JP5112205B2 - 照明装置 - Google Patents

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この発明は、例えば電動工具を用いて各種の作業を夜間あるいは暗所で行う場合に、作業部位を明るく照らす照明装置であって、比較的小型であるため任意の場所に手軽に持ち運んで用いることができる照明装置に関する。
従来、例えば下記の特許文献に、この種の照明装置に関する技術が開示されている。この従来の照明装置は、電球等の発光部を備えた照明本体と、これを任意の部位に向けた姿勢で保持する1本の脚部を備えている。脚部は、照明本体を手に持って単独で使用する場合の便宜を図るために取り外すことができるようになっている。照明本体に脚部を取り付ければ、任意の場所に設置しておくことができるので、使用者は作業部位を照明本体で明るく照らしながら作業をすることができる。
脚部は、任意の形状に変形させることができるフレキシブルなもので、その一端側に半円筒形のホルダ部を備えている。このホルダ部をその弾性力を利用して、概ね円柱体形状を有する照明本体に挟み付けることで当該照明本体に脚部を取り付けることができる。
米国特許第36883号公報
このように手に持って単独でも使用できる照明本体に簡単に脚部を取り付けて任意の場所に設置して使用することができることから、当該照明装置を様々な場面で便利に使用することができるが、さらに改良を加える点もあった。
この従来の照明装置によれば、円柱体形状を有する照明本体に対して、半円筒形を有するホルダ部をその弾性力を利用して保持する構成であったので、簡単に取り付け、取り外しできる反面、持ち運び時等に照明本体からホルダ部が不用意に外れてしまうおそれもあった。
本発明は、照明本体に対して脚部を簡単に取り付け、取り外しできる使い勝手のよさを損なうことなく、一旦取り付けた状態では当該脚部が不用意に外れてしまうことのないよう、取り付け状態が従来よりも安定して維持されるようにすることを目的とする。
このため、本発明は、以下に記す構成の照明装置とした。
第1の発明は、引き掛け用のフック部を有する照明本体と、該照明本体に脱着可能に取り付けられて該照明本体を保持する脚部を備えた照明装置であって、
前記脚部は、前記照明本体に対するホルダ部を有し、該ホルダ部はC字形若しくは円環形状を有して、その内周側に前記照明本体を進入させると、該照明本体と前記フック部との間に前記ホルダ部が挟み込まれるとともに、該フック部と前記ホルダ部の一方に設けた係合凸部が他方に設けた係合凹部に凹凸嵌合して、前記照明本体の前記ホルダ部に対する取り外し方向の相対変位が規制される構成とする。
上記第1の発明によれば、照明本体をホルダ部の内周側に進入させると、フック部によってこのホルダ部が挟み込まれて、照明本体に対してホルダ部が保持され、従って照明本体に脚部が取り付けられた状態となる。フック部とホルダ部の一方には係合凸部が設けられ、他方にはこの係合凸部が嵌り込む係合凹部が設けられている。このため、ホルダ部がフック部と照明本体との間に挟み込まれると、係合凸部が係合凹部に嵌り込んで(凹凸係合して)、照明本体のホルダ部からの取り外し方向の離脱が規制される。
このように請求項1記載の照明装置によれば、照明本体に対してホルダ部がフックによる挟み込みに加えて係合凸部と係合凹部の凹凸係合によっても保持されることから、照明本体に対する脚部の取り付け状態が従来のホルダの単に弾性力を利用して保持する構成よりも安定して維持される。
第2の発明は、第1の発明において、照明本体は、本体ケースの側部に滑り止め用のゴムシートを被覆してグリップ部としての機能を備えて前記脚部から取り外して単独で使用可能であるとともに、前記グリップ部に前記ホルダ部を挟み付けて当該照明本体を前記脚部に保持する構成とする。
上記第2の発明によれば、滑り止めがなされたグリップ部を有する照明本体を脚部から取り外して単独で使用することができる。照明本体を脚部に取り付けて利用する場合には、ホルダ部が照明本体の滑り止め機能により保持されることから照明本体の脚部に対する取り付け状態がより一層確実に維持されて不用意な離脱を防止することができる。
第3の発明は、滑り止めがなされたグリップ部と、他部位に引き掛けるためのフック部を備えた照明装置であって、前記他部位を前記フック部で挟み込んで該他部位に保持可能であり、かつ前記フック部と前記他部位の一方に設けた係合凸部と他方に設けた係合凹部との凹凸係合により前記フック部による挟み込み状態を保持する構成とする。
