JP5041531B2 - スパナ - Google Patents

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本発明はボルト・ナットの締緩を行う工具であるスパナのヘッド構造に関する。
ボルト・ナットの締め付けや取り外しを行う工具としてスパナは周知であり、例えば、特許文献1及び2に開示されたよう改良品も提案されている。特許文献1に開示されたスパナは、U字形状の溝部の内表面上に半梨形の窪みを設け、回転側窪みの奥平面を支承部、反対側窪みの手前を止め部とし、止め部から入り口に向かって駆動円弧面を形成して、ボルト・ナットの平行面にスパナの止め部円弧面が広く接触すると同時に、支承部にナットの角が接してスパナ滑脱をさせない構成である。
また、特許文献2に開示されたスパナには、U字形状に開口した先端部の両側にストッパが設けられている。両側のストッパ間の間隔は、ボルト・ナットの並行に対向する二側面間の間隔よりも狭く形成されており、作業中にこのストッパが引っかかることで、ボルト・ナットからスパナを容易に脱落させない構成である。
実用新案公報3039158公報 特開2000−343444公報
しかしながら、特許文献1のスパナは、スパナの溝部先端から奥部までボルト・ナットを完全に挿入しなければ性能を発揮させることができない。従って、作業者は常にスパナの差し込み位置を確認しなければならないという問題が生じる。
特許文献2のスパナは、溝部先端にストッパがあるので、ボルト・ナットの軸方向から挿入させなければならないという問題がある。このため、ボルト・ナットの軸方向直上に障害物が存在した場合などは、このスパナを適用できないことになる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、差し込み方向が規制されずにボルト・ナットに差し込むことができ、ボルト・ナットの回転時にホールド状態を形成することによって、滑脱のおそれがなく、かつ安全性の高いスパナを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明のスパナは、両サイドに延在する一対の第1、第2アーム部の間に略U字形状の溝部が形成され、当該溝部をボルトの頭部又はナットに嵌合させて締緩させるスパナであって、以下の(イ)乃至(ハ)の構成を備えることを特徴とする。
(イ)第1アーム部の内周面を、溝部の奥側へ行くに従い外方へ切り込んで形成した第1切込み面
(ロ)第2アーム部の内周面を、溝部の開口側へ行くに従い外方へ切り込んで形成した第2切込み面
(ハ)第2切込み面の先端から溝部の開口を幅狭にする方向へ突出して形成され、溝部内に差し込まれたボルトの頭部又はナットに噛み込む係合角部
ここで、溝部の開口は、締緩対象となるボルトの頭部又はナットの対称位置にある平坦面間の幅よりも大きく設定してあり、
第1切込み面と第2切込み面との間隔は、溝部の開口幅よりも大きく、ボルトの頭部又はナットの対称位置にある頂部間の幅よりも小さく設定してある。
かかる構成によれば、ボルトの頭部やナットの対称位置にある平坦面間を溝部の開口に通して、当該ボルトの頭部やナットを溝部内に配置することができる。その後、スパナを回転させれば、ボルトの頭部やナットの対称位置にある頂部が、第1,第2切込み面の相互にかみ合って、締緩作業を実行することができる。このとき、係合角部によってボルトの頭部やナットの溝部からの滑脱を阻止することができる。
さらに、本発明のスパナは、以下の(ニ)および(ホ)の構成を備えていることが好ましい。
(ニ)第1アーム部の先端部内周面を、溝部の開口が広がるように外方向へ湾曲させて形成した第1の開口湾曲面
(ホ)第2アーム部の先端部内周面を、溝部の開口が広がるように外方向へ湾曲させて形成した第2の開口湾曲面
これら各開口湾曲面がボルトの頭部やナットを溝部の開口へ案内するので、溝部内への差し込み操作を円滑に行うことが可能となる。
ここで、第1,第2の開口湾曲面における各外方向先端部間の幅は、ボルトの頭部又はナットの対称位置にある頂部間の幅よりも大きく設定すれば、ボルトの頭部やナットの溝部内への差し込み操作をいっそう容易に行うことが可能となる。
以上の説明の通り、本発明によれば、差し込み方向が規制されずにボルト・ナットに差し込むことができ、ボルト・ナットの回転時にホールド状態を形成することによって、滑脱のおそれがなく、かつ安全性が向上する。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
まず、本実施形態のスパナの理解を容易にするために、図3を参照して、従来のスパナの作用について簡単に説明する。一般に、スパナは、一対のアーム部10、20の間に略U字形に開口した溝部1を有し、溝部1内の対向する側周面10a,20aは略平行に延在している。ボルトの頭部又はナット(以下、単にボルト・ナットと称する)100のフランジ部100aは、溝部1の開口から差し込まれ、側周面10a,20aにボルト・ナット100の対称位置にある頂部102、105が当接して、スパナの回転力が伝えられる。
