JP5161298B2 - 非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーン群を識別するためのシステム及び方法 - Google Patents

非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーン群を識別するためのシステム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5161298B2
JP5161298B2 JP2010503609A JP2010503609A JP5161298B2 JP 5161298 B2 JP5161298 B2 JP 5161298B2 JP 2010503609 A JP2010503609 A JP 2010503609A JP 2010503609 A JP2010503609 A JP 2010503609A JP 5161298 B2 JP5161298 B2 JP 5161298B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gcpid
control plane
spanning tree
lsa
vid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010503609A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010525648A (ja
Inventor
アッティラ タカチ,
パナジオティス サルトサイディス,
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Publication of JP2010525648A publication Critical patent/JP2010525648A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5161298B2 publication Critical patent/JP5161298B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4604LAN interconnection over a backbone network, e.g. Internet, Frame Relay
    • H04L12/462LAN interconnection over a bridge based backbone
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4641Virtual LANs, VLANs, e.g. virtual private networks [VPN]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/02Topology update or discovery
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/02Topology update or discovery
    • H04L45/03Topology update or discovery by updating link state protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/48Routing tree calculation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/52Multiprotocol routers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

関連出願のクロスリファレンス
本願は、2007年4月19日に出願されている米国仮出願番号第60/912763号の利益を享受し、その開示は参照することによって本願に組み込まれる。
本発明は、コンピュータネットワークに関するものである。より詳しくは、限定されるものではないが、本発明は、非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーン群(non-Multiple Spanning Tree Protocol control planes)を識別するためのシステム及び方法に向けられたものである。
IEEE標準802.1Qは、仮想ブリッジ化ローカルエリアネットワーク(LAN)群について、ローカルエリアネットワークとメトロポリタンエリアネットワークに対する標準を提供する。特に、この標準は、仮想LAN(VLAN)群をサポートするネットワークで使用するために専用に設計されているスパニングツリープロトコルに対する規格標準を提供する。マルチプルスパニングツリープロトコル(Multiple Spanning Tree Protocol:MSTP)は、ブリッジ化ネットワークを複数の領域に組織する。各領域内では、MSTPは、内部スパニングツリー(Internal Spanning Tree)を確立し、これは、各領域内のすべてのブリッジとの接続性、及び他の領域群内で確立されているIST群との接続性を提供する。各MSTP領域内で確立されるISTは、MSTP領域外で確立される1つの共通スパニングツリー(CST)を、ラピッドスパニングツリープロトコル(Rapid Spanning Tree Protocol:RSTP)あるいはスパニングツリープロトコル(STP)で動作する互換ブリッジ群との接続性も提供する。あるMST領域のISTは、ブリッジプロトコルデータユニット(BPDU)群を受信して、それをCSTへ送信する。これに従って、ブリッジ化ネットワークのすべてのブリッジは、単一の共通の内部スパニングツリー(CIST)によって接続される。本質的には、各MST領域は、CSTにおける単一の仮想ブリッジとして機能する。
各MST領域内では、MSTP互換ブリッジ群が、複数のアクティブなトポロジーを確立し、これらは、それぞれマルチプルスパニングツリーインスタンス(MSTI)と呼ばれる。MSTPブリッジは、また、各VLANをMSTI群の1つだけに割り当てるあるいはマッピングする。これは、VLAN群は異なるMSTI群に割り当てられる可能があるので、異なるVLANに関連付けられているフレーム群は、MSTP領域を介して様々な経路をとり得るからである。このブリッジ群は、典型的ではないが、1つのVLAN毎に別々のトポロジーを計算することができ、これによって、プロセッサリソースとメモリリソースとを節約する。各MSTIは、本質的には、単純なRSTPインスタンスであり、これは、各領域内でのみ存在する。加えて、MSTI群は、領域の外ととは相互作用しない。
