JP5048759B2 - ラベルスイッチパス群のトラフィックによってトリガーされるセットアップ - Google Patents

ラベルスイッチパス群のトラフィックによってトリガーされるセットアップ Download PDF

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Description

本発明は、通信システムに関するものである。より詳しくは、限定されるものではないが、本発明は、ラベルによってスイッチされるパス群(LSP:Label Switched Paths(ラベルスイッチパス))のセットアップ方法及び装置に関するものであり、これは、特定のクラスのフローに対するLSPセットアップが、そのクラスのフローに対して十分な負荷が与えられる場合だけにトリガーされることを保証する。
マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS:Multi-Protocol Label Switching)は、十分に確立された技術であり、これは、ネットワークに、コネクション試行ラベルスイッチパス群(LSP群)を介して単一の転送等価クラス(FEC:Forwarding Equivalence Class)に属するトラフィックを搬送することを可能にする。MPLSアーキテクチャの現在の実装は、明示的なユーザコンフィグレーション(configuration:設定)によって、あるいはルーティング更新によって、あるいはMPLSのユーザとネットワーク間のインタフェース(UNI:User-to-Network Interface)を経由するクライアントのシグナリングによって、LSPセットアップをトリガする。
明示的なユーザコンフィグレーションによるLSPセットアップは、ユーザが明示的にLSPをコンフィグレーションすることによって達成される。LSPトンネルは、シグナリングプロトコルによってセットアップすることができる。このシグナリングプロトコルには、例えば、リソース予約プロトコル、トラフィック拡張(RSVP−TE)あるいは制限付きラベル配信プロトコル(CR−LDP)がある。LSPトンネルは、「トラフィックエンジニアリングオーバMPLSに対する要件」、ディー.アウドゥチ等、RFC2702、IETFネットワークワーキンググループ、1999年7月に記載されている。RSVP−TEプロトコルは、「RSVP−TE:LSPトンネル用のRVSPへの拡張」、ディー.アウドゥチ等、RFC3209、IETFネットワークワーキンググループ、2001年12月に記載されている。CR−LDPプロトコルは、「LDPを使用する制限付きLSPセットアップ」、ビー.ジャモウジー等、RFC3212、IETFネットワークワーキンググループ、2002年1月に記載されている。これらの3つの文献は、参照することによって本明細書に組み込まれる。
明示的なユーザコンフィグレーションによるLSPセットアップの欠点は、この方法があまりスケーラブルでないことである。ここで、イングレスラベルエッジルータ(Ingress(入口)-LER)での複数のFECエントリを、同一のネクストホップラベル転送エントリ群(NHLFE:Next-Hop Label Forwarding Entries)へマッピングすることによって、複数のトラフィックフローを同一のLSPトンネルへマップすることは可能であるが、これは、明示的なコンフィグレーションを必要とする。また、この方法は、ネットワーク状態及びトポロジーの変化に柔軟に対応しない。更に、この方法は、1つ以上の永久基地でネットワークリソースを拘束する、あるいはユーザがLSPをアンコンフィグレーション(un-configures:コンフィグレーション解除)するまでネットワークリソースを拘束する傾向がある。
ルーティング更新によるLSPセットアップは、MPLSコアを実現するサービスプロバイダが、動的ルーティングプロトコルのプレフィックス広告(アドバータイズメント)に基づいて、LSPセットアップのトリガーを行うことを可能にする場合に発生する。ここで、動的ルーティングプロトコルには、例えば、開放型最短経路優先(OSPF:Open Shortes Path First)と、境界ゲートウェイプロトコル(BGP:Border Gateway Protocol)がある。これらの宛先プレフィックスへのトラフィックのすべては、セットアップされているLSPによって搬送される。
ルーティング更新によるLSPセットアップで問題が発生するのは、各プレフィックス用のLSPセットアップが、その宛先へのあらゆるタイプのトラフィックを搬送するからである。このメカニズムは、例えば、ルーティング更新のような制御情報に依存し、LSP群は、トラフィックがない場合は、十分に利用されないままである。
MPLS UNIを介するシグナリングによるLSPセットアップは、カスタマー機器ボックスとプロバイダー機器ボックス間のリンク(即ち、CE−PEリンク)を介する、MPLS UNIインタフェースを介するクライアントアプリケーションのシグナリングによってトリガーされ得る。
