養生することで、屋根材Aを得ることができる。 In the present invention, the roof material A can be formed of an appropriate material. For example, the roof material A can be formed by molding and curing and curing a cement-based molding material. At this time, it is preferable to use a cement-based inverse emulsion composition composed mainly of cement, water, and an oil component such as a styrene monomer as a cement-based molding material. Such a cement-based molding material has high shape retention, and can be suitably used for the production of the roof material A having a three-dimensional shape. This cement-based molding material is prepared by first mixing an emulsifier, a styrene monomer, water, a crosslinking agent, and a polymerization initiator to prepare an inverse emulsion (W / O emulsion). Next, the cement, a lightening agent, It can be obtained by adding reinforcing fibers and mixing with a forced stirrer or a continuous mixer. The cement is not particularly limited, but Portland cement, fly ash cement, blast furnace cement, alumina cement, high alumina cement, slag cement, early strong cement, etc. can be used, or a single type can be used, Two or more types can be used in combination. In addition, as the weight reducing material, for example, fly ash balloon, pearlite, shirasu balloon, etc., organic foam such as acrylonitrile foam, expanded polystyrene, polyvinylidene chloride foam, etc. can be used. For example, polypropylene fiber, acrylic fiber, vinylon fiber, or the like can be used. Examples of the emulsifier include nonionic surfactants such as oleic acid type emulsifier, coconut oil type emulsifier, sorbitan sesquioleate, glycerol monostearate, sorbitan monooleate, diethylene glycol monostearate, sorbitan monostearate, diglycerol monooleate Agents, various anionic surfactants, cationic surfactants and the like can be used. As the crosslinking agent, for example, trimethylolpropane trimethacrylate or the like can be used. As the polymerization initiator, a polymerization initiator such as an organic peroxide or persulfate, for example, t-hexylperoxy-2-ethylhexanoate can be used. The content of emulsifier is 2.0 to 5.0% by weight, the content of styrene monomer is 8.0 to 17.0% by weight, and the content of water is 77.0 to 89.0, based on the total amount of the inverse emulsion. % By weight, the content of the crosslinking agent can be set to 0.04 to 0.6% by weight, and the content of the polymerization initiator can be set to 0.04 to 0.6% by weight. Further, the cement content is 70 to 99% by weight, the light weight material content is 0.3 to 30% by weight, and the reinforcing fiber content is 1.0 to 2.0% with respect to the total amount of the cement-based molding material. It can be set to% by weight. Next, the above-mentioned cement-containing inverse emulsion composition is used as a cement-based molding material and molded by an appropriate method such as a casting method, an extrusion molding method, an injection molding method, or a press molding method. The roof material A can be obtained by steam curing for ˜15 hours.