MSTPは、マルチプルスパニングツリーを使用するためのシステム及び方法を提供する。実質的には、これらのすべてのツリー(データプレーン転送トポロジー)が独立している(制御プレーン)MSTI群によって管理されていて、これらのそれぞれは、個別のマルチプルスパニングツリー識別子(MSTID)群によって識別される。VLAN空間は、専用の曖昧でない制御プレーンインスタンス群で組織されている。具体的には、各VLAN識別子(VID)は、最大で、1つのMSTIDに割り当てられる。加えて、フィルタリングデータベース(FDB)群は、フィルタリング識別子(FID)を通して、スパニングツリーインスタンスを、IEEE802.1Q/8.9.3標準に記載されるMSTI割当テーブルに割り当てられる。VID群も、IEEE802.1Q/8.8.7標準に記載される、VLAN学習制約条件に基づいて、静的にあるいはより動的にFIDに割り当てられる。その結果、MSTコンフィグレーション(configuration:構成)テーブル(IEEE802.1Q/8.9.1標準を参照)が、実際のVIDのMSTIへのマッピングを含む上述の情報に基づいて計算される。
IEEEは、プロバイダバックボーンブリッジングトラフィックエンジニアリング(Provider Backbone Bridging Traffic Engineering:PBB−TE)に取り組んでいて、これは、非MSTP制御メカニズムを可能にするイーサネット(登録商標)標準を広めている。この拡張を実現するための1つのオプションは、専用のMSTIDの予約である。このMSTIDに割り当てられるVLAN群は、MSTPの制御外となる。
イーサネット(登録商標)転送を制御するために、プロバイダバックボーントランスポート(PBT)は、ネットワーク内に、スタティックなコンフィグレーションのエンドツーエンド経路を推進している。これに並行して、イーサネット(登録商標)用の汎用化マルチプロトコルラベルスイッチング(GMPLS)制御プレーンへの拡張は、IETFで標準化されている。
PBB−TEは、非MSTP制御プレーンに対して可能となっている。しかしながら、単一のMSTIDだけが、非MSTP制御プレーンに対して割り当てられることになる。新規の制御プレーンに割り当てられているVID群は、全く同一の専用のMSTIDにマッピングされることになる。現在のところ、更なるマッピングを、非MSTP制御プレーン群とVID群との間では実現されていない。
本発明は、ネットワークにおける様々な非MSTP制御プレーン群を区別する。本発明は、非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンを識別するための、システム、方法及びノードを提供する。
つまり、1つの構成では、本発明は、特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するステップと、汎用制御プレーン識別情報であるGCPIDとして、1つ以上の仮想ローカルエリアネットワーク識別子であるVIDを特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスにバインドするGCPIDを、特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスに関連付けるステップと、特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するために、GCPIDをアドバイタイズするステップとを含む方法に向けられたものである。
別の構成では、非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンを識別するためのシステムに向けられたものである。このシステムは、特定の非スパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別し、かつGCPIDを特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスに関連付ける、ネットワークノードを含んでいる。このGCPIDは、VIDを特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスにバインドする。また、このネットワークノードは、特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するために、GCPIDをアドバイタイズする。
更に別の構成では、本発明は、非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンを識別するためのノードに向けられたものである。このノードは、特定の非スパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別し、GCPIDを特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスに関連付ける、ことができる。このGCPIDは、VIDを特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスにバインドする。また、このノードは、特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するために、GCPIDをアドバイタイズすることができる。
本発明の実施形態における、VIDと、MSTID及びGCPIDとの割当を検証するためのノードのブロック図である。 VIDと、MSTID及びGCPIDとの割当を検証するステップを示すフローチャートである。 本発明の実施形態における例示のEVA オペークLSAのコンフィグレーションを示す図である。 本発明の実施形態におけるMSTID割当TLVのフォーマット例を示す図である。 本発明の実施形態におけるGCPID割当TLVのフォーマット例を示す図である。 2つのTLVによって使用されるVIDサブオブジェクトのフォーマット例を示す図である。 本発明の開示に従うステップを示すフローチャートである。 別のGCPID割当TLVのフォーマット例を示す図である。
