JP5054738B2 - Bathroom heating dryer - Google Patents
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Description
本発明は、浴室暖房乾燥装置で浴室の乾燥を行うことに関し、例えば浴室内でミストを浴びるような入浴をした後に行う乾燥に関するものである。 The present invention relates to drying of a bathroom with a bathroom heating / drying apparatus, for example, drying performed after bathing such as taking a mist in the bathroom.
近年、浴室の浴槽の上の天井に設置して浴室の暖房や浴室の乾燥や浴室の換気を行えるようにした浴室暖房乾燥機において、浴室内に温水のミストを噴霧してミストサウナ浴もできるようにしたミストサウナ機能付浴室暖房乾燥機(例えば特許文献1、特許文献2参照)が提案されている。
In recent years, in a bathroom heating / drying machine installed on the ceiling above the bathtub in the bathroom so that the bathroom can be heated, dried, or ventilated, a mist sauna bath can be made by spraying hot water mist into the bathroom. There has been proposed a bathroom heater / dryer with a mist sauna function (see, for example,
このようなミストサウナ機能付浴室暖房乾燥機を浴室に設けると浴室内でミストサウナ浴を行うことができるが、ミストサウナ浴時には浴室内の湿度は100%、浴室内の温度は40〜42℃程度となっており、ミストサウナ運転終了後に浴室内の対策のために換気運転したり(ミストサウナ浴後に換気運転するものとしては、例えば特許文献3参照)、乾燥運転したりする必要がある。
If such a bathroom heater / dryer with mist sauna function is installed in the bathroom, the mist sauna bath can be performed in the bathroom, but the humidity in the bathroom is 100% and the temperature in the bathroom is 40-42 ° C. It is necessary to perform a ventilation operation as a countermeasure in the bathroom after the mist sauna operation is finished (for example, see
ところが、ミストサウナ運転の後に換気運転をして浴室内を乾燥しようとすると、6時間程度の時間を要するため、1〜2時間程度で浴室内を乾燥できる加熱乾燥運転(換気と温風の送風を行う運転)が推奨されている。
しかし、ミストサウナ運転の終了直後に加熱乾燥運転をすると、浴室への温風の吹き出しにて浴室内の温度が上がって浴室内の空気の絶対湿度が高いまま(むしろ浴室内の温度が高くなるのでさらに絶対湿度が上がる)排気されることとなる。この場合、図12に示すように浴室2内の空気は浴室暖房乾燥機A、排気ダクト47、べントキャップ48を介して屋外に排気されるが、絶対湿度が高い温度の高い空気が排気ダクト2を通過するとき、排気ダクト47で冷やされて排気ダクト47内で結露し、屋外のベントキャップ48から結露水が廊下等に滴下するという問題が発生する。特にマンションのような集合住宅の場合、ベントキャップ48は屋外の廊下に設けられる場合が多く、廊下に結露水が滴下すると廊下の通行等の支障になるという弊害がある。
However, if heating and drying operation is performed immediately after the mist sauna operation is finished, the temperature in the bathroom rises by blowing hot air into the bathroom, and the absolute humidity of the air in the bathroom remains high (rather, the temperature in the bathroom increases) Therefore, the absolute humidity will rise further). In this case, as shown in FIG. 12, the air in the
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、浴室内の乾燥を短時間で行えるものでありながら結露水が廊下等に滴下する弊害を防止できる浴室暖房乾燥装置を提供することを課題とするものである。 The present invention has been invented in view of the above-described conventional problems, and provides a bathroom heating and drying apparatus capable of preventing the harmful effects of condensed water dripping onto a corridor while being able to dry in a bathroom in a short time. It is an object to do.
