JP5160611B2 - 携帯端末及び携帯端末制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末及び携帯端末制御方法に関する。
近年、携帯端末等のUSB(Universal Serial Bus)機器がPC(Personal Computer)、カーナビ等のUSBホスト機器、またはUSBハブ、USB充電器等の他のUSB機器に接続されたことを検出する方法として、USBの仕様で規定されているPowered状態またはConfigured状態へUSB機器の状態が遷移したことに基づいて、その接続状態を検出する方法が知られている。ここで、Powered状態とは、例えば、USB機器のVBUS端子に5V前後の電圧が印加されている状態である。また、Configured状態とは、例えば、USB機器である携帯端末に接続されたUSBホスト機器であるPCにおいて、携帯端末のデバイスドライバのインストールが完了し、携帯端末とPCとがUSB経由で通信が可能な状態である。
例えば、特許文献1に記載の携帯電話機は、VBUS端子に5V以上の電圧が印加された際に、すなわち携帯電話機がPowered状態に遷移した際に、携帯電話機にUSB機器が接続されたことを検出している。
特開2009−60716号公報
しかしながら、携帯端末の状態がPowered状態へ遷移したことに基づいて他のUSB機器に接続されたことを検出する場合、接続されたUSB機器が、充電機能のみを有しているUSB充電器であるのか、携帯端末と通信することで所定の処理を行うことができるUSB機器であるのかの判定ができない。そのため、例えば、携帯端末がUSB充電器から充電を短時間で受け付けたり、携帯端末が通信内容に応じた適切なUSB動作モードを設定するようにユーザに促す画面を本来必要の無いUSB充電器と接続した場合にも表示してしまう、という課題がある。
また、携帯端末の状態がConfigured状態へ遷移したことに基づいて他のUSB機器に接続されたことを検出する場合、携帯端末に接続されたUSB機器において携帯端末のデバイスドライバのインストールが完了するまで、接続の検出を行うことができない。そのため、例えば、携帯端末がUSB充電器から充電を短時間で受け付けたり、携帯端末が通信内容に応じた適切なUSB動作モードを設定するようにユーザに促す画面を短時間で表示したりすることが、デバイスドライバのインストールが完了するまで行うことができない。
そこで、上述の課題を解決するために、本発明は、携帯端末に接続された外部機器に応じた適切な制御を短時間で行うことができる携帯端末及び携帯端末制御方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の携帯端末は、外部機器を接続可能な入出力端子を備える携帯端末であって、入出力端子と外部機器とが接続されたことを検出する接続検出手段と、接続検出手段によって入出力端子と外部機器との接続が検出された後に外部機器により割り当てられる携帯端末のアドレスを外部機器から受信するアドレス受信手段と、アドレス受信手段によってアドレスが受信されると、所定の処理を実行する実行手段と、を備え、実行手段は、アドレス受信手段によってアドレスが受信されると、ユーザによって選択可能なアイコンを画面に表示する
また、本発明の携帯端末制御方法は、外部機器を接続可能な入出力端子を備える携帯端末が、入出力端子と外部機器とが接続されたことを検出する接続検出ステップと、携帯端末が、接続検出ステップにおいて入出力端子と外部機器との接続が検出された後に外部機器により割り当てられる携帯端末のアドレスを外部機器から受信するアドレス受信ステップと、携帯端末が、アドレス受信ステップにおいてアドレスが受信されると、所定の処理を実行する実行ステップと、を含み、実行ステップは、アドレス受信ステップにおいてアドレスが受信されると、ユーザによって選択可能なアイコンを画面に表示する
この発明によれば、外部機器を接続可能な入出力端子を備える携帯端末であって、入出力端子と外部機器との接続を検出し、検出後に外部機器により割り当てられる携帯端末のアドレスを外部機器から受信し、所定の処理を実行する。これにより、例えば、携帯端末は、外部機器により割り当てられる携帯端末のアドレスを外部機器から受信した場合、外部機器は充電機能のみを有している充電器ではなく、携帯端末と通信することで所定の処理を行うことができる機器であることを判定することができる。その判定に基づき、携帯端末は、外部機器に対して適切な所定の処理を短時間で実行することができ、また、充電器に接続した場合には必要の無い処理を省略することができる。
