JP5117334B2 - Egi - Google Patents
Egi Download PDFInfo
- Publication number
- JP5117334B2 JP5117334B2 JP2008235923A JP2008235923A JP5117334B2 JP 5117334 B2 JP5117334 B2 JP 5117334B2 JP 2008235923 A JP2008235923 A JP 2008235923A JP 2008235923 A JP2008235923 A JP 2008235923A JP 5117334 B2 JP5117334 B2 JP 5117334B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- egi
- water receiving
- head
- receiving surface
- abdomen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
この発明は、イカ釣りに使用される疑似餌、すなわちエギに関する。 The present invention relates to a pseudo bait used for squid fishing, that is, an egi.
近年、エギングと称されるイカ釣りが盛んに行われている。このイカ釣りには、エギが用いられる。エギは、ボディと、アイと、針部と、重錘とを備えている。ボディは木又は合成樹脂からなり、エビに似た形態を備えている。アイには、ラインが結ばれる。キャストされ、着水したエギは、海底に向かって沈降する。この動作は、「フォール」と呼ばれている。釣竿が大きく上方にしゃくられると、ラインに引っ張られてエギは高速で上方へと移動する。この動作は、「ジャンプ」と称されている。ラインが巻かれつつ竿先が左右に連続的に動かされると、エギは左右にジグザグに移動する。この動作は、「ダート」と称されている。これらの動作により、イカはエギをベイトと勘違いし、エギに抱きつく。このとき、イカに針部が引っかかり、イカが釣り上げられる。 In recent years, squid fishing called “egging” has been actively performed. Egi is used for this squid fishing. The egi includes a body, an eye, a needle portion, and a weight. The body is made of wood or synthetic resin and has a form similar to shrimp. A line is tied to the eye. The egi that has been cast and landed sinks toward the seabed. This operation is called “fall”. When the fishing rod is squeezed upward, the egi moves upward at a high speed by being pulled by the line. This operation is called “jump”. If the tip is moved continuously from side to side while the line is wound, the egi moves in a zigzag direction from side to side. This operation is called “dirt”. By these actions, squid misunderstands Egi as bait and hugs Egi. At this time, the squid catches the squid, and the squid is picked up.
エギの沈降姿勢は、その重心位置に大きく依存する。重心が後寄りのエギは、ヘッドとテールとが水平を保ちつつ沈降する。一方、重心が前寄りのエギは、テールよりもヘッドが下に位置しつつ沈降する。エギの沈降速度も、その重心位置に大きく依存する。重心が後寄りのエギは、ゆっくりと沈降する。一方、重心が前寄りのエギは、速く沈降する。ジグザグに移動するときの幅であるダート幅も、エギの重心位置に大きく依存する。 The settling posture of egi greatly depends on the position of its center of gravity. The egi with the rear center of gravity sinks while keeping the head and tail level. On the other hand, the egi with the front center of gravity sinks while the head is positioned below the tail. The settling speed of egi also depends greatly on the position of its center of gravity. The egi with the rear center of gravity sinks slowly. On the other hand, an egi with its front center of gravity sinks quickly. The dart width, which is the width when moving zigzag, also depends greatly on the position of the center of gravity of the egi.
浅場のエギングには、重心が後寄りのエギが用いられる。ゆっくり沈降することで、このエギはイカにアピールする時間が長い。また、このエギは、藻掛かりし易いポイントで用いられる。このエギは、藻の上でイカにアピールできる。エギは、この重錘の量や位置によりその沈降の仕方及び沈降の速さが異なる。その釣り場に適したエギの選定は、釣り人の勘と経験とに委ねられている。 For shallow field egging, an egi with a rear center of gravity is used. By slowly sinking, this egi has a long time to appeal to squid. In addition, this aegi is used at a point where it is easy to apply algae. This egi can appeal to squid on algae. The egi has different settling speed and settling speed depending on the amount and position of the weight. The selection of the egi suitable for the fishing spot is left to the angler's intuition and experience.