上記課題を解決するために本発明の請求項1の浴室暖房乾燥装置は、吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込むと共にこの空気を加熱して吹き出し口3から浴室2内に温風を吹き出して浴室2内を暖房する暖房機能と、吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで屋外に排気する換気機能と、吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで一部の空気を屋外に排気すると共に残りの空気を加熱して吹き出し口3から温風を浴室2内に吹き出すことで浴室2を乾燥する加熱乾燥機能と、ミストノズル4から浴室2内に温水のミストを噴霧するミスト噴霧機能とを具備し、ミストノズル4から温水のミストを噴霧すると共に温風を送風するミストサウナ運転を実行可能な浴室暖房乾燥装置であって、浴室2の乾燥を行うにあたって操作器5の乾燥スイッチ6が操作されたときに、ミストサウナ運転の終了後一定時間内であるか否かが判定されると共に浴室2内の温度が所定温度以上であるか否かが判定され、ミストサウナ運転の終了後一定時間内であるか、または浴室2内の温度が所定温度以上であるときには、先に吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで一部の空気を屋外に排気すると共に残りの空気を吹き出し口3から浴室2内に吹き出す涼風運転が所定時間行われてから換気と温風の送風をする加熱乾燥運転が行われ、ミストサウナ運転の終了後一定時間以上経過し且つ浴室2内の温度が所定温度以下であるときには、前記涼風運転が行われずに直ぐに前記加熱乾燥運転が行われるように制御する制御部Bを設けたことを特徴とする。
In order to solve the above problems, the bathroom heating / drying apparatus according to
上記のように構成したことにより、ミストサウナ運転をした後に浴室2を乾燥するとき、換気と温風の送風をする加熱乾燥運転の前に浴室2内の空気が冷やされ、浴室2内の空気の絶対湿度が下がり、この状態から加熱乾燥運転がされるために排気ダクト47で冷やされても排気ダクト47で結露しにくい。また換気と温風の送風をする加熱乾燥運転で主に浴室2の乾燥を行うので浴室2の乾燥は短時間で行なわれる。従って、浴室2内の乾燥を短時間で行えるものでありながら結露水が廊下等に滴下する弊害を防止できる。また、ミストサウナ運転を行った後に涼風運転をすることで積極的に浴室2内の空気の絶対湿度を下げると共に浴室2の乾燥もでき、結露の発生を一層抑えることができると共に浴室2の乾燥を一層促進できる。また、ミストサウナ運転の終了後一定時間以上経過し且つ浴室2内の温度が所定温度以下であるときには、前記涼風運転を行わずに直ぐに前記加熱乾燥運転を行うことができる。
With the above configuration, when the
また本発明の請求項2のミストサウナ装置は、吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込むと共にこの空気を加熱して吹き出し口3から浴室2内に温風を吹き出して浴室2内を暖房する暖房機能と、吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで屋外に排気する換気機能と、吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで一部の空気を屋外に排気すると共に残りの空気を加熱して吹き出し口3から温風を浴室2内に吹き出すことで浴室2を乾燥する加熱乾燥機能と、ミストノズル4から浴室2内に温水のミストを噴霧するミスト噴霧機能とを具備した浴室暖房乾燥装置であって、ミストノズル4から温水のミストを噴霧する運転の終了後に自動的に浴室2の乾燥を行う自動浴室乾燥運転の設定と解除機能を有し、自動浴室乾燥運転の設定をしたときには、ミストを噴霧する運転の終了後に送風も換気も行うことなく所定時間放置した後、換気と温風の送風をする加熱乾燥運転が行なわれるように制御し、自動浴室乾燥運転が解除されているときに加熱乾燥を実行するときには、前記所定時間放置は行われず、直ちに送風または換気または加熱乾燥運転が行なわれるように制御する制御部Bを具備したことを特徴とする。
The mist sauna apparatus according to
上記のように構成したことにより、自動浴室乾燥運転の設定をしたときには、ミストを噴霧する運転をした後に浴室2を乾燥するとき、換気と温風の送風をする加熱乾燥運転の前に浴室2内の空気が冷やされ、浴室2内の空気の絶対湿度が下がり、この状態から加熱乾燥運転がされるために排気ダクト47で冷やされても排気ダクト47で結露しにくい。また換気と温風の送風をする加熱乾燥運転で主に浴室2の乾燥を行うので浴室2の乾燥は短時間で行なわれる。従って、浴室2内の乾燥を短時間で行えるものでありながら結露水が廊下等に滴下する弊害を防止できる。また、加熱乾燥運転の開始を時間的にずらせるだけの簡単な制御で結露の発生を抑えると共に乾燥を促進することができる。また、自動浴室乾燥運転が解除されているときに加熱乾燥を実行するときには直ちに送風または換気または加熱乾燥運転を行なうことができる。
By configuring as described above, when the automatic bathroom drying operation is set, when the
本発明は叙述の如く構成されているので、ミストを噴霧する運転をした後に浴室を乾燥するとき、換気と温風の送風をする加熱乾燥運転の前に浴室内の空気が冷やされ、浴室内の空気の絶対湿度が下がり、この状態から加熱乾燥運転がされるために排気ダクトで冷やされても排気ダクトで結露しにくいものであり、しかも換気と温風の送風をする加熱乾燥運転で主に浴室の乾燥を行うので浴室の乾燥は短時間で行なわれるものであり、従って、浴室内の乾燥を短時間で行えるものでありながら結露水が廊下等に滴下する弊害を防止できるという効果がある。 Since the present invention is configured as described, when the bathroom is dried after the operation of spraying mist, the air in the bathroom is cooled before the heating and drying operation in which ventilation and hot air are blown. Since the absolute humidity of the air is reduced and heat drying operation is performed from this state, it is difficult to condense in the exhaust duct even if it is cooled in the exhaust duct, and it is mainly used in heat drying operation that ventilates and blows hot air. The bathroom is dried in a short time, and therefore the bathroom is dried in a short time. Therefore, while the bathroom can be dried in a short time, the effect of preventing the dew condensation from dripping onto the corridor etc. can be prevented. is there.