上記第3の発明によれば、前記脚部に相当する部材とは切り離して照明本体を単独で用いる場合には当該照明本体を照明装置と捕らえることができ、この場合であってもフック部による挟み込み及びこれに設けた係合凸部若しくは係合凹部の凹凸係合により当該照明装置を従来よりも確実に他部位へ保持しておくことができる。
次に、本発明の実施形態を図1〜図16に基づいて説明する。図1及び図2は、本実施形態に係る照明装置1の全体を示している。この照明装置1は、照明本体10と、脚部20を備えている。
照明本体10は、図9及び図15に示すように断面長円形の筒体を有する本体ケース11を備えている。本体ケース11の前部には前部ケース12が脱着可能に取り付けられている。本体ケース11の前部に照明具(光源)としてLED(発光ダイオード)14が装着されている。LED14の前方は、透明カバー15で覆われている。この透明カバー15は、本体ケース11から前部ケース12を取り外すと取り外すことができる。本体ケース11から前部ケース12と透明カバー15を取り外せば、LED14が実装された基板14a及び反射板14bを本体ケース11から取り外すことができる。
本体ケース11の後部には、充電式のバッテリ13が装着されている。このバッテリ13は、本体ケース11から取り外して別途用意した充電器で充電することができる。図7及び図9に示すようにこのバッテリ13は、取り付けボタン13a,13aを指先で押し込めば、爪部13b,13bを本体ケース11の後部から外すことにより取り外すことができる。このバッテリ13は、本体ケース11の後部に挿入して、爪部13b,13bを本体ケース11の後部内面に係合させれば装着が完了する。
本体ケース11の左右側部には、エラストマを素材とするゴムシート11a,11aが被覆されている。当該照明本体10から脚部20を取り外して当該照明本体10を単独で使用する場合には、本体ケース11が使用者が把持するグリップ部として機能する。ゴムシート11a,11aは、グリップ部として把持する際の滑り止めとして機能する。
本体ケース11の前部にはフック部16が設けられている。このフック部16は、本体ケース11の背面(図7において下面側)に沿って後方(図7において右方)に延びている。このフック部16の先端部には矩形の係合凹部16aがその板厚方向に貫通して設けられている。フック部16の先端部16bは照明本体10から離間する方向に適度な角度で屈曲している。
脚部20は、ホルダ部21と2本の自在脚22,22を備えている。ホルダ部21は、図5に示すように一定幅の帯板材がC字形に湾曲した形状を有するもので、その開閉方向に適度な弾性を有しており、その内周側に照明本体10が挿入される。図10に示すようにホルダ部21の内周側に照明本体10をその後部側(バッテリ13側)から挿入すると、当該ホルダ部21が照明本体10の長手方向中程であって、左右のゴムシート11a,11aを側方から挟み込んで保持することとなる位置で当該照明本体10がホルダ部21に固定される。この位置で、ゴムシート11a,11aの滑り止め機能(摩擦抵抗)によって、ホルダ部21が照明本体10に固定される。また、ホルダ部21の弾性力によっても当該ホルダ部21が照明本体10に保持される。
さらに、ホルダ部21に対して照明本体10をその後部側から挿入すると、当該ホルダ部21の中央部がフック部16と当該照明本体10との間に弾性的に挟み込まれる。ホルダ部21の中央部の背面(図5において下面)には、係合凸部21aが設けられている。この係合凸部21aは、図4に示すように照明本体10のフック部16の係合凹部16aに大きな隙間(がたつき)を生ずることなく嵌り込み可能な矩形に形成されている。このため、フック部16による挟み込み状態のまま、上記ゴムシート11a,11aの摩擦抵抗によりホルダ部21が固定される位置まで照明本体10を更にホルダ部21の内周側に進入させると、フック部16の係合凹部16a内にホルダ21の係合凸部21aが弾性的に嵌り込む。係合凹部16a内に係合凸部21aが嵌り込むことにより、ホルダ部21に対する照明本体10の抜け出し方向(取り外し方向)の変位が規制された状態となる。
ホルダ部21の背面であって係合凸部21aの両側に、2本の自在脚22,22が支持されている。両自在脚22,22は同様に構成されている。この自在脚22の詳細が図10に示されている。この自在脚22は、多数のジョイント24〜24を相互に連結して任意の方向に自在に変形可能な1本の棒形構造を有している。相互に連結されたジョイント24〜24の周囲は、伸縮自在な蛇腹形式のカバー23で覆われている。
