JP5146108B2 - 文書重要度算出システム、文書重要度算出方法およびプログラム - Google Patents
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Description
文書を重複なく節に分割し、その分割された各節の中から所定の基準で選択された重要語を取得する節キーワード取得手段と、
前記文書から、与えられた検索条件に適合する節である適合節を検索する適合節検索手段と、
前記適合節検索手段で検索した適合節ごとに、前記検索条件と関連する度合いを示す節重要度を算出する節重要度算出手段と、
前記節キーワード取得手段で取得した重要語のうち前記適合節に含まれる重要語に基づいて、前記適合節の間で前記重要語が共通する指標を表す類似度を算出する類似度算出手段と、
前記適合節ごとの節重要度および前記類似度算出手段で算出された前記適合節の間の類似度に基づいて、所定の基準で前記文書を評価する値である文書重要度を算出する重要度算出手段と、
を備えることを特徴とする。
文書の内容から該文書の重要度を算出する文書重要度算出システムが行う文書重要度算出方法であって、
節キーワード取得手段が行う、文書データベースに記憶された文書を重複なく節に分割し、その分割した各節の中から所定の基準で選択された重要語を取得する節キーワード取得ステップと、
適合節検索手段が行う、前記文書から、入力部に入力された検索条件に適合する節である適合節を検索する適合節検索ステップと、
節重要度算出手段が行う、前記適合節検索ステップで検索した適合節ごとに、前記検索条件と関連する度合いを示す節重要度を算出する節重要度算出ステップと、
類似度算出手段が行う、前記節キーワード取得ステップで取得した重要語のうち前記適合節に含まれる重要語に基づいて、前記適合節の間で前記重要語が共通する指標を表す類似度を算出する類似度算出ステップと、
重要度算出手段が行う、前記適合節ごとの節重要度および前記類似度算出ステップで算出された前記適合節の間の類似度に基づいて、所定の基準で前記文書を評価する値である文書重要度を算出する重要度算出ステップと、
を備えることを特徴とする。
文書を重複なく節に分割し、その分割された各節の中から所定の基準で選択された重要語を取得する節キーワード取得手段と、
前記文書から、与えられた検索条件に適合する節である適合節を検索する適合節検索手段と、
前記適合節検索手段で検索した適合節ごとに、前記検索条件と関連する度合いを示す節重要度を算出する節重要度算出手段と、
前記節キーワード取得手段で取得した重要語のうち前記適合節に含まれる重要語に基づいて、前記適合節の間で前記重要語が共通する指標を表す類似度を算出する類似度算出手段と、
前記適合節ごとの節重要度および前記類似度算出手段で算出された前記適合節の間の類似度に基づいて、所定の基準で前記文書を評価する値である文書重要度を算出する重要度算出手段、
として機能させることを特徴とする。
条件1:クエリとの関連性の高い節があること。
条件2:クエリに適合する節が多いこと。
条件3:クエリに適合する節が類似していないこと。
まず前処理として、各文書を節毎に重複しないように分割しておき、各節からセクションキーワードを抽出する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る文書検索システムの構成の一例を示す。文書検索システムは、文書データベース201と、セクション抽出部202と、セクションデータベース203と、セクションキーワード抽出部204と、入力部301と、出力部302と、文書重要度算出部10とから構成される。文書重要度算出部10は、セクションキーワードデータベース101とセクション検索部102とセクション類似度算出部103とセクションスコア統合部104から構成される。文書重要度算出部10は、プログラムに従って動作するコンピュータ(例えば、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置)によって実現される。
文書データベース201は、検索対象となる文書と文書情報を記録する。文書情報の例を図3に示す。文書情報は、文書ID、文書名、文書保存先などを含む。文書IDは各文書を特定するための識別子である。各文書は、文書作成者が登録してもよいし、クローラなどにより自動収集してもよい。蓄積される文書は、コンピュータが処理できる電子文書であれば形式を問わない。例えば、文書作成プログラム(ワープロ。例えばMSWord(登録商標))で作成された文書でもよいし、プレゼンテーション用ソフト(例えばMSPowerPoint(登録商標))で作成されたプレゼンテーション用の文書などでもよい。また、HTML(HyperText Markup Language)やXML(eXtensible Markup Language)で作成された文書のように構造化された文書でもよい。
Step1:ある文書(文書iとする)の節情報を抽出する。
Step2:文書iの先頭の節を節jとする。
Step3:節情報から節jの階層の深さを取得する。節jの階層の深さの値をxとする。
