JP5032643B2 - 通信装置、および管理方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施の形態は通信装置、および管理方法に関する。
近年の技術発達によって、多くのアプリケーションをインストール可能な通信機器が開発され、広く普及している。
これらのアプリケーションの中には、例えば音楽ファイルや画像ファイルの転送を行うことの可能なアプリケーションが存在し、この転送処理は通常、それぞれのアプリケーションによって規定されている通信方式によって実行される。
また、上記のような通信装置では、複数の通信方式によって他の通信機器と通信可能なものが提供されている。
特開2008−52705号公報
通信装置が、他の機器と通信を行うアプリケーションを多くインストールしているような場合には、それぞれのアプリケーションと、このアプリケーションが利用する通信方式との対応関係がわかりづらくなってしまう。しかし、従来の通信装置ではこれらの管理が行われていなかった。
本発明は上記事情に鑑みて提案されたものであって、他の機器との通信を行うアプリケーションと、アプリケーションの使用する通信方式とを管理することの可能な通信装置、および管理方法を提供することを目的とする。
実施の形態の通信装置は、所定の通信方式で外部機器と通信を行う通信手段と、前記通信手段によって通信を行うアプリケーションをインストールするインストール手段と、前記アプリケーションインストールされると、前記所定の通信方式に関する情報と、前記インストールされたアプリケーションに関する情報とを対応付けて、テーブルデータとして記憶媒体に記憶させる記憶手段と、前記所定の通信方式による通信が確立されると、前記記憶媒体に記憶させた前記テーブルデータにより前記所定の通信方式と対応付けされたアプリケーションに関する情報を表示する表示手段と、を備え、前記記憶手段は、前記アプリケーションがインストールされると、前記所定の通信方式に関する情報と、前記インストールされたアプリケーションに関する情報と、前記インストールされたアプリケーションが前記外部機器と通信する場合に前記外部機器に必要となる第2のアプリケーションに関する情報とを対応付けて、前記記憶媒体に記憶させ、前記所定の通信方式による通信が確立された後に、前記第2のアプリケーションをネットワークより検索する第2の検索手段を更に具備する。
実施形態における通信システムの一例を示す概観図。 実施形態におけるモバイル機器及びPCの内部構成の主要部の一例を示すブロック図。 実施形態における対応テーブルに示される情報の一例を示す概念図。 実施形態における対応テーブルを用いた処理の一例を示すシーケンス図。 実施形態における第1の通信確立後のモバイル機器の表示の一例を示す概念図。 実施形態における第2の通信確立後のモバイル機器の表示の一例を示す概念図。 実施形態におけるモバイル機器が実行する処理フローの一例を示すフロー図。
以下では、図面を用いて実施の形態について説明を行う。
図1は本実施形態における通信システムの一例を示す概観図である。
本実施形態における通信システム3はモバイル機器1及びPC2によって構成される。
モバイル機器1は、本実施形態における通信装置の一例であって、例えばスマートフォン等の電子機器である。モバイル機器1は複数のアプリケーションをインストールすることが可能であって、例えばインターネット等の通信網(ネットワーク)からアプリケーションをダウンロードしてインストールすることができる。また、モバイル機器1はインストールされているアプリケーションを実行するためのアイコンを表示し、ユーザはこのアイコンを選択することで、対象のアプリケーションを実行することができる。
PC2は、例えばパーソナルコンピュータ(Personal Computer)等の情報処理装置であって、複数のアプリケーションを有する。PC2もモバイル機器1と同様にインターネット等の通信網からアプリケーションをダウンロードしてインストールすることができる。
モバイル機器1とPC2とは複数(本実施形態においては2つ)の通信方式によって、通信することができ、例えば音楽や画像ファイル等のデータをお互いに送受信することが可能である。
次にモバイル機器1及びPC2の内部構成について説明する。
図2は本実施形態におけるモバイル機器1及びPC2の内部構成の主要部の一例を示すブロック図である。
モバイル機器1は制御部11、不揮発性メモリ12、ワークメモリ13、ネットワークI/F14、表示部15、第1の通信モジュール16、及び第2の通信モジュール17を有している。
制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の各種処理を実行する処理部であり、モバイル機器1を統括的に制御する機能を有している。