また、本発明の携帯端末において、実行手段は、アイコンがユーザによって選択されると、携帯端末が外部機器と通信する際の携帯端末における複数の動作モードのうち一の動作モードの選択をユーザに促す画面を表示することが好ましい。
この発明によれば、携帯端末は、所定の処理を実行する際に、携帯端末が外部機器と通信する際の携帯端末における複数の動作モードのうち一の動作モードの選択をユーザに促す画面を表示する。これにより、例えば、携帯端末は、通信内容に応じて動作モードを切り替える必要のある外部機器が接続されたと判定した場合に、動作モードの選択をユーザに促すことができる。よって、使い勝手の良い携帯端末を実現できる。
また、本発明の携帯端末において、アドレス受信手段によってアドレスが受信された後に、外部機器と通信が可能であることを示す情報を外部機器から受信する通信情報受信手段と、通信情報受信手段によって外部機器と通信が可能であることを示す情報が受信された後に、外部機器と通信が可能であることをアイコンが表示された画面に表示する表示手段と、をさらに備えることが好ましい。また、本発明の携帯端末制御方法において、携帯端末が、アドレス受信ステップにおいてアドレスが受信された後に、外部機器と通信が可能であることを示す情報を外部機器から受信する通信情報受信ステップと、携帯端末が、通信情報受信ステップにおいて外部機器と通信が可能であることを示す情報が受信された後に、外部機器と通信が可能であることをアイコンが表示された画面に表示する表示ステップと、をさらに含むことが好ましい。
この発明によれば、外部機器により割り当てられる携帯端末のアドレスが受信された後に、外部機器と通信が可能であることを示す情報を外部機器から受信し、外部機器と通信が可能であることを表示する。これにより、例えば、携帯端末は、外部機器と通信が可能であることを示す情報を外部機器から受信した場合、外部機器と通信が可能であることを判定することができる。その判定に基づき、携帯端末は、外部機器と通信が可能であることを携帯端末のユーザに対して短時間に伝えることができる。
本発明によれば、携帯端末に接続された外部機器に応じた適切な制御を短時間で行うことができる。
本実施形態の携帯端末を含むシステム構成を示す概要図である。 本実施形態の携帯端末の機能を示す機能ブロック図である。 本実施形態の携帯端末のハードウェア構成図である。 USBの仕様書で定義されているUSB機器の状態遷移図である。 本実施形態の携帯端末の表示画面における待ち受け画面を示す図である。 本実施形態の携帯端末の表示画面におけるUSB動作モード設定メニュー画面を示す図である。 本実施形態の携帯端末の処理を示すフローチャート図である。 本実施形態の変形例の携帯端末の処理を示すフローチャート図である。
以降、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る携帯端末を含むシステムの概要図である。図1に示すように、携帯端末1は、外部機器2とケーブル3とを介して接続することができる。このように、携帯端末1と外部機器2とが接続されることで、携帯端末1と外部機器2との間で通信の送受信ができると共に、電力の授受もできる。携帯端末1は、外部機器2を接続可能な後述の入出力端子47を備えている。図1において、携帯端末1の入出力端子47には、ケーブル3の一端が接続されている。ケーブル3の他端は、外部機器2の入出力端子に接続されている。
なお、本実施形態では、携帯端末1と外部機器2とはそれぞれ、USB Implementers Forum, Inc.が規定するUSB規格に適合する機器(USB機器)である。携帯端末1は、例えば、携帯電話、及びPDA(Personal Digital Assistant)等である。外部機器2は、例えば、携帯電話、PDA等のUSBデバイス機器、PC、カーナビ等のUSBホスト機器、USBハブ、及びUSB充電器等である。携帯端末1の入出力端子47は、USB通信用の入出力端子であり、VBUS端子、D+端子、D−端子等を含んでいる。ケーブル3は、USB通信用のケーブルである。