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。図1乃至図3に示すように本発明の浴室暖房乾燥装置はユニットバスのような浴室2にミスト機能付浴室暖房乾燥機(以下、単に浴室暖房乾燥機という)Aを設置して構成されている。この浴室暖房乾燥機Aは浴室2内の暖房をしたり、浴室2内を換気したり、浴室2内を乾燥したり、浴室2内に干した洗濯物を乾燥したり、浴室2内に涼風を送風したり、浴室2内に温水のミストを噴霧してミスト浴をしたり、浴室2内に温水のミストを噴霧すると共に温風を吹き出してミストサウナ浴をしたりする機能を有する。
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings. As shown in FIGS. 1 to 3, the bathroom heating / drying apparatus of the present invention is configured by installing a bathroom heating / drying machine with a mist function (hereinafter simply referred to as a bathroom heating / drying machine) A in a
また浴室暖房乾燥機Aを浴室2に設置するとき、浴槽7の上方の位置で浴室2の天井8に浴室暖房乾燥機Aを設置してある。浴室暖房乾燥機Aの本体9は浴室2の天井裏に配置してあり、吊り金具10にて天井スラブ等に吊り支持してあり、本体9の下面を浴室2の天井8の開口部11に臨ませてある。天井8の下から開口部11を覆うようにグリル板12を配置してあり、グリル板12を本体9の下面側に取り付けてある。
When the bathroom heater / dryer A is installed in the
本体9内には温風用熱交換器13や送風機14を内装してある。この温風用熱交換器13は内部に温水を通すことで外部を流れる空気と熱交換するようになっている。この温風用熱交換器13は本体9に配管した暖房用温水管路15の途中に配置してあり、暖房用温水管路15には給湯暖房機のような熱源機16から温水が供給されるようになっている。暖房用温水管路15の途中には温風用熱交換器13への温水の供給を開閉する熱動弁のような暖房用開閉弁17を設けてあり、暖房用温水管路15の途中にはこの管路を流れる温水の温度を検出する暖房温水サーミスタTH2を配置してある。また送風機14には循環用ファン14aと換気用ファン14bとがある。また本体9の下面側には循環用ファン14aで送風される空気を吹き出す吹き出し口3を設けてあり、この吹き出し口3には可動ルーバー18を回転自在に装着してあり、可動ルーバー18を回転することにより吹き出し口3を開閉したり、吹き出し口3から吹き出す風向を変えることができるようになっている。グリル板12には浴室2内に空気を吸い込む吸い込み口1を設けてあり、この吸い込み口1の近傍には浴室温度サーミスタTH3を配置してある。
Inside the
また浴室暖房乾燥機Aにはミスト浴の機能を持たせるためのミスト発生部19を組み込んである。ミスト発生部19のミストノズル4はグリル板12の部分に配置してあり、ミスト用給水管路20をミストノズル4に連通させてある。このミストノズル4としては2個のミストノズル4a,4bがあり、各ミストノズル4a,4bは0.5リットル/min程度の流量で温水のミストを噴霧するようになっている。ミストノズル4a,4bの手前には電磁弁のようなミスト開閉弁21a,21bを設けてあり、ミスト開閉弁21a,21bの開閉にてミストノズル4aやミストノズル4bから選択的に温水のミストが噴霧されるようになっている。2つのミストノズル4a,4bから温水のミストを噴霧すると、強のミスト量でミストを噴霧でき、一方のミストノズル4aまたはミストノズル4bから温水のミストを噴霧すると、弱のミスト量で噴霧できるようになっている。本例の場合、ミスト発生部19は本体9の上に搭載してある。
The bathroom heater / dryer A incorporates a