不揮発性メモリ12は、制御部11が実行するプログラムや処理に利用するデータ等を格納している不揮発性の記憶媒体である。不揮発性メモリ12は、例えばモバイル機器1がダウンロード及びインストールした各種アプリケーションのプログラムやこれに用いられるデータ等の様々な情報を格納している。また、不揮発性メモリ12はアプリケーションと、アプリケーションが利用する通信方式との対応関係を示すテーブルである対応テーブル18が格納されている。この対応テーブル18については図2を用いて後述にて詳細に説明する。
ワークメモリ13は制御部11が各種処理を実行する際に使用される展開領域である。制御部11は、不揮発性メモリ12より各種プログラムやデータ等をワークメモリ13に読み出し、ワークメモリ13上で各種処理を実行する。
ネットワークI/F14は、例えばインターネット等の大規模ネットワークに接続可能なインターフェース(Interface)であり、制御部11はネットワークI/F14を介して、ネットワーク上から各種データを受信したり、ネットワーク上に送信したりできる。具体的には、制御部11はネットワークI/F14を介してネットワーク上に存在するアプリケーションを検索したり、ネットワーク上からユーザ所望のアプリケーションをダウンロードしたりすることができる。
表示部15は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等の表示パネルを有しており、モバイル機器1が出力する画像を表示することができる。
第1の通信モジュール16は、特定の通信プロトコルに従って外部機器との無線通信を実行可能な通信モジュール(通信手段)であって、本実施形態における第1の通信方式であるTransferJet(登録商標)規格に基づいて通信を実行する通信モジュールであると例示する。TransferJetとは近距離無線転送技術の一規格であり、通信モジュール同士を近接させると、自動的に通信を開始する通信規格である。通信が開始されると、ユーザは通信機器同士のデータの送受信を実行することができる。
第2の通信モジュール17は、特定の通信プロトコルに従って外部機器との無線通信を実行可能な通信モジュール(通信手段)であって、本実施形態における第1の通信方式であるBluetooth(登録商標)規格に基づいて通信を実行する通信モジュールであると例示する。Bluetoothは近距離無線通信規格の一つであって、通信モジュールを有する機器同士が認証を行い、認証後に機器同士の通信を可能とする通信規格である。
PC2は制御部21、不揮発性メモリ22、ワークメモリ23、ネットワークI/F24、表示部25、第1の通信モジュール26、及び第2の通信モジュール27を有している。ここでのPC2の内部構成について、モバイル機器1と同様の名称が附されているものは、モバイル機器1内のモジュールとほぼ同様の機能を有しており、ここでは詳細な説明を割愛する。
本実施形態においては、第1の通信モジュール16、26をTransferJet通信モジュール、第2の通信モジュール17、27をBluetooth通信モジュールであると例示して説明を行うが実施の形態はこれに限定されない。例えばIrDA(Infrared Data Association)等の他の無線通信規格によって通信を実行する通信モジュールでも良いし、LAN(Local Area Network)やHDMI(High-Definition Multimedia Interface)等のように有線通信規格に従って通信を実行する有線通信モジュールであっても良い。
モバイル機器1とPC2との間でデータの送受信を可能なアプリケーションは、このデータ送受信を実行する通信規格が定められている。例えば、あるアプリケーションはTransferJet規格に従ってデータの転送を実行するため、第1の通信モジュール16、26を用いる。本実施形態におけるモバイル機器1は上述のように、各々のアプリケーションとアプリケーション利用する通信方式とを対応付けて、対応テーブル18として記憶している。また、モバイル機器1があるアプリケーションを用いてPC2にデータ転送を実行しようとするとき、PC2には、このアプリケーションと対応しており、モバイル機器1側のアプリケーションが転送するデータを受信するためのアプリケーションがインストールされている必要がある。このように、モバイル機器1にインストールされたアプリケーションと対応しており、このアプリケーションからのデータの受信(又は、このアプリケーションに対するデータの送信)を実行するべくPC2にインストールされるアプリケーションのことを、ここでは対向アプリケーションと呼ぶ(前記第1のアプリケーションが前記外部機器と通信する場合に前記外部機器に必要となる第2のアプリケーション)。