Step4:節jの次の節を節kとする。
Step5:節情報から節kの階層の深さを取得する。節kの階層の深さの値をyとする。
Step6:x<yであれば節jのセクションキーワードを節kのセクションキーワードに追加する。ただし、既に節kのセクションキーワードに節jのセクションキーワードがある場合は、追加処理は行わない。x≧yであれば、Step8に進む。
Step7:節kの次の節を新たな節kとしてStep5に戻る。ただし節kの次に節が無ければStep8に進む。
Step8 節jの次の節を新たな節jとしてStep3に戻る。ただし節jの次に節が無ければStep9に進む。
Step9:文書iの次の文書を新たな文書iとして、Step1に戻る。
他に文書がなければ処理を終了する。
Step2の処理では、文書IDがD001である節情報の中で先頭に格納されているセクションID:1の節を節jとして抽出する。
Step3の処理では、節情報におけるセクションID:1の行の「階層の深さ」列の値を取得する。図10の例では、節jの階層の深さの値であるxは0となる。
Step4の処理では、セクションID:1の節の次の節であるセクションID:2の節を節kとして抽出する。
Step5の処理では、節情報におけるセクションID:2の行の「階層の深さ」列の値を取得する。図10の例では、節kの階層の深さの値であるyは1となる。
入力部301は、検索者が入力したクエリをセクション検索部102に出力する。入力部301は、機械可読なクエリが入力できればどのような手段を用いても構わない。キーボードやマウスなどを用いてもよいし、音声入力でもよい。クエリにおける検索キーワード間の論理演算には「AND」や「OR」や「NOT」などがある。また、論理演算の優先順位を明確にするための「()」などを用いてもよい。「()」内の論理演算が優先して計算される。例えば、「ランキング AND (検索 OR サーチ) NOT 画像」は、「検索」または「サーチ」のいずれか一方の文字列を含み、かつ、「ランキング」という文字列を含むが、「画像」という文字列は含まない節を検索するためのクエリである。
M1={1,2,4}
T11={w1,w2},T12={w1,w2,w3},T13={w1,w4}
U1={w1,w2,w3,w4},|U1|=4
V1={w1,w2}
s11=0.6,s12=1.0,s13=0.4
Mx={11,12,14}
Tx11={w1,w4},Tx12={w2},Tx14={w3}
Ux={w1,w2,w3,w4},|Ux|=4
Vx=φ
sx11=0.6,sx12=1.0,sx14=0.4
My={101,102,104}
Ty101={w1,w2,w3,w4},Ty102={w1,w2,w3,w4}, Ty104={w1,w2,w3,w4}
Uy={w1,w2,w3,w4},|Uy|=4
Vy={w1,w2,w3,w4}
sy101=0.6,sy102=1.0,sy104=0.4
(3)式のUiは前記(1)式と同様、Tijの和集合である。αは任意の定数値である。(3)式は、適合セクションに含まれているセクションキーワードの種類数が多いほど類似度が下がる。(1)式と比較すると、式が単純であるため計算負荷が少ないという利点がある。(3)式の分母である|Ui|は、適合セクションとなった節全てにおける重要語の種類数を表すため、検索キーワード以外のキーワードがどの程度含まれているかの指標になる。この値が大きい場合、文書は様々な重要語を含むため、文書が様々な話題を有すると判断できる。
D001:Sim(M1)=2/4=0.5
D010:Sim(Mx)=1/4=0.25
D100:Sim(My)=4/4=1.0
Score(x)=(0.6+1.0+0.4)−1.0×0=2.0
Score(y)=(0.6+1.0+0.4)−1.0×1=1.0
cijは検索結果のi番目の文書のj番目の適合セクションにおける文章数であり、Lは任意の定数である。文章数は、セクションデータベース203に記録されている節情報から得ることができる。節情報には各節のテキストが記録されているため、テキスト中の句点の数を数えることにより文章数を得ることができる。セクション抽出部202で節の入れ子構造まで考慮して節を抽出すると、一つの文書であっても多数の節が抽出される可能性がある。そこで、(8)式に示すように、文章数による重み付けを行うことにより、文章数が多い適合セクションのセクションスコアを重視し文書の重要度を求めるようにする。これにより、セクションスコアが高く文章数が多い適合セクションがあり、かつ、それら適合セクションが類似する内容ではない文書を重要と判定することができる。
正負を逆転させることによって、検索キーワード以外にはキーワードに特化している専門書のような文書を重要と判定することが可能になる。
図23は、本発明の実施の形態2に係る文書検索システムの構成例を示す。本実施の形態では、文書重要度算出部10が図1に示した構成要素に加えて、関連キーワード抽出部105を含む点で実施の形態1と異なる。
まず、関連キーワード抽出部105は、クエリから各検索キーワードを切り出す。このときNOT演算子が付与されている検索キーワードは除外する。