このとき、図3に示す従来のスパナは、溝部1内の対向する側周面10a,20aは略平行に延在しているため、滑りが生じてボルト・ナット100が溝部1から滑脱してしまうおそれがあった。
続いて、図1および図2を参照して本発明を詳細に説明する。図1(a)は、本実施形態に係るスパナを示す平面図、(b)はボルト・ナットの平面図である。なお、本説明において、左右の位置関係は、特に指定のない場合、図1および図2の平面図中の左右方向を基準に示したものであり、奧方向及び前方向の位置関係は、図1および図2の平面図中の上下方向を基準に示したものである。
図1(a)に示すように、本実施形態のスパナは、柄2に続くヘッド3に略U字形の溝部1が設けられている。スパナのヘッド3は、この溝部1の右側に第1アーム部10が、左側に第2アーム部20が設けられ、さらに溝部1の奧部に、各アーム部10、20に挟まれた喉奧部30を有する構成である。なお、図1(a)に示した斜線部分は、従来のスパナに対して本発明で削り落とした切欠き部分を表している。
図1(a)に示すスパナにおいて、第1アーム部10先端の第1の開口湾曲面11は、右削落し部分a切削後の形状であり、第2アーム部20先端の第2の開口湾曲面21は左削落し部分b切削後の形状である。また、第1の開口湾曲面11に続く第1切込み面12は右切削部分cの切削後の形状であり、同じく第2の開口湾曲面21に続く第2切込み面22は左切削部分dの切削後の形状である。さらに喉奧部30に設けられた逃げ溝31は切削部分eの切削後の形状である。この逃げ溝31両側にある第1及び第2の円弧面13、23は従来のスパナ形状の一部を残してそのまま利用している。
スパナの溝部1は、第1の開口湾曲面11の奥方向終端と第2の開口湾曲面21の奥方向終端との幅間隔Dにおいて最小幅を形成している。この幅間隔Dは従来スパナの溝部1の開口幅(図3参照)と同一である。したがって、スパナをボルト・ナット100に差し込む際は、第1及び第2の開口湾曲面11、21の終端が差し込み方向を規制する。
一方、第1及び第2の開口湾曲面11、21は、終端から先端にかけて湾曲しながら外方向に広がっている。ここで、溝部1先端における最大開口幅D3は、ボルト・ナット100の対称位置にある頂部間の幅D2よりも広く設定してある。これにより、ボルト・ナット100に対するスパナを容易に差し込むことが可能となる。
また、溝部1の第1及び第2の開口湾曲面11、21から奧方向は、第1切込み面12と第2切込み面22が形成されている。第1切込み面12は、第1アーム部10の内周面を、溝部1の奥側へ行くに従い外方へ切り込んで形成してある。一方、第2切込み面22は、第2アーム部20の内周面を、溝部1の開口側へ行くに従い外方へ切り込んで形成してある。これら第1切込み面12と第2切込み面22は、互いに略平行に対向しており、その間隔は図3に示した従来のスパナよりも広くなっている。さらに、第2切込み面22の先端には、溝部1の開口を幅狭にする方向へ突出させることで係合角部22aが形成してある。
かかる構成において、溝部1の開口幅Dは、ボルト・ナット100の対称位置にある平坦面間の幅D1よりも大きく設定してあり、第1切込み面12と第2切込み面22との間隔は、溝部1の開口幅よりも大きく、ボルト・ナット100の対称位置にある頂部間の幅D2よりも小さく設定してある。
また、逃げ溝31は、ボルト・ナット100にスパナを差し込んだ際、図1に示すように、ボルト・ナット100の頂部105がスパナの係合角部22aより奥へ入るように、溝部1の充分な奥行きを確保するために形成してある。この逃げ溝31を形成することで、スパナを回転させたとき、係合角部22aによってボルト・ナット100の頂部105、104間にある平坦面部分を噛み込むことが可能となる。
なお、逃げ溝31は、ボルト・ナット100の頂部105をスパナの係合角部22aより奥へ導くことができる深さ形状であれば、図1に示すような長方形状でなくともよく、例えば、第1の円弧面13から第2の円弧面23まで連続して続くU字型円弧形状であってもよい。
続いて、本実施形態のボルト・ナットの緩め作業におけるスパナの動作について説明する。ボルト・ナット100にスパナを差し込むと、図1(b)に示すボルト・ナット100のフランジ部100aの六つの頂部101、102、103、104、105、106のうち、左右頂部102、106の両方、若しくはどちらか一方が、スパナの喉奧部30に近い第1の円弧面13または第2の円弧面23に斜め方向から当接して静止する。このとき、ボルト・ナット100の中央頂部101は、スパナの喉奧部30に設けられた逃げ溝31に入り込んで直接喉奧部30に当接することはない。
上述のようにスパナの差し込みにおいて、ボルト・ナット100の頂部と最初に接触する面は第1及び第2の円弧面13、23である。このため、スパナを勢いよく差し込んでも、差し込み力は両円弧面13、23で横方向へ分散され、垂直反力が殆ど発生せずスパナが飛び跳ねない構造となる。