本実施形態におけるモバイル機器1が記憶する対応テーブル18には、通信方式、モバイル機器1側のアプリケーション、及び対向アプリケーションの対応関係が示されている。
図3は本実施形態における対応テーブル18に示される情報の一例を示す概念図である。
対応テーブル18には、モバイル機器1が利用可能な通信方式と、この通信方式を利用してデータの転送を実行するアプリケーション、及び対向アプリケーションとの対応関係が示されている。
例えば、図3において第1の通信方式(TransferJet)を利用して、データ転送を実行するモバイル機器1にインストールされたアプリケーションは、アプリケーションA、アプリケーションB、アプリケーションD、及びアプリケーションEである。また、これらのアプリケーションに対応し、データ転送のためにPC2にインストールされている必要があるアプリケーション、つまり対向アプリケーションはアプリケーションA’、アプリケーションB’、アプリケーションD’、及びアプリケーションGである。
つまり、アプリケーションAについて説明すると、アプリケーションAは第1の通信方式(TransferJet)によってデータの転送を実行し、アプリケーションAとの第1の通信方式(TransferJet)を用いたデータ送受信を可能であるPC2側のアプリケーション(対向アプリケーション)はアプリケーションA’となっている。
また、第2の通信方式(Bluetooth)を利用してデータ転送を実行する、モバイル機器1にインストールされたアプリケーションは、アプリケーションC、アプリケーションD、及びアプリケーションFである。また、これらのアプリケーションに対応し、データ転送のためにPC2にインストールされている必要があるアプリケーション、つまり対向アプリケーションはアプリケーションC’、アプリケーションD’、及びアプリケーションF’である。
モバイル機器1は、例えばネットワーク上よりアプリケーションをダウンロードした後、このアプリケーションをインストールする際に、アプリケーションが利用する通信方式と、このアプリケーションの対向アプリケーションの情報を対応テーブル18に登録する。
次に、対応テーブル18を用いた処理について説明する。
図4は本実施形態における対応テーブル18を用いた処理の一例を示すシーケンス図である。
まず、ユーザが例えばネットワーク上からアプリケーションをダウンロードする等を行い、モバイル機器1にアプリケーションをインストールすると(ステップS41)、モバイル機器1はこのアプリケーションが使用する通信方式、及びこのアプリケーションの対向アプリケーションの情報を取得して、対応テーブル18に記録する(ステップS42)。ここでのアプリケーションが使用する通信方式、及び対向アプリケーションの情報取得は、本実施形態においてはアプリケーションのメタ情報より行うものとする。しかし、この情報取得の方法はこれに限定されず、他にも様々な方法が考えられる。例えばこのアプリケーションに関する情報を、ネットワークを検索することによって取得するとしても良いし、このアプリケーションを自動的に実行し、このとき得られる情報から取得するとしてもよい。また、ユーザによってアプリケーションが実行され、データの送受信が行われたときに対応テーブル18にこのアプリケーションに対応する通信方式、対向アプリケーションの情報を取得するとしてもよい。
次に、モバイル機器1がユーザから、所定の通信方式によるモバイル機器1とPC2との接続要求を受け付けると(ステップS43)、モバイル機器1及びPC2はこの通信方式での通信を確立する(ステップS44)。
ステップS44において通信を確立すると、モバイル機器1は確立した通信の通信方式を確認する(ステップS45)。モバイル機器1は、確立した通信の通信方式を確認すると、確立した通信方式で使用可能なアプリケーションを検出する(ステップS46)。つまりモバイル機器1は、確立した通信方式と対応するアプリケーションを、対応テーブル18から検出する。
ステップS46で確立した通信方式で使用可能なアプリケーションを検出すると、モバイル機器1は検出したアプリケーションの一覧を表示し(ステップS47)、ユーザは確立した通信方式で利用可能なアプリケーションを確認することができる(ステップS48)。
本実施形態では、モバイル機器1は確立した通信方式で利用可能なアプリケーションをアイコンにて表示するものとし、このときの表示の一例を図5及び図6に示す。
図5は本実施形態における第1の通信確立後のモバイル機器1の表示の一例を示す概念図である。
図5では、ユーザがモバイル機器1の第1の通信モジュール16のアンテナ部をPC2の第1の通信モジュール26のアンテナ部に近接させることによって、モバイル機器1とPC2とが第1の通信方式(TransferJet)の通信を確立したときの、モバイル機器1の表示が示されている。
