JP5088021B2 - 高剛性高強度冷延鋼板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
Bs=830−270C−90Mn−37Ni−70Cr−83Mo ・・・(式1)
ここで、C、Mn、Ni、Cr、Moは各元素の含有量[質量%]である。
3.0≦3.2Mn+9.6Mo+4.7W+6.2Ni+18.6Cu+0.7Cr≦7.5 ・・・(式2)
ここで、Mn、Mo、W、Ni、Cu、Crは各元素の含有量[質量%]である。
(3) 質量%で、B:0.0003〜0.0100%を含有することを特徴とする上記(1)又は(2)に記載の高剛性高強度冷延鋼板
(4) 質量%で、Ca:0.0005〜0.1000%、Rem:0.0005〜0.1000%、V:0.001〜0.100%の1種又は2種以上を含有することを特徴とする上記(1)〜(3)の何れかに記載の高剛性高強度冷延鋼板。
(5) 板厚1/16位置での{110}<112>方位、{110}<111>方位の一方又は双方のX線ランダム強度比が3以上であることを特徴とする上記(1)〜(4)の何れかに記載の高剛性高強度冷延鋼板。
(6) 圧延方向の静的ヤング率が215GPa以上であることを特徴とする上記(1)〜(5)の何れかに記載の高剛性高強度冷延鋼板。
(8) 上記(1)〜(6)の何れかに記載の高剛性高強度冷延鋼板に、合金化溶融亜鉛めっきが施されていることを特徴とする高剛性高強度合金化溶融亜鉛めっき冷延鋼板。
Bs=830−270C−90Mn−37Ni−70Cr−83Mo ・・・(式1)
形状比X=ld/hm ・・・(式3)
ld(熱延ロールと鋼板の接触弧長):√(L×(hin−hout)/2)、
hm:(hin+hout)/2、
L:ロール直径、
hin:圧延ロール入側の板厚、
hout:圧延ロール出側の板厚、
ここで、C、Mn、Ni、Cr、Moは各元素の含有量[質量%]である。
(10) 前記熱間圧延を施す際に、異周速率が1%以上の異周速圧延を少なくとも1パス以上施すことを特徴とする上記(9)に記載の高剛性高強度冷延鋼板の製造方法。
(12) 上記(8)に記載の合金化溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法であって、上記(9)又は(10)に記載の方法で製造した鋼板の表面に溶融亜鉛めっきを施した後、450〜600℃までの温度範囲で10s以上の熱処理を行うことを特徴とする高剛性高強度合金化溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法。
したがって、圧延方向に<111>方向が揃った方位(<111>方位群という。)を鋼板中に増やすことがヤング率を上げるために最も効果的である。
1)これらの表層方位は、その後の冷延・焼鈍中にある程度壊れてしまう、
2)冷延・焼鈍中に板厚中心部に圧延方向のヤング率を下げる方位が発達する、
ことから、冷延鋼板において圧延方向の静的ヤング率を高めることは困難であった。
Bs=830−270C−90Mn−37Ni−70Cr−83Mo ・・・(式1)
なお、上記(式1)において、選択元素であるNi、Cr、Moが不純物である場合、即ち、各元素の添加量が好ましい下限未満である場合は0として計算する。
3.0≦3.2Mn+9.6Mo+4.7W+6.2Ni+18.6Cu+0.7Cr
≦7.5 ・・・(式2)
ここで、Mn、Mo、W、Ni、Cu、Crは各元素の含有量[質量%]であり、選択元素であるMo、W、Ni、Cu、Crが不純物である場合、即ち、各元素の添加量が好ましい下限未満である場合は0として計算する。
形状比X=ld/hm ・・・(式3)
ここで、ld(圧延ロールと鋼板の接触弧長):√(L×(hin−hout)/2)
hm :(hin+hout)/2
L :圧延ロールの直径
hin:圧延ロール入側の板厚
hout:圧延ロール出側の板厚