非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンを識別するためのシステム及び方法が開示される。本発明は、MSTID内の特定の制御プレーンインスタンスを識別する汎用制御プレーンID(GCPID)を利用する。このGCPIDは、同時にある新規の制御プレーンインスタンス群の1つにVID群のサブセットを更にバインドするために、MSTIDと同様の形式で利用することができる。本発明は、汎用制御プレーン(GCP)コンフィグレーションテーブル内で新規に管理されるオブジェクトも利用する。この汎用制御プレーン(GCP)コンフィグレーションテーブルは、VID群とGCPID群とのマッピングを含んでいる。好ましくは、それぞれの相互接続ブリッジ内での管理を容易にし、かつ一貫性のあるコンフィグレーションを補償するために、各GCPインスタンスは、GCPIDとオプションのショートGCPネームを有している。単一の転送ドメインでは、各ブリッジは、全く同一のGCPID、ショートGCPネーム及びGCPコンフィグレーションテーブルで構成される。同一のVID群は、同一のGCPIDにマッピングすることができる。ネットワークオペレーションとメインテナンスは、好ましくは、一貫性のためのチェックを行う。つまり、本発明は、新規のGCPIDを利用して、VID GCPID/MSTIDのバインディングをアドバタイズ(広告)し、アドバタイズのためのオープンショーテストパスファースト(Open Shortest Path First(OSPF:開放型最短経路優先))と、2つのエンコーディングタイプ例を利用する。
本発明を実現するために、VIDと、MSITD及びGCPIDとの割当がアドバタイズされる。スパニングツリー(例えば、スイッチポートボード(SPB)に対して)、マルチポイントあるいはポイントツーポイント接続(例えば、イーサネット(登録商標)用GMPLS制御プレーン(GELS))をセットアップする場合、どのVLANがどのMSITD及びGCPIDに割り当てられているかを識別する必要がある。
オープンショーテストパスファースト−トラフィックエンジニアリング(OSPF−TE)は、VLANコンフィグレーション情報を搬送するために使用することができる。次に、ネットワークノードは、次に、VIDとMSTIとのマッピングのコンフィグレーションを判定するとともに、非MSTP制御プレーンに対するVID割当を判定し、続いて、GCPIDを通じて代替の制御プレーンインスタンスを識別する。一貫性のあるVLANコンフィグレーションを提供するために、GMPLSコンテキスト内の、ラベルエッジルータ(LER)群とラベルスイッチルータ(LSR)群は、設定されている割当済のGMPLSの制御から離れて、適切なVID群を選択することができる。また、OSPFフラッディング(flooding)処理は、ネットワーク全体に渡るコンフィグレーションの一貫性をチェックし、トラブルシューティング用のネットワーク管理システム(NMS)に対するミスコンフィグレーション(mis-configuration)エラー/通知を生成するために使用することができる。
VID/MSTID/GCPID割当をアドバタイズするために、新規のイーサネット(登録商標)VID割当(EVA)オペーク(opaque)リンクステートアドバータイズメント(Link State Advertisement:LSA)が定義される。EVA LSAは、その割当が変更される場合にのみ生成される。EVA LSAは、2つの新規のタイプレングス値(Type-Length Values:TLV)として、MSTID割当TLVとGCPID割当TLVを利用して、この割当を記述する。各TLVは、特定のMSTIDあるいはGCPIDに対応する。続くVIDサブオブジェクトは、関連付けられているVLAN ID群を定義する。
図1は、本発明の一実施形態における、VIDと、MSTID及びGCPIDとの割当を検証するためのノード10のブロック図を示している。EVA LSAをサポートするノード10は、他のノード12及び14から受信されるEVA情報を追跡する。ノード10は、受信するLSA群から取得されるコンフィグレーションに対して、自身のローカルVLANコンフィグレーションをチェックする。VIDと、MSTIDあるいはGCPIDとの割当に不一致が存在する場合、ノード10は、ローカルEVA一貫性エラー検出指示(local EVA Consistency Error Detected indication)を設定し、ローカルTEデータベースにおいて、競合するそれぞれのVIDに「VIDディスエーブル(VID Disabled:VID無効)」ビットをマークする。このビットは、リソースを、例えば、RSVP−TEを用いて、スパニングツリーあるいはリンク同期プロセス(LSP)に割り当てる前にチェックされる。好ましくは、使用時に存在しないVIDあるいは無効であるVIDだけが、接続に割り当てることが許可される。つまり、不整合性の問題が解決されるまで、影響を受けるVID群は利用されないことが好ましい。EVA一貫性エラー検出フラグをセットするノード10は、更に、オプションで、エラーメッセージをNMSへ送信することができる。
加えて、EVA一貫性エラー検出フラグがセットされる場合、ノード10は、EVA LSAのオプションフィールドにエラー(E)ビットをセットすることができる。このEビットは、ミスコンフィグレーションが持続していることを、他のノードに示すために使用することができる。EVA一貫性エラー検出フラグがクリアされる場合、Eビットはセットされるべきでない。
図2は、VIDと、MSTID及びGCPIとの割当を検証するステップを示すフローチャートである。この方法は、ステップ100で開始し、ここでは、EVA LSAをサポートするノード10は、他のノード12及び14からEVA情報を受信する。次に、ステップ102で、ノード10は、受信したLSA群から取得されるコンフィグレーションに対して、自身のローカルVLAMコンフィグレーションをチェックする。ステップ104で、VIDと、MSTIDあるいはGCPIDとの割当の不一致が存在するかが判定される。VIDと、MSTIDあるいはGCPIDとの割当の不一致が存在すると判定される場合、本方法は、ステップ106へ進む。ここで、ノード10は、ローカルEVA一貫性エラー検出指示をセットする。一方、ステップ104で、VIDと、MSTIDあるいはGCPIDとの割当の不一致が存在しないと判定される場合、本方法は、ステップ100に戻る。そこで、ノード10は、EVA情報の受信を継続する。このVIDを検証するシステム及び方法は、本発明の範囲に含まれ、かつ任意の形態で実現されても良いことが理解されるべきである。
別の実施形態では、専用の経路/リソース計算エンティティ、例えば、経路計算エレメント(PCE)が、ネットワークコンフィグレーションのクロスチェックによる受信したEVA LSA群の相互比較による、あるいはPCEで既知の事前コンフィグレーションとの比較による、検証プロセスを実行しても良い。
ここでは、新規のオペークLSAタイプ、2つのトップレベルTLVを有するトラフィックエンジニアリングLSA、ルータアドレス及びリンクTLV群が導入されている。