図2は、本実施形態の携帯端末1の構成を示す機能ブロック図である。図2に示される通り、この携帯端末1は、機能構成として、接続検出部11(接続検出手段)、充電受付部12(充電受付手段)、アドレス受信部13(アドレス受信手段)、実行部14(実行手段)、通信情報受信部15(通信情報受信手段)、及び表示部16(表示手段)を含んで構成されている。また、この携帯端末1は、物理的構成として入出力端子47を含んで構成されている。
携帯端末1は、CPU等のハードウェアから構成されているものである。図3は、携帯端末1のハードウェア構成図である。図2に示される携帯端末1は、物理的には、図3に示すように、CPU41、主記憶装置であるRAM42及びROM43、入力デバイスであるテンキー等の入力装置44、ディスプレイ等の出力装置45、データ送受信デバイスである通信モジュール46、外部機器2を接続可能な入出力端子47、及びハードディスク等の補助記憶装置48等を含むコンピュータシステムとして構成されている。図2に示す各機能ブロックの機能は、図3に示すCPU41、RAM42等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU41の制御のもとで入力装置44、出力装置45、通信モジュール46を動作させるとともに、RAM42や補助記憶装置48におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
以下、図2に示す機能ブロックに基づいて、携帯端末1の各機能ブロックを説明する。
接続検出部11は、入出力端子47と外部機器2とが接続されたことを検出する。例えば、接続検出部11は、入出力端子47における通電状態に基づいて外部機器2の接続を検出する。
充電受付部12は、接続検出部11によって入出力端子47と外部機器2との接続が検出され、外部機器2からの所定の印加を検出した後に、外部機器2から充電を受け付ける。充電受付部12は、接続検出部11によってVBUS端子への印加を検出した場合に、外部機器2から充電を受け付けてもよい。また、充電受付部12は、以下の参考文献1のUSB仕様に基づいて、外部機器2から充電を受け付けてもよい。充電受付部12により外部機器2から充電を受け付けることで、携帯端末1は、充電することができる。充電受付部12は、例えば、充電中において、携帯端末1のLEDランプを点灯することで、充電中であることを示してもよい。
[参考文献1]
“Battery Charging Specification, Revision 1.1, April 15, 2009”, USB Implementers Forum, Inc.
アドレス受信部13は、接続検出部11によって入出力端子47と外部機器2との接続が検出された後に外部機器2により割り当てられる携帯端末1のアドレスを外部機器2から受信する。アドレス受信部13は、外部機器2から“Set Address”パケットを受信することで、外部機器2からアドレスを受信してもよい。なお、アドレス受信部13は、アドレスを受信するまで待機し、アドレスが受信されると、割り込み処理により次の処理に進めてもよい。また、アドレス受信部13は、所定のタイムアウト時間までアドレスの受信を待ち続け、所定のタイムアウト時間までにアドレスを受信できなかった場合は、アドレスを受信できないと判定してもよい。
ここで、以下の参考文献2の仕様で定義されているUSB機器の状態について説明する。USB機器はいくつかのとりえる状態を持つ。それらの状態には、USBホスト等から検出することができる状態が含まれる。図4は、参考文献2の仕様で定義されているUSB機器の状態遷移図である。図4に示すとおり、USB機器の状態には、Attached状態51、Powered状態52、Suspended状態52S、Default状態53、Suspended状態53S、Address状態54、Suspended状態54S、Configured状態55、及び、Suspended状態55Sが含まれる。
[参考文献2]
“Universal Serial Bus Specification, Revision 2.0, April 27, 2000”, USB Implementers Forum, Inc.