これらの方位は何れも圧延方向のヤング率を高めるのに有効な方位である。これらの方位のX線ランダム強度比の平均値(A)が3.0未満であれば、圧延方向のヤング率は向上しない。したがって、(A)の値の下限値は3.0とする。この観点から(A)の値は5.0以上であることが望ましく、10.0以上であることが更に望ましい。この値が大きいほどヤング率は高くなることから上限は特に規定しないが、30.0以上にすることは実質困難である。
これらの方位は何れも圧延方向のヤング率を低くする方位である。したがって、これらの値の平均値(B)が5.0以下でなければならない。望ましくは3以下とする。下限は特に設定しないが、原理上この値は0より小さくなることはありえない。
板厚3/8位置での{100}<011>、{211}<011>、{111}<011>方位のX線ランダム強度比の平均値(A){554}<225>、{110}<001>方位のX線ランダム強度比の平均値(B)の比(A)/(B)は1.5以上とする。この範囲が満足できないと圧延方向のヤング率の値が上がらない。この観点から望ましくは、2.0以上、更に望ましくは3.0以上とする。
これらの方位は何れも圧延方向のヤング率、特に動的ヤング率を上げるのに有効な方位である。したがって、X線ランダム強度比で3.0以上であることが望ましい。この観点からは5以上であることが望ましい。更に望ましくは10.0以上である。このようにするには、後述するように冷間圧延の圧下率を55%以下とすることが好ましい。
また、φ1は計算を行う際に変形による対称性を考慮するか否かによって、その範囲が変わるが、本発明においては、対称性を考慮しφ1=0〜90°で表記する、すなわちφ1=0〜360°での同一方位の平均値を0〜90°のODF上に表記する方式を選択する。この場合は、[hkl](uvw)と{hkl}<uvw>は同義である。したがって、例えば、図1に示した、φ2=45°断面におけるODFの(110)[1−11]のX線ランダム強度比は{110}<111>方位のX線ランダム強度比である。
鋼板を機械研磨や化学研磨などによって板厚方向に所定の位置まで研磨し、バフ研磨によって鏡面に仕上げた後、電解研磨や化学研磨によって歪みを除去すると同時に、3/8又は1/16板厚部が測定面となるように調整する。なお、測定面を正確に所定の板厚位置にすることは困難であるので、目標とする位置を中心として板厚に対して3%の範囲内が測定面となるように試料を作製すればよい。また、X線回折による測定が困難な場合には、EBSP(Electron Back Scattering Pattern)法やECP(Electron Channeling Pattern)法により統計的に十分な数の測定を行っても良い。
一方、C量が0.200%を超えると成形性が劣化するため、上限を0.200%以下とする。また、C量が0.100%を超えると溶接性を損うことがあるため、C量の上限を0.100%以下とすることが好ましい。また、C量が0.060%を超えると圧延方向のヤング率が低下することがあるため、上限を0.060%以下とすることが更に好ましい。
また、Si量が多いと化成処理性が低下するので、1.20%以下とすることが好ましい。更に、溶融亜鉛めっきを施す場合には、めっき密着性の低下、合金化反応の遅延による生産性の低下などの問題が生ずることがあるため、Si量の上限を1.00%以下とすることが好ましい。ヤング率の観点からはSi量の上限を0.60%以下とすることがより好ましく、更に好ましくは0.30%以下である。
Alは脱酸調製剤であり、下限は特に限定しないが、脱酸の観点からは0.010%以上とすることが好ましい。一方、Alは変態点を著しく高めるので、0.150%超を添加すると、低温でのγ域圧延が困難となるので、上限を0.150%とする。
一方これらの元素の含有量の上限は、前述のように、ヤング率を低下させる方位の元となる{332}<113>を増加させない範囲として、Moでは0.500%、Crでは1.000%、Wでは1.500%、CuおよびNiでは0.350%とするのが好ましい。
Ca及びRemの添加量が0.0005%未満、Vの添加量が0.001%未満では十分な効果が得られないことがある。一方、Ca及びRemの添加量が0.1000%超、Vの添加量が0.100%超になるように添加すると、延性を損なうことがある。したがって、Ca、Rem及びVはそれぞれ、0.0005〜0.1000%、0.0005〜0.1000%及び0.001〜0.100%の範囲で添加することが好ましい。
