JP5113254B2 - マルチメディア通信ネットワークにおけるリソース制限の通知 - Google Patents

マルチメディア通信ネットワークにおけるリソース制限の通知 Download PDF

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Description

本発明は、通信セッションに関連するリソース制限を通信ネットワークにおいてアプリケーション機能に通知する方法に関する。
IPマルチメディアサブシステム(IMS)は、移動通信ネットワークを介してIPマルチメディアサービスを提供するために第3世代パートナプロジェクト(3GPP)によって定義されている技術である。IPマルチメディアサービスとは、音声、ビデオ、メッセージング、データなどの動的な組み合わせを同一セッションの内部で提供するサービスである。基本アプリケーションの数、及び、組み合わせ可能なメディアの数が増加するにつれて、エンドユーザに対して提供されるサービスの数も増加し、個人の贅沢なマルチメディア通信サービスの新たな世代を生み出している。
IMSは、ユーザ端末(或いはユーザ端末とアプリケーションサーバ)間の呼又はセッションを確立して、制御するために、セッション開始プロトコル(SIP)を使用する。セッションのメディアコンポーネントの記述及びネゴシエーションを行うために、SIPシグナリングにより搬送されるセッション記述プロトコル(SDP)が使用される。SIPがユーザ対ユーザのプロトコルとして創り出されたものであるのに対して、IMSでは、通信事業者とサービスプロバイダとが、ユーザによるサービスへのアクセスを制御し、それに応じてユーザに料金を請求することができる。
図1はGPRS/PSアクセスネットワークの場合にIMSがどのように移動体ネットワークのアーキテクチャに適合するかを概略的に示す図である。図1に示されているように、3つの層(又はプレーン)において通信の制御が行われる。最下位層はベアラプレーンとも呼ばれる接続層1であり、この接続層1を経由して信号がネットワークにアクセスするユーザ端末へ向けて/から送られる。GPRSネットワークは種々のGPRSサポートノード(GSN)を含む。ゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)2はGPRS基幹ネットワークと他のネットワーク(無線ネットワーク及びIMSネットワーク)との間でインタフェースとして機能する。
IMS3はコアネットワーク3aを含み、このコアネットワーク3aは中間にある制御層4と接続層1、並びにサービスネットワーク3bを介して動作する。IMSコアネットワーク3aは、接続層1においてGGSN2aを介してGPRSネットワークへ/から信号を送信/受信するノードと、中間にある制御層においてIMS内のSIPプロキシとして機能する呼/セッション制御機能(CSCF)5を含むネットワークノードとを含む。3GPPアーキテクチャは3種類のCSCFを定義する。即ち、SIP端末にとってIMS内部の最初のコンタクトポイントであるプロキシCSCF(P−CSCF)と、ユーザが加入しているサービスをユーザに提供するサービングCSCF(S−CSCF)と、正しいS−CSCFを特定し、P−CSCFを介してSIP端末から受信した要求を当該S−CSCFへ転送する役割を担うインターロゲーティングCSCF(I−CSCF)とを定義する。
最上部にIMSサービスネットワーク3bを含むアプリケーション層6がある。IMSサービス機能を実現するためにアプリケーションサーバ(AS)7が設けられる。アプリケーションサーバ7はエンドユーザにサービスを提供し、エンドポイントとして接続されてもよいし、S−CSCFによって「結合」されてもよい。或る種のアプリケーションサーバ7は、被呼側の加入者であれ、発呼側の加入者であれ、いずれかの加入者IDに応じてアクションを実行する(いずれのIDもアプリケーションサーバ7を制御するネットワークによって「所有」されている)。
IMSアーキテクチャによって、2以上のユーザがSIPセッション中にデータを交換するピアツーピア・アプリケーションの利用が可能となる。このようなピアツーピア・アプリケーションの例には、マルチメディア電話(MMTeI)、セルラを介するプッシュ・ツー・トーク(POC)、ストリーミング、リアルタイムのビデオ共有、ファイル共有、ゲームなどが含まれる。2つのエンドポイント(ユーザ端末)間でのSIP/SDPプロトコル交換によって、少なくとも一つのトランスポート接続のネゴシエーションが動的に行われる。