図27は、本発明の実施の形態3に係る文書検索システムの構成例を示す。本実施の形態では、文書重要度算出部10が図1に示した構成要素に加えて、検索条件判定部106を含む点で実施の形態1と異なる。図28は、実施の形態3に係る文書検索システムの動作の一例を示すフローチャートである。
前記類似度算出手段は、
前記適合節ごとに重要語の集合を節内重要語集合として、前記文書について、前記適合節ごとの重要語のうち2以上の前記適合節に含まれる前記重要語からなる集合である共通重要語集合と、前記節内重要語集合の和集合である重要語和集合とを抽出し、
前記文書について、前記適合節ごとの前記節内重要語集合と前記共通重要語集合との積集合の要素数と前記適合節の節重要度との積の和を分子とし、前記重要語和集合の要素数と前記適合節の節重要度の総和の積を分母とする分数の値を、前記適合節の間の類似度とする
ことを特徴とする。
前記適合節ごとに重要語の集合を節内重要語集合として、前記文書について、前記節内重要語集合の和集合である重要語和集合を抽出し、
前記重要語和集合の要素数の逆数に所定の値を乗じた値を前記適合節の間の類似度としてもよい。
前記適合節ごとに重要語の集合を節内重要語集合として、前記文書について、前記適合節ごとの重要語のうち2以上の前記適合節に含まれる前記重要語からなる集合である共通重要語集合と、前記節内重要語集合の和集合である重要語和集合とを抽出し、
前記共通重要語集合の要素数を前記重要語和集合の要素数で除算した値を前記適合節の間の類似度としてもよい。
を備えてもよい。
前記検索条件と関連する文字列を前記節内から抽出し、前記抽出した文字列を前記抽出元である前記節の重要語に追加する関連キーワード抽出ステップを備えることを特徴とする。
101 セクションキーワードデータベース
102 セクション検索部
103 セクション類似度算出部
104 セクションスコア統合部
105 関連キーワード抽出部
106 検索条件判定部
201 文書データベース
202 セクション抽出部
203 セクションデータベース
204 セクションキーワード抽出部
301 入力部
302 出力部
Claims (19)
- 文書を重複なく節に分割し、その分割された各節の中から所定の基準で選択された重要語を取得する節キーワード取得手段と、
前記文書から、与えられた検索条件に適合する節である適合節を検索する適合節検索手段と、
前記適合節検索手段で検索した適合節ごとに、前記検索条件と関連する度合いを示す節重要度を算出する節重要度算出手段と、
前記節キーワード取得手段で取得した重要語のうち前記適合節に含まれる重要語に基づいて、前記適合節の間で前記重要語が共通する指標を表す類似度を算出する類似度算出手段と、
前記適合節ごとの節重要度および前記類似度算出手段で算出された前記適合節の間の類似度に基づいて、所定の基準で前記文書を評価する値である文書重要度を算出する重要度算出手段と、
を備えることを特徴とする文書重要度算出システム。 - 前記類似度算出手段は、
前記適合節ごとに重要語の集合を節内重要語集合として、前記文書について、前記適合節ごとの重要語のうち2以上の前記適合節に含まれる前記重要語からなる集合である共通重要語集合と、前記節内重要語集合の和集合である重要語和集合とを抽出し、
前記文書について、前記適合節ごとの前記節内重要語集合と前記共通重要語集合との積集合の要素数と前記適合節の節重要度との積の和を分子とし、前記重要語和集合の要素数と前記適合節の節重要度の総和の積を分母とする分数の値を、前記適合節の間の類似度とする
ことを特徴とする請求項1に記載の文書重要度算出システム。 - 前記類似度算出手段は、前記適合節の節重要度を所定の一定値として前記適合節の間の類似度を算出することを特徴とする請求項2に記載の文書重要度算出システム。
- 前記類似度算出手段は、
前記適合節ごとに重要語の集合を節内重要語集合として、前記文書について、前記節内重要語集合の和集合である重要語和集合を抽出し、
前記重要語和集合の要素数の逆数に所定の値を乗じた値を前記適合節の間の類似度とする
ことを特徴とする請求項1に記載の文書重要度算出システム。 - 前記類似度算出手段は、
前記適合節ごとに重要語の集合を節内重要語集合として、前記文書について、前記適合節ごとの重要語のうち2以上の前記適合節に含まれる前記重要語からなる集合である共通重要語集合と、前記節内重要語集合の和集合である重要語和集合とを抽出し、
前記共通重要語集合の要素数を前記重要語和集合の要素数で除算した値を前記適合節の間の類似度とする
ことを特徴とする請求項1に記載の文書重要度算出システム。 - 前記重要度算出手段は、前記文書について、前記適合節の節重要度にもとづいて算出される値である第1項から、前記類似度に正数の重みを乗じて減算した値を、前記文書重要度とすることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の文書重要度算出システム。
