JP5101908B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、表示画面を備えた電子機器に関する。
近年、表示画面を備えた電子機器として、筐体の前面に広い表示画面を有し、キーボードを有さずに全体が1つの板状に形成されてなり、その表示画面にペンを接触あるいは近接させてその位置を認識させることにより指示を入力する形式の電子機器が開発され商品化されている。このような電子機器として、例えば、処理能力が限られた手のひらサイズのタイプや、パーソナルコンピュータとしての処理能力を有するタブレット型のタイプ(以下、このタブレット型のタイプをタブレットPCと略記する)などが知られている。
このような電子機器は、携帯に便利な形状や機能を有し、屋内外に携帯しての使用が前提の電子機器であるものの、特に上述したタブレットPCは、パーソナルコンピュータとしての処理能力を有することから、携帯先から持ち帰った場合には机上での作業にも用いるといった使用形態も想定された電子機器である。
ここで、携帯しての使用が想定された、表示画面を備えた電子機器として、例えば、ロボットの教示作業に用いる教示装置も知られている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に提案された教示装置は、筐体の右肩部および左肩部に凹凸が形成されてなる把持部が設けられ、さらに、筐体背面の、その把持部それぞれの対角位置近傍に凹所が設けられた装置である。
特開平9−85659号公報
上記特許文献1に提案された教示装置によれば、上記凹凸が形成されてなる把持部や上記凹所が設けられていることからこの教示装置を把持したときの安定性が確保され、凹所と把持部との間を片手で抱え込んでの片手把持や、各把持部を掴んでの両手把持を確実に行うことができる。
ここで、表示画面を備えた電子機器における携帯に便利な機能として、例えば、表示画面に表示させた画像全体の向きを操作に応じて切り替える機能が知られており、この機能を有する電子機器では、表示画面を縦横双方の向きで利用することができる。
ところが、このような電子機器に、上記特許文献1に提案された技術を適用しても、表示画面を所定の一方向に向けて利用する場合を除いては、電子機器を把持したときの安定性に欠けることとなる。
また、電子機器を携帯するとき、常に電子機器を利用するときの向きで携帯するとは限らず、上記特許文献1に提案された技術を適用しても、電子機器の携帯時に把持が不確実となるおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑み、表示画面をいかなる向きに向けて把持してもホールド性に優れる電子機器を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明の電子機器は、
板形状を有する筐体と、
上記筐体の前面のうちの、側面に隣接する周縁領域を除く領域に配備された表示画面と、
上記周縁領域に、この周縁領域を一周に渡って取り巻いて形成された溝部とを備えたことを特徴とする。
本発明の電子機器は、溝部が上記周縁領域を一周に渡って取り巻いて形成されているため、電子機器を把持したときにその溝部が指掛かりとして機能することとなる。従って、本発明の電子機器によれば、表示画面をいかなる向きに向けて把持してもホールド性に優れる。
ここで、上記本発明の電子機器は、上記表示画面が、ペンの接触あるいは近接を検出するペン入力機能を有するものであることが好ましい。
ペン入力機能を有する表示画面を備えた電子機器の中には、例えばタブレットPCのように、表示画面に表示させた画像全体の向きを切り替える機能を有し、表示画面を縦横双方の向きで利用することができる電子機器がある。従って、このような好ましい形態によれば、表示画面を縦横双方のいかなる向きで利用してもホールド性に優れる。
また、上記本発明の電子機器は、
「上記溝部に配備され、オペレータによる摺動操作に応じたスクロール情報を検出する検出部と、
上記検出部によるスクロール情報の検出を受けて、上記表示画面上の画像をスクロールする表示制御部とを備えた」
ことも好ましい形態である。
このような検出部と表示制御部とを備えた電子機器によれば、指掛かりとして機能する上記溝部にその検出部が配備されているため、オペレータは手元を見ることなくスクロール操作を行うことができ、操作性に優れる。また、このような好ましい形態によれば、検出部が凸状部分に設けられた場合よりも誤操作の可能性が低い。
また、上記本発明の電子機器のうちの上記検出部と上記表示制御部とを備えた電子機器は、その検出部が、オペレータによる指での摺動操作に応じたスクロール情報と、オペレータによるペンでの摺動操作に応じたスクロール情報との双方を検出するものであることがさらに好ましい。
このような好ましい形態によれば、指によるスクロール操作およびペンによるスクロール操作の双方が可能であるため使い勝手がよい。