しかし、このようなピアツーピア・アプリケーションをサポートするためには、2つの基本要件が存在する。即ち、(i)加入者の少なくとも一つのIMSセッションに関連づけられたSIP信号フローを選択的に制御するメカニズムと、(ii)サービスの利用に対して効果的な課金を行うために、動的にネゴシエーションがなされるトランスポート接続を介してIPフローを制御する機能とである。1つの重要な側面はセッションに必要なリソースに関わり、この側面は、(エンドユーザ間でデータが転送されるデータレートなどの)セッションに対して提供されるサービス品質(QoS)に影響を与えるものとなる。以下の説明では、QoSという用語は、要求されたセッション又は継続中のセッションのパラメータであって、エンドユーザが経験するセッションサービスの品質を決定するパラメータを意味する。QoSに影響を与える主要なベアラリソース特性としてセッションのために利用可能な帯域幅がある。
3GPPは上記のような必要性を認識した。そのため、3GPPは現在ポリシーおよび課金制御(PCC)アーキテクチャを定義しているところである(非特許文献1を参照のこと)。図2はPCCアーキテクチャの基本アウトラインを示す図である。アプリケーション機能(AF)16は、動的ポリシーとトラフィックプレーンリソース(traffic plane resources)の課金制御との少なくともいずれかを必要とするアプリケーションを提供するエレメントである。アプリケーションサービスが開始され、かつ、(アプリケーションサーバ7(図1を参照のこと)などによって)アプリケーション層6においてサービス特性のネゴシエーションが行われるとはいえ、IMSの場合、P−CSCFがSIPシグナリングプレーン(制御層4)においてAF16の役割を果たすことになる。接続層1におけるポリシーおよび課金強制機能(PCEF)12はサービスデータフローをモニタし、ユーザプレーントラフィックにおけるネットワークポリシーを強制する。PCEF12は、モニタされるデータフローと課金ポリシーとに基づいて課金を適用する。この情報はGyインタフェースを介してオンライン課金システム13へ提供される。GPRSアクセスネットワークの内部では、PCEF12はGGSN2aに配置される。3GPPリリース8に規定されているシステムアーキテクチャエボリューションの内部では、PCEFはPDNゲートウェイに配置されている。
ポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)14はAF16とPCEF12との間に存在する。PCRF14はモニタされるデータフローに基づいて課金を制御するエンティティである。PCRF14は、加入者情報のデータベースを含む加入プロファイル・レポジトリ(SPR)18からSpインタフェースを介して特定の加入者に対して適用される課金ポリシーに関連する規則を取得する。PCRF14はGxインタフェースを介してPCEF12においてこれらのPCC規則をインストールする。これらのPCC規則は、要求されたサービスに関連づけられた許可されたメディアフローのみを許すことが保証される。さらに、PCEF12でインストールされたPCC規則によって、正しい帯域、課金処理、及び優先順位が正しいベアラを介して適用されていることが保証される。
ひとたび、セッション特性が通信ピア間でネゴシエーションがなされ、このセッション特性がIMSコアネットワーク3aの内部で許可されると、AF16はRxインタフェースを介してベアラリソースの許可をPCRF14へ与え、それによって対応するリソース予約を接続層1において許可できるようにする。
GPP TS23.203[I] 3GPP TS29.214[2]
しかし、対応するリソース予約をベアラ層において許可できない環境が生じる場合もある。このような状況が生じる1つの理由として、例えば、アクセス事業者がそのユーザに対して、あるいは当該特定ユーザに対して帯域消費量の制限を設定している場合が考えられる。このような環境下において、非特許文献2の最新の仕様は以下のように言明している:
「PCRFは、通信事業者のポリシーに従って受信したサービス情報を処理すべきであり、要求が受け付けられたものであるかどうかを決定することができる。」
しかし、上記要求が受け付けられなかった場合、PCRF14が何を行うかは仕様には指定されていない。明示的に定義されたメカニズムが存在しない場合、通信事業者の基本設定に従ってPCRF14は構成されなければならないと仮定することができる。この構成は、要求が受け付けられなかった理由に関するAF16へのフィードバック情報を含んでもよいし、含まなくてもよい。現在PCRF14は、AF16がこのような情報を必要とするかどうかについては認知していないため、故に、(どのような構成であるにせよ)AFの基本設定にかかわりなくその処理を実行するかどうかについては認知していない。
