JP5139583B1 - Dental mirror - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の鏡部を有する歯鏡につき、診察者が被検者の奥歯を診察する際に該歯鏡を動かしたり持ち替えたりすることなく被検者の奥歯の左右側面及び裏側を診察することができ、かつ、診察者が被検者の歯を安定的に診察することができる歯鏡を提供する。
【解決手段】 歯鏡1は、複数の鏡部4を有する歯鏡であって、把持部2と、支持部3と、鏡部4とから構成されている。支持部2は途中で二股に分岐している部材である。鏡部4は、第一及び第二の鏡部材より構成されており、第一の鏡部材41は被検者の歯牙Tの一側面を映し出すための鏡部材であり、第二の鏡部材42は被検者の歯牙Tの他側面を映し出すための鏡部材である。第一の鏡部材41と第二の鏡部材42とは、支持部3の分岐した先に鏡面を向い合せて取り付けられている。
【選択図】 図2PROBLEM TO BE SOLVED: To examine the left and right side surfaces and the back side of a back tooth of a subject without moving or changing the tooth mirror when the examiner examines the back tooth of the subject for a dental mirror having a plurality of mirror parts. And a dental mirror that allows a doctor to stably examine a subject's teeth.
A tooth mirror 1 is a tooth mirror having a plurality of mirror parts 4, and includes a grip part 2, a support part 3, and a mirror part 4. The support portion 2 is a member that is bifurcated in the middle. The mirror part 4 is comprised from the 1st and 2nd mirror member, and the 1st mirror member 41 is a mirror member for projecting one side surface of the tooth T of the subject, and the second mirror member 42. Is a mirror member for projecting the other side of the tooth T of the subject. The first mirror member 41 and the second mirror member 42 are attached to the tip of the support portion 3 with the mirror surfaces facing each other.
[Selection] Figure 2
Description
本発明は、歯科医師をはじめとする診察者が患者をはじめとする被検者の歯を診察する際に用いる歯鏡に関し、複数の鏡部を有することにより被検者の歯を効率良くかつ安定的に診察することのできる歯鏡に関する。 The present invention relates to a dental mirror used when an examiner including a dentist examines the teeth of a subject including a patient, and the teeth of the subject can be efficiently and efficiently provided by having a plurality of mirror parts. The present invention relates to a dental mirror that can be examined stably.
従来、歯鏡としては、一般に、棒状の把持部の一端に平面視正円状の鏡部を一定の角度をもって取り付けた歯鏡が提供されてきたところである。しかしながら、まず、該歯鏡は鏡部が一箇所にしか設けられていないことから、診察者が被検者の歯を診察する際には該歯鏡を動かしたり持ち替えたりしなければならないため診察に時間がかかるという問題があった。そうすると、診察者にとっては、被検者の歯の全体的な状況を把握するのに時間がかかるため、診察に際しての負担になっているという問題があった。一方、被検者にとっても、診察者が歯鏡を口腔内で動かすことにより違和感や不快感を覚えたりあるいは上記のように診察に時間がかかったりするため、診察に際しての負担になっているという問題があった。更に、該歯鏡は被検者の歯に固定できるような構造を有しないことから、診察者が該歯鏡を不意に動かしたり、あるいは被検者が不意に動いたりすると、診察者が被検者の歯を安定的に診察することができないという問題があった。 Conventionally, as a dental mirror, a dental mirror in which a mirror part having a circular shape in plan view is attached to one end of a rod-like gripping part at a certain angle has been provided. However, first, since the dental mirror has a mirror part only at one place, when the examiner examines the subject's teeth, the dental mirror must be moved or changed. There was a problem that it took a long time. If it does so, since it took time to grasp | ascertain the whole condition of a subject's tooth | gear, there existed a problem that it became the burden at the time of a medical examination. On the other hand, for the examinee, the examiner feels a sense of discomfort and discomfort by moving the dental mirror in the oral cavity, or it takes time for the examination as described above, which is a burden on the examination There was a problem. Furthermore, since the dental mirror does not have a structure that can be fixed to the subject's teeth, if the examiner moves the dental mirror unexpectedly or if the subject moves unexpectedly, the examiner will There was a problem that the examiner's teeth could not be examined stably.