MPLS UNIを介するシグナリングによるLSPセットアップの欠点は、この方法が、サービスプロバイダが、MPLSを使用可能なネットワークを介して、別々のサイトにあるカスタマー機器(CE)ボックス群を接続するために、LSPをセットアップするという用途に制限されていることである。つまり、この方法は、動作する場所を指定するので、汎用的には利用できない。
関連技術では、米国特許出願第2003−0039246号公報は、第3世代無線アクセスネットワークにおける、IP/MPLSベースのトランスポートスキームを開示している。同様に、米国特許出願第2003/0067880号公報は、GMPLSオプティカルネットワークに対する統合化トラフィックエンジニアリングに基づくルーティング安定性のためのシステム及び方法を開示している。そして、これらの文献は、従来技術を示すものである。
現在の技術は、従来の技術を解消する、LSPをセットアップするための改善された方法及び装置を必要としている。本発明は、このような方法及び装置を提供する。
本発明は、到来トラフィックフローに対してユーザポリシーを適用することによって、LSPセットアップをトリガーするためのメカニズムを提供する。この方法は、ネットワークリソースを確保し、トラフィックが要求する場合にのみにLSPがセットアップされることを保証することによって、LSPオーバヘッドを削減する。イングレスLERでLSPセットアップをトリガーするために到来トラフィック情報を使用することによって、本発明は、従来からのトリガーメカニズムの問題である、例えば、手動コンフィグレーション及びルーティングプレフィックス更新を軽減する。最も重要なことは、LSPセットアップ及び管理に対するラベルスイッチルータ(LSR)リソースが、トラフィックが与えられる場合にのみ利用されることである。加えて、本発明は、MPLS−UNIを使用可能なクライアントに依存しないばかりか、そのような状況に制限されない。本発明は、サービスプロバイダネットワークを介するトラフィックに対するLSPを使用することによる典型的な利点のすべてを提供し、これには、例えば、セキュリティや、コアネットワークにおいて、廉価でかつ高速のLSPを使用可能なスイッチ群の使用がある。本発明は、LSPへマッピングするフローのクラスを介する精密な制御を提供する。また、最小のコンフィグレーションで、トラフィックフローの全クラスに対して、特定のDiffserv(ディフサーブ)動作及び帯域幅保証を提供するLSPの確立を可能にする。
つまり、1つの構成では、本発明は、パケット交換ネットワークにおけるラベルスイッチパス群(LSP群)をセットアップする方法に向けられるものである。この方法は、パケットフロークラスに対するデータレートが所定の制限を超えているかどうかを判定するステップと、前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えているという判定に応じて、該パケットフロークラスに対するLSPセットアップ手順を自動的に実行するステップを含んでいる。
別の構成では、本発明は、パケット交換ネットワークにおけるラベルスイッチパス群(LSP群)をセットアップする装置に向けられたものである。この装置は、パケットフロークラスに対するデータレートが所定の制限を超えているかどうかを判定するためのデータプレーンにおける測定デバイスと、前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えているという前記測定デバイスによる判定に応じて、該パケットフロークラスに対するLSPセットアップ手順を自動的に実行する手段とを備える。
別の構成では、本発明は、パケット交換ネットワークにおける自動ラベルスイッチパス(LSP)制御メカニズムに向けられたものである。このメカニズムは、パケットフロークラスに対するデータレートが所定の制限を超えているかどうかを判定するためのイングレスラベルエッジルータ(LER)における測定デバイスと、前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えている場合、LSPをセットアップし、前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を下回っている場合、前記LSPをティアダウンする、マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)シグナリングデバイスとを含んでいる。この装置は、また、前記測定デバイスが、前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えていると判定する場合、前記マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)シグナリングデバイスへLSPセットアップメッセージを送信し、前記測定デバイスが、前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を下回っていると判定する場合、前記マルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)シグナリングデバイスへLSPティアダウンメッセージを送信する、通信手段を含んでいる。