オペークLSAは、接続されているリンクの特定のTEプロパティ群をアドバタイズするために使用することができる。このプロパティ群には、リンクタイプ、リンクID、ローカルインタフェースIPアドレス、リモートインタフェースIPアドレス、トラフィックエンジニアリングメトリック(測定基準)、最大帯域幅、最大予約可能帯域幅、未予約帯域幅、管理グループがある。別の実施形態では、TE LSAは、GMPLS用のリンクステート情報の搬送をサポートする。より具体的には、サブTLV群を有するリンクTLVに拡張することで、リンクローカル識別子、リモート識別子、リンク保護タイプ、インタフェーススイッチング機能及び共有リスクリンクグループ情報をアドバタイズする。更に別の実施形態では、拡張には、ルーティングドメイン内のルータの機能をアドバタイズするためのOSPFv2とOSPFv3が提案されている。リンク/インタフェース毎に特定の記述を含むTE LSAと比較して、この拡張は、ノード/プラットホーム毎に情報をアドバタイズすることを可能にする。新規のオプションのルータ情報(RI) LSAは、この目的のために提案されている。OSPFルータインスタンスが作成される場合で、かつアドバタイズされる機能群の1つがが構成(コンフィグレーション)されるあるいは変更されるときはいつでも、このRI LSAが最初に発生することになる。RI LSAペイロードは、1つ以上のネストしているTLV群からなる。このTLVは、ルータ情報の機能の指示を提供することができ、これには、正常な再起動、スタブ(stub)ルータサポート及びTEサポート用のルータ機能を特定するフラグ群を含んでいる。
VID/MTSID/GCPID割当をアドバタイズするために、新規のイーサネット(登録商標)VID割当(EVA)オペークLSAを利用することができる。図3は、本発明の一実施形態における、EVAオペークLSA150の例のコンフィグレーションを示している。好ましくは、このVID割当EVAオペークLSAは、ノード/プラットホーム情報に対して利用されるRI LSAに類似している。EVA LSAは、好ましくは、リンクスコープ、エリアスコープ、あるいはASスコープのフラッディングタイプ(flooding type)を有している。VLAN割当への変更が行われる場合にのみ、EVA LSAは、生成される必要がある。好ましくは、オーバヘッドを削減するために、影響を受ける割当のみがアドバタイズされる必要がある。一実施形態では、1つのフラグが、オプションフィールド152で定義されている。具体的には、アドバタイズルータがミスコンフィグレーションエラーを検出する場合にのみ、E(エラー)フラグが定義される。エラーが検出されない場合は、このEビットはクリアされる。EVA LSAは、LS期間(age)ブロック154、アドバタイジングルータ(Advertising Router)識別子156、LSシーケンス番号158、LSチェックサム160、レングス(Length)ブロック162、オペークID識別子164、及びTLVブロック166を含んでいる。
EVA LSA150の本体は、可変数のTLV群を含んでいる。2つのTLVは、MSTID割当とGCPID割当を含んでいる。図4は、本発明の一実施形態における、MSTID割当TLV200のフォーマット例を示している。MSTID割当TLVは、好ましくは、タイプ1であり、これは、可変数のVIDサブオブジェクト群202を含んでいる。VIDサブオブジェクト群が含まれていない場合、特定のMSTIDに関連づけられるVLAN群はない。MSTID割当TLV200は、MSTID204を含んでいる。好ましくは、MSTIDは、12ビットであり、また、MSTIDの値を定義する。MSTIDが非MSTP制御プレーンに向けられる場合、Dビットブロック205がセットされる。
図5は、本発明の実施形態における、GCPID割当TLV250のフォーマット例を示している。GCPID割当TLVは、好ましくは、タイプ2であり、これは、可変数のVIDサブオブジェクト群252を含んでいる。VIDサブオブジェクト群が含まれていない場合、特定のGCPIDに関連づけられるVLAN群はない。GCPID割当TLV250は、GCPID254を含んでいる。好ましくは、GCPIDは、12ビットであり、また、GCPIDの値を定義する。MSTIDブロック256は、好ましくは、12ビットであり、GCPIDに属しているMSTIDの値を提供する。ネームレングスブロック258は、好ましくは、8ビットであり、32ビット単位でファイルされるショートネームのレングスを提供し、最大1024文字のネームレングスを可能にする。ショートネームブロック260は、ヌルでパディングされた(null padded)表示ストリングを有するオプションフィールドである。
図6は、2つのTLVによって使用されるVIDサブオブジェクト300のフォーマット例を示している。VIDサブオブジェクトは、VID A302とVID B304を含んでいて、これらはいずれも12ビットであることが好ましい。レンジ(R)ビット306も利用される。Rビットがセットされる場合、VID A−VID Bは、特定のMSTIDあるいはGCPIDに属するVLAM ID群の範囲を特定する。好ましくは、VID Aは、VID Bより低い。Rビットがセットされない場合、VID AとVID Bは、別個のVLAN ID群と見なされる。
本発明は、イーサネット(登録商標)VID割当オペークLSA用の代替のエンコーディングを利用することができる。ある状況では、MSTID群あるいはGCPID群に割り当てられるVID群は、連続する範囲には存在しない。これは、VID群のバルクが割り当てられる場合にのみ好ましい、図4及び図5で説明されるTLVフォーマットで使用されるエンコーディングスキームにスケラービリティの問題をもたらす可能性がある。本発明の代替実施形態では、2つの新規のタイプが定義され、これは、タイプ3の代替MSTID割当TLVと、タイプ4の代替GCPID割当TLVである。どちらの場合でも、スリーパック化イベントリスト(three packed event list)が使用され、これは、バインドされるMSTIDとGCPIDとの数が推定される場合に、使用されるビットの圧縮を可能にする。
図7は、本発明の教示に従う、非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンを識別するための方法のステップ群を示すフローチャートである。図1−図7を参照して、この方法を説明する。この方法は、ステップ500で開始し、ここでは、特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスが識別される。次に、ステップ502で、GCPIDが特定の制御プレーンインスタンスに関連付けられる。GCPIDは、特定の制御プレーンでVIDをバインドする。ステップ504で、GCPIDがアドバタイズされ、これによって、特定の制御プレーンインスタンスを識別する。