Attached状態51とは、USB機器がUSBホスト等に接続されているが、VBUS端子に印加されていない状態である。Powered状態52とは、USB機器がUSBホスト等に接続され、印加されているが、リセットされていない状態である。なお、USB機器は、USBホスト等からリセット信号を受信するとリセット処理が行われ、リセットされる。USB機器は、リセット信号を受信するとデフォルトアドレスを割り当てられることが可能になる。Default状態53とは、USB機器がUSBホスト等に接続され、印加され、リセットされているが、一意のアドレスが割り当てられていない状態である。Address状態54とは、USB機器がUSBホスト等に接続され、印加され、リセットされ、一意のアドレスが割り当てられているが、設定されていない状態である。Configured状態55とは、USB機器がUSBホスト等に接続され、印加され、リセットされ、一意のアドレスが割り当てられ、設定されている状態である。Configured状態55では、当該USB機器に接続されているUSBホストは、USB機器の提供する機能を利用することができる。
次に、USB機器の状態遷移について説明する。USB機器は、USBホスト等に接続されるとAttached状態51に遷移する。USB機器は、Attached状態51において、VBUS端子に印加されると、Powered状態52に遷移する。USB機器は、Powered状態52において、VBUS端子への印加が失われると、Attached状態51に遷移する。USB機器は、Powered状態52において、リセットされると、Default状態53に遷移する。USB機器は、Default状態53において、アドレスが割り当てられると、Address状態54に遷移する。USB機器は、Address状態54において、設定されるとConfigured状態55に遷移する。USB機器は、Configured状態55において、設定が解除されると、Address状態54に遷移する。
Powered状態52、Default状態53、Address状態54、及びConfigured状態55の各状態において、バスの活動が3msecない場合、それぞれ図4に示す通り、Suspended状態52S、Suspended状態53S、Suspended状態54S、及び、Suspended状態55Sに遷移する。逆に、Suspended状態52S、Suspended状態53S、Suspended状態54S、及び、Suspended状態55Sの各状態において、バスの活動があった場合、それぞれ図4に示す通り、Powered状態52、Default状態53、Address状態54、及びConfigured状態55に遷移する。
図4に示す枠線56に含まれる状態、すなわち、Default状態53、Suspended状態53S、Address状態54、Suspended状態54S、Configured状態55、及びSuspended状態55Sにおいて、リセットされると、Default状態53に遷移する。
携帯端末1は、アドレス受信部13によって、外部機器2により割り当てられる携帯端末1のアドレスを外部機器2から受信すると、Address状態54に遷移する。
実行部14は、アドレス受信部13によってアドレスが受信されると、所定の処理を実行する。その具体例として、実行部14は、携帯端末1が外部機器2と通信する際の携帯端末1における複数の動作モードのうち一の動作モードの選択をユーザに促す画面を表示する。
携帯端末1は、複数のUSB動作モードを有している。USB動作モードの例としては、通信モード、外部メモリモード、及び音楽転送モードが挙げられる。通信モードは、例えば、外部機器2から携帯端末1を経由してモデム通信を行う場合や、外部機器2と電話帳等のデータ転送を行う場合に用いられる。外部メモリモードは、例えば、携帯端末1に挿入された外部メモリカードの読み書きを行う場合に用いられる。音楽転送モードは、例えば、外部機器2と音楽ファイルやプレイリストの転送を行う場合に用いられる。
携帯端末1は、USB接続された外部機器2と通信を行うために、上記のような通信内容に応じた適切なUSB動作モードを設定する必要がある。以下、図5及び図6を用いて、携帯端末1において接続機器に応じたUSB動作モードを設定する手順を説明する。
図5(a)は、携帯端末1の表示画面6において、電話等の待ち受け時の待ち受け画面61を表示している図を示す。図5(a)では、待ち受け画面61の一部にはカレンダーが表示されている。図5(a)に示す待ち受け時に、携帯端末1が外部機器2と接続され、携帯端末1のアドレス受信部13によって外部機器2からアドレスが受信されると、実行部14は、待ち受け画面61にショートカットアイコン61Aを表示する。図5(b)は、携帯端末1の待ち受け画面61にショートカットアイコン61Aを表示している図を示す。ショートカットアイコン61Aは、携帯端末1のユーザによって選択可能である。携帯端末1のユーザがショートカットアイコン61Aを選択すると、実行部14は、表示画面6に、図6(a)に示すUSB動作モード設定メニュー画面62を表示する。