本発明の開示に従って、イングレスインタフェースにパケットが到達する場合、前記データプレーンで実行されるプロセスの実施形態例のステップ群を示すフローチャートである。 本発明の実施形態例における、データプレーンにおける機能群と、制御/管理プレーンにおける機能群との間のインタフェースを示す簡略化ブロック図である。 イベントがLSPセットアップをトリガーする場合に、データプレーンと制御/管理プレーンとの間のメッセージフローを示すシグナリング図である。 イベントがLSPティアダウンをトリガーする場合、データプレーンと制御/管理プレーンとの間のメッセージフローを示すシグナリング図である。
本発明は、到来するトラフィックを分類し、かつ測定するために、標準的なフィルタルールと測定動作(meter actions)を伴う、新規のLSPセットアップ処理を利用する。この測定動作の出力は、到来するトラフィックが、ユーザ指定閾値を越えるあるいは下回る時点を指示する。これらのイベントは、新規に構成されるLSPセットアップ処理に供給される。この処理は、トラフィックが特定の閾値を越える場合にLSP確立処理をトリガーすることを担当し、また、トラフィックが特定の閾値を下回る場合にLSPティアダウン(tear-down:取り壊し)をトリガーすることを担当する。LSPが一旦確立されると、LSPセットアップ処理は、更に、次のマッチングするトラフィックを新規のLSPへマッピングすることを行うことを担当する。この方法は、そのクラスのフローに対して、十分に与えられている負荷が存在する場合にのみ、そのLSPセットアップがトリガーされることを保証する。
ルータにおけるこの分類エンジン(イングレスLERの場合)は、順序付けされたフィルタルールのセットを構成する。各フィルタルールは、一致条件(match condition)と対応動作を構成する。この一致条件には、IPパケットヘッダにおける、レイヤ3フィールドとレイヤ4フィールドでの特定のあるいはワイルドカードでの一致(マッチ)を含んでも良く、また、ルータのデータプレーン内の他のブロックによって提供される付加的なメタデータを含んでも良い。フィルタ動作は、オペレータに、パケット処理機能(例えば、ユーザトラフィックのレートのポリシーを決めること(policing)、IPレイヤ3ヘッダフィールドのリマークを行うこと及びその類)を達成させることを可能にする。到来するデータパケットのヘッダは、ハッシュルックアップによって、あるいはコンテンツアドレス可能メモリ(CAM:Content Addressable Memory)のいずれかによって、順序付けされたフィルタルールで、一致条件群に対してチェックすることができる。
本発明における、LSPセットアップフィルタ動作は、以下のコンフィグレーション項目を指定することをオペレータに要求している。
1 エグレスLER識別子(Egress(出口)-LER)
2 LSPセットアップ用シグナリングプロトコル(即ち、RSVP−TE、CRLDP)
3 QoSパラメータとDiffservフィールド群と、ELSPビット群あるいはLLSPラベル群とのマップ(対応)(ユーザは、LSPトリガー動作ブロックのコンフィグレーションを行う場合に、これらのパラメータあるいはこれらに対するデフォルト値を指定しなければならない)
4 LSP保護メカニズム
図1は、本発明の技術に従って、パケットがイングレスインタフェースに到達する場合に、データプレーンで実行される処理の実施形態例のステップ群を示すフローチャートである。この処理は、ステップ11でスタートし、ステップ12へ移行して、そこで、フィルタルールXが受信パケットとマッチするかどうかが判定される。このフィルタルールは、関心のトラフィックフローとのマッチングを行うために、イングレスLERの分類ステージでコンフィグレーションされても良い。フィルタルールXが受信パケットとマッチしないと判定される場合、この処理は、ステップ13へ移行し、次のフィルタルールによる処理を行う。フィルタルールXが受信パケットとマッチする場合、処理は、ステップ14へ移行し、現在のLSPステータス(状態)をチェックする。LSPが既に確立されている場合、処理は、ステップS15へ移行し、そこで、ティアダウントリガー条件に合致するかどうか(即ち、フローレートが所定の閾値を下回るかどうか)が判定される。合致しない場合、処理は、ステップ16へ移行し、そこで、データプレーンは、パケットを、フィルタ動作データ記憶装置で指定されるNHLFEへ転送する。一方、ティアダウントリガー条件に合致する場合、処理は、ステップ17へ移行し、そこで、LSPティアダウン動作(LSPID)が実行される。次に、処理は、ステップ18へ移行し、そこで、データプレーンは、パケットをルートルックアップステージへ転送する。次に、処理は、ステップ19でストップする。
ステップ14で、LSPが現在ペンディングであることが判定されても良い。この場合、この処理は、直接ステップ18へ進み、そこで、データプレーンは、パケットをルートルックアップステージへ転送する。この処理は、ステップ19でストップする。