また、上記本発明の電子機器のうちの上記検出部と上記表示制御部とを備えた電子機器は、その検出部が、上記溝部のうちの溝が縦方向に延びる部分と溝が横方向に延びる部分との双方に配備されたものであることがさらに好ましい。
このような好ましい形態によれば、オペレータがスクロール操作を直感的に行うことができるため操作性がよい。
また、上記本発明の電子機器のうちの上記検出部と上記表示制御部とを備えた電子機器は、その検出部が、上記表示画面の4つの角のうちのすくなくとも1つの角の近傍に配備されたものであることがさらに好ましい。
このような好ましい形態によれば、オペレータが上記検出部の位置を認識し易いため使い勝手がよい。
本発明によれば、表示画面をいかなる向きに向けて把持してもホールド性に優れる電子機器が提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
ここでは、電子機器の一例として、筐体の前面(図1における上面)に広い表示画面を有し、キーボードを有さずに全体が1つの板状に形成されてなり、その表示画面に専用ペンを接触あるいは近接させてその位置を認識させることにより指示を入力する形式の、いわゆるタブレット型パーソナルコンピュータ(以下、このタブレット型パーソナルコンピュータをタブレットPCと略記する)について説明する。
図1は、タブレットPC100を前面斜め上から見た外観斜視図であり、図2は、図1に示すA部の拡大部分断面図である。また、図3は、図1に示すタブレットPC100をオペレータが把持した状態を示す外観斜視図である。また、図4は、図1に示すB部の拡大外観斜視図である。
図1に示すタブレットPC100は、一般的なパーソナルコンピュータと同様の処理能力を有し、内部にはハードディスク装置やCPU(中央演算処理装置)を備えている。
また、このタブレットPC100は、図1に示すように、外観上、板形状を有し、樹脂製部材からなる筐体110と、この筐体110の前面(この図1における上面)111のうちの、側面112に隣接する周縁領域111aを除く領域に配備された表示画面120とを備えている。この表示画面120は、専用ペン130(図3参照)の接触あるいは近接を検出する、電磁誘導方式のデジタイザを備えた、ペン入力機能を有するものである。尚、デジタイザとしては、いわゆるタッチパネルと称される抵抗膜方式のデジタイザも採用可能である。
また、図1,図2に示すように、筐体110の前面111の周縁領域111aは、この周縁領域111aを一周に渡って取り巻いて形成された溝部114と、この溝部114の下側に広がる一部領域111bとから構成されている。
従って、図3に示すように、タブレットPC100を把持したときに溝部114が指掛かりとして機能することとなり、表示画面120をいかなる向きに向けて把持してもホールド性に優れる。
図1,図4に示すように、この溝部114には、オペレータによる摺動操作に応じたスクロール情報を検出する検出部1141が、表示画面120の4つの角のうちの右下の角の近傍における、溝部114の溝が縦方向に延びる部分と溝が横方向に延びる部分との双方に配備されている。尚、この検出部1141は、オペレータによる指での摺動操作に応じたスクロール情報と、オペレータによる専用ペン130での摺動操作に応じたスクロール情報との双方を検出するものである。また、このような検出部1141によるスクロール情報の検出を受けて、表示画面120上の画像をスクロールする表示制御部140が、筐体110に内蔵されている。
従って、オペレータは手元を見ることなく検出部1141の位置を認識し、直感的にスクロール操作を行うことができ、操作性に優れる。また、指によるスクロール操作および専用ペン130によるスクロール操作の双方が可能であるため使い勝手がよい。また、検出部が凸状部分に設けられた場合よりも誤操作の可能性が低い。
また、溝部114のうちの右側上部および右側中央部には、タブレットPC100の各種状態を表示する状態表示LED(Light Emitting Diode)1142が備えられている。また、溝部114のうちの上側中央部には、スピーカ1143が備えられており、このスピーカ1143の左隣には、後述するワイヤレスキーボードからの赤外線信号を受信する受信部1144が備えられている。
また、図1に示すように、筐体110の前面111の周縁領域111aのうちの溝部114の下側に広がる一部領域111bにおける右側部分には、押ボタン式の5つのセキュリティ/タブレットボタン1110が配備されている。これら5つのセキュリティ/タブレットボタン1110は、向かって右側から、第1ボタン1111、第2ボタン1112、第3ボタン1113、第4ボタン1114、ENTボタン1115の順に並列配備されている。
第1ボタン1111、第2ボタン1112、第3ボタン1113、および第4ボタン1114のそれぞれは、オペレータによるログイン時におけるパスワード入力に用いるボタンである。また、ENTボタン1115は、入力されたパスワードを確定する際に用いるボタンである。