図6(a)に示すUSB動作モード設定メニュー画面62では、携帯端末1のユーザが、複数のUSB動作モードのうち一のUSB動作モードを選択することができる。図6(a)に示す通り、携帯端末1のユーザは、USB動作モードとして通信モード62A、外部メモリモード62B、及び音楽転送モード62Cのうち一つのUSB動作モードを選択することができる。携帯端末1のユーザによるUSB動作モードの選択により、携帯端末1は、選択されたUSB動作モードに基づいた通信を外部機器2と行うことができる。
実行部14が、携帯端末1の待ち受け画面61にショートカットアイコン61Aを表示することで、携帯端末1のユーザは、携帯端末1に、充電機能のみを有しているUSB充電器ではなく、携帯端末1と通信することで所定の処理を行うことができるUSB機器が接続されたことを短時間で把握することができる。また、図5(b)のように待ち受け画面61の片隅にショートカットアイコン61Aが表示されるので、携帯端末1のユーザは、外部機器2との通信にさしあたり必要がなければそのまま無視することもできる。なお、実行部14は、携帯端末1が外部機器2と接続され、携帯端末1のアドレス受信部13によって外部機器2からアドレスが受信された際に、待ち受け画面61にショートカットアイコン61Aを表示せずに、直接、表示画面6に、USB動作モード設定メニュー画面62を表示してもよい。
通信情報受信部15は、アドレス受信部13によってアドレスが受信された後に、外部機器2と通信が可能であることを示す情報を外部機器2から受信する。通信情報受信部15は、外部機器2から“Set Configuration”パケットを受信することで、外部機器2から外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信してもよい。なお、通信情報受信部15は、外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信するまで待機し、外部機器2と通信が可能であることを示す情報が受信されると、割り込み処理により次の処理に進めてもよい。また、通信情報受信部15は、所定のタイムアウト時間まで外部機器2と通信が可能であることを示す情報の受信を待ち続け、所定のタイムアウト時間までに外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信できなかった場合は、外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信できないと判定してもよい。
携帯端末1は、通信情報受信部15によって、外部機器2と通信が可能であることを示す情報を外部機器2から受信すると、Configured状態55に遷移する。
表示部16は、通信情報受信部15によって外部機器2と通信が可能であることを示す情報が受信された後に、外部機器と通信が可能であることを表示する。
以下、図6を用いて、携帯端末1において外部機器2と通信が可能であることを表示する手順を説明する。上述したように、図6(a)は、アドレス受信部13によって外部機器2からアドレスが受信され、実行部14によって表示画面6にUSB動作モード設定メニュー画面62が表示された状態を示す図である。図6(a)に示す状態において、通信情報受信部15が、外部機器2と通信が可能であることを示す情報を外部機器2から受信すると、表示部16は、図6(b)に示す通り、外部機器2と通信が可能であることを示す通信可能アイコン63を表示画面6に表示する。
なお、表示部16が通信可能アイコン63を表示画面6に表示するのは、図6(a)に示す状態で通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を外部機器2から受信したときに限るものではない。例えば、上述の図5(b)に示す状態、すなわち、待ち受け時に携帯端末1が外部機器2と接続され、携帯端末1のアドレス受信部13によって外部機器2からアドレスが受信され、実行部14によって待ち受け画面61にショートカットアイコン61Aが表示された状態において、通信情報受信部15が、外部機器2と通信が可能であることを示す情報を外部機器2から受信すると、表示部16は、図5(b)に示す表示画面6に通信可能アイコン63を表示してもよい。また、表示部16が外部機器2と通信が可能であることを表示する際の手段は、通信可能アイコン63のような図を表示することに限るものではない。例えば、表示部16が外部機器2と通信が可能であることを表示する際の手段として、外部機器2と通信が可能であることを示す文字列を表示してもよい。
図6(a)において、通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信する前に、携帯端末1のユーザが何れか一つのUSB動作モードを選択したとする。その場合、携帯端末1は、選択されたUSB動作モードに基づいた通信を外部機器2と行う際、通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信するまで、選択されたUSB動作モードに基づいた通信を外部機器2と行うことなく動作を待機する。そして、通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信すると、携帯端末1は、待機する前にユーザによって選択されたUSB動作モードに基づいて、外部機器2と通信を行う。