図8は、別のGCPID割当TLV400を示している。この例で示されるように、6つの異なるIDが示されている。これらのID群は、0から最大IDが参照される。0は、GCPID割当の場合におけるMSTP制御に属すると解釈される。0のMSTID割当の場合、この割当は、GCP制御VID群を参照する。スリーパック化イベントエンコーディング(Three Packed Event Encoding:TPEE)フィールド402は、6個以上のIDへの拡張が可能である。TPEE=0は、以下のベクトルのエンコーディングを参照する。他の値は、他のエンコーディングに対して定義されても良い。代替のGCPID割当TLV400は、ベクトルレングスフィールド404、第1VID(First VID)406、及びTPEEフィールド408を含んでいる。TLV400は、好ましくは、GCPリストとして構築される。この実施形態では、GCPリストは、1つ以上のベクトルVID群からなる。GCPリストの最終要素は、エンドマークである。ベクトルVIDは、好ましくは、ベクトルレングス、第1の値(First Value)及びベクトルからなる。ベクトルレングスは、VIDの数を、ベクトルにエンコードされるGCPIDコンフィグレーションエントリにエンコードしても良い。
GCPリスト構造の正式な記述は、以下のBNF表記を含んでいてもよい。
GCPリスト::=ベクトルVID{,ベクトルVID}
ベクトルVID::=ベクトルレングス、第1の値、ベクトル
ショートベクトルレングス::=値の数
第1の値::=第1VID
ベクトル::=スリーパック化イベント{,スリーパック化イベント}
スリーパック化イベントバイト::=(((((GCP)*6+GCP*6)+GCP)
GCPバイト::=MSTP|GCP1|GCP2|GCP3|GCP4|GCP5
ショートの値の数::=ベクトルにエンコードされるイベントの数
MSTP::=0(VID群は、MSTPの制御下)
GCP1::=1(VIDは、GCP1の制御下)
GCP2::=2(VIDは、GCP2の制御下)
GCP3::=3(VIDは、GCP3の制御下)
GCP4::=4(VIDは、GCP4の制御下)
GCP5::=5(VIDは、GCP5の制御下)
上記の構造定義で識別されるパラメータ群は、後述するようにエンコードされても良い。GCPは、0から5の範囲の符号なしの10進数にエンコードすることができる。許容値と、GCPの意味は、以下のものであっても良い。
0:MSPTを特定
1:GCPID1
2:GCPID2
3:GCPID3
4:GCPID4
5:GCPID5
第1の値(FirstValue)フィールドは、符号なしの2進数で表現される、2つのオクテットとしてエンコードされても良く、また、エンコード対象のVLAN識別子の値に等しくても良い。
ベクトルレングス(VectorLength)は、値の数(NumberOfValues)をエンコードするために使用される。値の範囲は、値の数(NumberOfValues)で制限される場合がある。例えば、この数で定義されるベクトルのサイズは、PDUで利用可能な空間に適合する場合がある。第1の値(FirstValue)にエンコードされる数に追加される、GCPID値の数は、好ましくは、4094を超えない。GCP値の数は非ゼロであり、また、好ましくは、4094を超えない。加えて、ベクトルレングスフィールドは、好ましくは、2バイト長である。
ベクトルは、1つ以上の8ビット値群にエンコードされても良い。各8ビット値は、スリーパック化数値から導出される数値表現のスリーパック化イベントを含んでいて、それぞれ、0から5の範囲のGCPを表現する。各8ビット値は、連続的にイベント値を追加し、その結果に6を乗算することによって導出することができる。続く記述を容易にするために、このイベント値は、以下のように、第1から第3の序数で番号付けされる。
スリーパック化イベントバイト::=(((((第1GCP)*6+第2GCP*6)+第3GCP)
ベクトルVIDのベクトルレングスは、8ビットのスリーパック化イベント値を判定することができ、これは、ベクトル内に存在していていても良い。つまり、Eは、値の数(NumberOfValues)を3で除算し、非整数解を最近の最大整数まで丸めることによって判定されても良い。
ベクトルVIDの第1の値フィールドは、第1のスリーパック化イベント値内の第1のGCPID値が、本来のGCPコンフィグレーションテーブルのどのエントリに関連しているかを判定することができる。第1のスリーパック化イベント内の第2のGCPID値は、(第1の値(FirstValue)+1)で識別されるGCPコンフィグレーションテーブルエントリに対応し、第1のスリーパック化イベント値内の第3の属性イベント(AttributeEvent)値は、(第1の値(FirstValue)+2)で識別されるGCPテーブルエントリに対応し、次のパック化値にも同様である。値の数フィールドが3の倍数でない値を搬送している場合、最終のスリーパック化イベントにパックされる1つ以上のGCPID値は無視されても良い。これらの値は、次に、送信時には数値0としてエンコードされ、受信時には無視される。
VID/MSTI/GCPID割当を信号送信するための別の実施形態では、2つの新規のサブTLVがRI LSAへ追加される。具体的には、イーサネット(登録商標)VID割当MSTIのサブTLVとイーサネット(登録商標)VID割当GCPIDのサブTLVが追加されても良い。複数のEVA MSTIとEVA GCPIDとのサブTLVは、同一のRI LSA内で搬送されても良い。これらのTLVのフォーマット及び構造は、TLVタイプがRI LSAの範囲内で使用されるタイプと一致している以外は、上述のTLVの場合と同一である。
本発明は、単一のMSTID上で動作するマルチプル非MSTP制御プレーン群を区別するためのソリューションを提供する。本発明は、IEEE及びIETFによって推奨されるシステムで利用される標準で実現されても良い。
当業者には理解されるように、本発明で説明される革新的な概念は、広い範囲の用途に渡って変形され、変更することができる。従って、発明の特定事項の範囲は、上述の特定の例示の任意のものに制限されるべきでなく、以下の特許請求の範囲によって定義されるものである。

Claims (27)

  1. 非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンを識別する方法であって、
    特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するステップと、
    汎用制御プレーン識別情報であるGCPIDとして、1つ以上の仮想ローカルエリアネットワーク識別子であるVIDを前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスにバインドするGCPIDを、前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスに関連付けるステップと、