株式会社シマノ発行の「2007 Fishing Tackle Catalogue」の第274頁には、水中で水平姿勢を保つエギが記載されている。このエギは、水平姿勢で沈降するこで水平面に対して比較的小さな角度でスライド沈降する。これにより、浅場や藻場でもイカにアピールし易い。
従来のエギは、いずれにしても海底に向かって沈降する。従って、エギは浅場では海底に着きやすい。エギは、藻場では藻に絡み付かれやすい。従来のエギは、浅場及び藻場では根掛かりし易い。従来のエギを用いた浅場及び藻場のエギングでは、釣人の経験と技術とが要求される。このような海面付近の層を狙ったエギングは、容易ではない。また、従来のエギは、海面のベイトを狙うイカに対してはアピールが弱い。 In any case, the conventional egi sinks toward the seabed. Therefore, Egi is easy to reach the seabed in shallow areas. Egi is easily entangled with algae in the algae ground. Conventional egi is easy to take root in shallow and algae fields. In conventional shallow and seagling egging using eggi, fisherman's experience and skill are required. It is not easy to egg the target near the sea surface. In addition, the conventional egi has a weak appeal against squid that aims to bait on the sea surface.
本発明の目的は、海面のベイトを狙うイカが釣れるエギであり、海面付近の層での使用が容易なエギの提供にある。 An object of the present invention is to provide an egi that can catch squid targeting a bait on the sea surface and can be easily used in a layer near the sea surface.
本発明に係るエギは、海面に浮く。このエギは、ボディ、傘針及び水受け面を備えている。この傘針は、ボディの後端に取り付けられている。この水受け面は、ボディの前方に位置している。この水受け面は、ボディの前方に向かって体高方向下向きに傾斜している。 The egi according to the present invention floats on the sea surface. The egi includes a body, an umbrella needle, and a water receiving surface. This umbrella needle is attached to the rear end of the body. This water receiving surface is located in front of the body. The water receiving surface is inclined downward in the body height direction toward the front of the body.
好ましくは、このエギの水受け面は、エギの重心より前方に位置している。 Preferably, the water receiving surface of the egi is located in front of the center of gravity of the egi.
好ましくは、このエギは、重錘を備えている。この重錘は、ボディの前方の下面に取り付けられている。 Preferably, the egi includes a weight. This weight is attached to the lower surface in front of the body.
好ましくは、このエギのボディは、前方に位置するヘッドと、中央に位置する腹部と、後方に位置するテールとを備えている。このヘッド、腹部及びテールは、一体に形成されている。このボディは、ヘッドと腹部との間で屈曲している。この屈曲向きは、ヘッドに対して腹部を上方向きにされている。このボディは、腹部とテールとの間で屈曲している。この腹部とテールとの間の屈曲向きは、ヘッドと腹部との間の屈曲向きと逆向きにされている。 Preferably, the body of the egi includes a head located at the front, an abdomen located at the center, and a tail located at the rear. The head, the abdomen and the tail are integrally formed. This body is bent between the head and the abdomen. The bending direction is such that the abdomen is directed upward with respect to the head. This body is bent between the abdomen and the tail. The bending direction between the abdomen and the tail is opposite to the bending direction between the head and the abdomen.
好ましくは、このエギの水受け面は、重錘とボディ前端との間に位置している。 Preferably, the water receiving surface of the egi is located between the weight and the front end of the body.
好ましくは、このエギは、左右に延びる一対のウィングを備えている。このウィングは、ボディの側面から延びている。上記水受け面は、このウィングの上面に形成されている。 Preferably, the egi includes a pair of wings extending left and right. This wing extends from the side of the body. The water receiving surface is formed on the upper surface of the wing.
好ましくは、このエギは、ボディの上面の先端に水受け面が形成されている。 Preferably, the egi has a water receiving surface formed at the tip of the upper surface of the body.
好ましくは、このエギは、前方に延びるリップを備えている。このリップは、ボディの下面から延びている。上記水受け面は、このリップの上面に形成されている。 Preferably, the egi has a lip extending forward. The lip extends from the lower surface of the body. The water receiving surface is formed on the upper surface of the lip.
本発明に係るエギは、自重では沈まず、海面に浮く。このエギは、浅場や藻場でも根掛かりし難い。このエギは、水受け面をボディの前方に備えている。この水受け面が海水の抵抗を受けることにより、海面付近の層でイカにアピールするアクションをさせやすい。このエギは、初心者でも容易に浅場や藻場でエギングを楽しむことができる。このエギでは、海面のベイトを狙うイカに対してアピール効果が大きい。 The egi according to the present invention does not sink under its own weight but floats on the sea surface. This egi is hard to be rooted even in shallow or seaweed beds. This egi has a water receiving surface in front of the body. When this water receiving surface receives resistance from seawater, it is easy to make an action to appeal to the squid in the layer near the sea surface. This aegi can be easily enjoyed by beginners in the shallow and the seaweed. In this egi, the appeal effect is large against the squid aiming at the bait of the sea surface.