ステップ14で、LSPがクリアされていることが判定されても良い。この場合、処理は、ステップ21へ移行し、そこで、LSPセットアップに対するトリガー条件に合致するかどうか(即ち、フローレートが所定の閾値を上回るかどうか)が判定される。フィルタルールに対してコンフィグレーションされる最初の動作ブロックは、到来トラフィック統計値を追跡し続ける測定動作である。トラフィックがフィルタルール一致条件にマッチする場合、そのフィルタルールに関連付けられている動作が実行される。例えば、到来トラフィックがユーザによって設定された閾値を超える場合、測定動作ブロックは、このイベントをLSPセットアップ動作ブロックへ信号送信し、対応するルーチンが実行される。このような特殊な場合、処理は、ステップ22へ移行し、そこで、LSPセットアップフィルタ動作は、LSPセットアップをトリガーするために、MPLSシグナリング機能にトリガーを送信する。LSPセットアップ動作手順は、エグレスLER、シグナリングプロトコル、サービス品質(QoS)パラメータ、及びLSP保護パラメータを識別する。この処理は、次に、ステップ23へ移行し、そこで、MPLS制御/管理プレーンにおけるMPLSシグナリング処理が、LSPセットアップ手順を開始する。
このルーチンは、LSPセットアップシグナリング手順を開始するイングレスLERの制御プレーンへ適切なイベントを送信する。LSPセットアップ動作ブロックに関連付けられているメモリは、トリガーされているLSPの状態に関するデータを維持する。イングレスLERの制御プレーンは、その動作のデータ記憶装置への書込によって、LSPセットアップ手順の進捗として、この状態のフィールドを更新する。制御プレーンは、また、その動作のデータ記憶装置にある新規にセットアップされたLSPに対応する、ネクストホップレベル転送エントリ(NHLFE)リファレンスを更新する。
ステップ24で、LSPステータス情報と、NHLFE情報が、フィルタルールに関連付けられているデータベースに記憶される。新規のLSPが一旦確立されると、LSPセットアップ動作ブロックは、フィルタに合致する次の到来パケットを、新規に生成されたLSPのNHLFEへマッピングする。ステップ22から、処理は、ステップ18へ移行し、そこで、データプレーンは、そのパケットをルートルックアップステージへ転送する。この処理は、ステップ19でストップする。
図2は、本発明の実施形態の、データプレーン31における機能群と、制御/管理プレーン32における機能群との間のインタフェースを示す簡略化ブロック図である。データプレーンで受信されるパケット30は、まず、イングレス逆カプセル化(decapsulation)機能33で逆カプセル化される。次に、フィルタリング機能34は、「LSPセットアップ/ティアダウン」動作という名の新規のフィルタ動作をルールに含める。受信パケットがこのルールにマッチする(即ち、トリガー条件に合致する)場合、フィルタリング機能は、MPLS制御/管理プレーンのMPLSシグナリング機能35への通知を行う。MPLSシグナリング機能は、LSPセットアップ手順を開始する。LSPステータス情報は、MPLS制御機能36へ提供される。NHLFE情報は、また、NHLFEプロセッサ37で更新される。このパケットは、次に、エグレス逆カプセル化機能38で逆カプセル化される。
図3は、イベント30がLSPセットアップをトリガーする場合に、データプレーン31と制御/管理プレーン32との間のメッセージフローを示すシグナリング図である。イベントのトリガーは、データプレーンへのインタフェースにマッチしたパケットの到達であっても良く、これにより、トリガー条件に合致することになる。例えば、パケットが、レート制限を越えさせる場合でも良い。応答では、データプレーンは、LSPセットアップトリガーメッセージ41を制御/管理プレーン32へ送信する。特に、フィルタリング機能34は、そのメッセージを、MPLSシグナリング機能35へ送信する。LSPステータスが既に「ペンディング」または「確立済」である場合、MPLSシグナリング機能は、LSPステータスが「ペンディング」であることを示すLSPステータスメッセージ42をデータプレーンへ返信し、ステップ43で、制御機能36は、エグレスLERを用いてLSPセットアップ手順を開始する。シグナリングプロトコル、QoSパラメータ、トラフィックエンジニアリング(TE)パラメータ、及び保護パラメータは、この手順中に確立される。
ステップ44で、MPLSシグナリング機能35は、ネクストホップのラベルスイッチルータ/ラベルエッジルータ(LSR/LER)から、LSPセットアップが成功していることを示す指示を受信する。MPLSシグナリング機能は、LSPステータスが「確立されている」ことを示すLSPステータスメッセージ45をデータプレーンへ送信する。NHLFE情報とLSP IDは、LSPステータスメッセージに含まれる。データプレーンは、そのパケットをNHLFEプロセッサ37へ転送する。次に、データプレーンは、フィルタルールに関連付けられているデータ記憶装置のNHLFE情報を更新し、そのフィルタルールに関連付けられているデータ記憶装置にLSP IDを記憶する。
図4は、イベント50がLSPティアダウンをトリガーする場合、データプレーン31と制御/管理プレーン32との間のメッセージフローを示すシグナリング図である。イベントのトリガーは、データプレーンへのインタフェースにマッチしたパケットの到達であっても良く、これにより、トリガー条件に合致することになる。例えば、パケットが、長期間データレートを所定の制限まで下回らせる場合でも良い。フィルタルールに対する測定動作ブロックは、継続的に、このトラフィッククラスにおける与えられる負荷を追跡し続ける。トラフィックが別のユーザによってコンフィグレーションされた閾値を下回る場合、LSPセットアップ動作に、対応するイベントを制御プレーン機能へ送信することによって、LSPティアダウンを開始させることになる。LSPがクリアされた後、フィルタルールと関連する測定動作及びLSPセットアップ動作は、図1のように処理を継続する。