また、タブレットPC100を起動した後に第1ボタン1111を2秒以上押下し続けると、一般的なキーボードにおけるCtrlキーとAltキーとDelキーとを同時に押下したときと同様の処理が実行され、システムを強制終了することができる。
また、タブレットPC100を起動した後に第2ボタン1112を押下する毎に、表示画面120に表示された画像全体の向きが90度切り替えられ、この表示画面120を縦横双方の向きで利用することができる。
上述したように、タブレットPC100には指掛かりとして機能する溝部114が備えられているため、表示画面120に表示された画像全体の向きを所望の向きに切り替えて表示画面120を縦横双方のいかなる向きで利用してもホールド性に優れる。
また、第3ボタン1113および第4ボタン1114は、オペレータが所望の機能を割り当てることが可能なボタンであって、タブレットPC100を起動した後に、予め所定の機能が割り当てられた第3ボタン1113や第4ボタン1114押下し、ENTボタン1115を押下すると、その割り当てられた機能が実行される。尚、このENTボタン1115は、一般的なキーボードにおけるEnterキーに相当するものである。
図1に示すように、筐体110の側面112のうちの、向かって右側の右側面112aには、上述した専用ペン130を収納するペン収納スロット1121と、その専用ペン130に付けられたストラップを取り付けるストラップ取付穴1122とが備えられている。また、この右側面112aには、メイン電源をオンオフするスライド式の電源ボタン1123も備えられている。さらに、この右側面112aには、指紋を識別してユーザ認証を行う指紋センサ1124、図示しないPCカードが挿入されるPCカードスロット1125、図示しないスマートカードが挿入されるスマートカードスロット1126、図示しないSDメモリカードが挿入されるSDメモリカードスロット1127、および図示しないUSB(Universal Serial Bus)ケーブルが接続される第1USBコネクタ1128も備えられている。
図5は、図1に示すタブレットPC100を上側側面から見た上側面図である。
図5に示すように、筐体110の側面112のうちの、向かって上側の上側面112bには、図示しないUSBケーブルが接続される第2USBコネクタ1129、第3USBコネクタ1130、および図示しないIEEE1394ケーブルが接続されるIEEE1394端子1131が備えられている。また、この上側面112bには、タブレットPC100に電力を供給する図示しない電源ケーブルが接続される電源コネクタ1132も備えられているも備えられている。さらに、この上側面112bには、図示しないセキュリティワイヤを固定するセキュリティワイヤロック取付穴1133、図示しないヘッドフォンが接続されるヘッドフォン端子1134、図示しないマイクが接続されるマイク端子1135、および図示しない外部ディスプレイに接続されたケーブルのVGAコネクタが接続される外部ディスプレイ端子も備えられている。尚、この外部ディスプレイ端子は、端子カバー1136によって覆われている。
図6は、図1に示すタブレットPC100を左側側面から見た左側面図である。
図6に示すように、筐体110の側面112のうちの、向かって左側の左側面112cには、図示しないLAN(Local Area Network)ケーブルが接続されるLANコネクタ、および図示しないモジュラケーブルが接続されるモデムコネクタが備えられている。尚、このLANコネクタおよびモデムコネクタは、コネクタカバー1137によって覆われている。また、この左側面112cには、後述するドッキングステーション300の案内部材340に配備された係合部341と係合する凹部1138が設けられている。
図7は、図1に示すタブレットPC100を背面斜め上から見た外観斜視図である。
図7に示すように、筐体110の背面(この図7における下面)115には、後述するドッキングステーション300(図14参照)を接続するためのドッキングステーション接続コネクタ1151が配備されている。
図8は、図1にも示すタブレットPC100、およびこのタブレットPC100に装着される筐体保護カバー200を前面斜め上から見た外観斜視図であり、図9は、図8に示す筐体保護カバー200をタブレットPC100に装着した電子機器システム2000を前面斜め上から見た外観斜視図である。
図8,図9に示すように、筐体保護カバー200は、図1〜図7を参照して説明したタブレットPC100に着脱自在であって、このタブレットPC100の筐体110の側面112を一周に渡って取り巻く、弾性部材からなるものである。