鋼を常法により溶製、鋳造し、熱間圧延に供する鋼片を得る。この鋼片は、鋼塊を鍛造又は圧延したものでも良いが、生産性の観点から、連続鋳造により鋼片を製造することが好ましい。また、薄スラブキャスターなどで製造してもよい。
また、異周速圧延パス数の上限は特に規定しないが、導入される剪断歪みの累積という観点から、多くした方が大きなヤング率向上効果が得られるため、1100℃以下の圧延の全パスを異周速圧延としても構わない。通常、仕上熱延のパス数は8パス程度までである。
Bs=830−270C−90Mn−37Ni−70Cr−83Mo ・・・(式1)
3.0≦3.2Mn+9.6Mo+4.7W+6.2Ni+18.6Cu+0.7Cr
≦7.5 ・・・ (式2)
また、表1,2に示したAr3とAc3はそれぞれ下記(式4)、(式5)より計算されたAr3変態温度及びAc3変態温度である。
Ar3=901−325×C+33×Si+287×P+40×Al
−92×(Mn+Mo+Cu)−46×(Cr+Ni) ・・・(式4)
Ac3=910−203×√C−15.2×Ni+44.7×Si+104×V+
31.5×Mo+13.1×W−30×Mn−11×Cr−20×Cu+
700×P+400×Al+400×Ti ・・・(式5)
ここで、C、Si、P、Al、Mn、Mo、Cu、Cr、Ni、W,Tiは、各元素の含有量[質量%]であり、含有量が不純物程度である場合は0とする。
静的引張法によるヤング率の測定は、JIS Z 2201に準拠した引張試験片を用いて、鋼板の降伏強度の1/2に相当する引張応力を付与して行った。測定は5回行い、応力−歪み線図の傾きに基づいて算出したヤング率のうち、最大値及び最小値を除いた3つの計測値の平均値を静的引張法によるヤング率とし、引張ヤング率として表3に示した。
まず、鋼板を機械研磨及びバフ研磨後、更に電解研磨して歪みを除去し、3/8板厚部及び1/16板厚部が測定面となるように調整した試料を用いて、X線回折を行った。なお、特定の方位への集積を持たない標準試料のX線回折も同条件で行った。次に、X線回折によって得られた{110}、{100}、{211}、{310}極点図を基に級数展開法でODFを得た。このODFから、上記の方位のX線ランダム強度比を決定した。
表3から明らかなとおり、本発明の化学成分を有する鋼を適正な条件で製造した場合には、圧延方向、圧延直角方向の何れも静的引張法、動的振動法によるヤング率が215GPa超とすることができた。
本発明の鋼板は高いヤング率を有するため、従来の鋼板よりも板厚を減少させること、即ち軽量化が可能になり、地球環境保全に寄与できる。また、本発明の鋼板は、形状凍結性も改善されるため、自動車用部材などのプレス部品への高強度鋼板の適用が容易になる。更に、本発明の鋼板を成形、加工して得られた部材は、衝突エネルギー吸収特性にも優れるので、自動車の安全性の向上にも寄与する。
Claims (12)
- 質量%で、
C :0.010〜0.200%、
Mn:0.10〜2.50%
を含有し、
Si:2.50%以下、
P :0.150%以下、
S :0.0150%以下、
Al:0.150%以下、
N :0.0100%以下
に制限し、更に、
Nb:0.005〜0.100% 、
Ti:0.002〜0.150%
の一方又は双方を合計で0.01〜0.25%含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、下記(式1)のBs[℃]が450〜700℃の範囲内であり、板厚3/8位置での{100}<011>、{211}<011>、{111}<011>方位のX線ランダム強度比の平均値(A)が3.0以上、{554}<225>、{110}<001>方位のX線ランダム強度比の平均値(B)が5.0以下で、かつ、(A)/(B)≧1.5であることを特徴とする高剛性高強度冷延鋼板。
Bs=830−270C−90Mn−37Ni−70Cr−83Mo ・・・(式1)
ここで、C、Mn、Ni、Cr、Moは各元素の含有量[質量%]である。 - 質量%で、