この応答では、データプレーンは、LSPティアダウントリガーメッセージ51を制御/管理プレーン32へ送信する。特に、フィルタリング機能34は、そのメッセージをMPLSシグナリング機能35を送信し、LSP IDをそのメッセージに含める。LSPステータスがまだ「クリア済」でない場合、MPLSシグナリング機能は、LSPステータスが「クリアされている」ことを示すLSPステータスメッセージ52を、データプレーンへ返信する。LSPステータスは、フィルタルールに関連付けられているデータデータ記憶装置で更新され、NHLFE情報はフラッシュ(消去)される。ステップ53で、制御機能36は、エグレスLERを用いてLSPクリア手順を開始する。ステップ54で、MPLSシグナリング機能は、LSPクリア動作が成功していることを示す指示を、ネクストホップのLSR/LERから受信する。
自動ティアダウンが要望されない場合、処理は、LSPセットアップ動作ブロックの適切なコンフィグレーションによって無効にすることができることに注意するべきである。この場合、ユーザが手動でフィルタルールを分類ステージから削除するまで、LSPは維持される。
当業者には理解されるように、本願で記載される発明の概念は、様々な用途に渡って変形し、かつ変更することができる。従って、特許される特徴事項の範囲は、上述の特定の例示の教示に制限されるものではなく、添付の請求の範囲によって定義される。

Claims (14)

  1. パケット交換ネットワークにおける、到来するパケット群のためのラベルスイッチパス群であるLSP群をセットアップする方法であって、
    イングレスラベルエッジルータであるイングレスLERにおいて、到来するパケット群に関連付けられているパケットフロークラスに対するデータレートが所定の制限を超えているかどうかを判定するステップと、
    前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えているという判定に応じて、前記到来するパケット群に対する前記パケットフロークラスに対するLSPセットアップ手順を自動的に実行するステップと、
    前記パケットフロークラスに対する長期間データレートを計算するステップと、
    前記長期間データレートが第2の所定の制限を下回るかどうかを判定するステップと、
    前記長期間データレートが前記第2の所定の制限を下回る場合、マルチプロトコルラベルスイッチングであるMPLSを行うMPLSシグナリングデバイスへ、LSPティアダウンメッセージを送信するステップと、
    前記LSPティアダウンメッセージの受信に応じて、前記パケットフロークラスに対するLSPティアダウン手順を自動的に実行するステップと、
    確立されているLSP群に対して、前記長期間データレートが前記第2の所定の制限を超えている場合、前記到来するパケット群をデータ記憶装置で指定されている転送データエントリへ転送するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記判定するステップは、
    データプレーンのフィルタリングルールにおいて、パケットを受信するステップと、
    前記受信したパケットで、前記データレートが前記所定の制限を超えるかどうかを、前記データプレーンのフィルタリングルールによって判定するステップと
    を含んでいる
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記LSPセットアップ手順を自動的に実行するステップは、
    前記フィルタリングルールから、LSPセットアップメッセージを、制御プレーンにおけるマルチプロトコルラベルスイッチングであるMPLSを行うMPLSシグナリングデバイスへ送信するステップと、
    前記MPLSシグナリングデバイスによって、前記LSPセットアップ手順を開始するステップと
    を含んでいる
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記LSPセットアップ手順を開始するステップは、前記パケットフロークラスに対して、LSPがまだ確立されていないことあるいはペンディングであることを前記MPLSシグナリングデバイスによって判定するステップを含んでいる
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 新規にセットアップされるLSPへ反映するために、前記フィルタリングルールに関連付けられているデータ記憶装置で、LSPステータス情報とネクストホップラベル転送エントリであるNHLFEのNHLFE情報を更新するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. ティアダウンされるLSPへ反映するために、前記フィルタリングルールに関連付けられているデータ記憶装置で、LSPステータス情報とネクストホップラベル転送エントリであるNHLFEのNHLFE情報を更新するステップを更に備える