本発明の屋根材Aは、図2に示すように、矩形板状の基板1の表面に傾斜方向の異なる複数の傾斜面22、22…を設けて形成されている。また、基板1の一方の側端部には側部重ね受け部15が突設されていると共に基板1の他方の側端部は側部重ね部16として形成されている。また、基板1の棟側端部は棟側重ね部2として形成されていると共に基板1の軒側端部は軒側重ね部3として形成されている。また、図3、4、5、7に示すように、基板1の軒側端部には前垂れ部7が下方(基板1の裏面側)に突出して基板1の幅方向の全長にわたって形成されている。前垂れ部7の棟側において基板1の軒側重ね部3には下方に突出する支持脚8が設けられている。支持脚8は基板1の幅方向に複数個並べて設けられている。また、図5、8に示すように、支持脚8の棟側において、基板1の裏面の略中央部には下方に突出する補助脚10が設けられている。補助脚10は基板1の幅方向に複数個並べて設けられている。また、補助脚10は側部重ね受け部15の裏面にも設けられている。基板1の棟側端面よりも軒側で補助脚10の棟側において棟側重ね部2の裏面には踏み割れ防止脚5が下方に突出して設けられている。踏み割れ防止脚5は基板1の幅方向に複数個並べて設けられている。また、踏み割れ防止脚5の下端は基板1の棟側端部の裏面よりも下側に位置している。踏み割れ防止脚5よりも棟側において基板1の棟側重ね部2の表面には立ち上げ部9が上方に突出して設けられている。立ち上げ部9は基板1の幅方向の全長にわたって形成されている。
As shown in FIG. 2, the roof material A of the present invention is formed by providing a plurality of
そして、上記のように形成される屋根材Aは野地板などの屋根下地(通常、屋根下地の表面にはルーフィングが貼られて敷設されている)4の上に載置して、棟側重ね部2及び側部受け重ね部15を釘等で固定するようにして施工されるものである。そして、図10に示すように、屋根下地4上で複数枚の屋根材A、A…を軒棟方向(屋根の傾斜方向)とそれに直交する方向とに縦横に並べて施工することにより屋根を形成することができる。ここで、軒棟方向と直交する方向に隣接する屋根材A、Aは、一方の屋根材Aの側部重ね受け部15の上に他方の屋根材Aの側部重ね部16を重ねるようにして接続される。また、図1に示すように、軒棟方向に隣接する屋根材A、Aでは、軒側に配置された屋根材Aの棟側重ね部2の上に、棟側に配置された屋根材Aの軒側重ね部3を重ねるようにして接続されるが、このとき、棟側に配置された屋根材Aの軒側重ね部3は、軒棟方向と直交する方向に隣接する屋根材A、Aの両方の棟側重ね部2、2に跨るようにして配置される。そして、棟側に配置された屋根材Aの軒側端部の略中央部の表面に設けた位置決めマーク19と、軒棟方向と直交する方向に隣接する屋根材A、Aの接続部分Bとが軒棟方向で一直線上に並ぶようにしている。このようにして複数枚の屋根材A、A…を千鳥配置するようにして屋根を形成している。
Then, the roof material A formed as described above is placed on a roof base such as a base plate (usually roofing is laid on the surface of the roof base) 4 and stacked on the ridge side. The
上記のようにして棟側重ね部2の上に軒側重ね部3を重ねたとき、立ち上げ部9よりも軒側において棟側重ね部2の上に前垂れ部7が載置されるものであり、また、踏み割れ防止脚5が屋根下地4の上に載置されるものであり、また、立ち上げ部9の上方に支持脚8が位置されるものである。そして、図9に示すように、この通常の施工状態では支持脚8と立ち上げ部9との間には隙間6が形成される。基板1の表面に荷重がかかった場合には、前垂れ部7と踏み割れ防止脚5とにより基板1を支持することができ、表面側から荷重がかかっても割れにくくすることができる。また、より大きな荷重がかかっても、基板1が裏面側に撓んで割れる前に支持脚8が立ち上げ部9の表面(上面)に接地することで、基板1の支持間距離がより短くなるために、より割れにくくすることができるものである。支持脚8の高さ寸法(基板1の表面からの突出長さ)は、基板1の撓み量や立ち上げ部9の高さ寸法に応じてを設定することができる。
When the eaves-
なお、表面側から荷重がかかった時のみ、支持脚8が接地するように設定することにより、屋根下地4に不陸等が生じていた場合でも前垂れ部7と棟側重ね部2の表面との間に目透きが発生しにくく、防水性の悪化を防止することができるものである。
In addition, by setting so that the
また、本発明では、施工現場等で施工前の屋根材Aを平場に置いた状態で表面に荷重がかかった場合には、基板1の裏面の軒棟方向の略中央部に形成された補助脚10が平場に接触しているため割れないようにすることができる。このためには、補助脚10の高さ寸法(基板1の裏面からの突出長さ)は、補助脚10の下端と踏み割れ防止脚5の下端と前垂れ部7の下端とがほぼ同じ高さ位置になるように設定することができる。
Moreover, in this invention, when the load is applied to the surface in the state where the roofing material A before construction is placed on a flat surface at a construction site or the like, the auxiliary formed on the back surface of the
図11(a)に補修クリップ30を用いた屋根材Aの取付構造を示す。補修クリップ30は、図11(b)(c)に示すように、屋根下地4に釘打ち等で固定される基板部31と屋根材Aの棟側端部に係止する係止部33、34とで構成されている。この補修クリップ30は一部の屋根材Aを新しい屋根材Aに取り替えて屋根を補修する際に、新しい屋根材Aを屋根下地4に取り付けるために用いるものである。
FIG. 11A shows a mounting structure of the roof material A using the
A 屋根材
1 基板
2 棟側重ね部
3 軒側重ね部
4 屋根下地
5 踏み割れ防止脚
6 隙間
7 前垂れ部
8 支持脚
9 立ち上げ部
10 補助脚
A
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JP2006355901A JP5166729B2 (en) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | Roofing material and roof |
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