モバイル機器1の表示部15には、対応テーブル18によって第1の通信方式と対応付けられているアプリケーションA、アプリケーションB、アプリケーションD、及びアプリケーションEのそれぞれのアイコンが表示されている。ユーザはこのアイコンによって、現在通信確立している通信方式で利用することのできるアプリケーションを確認することができる。例えば、ユーザが第1の通信方式によって利用可能なアプリケーションを忘れてしまっている場合や、認識していない等の場合、ユーザは確立した通信方式で利用可能なアプリケーションを改めて確認することができるため、ユーザの利便性が向上する。また、本実施形態におけるモバイル機器1は、表示部15に表示されているアプリケーションをユーザが選択すると、制御部11は起動手段として、この選択されたアイコンで示されるアプリケーションを起動する。これにより、更にユーザの利便性が向上する。このアプリケーションの選択等は図示しない操作部をユーザが操作することによって実行することができ、この操作部の例としては、モバイル機器1に設けられた各種操作ボタンや、表示部15上に設けられたタッチパネル等の様々な操作部が考えられる。
ユーザがモバイル機器1を操作して、外部機器(本実施形態ではPC2)と通信を確立する場合、ユーザにはこの通信方式を用いて、外部機器と通信を実行しようとしている意思があると考えられる。つまり通信を確立した時点で、ユーザはまず通信を実行したいため、表示部15に通信に関係しない数多くのアプリケーションのアイコンが表示されているよりも、この通信方式を用いて利用可能なアプリケーションを表示されている方が好適である。例えばモバイル機器1が多くのアプリケーションをインストールしている場合等では特に、確立した通信方式で使用可能なアプリケーションのみを表示する方が、使用するアプリケーションの候補が絞ることができ、ユーザのアプリケーションを探す手間を省くことができる。つまり、使用するアプリケーションの選択が容易となり、ユーザの操作性が向上する。
図6は本実施形態における第2の通信確立後のモバイル機器1の表示の一例を示す概念図である。
図6では、ユーザの指示によってモバイル機器1とPC2とが第2の通信方式(Bluetooth)の通信を確立しているときの、モバイル機器1の表示が示されている。
モバイル機器1の表示部15には、対応テーブル18によって第2の通信方式と対応付けられているアプリケーションC、アプリケーションD、及びアプリケーションFのそれぞれのアイコンが表示されている。
ここでは、モバイル機器1が第2の通信方式を用いて所定のアプリケーションによってPC2と通信を実行しているときに、第2の通信方式で利用可能なアプリケーションがモバイル機器1に表示されている。
次に、モバイル機器1の処理フローについて説明する。
図7は本実施形態におけるモバイル機器1が実行する処理フローの一例を示すフロー図である。
まず、制御手段11はインストール手段としてネットワークI/F14を介して、又は他の方法にてアプリケーションを取得し、モバイル機器1にインストールする(ステップS701)。
インストールを行うと、制御部11はインストールしたアプリケーションのメタデータより、使用する通信方式及び対向アプリケーションの情報を取得し、対応テーブル18にアプリケーションの情報とこれらの情報を対応付けて登録する(ステップS702)。換言すると、制御部11は記憶手段として、記憶媒体である不揮発性メモリ12に対応関係を記憶させている。
次に、モバイル機器1は第1の通信モジュール16、又は第2の通信モジュール17を用いての通信確立を待機する(ステップS703)。
ステップS703において通信が確立されない間(ステップS703:No)、モバイル機器1は待機を続け、通信が確立されたとき(ステップS703:Yes)、制御部11は対応テーブル18より確立された通信方式に対応するアプリケーションが対応テーブル18に存在するか否かの判別を行う(ステップS705)。つまり、制御部11は対応テーブル18より、通信確立された通信方式に対応するアプリケーションを検出する検出手段として機能する。
対応するアプリケーションが存在しない場合(ステップS705:No)、制御部11はネットワークI/F14を介して、通信を確立している通信方式を利用可能なアプリケーションを検索する(ステップS706)。
制御部11は、現在確立している通信方式を利用可能なアプリケーションをネットワークから検出すると、この検索結果を表示部15に表示する。ユーザはこの検索結果によって使用したいアプリケーションを見つけた場合には、このアプリケーションをダウンロード・インストールするとよい。