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。 Hereinafter, the present invention will be described in detail based on preferred embodiments with appropriate reference to the drawings.
図1は、本発明の一実施形態に係るエギ2が示された正面図である。図2は、図1のエギ2の平面図である。図1において、左側がエギ2の前方であり、右側がエギ2の後方である。図1の上下方向がエギ2の体高方向である。このエギ2は、ボディ4、ヒレ6、アイ8、針部10、重錘12及び一対のウィング14を備えている。
FIG. 1 is a front view showing an
ボディ4は、ヘッド16、腹部18及びテール20からなる。ヘッド16は、ボディ4の前方に位置する。腹部18は、ボディ4の中央に位置する。テール20は、ボディ4の後方に位置する。このヘッド16、腹部18及びテール20は、一体に形成されている。ヘッド16は、前方端に向かって先細りである。ボディ4は、ヘッド16と腹部18との間で屈曲している。この屈曲向きは、ヘッド16に対して腹部18が上方向きである。テール20は、後方端に向かって先細りである。ボディ4は、腹部18とテール20との間で屈曲している。この屈曲向きは、ヘッド16と腹部18との間の屈曲向きと逆向きである。このボディ4の形状は、ベイトに類似している。ボディ4は、木又は合成樹脂からなる。ボディ4の表面が着色されてもよい。ボディ4の表面に、模様が画かれてもよい。この着色や模様は、イカに対するアピールに寄与する。ボディ4にクロスが巻かれ、このクロスが着色されてもよい。
The
ヒレ6は、毛羽状である。ヒレ6は、合成樹脂等からなる。ヒレ6の一端は、ボディ4のヘッド16の側面に、接着剤等の手段によって接合されている。ヒレ6は、イカに対するアピールに寄与する。
The
アイ8は、ボディ4のヘッド16の前端に位置している。アイ8は、金属線が曲げられて形成されている。金属線の後端は、ボディ4に埋め込まれており、ボディ4に堅固に固定されている。このアイ8には、図示されないラインが結ばれる。
The
針部10は、ボディ4のテール20の後端に位置している。針部10は、軸22、前傘針24及び後傘針26からなる。軸22の前端は、ボディ4に埋め込まれており、ボディ4に堅固に固定されている。前傘針24は、軸22の途中から前方に向かって延びている。多数の前傘針24が、放射状に配列されている。後傘針26は、軸22の後端から前方に向かって延びている。多数の後傘針26が、放射状に配列されている。前傘針24及び後傘針26は、先細り形状である。前傘針24及び後傘針26の先端は、鋭く尖っている。
The
重錘12は、ボディ4の前方に位置している。重錘12は、ボディ4のヘッド16の下面から下方に突出している。重錘12は、ボディ4に埋設されている。重錘12は、高比重の材料からなる。重錘12は、典型的には鉛又は鉛合金からなる。重錘12は、タングステン又はタングステン合金からなってもよい。この重錘12の重量及びボディ4に対する前後方向位置によりエギ2の海面での姿勢が調節されうる。
The
一対のウィング14は、木又は合成樹脂からなる。ウィング14は、エギ2の前方に位置している。一方のウィング14は、ボディ4のヘッド16の左側面に位置している。他方のウィング14は、ボディ4のヘッド16の右側面に位置している。ウィング14は、ボディ4の前後方向において前端と重錘との間に位置している。ウィング14の形状は、板状である。ウィング14は、ボディ4の側面から突出している。ウィング14は、エギ2の前方に向かって体高方向下向きに傾斜している。ウィング14は、水受け面28を備えている。この水受け面28は、ウィング14の上面に形成されている。この水受け面28は、平面である。水受け面28は、エギ2の前方に向かって体高方向下向きに傾斜している。水受け面28は、エギ2の重心より前方に位置している。
The pair of
図3は、図1のエギ2の使用状態が示された概念図である。図3のエギ2は、ライン30がアイ8に結び付けられている。キャストされて着水したエギ2が示されている。このエギ2は、海面に浮いている。このエギ2は、海水より比重が小さいので自重では沈まない。このエギ2は、エギ2の下面を下向きにして浮いている。このエギ2の重心は、ヘッド16に位置している。このエギ2は、ヘッド16及びウィング14を海中に位置させて浮いている。このエギ2は、ヘッド16をテール20より下方にしている。このエギ2は、ヘッド16の先端が水平方向に向いている。この姿勢が、このエギ2の水平姿勢である。このエギ2は、自然な姿勢が維持されている。
FIG. 3 is a conceptual diagram showing a use state of the
図4は、このエギ2の使用状態が示された概念図である。この図4では、ライン30は図示されていない。このエギ2は、水受け面28を海中に位置させて浮いている。ライン30が引かれると、エギ2は水受け面28に海水の抵抗を受ける。これにより、エギ2はヘッド16を下方に向けて潜行する。これにより、容易に潜行させることができる。
FIG. 4 is a conceptual diagram showing the usage state of the