次に、このように構成された携帯端末1の処理について説明する。図7は、携帯端末1の処理を示すフローチャートである。図7に示す処理は、例えば、上述の参考文献1の仕様に基づいた充電機能に対応しないUSB機器に対して適用することができる。
まず、接続検出部11が、外部機器2を接続可能な入出力端子47と外部機器2との接続を検出する(S1、接続検出ステップ)。外部機器2の接続を検出した際、携帯端末1はAttached状態51に遷移する。次に、携帯端末1が、印加を検出する(S2)。印加を検出した際、携帯端末1はPowered状態52に遷移し、充電受付部12は外部機器2から充電を受け付ける(S3)。次に、アドレス受信部13が、外部機器2により割り当てられる携帯端末1のアドレスを外部機器2から受信する(S4、アドレス受信ステップ)。
S4において、アドレス受信部13がアドレスを受信した場合、実行部14が、携帯端末1の表示画面6の待ち受け画面61にショートカットアイコン61Aを表示する(S5、実行ステップ)。アドレスを受信した際、携帯端末1はAddress状態54に遷移する。なお、携帯端末1は、S2のPowered状態52と、S5のAddress状態54との間で、Default状態53を経由している。S4において、アドレス受信部13がアドレスを受信しなかった場合、アドレス受信部13がアドレスを受信するまで待機する。
次に、携帯端末1における、図7に示す処理とは別の変形例の処理について説明する。図8は、携帯端末1の変形例の処理を示すフローチャートである。図8に示す処理は、例えば、上述の参考文献1の仕様に基づいた充電機能に対応するUSB機器に対して適用することができる。
まず、接続検出部11が、外部機器2を接続可能な入出力端子47と外部機器2との接続を検出する(S21)。外部機器2の接続を検出した際、携帯端末1はAttached状態51に遷移する。次に、携帯端末1が、印加を検出する(S22)。印加を検出した際、携帯端末1はPowered状態52に遷移し、充電受付部12は外部機器2から充電を受け付ける(S23)。次に、アドレス受信部13が、外部機器2により割り当てられる携帯端末1のアドレスを外部機器2から受信する(S24)。S24において、アドレス受信部13がアドレスを受信した場合、実行部14が、携帯端末1の表示画面6の待ち受け画面61にショートカットアイコン61Aを表示する(S25)。アドレスを受信した際、携帯端末1はAddress状態54に遷移する。なお、携帯端末1は、S22のPowered状態52と、S25のAddress状態54との間で、Default状態53を経由している。S24において、アドレス受信部13がアドレスを受信しなかった場合、アドレス受信部13がアドレスを受信するまで待機する。
S25の次に、通信情報受信部15が、外部機器2と通信が可能であることを示す情報を外部機器2から受信する(S26)。S26において、通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信した場合、表示部16が、携帯端末1の表示画面6に通信可能アイコン63を表示する(S27)。外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信した際、携帯端末1はConfigured状態55に遷移する。S26において、通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信しなかった場合、通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信するまで待機する。
なお、S25の後、通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を外部機器2から受信する前に、携帯端末1のユーザが携帯端末1に対して外部機器2と通信を行う指示を入力したとする。その場合、携帯端末1は、通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信するまで、通信を外部機器2と行うことなく動作を待機する。そして、通信情報受信部15が外部機器2と通信が可能であることを示す情報を受信すると、携帯端末1は、待機する前にユーザによって入力された指示に基づいて、外部機器2と通信を行う。
次に、このように構成された携帯端末1の作用効果について説明する。外部機器2を接続可能な入出力端子47を備える携帯端末1において、接続検出部11により、入出力端子47と外部機器2との接続を検出する。外部機器2の接続の検出後に、アドレス受信部13により、外部機器2により割り当てられる携帯端末1のアドレスを外部機器2から受信する。アドレスを受信すると、実行部14により所定の処理を実行する。これにより、携帯端末1は、外部機器2により割り当てられる携帯端末1のアドレスを外部機器2から受信した場合、外部機器2は充電機能のみを有しているUSB充電器ではなく、携帯端末1と通信することで所定の処理を行うことができるUSB機器であることを判定することができる。その判定に基づき、携帯端末1は、充電機能のみを有しているUSB機器が接続された場合には不要な処理を行うことを抑止しつつ、外部機器2に対して適切な所定の処理を短時間で実行することができる。