例えば、帯域制限に起因して拒絶された要求済みのピアツーピア・セッションサービスが、少なくともある種のメディアタイプの場合、低い帯域で提供される可能性があり、それによって、セッションが低いQoSで続行することが許可される場合もあり得る。拒絶されたセッション要求に影響を与える帯域制限に関する情報が利用できるようになれば、この情報を用いて修正されたセッション要求を開始することが可能となる。この修正された要求はAFそれ自身から開始することも可能であるが、これらの制限がAF16によって知らされるか、あるいは、直接接続層1から知らされるかのいずれかで知らされた後、上記要求は通常UEによって開始されることになる。したがって、セッション要求を修正したり、セッションに対する許容帯域をUEに知らせたりするために、帯域制限指示がAF16に関連するものであるかどうかを知っているのはAF16のみである。
さらに、帯域制限の指示がAF16に関連するものであるときでさえ、AF16がどの特定のフォーマットで情報を必要とするかを知っているのはAF16のみである。PCRF14が或る一定の方法で構成されていると、AF16によって用いられるこれらの情報に対し、PCRF14が要求された情報をフィードバックしなかったり、正しくないフォーマットで要求された情報をフィードバックしたりすることとなる。例えば、PCRF14は、利用可能な帯域幅を計算するように構成されたものであってもよく、AF16がメディアコンポーネント毎に利用可能な帯域幅を実際に必要とする際に、(例えばセッションのために利用可能な総帯域幅の)1つの特定のフォーマットでこの情報をAF16へ提供することも可能である。
本発明は上述の内容を念頭に置いて着想されたものである。
本発明の第1の態様によれば、通信ネットワークにおいて、通信セッションに関連するリソース制限をアプリケーション機能(AF)に通知する方法が提供される。このネットワークには、セッション時にデータフローの認証と制御とを行うポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)が含まれている。AFは通信セッションを確立するために認証要求をPCRFへ送信する。この認証要求には、セッション時のデータフローに対するリソース制限をAFに通知する旨の指示が含まれている。PCRFはリソース制限をAFに通知する。
AFは、利用可能な帯域幅情報をPCRFから受信したいという所望を示すことができるという利点を有する。次いで、セッション要求を修正するためにこの情報を利用することができる。
通信セッションはマルチメディアセッションであってもよく、PCRFは、このマルチメディアセッション時に複数のメディアコンポーネントのそれぞれに対してデータフローを認証し、制御する。AFは、IMSネットワーク内のプロキシ呼/セッション制御機能の中に含まれてもよい。
本発明の実施形態では、PCRFは、要求されたセッションが続行することが許されるか否かを示す認証応答メッセージの形でリソース制限をAFに通知する。認証要求の形のこの指示の中には、要求された帯域が帯域制限を越えているという理由で要求されたセッションが続行することが許されなかった場合、AFに対して帯域制限情報が通知されるように求める要求が含まれていてもよい。上記指示は複数のレベルのうちの1つのレベルを特定することが可能であり、このレベルでAFに対して帯域制限が通知されることになる。上記複数のレベルの中には総セッション帯域レベルと、メディアコンポーネント毎のレベルとが含まれる。
リソース制限を通知するためにAFの基本設定が知らされ、この基本設定をAFの動作時に考慮して、正しいフォーマットで所望の情報をAFへ提供できるようにすることが可能となるという利点がPCRFにはある。
本発明の諸実施形態では、本方法は、リソース制限に対する何らかの違反であって、進行中のセッション中に当てはまる違反をAFに通知するステップをさらに有する。PCRFは、リソース制限の修正通知を含む再認証要求メッセージをAFへ送信することができる。再認証要求の受信時に、AFは通知された制限でセッションが進行できるか否かを決定することができ、そして、進行できなければ、AFはセッションの終了を要求することができる。この要求は、AFがセッション終了要求をPCRFへ送信するステップを含んでもよい。