ミスト用給水管路20には水道水のような上水が供給されるようになっており、入口側から順にストレーナ22、電磁弁のような給水開閉弁23を設けてある。上記暖房用温水管路15には温風用熱交換器13と並列になるようにミスト加熱用管路24を設けてあり、このミスト加熱用管路24の途中にはミスト加熱用管路24を流れる温水の流れを制御する比例弁25を設けてある。またミスト加熱用管路24とミスト用給水管路20との間には液―液熱交換器であるミスト用熱交換器26を配置してあり、ミスト加熱用管路24を流れる温水でミスト用給水管路20を流れるミスト用の水が加熱されるようになっている。ミスト用熱交換器26とミスト開閉弁21a,21bとの間でミスト用給水管路20からミスト用排水管路27を分岐してあり、ミスト用給水管路20内の水をミスト用排水管路27から浴室2内または浴室2外に排出できるようになっている。ミスト用排水管路27には電磁弁のような排水開閉弁28と負圧を発生して排水が逆流するのを防止するバキュームブレーカ29を設けてある。ミスト用熱交換器26とミスト開閉弁21a,21bとの間でミスト用給水管路20にはミスト用給水管路20を流れる温水の温度を検出するミスト温度サーミスタTH1を配置してある。
The mist
また浴室暖房乾燥機Aは浴室2外の脱衣所に設けた操作器5や浴室2内に設けた操作器30にてリモコン操作されるようになっている。脱衣所用の操作器5には図5に示すようにタイマー表示部31、タイマー設定スイッチ32、風向スイッチ33、ミストサウナスイッチ34、乾燥スイッチ6、暖房スイッチ36、涼風スイッチ37、換気スイッチ38、停止スイッチ39を設けてある。浴室用の操作器30には図6に示すように状態表示部40、ミストサウナスイッチ34、ミストスイッチ41、温度設定スイッチ42、暖房スイッチ36、涼風スイッチ37、風向スイッチ33、ミスト入浴時間のストップウォッチのスタートストップスイッチ43、リセットスイッチ45、停止スイッチ39を設けてある。図4は浴室暖房乾燥機Aの制御回路を示し、操作器5や操作器30をリモコン操作することで制御部Bにて次のように制御できるようになっている。
The bathroom heater / dryer A is operated by remote control with an
脱衣所用の操作器5または浴室用の操作器30を暖房スイッチ36を操作して浴室2内の暖房運転をした場合、暖房用開閉弁17を開いて温風用熱交換器13に温水が供給され、換気用ファン14bの停止状態で循環用ファン14aが駆動され、可動ルーバー18が開状態にされて吹き出し口3が開かれる。これにより浴室2内の空気が吸い込み口1から本体9内に吸い込まれ、温風用熱交換器13で温水と熱交換することで加熱された温風が吹き出し口3から吹き出されるように空気が循環し、浴室2内の暖房がされる。このとき暖房スイッチ36の強弱の切り替えにて循環用ファン14aの送風量を変えて強弱の切り替えができる。また風向スイッチ33を操作することにより吹き出し口3から吹き出す温風の向きを変えることができる。
When the
脱衣所用の操作器5の換気スイッチ38を操作して浴室2内の換気をする換気運転をした場合、暖房用開閉弁17が閉じられて温風用熱交換器13への温水の循環が停止されており、循環用ファン14aを停止した状態で換気用ファン14bが駆動され、可動ルーバー18が開状態にされて吹き出し口3が閉じられる。これにより、浴室2内の空気が吸い込み口1から本体9内に吸い込まれ、排気ダクト47を介して外部に排気され、浴室2内の換気が行なわれる。このとき、換気スイッチ38の強弱の切り替えにて換気用ファン14bの送風量を変えて強弱の切り替えができる。
When the
脱衣所用の操作器5または浴室用の操作器30の涼風スイッチ37を操作して浴室2内に涼風を送風する運転をした場合、暖房用開閉弁17を閉じて温風用熱交換器13への温水の供給が停止されており、循環用ファン14aと換気用ファン14bが駆動されると共に可動ルーバー18を開状態にして吹き出し口3が開かれる。これにより浴室2内の空気が吸い込み口1から本体9内に吸い込まれ、一部の空気が排気ダクト47を介して外部に排気され、残りの空気が吹き出し口3から浴室2内に吹き出され、浴室2内に涼風の送風が行なわれる。また風向スイッチ33を操作することにより吹き出し口3から吹き出す送風の向きを変えることができる。
When the
また脱衣所用の操作器5や浴室用の操作器30のミストサウナスイッチ34を操作してミストサウナ運転をした場合、給水開閉弁23が開かれてミスト用給水管路20に給水されると共に比例弁25が開かれてミスト加熱用管路24に温水が循環させられる。これによりミスト用熱交換器26にてミスト用給水管路20を流れる水が加熱されて温水がミスト用給水管路20を流れる状態となる。この状態でミスト開閉弁21a,21bが開かれて温水のミストがミストノズル4a,4bから噴霧される。一方、ミストサウナ運転をしたとき、暖房用開閉弁17を開いて温風用熱交換器13に温水が供給され、換気用ファン14bの停止状態で循環用ファン14aが駆動され、可動ルーバー18が開状態にされて吹き出し口3が開かれる。これにより、浴室2内の空気が吸い込み口1から本体9内に吸い込まれ、温風用熱交換器13で温水と熱交換することで加熱された温風が吹き出し口3から吹き出されるように空気が循環し、浴室2内の暖房がされる。このようにミストノズル4a,4bからミストが噴霧されると共に温風で暖房されることによりミストサウナ浴が行なわれる。このとき、ミストサウナスイッチ34を操作することによりミストサウナ強の状態とミストサウナ弱の状態に切り替えることができる。ミストサウナ強の状態に切り替えると一対のミストノズル4a,4bからミストが噴霧され、ミストサウナ弱の状態に切り替えるとミストノズル4aまたはミストノズル4bの一方からミストが噴霧される。