従って、この筐体保護カバー200をタブレットPC100に装着することによって、そのタブレットPC100の操作性や可搬性の悪化を招くことなく落下や衝突等の衝撃が緩和され、その衝撃からタブレットPC100を保護できる。特に、この筐体保護カバー200は弾性部材からなるものであることから、弾性部材からなる筐体保護カバー200が弾性変形することによって、落下や衝突等の衝撃が効率良く吸収されることとなる。さらに、タブレットPC100の筐体110は樹脂製部材からなるものであるが、樹脂製部材よりも摩擦係数の高い弾性部材からなる筐体保護カバー200をタブレットPC100に装着することによってホールド性が向上する。また、この筐体保護カバー200はタブレットPC100に着脱自在なものであるため、使用環境に応じてユーザが着脱を選択することができ、そのタブレットPC100の大型化を招くことがない。さらに、この筐体保護カバー200をタブレットPC100に装着することによってデザインイメージの変更を図ることができる。
図10は、図9に示す電子機器システム2000を前面右側斜め上から見た外観斜視図であり、図11は、図9に示す電子機器システム2000を前面上側斜め上から見た外観斜視図であり、図12は、図9に示す電子機器システム2000を前面左側斜め上から見た外観斜視図である。
図10〜図12に示すように、この筐体保護カバー200は、図1に示す筐体110の側面112のうちの右側面112aに配備された指紋センサ1124、PCカードスロット1125、スマートカードスロット1126、SDメモリカードスロット1127、および第1USBコネクタ1128を覆うものである。また、この筐体保護カバー200は、図5に示す筐体110の側面112のうちの上側面112bに配備されたIEEE1394端子1131、セキュリティワイヤロック取付穴1133、ヘッドフォン端子1134、マイク端子1135、および端子カバー1136を覆うものである。さらに、この筐体保護カバー200は、図6に示す筐体110の側面112のうちの左側面112cに配備されたコネクタカバー1137を覆うものである。尚、これらのコネクタ等は、比較的使用頻度が低いと想定されるものである。
また、図10〜図12に示すように、この筐体保護カバー200は、筐体110の側面112のうちの右側面112aに配備されたペン収納スロット1121を露出させる第1開口211と、その右側面112aに配備された電源ボタン1123を露出させる第2開口212とを有する。さらに、この筐体保護カバー200は、筐体110の側面112のうちの上側面112bに配備された第2USBコネクタ1129および第3USBコネクタ1130の双方を露出させる第3開口213と、その上側面112bに配備された電源コネクタ1132を露出させる第4開口214とを有する。尚、これらのコネクタ等は、比較的使用頻度が高いと想定されるものである。
このように、筐体保護カバー200は、筐体110の側面112に配備された複数のコネクタのうちの比較的使用頻度が低いと想定されるコネクタ等を覆うとともに、比較的使用頻度が低いと想定されるコネクタ等を露出させる第1開口211、第2開口212、第3開口213、および第4開口214を有するものである。従って、この筐体保護カバー200をタブレットPC100に装着することによって、比較的使用頻度が少ないと想定されるコネクタ等を粉じんや湿気から保護できる。また、筐体保護カバー200をタブレットPC100に装着した状態であっても、比較的使用頻度が高いと想定されるペン収納スロット1121、電源ボタン1123、第2USBコネクタ1129、第3USBコネクタ1130、および電源コネクタ1132を使用することができる。
図13は、図9に示すC部の拡大外観斜視図である。
図9,図13に示すように、この筐体保護カバー200は、5つのセキュリティ/タブレットボタン1110が配備された、筐体110の前面111の一部領域111bを覆う前面被覆部220を有する。また、この前面被覆部220は、前面被覆部220に覆われた5つのセキュリティ/タブレットボタン1110である第1ボタン1111、第2ボタン1112、第3ボタン1113、第4ボタン1114、およびENTボタン1115それぞれの直上に、押下を受けて各セキュリティ/タブレットボタン1110を押下する膨らみを有する。
従って、筐体保護カバー200をタブレットPC100に装着した状態であっても各セキュリティ/タブレットボタン1110の位置を認識して操作性良く各セキュリティ/タブレットボタン1110を押下することができる。また、この筐体保護カバー200をタブレットPC100に装着することによって、各セキュリティ/タブレットボタン1110を粉じんや湿気から保護できる。
図14は、ドッキングステーション300を前面斜め上から見た外観斜視図である。
図14に示すドッキングステーション300は、図1〜図7を参照して説明したタブレットPC100を着脱自在に保持するとともに、このタブレットPC100と図示しない外部機器との間の信号入出力を仲介する接続装置である。
このドッキングステーション300は、土台部310と支持板320と接続部330と案内部材340とを備えている。
土台部310は、図示しないUSBケーブルが接続される2つのUSBコネクタ311,312を備えたものである。