セッションの終了又は継続に関する決定をPCRFにさせるのではなく、AFにさせることができるということは利点である。
本発明の実施形態では、リソース制限をAFに通知する旨の指示は、特定アクション属性値ペア(AVP)(Specific-Action Attribute Value Pair, AVP)を認証要求メッセージの中に含む。この認証要求メッセージの中には、リソース制限をAFに通知する形式を示す利用可能な帯域情報AVPがさらに含まれてもよい。リソース制限通知には、利用可能な帯域情報AVPの形で示される形式に従ってAFセッションのために利用可能になるリソース情報を提供するサポート・サービス情報AVPを含むことができる。
本発明の第2の側面によれば、ネットワークを介して通信を行うユーザ端末間でアプリケーションセッションを提供するアプリケーション機能(AF)が通信ネットワークにおいて提供される。AFは、ネットワークにおいてセッション認証要求をポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)へ送信する手段を備える。このセッション認証要求には、セッション時のデータフローに対するリソース制限がAFに通知される旨の指示が含まれている。AFはリソース制限の通知を受信する手段も備える。
アプリケーション機能は、マルチメディアアプリケーションセッションを提供するように構成されてもよい。アプリケーション機能は、IMSネットワーク内にプロキシ呼/セッション制御機能を備えることができる。
アプリケーション機能の実施形態では、セッション認証要求時の指示が複数のレベルのうちの1つのレベルを特定し、このレベルで帯域制限はAFに通知される。上記複数のレベルには総セッション帯域レベルと、メディアコンポーネント毎のレベルとを含む。
アプリケーション機能の実施形態では、リソース制限通知は認証応答メッセージの中に含まれ、この認証応答メッセージは、要求されたセッションが所望のリソースを要求通りに受信するかどうかを示す。
アプリケーション機能は、セッションに参加する1以上のユーザ端末に対して通知されたリソース制限に関する情報を通知するように構成されてもよい。
前記リソース制限を満たすために、上記アプリケーション機能の実施形態はセッション認証要求を修正するように構成されてもよい。アプリケーション機能は、修正されたセッション認証要求をユーザ端末のうちの少なくとも1つに知らせるように構成されてもよい。このアプリケーション機能は、セッション認証要求をPCRFへ送信するように構成されてもよい。
本発明の第3の側面によれば、ネットワークを介して通信を行うユーザ端末間でのセッションのためにデータフローを認証し、制御するように構成されたポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)が通信ネットワークにおいて提供される。PCRFは、ネットワークにおいて、セッション認証要求をアプリケーション機能から受信する手段を備える。このセッション認証要求には、セッション時のデータフローに対するリソース制限がアプリケーション機能に通知される旨の指示が含まれている。PCRFはリソース制限通知をアプリケーション機能へ送信する手段も備える。
PCRFは、マルチメディアセッション時に複数のメディアコンポーネントのそれぞれに対してデータフローを認証し、制御するように構成される。
PCRFの諸実施形態において、アプリケーション機能からの認証要求は複数のレベルのうちの1つのレベルを特定する指示を含み、リソース制限はこのレベルでアプリケーション機能に通知される。上記複数のレベルは、総セッション帯域レベルと、メディアコンポーネント毎のレベルとを含むと共に、帯域制限通知を送信する手段は、上記特定レベルで通知を送信する手段を含む。
PCRFは、リソース制限をアプリケーション機能に通知するレベルを特定する前記指示をメモリに保存するように構成される。
PCRFは、前記保存された指示に基づいて、進行中のセッション中に行われるリソース制限に対するその後の違反を前記アプリケーション機能に通知するように構成されてもよい。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
IMSが移動ネットワークアーキテクチャの中へどのように適合するかを示すGPRS/PSアクセスネットワークの概略図である。 ポリシーおよび課金制御(PCC)システムを示すネットワークエンティティアーキテクチャの概略図である。 本発明の実施形態に基づくUEとPCCエンティティ間での信号フローを例示する図である。