When the mist sauna operation is performed by operating the
また浴室用の操作器30のミストスイッチ41を操作してミスト運転をした場合、給水開閉弁23が開かれてミスト用給水管路20に給水されると共に比例弁25が開かれてミスト加熱用管路24に温水が循環させられる。これによりミスト用熱交換器26にてミスト用給水管路20を流れる水が加熱されて温水がミスト用給水管路20を流れる状態となる。この状態でミスト開閉弁21a,21bが開かれて温水のミストがミストノズル4a,4bから噴霧される。このとき、ミストスイッチ41を操作することによりミスト強の状態とミスト弱の状態に切り替えることができる。ミスト強の状態に切り替えると、一対のミストノズル4a,4bの両方からミストが噴霧され、ミスト弱の状態に切り替えると、ミストノズル4aまたはミストノズル4bのいずれか一方からミストが噴霧される。
When the mist operation is performed by operating the
ところで、入浴した後、特にミストサウナ浴やミスト浴をした後は浴室2内が多湿状態になっており、浴室2内を乾燥する必要がある。本発明では入浴後に、脱衣所用の操作器5の乾燥スイッチ6を操作して浴室2内の乾燥をする場合、浴室温度サーミスタTH3で浴室2内の温度が検出され、浴室2の温度が所定温度(本例の場合例えば35℃)以上のの場合、吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで一部の空気を排気ダクト47から屋外に排気すると共に残りの空気を吹き出し口3から浴室2内に吹き出す涼風運転を所定時間するか、若しくは吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで排気ダクト47にて屋外に排気する換気運転を所定時間するか、若しくは吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで吹き出し口3から吹き出すように循環送風する送風運転を所定時間するかしてから、換気と温風の送風をする加熱乾燥運転を行うように制御部Bで制御され、浴室2内の温度が所定温度以下の場合、加熱乾燥運転が直ちに行われるように制御部Bで制御されるようになっている。
By the way, after taking a bath, especially after taking a mist sauna bath or a mist bath, the inside of the
上記加熱乾燥運転をしたときは暖房用開閉弁17が開かれて温風用熱交換器13に温水が供給され、循環用ファン14a及び換気用ファン14bが駆動され、可動ルーバー18が開状態にされて吹き出し口3が開かれる。これにより浴室2内の空気が吸い込み口1から本体9内に吸い込まれ、温風用熱交換器13で温水と熱交換することで加熱された温風が吹き出し口3から吹き出すように空気が循環し、一方、本体9内に吸い込まれた空気の一部が排気ダクト47を介して外部に排気される。
When the heating and drying operation is performed, the heating on-off
図7は上記のように運転を制御する一例のフローチャートを示すものである。この図では乾燥スイッチ6を操作したとき、浴室2の温度が所定温度以上の場合、先に涼風運転された後に加熱乾燥運転されるものを示している。図8のように例えばミストサウナまたはミスト運転をオフしたりした状態から浴室2内を乾燥するため、脱衣所用の操作器5の乾燥スイッチ6を操作して浴室乾燥状態になるようにスイッチをオンにすると、涼風を送風する涼風運転が開始され、浴室2内の温度が浴室温度サーミスタTH3で検出され、浴室2内の温度が所定温度例えば35℃以上であると、先ず、例えば10分間涼風運転が行われ、次いで例えば5分間加熱乾燥運転が行われ、次いで例えば5分間涼風運転が行われ、その後、加熱乾燥運転が行われて運転タイマーで設定された時間だけ加熱乾燥運転が行われて乾燥は停止される。涼風運転を開始したときの浴室2内の温度が例えば35℃以下のとき涼風運転を行わず、そのまま加熱乾燥運転が行われて運転タイマーで設定された時間だけ加熱乾燥運転が行われて乾燥は停止される。