1つのジョイント24が図11〜図14に示されている。このジョイント24は、受け部24aと結合部24bを有している。受け部24aは半球形を有し、その内周には同じく半球形の結合凹部24cが形成されている。図14に示すようにこの結合凹部24cの口元内周には、係合凸部24dが全周にわたって形成されている。この結合凸部24dの内径は、結合部24bの外径よりも僅かに小さい寸法に設定されている。結合凹部24cの底部には、矩形のストッパ突起部24eが形成されている。
結合部24bは、全球体の約1/4程度の範囲を欠落させた不完全球体形状を有するもので、その欠落側端部には、図13に示すように円形孔の凹部24fがくり抜かれた状態に設けられている。この凹部24fが形成されることによって当該結合部24bには適度な弾性変形が許容されるようになっている。
このように形成された1つのジョイント24の結合部24bが、隣接するジョイント24の受け部24aの結合凹部24c内に嵌り込んで、多数のジョイント24〜24が相互に連結されている。相互に隣接する一方のジョイント24の結合部24bは、他方のジョイント24の受け部24aを僅かに弾性変形させて結合凹部24c内に嵌り込んでいる。結合部24bが結合凹部24c内に嵌り込んだ状態では、結合部24bの凹部24f内に、受け部24aのストッパ突起部24eが進入した状態となる。このストッパ突起部24eが凹部24f内で相対変位可能な範囲で、結合部24bが受け部24aの結合凹部24c内で任意の方向に摺動可能であり、これにより相互に連結された2つのジョイント24,24が相互に任意の方向に折れ曲がり可能に連結されている。
各ジョイント24は、成形型を用いた樹脂の一体成形によって形成されている。各ジョイント24の結合部24bの周面であって、成形型のパーティングラインLに沿った一定幅の範囲が僅かに欠落されて平坦面(以下、面カット部24g,24gと言う)に形成されている。この平坦面に欠落された面カット部24g,24gの範囲が図13及び図14において符号Dを付した矢印で示されている。この面カット部24g,24gは、当該結合部24bが隣接するジョイント24の受け部24aの結合凹部24c内に嵌り込んだ結合状態において、当該結合凹部24cの内壁面との間に隙間が発生して接触することがない。
このため、各ジョイント24の成形時においてパーティングラインLに沿って僅かなバリが発生した場合であっても、これが上記隙間の範囲内に収まる限り結合凹部24cの内壁面に干渉(接触)することがないので、当該バリを除去等することなくそのままにしておいても、当該バリが結合凹部24c内における結合部24bの摺動性を阻害する原因になることがなく、従って当該脚部22のフレキシビリティ(可撓性)が確保されるようになっている。このことから、ジョイント24の製作にあたってバリ取り等の仕上げ作業の手間を省くことができる。
また、本実施形態の場合、結合部24bの周面であって結合凹部24cに対する摺動面(締め代)には、いわゆるシボ加工が施されている。このシボ加工を施した範囲が図12において斜線を付して示されている。各ジョイント24の結合部24bについてシボ加工を施すことにより当該結合部24bの結合凹部24cに対する面当たり状態を低減できることから、適度な摺動抵抗を維持しつつジョイント24,24相互間の変位時(自在脚22の変形時)における異音の発生をなくすことができる。
本実施形態の場合、図10に示すように片側の自在脚22について15個のジョイント24〜24が相互に連結されている。15個のジョイント24〜24が連結されてなる自在脚22の一端側(結合部24b)がホルダ部21の背面に設けた半球形の支持部21bに結合されている。この支持部21bには、各ジョイント24の受け部24aと同様その口元内周に係合凸部が全周にわたって形成され、またその底部にはストッパ凸部が設けられている。この支持部21bの口元外周側にカバー23の一端側が取り付けられている。
自在脚22の他端側(受け部24a)には、先端が半球形に形成された脚端部材25が取り付けられている。この脚端部材25には、各ジョイント24の結合部24bに相当する結合部25aが設けられている。この結合部25aが先端側のジョイント24の受け部24aに嵌め込まれて、当該脚端部材25が自在脚22の先端に取り付けれている。この脚端部材25の外周側にカバー23の他端側が取り付けられている。15個のジョイント24〜24は、全てのこのカバー23で覆われている。