図3は、IMSに登録し、かつ、他のUE(不図示)とのピアツーピア・マルチメディアアプリケーションセッションを開始したユーザ端末(UE)10のためのPCCノード間での信号フローを示す図である。リソースの動的ポリシーと課金制御の少なくともいずれかを要求するアプリケーションがAF16によって提供される。セッション開始要求がIMSコアネットワークによってUE10から最初に受信されると、この要求はAF16へ転送される。次いで、図3のステップ301において、AF16はRxインタフェースを介して認証要求(AAR)をPCRF14へ送信する(図2を参照のこと)。PCCの設定された機能に従って、上記認証要求はセッションのための所望のQoSリソースを指定する。ステップ302において、ネットワークにより課されている制限を考慮して、PCRF14はチェックを行い、要求されたQoSリソースの提供が可能かどうかを調べる。これらの制限はネットワークに広がったの制限であってもよいし、あるいは、特定の加入者に対して課されている制限であってもよい。ステップ303において、PCRF14は認証要求応答(AAA)をAF16へ返信する。要求されたQoSリソースがいずれの制限も越えていなければ、AAAは単にセッションが進行することを許すことになる。
本発明は、接続層における制限に起因して、要求されたQoSリソースを提供できない場合に何が起こるかに関するものである。本発明の基本的なコンセプトは、QoSリソースの認証がPCRF14によって拒絶された場合、制限の通知を明白に要求する手段をAF16に提供するステップを含む。QoSに影響を与える主要なベアラリソース特性はセッションのために利用可能な帯域幅であり、以下の説明は帯域制限に焦点を絞ったものとなる。しかし、或る種のメディア特性のようなQoSに影響を与え得る他のリソースが存在する場合もある。本発明の原理がこのようなリソースに対しても適用され得ることは理解できよう。
図3に示す実施形態では、AF16が帯域制限通知を要求する場合、AF16は初期AARの内部に在るPCRF14に対して明確な指示を与える。この指示には(総セッション帯域に対する、又は、メディアコンポーネント毎の帯域に対する)帯域制限通知に関するAF基本設定も含まれる。したがって、AARの形で提供されるサービス情報が拒絶された場合(例えば加入者の保証された帯域QoSを越えた場合など)には、初期AARの形で表現されたAF基本設定に従って要求されれば、PCRF14は拒絶されたセッション要求に対して利用可能な帯域を与えることになる。
図3に示されているように、このメカニズムは、図3のステップ301においてRxインタフェースを介してPCRF14へ送信されるAARの内部に追加情報エレメントの導入を必要とする。この追加情報は、AARコマンドの処理がこの理由に起因して失敗した場合、帯域制限の情報が通知されるための明確な要求([NOTIFICATION_BANDWIDTH_RESTRICTION](帯域制限通知)))を含むものである。この追加情報には、帯域制限がAF16へ提供されるべきフォーマットのための基本設定も含まれる。上記追加情報はAFセッション全体[TOTAL_BW]に対しても、あるいは、個々のメディアコンポーネント[BW_PER_MEDIA_COMP]に対しても適用され得るものである。以下、この追加情報についてさらに詳細に説明する。
上記追加情報は、PCRF14により処理される場合、PCRF14に帯域制限を決定させ、必要な場合に適宜AF16に情報を通知するものである。図3のステップ303において、AAA応答の中に上記情報を含めることによって上記通知は行われる。
さらなる改善が図3の下の部分に示されている。ここで、UE10に関わる現在進行中のセッションが存在し、このセッションにおいてPCEF12はデータトラフィックをモニタしている。また、PCRF14は、ステップ301において、初期AARの形でAF16により示されるAF基本設定を含む追加情報をAFセッションのライフタイムの間メモリの中に保存している。ステップ310において、(1人の特定ユーザに対してメディアIPフローを事前に処理するベアラの損失又は解除などの)ベアラプレーンでのイベントが生じる。このイベントは接続層からGxインタフェースを介してPCRF14に通知される。この通知は、AF16から初期AARの形で提供されるサービス情報に従う所望のQoSリソースであって、当初受け入れられていたQoSリソースがもはや保証されなくなっている可能性があることを意味するものである。この場合、PCRF14が、AF16によって示されるAF基本設定をAFセッションのライフタイムの間初期AARに保存していたため、さらに、本実施形態によると、AFが更新情報を要求していた場合、AF基本設定に基づいて、PCRFはAFセッションのために利用可能な帯域幅に対する任意の修正に関する更新情報をAF16に与えることができる。