FIG. 7 shows a flowchart of an example for controlling the operation as described above. In this figure, when the drying
なお、本例の場合、操作器5の乾燥スイッチ6を操作することにより上記のように浴室乾燥状態に設定できる他に、浴室2内に干した衣類の洗濯物を乾燥する衣類乾燥状態に設定を切り替えることができるようになっている。乾燥スイッチ6を操作して衣類乾燥状態に設定したときも上記のように制御されて乾燥が行われるようになっている。ただし、乾燥スイッチ6を衣類乾燥状態にすると、洗濯物が乾きやすい下方等の方向に風向を向けて乾燥され、乾燥スイッチ6を浴室乾燥状態にすると、浴室2内全体に風が行き亙るように風向をスイングさせたりして乾燥される。
In the case of this example, in addition to being able to set the bathroom dry state as described above by operating the drying
上記のように制御部Bで制御して運転することにより、乾燥スイッチ6を操作して浴室2の乾燥を行うとき、浴室2内の温度が例えば35℃以上の場合、換気と温風を送風する加熱乾燥運転の前に涼風運転で浴室2内の空気が冷やされ、浴室2内の空気の絶対湿度が下がる。特にミストサウナの運転の後の場合、温度が下がって絶対湿度が下がる。この状態から換気と温風の送風をする加熱乾燥運転が行なわれるために排気ダクト47で冷やされても排気ダクト47で結露しにくい。また換気と温風を送風する加熱乾燥運転で主に浴室2の乾燥を行うので浴室2の乾燥は短時間で行なわれる。従って、浴室2内の乾燥を短時間で行えるものでありながら結露水が廊下等に滴下する弊害を防止できる。
When the drying
また上記例では加熱乾燥運転の前に涼風運転しているが、この涼風運転に代えて、吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで屋外に排気する換気運転または、吸い込み口1から浴室2内の空気を吸い込んで吹き出し口3から吹き出すように循環送風する送風運転をしても同様に実施できる。ただし、換気運転または送風運転に比べて涼風運転の方が浴室2内の絶対湿度を速く効果的に下げることができる。
In the above example, the cool air operation is performed before the heating and drying operation. Instead of this cool air operation, the ventilation operation for sucking the air in the
また上記例では涼風運転した後、加熱乾燥運転し、再度涼風運転し、その後加熱乾燥運転するようになっているが、図9に示すように涼風運転した後に加熱乾燥運転するだけでもよい。ただし、上記例のように涼風運転の後に加熱乾燥運転をした後に、再度涼風運転をすると、涼風運転で浴室2内の絶対湿度を下げた後に加熱乾燥運転したとき絶対湿度が多少上がっても再度涼風運転することで絶対湿度を下げることができ、結露の発生を確実に抑えることができる。
Further, in the above example, after the cool air operation is performed, the heat drying operation is performed, the cool air operation is performed again, and then the heat drying operation is performed. However, as shown in FIG. However, after performing the heat drying operation after the cool air operation as in the above example, if the cool air operation is performed again, the absolute humidity in the
なお、上記の説明ではミストサウナまたはミスト浴をした後に乾燥スイッチ6を操作して乾燥することについて主に説明したが、浴槽7に浸かったり、洗い場でシャワーを浴びたりする通常の入浴をした後に浴室2を乾燥するために乾燥スイッチ6を操作したときも同様に制御されて乾燥される。