Mo:0.005〜0.500%、
Cr:0.005〜1.000%、
W :0.005〜1.500%、
Cu:0.005〜0.350%、
Ni:0.005〜0.350%
の1種又は2種以上を下記(式2)を満足する範囲で含有することを特徴とする請求項1に記載の高剛性高強度冷延鋼板。
3.0≦3.2Mn+9.6Mo+4.7W+6.2Ni+18.6Cu+0.7Cr
≦7.5 ・・・(式2)
ここで、Mn、Mo、W、Ni、Cu、Crは各元素の含有量[質量%]である。 - 質量%で、
B :0.0003〜0.0100%
を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の高剛性高強度冷延鋼板。 - 質量%で、
Ca:0.0005〜0.1000%、
Rem:0.0005〜0.1000%、
V :0.001〜0.100%
の1種又は2種以上を含有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の高剛性高強度冷延鋼板。 - 板厚1/16位置での{110}<112>方位、{110}<111>方位の一方又は双方のX線ランダム強度比が3以上であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の高剛性高強度冷延鋼板。
- 圧延方向の静的ヤング率が215GPa以上であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の高剛性高強度冷延鋼板。
- 請求項1〜6の何れか1項に記載の高剛性高強度冷延鋼板に、溶融亜鉛めっきが施されていることを特徴とする高剛性高強度溶融亜鉛めっき冷延鋼板。
- 請求項1〜6の何れか1項に記載の高剛性高強度冷延鋼板に、合金化溶融亜鉛めっきが施されていることを特徴とする高剛性高強度合金化溶融亜鉛めっき冷延鋼板。
- 請求項1〜6の何れか1項に記載の高剛性高強度冷延鋼板の製造方法であって、請求項1〜4の何れか1項に記載の化学成分を有する鋼片を1100℃以上に加熱し、1000℃以下での圧下率の合計を40%以上、かつ、下記(式3)によって求められる形状比Xの平均値を2.5以上とし、最終パスの温度をAr3変態点以上900℃以下とする熱間圧延を施し、下記(式1)のBs[℃]以下、かつ450〜650℃の温度範囲内で巻き取った後、30〜80%の冷間圧延を施し、更に室温から650℃までの平均加熱速度3〜300℃/sで、650℃以上Ac3変態温度以下に加熱し、1秒以上保持する焼鈍を行うことを特徴とする高剛性高強度冷延鋼板の製造方法。
Bs=830−270C−90Mn−37Ni−70Cr−83Mo ・・・(式1)
形状比X=ld/hm ・・・(式3)
ld(熱延ロールと鋼板の接触弧長):√(L×(hin−hout)/2)、
hm:(hin+hout)/2、
L :ロール直径、
hin:圧延ロール入側の板厚、
hout:圧延ロール出側の板厚、
ここで、C、Mn、Ni、Cr、Moは各元素の含有量[質量%]である。 - 前記熱間圧延を施す際に、異周速率が1%以上の異周速圧延を少なくとも1パス以上施すことを特徴とする請求項9に記載の高剛性高強度冷延鋼板の製造方法。
- 請求項7に記載の溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法であって、請求項9又は10に記載の方法で製造した鋼板の表面に溶融亜鉛めっきを施すことを特徴とする高剛性高強度溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法。
- 請求項8に記載の合金化溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法であって、請求項9又は10に記載の方法で製造した鋼板の表面に溶融亜鉛めっきを施した後、450〜600℃までの温度範囲で10s以上の熱処理を行うことを特徴とする高剛性高強度合金化溶融亜鉛めっき冷延鋼板の製造方法。
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