この場合、ステップ311において、AF16への、利用可能な帯域幅の通知は、PCRF14からAF16へ送信される再認証要求(RAR)の内部に含まれる。更新済みの利用可能な帯域幅は、保存済みのAF基本設定(利用可能な総セッション帯域を指定するか、あるいは、メディアコンポーネント毎に利用可能な帯域幅を指定するかのいずれか)に従ってRARと共に送信される。ステップ312において、AF16は、再認証応答(RAA)をPCRF14へ送信することによって応答を行う。このRAAは、上記制限に従うQoSリソースに対する修正された要求を含んでもよく、それによってAFセッションが継続できるようにする(但し、認証されたQoSリソースに対する修正を伴う)。この時点で、AFセッションが通知済みの制限により続行できない旨がAFによって決定された場合、AF16はRxセッションの終了をさらに要求する。その場合、図示のように、ステップ313に示したように、AF16はセッション終了要求をPCRF14へ送信する。ステップ314において、セッションが終了された旨を確認することによってPCRFは応答を行う。
図3に示す実施形態では、要求とさらなる帯域制限の通知とは、Rxインタフェースを介して通知に対する現在のフレームワークの内部で処理されると共に、既存の特定アクション属性値ペア(AVP)の内部に新たなトリガとして含まれることになる。次いで、特定アクションAVPの新たな値が以下のように定義される。
[帯域制限通知]
AARにおいて、上記値は、帯域制限を経験した場合、AFが通知を提供するようにPCRFに要求することを示す。(AARには、PCRFが帯域制限情報を提供する形式のためのAF基本設定も含まれ、PCRFは、新たな「利用可能帯域幅情報」AVPの内部に含まれる:以下を参照のこと)。
AAAの内部では、初期のセッション情報の供給中に、あるいは、(新たなメディアタイプなどの)セッション特性の修正以降にPCRFが帯域制限を経験した場合、上記値が用いられる。
RARの内部では、上記値は、PCRFがベアラプレーンでのイベントに起因して帯域制限を経験する場合に用いられるが、AFセッションの内部のすべてのサービスデータフローが影響を受けるというわけではない。
その場合、上記値がAAR要求の内部に在る特定アクションAVPの内部に含まれていなければ、要求されたAFセッションに対して利用可能になる帯域についての情報はAFには通知されない。その場合、AFセッションの設定又は修正はPCRFによって拒絶される場合はあるが、PCRFが帯域制限に関する情報をAFへ送信することはない。また、上記値が初期AARの特定アクションAVPの内部に含まれていなければ、その後に経験される帯域制限についてPCRFはAFに通知することはない。
さもなければ、上記値がAAR要求の内部に在る特定アクションAVPの内部に含まれていれば、AARは「利用可能な帯域幅情報」AVPも含むことになる。この値は、AFが帯域制限に関する情報を必要とする形式のAF基本設定を表現するものである。
AARが「利用可能な帯域幅情報」AVPを含む場合、PCRFは、(3GPP修正要求C3−070716に定義されているような)利用可能なサービス情報AVPをAAA又はRARの内部にも含むことになる。サポート・サービス情報AVPは、AFによって表現される基本設定に従って、AFセッションのために利用可能となる帯域情報を提供する。
「利用可能な帯域幅情報」AVPとは以下の値と共に列挙される種類の情報として定義することができる:
総帯域幅値(1)
AFがAFセッション全体に対して利用可能な総帯域幅の通知を必要とするとき(例えば、帯域制限に起因してPCRFがAA要求を受け付けることができなかった場合などに)、この値が用いられる。
メディアコンポーネント毎の値(2)
AFがAFセッション内部の異なるメディアコンポーネントのために利用可能な帯域幅の通知を必要とするとき(例えば、帯域制限に起因してPCRFがAA要求を受け付けることができなかった場合などに)、この値が用いられる。

Claims (21)

  1. 通信ネットワークにおける、通信セッションに関連して利用可能なリソース量を示すリソース制限をアプリケーション機能(AF)に通知する方法であって、