- 前記重要度算出手段は、前記文書について、前記適合節の節重要度にもとづいて算出される値である第1項に、前記類似度に正数の重みを乗じて加算した値を文書の重要度として算出することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の文書重要度算出システム。
- 前記重要度算出手段は、前記文書について、前記適合節の節重要度にもとづいて算出される値である第1項に所定の正数を乗じた値を、前記類似度に乗ずる重みとすることを特徴とする請求項6または7に記載の文書重要度算出システム。
- 前記重要度算出手段は、前記文書について、前記適合節の節重要度の総和を前記第1項とすることを特徴とする請求項6ないし8のいずれか1項に記載の文書重要度算出システム。
- 前記重要度算出手段は、前記文書について、前記適合節の節重要度の総和に、前記文書の節の数と前記適合節の数との比を乗じた値を前記第1項とすることを特徴とする請求項6ないし8のいずれか1項に記載の文書重要度算出システム。
- 前記重要度算出手段は、前記文書について、前記適合節の節重要度に、前記適合節に含まれる文の数と所定の数との比を乗じた値の総和を前記第1項とすることを特徴とする請求項6ないし8のいずれか1項に記載の文書重要度算出システム。
- 前記文書に含まれる節の間に従属関係が特定されている場合、ある節に従属する節の重要語に、従属される節の重要語を追加する節キーワード抽出手段を備えることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の文書重要度算出システム。
- 前記検索条件と関連する文字列を前記節内から抽出し、前記抽出した文字列を前記抽出元である前記節の重要語に追加する関連キーワード抽出手段を備えることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の文書重要度算出システム。
- 前記関連キーワード抽出部は、前記適合節において前記検索条件の条件項の文字列を含む文を抽出し、その文に多く含まれる所定の品詞の単語を、前記適合節の重要語とすることを特徴とする請求項13に記載の文書重要度算出システム。
- 与えられた検索条件中の文字列に基づいて、前記節重要度算出手段、前記類似度算出手段、および/または、前記重要度算出手段の算出方法を切り替える検索条件判定手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の文書重要度算出システム。
- 前記検索条件判定手段は、前記検索条件の文字列の中から所定の記号を抽出した場合に、その所定の記号に応じて前記節重要度算出手段、前記類似度算出手段、および/または、前記重要度算出手段の算出方法を切り替えることを特徴とする請求項15に記載の文書重要度算出システム。
- 文書の内容から該文書の重要度を算出する文書重要度算出システムが行う文書重要度算出方法であって、
節キーワード取得手段が行う、文書データベースに記憶された文書を重複なく節に分割し、その分割した各節の中から所定の基準で選択された重要語を取得する節キーワード取得ステップと、
適合節検索手段が行う、前記文書から、入力部に入力された検索条件に適合する節である適合節を検索する適合節検索ステップと、
節重要度算出手段が行う、前記適合節検索ステップで検索した適合節ごとに、前記検索条件と関連する度合いを示す節重要度を算出する節重要度算出ステップと、
類似度算出手段が行う、前記節キーワード取得ステップで取得した重要語のうち前記適合節に含まれる重要語に基づいて、前記適合節の間で前記重要語が共通する指標を表す類似度を算出する類似度算出ステップと、
重要度算出手段が行う、前記適合節ごとの節重要度および前記類似度算出ステップで算出された前記適合節の間の類似度に基づいて、所定の基準で前記文書を評価する値である文書重要度を算出する重要度算出ステップと、
を備えることを特徴とする文書重要度算出方法。 - 関連キーワード抽出手段が行う、前記検索条件と関連する文字列を前記節内から抽出し、前記抽出した文字列を前記抽出元である前記節の重要語に追加する関連キーワード抽出ステップを備えることを特徴とする請求項17に記載の文書重要度算出方法。
- コンピュータを、
文書を重複なく節に分割し、その分割された各節の中から所定の基準で選択された重要語を取得する節キーワード取得手段と、
前記文書から、与えられた検索条件に適合する節である適合節を検索する適合節検索手段と、
前記適合節検索手段で検索した適合節ごとに、前記検索条件と関連する度合いを示す節重要度を算出する節重要度算出手段と、
前記節キーワード取得手段で取得した重要語のうち前記適合節に含まれる重要語に基づいて、前記適合節の間で前記重要語が共通する指標を表す類似度を算出する類似度算出手段と、
前記適合節ごとの節重要度および前記類似度算出手段で算出された前記適合節の間の類似度に基づいて、所定の基準で前記文書を評価する値である文書重要度を算出する重要度算出手段、
として機能させることを特徴とする文書重要度算出プログラム。
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