また、上記の通り、携帯端末1はアドレス受信部13により外部機器2からアドレスを受信した際に、つまり、携帯端末1がAddress状態54において、外部機器2の種別を判定することができる。よって、携帯端末1は、外部機器2において携帯端末1のデバイスドライバのインストールが完了した状態であるConfigured状態55に携帯端末1が遷移する前段階である、Address状態54において、外部機器2の種別を判定することができる。つまり、携帯端末1は、外部機器2において携帯端末1のデバイスドライバのインストールが完了するのを待たずに、外部機器2の種別を判定することができる。
また、携帯端末1は、実行部14により、所定の処理を実行する際に、携帯端末1が外部機器2と通信する際の携帯端末1における複数の動作モードのうち一の動作モードの選択をユーザに促す画面を表示する。これにより、携帯端末1は、通信内容に応じて動作モードを切り替える必要のあるUSB機器が接続されたと判定した場合に、動作モードの選択をユーザに促すことができる。また、携帯端末1は、上記画面を表示する前に、携帯端末1の待ち受け画面61にショートカットアイコン61Aを表示してもよい。携帯端末1のユーザは、外部機器2との通信にさしあたり必要がなければそのまま無視することもできる。よって、使い勝手の良い携帯端末を実現できる。
また、携帯端末1は、通信情報受信部15により、外部機器2により割り当てられる携帯端末1のアドレスが受信された後に、外部機器2と通信が可能であることを示す情報を外部機器2から受信し、表示部16により、外部機器2と通信が可能であることを表示する。これにより、例えば、携帯端末1は、外部機器2と通信が可能であることを示す情報を外部機器2から受信した場合、外部機器2と通信が可能であることを判定することができる。その判定に基づき、携帯端末1は、外部機器2と通信が可能であることを携帯端末1のユーザに対して短時間に伝えることができる。
1…携帯端末、2…外部機器、3…ケーブル、6…表示画面、11…接続検出部、12…充電受付部、13…アドレス受信部、14…実行部、15…通信情報受信部、16…表示部、47…入出力端子、51…Attached状態、52…Powered状態、53…Default状態、54…Address状態、55…Configured状態。

Claims (5)

  1. 外部機器を接続可能な入出力端子を備える携帯端末であって、
    前記入出力端子と前記外部機器とが接続されたことを検出する接続検出手段と、
    前記接続検出手段によって前記入出力端子と前記外部機器との接続が検出された後に前記外部機器により割り当てられる前記携帯端末のアドレスを前記外部機器から受信するアドレス受信手段と、
    前記アドレス受信手段によってアドレスが受信されると、所定の処理を実行する実行手段と、
    を備え
    前記実行手段は、前記アドレス受信手段によってアドレスが受信されると、ユーザによって選択可能なアイコンを画面に表示する、
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記実行手段は、前記アイコンがユーザによって選択されると、前記携帯端末が前記外部機器と通信する際の前記携帯端末における複数の動作モードのうち一の動作モードの選択をユーザに促す画面を表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記アドレス受信手段によってアドレスが受信された後に、前記外部機器と通信が可能であることを示す情報を前記外部機器から受信する通信情報受信手段と、
    前記通信情報受信手段によって前記外部機器と通信が可能であることを示す情報が受信された後に、前記外部機器と通信が可能であることを前記アイコンが表示された画面に表示する表示手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末。
  4. 外部機器を接続可能な入出力端子を備える携帯端末が、前記入出力端子と前記外部機器とが接続されたことを検出する接続検出ステップと、
    前記携帯端末が、前記接続検出ステップにおいて前記入出力端子と前記外部機器との接続が検出された後に前記外部機器により割り当てられる前記携帯端末のアドレスを前記外部機器から受信するアドレス受信ステップと、
    前記携帯端末が、前記アドレス受信ステップにおいてアドレスが受信されると、所定の処理を実行する実行ステップと、
    を含み、
    前記実行ステップは、前記アドレス受信ステップにおいてアドレスが受信されると、ユーザによって選択可能なアイコンを画面に表示する、
    携帯端末制御方法。
  5. 前記携帯端末が、前記アドレス受信ステップにおいてアドレスが受信された後に、前記外部機器と通信が可能であることを示す情報を前記外部機器から受信する通信情報受信ステップと、
    前記携帯端末が、前記通信情報受信ステップにおいて前記外部機器と通信が可能であることを示す情報が受信された後に、前記外部機器と通信が可能であることを前記アイコンが表示された画面に表示する表示ステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の携帯端末制御方法。
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