ライン30が弛められると、エギ2は海面に向かって浮上し始める。エギ2は、水平姿勢で、ゆっくりと浮上する。やがて、エギ2は、図3に示された水平姿勢で海面に浮く。釣人は、ライン30の引き方によりエギ2の潜行深さを調整できる。このエギ2は、浅場の水深又は藻場の藻の状況に合わせて、潜行深さを容易に調整できる。このエギ2は、浅場又は藻場で根掛かりし難い。このエギ2では、海面のベイトを狙うイカに対してアピール効果が大きい。
When
釣人により、ライン30が巻かれつつ竿先が左右に連続的に動かされる。図3に示されるように、このエギ2は、ヘッド16を海中に位置させて浮いている。このエギ2は、このライン30の引き方によりエギ2の左右方向にジグザグに移動する。このエギ2は、海面付近の層で容易にダートさせることができる。
The fisherman continuously moves the tip from side to side while winding the
海中のヘッド16の先端を前方に向けた姿勢で浮くことにより、このエギ2は、潜行及びダートのアクションをより容易にできる。このエギ2では、水受け面28が、重錘12とヘッド16の先端の間に位置している。この水受け面28が確実に海中に位置する。これにより、潜行及びダートのアクションをより容易にできる。
By floating in a posture in which the tip of the
このエギ2は、海面付近の層でイカにアピールするアクションを容易にできる。イカがエギ2を抱くと、イカの触手が前傘針24又は後傘針26に引っ掛かる。これにより、イカが釣り上げられる。
This
図5は、本発明の他の実施形態にかかるエギ32が示された正面図である。図6は、図5のエギ32の平面図である。このエギ32は、ボディ34、ヒレ6、アイ8、針部10及び重錘12を備えている。ここでは、エギ2と異なる構成が説明される。エギ2と同様の構成については、その説明が省略される。
FIG. 5 is a front view showing an
ボディ34は、ヘッド36、腹部38及びテール40からなる。ボディ34は、水受け面42を備えている。この水受け面42は、ボディ34の前方に位置している。このエギ32では、ヘッド36の先端に形成されている。この水受け面42は、ボディ34の前後方向において前端と重錘との間に位置している。この水受け面42は、平面である。この水受け面42は、エギ32の前方に向かって体高方向下向きに傾斜している。水受け面42は、エギ32の重心より前方に位置している。
The
このエギ32は、海面に浮く。エギ32は、海水より比重が小さい。このエギ32は、エギ32の下面を下向きにして浮く。ヘッド36を海中に位置されて水平姿勢を維持する。このエギ2は、自然な姿勢が維持される。
This
このエギ32は、ラインが引かれることにより、水受け面42に海水の抵抗を受ける。これにより、エギ32はヘッド36を下方に向けて潜行する。このエギ32は、水受け面42を海中に位置させて浮いている。これにより、容易に潜行させることができる。ラインが弛められると、エギ32は海面に向かって浮上し始める。エギ32は、水平姿勢で、ゆっくりと浮上する。やがて、エギ32は、水平姿勢で海面に浮く。
The
このエギ32は、図1に示されたエギ2と同様に潜行深さを調整しうる。このエギ32は、浅場の水深又は藻場の藻の状況に合わせて、潜行深さを容易に調整しうる。このエギ32は、ヘッド36が海中に位置した状態で浮く。このエギ32は、エギ2と同様にして海面付近の層でダートさせることができる。
The
図7は、本発明の更に他の実施形態にかかるエギ44が示された正面図である。図8は、図7のエギ44の平面図である。このエギ44は、ボディ46、ヒレ6、アイ8、針部10、重錘12及びリップ48を備えている。ここでは、エギ2と異なる構成が説明される。エギ2と同様の構成については、その説明が省略される。
FIG. 7 is a front view showing an
ボディ46は、ヘッド50、腹部52及びテール54からなる。リップ48は、木又は合成樹脂からなる。リップ48は、ボディ46の前方に位置している。このリップ48は、ヘッド50に位置している。このリップ48は、ボディ46の前後方向において前端と重錘12との間に位置している。リップ48は、ヘッド50の下面に位置している。リップ48の形状は、板状である。リップ48は、ボディ4の下面から突出している。リップ48は、エギ44の前方に向かって体高方向下向きに傾斜している。リップ48は、水受け面56を備えている。この水受け面56は、リップ48の上面に形成されている。この水受け面56は、平面である。水受け面56は、エギ44の前方に向かって体高方向下向きに傾斜している。水受け面56は、エギ44の重心より前方に位置している。
The
このエギ44は、海面に浮く。エギ44は、海水より比重が小さい。このエギ44は、エギ44の下面を下向きにして浮く。エギ44は、リップ48を海中に位置させて浮く。ヘッド50を海中に位置されて水平姿勢を維持する。このエギ44は、自然な姿勢が維持される。
The
このエギ44は、ラインが引かれることにより、水受け面56に海水の抵抗を受ける。これにより、エギ44はヘッド50を下方に向けて潜行する。このエギ44は、水受け面56を海中に位置させて浮いている。これにより、容易に潜行させることができる。ラインが引かれなくなると、エギ44は海面に向かって浮上し始める。エギ44は、水平姿勢で、ゆっくりと浮上する。やがて、エギ44は、水平姿勢で海面に浮く。