図15は、タブレットPC100を縦向きに保持する状態のドッキングステーション300を前面斜め上から見た外観斜視図であり、図16は、タブレットPC100を縦向きに保持する状態から横向きにに保持する状態へ移行させる過程の状態のドッキングステーション300を前面斜め上から見た外観斜視図であり、図17は、タブレットPC100を横向きに保持する状態のドッキングステーション300を前面斜め上から見た外観斜視図である。
図15〜図17に示すように、支持板320は、土台部310に、この支持板320の表面320aの垂線のまわりに回動自在に連結されたものである。
従って、ドッキングステーション300に、表示画面120を縦横双方の向きで利用することができるタブレットPC100を装着した場合、その表示画面120に表示させた画像全体の向きに応じて支持板320の向きを選択することができるため使い勝手がよい。
図18は、図14の線D−Dに沿った縦断面図である。
図14に示すように、接続部330は、支持板320の表面320aに配備され、図7に示すタブレットPC100の背面115に配備されたドッキングステーション接続コネクタ1151が接続されるものである。また、図18に示すように、接続部330の両側部の背面330aが山形に形成されており、この接続部330が支持板320に弾性部材350を介して埋設されている。これにより、この接続部330は、支持板320に、後述する案内部材340に案内されたタブレットPC100の回動方向と同一方向に傾動自在に配備されることとなる。
従って、ドッキングステーション側接続部である接続部330とタブレットPC側接続部であるドッキングステーション接続コネクタ1151との接続の自由度が高いこととなるため、その接続をスムーズに行える。
また、土台部310にUSBコネクタ311,312が備えられているため、このUSBコネクタ311,312にUSBケーブルを介して外部機器を予め接続しておくことにより、タブレットPC100の机上使用と携帯使用との切り替えのたびに外部機器を直接に着脱することなく、そのタブレットPC100をドッキングステーション300に装着することによって外部機器と接続されることとなる。そのため、タブレットPC100の机上使用と携帯使用との切り替えを容易に実施することができ、使い勝手がよい。
図19は、図14に示すドッキングステーション300の案内部材340を回動させた状態を前面斜め上から見た外観斜視図である。
図14,図19に示すように、案内部材340は、支持板320の下端321に、この下端321を軸としてその支持板320に接離する方向に回動自在に軸支されている。また、この案内部材340は、タブレットPC100の左側面112c(図6参照)に設けられた凹部1138(図6参照)と係合する係合部341を有するものである。
図20は、離間状態を示す外観斜視図であり、図21は、離間状態から装着状態への移行途中の状態を示す外観斜視図であり、図22は、装着状態である電子機器システム3000の外観斜視図である。
図20〜図22に示すように、この案内部材340は、タブレットPC100の着脱時にこのタブレットPC100の下端面の一部分および背面115の一部分の双方に接し、このタブレットPC100とともに回動して、このタブレットPC100の背面115が支持板320の表面320aに接するとともにこのタブレットPC100の背面115のドッキングステーション接続コネクタ1151が接続部330に接続された装着状態と、このタブレットPC100の背面115が支持板320の表面320aから離れるとともにこのタブレットPC100の背面115のドッキングステーション接続コネクタ1151が接続部330から離れた離間状態との間の、このタブレットPC100の回動を案内するものである。
従って、タブレットPC100が案内部材340に対して確実に位置決めされる。
また、この案内部材340は支持板320を一周に渡って取り巻いて形成されている。そのため、タブレットPC100の背面115に接する面積が大きく、タブレットPC100の回動を安定して案内することができる。
図23は、折り畳んだ状態のスタンド400を前面斜め上から見た外観斜視図であり、図24は、展開した状態のスタンド400を前面斜め上から見た外観斜視図である。
図23,図24に示すスタンド400は、図1〜図7を参照して説明したタブレットPC100が立て掛けられる簡易スタンドである。
図23,図24に示すように、このスタンド400は、ベース板410と背面支持板420と支持介在板430と前面支持板440とを備えている。
ベース板410は、例えば机上などに平置きされるものである。また、スタンド400は、このベース板410が、左右方向に延在し前後方向に繰り返す凹凸形状を有し、後述する支持介在板430の後端縁432をその凹凸形状の凹部410aに受け入れるものである。
背面支持板420は、ベース板410の前端縁411から後方に下がった位置において左右に延びる回動軸412の回りにそのベース板410に背面支持板420の前端縁421が軸支されている。また、この背面支持板420は、ベース板410に平板状に重なった平置き状態と、ベース板410から斜めに起き上がった複数の起き上がり状態との間で回動自在であって、起き上がり状態においてタブレットPC100の背面115を支持するものである。また、この背面支持板420は、後述する支持介在板430が平置き状態において嵌合する形状の開口420aを有する。
従って、スタンド400を折り畳んだ際に嵩張ることが抑制され、コンパクトに携帯することができる。
支持介在板430は、背面支持板420が平置き状態にあるときのこの支持介在板430の前端縁431がその背面支持板420に回動自在に軸支されたものであって、背面支持板420に形成された開口420aに嵌合する形状を有する。また、この支持介在板430は、背面支持板420が平置き状態にあるときには、背面支持板420およびベース板410とともに平板状に重なる。また、この支持介在板430は、背面支持板420が起き上がり状態にあっては、回動して支持介在板430の後端縁432をベース板410に形成された凹凸形状の凹部410aに当接させることによって、背面支持板420とベース板410との間に介在して、背面支持板420を、ベース板410に、起き上がり状態に支持させるものである。
従って、上記凹凸形状のいずれかの凹部410aを選択して支持介在板430の後端縁432を当接させることによって、背面支持板420の起き上がり角度を調節して所望の起き上がり角度に支持することができる。そのため、立て掛けられるタブレットPC100の表示画面120を見易い角度にまで起立させて専用ペン130による入力操作を行なうことができ、使い勝手がよい。
前面支持板440は、ベース板410の前端縁411と背面支持板420の前端縁421との間に配置されている。また、この前面支持板440は、前面支持板440の前端縁441がベース板410の前端縁411に沿ってベース板410に軸支され、ベース板410に平板状に重なった平置き状態と、そのベース板410から所定角度だけ起き上がって、起き上がり状態にある背面支持板420に背面115が支持された状態のタブレットPC100の前面下部に前面支持板440の後端縁442が当接してそのタブレットPC100前面下部を支える起き上がり状態との間で回動するものである。また、この前面支持板440には、後述するキーボード500の下に当該スタンド400を固定するためのバカ穴450が設けられている。
このようなスタンド400によれば、このスタンドの構成要素であるベース板410、背面支持板420、支持介在板430、および前面支持板440のそれぞれが、このスタンドを折り畳んだ際にベース板に平板状に重なることとなるため、嵩張ることが抑制され、携帯性に優れる。
図25は、キーボード500を前面斜め上から見た外観斜視図である。
図25に示すキーボード500は、操作キー510が前面に配列され、キー操作に伴うキー入力情報をタブレットPC100に無線で送信するワイヤレスキーボードである。
図26は、図25に示すキーボード500の下にスタンド400をネジ600で固定した状態を背面斜め上から見た外観斜視図である。
図26に示すように、このキーボード500には、背面にネジ穴520が設けられている。また、図23,図24を参照して説明したスタンド400を、キーボード500のネジ穴520を使ってキーボード500の下にネジ600で固定することができる。
従って、スタンド400をキーボード500とともに携帯する場合であっても嵩張ることが抑制され、高い携帯性が確保される。
図27は、図26に示すキーボード500を、タブレットPC100がドッキングステーション300に装着された電子機器システム3000とともに使用する状態を前面斜め上から見た外観斜視図である。
図14〜図22を参照して説明したドッキングステーション300にタブレットPC100が装着された電子機器システム3000を、スタンド400が下に固定されたキーボード500とともに用いる使用形態では、上述したようにキーボード500の下にスタンド400が収納されていても嵩張ることが抑制されることから、ユーザはスタンド400が収納されたキーボード500を違和感なく操作することができる。
図28は、図26に示すスタンド400の背面支持板420をキーボード500の下から取り出す過程の状態を前面斜め上から見た外観斜視図であり、図29は、図28に示す状態を背面斜め上から見た外観斜視図である。また、図30は、図26に示すスタンド400の背面支持板420がキーボード500の下から取り出された使用状態を前面斜め上から見た外観斜視図であり、図31は、図30に示す使用状態を背面斜め上から見た外観斜視図である。また、図32は、図30に示す使用状態において背面支持板420を起き上がり状態に支持させた状態を前面斜め上から見た外観斜視図である。
図28〜図32に示すように、このスタンド400は、そのネジ600を緩めた状態で、スタンド400を、キーボード500の下に収納された収納状態と、上記ベース板410の前端縁411がキーボード500の下に残るとともに上記背面支持板420がキーボード500の下から取り出された使用状態との間で回動させるバカ穴450を有する。