このように2本の自在脚22,22がホルダ部21の背面から延びている。この2本の自在脚22,22は、それぞれ任意の方向に湾曲させて折り曲げれば、この折り曲げ状態が保持される。図1では、2本の自在脚22,22をU字形に湾曲させて、当該脚部20が照明本体10を例えば作業台上に支持するためのスタンドとして機能する状態が示されている。この場合、照明本体10の高さを自在に調整することができる。また、図示は省略したが2本の自在脚22,22を対称に湾曲させて例えば柱に巻き付けることにより、照明本体10を柱に保持することができる。
次に、前記した前部ケース12は、特別の工具を用いることなく、本体ケース11に対して取り付け、取り外しできるようになっている。図16に示すように長円形の枠体をなす前部ケース12の内周面には、係合凹部12aがその全周にわたって形成されている。この係合凹部12aに対応して本体ケース11の前部外周には係合凸部11bが全周にわたって形成されている。前部ケース12を、その内周側に本体ケース11の前部を進入させて押し込むと、係合凹部12a内に係合凸部11bが弾性変形しつつ嵌り込んで相互に係合されることにより当該前部ケース12が本体ケース11の前部に取り付けられる。逆に、この前部ケース12を取り外す際には、係合凹部12aから係合凸部11bを弾性変形させつつ前部ケース12を前方へ引き抜くことにより簡単に取り外すことができる。
このように前部ケース12は、本体ケース11との間で係合凸部11bと係合凹部12aとの弾性係合状態を利用して簡単に取り付け、取り外しできる構成であるので、ねじ止めする場合のねじ孔を設ける必要がなく、またドライバ等の工具を用いて取り付け、取り外しする手間を掛ける必要がない。
透明カバー15はその周縁部を、前部ケース12と本体ケース11との間に挟まれて固定されていることから、前部ケース12を本体ケース11から取り外せば、この透明カバー15も簡単に取り外すことができる。透明カバー15を取り外せば、LED14を搭載した基板14aを反射板14bとともに本体ケース11から取り外すことができる。
以上のように構成した本実施形態の照明装置1によれば、図5〜図7に示すように照明本体10をホルダ部21の内周側に相対的に進入させれば、フック部16によってこのホルダ部21の中央部が挟み込まれて保持されることにより、当該照明本体10に脚部20が取り付けられた状態となる。図1〜図4、図8及び図9はこの取り付け状態を示している。しかも、フック部16の係合凹部16aにホルダ部21の係合凸部21aが弾性的に凹凸係合して照明本体10のホルダ部21からの取り外し方向の離脱が規制された状態となるため、当該照明本体10に対する脚部20の取り付け状態が確実に維持される。
このように本実施形態の照明装置1によれば、照明本体10に対してホルダ部21がフック16による挟み込みに加えて係合凸部21aと係合凹部16aの凹凸係合によっても保持されることから、照明本体10に対する脚部20の取り付け状態が従来の単に弾性力を利用して保持する構成よりも安定して維持される。
また、本実施形態の場合、ホルダ部21が照明本体10のゴムシート11a,11aを両側から挟み込む状態に取り付けられることから、当該ゴムシート11a,11aの滑り止め機能(摩擦抵抗)によっても照明本体10に対する脚部20の取り付け状態が従来よりも確実に維持される。
さらに、本実施形態の場合、脚部20を構成する各ジョイント24について結合部24bのパーティングラインLに沿って面カット部24gを設けた構成としたことにより、当該ジョイント24の製作段階においてバリ取りの仕上げ作業を省略若しくは簡略化することができることから当該照明装置1の製作コストの低減を図ることができる。
また、各ジョイント24の結合部24bについてシボ加工を施す構成としたことにより、脚部20の両自在脚22を変形させる際の異音の発生を防止でき、これにより当該照明装置1の使い勝手(商品価値)をよくすることができる。
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えばLEDを照明具(光源)として用いた照明本体10を例示したが、電球を光源とする場合についても同様に適用することができる。
また、任意に変形可能なフレキシブルな自在脚を有する脚部を例示したが、フレキシブルではない固定された固定脚を有する脚部についても同様に適用することができる。
さらに、照明本体10と脚部20との組み合わせで用いる場合を例示したが、当該照明本体10を単独で用いる場合においても、フック部16の係合凹部16aに嵌り込む係合凸部を備えた他部位、例えば棚板や仕切板等の端部に対してより確実に保持することができる。