    前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するために、前記GCPIDをアドバタイズするステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスに関連付けるステップは、複数のVIDと複数のGCPIDとのマッピングを含む汎用制御プレーンコンフィグレーションテーブル内で、新規に管理されるオブジェクトを実装することを含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスは、GCPIDと汎用制御プレーンネームを含んでいる
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記GCPIDをアドバタイズするステップは、前記GCPIDをアドバタイズするために、ルーティングプロトコルを利用することを含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記GCPIDをアドバタイズするステップは、前記ルーティングプロトコルとして、オープンショーテストパスファーストであるOSPFを利用し、かつイーサネットVID割当であるEVAとオペークリンクステートアドバタイズメントであるLSAとからなるEVA LSAを定義することを含んでいる
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記EVA LSAは、MSTIDと、特定のマルチプルスパニングツリー識別子であるMSTIDに対応するタイプレングス値であるTLVと、特定のGCPIDに対応するGCPID割当TLVを利用する
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記LSAは、ルート情報であるLSAであり、かつサブTLVとスパニングツリーインスタンスであるMSTIとの割当と、前記ルート情報であるLSAと一致するサブGCPID割当を利用する
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記VIDとスパニングツリーインスタンスであるMSTIとのマッピングのコンフィグレーションと、非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンへのVID割当とを判定するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 制御プレーンのMSTIDとGCPIDとのVID割当のコンフィグレーションの一貫性を検証するステップと、
    前記コンフィグレーションの一貫性を検証するステップの間におけるコンフィグレーションの不整合の判定時に、コンフィグレーションの不整合の通知を生成するステップと
    を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. 非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンを識別するためのシステムであって、
    ネットワークノードとして、
    特定の非スパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するための手段と、
    汎用制御プレーン識別情報であるGCPIDとして、仮想ローカルエリアネットワーク識別子であるVIDを前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスにバインドするGCPIDを、前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスに関連付ける手段と、
    前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するために、前記GCPIDをアドバタイズする手段と
    を備えるノードを備える
    ことを特徴とするシステム。
  11. 前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスに関連付ける手段は、複数のVIDと複数のGCPIDとのマッピングを含む汎用制御プレーンコンフィグレーションテーブル内で、新規に管理されるオブジェクトを実装する手段を含んでいる
    ことを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  12. 前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスは、GCPIDと汎用制御プレーンネームを含んでいる
    ことを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  13. 前記GCPIDをアドバタイズする手段は、前記GCPIDをアドバタイズするために、オープンショーテストパスファーストであるOSPFを利用することを含んでいる
    ことを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  14. 前記GCPIDをアドバタイズする手段は、イーサネットVID割当であるEVAとオペークリンクステートアドバタイズメントであるLSAとからなるEVA LSAを定義する手段を含んでいる
    ことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
  15. 前記EVA LSAは、特定のマルチプルスパニングツリー識別子であるMSTIDに対応するタイプレングス値であるTLVを有するMSTIDと、特定のGCPIDに対応するGCPID割当TLVを利用する
    ことを特徴とする請求項14に記載のシステム。
  16. 前記LSAは、ルート情報であるLSAであり、かつサブTLVとスパニングツリーインスタンスであるMSTIとの割当と、前記ルート情報であるLSAと一致するサブGCPID割当を利用する
    ことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  17. 前記VIDとスパニングツリーインスタンスであるMSTIとのマッピングのコンフィグレーションと、非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンへのVID割当とを判定する手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  18. 制御プレーンのMSTIDとGCPIDとのVID割当のコンフィグレーションの一貫性を検証する手段と、