In the above explanation, the explanation is mainly about the drying by operating the drying
上記のようにミストサウナやミスト運転終了後や通常の入浴の後に乾燥スイッチ6を操作することで浴室2の乾燥を行うことができるようになっているが、ミストサウナやミスト運転の終了後に自動浴室乾燥運転を行う機能を有していてもよい。この自動浴室乾燥運転はミストサウナやミスト運転の終了後に、換気も送風もせずに一定時間放置した後に加熱乾燥運転を行うように制御部Bで制御できるようになっている。この自動浴室乾燥運転機能は、自動運転する状態に設定したり、自動運転するのを解除(オフ)したりできるようになっている。この自動浴室乾燥運転の設定や解除は例えば次の操作で設定できるようになっている。浴室乾燥運転中に乾燥スイッチ6を2秒以上押す。すると、タイマー表示部31に図10に示すような表示が出る。「A-:-−」は自動運転解除(オフ)の表示で、「A1:00」は1時間後に加熱乾燥運転が開始されるという表示で、「A2:00」は2時間後に加熱乾燥運転が開始されるという表示で、「A3:00」は3時間後に加熱乾燥運転が開始されるという表示である。この表示状態でタイマー設定スイッチ32の∧/∨の操作で「A-:- -」、「A1:00」、「A2:00」、「A3:00」の切り替えができ、自動運転の設定や解除ができる。
As described above, the
自動浴室乾燥運転が解除されているときはミストサウナやミスト運転の終了後に、浴室2の乾燥は自動的には行なわれることがない。このとき、前述のように乾燥スイッチ6を手動操作して浴室2を乾燥する運転を行う。
When the automatic bathroom drying operation is cancelled, the
自動浴室乾燥運転が設定されているときは、ミストサウナやミストの運転の終了後、設定された時間だけ換気も送風もせずに放置された後に換気と温風の送風をする加熱乾燥運転を行う。換気も送風もせずに所定時間放置されても浴室2内の絶対湿度は下がり、加熱乾燥運転をしても換気ダクト47に結露を生じたりすることがない。
When automatic bathroom drying operation is set, after the operation of the mist sauna or mist is finished, the heating and drying operation is performed to ventilate and blow hot air after leaving the mist sauna or mist for the set time without ventilation or ventilation. . The absolute humidity in the
上記例ではミストサウナやミスト運転の終了後に限らず、乾燥スイッチ6を操作すると、浴室2内の温度が所定温度以上の場合、先に涼風運転等をして浴室2の温度を下げてから加熱乾燥運転をするようになっていたが、ミストサウナやミスト運転の終了後に乾燥スイッチ6を操作したときに下記のように制御されるようにしてもよい。この場合、例えば図11のフローチャートのように制御することができる。
In the above example, not only after the mist sauna or mist operation is finished, but when the drying
ミストサウナやミスト運転の終了後に、乾燥スイッチ6をオンすると、涼風運転が開始され、ミストサウナまたはミスト運転終了後例えば10分以内か判定され、また浴室2の温度が例えば35℃以上か判定される。そしてミストサウナまたはミスト運転終了後10分以内であるか、または浴室2内の温度が35℃以上であると、例えば10分間涼風運転され、次いで例えば5分間加熱乾燥運転され、次いで例えば5分間涼風運転され、その後、加熱乾燥運転が行なわれて運転タイマーで設定された時間だけ加熱乾燥運転が行なわれて運転が停止される。乾燥スイッチ6をオンしたとき、ミストサウナまたはミスト運転終了後10分以上経過し、且つ浴室2内の温度が35℃以下の場合は、直ぐに、加熱乾燥運転が行なわれて運転タイマーで設定された時間だけ加熱乾燥運転が行なわれて運転が停止される。このようにすることで、換気ダクト47での結露の発生を抑えて浴室2の乾燥ができる。
When the drying
1 吸い込み口
2 浴室
3 吹き出し口
4 ミストノズル
5 操作器
6 乾燥スイッチ
1
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