フック部16の係合凹部16aとして貫通する係合孔を例示したが、当該フック部16の板厚方向に貫通しない有底の係合凹部としてもよい。
また、2本の自在脚22,22を備える脚部20を例示したが、1本若しくは3本以上の自在脚を備える脚部としてもよい。
充電式のバッテリ13を電源とする照明装置1を例示したが、市販の乾電池を電源とする照明装置、あるいは交流電源を電源とする照明装置であってもよい。
エラストマを素材とするゴムシート11a,11aを例示したが、これに代えて滑り止め機能を有するその他の素材のものを本体ケースの側部に被覆する(貼り付ける)構成としてもよい。 また、滑り止め機能としてシート部材を貼り付ける構成に代えて、本体ケースの左右側部に滑り止め用の凹凸加工(ローレット目加工等)を施す構成としてもよい。
さらに、C字形に開いたホルダ部21を例示したが、閉じた円環形のホルダを用いる構成としてもよい。
また、例示した構成とは逆に、フック部16に係合凸部を設け、ホルダ21側に係合凹部を設けて、相互に凹凸係合させる構成としてもよい。
本発明の実施形態に係る照明装置の全体斜視図である。 本発明の実施形態に係る照明装置の全体斜視図である。 本発明の実施形態に係る照明装置を図2中矢印(III)方向から見た図である。本図は、主として照明本体の上面図を示しており、脚部の先端側は省略されている。 本発明の実施形態に係る照明装置を図2中矢印(V)方向から見た図である。本図は、主として照明本体の下面図を示しており、脚部の先端側は省略されている。 本発明の実施形態に係る照明装置の斜視図である。本図は、照明本体と脚部が分離された状態を示している。 本発明の実施形態に係る照明装置の斜視図である。本図は、照明本体に対して脚部のホルダ部を嵌め付ける途中の段階であって、フック部と照明本体との間にホルダ部が進入し始めた段階を示している。 図6に示す段階と同じ段階における照明本体及びホルダ部の縦断面図である。 照明本体に対して脚部が完全に取り付けられた状態の照明装置の斜視図である。 照明本体に対して脚部が完全に取り付けられた状態の照明装置の縦断面図である。 図9中(X)-(X)線断面矢視図であって、照明本体及び脚部の縦断面図である。本図では、両自在脚の内部が縦断面で示されている。 ジョイントの斜視図である。 ジョイントの斜視図である。本図では、結合部にシボ加工を施した範囲が斜線で示されている。 ジョイントを、図11中矢印(XIII)方向であって結合部側から見た図である。 ジョイントの縦断面図である。 脚部を取り付けた状態の照明本体の横断面図である。 図15の(XVI)部の拡大図であって、照明本体の前部の横断面図である。
1…照明装置
10…照明本体
11…本体ケース、11a…ゴムシート、11b…係合凸部
12…前部ケース、12a…係合凹部
13…バッテリ、13a…取り付けボタン、13b…爪部
14…LED(光源)、14a…基板、14b…反射板
15…透明カバー
16…フック部、16a…係合凹部、16b…先端部
20…脚部
21…ホルダ部、21a…係合凸部、21b…支持部
22…自在脚
23…カバー
24…ジョイント
24a…受け部、24b…結合部、24c…結合凹部、24d…結合凸部
24e…ストッパ突起、24f…凹部、24g…面カット部
L…ジョイント24のパーティングライン
25…脚端部材、25a…結合部

Claims (2)

  1. 引き掛け用のフック部を有する照明本体と、該照明本体に脱着可能に取り付けられて該照明本体を保持する脚部を備えた照明装置であって、
    前記脚部は、前記照明本体に対するホルダ部を有し、該ホルダ部はC字形若しくは円環形状を有して、その内周側に前記照明本体を進入させると、該照明本体と前記フック部との間に前記ホルダ部が挟み込まれるとともに、該フック部と前記ホルダ部の一方に設けた係合凸部が他方に設けた係合凹部に凹凸嵌合して、前記照明本体の前記ホルダ部に対する取り外し方向の相対変位が規制される構成とした照明装置。
  2. 請求項1記載の照明装置であって、照明本体は、本体ケースの側部に滑り止め用のゴムシートを被覆してグリップ部としての機能を備えて前記脚部から取り外して単独で使用可能であるとともに、前記グリップ部に前記ホルダ部を挟み付けて当該照明本体を前記脚部に保持する構成とした照明装置。
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