    前記コンフィグレーションの一貫性を検証する手段における判定に応じて、コンフィグレーションの不整合の通知を生成する手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  19. 非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンを識別するためのノードであって、
    特定の非スパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するための手段と、
    汎用制御プレーン識別情報であるGCPIDとして、仮想ローカルエリアネットワーク識別子であるVIDを前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスにバインドするGCPIDを、前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスに関連付ける手段と、
    前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスを識別するために、前記GCPIDをアドバタイズする手段と
    を備えることを特徴とするノード。
  20. 前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスに関連付ける手段は、複数のVIDと複数のGCPIDとのマッピングを含む汎用制御プレーンコンフィグレーションテーブル内で、新規に管理されるオブジェクトを実装する手段を含んでいる
    ことを特徴とする請求項19に記載のノード。
  21. 前記特定の非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンインスタンスは、GCPIDと汎用制御プレーンネームを含んでいる
    ことを特徴とする請求項19に記載のノード。
  22. 前記GCPIDをアドバタイズする手段は、前記GCPIDをアドバタイズするために、オープンショーテストパスファーストであるOSPFを利用することを含んでいる
    ことを特徴とする請求項19に記載のノード。
  23. 前記GCPIDをアドバタイズする手段は、イーサネットVID割当であるEVAとオペークリンクステートアドバタイズメントであるLSAとからなるEVA LSAを定義する手段を含んでいる
    ことを特徴とする請求項22に記載のノード。
  24. 前記EVA LSAは、特定のマルチプルスパニングツリー識別子であるMSTIDに対応するタイプレングス値であるTLVを有するMSTIDと、特定のGCPIDに対応するGCPID割当TLVを利用する
    ことを特徴とする請求項23に記載のノード。
  25. 前記LSAは、ルート情報であるLSAであり、かつサブTLVとスパニングツリーインスタンスであるMSTIとの割当と、前記ルート情報であるLSAと一致するサブGCPID割当を利用する
    ことを特徴とする請求項24に記載のノード。
  26. 前記VIDとスパニングツリーインスタンスであるMSTIとのマッピングのコンフィグレーションと、非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーンへのVID割当とを判定する手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項24に記載のノード。
  27. 制御プレーンのMSTIDとGCPIDとのVID割当のコンフィグレーションの一貫性を検証する手段と、
    前記コンフィグレーションの一貫性を検証する手段における判定に応じて、コンフィグレーションの不整合の通知を生成する手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項24に記載のノード。
JP2010503609A 2007-04-19 2008-04-16 非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーン群を識別するためのシステム及び方法 Expired - Fee Related JP5161298B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US91276307P 2007-04-19 2007-04-19
US60/912,763 2007-04-19
PCT/IB2008/000929 WO2008129388A2 (en) 2007-04-19 2008-04-16 System and method for identifying non-multiple spanning tree protocol control planes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010525648A JP2010525648A (ja) 2010-07-22
JP5161298B2 true JP5161298B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=39865607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010503609A Expired - Fee Related JP5161298B2 (ja) 2007-04-19 2008-04-16 非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーン群を識別するためのシステム及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20100118740A1 (ja)
EP (1) EP2149230A2 (ja)
JP (1) JP5161298B2 (ja)
MX (1) MX2009010767A (ja)
WO (1) WO2008129388A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2452340T3 (es) 2006-11-09 2014-04-01 Huawei Technologies Co., Ltd. Un método y nodo de borde para el anuncio de información de conexión de borde de un sistema
US8005081B2 (en) * 2007-12-21 2011-08-23 Nortel Networks Limited Evolution of ethernet networks