    前記通信ネットワークは、前記セッションにおけるデータフローの認証及び制御を行うポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)を含み、
    前記方法は、
    前記アプリケーション機能が、前記通信セッションを確立するために前記ポリシーおよび課金ルール機能へ認証要求を送信する工程であって、前記認証要求は、前記アプリケーション機能に前記セッションを続行するための、前記要求されたセッションにおける前記データフローに対するリソース制限を通知する旨の指示を含む、工程と、
    前記ポリシーおよび課金ルール機能が、前記認証要求が拒絶された場合に、前記リソース制限を前記アプリケーション機能に通知する工程と
    を有し、
    前記通信セッションはマルチメディアセッションであり、
    前記ポリシーおよび課金ルール機能は、前記マルチメディアセッションにおける複数のメディアコンポーネントそれぞれに対してデータフローの認証及び制御を行い、
    前記指示は、前記アプリケーション機能にリソース制限が通知される複数のレベルのうちの一つを特定し、
    前記複数のレベルは、セッション全体のレベルとメディアコンポーネントごとのレベルを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記アプリケーション機能は、IMSネットワークにおけるプロキシ呼/セッション制御機能に含まれることを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. 前記ポリシーおよび課金ルール機能は、前記要求されたセッションが続行するのを許可されたか否かを示す認証応答メッセージにて、前記リソース制限を前記アプリケーション機能に通知することを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記認証要求における前記指示は、前記要求されたセッションが帯域幅制限を超える帯域幅を要求するために、続行することが許されない場合には、帯域幅制限の情報が前記アプリケーション機能に通知されるようにする要求を含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. セッションが進行中の間に適用される前記リソース制限に対する違反を前記アプリケーション機能に通知することを更に特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記ポリシーおよび課金ルール機能は、前記アプリケーション機能に対するリソース制限への変化の通知を含む再認証要求メッセージを送信することを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. 再認証要求の受信時に、前記アプリケーション機能は、前記セッションが前記通知された制限で続行できるか否かを判定し、
    もし続行できなければ、前記セッションの終了を要求する
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 前記アプリケーション機能は、前記ポリシーおよび課金ルール機能へセッション終了要求を送信することを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 前記アプリケーション機能にリソース制限を通知する旨の指示は、前記認証要求メッセージにおいて、特定動作属性値ペア(Specific−Action Attribute Value Pair:AVP)を含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記認証要求メッセージは更に、前記アプリケーション機能がリソース制限を通知される形式を示す利用可能帯域幅情報の特定動作属性値ペアを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. 前記リソース制限の通知は、前記利用可能帯域幅情報の特定動作属性値ペアにおいて示された前記形式に従って前記アプリケーション機能セッションに対して利用可能な前記リソースの情報を提供するサポートサービス情報(Supported−Service−Info)の特定動作属性値ペアを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 通信ネットワークにおける、前記ネットワークを介して通信するユーザ端末間でのアプリケーションセッションを提供するためのアプリケーション機能(AF)を実現する装置であって、