図33は、図32に示すスタンド400にタブレットPC100を立て掛けた電子機器システム4000を前面斜め上から見た外観斜視図である。
キーボード500の下にネジ600で固定されるスタンド400は、そのネジ600を緩めた状態で、上記収納状態と上記使用状態との間で回動させるバカ穴450を有するため、必要に応じてスタンド400の背面支持板420をキーボード500の下から容易に取り出すことができ、使い勝手がよい。また、キーボード500の下から取り出されたスタンド400の背面支持板420を起き上がり状態に支持させ、このスタンド400にタブレットPC100を立て掛けると、立て掛けられた状態のタブレットPC100の前面下部にキーボード500の後端縁が当接してそのタブレットPC100前面下部を支えることとなるため、そのタブレットPC100をノート型パーソナルコンピュータのような形態で使用することができる。さらに、スタンド400の背面支持板420を必要に応じてキーボード500の下から取り出して起き上がり状態に支持させ、このスタンド400にタブレットPC100を立て掛けることによって、キーボード500とタブレットPC100とを有線接続することなくキー入力可能となるため、使い勝手がよい。
尚、上述した実施形態では、電子機器の一例としてのタブレットPCについて説明したが、これに限られるものではなく、処理能力が限られた手のひらサイズのタイプの電子機器であっても、本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、オペレータによる指での摺動操作に応じたスクロール情報と、オペレータによるペンでの摺動操作に応じたスクロール情報との双方を検出する検出部について説明したが、これに限られるものではなく、オペレータによる摺動操作に応じたスクロール情報を検出する検出部であればよい。
また、上述した実施形態では、溝部のうちの溝が縦方向に延びる部分と溝が横方向に延びる部分との双方に配備され、さらに表示画面の4つの角のうちのすくなくとも1つの角の近傍に配備された検出部を例にして説明したが、これに限られるものではなく、検出部は溝部に配備されたものであればよい。
また、上述した実施形態では、スタンドの支持介在板が、背面支持板に回動自在に軸支されたものである例について説明したが、支持介在板は、これに限られるものではなく、背面支持板および前記ベース板のうちの一方に回動自在に軸支されたものであればよい。
また、上述した実施形態では、スタンドのベース板が、左右方向に延在し前後方向に繰り返す凹凸形状を有し上記支持介在板後端縁をその凹凸形状の凹部に受け入れるものである例について説明したが、ベース板は、これに限られるものではなく、支持介在板後端縁を支持する支持部を前後方向に複数箇所有するものであればよい。
また、上述した実施形態では、スタンドは、背面支持板が開口を有し、前記支持介在板が平置き状態において該開口に嵌合する形状を有するものである例について説明したが、スタンドは、これに限られるものではなく、平置き状態にある背面支持板と支持介在板との双方が直接に前記ベース板上に配置されるように平板的な重なりを避けた形状を有するものであればよい。
また、上述した実施形態では、キーボードがワイヤレスキーボードである例について説明したが、キーボードは、これに限られるものではなく、いかなるキーボードであってもよい。
タブレットPCを前面斜め上から見た外観斜視図である。 図1に示すA部の拡大部分断面図である。 図1に示すタブレットPCをオペレータが把持した状態を示す外観斜視図である。 図1に示すB部の拡大外観斜視図である。 図1に示すタブレットPCを上側側面から見た上側面図である。 図1に示すタブレットPCを左側側面から見た左側面図である。 図1に示すタブレットPCを背面斜め上から見た外観斜視図である。 図1にも示すタブレットPC、およびこのタブレットPCに装着される筐体保護カバーを前面斜め上から見た外観斜視図である。 図8に示す筐体保護カバーをタブレットPCに装着した電子機器システムを前面斜め上から見た外観斜視図でである。 図9に示す電子機器システムを前面右側斜め上から見た外観斜視図である。 図9に示す電子機器システムを前面上側斜め上から見た外観斜視図である。 図9に示す電子機器システムを前面左側斜め上から見た外観斜視図である。 図9に示すC部の拡大外観斜視図である。 ドッキングステーションを前面斜め上から見た外観斜視図である。 タブレットPCを縦向きに保持する状態のドッキングステーションを前面斜め上から見た外観斜視図である。 タブレットPCを縦向きに保持する状態から横向きにに保持する状態へ移行させる過程の状態のドッキングステーションを前面斜め上から見た外観斜視図である。 タブレットPCを横向きに保持する状態のドッキングステーションを前面斜め上から見た外観斜視図である。 図14の線D−Dに沿った縦断面図である。 図14に示すドッキングステーションの案内部材を回動させた状態を前面斜め上から見た外観斜視図である。 離間状態を示す外観斜視図である。 