ところで、従来、複数の鏡部を有する歯鏡も提供されているところであり、例えば、棒状の把持部の両端に鏡部を設けた歯鏡(例えば、特許文献1参照。)、把持部の一端と中央部に鏡部を設けた歯鏡(例えば、特許文献2参照。)、把持部の両端と中央部に鏡部を設けた歯鏡(例えば、特許文献3参照。)、あるいは二つに分割した鏡部を蝶番手段により角度を調節することができるように把持部の一端に設けた歯鏡(例えば、特許文献4参照。)等が提供されている。もっとも、上記のいずれの従来技術に係る歯鏡も、該歯鏡の使用者自身が自らの歯を簡便に観察することを目的とする歯鏡であり(特許文献1、2、及び3参照。)、あるいは被検者の歯の細部及び裏側の観察を容易にすることを目的とする歯鏡である(特許文献4参照。)。
By the way, a tooth mirror having a plurality of mirror parts has also been provided conventionally. For example, a tooth mirror having mirror parts at both ends of a rod-shaped grip part (see, for example, Patent Document 1), one end of the grip part. And a tooth mirror with a mirror part at the center (for example, see Patent Document 2), a tooth mirror with mirror parts at both ends and the center part of the grip part (for example, see Patent Document 3), or two. A tooth mirror (for example, refer to Patent Document 4) provided at one end of a gripping portion so that the angle of the divided mirror portion can be adjusted by a hinge means is provided. However, any of the above-described conventional dental mirrors is a dental mirror intended for the user of the dental mirror to easily observe his / her own teeth (see
そこで、本発明が解決しようとする第一の課題は、複数の鏡部を有する歯鏡につき、診察者が被検者の歯牙を診察する際に該歯鏡を動かしたり持ち替えたりすることなく被検者の歯牙の全体を診察することができる歯鏡を提供することにある。 Accordingly, a first problem to be solved by the present invention is to provide a dental mirror having a plurality of mirror parts without having to move or change the dental mirror when the examiner examines the subject's teeth. An object of the present invention is to provide a dental mirror that can examine the entire teeth of the examiner.
また、本発明が解決しようとする第二の課題は、複数の鏡部を有する歯鏡につき、診察者が被検者の歯を安定的に診察することができる歯鏡を提供することにある。 In addition, a second problem to be solved by the present invention is to provide a dental mirror that allows the examiner to stably examine the subject's teeth with respect to the dental mirror having a plurality of mirror portions. .
本発明の第一及び第二の課題を解決するため、請求項1に記載した歯鏡は、複数の鏡部を有する歯鏡であって、把持部と、支持部と、鏡部とから構成されている。該支持部は途中で二股に分岐しており、分岐した先が途中から平行に伸びている部材である。該鏡部は、第一及び第二の鏡部材より構成されており、第一及び第二の鏡部材は少なくとも被検者の複数の歯牙の側面を同時に映し出すことができる大きさを有しており、第一の鏡部材は被検者の歯牙の一側面を映し出すための鏡部材であり、第二の鏡部材は被検者の歯牙の他側面を映し出すための鏡部材であり、第一の鏡部材と第二の鏡部材とが該支持部の分岐した先の途中から平行に伸びている箇所に鏡面を向い合せて取り付けられていることから、請求項1に記載した歯鏡は、被検者の口腔内において第一及び第二の鏡部材が被検者の歯牙を挟み込むようにして戴置できる。
In order to solve the first and second problems of the present invention, the tooth mirror described in
請求項2に記載した歯鏡は、複数の鏡部を有する歯鏡であって、把持部と、支持部と、鏡部とから構成されている。該支持部は途中で二股に分岐しており、分岐した先が途中から平行に伸びている部材である。該鏡部は、第一から第三までの鏡部材より構成されており、第一及び第二の鏡部材は少なくとも被検者の複数の歯牙の側面を同時に映し出すことができる大きさを有しており、第一の鏡部材は被検者の歯牙の一側面を映し出すための鏡部材であり、第二の鏡部材は被検者の歯牙の他側面を映し出すための鏡部材であり、第三の鏡部材は被検者の奥歯の裏側を映し出すための鏡部材であり、第一の鏡部材と第二の鏡部材とが該支持部の分岐した先の途中から平行に伸びている箇所に鏡面を向い合せて取り付けられており、第三の鏡部材が第一の鏡部材又は第二の鏡部材の取り付けられている更に先に鏡面を内側に向けて取り付けられていることから、請求項2に記載した歯鏡は、被検者の口腔内において第一から第三までの鏡部材が被検者の歯牙を取り囲むようにして戴置できる。
The tooth mirror described in
請求項3に記載した歯鏡は、請求項1又は2に記載した歯鏡であって、前記把持部と前記支持部とが個別的に形成されており、該把持部の先端には該支持部の後端を嵌入自在に嵌入することができる嵌入孔が穿設されている歯鏡である。
The tooth mirror described in
請求項4に記載した歯鏡は、請求項1から3までの何れかに記載した歯鏡であって、前記支持部が蝶番手段により開閉自在に構成されている歯鏡である。
The tooth mirror described in
請求項5に記載した歯鏡は、請求項1から4までの何れかに記載した歯鏡であって、前記把持部が蝶番手段により揺動自在に構成されている歯鏡である。
The tooth mirror described in
請求項6に記載した歯鏡は、請求項1から5までの何れかに記載した歯鏡であって、前記把持部又は支持部に被検者の歯牙の嵌合面を映し出すための第四の鏡部材が取り付けられている歯鏡である。
The tooth mirror described in claim 6 is the tooth mirror described in any one of
請求項7に記載した歯鏡は、請求項1から5までの何れかに記載した歯鏡であって、前記把持部又は支持部に前記各鏡部材に映し出されている被検者の歯牙の鏡像と被検者の歯牙の嵌合面とを撮影するためのカメラが取り付けられている歯鏡である。
The dental mirror according to claim 7 is the dental mirror according to any one of
請求項8に記載した歯鏡は、請求項1から7までの何れかに記載した歯鏡であって、前記支持部と前記鏡部とが左右に二列配置されており、一方の該支持部の後端と他方の該支持部の後端とが連結部において連結されている歯鏡である。
The tooth mirror according to claim 8 is the tooth mirror according to any one of
請求項9に記載した歯鏡は、請求項8に記載した歯鏡であって、前記連結部には被検者の口腔を映し出すための第五の鏡部材が取り付けられている歯鏡である。 The tooth mirror described in claim 9 is the tooth mirror described in claim 8, wherein the fifth mirror member for projecting the oral cavity of the subject is attached to the connecting portion. .
請求項10に記載した歯鏡は、請求項8に記載した歯鏡であって、前記連結部には被検者の口腔を撮影するためのカメラが取り付けられている歯鏡である。 The tooth mirror described in claim 10 is the tooth mirror described in claim 8, wherein a camera for photographing the oral cavity of the subject is attached to the connecting portion.
請求項1から10までに記載した本発明に係る歯鏡は、上記の通りの構成であるから、以下のような効果を奏することができる。
Since the dental mirror according to the present invention described in
請求項1に記載した歯鏡は、前記鏡部が第一及び第二の鏡部材より構成されており、第一及び第二の鏡部材は少なくとも被検者の複数の歯牙の側面を同時に映し出すことができる大きさを有しており、第一の鏡部材は被検者の歯牙の一側面を映し出すための鏡部材であり、第二の鏡部材は被検者の歯牙の他側面を映し出すための鏡部材であることから、第一の鏡部材及び第二の鏡部材に被検者の歯牙の両側面を映し出して、診察者は被検者の歯牙を診察することができる。
The dental mirror according to
従って、請求項1に記載した歯鏡は、複数の鏡部を有する歯鏡につき、診察者が被検者の歯牙を診察する際に該歯鏡を動かしたり持ち替えたりすることなく被検者の歯牙の全体を診察することができる歯鏡を提供するという本発明が解決しようとする第一の課題を解決することができるのである。
Therefore, the dental mirror described in
また、請求項1に記載した歯鏡は、前記鏡部が第一及び第二の鏡部材より構成されており、第一及び第二の鏡部材は少なくとも被検者の複数の歯牙の側面を同時に映し出すことができる大きさを有しており、前記支持部の分岐した先の途中から平行に伸びている箇所に鏡面を向い合せて取り付けられていることから、被検者の歯牙を挟み込むようにして被検者の口腔に戴置することができるため、診察者が歯鏡を不意に動かしたり、あるいは被検者が不意に動いたりしても、診察者が被検者の歯牙を安定的に診察することができる。
Further, in the dental mirror described in
従って、請求項1に記載した歯鏡は、診察者が被検者の歯を安定的に診察することができる歯鏡を提供するという本発明が解決しようとする第二の課題を解決することができるのである。
Therefore, the tooth mirror described in
請求項2に記載した歯鏡は、前記鏡部が第一から第三までの鏡部材より構成されており、第一及び第二の鏡部材は少なくとも被検者の複数の歯牙の側面を同時に映し出すことができる大きさを有しており、前記支持部の分岐した先の途中から平行に伸びている箇所に鏡面を向い合せて取り付けられており、第三の鏡部材が第一の鏡部材又は第二の鏡部材の取り付けられている更に先に鏡面を内側に向けて取り付けられていることから、第一の鏡部材及び第二の鏡部材に被検者の歯牙の左右側面を映し出すとともに、第三の鏡部材に被検者の歯牙の裏側を映し出して、診察者は被検者の歯牙を診察することができる。
The tooth mirror described in
従って、請求項2に記載した歯鏡は、複数の鏡部を有する歯鏡につき、診察者が被検者の歯牙を診察する際に該歯鏡を動かしたり持ち替えたりすることなく被検者の歯牙の左右側面及び裏側を診察することができる歯鏡を提供するという本発明が解決しようとする第一の課題を解決することができるのである。
Therefore, the tooth mirror described in
また、請求項2に記載した歯鏡は、該鏡部が、第一から第三までの鏡部材より構成されており、第一及び第二の鏡部材は少なくとも被検者の複数の歯牙の側面を同時に映し出すことができる大きさを有しており、第一の鏡部材と第二の鏡部材とが該支持部の分岐した先の途中から平行に伸びている箇所に鏡面を向い合せて取り付けられており、第三の鏡部材が第一の鏡部材又は第二の鏡部材の取り付けられている更に先に鏡面を内側に向けて取り付けられていることから、被検者の歯牙を取り囲むようにして被検者の口腔に戴置することができるため、診察者が歯鏡を不意に動かしたり、あるいは被検者が不意に動いたりしても、診察者が被検者の歯牙を安定的に診察することができる。
Further, in the dental mirror according to
従って、請求項2に記載した歯鏡は、診察者が被検者の歯を安定的に診察することができる歯鏡を提供するという本発明が解決しようとする第二の課題を解決することができるのである。
Therefore, the tooth mirror described in
請求項3に記載した歯鏡は、請求項1又は2に記載した歯鏡であって、前記把持部と前記支持部とが個別的に形成されており、該把持部の先端には該支持部の後端を嵌入自在に嵌入することができる嵌入孔が穿設されていることから、請求項1又は2に記載した歯鏡を分解することができるため、収納場所をとることなく保管することができ、また使用後の消毒も万遍なく行うことができ、好適である。
The tooth mirror described in
請求項4に記載した歯鏡は、請求項1から3までの何れかに記載した歯鏡であって、前記支持部が蝶番手段により開閉自在に構成されていることから、被検者の口腔内への差し入れ又は差し出しの際には該支持部を閉じた状態で行い、被検者の歯牙を診察する際には該支持部を開いた状態で診察することができるため、被検者の口腔内への差し入れ及び差出を簡便に行うことができ、好適である。
The tooth mirror according to
請求項5に記載した歯鏡は、請求項1から4までの何れかに記載した歯鏡であって、前記把持部が蝶番手段により揺動自在に構成されているため、診察者は、被検者の口腔内に差し入れ易い角度をもって差し入れることができ、また、被検者の歯を診察し易い角度をもって診察することができ、好適である。
The tooth mirror described in
請求項6に記載した歯鏡は、請求項1から5までの何れかに記載した歯鏡であって、前記把持部又は支持部に被検者の歯牙の嵌合面を映し出すための第四の鏡部材が取り付けられているため、診察者は被検者の歯牙の全体的な状態を速やかに把握することができ、好適である。また、診察者は被検者の口腔を覗き込まなくても、第四の鏡部材に映し出された被検者の歯牙の鏡像を確認することができるため、診察者は楽な姿勢で被検者の歯牙を診察することができ、被検者もまた楽な姿勢で診察を受けることができ、好適である。
The tooth mirror described in claim 6 is the tooth mirror described in any one of
請求項7に記載した歯鏡は、請求項1から5までの何れかに記載した歯鏡であって、前記把持部又は支持部に前記各鏡部材に映し出されている被検者の歯牙の鏡像と被検者の歯牙の嵌合面とを撮影するためのカメラが取り付けられているため、被検者の歯牙の全面を一度に撮影することができるところ、診察者は該カメラにより撮影された映像を見ることにより被検者の歯牙の全体的な状態を速やかに把握することができ、好適である。
The dental mirror according to claim 7 is the dental mirror according to any one of
請求項8に記載した歯鏡は、請求項1から7までの何れかに記載した歯鏡であって、前記支持部と前記鏡部とが左右に二列配置されており、一方の該支持部の後端と他方の該支持部の後端とが連結部において連結されていることから、第一の鏡部材及び第二の鏡部材に被検者の両奥歯の左右側面を映し出すとともに、第三の鏡部材に被検者の両奥歯の裏側を映し出して、診察者は被検者の両奥歯を同時に診察することができ、好適である。
The tooth mirror according to claim 8 is the tooth mirror according to any one of
請求項9に記載した歯鏡は、請求項8に記載した歯鏡であって、前記連結部には被検者の口腔を映し出すための第五の鏡部材が取り付けられていることから、第五の鏡部材に被検者の口腔全体を映し出すことができるところ、診察者は該鏡部材に映し出された鏡像を見ることにより被検者の口腔の全体的な状態を速やかに把握することができる。 The tooth mirror described in claim 9 is the tooth mirror described in claim 8, since the fifth mirror member for projecting the oral cavity of the subject is attached to the connecting portion. Where the entire oral cavity of the subject can be projected on the five mirror members, the examiner can quickly grasp the overall state of the oral cavity of the subject by viewing the mirror image projected on the mirror member. it can.
請求項10に記載した歯鏡は、請求項8に記載した歯鏡であって、前記連結部には被検者の口腔を撮影するためのカメラが取り付けられていることから、該カメラは被検者の口腔全体を一度に撮影することができるところ、診察者はカメラにより撮影された映像を見ることにより被検者の口腔の全体的な状態を速やかに把握することができ、好適である。 The tooth mirror described in claim 10 is the tooth mirror described in claim 8, and since the camera for photographing the oral cavity of the subject is attached to the connecting portion, the camera is not covered. Where the examiner's entire oral cavity can be photographed at once, the examiner can quickly grasp the overall state of the examinee's oral cavity by viewing the image photographed by the camera, which is preferable. .
まず、本発明の第一実施形態に係る歯鏡の構造及びその使用態様について添付図面に基づいて説明する。 First, the structure of the dental mirror according to the first embodiment of the present invention and its usage will be described with reference to the accompanying drawings.
本発明の第一実施形態に係る歯鏡1は、図1及び2に図示するように、把持部2と、支持部3と、鏡部4とから構成されている。とりわけ大人と子供との間において顕著であるように、被検者の口腔及び歯の大きさには違いのあるところ、被検者の口腔及び歯の大きさに合わせて適宜用いることができるように、幾通りかの大きさを有する歯鏡1を提供するのが好適である。
The
把持部2は、図1及び2に図示するように、棒状の部材であり、診察者が被検者の歯を診察する際に歯鏡1を把持するための部材である。把持部2の先端には支持部3の後端を嵌入自在に嵌入することができる嵌入孔2aが穿設されている。把持部2の前部は蝶番2bになっており、把持部2の先端に取り付けた支持部3を揺動自在に回動させることができる。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
支持部3は、図1及び2に図示するように、途中の分岐部3aにおいて二股にY字型に分岐しており、分岐した先が途中から平行に伸びている形状の部材であり、鏡部4を設けるための部材である。支持部3の後端は嵌入孔2aに嵌め入れる嵌入部3bとなっており、把持部2に対する支持部3の取付け及び取外しを自在に行うことができる。もちろん、把持部2と支持部3とを一体的に形成することも可能である。支持部3の両端部は、鏡部4を取り付ける鏡部材取付け部3cとなっている。鏡部材取付け部3cの後端は蝶番3dとなっており、鏡部材取付け部3cを自在に開閉することができる。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
鏡部4は、図1及び2に図示するように、第一及び第二の鏡部材により構成されており、いずれも支持板に鏡を貼り付けた公知の鏡部材を用いることができる。第一及び第二の鏡部材は少なくとも被検者の複数の歯牙の側面を同時に映し出すことができる大きさを有するものである。第一の鏡部材41は鏡部材取付け部3c1に取り付けられており、第二の鏡部材42は鏡部材取付け部3c2に取り付けられている。第一の鏡部材41及び第二の鏡部材42は、主として、診察者が被検者の歯牙の左右側面を映し出して診察するために用いるものである。また、歯列は被検者によって異なるものであるところ、蝶番を介して第一及び第二の鏡部材を鏡部材取付け部3cに取り付けることにより、被検者の歯牙Tを映し出し易い角度に第一及び第二の鏡部材を調節することができ、好適である。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
診察者が歯鏡1を用いて被検者の歯牙Tを診察するに際しては、被検者の口腔及び歯牙の大きさに適合する大きさを有する歯鏡1を選択した上で、まず、把持部2の先端に穿設されている嵌入孔2aに支持部3の後端に形成されている嵌入部3bを嵌入して歯鏡1を組み立てる。次に、図2に図示するように、組み立てた歯鏡1を被検者の口腔内に進入させ、第一の鏡部材41及び第二の鏡部材42が被検者の歯牙Tを挟み込むように戴置して、第一の鏡部材41及び第二の鏡部材42にそれぞれ被検者の歯牙Tの左右側面を映し出して診察する。また、この際に、必要であれば鏡部材4に被検者の歯が十分に映し出されるように歯鏡1の各所に設けられている蝶番を調整する。そして、被検者の歯牙Tを診察した後は、歯鏡1を被検者の口腔内から取り出し、嵌入孔2aから嵌入部3bを取り外して歯鏡1を分解し、消毒及び保管を行う。尚、図2では歯鏡1を用いて被検者の下顎の奥歯を診察する際の様子を図示しているが、歯鏡1を用いて被検者の奥歯以外の歯牙を診察することももちろん可能である。
When the examiner examines the tooth T of the subject using the
歯鏡1は、上記のように、診察者が被検者の歯牙Tを診察する際に歯鏡1を動かしたり持ち替えたりすることなく診察することができるため、診察にかかる時間を大幅に軽減することができる。そうすると、まず、診察者にとっては、従来の歯鏡を用いて診察する場合よりも短時間で被検者の歯牙Tの全体的な状況を把握することができるため、診察に際しての負担を軽減することができる。一方、被検者にとっても、診察者が歯鏡1を口腔内で動かすことによる違和感や不快感を覚えることを軽減することができ、また上記のように診察にかかる時間を大幅に軽減することができるため、診察に際しての負担を軽減することができる。更に、歯鏡1は第一の鏡部材41及び第二の鏡部材42が被検者の歯牙Tを挟み込むようにして戴置することができるため、診察者が歯鏡1を不意に動かしたり、あるいは被検者が不意に動いたりしても、診察者が被検者の歯牙Tを安定的に診察することができるのである。
As described above, the
以上が、本発明の第一実施形態に係る歯鏡の構造及び使用態様についての説明である。次に、本発明の第二実施形態に係る歯鏡の構造及び使用態様について、添付図面に基づいて説明する。尚、第二実施形態に係る歯鏡の構造及び使用態様は、下記の事項以外、前記の第一実施形態に係る歯鏡の構造及び使用態様と同一である。 The above is the description of the structure and usage of the dental mirror according to the first embodiment of the present invention. Next, the structure and usage of the dental mirror according to the second embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. The structure and usage of the dental mirror according to the second embodiment are the same as the structure and usage of the dental mirror according to the first embodiment, except for the following matters.
歯鏡1は、図3及び4に図示するように、第三の鏡部材43が鏡部材取付け部3c1の先端に鏡部材取付け部3c1に対して直角に取り付けられている。もちろん、第三の鏡部材43は鏡部材取付け部3c2の先端に取り付けてもよい。第三の鏡部材43は、主として、診察者が被検者の奥歯Mの裏側を映し出して診察するために用いるものである。尚、第三の鏡部材43は専ら被検者の奥歯Mの裏側を診察する際にのみ必要となるものであるから、第三の鏡部材43を鏡部材取付け部3c1の先端に、図示するように蝶番3dにより開閉自在に取り付けるかあるいは着脱自在に取り付けるのが好適である。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
歯鏡1は、また、図5及び6に図示するように、支持部3の分岐部3aに第四の鏡部材44を取り付け、被検者の歯牙Tの嵌合面を映し出せるように構成することもできる。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
第一の鏡部材41ないし第四の鏡部材44に被検者の歯牙Tの全面を一度に映し出すことができるところ、診察者は第一の鏡部材41ないし第四の鏡部材44に映し出された鏡像を見ることにより被検者の歯牙Tの全体的な状態を速やかに把握することができる。
The entire surface of the subject's teeth T can be projected on the
また、従来の歯鏡を用いて被検者の歯牙Tを診察する際には、診察者が被検者の口腔を覗き込むことができるように、被検者に横に寝てもらう必要があったところ、歯鏡1を用いることにより、診察者は被検者の口腔を覗き込まなくても、第四の鏡部材44に映し出された被検者の歯牙Tの鏡像を確認することができるため、診察者は楽な姿勢で被検者の歯牙Tを診察することができ、被検者もまた楽な姿勢で診察を受けることができる。
Further, when examining a subject's tooth T using a conventional dental mirror, it is necessary to have the subject lie down sideways so that the examiner can look into the mouth of the subject. When the
歯鏡1は、また、図7及び8に図示するように、分岐部3aにカメラ5を取り付け、第一から第三までの鏡部材41から43までに映し出されている被検者の歯牙Tの鏡像と被検者の歯牙Tの嵌合面とを撮影できるように構成することもできる。カメラ5としては、各種の公知の小型カメラを用いることができる。
As shown in FIGS. 7 and 8, the
カメラ5は被検者の歯牙Tの全面を一度に撮影することができるところ、診察者はカメラ5により撮影された映像を見ることにより被検者の歯牙Tの全体的な状態を速やかに把握することができ、好適である。
The
以上が、本発明の第二実施形態に係る歯鏡の構造及び使用態様についての説明である。次に、本発明の第三実施形態に係る歯鏡の構造及び使用態様について、添付図面に基づいて説明する。尚、第三実施形態に係る歯鏡の構造及び使用態様は、下記の事項以外、前記の第一ないし第二実施形態に係る歯鏡の構造及び使用態様と同一である。 The above is the description of the structure and usage of the dental mirror according to the second embodiment of the present invention. Next, the structure and usage of the tooth mirror according to the third embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. The structure and usage of the dental mirror according to the third embodiment are the same as the structure and usage of the dental mirror according to the first or second embodiment except for the following matters.
歯鏡1は、図9及び10に図示するように、支持部3と鏡部4とが左右に二列配置されており、一方の支持部3の後端と他方の支持部3の後端とが連結部3eにおいて連結されている。
As shown in FIGS. 9 and 10, the
歯鏡1は、左右の鏡部4を構成するそれぞれの第一の鏡部材41及び第二の鏡部材42に被検者の両奥歯Mの左右側面を映し出すとともに、それぞれの第三の鏡部材43に被検者の両奥歯Mの裏側を映し出して、診察者は被検者の両奥歯Mを同時に診察することができる。従って、第三実施形態に係る歯鏡は、診察にかかる時間を更に軽減することができ、診察者並びに被検者の双方にとって、診察に際しての負担を軽減することができ、好適である。
The
歯鏡1は、また、図11及び12に図示するように、連結部3eに第五の鏡部材45を取り付けることにより、被検者の口腔全体を映し出すことができる。あるいは、図13及び14に図示するように、連結部3eにカメラ5を取り付けることにより、被検者の口腔全体を撮影できるようにすることもできる。
As shown in FIGS. 11 and 12, the
歯鏡1を上記のような構成とすることにより、第五の鏡部材45には被検者の口腔全体を映し出すことができるところ、診察者は第五の鏡部材45に映し出された鏡像を見ることにより被検者の口腔の全体的な状態を速やかに把握することができる。また、カメラ5を取り付けた場合には、被検者の口腔全体を一度に撮影することができるところ、診察者はカメラ5により撮影された映像を見ることにより被検者の口腔の全体的な状態を速やかに把握することができ、好適である。
When the
1 歯鏡
2 把持部
2a 嵌入孔
2b 蝶番
3 支持部
3a 分岐部
3b 嵌入部
3c 鏡部材取付け部
3d 蝶番
3e 連結部
4 鏡部
41 第一の鏡部材
42 第二の鏡部材
43 第三の鏡部材
44 第四の鏡部材
45 第五の鏡部材
5 カメラ
T 歯牙
M 奥歯
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