次に、ボルト・ナットの緩め動作の過程を図2に基づいて説明する。図1(a)に示したとおり、スパナは、溝部1が第1切込み面12と第2切込み面22および喉奧部30の逃げ溝31によって広く形成されており、ボルト・ナット100は溝部1内で自由状態となる。しかし、ボルト・ナット100の対称位置にある頂部の間隔D2は、溝部1の第1の開口湾曲面11の奥方向終端と第2の開口湾曲面の奥方向終端との幅間隔Dよりも大きいため、ボルト・ナット100からスパナが容易に脱落することはない。
そして、スパナを緩め方向(図2の反時計方向)に回転させると、スパナの第1の円弧面13に対向していたボルト・ナット100の頂部102は第1切込み面12に案内され、第2の円弧面23に対向していた頂部106は喉奥部30側に案内される。さらにスパナを回転させると、ボルト・ナット100の頂部102(図2のA)が第1切込み面12に当接するとともに、同じく対称位置にある頂部105(図2のB)が第2切込み面22に当接する。さらに、頂部105(図2のB)よりも前寄りにあり平坦面部分の一点Cが係合角部22aに噛み込まれて、楔形(ACB)の3点ホールド状態を形成する。このホールド状態でスパナの回転力がボルト・ナット100へ確実に伝達され、当該ボルト・ナット100を緩めることができる。
ボルト・ナット100を反対方向へ回転させる場合は、スパナの表裏を反転させてボルト・ナット100を差し込めばよい。スパナの表裏を反転させることで、反対方向への回転操作においても、上述したと同じ作用をもってボルト・ナット100を締めることができる。
また、本発明のスパナによりナットを固定した状態で、インパクトレンチを用いてボルトを回転させてボルト・ナットの螺合状態を解除する場合、スパナにはインパクトレンチの大きな振動が伝わってくる。しかし、上記構成の本実施形態に係るスパナによれば、ナットを強固に噛み込んでホールドするため、ナットからスパナが容易に脱落するおそれがない。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形例や応用例が適用可能なことは勿論である。例えば、本実施形態ではボルト・ナットを六角形状のものについて説明したが、このスパナは八角形状のボルト・ナットに適用することもできる。
(a)は、本実施形態に係るスパナを示す平面図、(b)はボルト・ナットの平面図である。 本発明の実施形態に係るスパナのボルト・ナットのホールド状態を示す平面図である。 従来のスパナの動作を示す平面図である。
符号の説明
1:溝部、2:柄、3:ヘッド、
10:第1アーム部、11:第1の開口湾曲面、12:第1切込み面、13:第1の円弧面、
20:第2アーム部、21:第2の開口湾曲面、22:第2切込み面、23:第2の円弧面、
30:喉奥部、31:逃げ溝、
100:ボルト・ナット

Claims (3)

  1. 両サイドに延在する一対の第1、第2アーム部の間に略U字形状の溝部が形成され、当該溝部を六角ボルトの頭部又は六角ナットに嵌合させて締緩させるスパナであって、以下の(イ)乃至(ヘ)の構成を備えることを特徴とするスパナ
    (イ)前記第1アーム部の内周面を、前記溝部の奥側へ行くに従い外方へ切り込んで形成した第1切込み面を有する。
    (ロ)前記第2アーム部の内周面を、前記溝部の開口側へ行くに従い外方へ切り込んで形成した第2切込み面を有する。
    (ハ)前記第2切込み面の先端から前記溝部の開口を幅狭にする方向へ突出して形成され、前記溝部内に差し込まれた六角ボルトの頭部又は六角ナットに噛み込む係合角部を有する。
    (ニ)前記溝部の開口は、締緩対象となる六角ボルトの頭部又は六角ナットの対称位置にある平坦面間の幅よりも大きく設定してある。
    (ホ)前記第1切込み面と前記第2切込み面との間隔は、前記溝部の開口幅よりも大きく、前記六角ボルトの頭部又は六角ナットの対称位置にある頂部間の幅よりも小さく設定してある。
    (ヘ)前記係合角部が前記溝部内に差し込まれた六角ボルトの頭部又は六角ナットを噛み込んだ状態にあっては、当該六角ボルトの頭部又は六角ナットにおける一つの頂部に前記第1切込み面が当接するとともに、当該頂部と対称位置にある頂部に前記第2切込み面が当接し、さらに当該第2切込み面が当接する頂部よりも前記溝部の開口側にある平坦面部分を前記係合角部が噛み込む。
  2. 請求項のスパナにおいて、さらに以下の(ト)および(チ)の構成を備えること特徴とするスパナ。
    (ト)前記第1アーム部の先端部内周面を、前記溝部の開口が広がるように外方向へ湾曲させて形成した第1の開口湾曲面
    (チ)前記第2アーム部の先端部内周面を、前記溝部の開口が広がるように外方向へ湾曲させて形成した第2の開口湾曲面
  3. 前記第1,第2の開口湾曲面における各外方向先端部間の幅は、前記六角ボルトの頭部又は六角ナットの対称位置にある頂部間の幅よりも大きく設定してあることを特徴とする請求項のスパナ。
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