US7894450B2 (en) * 2007-12-31 2011-02-22 Nortel Network, Ltd. Implementation of VPNs over a link state protocol controlled ethernet network
US9736065B2 (en) * 2011-06-24 2017-08-15 Cisco Technology, Inc. Level of hierarchy in MST for traffic localization and load balancing
US9363204B2 (en) 2013-04-22 2016-06-07 Nant Holdings Ip, Llc Harmonized control planes, systems and methods
US9225483B2 (en) * 2013-05-01 2015-12-29 Globalfoundries Inc. Virtual data center bridging exchange (vDCBX) protocol
CA3038147A1 (en) 2016-09-26 2018-03-29 Nant Holdings Ip, Llc Virtual circuits in cloud networks

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005057863A1 (ja) * 2003-12-12 2005-06-23 Fujitsu Limited データ伝送装置
US7889681B2 (en) * 2005-03-03 2011-02-15 Cisco Technology, Inc. Methods and devices for improving the multiple spanning tree protocol
JP4545619B2 (ja) * 2005-03-15 2010-09-15 富士通株式会社 ネットワークシステム、レイヤ3通信装置、レイヤ2通信装置および経路選択方法
ATE505000T1 (de) * 2007-04-13 2011-04-15 Ericsson Telefon Ab L M Ethernet-spanning-tree-bereitstellung
US8140654B2 (en) * 2007-04-27 2012-03-20 Futurewei Technologies, Inc. Verifying management virtual local area network identifier provisioning consistency

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008129388A2 (en) 2008-10-30
US20100118740A1 (en) 2010-05-13
MX2009010767A (es) 2009-10-26
EP2149230A2 (en) 2010-02-03
JP2010525648A (ja) 2010-07-22
WO2008129388A3 (en) 2008-12-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10469370B2 (en) Segment routing techniques
US10003531B2 (en) Method for establishing tunnel, method for allocating label, device and network system
EP2092692B1 (en) Method for exchanging routing information and the establishment of connectivity across multiple network areas
US8948055B2 (en) Resilient interworking of shortest path bridging and Ethernet virtual private networks
US7983153B2 (en) Fast reroute (FRR) protection at the edge of a RFC 2547 network
US8199753B2 (en) Forwarding frames in a computer network using shortest path bridging
JP5161298B2 (ja) 非マルチプルスパニングツリープロトコル制御プレーン群を識別するためのシステム及び方法
EP2135393B1 (en) Ethernet spanning tree provision
CN100372337C (zh) 一种实现跨域约束路由的选路方法
US20100220739A1 (en) Carrier Network Connection Device And Carrier Network
JP5961764B2 (ja) 通信経路選択のための方法および装置
US20030026209A1 (en) Avoiding overlapping segments in transparent lan services on ring-based networks
CN104396197A (zh) 在802.1aq网络中使用分离的平局打破器在等成本最短路径之间选择
WO2016124049A1 (zh) 用于获取端口路径的方法及装置
WO2014082467A1 (zh) 多归接入最短路径桥接网络的方法和装置
CN104429022A (zh) 通信网络中的连通性故障管理
CN106254241B (zh) 一种基于igp的跨区域cspf全网计算实现方法
WO2021129023A1 (zh) 报文发送的方法、设备和系统
CN103685037B (zh) 一种桥媒质访问控制地址变化的处理方法和第一节点
Senevirathne et al. Coordinated Multicast Trees (CMT) for Transparent Interconnection of Lots of Links (TRILL)
Senevirathne et al. RFC 7783: Coordinated Multicast Trees (CMT) for Transparent Interconnection of Lots of Links (TRILL)
CN103001881A (zh) 一种组播等价多路径负载分担的方法及系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5161298

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees