JP5124107B2 - トランス - Google Patents

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Description

本発明は、トランスに関するものであり、特に、電子回路基板に面実装するタイプのトランスに関するものである。
従来、このような面実装型トランスは、例えば特許文献1で示すような構造や、図6及び図7に示すような構造が知られている。
図6及び図7に示す面実装型トランス1は、絶縁性基台2の側面に、該基台2から水平方向に突設された複数のリード端子3,3,…を設けているとともに、角形シールドケース4で外側が覆われている。図示せぬコイルボビンの外周面に巻線されているコイルの各巻線引き回し部を、それぞれ対応するリード端子3,3,…の根元部分3aに絡げ、絡げ部5と根元部分3aとを半田固定している。そして、各リード端子3,3,…の先端部3bは下側に向かってL字形状に折り曲げられ、図7に示すように、その先端部3bを電子回路基板6に半田付けすることにより、面実装型トランス1は電子回路基板6の実装面に取り付けられている。
特開平10−135045号公報(図4、図5)。
特許文献1記載の面実装型トランス、及び図6及び図7に示すような構造の面実装型トランスにおいては、コイルに対し、一重の角形シールドケースで磁気シールドを図っているのが一般的である。
ところで、コーナーセンサとして用いられるトランスは、外部妨害磁束の影響を十分にシールドしてコーナーセンサとしての誤動作を確実に防止し得るものが求められる。このため、上記のように、単に一重の角形シールドケースのみでコイルに対する磁気シールドを図ったものでは、コーナーセンサとして誤動作を招くおそれがある。
また、この種の部品は、上記のような誤動作防止特性と共に可能な限りコスト低減を図り得るものが求められる。
そこで、コイルに対する磁気シールド性を向上させてコーナーセンサとしての誤動作を防止し、また材料費及び工数を低減させるために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、ドラム状のコアと、該コアの外周面に巻線されたコイルと、前記コアの下端に設けられた絶縁性の基台と、該基台から水平方向に突出されているリード端子とを備え、前記コイルのリード部を前記リード端子に絡げてなるトランスにおいて、
対向する二つの内側面にそれぞれねじ部を有する内側のシールドケース部及び該内側のシールドケース部に外嵌された外側のシールドケース部を備えた二重構造のシールドケースと、前記コイルを収容すべく該コイルの直径よりも大きな内径で、外周面には前記内側のシールドケースのねじ部と螺合するねじを有して前記コイルの外周を覆って配設され、前記シールドケース内に進退出して前記コイルのインダクタンスを可変する円筒状の可動コアとを有するとともに、
前記外側のシールドケース部の下端に設けられている係止爪を前記基台の側面に設けられている係止溝に係合させてシールドケースを基台に固定させ、
更に、前記二重構造のシールドケースは銅合金製の二重構造のシールドケースであり、且つ、該二重構造のシールドケースは前記ドラム状のコアの下面を越え、前記基台の上面の高さまで覆って成るトランスを提供するものである。
この構成によれば、シールドケースを内側のシールドケース部と外側のシールドケース部との二重構造とすることで、コイルに対する良好な磁気シールドが得られてコーナーセンサの誤動作が防止される。
請求項1記載の発明は、対向する二つの内側面にそれぞれねじ部を有する内側のシールドケース部及び該内側のシールドケース部に外嵌された外側のシールドケース部を備えた二重構造のシールドケースと、コイルを収容すべく該コイルの直径よりも大きな内径で、外周面には前記内側のシールドケースのねじ部と螺合するねじを有して前記コイルの外周を覆って配設され、前記シールドケース内に進退出して前記コイルのインダクタンスを可変する円筒状の可動コアとを具備させたので、コイルに対する良好な磁気シールドが得られることからコーナーセンサとして誤動作を防止することができるという利点がある。
そして、前記外側のシールドケース部の下端に設けられている係止爪を前記基台の側面に設けられている係止溝に係合させてシールドケースを基台に固定させたので、基台に対するトランスの面実装を誤動作なく簡易に完遂できるとともに、シールドケース内で、可動コアを回転させつつ進退させることを通じて、所望のインダクタンスを得ることができる。
コイルに対する磁気シールド性を向上させてコーナーセンサとしての誤動作を防止し、また材料費及び工数を低減させるという目的を達成するために、ドラム状のコアと、該コアの外周面に巻線されたコイルと、前記コアの下端に設けられた絶縁性の基台と、該基台から水平方向に突出されているリード端子とを備え、前記コイルのリード部を前記リード端子に絡げてなるトランスにおいて、対向する二つの内側面にそれぞれねじ部を有するシールドケースと、前記コイルを収容すべく該コイルの直径よりも大きな内径で、外周面には前記シールドケースのねじ部と螺合するねじを有して前記コイルの外周を覆って配設され、下端部が前記コアの下端部に摺接しつつ前記シールドケース内で進退出して前記コイルのインダクタンスを可変する円筒状の可動コアとを具備させることにより実現した。
以下、本発明のトランスについて、好適な実施例をあげて説明する。図1乃至図3は本
発明に係るトランスを示すもので、図1は上面図、図2は一部切載側断面図、図3は底面図である。
図1乃至図3において、トランス11は、絶縁性の基台12、固定コア13、コイル14、可動コア15、及び角形シールドケース16で構成されている。
前記基台12は、液晶ポリマー等の熱可塑性絶縁樹脂で概略偏平四角形状に成形されている。また、その成形時に、上面に固定コア取付孔17を設けるとともに、4つのリード端子18,18,‥をインサートし、左右の両側面から各々2つのリード端子18,18が外側に向かって水平に突出した状態にして設けている。
該リード端子18は、リン青銅であり、図4に示すように、互いに同じ方向に向かって平行に延びる端子部18a及び端末処理部18bと、該端子部18aと端末処理部18bとの一端側を互いに連結している連結部18cとを一体に設け、概略コの字形状に形成されている。また、連結部18cの略中間部位18dは、上下方向に折り曲げられ、この折り曲げによって端子部18aと端末処理部18bとの位置を互いに上下にずらしている。このずれ量は、後述するコイル14の絡げ部14a、巻き緩み部14bの絡げ高さを十分吸収できる量であって、図2に示すように、トランス11を電子回路基板19上に実装させたときに、絡げ部14a、巻き緩み部14bが基板実装面と接触しないようにすることができる量である。
そして、この各リード端子18は、図1及び図3に示すように、端子部18aを外側、端末処理部18bを内側とし、且つ図2に示すように、端子部18aが端末処理部18bよりも下側で、また端子部18aが基台12の最下端部に配置されて、端子部18aの下面が基台12の底面に露出した状態で、各端子部18aと端末処理部18bとが基台12の側面からそれぞれ外側に向かって水平方向に突出して設けられている。
前記固定コア13は、ニッケル系フェライトコアで、ドラム状に形成されており、図2に示すように、下端側の突出部13aを基台12の固定コア取付孔17に嵌合させ、かつ接着剤で基台12に固定することにより、基台12上に立設した状態にして取り付けられている。この固定コア13は巻枠体の機能を有しているものであって、該固定コア13の外周面には、巻線が施されて前記コイル14が形成されており、コイル14から引き出された4つのリード部は、それぞれ対応するリード端子18の端末処理部18bに絡げられ、且つ端末処理部18bと半田付けされている。
前記可動コア15は、ニッケル系フェライトコアで、固定コア13と共にコイル14を収容すべく、コイル14の直径よりも大きな内径で、上面が閉塞され、下面側が開口された、カップ形状をした筒体として作られており、外周面にはねじ21が形成されている。また、上面には、図1に示すように、十字溝22を設けている。
前記角形シールドケース16は、銅合金製であり、上面が閉じられ、下面が開口された、四角柱状をした筒体であり、内部に可動コア15を収容すべく、該可動コア15の直径よりも大きな内径で形成されている。また、上面には、可動コア15の十字溝22に、ドライバー等の工具を当てるための丸孔23を設けている。その角形シールドケース16は、内側のシールドケース部16Aと、この内側のシールドケース部16Aの外側に嵌合された外側のシールドケース部(これをショートリングとも言う)16Bとで二重構造にし、1つのシールドケースとして作られている。
また、内側のシールドケース部16Aの対向し合っている左右の内面には、可動コア15のねじ21と螺合すべき、ねじ部24,24が形成されている。
以上のように形成されている本実施例に係るトランス11は、以下のようにして組み立てられる。まず、上記角形シールドケース16に、図2に示すように、その下方開口から可動コア15を挿入する。可動コア15は、外周面にねじ21が形成されていることから、可動コア15を回転させながら挿入すると、内側のシールドケース部16Aに設けられているねじ部24,24と噛合し、可動コア15が角形シールドケース16内で保持される。
次いで、可動コア15内に、その下方開口からコイル14と固定コア13とを収容すべく、角形シールドケース16を被せ、図3に示すように、外側のシールドケース部16Bの下端に設けられている係止爪25を基台12の側面に設けられている係止溝26に係合させると、角形シールドケース16が基台12に固定され、組立てが完了する。
このように構成されたトランス11は、前記角形シールドケース16の上面に設けられている丸孔23からプラスドライバ等の工具を差し込み、該工具の先端を可動コア15の十字溝22に係合させ、該可動コア15を回転させると、可動コア15が上下方向に進退出して所望のインダクタンスが得られる。
また、電子回路基板19への実装時には、該電子回路基板19上に配置されると、端子部18aが電子回路基板19の図示せぬ導体部と接触し、さらにリフロー半田等の処理を施すと、端子部18aが導体部に半田付けされて、電子回路基板19の実装面に取り付けられる。
以上述べたように、実施例1に係るトランス11によれば、シールドケース16を内側のシールドケース部16Aと外側のシールドケース部(ショートリング)16Bとの二重構造としたことで、コイル14に対する良好な磁気シールド効果が得られてコーナーセンサとしての誤動作を防止することができる。
表1は、該磁気シールド効果を示すノイズ試験の試験結果例を示している。同表中、「ショートリング有り」とはシールドケース16を内側のシールドケース部16Aと外側のシールドケース部16Bとの二重構造とした場合、「ショートリング無し」とはシールドケース16を内側のシールドケース部16Aのみの一重構造とした場合をそれぞれ示している。
また、出力電圧比率の欄における出力電圧とは、ノイズによる出力電圧を示し、ショートリング無しの出力電圧を基準として、ショートリング有りの出力電圧を比率で表している。該出力電圧の値が低いほど、磁気シールド効果があることを示している。変化率(%)とは、前記のように「ショートリング無し」のときの出力電圧に対する「ショートリング有り」のときの出力電圧の割合である。
同表の結果から、シールドケース16を二重構造とした場合は、シールドケース部16Aのみの一重構造の場合に比べて、ノイズ出力電圧の上で35%程度、磁気シールド効果が向上している。
Figure 0005124107
また、基板実装面に半田付けされる端子部18aと、コイル14の絡げ部14a及び巻き緩み部14bが形成される端末処理部18bとを分離させた構造にしているので、巻線切断時の巻線張力は、端子部18aに直接加わることがなく、コイル14のリード部の絡げ処理時に、端子部18aに不要な曲りが生じない。さらに、端子部18a側からの外力も端末処理部18bには直接加わらない。したがって、端子部18a側に変形が生じても、コイル14の絡げ部14a、巻き緩み部14bには不要な力が生じない。仮に端末処理部18bに外力が加わっても巻き緩み部14bによりリード部に緩み構造があるため、外力が加わらず疲労断線しない構造である。
また、角形シールドケース16内で、可動コア15を回転させつつ進退させることにより、所望のインダクタンスを得ることができる。
図5は本実施例(実施例というものの、本実施例は補正により請求項にて包括されないが、本願発明と密接に関連するので、記述する)に係るトランスの一部切載側断面図である。本実施例のトランス31では、シールドケース20が、前記実施例1における内側のシールドケース部に対応した一枚のみで構成されている。また、基台27の高さが前記実施例1における基台の高さよりも僅かに高く形成され、ドラム状の固定コア28における下側の鍔部28aが、前記実施例1における同鍔部よりも僅かに大径に形成されている。
さらに、可動コア29は、前記実施例1における可動コアよりも下方にやや長く延びた形状に形成され、この下方に長く延びた部分の内周面が、前記固定コア28における下側の鍔部28aの外周面に対接する程度に、該可動コア29の下端部と固定コア28における下側の鍔部28aとは隙間の無い状態で対向している。
そして、可動コア29を、ねじ部21,24を介して回転させたとき、該可動コア29は、その下端部が前記固定コア28における下側の鍔部28aの外周面に摺接しつつ前記シールドケース20を上下方向に進退出する。可動コア29の上下方向の可動幅は、該可動コア29の下端部が固定コア28における下側の鍔部28aの外周面に常時摺接する範囲、即ち該鍔部28aの上下方向の幅以内に止められている。
したがって、前記固定コア28における下側の鍔部28aと前記可動コア29の下端部との間は、常時閉磁束構造となって磁束漏れが大幅に減少し、コイル14に対し、前記実施例1における二重構造のシールドケースとほぼ同等の良好な磁気シールドが得られる。
上記のように、可動コア29の上下方向の可動幅を、前記鍔部28aの上下方向の幅以内に狭くすると、コイル14のインダクタンス値の可変範囲が狭くなるが、近時開発されているトランスは特性のばらつきが非常に小さくなっているので、インダクタンス値の可変範囲が狭くても製品として十分に許容できるものである。
上述したように、実施例2に係るトランス31によれば、シールドケース20を二重構造にしなくても、コイル14に対する良好な磁気シールドが得られてコーナーセンサとし
ての誤動作を防止することができ、また材料費及び工数を低減させることができる。さらに、ショートリング脱落等による品質的不安も解消することができる。
なお、上記実施例2の構造において、さらに前記実施例1におけるような外側のシールドケース部を付けて、シールドケースを二重構造にすれば、外部妨害磁束に対し極めて強い磁気シールド特性が得られて、現状では実現が難しい大幅な特性改善が可能となる。
また、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変をなすことができ、そして、本発明が該改変されたものにも及ぶことは当然である。
本発明の実施例1に係るトランスの上面図。 同上トランスの一部切載側断面図。 同上トランスの底面図。 同上トランスで使用しているリード端子の拡大斜視図。 本発明の実施例2に係るトランスの一部切載側断面図。 従来の面実装型トランスの一例を示す上面図。 同上従来の面実装型トランスの側面図。
符号の説明
1 面実装型トランス
2 絶縁性基台
3 リード端子
4 角形シールドケース
5 絡げ部
6 電子回路基板
11 トランス
12 基台
13 固定コア
13a 突出部
14 コイル
14a 絡げ部
14b 巻き緩み部
15 可動コア
16 角形シールドケース
16A 内側のシールドケース部
16B 外側のシールドケース部
17 固定コア取付孔
18 リード端子
18a 端子部
18b 端末処理部
18c 連結部
18d 中間部位
19 電子回路基板
20 シールドケース
21 ねじ
22 十字溝
23 丸孔
24 ねじ部
25 係止爪
26 係止溝
27 基台
28 固定コア
28a 下側の鍔部
29 可動コア
31 トランス

Claims (1)

  1. ドラム状のコアと、該コアの外周面に巻線されたコイルと、前記コアの下端に設けられた絶縁性の基台と、該基台から水平方向に突出されているリード端子とを備え、前記コイルのリード部を前記リード端子に絡げてなるトランスにおいて、
    対向する二つの内側面にそれぞれねじ部を有する内側のシールドケース部及び該内側のシールドケース部に外嵌された外側のシールドケース部を備えた二重構造のシールドケースと、前記コイルを収容すべく該コイルの直径よりも大きな内径で、外周面には前記内側のシールドケースのねじ部と螺合するねじを有して前記コイルの外周を覆って配設され、前記シールドケース内に進退出して前記コイルのインダクタンスを可変する円筒状の可動コアとを有するとともに、
    前記外側のシールドケース部の下端に設けられている係止爪を前記基台の側面に設けられている係止溝に係合させてシールドケースを基台に固定させ、
    更に、前記二重構造のシールドケースは銅合金製の二重構造のシールドケースであり、且つ、該二重構造のシールドケースは前記ドラム状のコアの下面を越え、前記基台の上面の高さまで覆って成ることを特徴とするトランス。
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