    ことを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. パケット交換ネットワークにおける、到来するパケット群のためのラベルスイッチパス群であるLSP群をセットアップする装置であって、
    到来するパケット群に関連付けられているパケットフロークラスに対するデータレートが所定の制限を超えているかどうかを判定するための、データプレーンにおける測定デバイスと、
    前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えているという前記測定デバイスによる判定に応じて、前記到来するパケット群に対する前記パケットフロークラスに対するLSPセットアップ手順を自動的に実行するための、制御プレーンにおける制御手段と、
    前記パケットフロークラスに対する長期間データレートを計算する手段と、
    前記長期間データレートが第2の所定の制限を下回るかどうかを判定する手段と、
    前記長期間データレートが前記第2の所定の制限を下回る場合、マルチプロトコルラベルスイッチングであるMPLSを行うMPLSシグナリングデバイスへ、LSPティアダウンメッセージを送信する手段と、
    前記LSPティアダウンメッセージの受信に応じて、前記パケットフロークラスに対するLSPティアダウン手順を自動的に実行するための、制御プレーンにおける制御手段と、
    確立されているLSP群に対して、前記長期間データレートが前記第2の所定の制限を超えている場合、前記到来するパケット群をデータ記憶装置で指定されている転送データエントリへ転送する手段と
    を備えることを特徴とする装置。
  8. 前記測定デバイスは、イングレスラベルエッジルータであるLERで構成され、更に、
    パケットフローにおけるパケットを受信する手段と、
    前記受信したパケットで、前記データレートが前記所定の制限を超えるかどうかを、判定する手段と
    を含んでいる
    ことを特徴とする請求項に記載の装置。
  9. 前記LSPセットアップ手順を自動的に実行する手段は、
    前記測定デバイスから、LSPセットアップメッセージを、前記制御プレーンにおけるマルチプロトコルラベルスイッチングであるMPLSを行うMPLSシグナリングデバイスへ送信するシグナリング手段と、
    前記MPLSシグナリングデバイス内に、前記LSPセットアップ手順を開始する手段と
    を含んでいる
    ことを特徴とする請求項に記載の装置。
  10. 前記LSPセットアップ手順を開始する手段は、前記パケットフロークラスに対して、LSPがまだ確立されていないことあるいはペンディングであることを前記MPLSシグナリングデバイスによって判定する手段を含んでいる
    ことを特徴とする請求項に記載の装置。
  11. LSPステータス情報とネクストホップラベル転送エントリであるNHLFEのNHLFE情報を記憶するデータ記憶装置を更に備える
    ことを特徴とする請求項に記載の装置。
  12. パケット交換ネットワークにおける、ラベルスイッチパスであるLSPを制御するための、自動LSP制御システムであって、
    到来するパケット群に関連付けられているパケットフロークラスに対するデータレートが所定の制限を超えているかどうかを判定するためのイングレスラベルエッジルータであるイングレスLERにおける測定デバイスと、
    前記到来するパケット群に対する前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えている場合にはLSPをセットアップし、一方、LSPが既に確立されていることを判定して、前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えていない場合には、前記LSPをティアダウンする、マルチプロトコルラベルスイッチングであるMPLSを行うMPLSシグナリングデバイスと、
    前記測定デバイスが、前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えていると判定する場合、前記MPLSシグナリングデバイスへLSPセットアップメッセージを送信し、一方、前記測定デバイスが、前記パケットフロークラスに対するデータレートが前記所定の制限を超えていないと判定する場合、前記MPLSシグナリングデバイスへLSPティアダウンメッセージを送信する、通信手段と
    を備えることを特徴とするシステム。
  13. 前記MPLSシグナリングデバイスは、前記パケットフロークラスに対して、LSPがまだ確立されていないことあるいはペンディングであることを、判定する手段を含んでいる
    ことを特徴とする請求項12に記載のシステム。
  14. LSPステータス情報とネクストホップラベル転送エントリであるNHLFEのNHLFE情報を記憶するデータ記憶装置を更に備える
    ことを特徴とする請求項13に記載のシステム。
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