離間状態から装着状態への移行途中の状態を示す外観斜視図である。 装着状態である電子機器システムの外観斜視図である。 折り畳んだ状態のスタンドを前面斜め上から見た外観斜視図である。 展開した状態のスタンドを前面斜め上から見た外観斜視図である。 キーボードを前面斜め上から見た外観斜視図である。 図25に示すキーボードの下にスタンドをネジで固定した状態を背面斜め上から見た外観斜視図である。 図26に示すキーボードを、タブレットPCがドッキングステーションに装着された電子機器システムとともに使用する状態を前面斜め上から見た外観斜視図である。 図26に示すスタンドの背面支持板をキーボードの下から取り出す過程の状態を前面斜め上から見た外観斜視図である。 図28に示す状態を背面斜め上から見た外観斜視図である。 図26に示すスタンドの背面支持板がキーボードの下から取り出された使用状態を前面斜め上から見た外観斜視図である。 図30に示す使用状態を背面斜め上から見た外観斜視図である。 図30に示す使用状態において背面支持板を起き上がり状態に支持させた状態を前面斜め上から見た外観斜視図である。 図32に示すスタンドにタブレットPCを立て掛けた電子機器システムを前面斜め上から見た外観斜視図である。
符号の説明
100 タブレットPC
110 筐体
111 前面
111a 周縁領域
111b 一部領域
1110 セキュリティ/タブレットボタン
1111 第1ボタン
1112 第2ボタン
1113 第3ボタン
1114 第4ボタン
1115 ENTボタン
112 側面
112a 右側面
112b 上側面
112c 左側面
1121 ペン収納スロット
1122 ストラップ取付穴
1123 電源ボタン
1124 指紋センサ
1125 PCカードスロット
1126 スマートカードスロット
1127 SDメモリカードスロット
1128 第1USBコネクタ
1129 第2USBコネクタ
1130 第3USBコネクタ
1131 IEEE1394端子
1132 電源コネクタ
1133 セキュリティワイヤロック取付穴
1134 ヘッドフォン端子
1135 マイク端子
1136 端子カバー
1137 コネクタカバー
1138 凹部
114 溝部
1141 検出部
1142 状態表示LED
1143 スピーカ
1144 受信部
115 背面
1151 ドッキングステーション接続コネクタ
120 表示画面
130 専用ペン
140 表示制御部
200 筐体保護カバー
211 第1開口
212 第2開口
213 第3開口
214 第4開口
220 前面被覆部
2000 電子機器システム
300 ドッキングステーション
310 土台部
320 支持板
321 下端
320a 表面
330 接続部
330a 背面
340 案内部材
341 係合部
350 弾性部材
3000 電子機器システム
400 スタンド
410 ベース板
410a 凹部
411 前端縁
412 回動軸
420 背面支持板
420a 開口
421 前端縁
430 支持介在板
431 前端縁
432 後端縁
440 前面支持板
441 前端縁
442 後端縁
450 バカ穴
4000 電子機器システム
500 キーボード
510 操作キー
520 ネジ穴
600 ネジ

Claims (6)

  1. 板形状を有する筐体と、
    前記筐体の前面のうちの、側面に隣接する周縁領域を除く領域に配備された表示画面と、
    前記周縁領域に、該周縁領域を一周に渡って取り巻いて形成された溝部とを備え、該周縁領域が、該溝部と前記側面との間に前記表示画面の表面よりも低い該溝部の底よりも高い部分を有していることを特徴とする電子機器。
  2. 前記表示画面が、ペンの接触あるいは近接を検出するペン入力機能を有するものであることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記溝部に配備され、オペレータによる摺動操作に応じたスクロール情報を検出する検出部と、
    前記検出部によるスクロール情報の検出を受けて、前記表示画面上の画像をスクロールする表示制御部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記検出部が、オペレータによる指での摺動操作に応じたスクロール情報と、オペレータによるペンでの摺動操作に応じたスクロール情報との双方を検出するものであることを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  5. 前記検出部が、前記溝部のうちの溝が縦方向に延びる部分と溝が横方向に延びる部分との双方に配備されたものであることを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  6. 前記検出部が、前記表示画面の4つの角のうちのすくなくとも1つの角の近傍に配備されたものであることを特徴とする請求項3記載の電子機器。
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