ステップS705において対応するアプリケーションが存在する場合(ステップS705:Yes)、制御部11は対応するアプリケーションのアイコンを、表示手段として表示部15に表示させる(ステップS708)。
次に、制御部11は確立している通信を用いて、通信の相手側機器(本実施形態ではPC2)に対向アプリケーションがインストールされているか否かを判別する(ステップS709)。ここでの判別手順としては、制御部11はまず対応テーブル18より確立している通信方式に対応するアプリケーションの対向アプリケーションを検出する。次に、制御部11はこのPC2に個のアプリケーションの対向アプリケーションが存在するかの問い合わせを行う。この問い合わせ結果によって、制御部11はPC2に対向アプリケーションがインストールされているか否かを判別する。
ステップS709において、通信の相手側機器に対向アプリケーションがインストールされていないと判別した場合(ステップS709:No)、制御部11は検索手段としてネットワークより対向アプリケーションの検索を実行する(ステップS710)。
ステップS710での検索が完了すると、制御部11はPC2へのインストール用として対向アプリケーションに関する情報を表示部15に表示させる(ステップS711)。
ステップS711において、表示している対向アプリケーションが選択されたとき(ステップS712:Yes)、制御部11はダウンロード手段として、ネットワークより選択された対向アプリケーションをダウンロードする(ステップS713)。
ダウンロードが完了すると、制御部11は送信手段として、確立している通信方式によって対向アプリケーションをPC2に対して送信する(ステップS714)。これにより、PC2は自身でダウンロードする必要なく、対向アプリケーションを取得することができ、これをインストールすることで、モバイル機器1のアプリケーションとデータの送受信を実行することができる。
本実施形態では、モバイル機器1が対向アプリケーションを取得してPC2に送信すると例示したがこれに限定されず、対向アプリケーションそのものではなく、対向アプリケーションに関する情報を送信するとしてもよい。このとき、PC2は対向アプリケーションを、受信したデータに基づいてネットワーク等より取得することで、簡易にアプリケーションを取得し、インストールすることができるようになる。
ステップS707の終了後、ステップS709において通信の相手側機器に対向アプリケーションがインストールされていると判別した場合(ステップS709:Yes)、ステップS711において、表示している対向アプリケーションが選択されなかったとき(ステップS712:No)、およびステップS714の終了後、一連の処理フローは終了となる。
本実施形態におけるモバイル機器1は確立した通信方式を利用するアプリケーションが存在しなかった場合、ネットワークより確立している通信方式を利用するアプリケーションを取得して、ユーザに表示することで、確立している通信方式を利用するアプリケーションを推薦することができる。これによって、ユーザは確立した通信方式(モバイル機器1が使用できる通信方式)を利用することができ、ユーザの利便性に寄与する。
また、本実施形態におけるモバイル機器1は利用するアプリケーションの対向アプリケーションを検索しユーザに提示することができる。ユーザはこの情報を利用することで、PC2に対向アプリケーションをインストールすることができるため、モバイル機器1にインストールされたアプリケーションを、適切に利用することができる。
さらに、モバイル機器1はネットワークより対向アプリケーションをダウンロードし、PC2に送信することができる。これによって、PC2はネットワークに接続することなく対向アプリケーションを取得することが出来る。
本実施形態におけるモバイル機器1は、通信方式とアプリケーションとの対応関係を示す対応テーブル18を有しており、他の機器との通信を行うアプリケーションと、アプリケーションの使用する通信方式とを好適に管理することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…モバイル機器、2…PC、3…通信システム、11…制御部、12…不揮発性メモリ、13…ワークメモリ、14…ネットワークI/F、15…表示部、16…第1の通信モジュール、17…第2の通信モジュール、18…対応テーブル、21…制御部、22…不揮発性メモリ、23…ワークメモリ、24…ネットワークI/F、25…表示部、26…第1の通信モジュール、27…第2の通信モジュール。

Claims (10)

  1. 所定の通信方式で外部機器と通信を行う通信手段と、
    前記通信手段によって通信を行うアプリケーションをインストールするインストール手段と、