The
このエギ44は、図1に示されたエギ2と同様に潜行深さを調整しうる。このエギ44は、浅場の水深又は藻場の藻の状況に合わせて、潜行深さを容易に調整しうる。このエギ44は、ヘッド50が水中に位置した状態で浮く。このエギ44は、エギ2と同様にして水面付近の層でダートさせることができる。
This
本発明は、イカ釣りに使用される疑似餌、すなわちエギに適用されうる。 The present invention can be applied to a simulated bait used for squid fishing, ie, egi.
2、32、44・・・エギ
4、34、46・・・ボディ
6・・・ヒレ
8・・・アイ
10・・・針部
12・・・重錘
14・・・ウィング
16、36、50・・・ヘッド
18、38、52・・・腹部
20、40、54・・・テール
22・・・軸
24・・・前傘針
26・・・後傘針
28、42、50・・・水受け面
30・・・ライン
48・・・リップ
2, 32, 44 ...
Claims (8)
この傘針がボディの後端に取り付けられており、
この水受け面がボディの前方に位置しており、
この水受け面がボディの前方に向かって体高方向下向きに傾斜しており、
海面に浮くエギ。 It has a body, umbrella needle and water receiving surface.
This umbrella needle is attached to the rear end of the body,
This water receiving surface is located in front of the body,
This water receiving surface is inclined downward in the body height direction toward the front of the body,
Egi floating on the sea surface.
この重錘がボディの前方の下面に取り付けられている請求項1又は2に記載のエギ。 With a weight,
The egi according to claim 1 or 2, wherein the weight is attached to a front lower surface of the body.
このヘッド、腹部及びテールが一体に形成されており
このボディがヘッドと腹部との間で屈曲しており、
この屈曲向きがヘッドに対して腹部を上方向きにされており、
このボディが腹部とテールとの間で屈曲しており、
この腹部とテールとの間の屈曲向きがヘッドと腹部との間の屈曲向きと逆向きにされている請求項1から3のいずれかに記載のエギ。 The body includes a head located in the front, an abdomen located in the center, and a tail located in the rear,
This head, abdomen, and tail are integrally formed, and this body is bent between the head and abdomen,
This bending direction is the abdomen upward with respect to the head,
This body is bent between the abdomen and tail,
The egi according to any one of claims 1 to 3, wherein a bending direction between the abdomen and the tail is opposite to a bending direction between the head and the abdomen.
このウィングがボディの側面から延びており、
上記水受け面がこのウィングの上面に形成されている請求項1から5いずれかに記載のエギ。 It has a pair of wings that extend to the left and right,
This wing extends from the side of the body,
The eggi according to any one of claims 1 to 5, wherein the water receiving surface is formed on an upper surface of the wing.
このリップがボディ下面から延びており、
上記水受け面がこのリップの上面に形成されている請求項1から5いずれかに記載のエギ。 It has a lip that extends forward,
This lip extends from the bottom of the body,
The eggi according to any one of claims 1 to 5, wherein the water receiving surface is formed on an upper surface of the lip.