    前記通信ネットワークにおいてポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)へセッション認証要求を送信する手段であって、前記セッション認証要求は、前記アプリケーション機能に前記セッションを続行するために、前記要求されたセッションにおけるデータフローに対して利用可能なリソース量を示すリソース制限を通知する旨の指示を含む、手段と、
    前記セッション認証要求が拒絶された場合に、前記リソース制限の通知を受信する手段と
    を有し、
    前記通信セッションはマルチメディアセッションであり、
    前記ポリシーおよび課金ルール機能は、前記マルチメディアセッションにおける複数のメディアコンポーネントそれぞれに対してデータフローの認証及び制御を行い、
    前記指示は、前記アプリケーション機能にリソース制限が通知される複数のレベルのうちの一つを特定し、
    前記複数のレベルは、セッション全体のレベルとメディアコンポーネントごとのレベルを含むことを特徴とする装置。
  13. 前記アプリケーション機能は、IMSネットワークにおけるプロキシ呼/セッション制御機能(Proxy Call/Session Control Function)に含まれることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記リソース制限の通知は、前記要求されたセッションが要求されように前記要求されたリソース提供されるか否かを示す認証応答メッセージに含まれることを特徴とする請求項12または13に記載の装置。
  15. 前記セッションに加わる1以上の前記ユーザ端末へ、前記通知されたリソース制限に関連する情報を提供することを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記アプリケーション機能は、前記リソース制限に適合するために前記セッション認証要求を修正するように構成されることを特徴とする請求項12乃至15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 前記セッション認証要求への修正を、少なくとも一つの前記ユーザ端末へ通知することを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記アプリケーション機能は、前記ポリシーおよび課金ルール機能へ、前記修正されたセッション認証要求を送信するように構成されることを特徴とする請求項16または17に記載の装置。
  19. 通信ネットワークにより通信を行うユーザ端末間のセッションに対するデータフローを認証及び制御する、前記ネットワークにおけるポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)を実現する装置であって、
    前記通信ネットワークにおけるアプリケーション機能からセッション認証要求を受信する手段であって、前記セッション認証要求は、前記アプリケーション機能に前記セッションを続行するために、前記セッションにおけるデータフローに対して利用可能なリソース量を示すリソース制限を通知する旨の指示を含む、手段と、
    前記セッション認証要求が拒絶された場合に、前記アプリケーション機能にリソース制限の通知を送信する手段と
    を有し、
    前記通信セッションはマルチメディアセッションであり、
    前記ポリシーおよび課金ルール機能は、前記マルチメディアセッションにおける複数のメディアコンポーネントそれぞれに対してデータフローの認証及び制御を行い、
    前記指示は、前記アプリケーション機能にリソース制限が通知される複数のレベルのうちの一つを特定し、
    前記複数のレベルは、セッション全体のレベルとメディアコンポーネントごとのレベルを含むことを特徴とする装置。
  20. 前記PCRFは、前記アプリケーション機能がリソース制限を通知される前記レベルを特定する指示を、メモリに格納するように構成されることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 前記格納された指示に従って、セッションが進行中の間、前記アプリケーション機能にリソース制限へのその後の違反を通知することを特徴とする請求項20に記載の装置。
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