    前記アプリケーションインストールされると、前記所定の通信方式に関する情報と、前記インストールされたアプリケーションに関する情報とを対応付けて、テーブルデータとして記憶媒体に記憶させる記憶手段と、
    前記所定の通信方式による通信が確立されると、前記記憶媒体に記憶させた前記テーブルデータにより前記所定の通信方式と対応付けされたアプリケーションに関する情報を表示する表示手段と、を備え、
    前記記憶手段は、前記アプリケーションがインストールされると、前記所定の通信方式に関する情報と、前記インストールされたアプリケーションに関する情報と、前記インストールされたアプリケーションが前記外部機器と通信する場合に前記外部機器に必要となる第2のアプリケーションに関する情報とを対応付けて、前記記憶媒体に記憶させ、
    前記所定の通信方式による通信が確立された後に、前記第2のアプリケーションをネットワークより検索する第2の検索手段を更に具備する通信装置。
  2. 前記所定の通信方式は、自装置と前記外部機器とが近接した場合に無線通信を確立させる通信方式であり、
    前記表示手段は、前記無線通信が確立した場合に、前記テーブルデータにより前記所定の通信方式と対応付けされたアプリケーションに関する情報を表示する請求項1記載の通信装置。
  3. 前記表示手段は、前記テーブルデータにより前記所定の通信方式と対応付けされた全てのアプリケーションに関する情報を一覧表示する請求項1又は2記載の通信装置。
  4. 前記表示手段は、前記テーブルデータにより前記所定の通信方式と対応付けされたアプリケーションに関する情報をアイコンとして表示する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記表示手段によって表示された前記アプリケーションに関する情報が選択されると前記アプリケーションを起動する起動手段を更に具備する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記所定の通信方式による通信が確立された後に、この確立された通信方式で利用可能なアプリケーションをネットワークより検索する検索手段を更に具備する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記所定の通信方式による通信が確立されると、この確立された通信方式で利用可能なアプリケーションが、前記テーブルデータに登録されているか否かを検出する検出手段を更に具備し、
    前記検索手段は、前記利用可能なアプリケーションが、前記テーブルデータに登録されていないことが前記検出手段によって検出された場合に、当該利用可能なアプリケーションをネットワークより検索する請求項6記載の通信装置。
  8. 前記所定の通信方式による通信が確立されると、前記第2のアプリケーションが、前記外部機器にインストールされているか否かを検出する第2の検出手段を更に具備し、
    前記第2の検索手段は、前記第2のアプリケーションが、前記外部機器にインストールされていないことが前記第2の検出手段によって検出された場合に、前記第2のアプリケーションをネットワークより検索する請求項1ないし7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記第2の検索手段によって検索された前記第2のアプリケーションをダウンロードするダウンロード手段と、
    前記ダウンロード手段によってダウンロードした前記第2のアプリケーションを、前記外部機器に対して送信する送信手段と、
    を更に具備する請求項8記載の通信装置。
  10. 所定の通信方式で外部機器と通信を行うアプリケーションをインストールし、
    前記アプリケーションインストールされると、記憶手段が、前記所定の通信方式に関する情報と、前記インストールされたアプリケーションに関する情報とを対応付けて、テーブルデータとして記憶媒体に記憶させ、
    前記所定の通信方式による通信が確立されると、前記テーブルデータにより前記所定の通信方式と対応付けされた前記アプリケーションに関する情報を表示し、
    前記記憶手段は、前記アプリケーションがインストールされると、前記所定の通信方式に関する情報と、前記インストールされたアプリケーションに関する情報と、前記インストールされたアプリケーションが前記外部機器と通信する場合に前記外部機器に必要となる第2のアプリケーションに関する情報とを対応付けて、前記記憶媒体に記憶させ、
    前記第2のアプリケーションは、前記所定の通信方式による通信が確立された後に、ネットワークより検索される、管理方法。
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