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008235923A JP5117334B2 (en) | 2008-09-16 | 2008-09-16 | Egi |
TW98120855A TWI441594B (en) | 2008-09-16 | 2009-06-22 | Wood shrimp |
CN200910159117A CN101675735A (en) | 2008-09-16 | 2009-07-06 | Sepia hook |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008235923A JP5117334B2 (en) | 2008-09-16 | 2008-09-16 | Egi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010068715A JP2010068715A (en) | 2010-04-02 |
JP5117334B2 true JP5117334B2 (en) | 2013-01-16 |
Family
ID=42028576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008235923A Active JP5117334B2 (en) | 2008-09-16 | 2008-09-16 | Egi |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5117334B2 (en) |
CN (1) | CN101675735A (en) |
TW (1) | TWI441594B (en) |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3676948A (en) * | 1970-08-10 | 1972-07-18 | Richard L Hill | Fishing lure |
JPS549089U (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-20 | ||
JPH0684854U (en) * | 1993-05-17 | 1994-12-06 | 近藤株式会社 | Fake bait |
US6804910B1 (en) * | 1999-07-15 | 2004-10-19 | Sharp Scott M | Adjustable-depth crankbait fishing lure |
JP2001321024A (en) * | 2000-05-17 | 2001-11-20 | Daiwa Seiko Inc | Spoon for lure fishing |
US20010049900A1 (en) * | 2000-06-09 | 2001-12-13 | Peck Paul R. | Glide bait lure |
JP2002204633A (en) * | 2001-01-10 | 2002-07-23 | Norio Honjo | Lure |
JP2003265074A (en) * | 2002-03-18 | 2003-09-24 | Motomu Fukuyama | Lure to whose position above eye leader is attached to improve movement |
JP2004073148A (en) * | 2002-08-22 | 2004-03-11 | Toshiya Okai | Lure |
JP2004089120A (en) * | 2002-09-03 | 2004-03-25 | Shimano Inc | Lure for squid |
JP2005058124A (en) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Daiwa Seiko Inc | Bait log |
JP2005168374A (en) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Shimano Inc | Lure |
CN2762538Y (en) * | 2004-10-26 | 2006-03-08 | 杨长松 | Hook for squid |
JP2007209229A (en) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Shimano Inc | Lure |
JP2008113589A (en) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Shimano Inc | Fishing lure |
-
2008
- 2008-09-16 JP JP2008235923A patent/JP5117334B2/en active Active
-
2009
- 2009-06-22 TW TW98120855A patent/TWI441594B/en not_active IP Right Cessation
- 2009-07-06 CN CN200910159117A patent/CN101675735A/en active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW201012389A (en) | 2010-04-01 |
CN101675735A (en) | 2010-03-24 |
TWI441594B (en) | 2014-06-21 |
JP2010068715A (en) | 2010-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3483651A (en) | Fishing lures | |
US8857100B2 (en) | Weedless fishing lure device and related method | |
US7415793B1 (en) | Fishing rig | |
US9615552B2 (en) | Fishing lure | |
US20140059916A1 (en) | Rubber or soft plastic fishing spoon lure | |
US20140250763A1 (en) | Articulated Fishing Lure | |
US8869445B2 (en) | Fishing lure imitating winged prey | |
US20130247445A1 (en) | Fishing Lure | |
US4477994A (en) | Artificial fishing lures | |
KR102425566B1 (en) | Lure For Fish | |
US20180014516A1 (en) | Forward Gliding and Upward Reversing Fishing Lure | |
JP5117334B2 (en) | Egi | |
US3126661A (en) | Lure with balancing weights | |
US20090100740A1 (en) | Triangular shaped cedar plug fishing lure and method | |
US4425730A (en) | Hydrodynamic fishing lure | |
JP3119592U (en) | Lure | |
US20160330944A1 (en) | Dive Hook | |
JP6707417B2 (en) | Joined lure | |
US20140196353A1 (en) | Fishing lure with blade arrangement | |
JP4842218B2 (en) | Feeding tree | |
JP6320835B2 (en) | Lure | |
US20200187471A1 (en) | Oscillating standup jig | |
JP2012161299A (en) | Fishing tackle | |
US7874095B2 (en) | Fishing lure | |
JP3159066U (en) | Fake bait |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110905 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120813 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120925 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121017 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5117334 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |