JP5011568B2 - Broadcast receiving apparatus and program - Google Patents
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Description
この発明は、放送を受信してその放送内容を出力する放送受信装置及びプログラムに関する。 The present invention relates to a broadcast receiving apparatus and a program for receiving a broadcast and outputting the content of the broadcast.
近年、携帯電話装置などの通信端末装置には、テレビ放送やラジオ放送を受信すると共に、その放送内容を再生手段(表示装置、スピーカ)に対して出力することによって放送内容を再生したり、放送内容を記録手段(記録メモリ)に対して出力することによって放送内容を記録したりするテレビ機能やラジオ機能を備えているものがある。更に、これらの再生や記録を、予めユーザが記憶させておいた予約情報に基づいて実行する予約視聴(再生)機能や予約記録(録画・録音)機能を備えたものもある。なお、このような予約視聴機能や予約記録機能は、一般に予約機能と呼ばれている。 In recent years, a communication terminal device such as a mobile phone device receives a television broadcast or a radio broadcast and outputs the broadcast content to a reproduction means (display device, speaker) to reproduce the broadcast content or broadcast. Some have a television function or a radio function for recording broadcast contents by outputting the contents to a recording means (recording memory). Furthermore, there are some provided with a reservation viewing (reproduction) function and a reservation recording (recording / recording) function for executing such reproduction and recording based on reservation information stored in advance by the user. Such reservation viewing function and reservation recording function are generally called reservation functions.
ところで、上述のような通信端末装置においては、テレビ放送やラジオ放送を受信して放送内容を再生手段や記録手段に対して出力する際に、そのときの状況が放送出力に適していない場合があり、このような状況下では、ユーザが所望の放送内容を見逃したり聞き逃したりしてしまうことが起こり得る。
そこで、従来では、利用者自身のスケジュールと放送受信のスケジュールとが整合しない場合に、視聴不可を表示するようにした携帯型の情報端末装置が開示されている(特許文献1参照)。
Therefore, conventionally, a portable information terminal device has been disclosed in which viewing inability is displayed when the user's own schedule and the broadcast reception schedule do not match (see Patent Document 1).
しかしながら、上述した先行技術にあっては、利用者(ユーザ)のスケジュール情報と情報受信のスケジュール情報とを比較することで、視聴が困難な状況であるか否かを事前に知ることは可能であるが、スケジュールの整合以外の要因で視聴が困難であるかまでも知ることはできず、所望の番組を見逃したり聞き逃したりしてしまうことがあった。また、ユーザ自らの行動予定をスケジュール情報として詳細に設定させておく必要があり、煩雑な操作によってユーザに大きな負担をかけてしまう。 However, in the above-described prior art, it is possible to know in advance whether or not viewing is difficult by comparing user (user) schedule information and information reception schedule information. However, it is impossible to know whether viewing is difficult due to factors other than schedule matching, and a desired program may be missed or missed. In addition, the user's own action schedule needs to be set in detail as schedule information, and a burden is placed on the user due to complicated operations.
この発明の課題は、ユーザに煩雑な操作を要求することなく、放送内容を出力する際の状況が放送出力に適した状況か否かを事前に知ることができ、その放送内容を見逃したり聞き逃したりすることを防止できるようにする。 The problem of the present invention is that it is possible to know in advance whether or not the situation at the time of outputting the broadcast contents is suitable for the broadcast output without requiring a complicated operation to the user. Be able to prevent it from being missed.
請求項1記載の発明は、
放送を受信してその放送内容を出力する放送受信装置であって、
当該放送受信装置の利用状況を利用履歴として記憶する利用履歴記憶手段と、
放送内容の出力に適した状況か否かを判別するための判別条件を記憶する判別条件記憶手段と、
出力対象の放送内容を指定する指定手段と、
この指定手段によって指定された放送内容を出力する時間帯が放送出力に適した状況であるか否かを前記利用履歴及び判別条件に基づいて判別する判別手段と、
この判別手段によって放送出力に適した状況でないと判別された場合には、放送出力に適した状況でない旨を報知する報知手段と、
を具備し、
前記利用履歴は、放送の受信可否の状況を示す放送可否履歴であり、
前記判別手段は、前記放送可否履歴を参照して、放送内容を出力する時間帯が放送出力に適した受信状況下であるか否かを判別する、
ようにしたことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項10記載の発明)。
The invention described in
A broadcast receiving device that receives a broadcast and outputs the broadcast content,
Usage history storage means for storing the usage status of the broadcast receiving device as a usage history;
A determination condition storage means for storing a determination condition for determining whether or not the situation is suitable for output of broadcast content;
A designation means for designating the broadcast content to be output;
A discriminating means for discriminating whether or not a time zone for outputting the broadcast content designated by the designation means is in a situation suitable for broadcast output based on the use history and the discriminating condition;
If it is determined by this determination means that the situation is not suitable for broadcast output, notification means for notifying that the situation is not suitable for broadcast output ;
Equipped with,
The usage history is a broadcast availability history indicating a status of whether or not a broadcast can be received,
The determining means refers to the broadcast availability history to determine whether or not a time period for outputting broadcast content is under a reception situation suitable for broadcast output;
Characterized in that way the.
Furthermore, a program for realizing the main functions shown in the invention described in
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記放送内容の出力は、放送内容を再生する再生手段への出力である(請求項2記載の発明)。
The invention described in
The output of the broadcast content is an output to a reproducing means for reproducing the broadcast content (the invention according to claim 2).
前記放送内容の出力は、放送内容を記録する記録手段への出力である(請求項3記載の発明)。 The output of the broadcast content is an output to a recording means for recording the broadcast content (the invention according to claim 3 ).
請求項1から3記載の発明において、前記判別手段によって放送出力に適した状況でないと判別された場合には、放送内容を記録する外部記録装置に対して前記指定された放送内容の記録を指示するようにしてもよい(請求項4記載の発明)。また、請求項4の発明において、前記外部記録装置によって記録された記録データを受信取得した場合に、この記録データを再生するようにしてもよい(請求項5記載の発明)。
The invention according to any one of
前記指定手段によって指定された放送内容を出力する時間帯は、この放送内容の開始時刻から終了時刻までの時間帯である(請求項6記載の発明)。 The time zone for outputting the broadcast content designated by the designation means is a time zone from the start time to the end time of the broadcast content (the invention according to claim 6 ).
前記報知手段は、前記指定手段によって放送内容が指定された際に、放送出力に適した状況でない旨を報知する(請求項7記載の発明)。 The notification means notifies that the situation is not suitable for broadcast output when the broadcast content is designated by the designation means (the invention according to claim 7 ).
前記報知手段は、前記指定手段によって指定された放送内容を予約する予約情報を記憶する際に、放送出力に適した状況でない旨を報知する(請求項8記載の発明)。 The notification means, when storing the reservation information for reserving a broadcast content specified by said specifying means, you notifying non conditions suitable for broadcast output (the invention according to claim 8).
前記報知手段は、前記指定手段によって指定された放送内容を出力開始する所定時間前に、放送出力に適した状況でない旨を報知する(請求項9記載の発明)。 The informing means informs that the situation is not suitable for broadcast output before a predetermined time before starting to output the broadcast content designated by the designation means (invention according to claim 9 ).
この発明は、放送内容を出力する際の状況が出力に適した状況でないことが予測される場合であっても、ユーザがその放送内容を見逃したり聞き逃したりすることを防止することができる。 The present invention can prevent the user from missing or listening to the broadcast content even if the situation when the broadcast content is output is predicted not to be suitable for output.
(実施例1)
以下、図1〜図13を参照して本発明の第1実施例を説明する。
図1は、放送受信装置として適用した放送受信機能付き携帯電話装置が利用可能な通信ネットワークシステムを示したブロック図である。
携帯電話装置1は、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、デジタルテレビ放送(例えば、ワンセグ地上デジタルテレビ放送)を受信可能なテレビ放送受信機能、デジタルラジオ放送(例えば、サンセグ地上デジタルラジオ放送)を受信可能なラジオ放送受信機能のほか、カメラ機能、アドレス帳機能などを備えている。
Example 1
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 is a block diagram showing a communication network system in which a mobile phone device with a broadcast receiving function applied as a broadcast receiving device can be used.
The
この携帯電話装置1は、最寄りの基地局2A、交換機2Bから無線通信網(公衆移動体通信網)2に接続されている。またGPS(Global Positioning System)衛星3からGPS信号を受信して位置情報を取得するようにしている。また、携帯電話装置1は、無線通信網2を介してインターネット4に接続されており、インターネット4を経由してニュース配信サーバ5からニュース情報をダウンロード受信したり、メールサーバ6との間で電子メールを送受信したりするようにしている。
The
また、携帯電話装置1は、テレビ局・ラジオ局(放送局)7から送信基地局8を介して発信された地上波デジタル放送を受信することができるほか、インターネットラジオのように無線通信網2、インターネット4を介してテレビ・ラジオ番組情報サーバ9から放送内容(例えば、番組内容など)をダウンロード受信することができるようになっている。なお、テレビ・ラジオ放送の番組情報は、無線通信網2、インターネット4を介してテレビ・ラジオ番組情報サーバ9からダウンロード受信することによって取得可能であるほか、放送局7からの放送信号に重畳されている番組情報をその放送信号から分離することによって取得可能となっている。
The
一方、携帯電話装置1は、自宅、会社、ホットスポットなどに構築されている無線LAN(構内通信網)を経由して外部記録装置であるハードディスクレコーダ10に接続可能となっている。ここで、携帯電話装置1は、指定された放送内容を出力する時間帯が放送出力に適した状況であるか否かを判別し、放送出力に適さない状況下にあれば、携帯電話装置1側で放送出力を行う代わりに、ハードディスクレコーダ10に対して放送内容の記録を指示するようにしている。
On the other hand, the
ハードディスクレコーダ10は、無線LAN通信機能を備えたもので、携帯電話装置1からの放送内容を受信してその記録手段(ハードディスク)に記録保存し、また、このハードディスク内の記録データを読み出して元の携帯電話装置1に対して送信するようにしている。ここで、携帯電話装置1は、ハードディスクレコーダ10からの記録データを受信して再生するようにしている。なお、ハードディスクレコーダ10から元の携帯電話装置へ記録データを送信するタイミングは、例えば、携帯電話装置1からの要請に応じた放送記録が終了した時点、携帯電話装置1がハードディスクレコーダ10の近くにあることが想定される深夜時間帯、ユーザによって予め任意に指定された時刻などである。
The
ここで、第1実施例において「放送出力」とは、携帯電話装置1側の再生手段(表示装置、スピーカ)によって放送内容を再生(視聴)する場合に限らず、携帯電話装置1あるいはハードディスクレコーダ10側の記録手段で放送内容を記録(録画、録音)する場合も含む。また、「放送出力に適さない状況」とは、例えば、通話中である可能性が高い時間帯、ユーザが放送出力以外の機能を利用している可能性が高い時間帯、カメラ機能などの重負荷駆動中の可能性が高い時間帯、放送の出力に適さない場所に居る可能性が高い時間帯、放送を正常受信することが困難な場所に居る可能性が高い時間帯、ニュース配信時のように割り込みイベントが発生する可能性の高い時間帯、高速移動中の可能性が高い時間帯などである。
Here, in the first embodiment, the “broadcast output” is not limited to the case where the broadcast content is reproduced (viewed) by the reproduction means (display device, speaker) on the
上述の「放送出力の適否」を判別するタイミングは、任意に指定した番組に対する予約(視聴予約、録画予約、録音予約)を行う際、電子番組表などから指定した指定番組をリアルタイム出力(再生あるいは記録)する際、予約日時にその予約を実行する際のいずれかである。更に、「放送出力の適否」は、後述する利用履歴に基づいて決定するようにしている。なお、放送出力に適した状況とは、放送出力を行っても何ら支障をきたさない状況下にある場合である。また、「放送内容」とは、出力対象として任意に指定された指定番組、CM(コマーシャル)などであるが、この実施例ではユーザ指定された指定番組を意味している。 The timing for determining whether or not “broadcast output is appropriate” is that when a reservation (viewing reservation, recording reservation, recording reservation) is made for an arbitrarily specified program, the specified program specified from the electronic program guide or the like is output in real time (playback or When recording) at the reservation date and time. Further, “propriety of broadcast output” is determined based on a use history described later. Note that the situation suitable for broadcast output is a situation where there is no problem even if the broadcast output is performed. The “broadcast content” is a designated program, CM (commercial) or the like arbitrarily designated as an output target, and in this embodiment, means a designated program designated by the user.
図2は、携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU11は、ROM12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置1の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。ROM12のプログラム領域には、後述する図7〜図13に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。RAM13は、例えば、ワーク領域を有する内部メモリで、後述する履歴情報記憶部M1、判別条件記憶部M2、予約情報記憶部M3、記録データ記憶部M4などが設けられている。なお、RAM13の内容は、必要に応じて不揮発性メモリ(例えば、フラッシュメモリ)にセーブされる。
FIG. 2 is a block diagram showing basic components of the
The
携帯電話装置1には、各種の通信機能として無線通信送受信部14のほか、テレビ放送・ラジオ放送受信部15、無線LAN送受信部16、GPS信号受信部17が設けられている。無線通信送受信部14は、アンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音声信号処理部18を介して受話スピーカ19から音声出力させる。また、無線通信送受信部14は、送話マイク20から入力された音声データを音声信号処理部18から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのちに送受信部の送信側に与えられてアンテナから送信出力させる。一方、電子メール機能、インターネット接続機能の動作時に、無線通信送受信部14を介して受信取得した表示データあるいはテレビ放送受信機能の動作時に、テレビ放送・ラジオ放送受信部15を介して受信取得したテレビ放送(映像、文字データ)は、高精細液晶などを使用した表示部(再生手段)21に与えられて表示される。
The
テレビ放送・ラジオ放送受信部15は、テレビ放送受信部とラジオ放送受信部とを有し、それらを個別に起動可能な構成となっており、携帯電話などの携帯端末装置向けの地上波デジタルテレビ放送、地上波デジタルラジオ放送のほか、電子番組表などの番組情報も含めて受信可能となっている。テレビ放送・ラジオ放送受信部15は、専用アンテナに接続されていて放送信号を抽出する受信部(アナログ回路部)と、受信した放送信号をOFDM(直交周波数分割多重)復調したり、多重化されている放送信号から映像、音声、データ(文字データ)に分離して復号化したり、圧縮データの解凍などを行うデジタル回路部を有している。ここで、テレビ音声あるいはラジオ音声データは、サウンドスピーカ(上述の再生手段)22から出力される。CPU11は、テレビ放送・ラジオ放送受信部15を定期的にアクセスして正常受信しているか否か監視するようにしている。
The TV broadcast / radio
無線LAN送受信部16は、上述した無線LANを経由してハードディスクレコーダ10との間でデータの高速通信が可能なもので、ハードディスクレコーダ10に対して放送内容の記録を指示したり、ハードディスクレコーダ10に記録されている記録データを受信したりする通信部である。GPS信号受信部17は、衛星と地上の制御局を利用し、複数の衛星からの電波の到着時間の差から厳密に測定された現在位置(経緯度)を受信するもので、CPU11は、GPS信号受信部17を定期的にアクセスしてGPS測定位置を受信取得しながら現在のユーザ位置(携帯電話装置の位置)を監視するようにしている。
The wireless LAN transmission /
操作部23は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、テレビ放送の受信開始/終了を指示するテレビON/OFFキー、ラジオ放送の受信開始/終了を指示するラジオON/OFFキー、放送番組の録画/録音を予約する際に使用される予約キー、記録された番組の再生を指示する再生キーなどが設けられており、CPU11は、操作部23からの入力信号に応じた処理を実行する。RTC(リアルタイムクロックモジュール)24は、年月日時分秒の現在日時を計数する時計部を構成するもので、CPU111は、RTC24から現在日時を取得する。
The
速度検出部25は、携帯電話装置1の移動速度を検出するもので、CPU11は、速度検出部25を定期的にアクセスして速度情報を取得することによって携帯電話装置1の移動状況を監視するようにしている。カメラ撮像部26は、カメラ機能を構成し、静止画撮影のほかに動画撮影も可能なもので、撮影レンズ、ミラー等のレンズ・ミラーブロック、撮像素子、その駆動系のほか、測距センサ、光量センサ、アナログ処理回路、信号処理回路、圧縮伸張回路などを備えたもので、CPU11は、カメラ撮像部26を定期的にアクセスしてその動作状況を監視するようにしている。
The
図3は、履歴情報記憶部M1の内容を説明するための図である。
履歴情報記憶部M1は、携帯電話装置1の利用状況を利用履歴として記憶するもので、「履歴名」、「履歴ID」、「履歴内容」の各項目を有している。「履歴名」は、履歴情報の種類を示すもので、 “通話履歴”、“ニュース受信履歴”、“機能動作履歴”、“位置履歴”、“移動履歴”、“受信可否履歴”別に、履歴情報記憶部M1は、その履歴情報を記憶する構成となっている。この“通話履歴”は、通話相手との通話状況を示すもので、「履歴ID」の“A01”、“A02”、“A03”、…に対応する「履歴内容」には、相手先、通話日時、通話時間などが記憶される。“ニュース受信履歴”は、ニュース配信サーバ5から受信したニュース情報の受信状況を示すもので、「履歴ID」の“B01”、“B02”、“B03”、…に対応する「履歴内容」には、受信日時、受信時間などが記憶される。
FIG. 3 is a diagram for explaining the contents of the history information storage unit M1.
The history information storage unit M1 stores the usage status of the
“機能動作履歴”は、カメラ機能、アドレス帳機能などが動作している動作状況を示すもので、「履歴ID」の“C01”、“C02”、“C03”、…に対応する「履歴内容」には、動作した機能名、動作日時、動作していた時間(動作時間)などが記憶される。また、“位置履歴”は、携帯電話装置1の位置変化の状況を示すもので、「履歴ID」の“D01”、“D02”、“D03”、…に対応する「履歴内容」には、GPS信号受信部17から定期的に取得した位置情報(******)、取得日時などが記憶される。
The “function operation history” indicates an operation state in which the camera function, the address book function, etc. are operating, and “history contents” corresponding to “C01”, “C02”, “C03”,. ”Stores the function name operated, the operation date and time, the operation time (operation time), and the like. The “location history” indicates the status change of the
“移動履歴”は、携帯電話装置1の移動状況を示すもので、「履歴ID」の“E01”、“E02”、“E03”、…に対応する「履歴内容」には、速度検出部25から定期的に取得した移動速度(++++)、取得日時などが記憶される。“受信可否履歴”は、放送受信の状況(正常受信の可否)を示すもので、「履歴ID」の“F01”、“F02”、“F03”、…に対応する「履歴内容」には、放送局7、送信基地局8を介してテレビ放送・ラジオ放送受信部15から放送信号を正常受信したか、あるいは無線通信網2、インターネット4を介して無線通信送受信部14から放送内容を正常受信したか否かを示す受信可否とその日時などが記憶される。
“Movement history” indicates the movement status of the
図4は、判別条件記憶部M2の内容を説明するための図である。
判別条件記憶部M2は、放送出力する時間帯が放送出力に適した状況であるか否かを判別するための判別条件を記憶するもので、「設定フラグ」、「履歴名」、「判別条件」の各項目を有する構成となっている。判別条件記憶部M2の内容は、ユーザ操作によって任意に設定されたもので、「履歴名」“通話履歴”、“ニュース受信履歴”、“機能動作履歴”、“位置履歴”、“移動履歴”、“受信可否履歴”別に、「設定フラグ」と「判別条件」を記憶する構成となっている。ここで、「放送出力する時間帯」とは、この放送内容の開始時刻から終了時刻までの時間帯である。また、「設定フラグ」は現在有効な条件か否かを示すもので、それが“1”であれば、現在有効な条件であることを示し、“0” であれば、現在無効な条件であることを示している。
FIG. 4 is a diagram for explaining the contents of the determination condition storage unit M2.
The discriminating condition storage unit M2 stores discriminating conditions for discriminating whether or not the time zone for broadcasting output is in a situation suitable for broadcasting output. The “setting flag”, “history name”, “discrimination condition” It has a configuration having each item. The contents of the determination condition storage unit M2 are arbitrarily set by a user operation, and include “history name”, “call history”, “news reception history”, “functional operation history”, “position history”, “movement history”. Each of the “reception availability history” stores “setting flag” and “discrimination condition”. Here, the “time zone for broadcasting output” is a time zone from the start time to the end time of the broadcast content. The “setting flag” indicates whether or not the condition is currently valid. If it is “1”, it indicates that the condition is currently valid. If it is “0”, the condition is currently invalid. It shows that there is.
また、図示の例において、“通話履歴”に対応する「判別条件」として、“通話相手のほか、最近1週間で4日以上、指定番組の時間帯にその相手と通話したこと”が設定されている。“ニュース受信履歴”に対応する「判別条件」として、“最近2ヶ月の同一曜日で4日以上、指定番組の時間帯にニュースを受信したこと”が設定されている。また、“機能動作履歴” に対応する「判別条件」として、“機能名のほか、最近1週間で2日以上、その番組の時間帯にカメラ機能が動作していたこと”が設定されている。“位置履歴”に対応する「判別条件」として、“指定場所を示す位置情報のほか、最近1ヶ月で10日以上、指定番組の時間帯にこの指定場所に居たこと”が設定されている。“移動履歴”に対応する「判別条件」として、“移動速度のほか、最近1ヶ月で10日以上、指定番組の時間帯にこの速度で移動していたこと”が設定されている。“受信可否履歴”に対応する「判別条件」として、“最近3ヶ月の平日(または休日)で3日以上、指定番組の時間帯に受信不能な状況であったこと”が設定されている。 In the example shown in the figure, “discriminating condition” corresponding to “call history” is set to “calling with the other party during the specified program time in the last week for more than four days”. ing. As the “discrimination condition” corresponding to “news reception history”, “received news in the time zone of the designated program for four days or more on the same day of the last two months” is set. In addition, as a “discriminating condition” corresponding to “function operation history”, “the camera function has been operating in the time zone of the program for more than two days in the last week in addition to the function name” is set. . As the “discrimination condition” corresponding to “location history”, “location information indicating the designated location, as well as being in the designated location in the designated program time zone for more than 10 days in the last month” is set. . As the “discriminating condition” corresponding to “movement history”, “in addition to the moving speed, that the user has moved at this speed during the designated program time zone for 10 days or more in the last month” is set. As the “discrimination condition” corresponding to “reception availability history”, “the situation that reception was not possible in the designated program time zone for three days or more on the weekday (or holiday) of the last three months” is set.
図5は、予約情報記憶部M3の内容を説明するための図である。
予約情報記憶部M3は、テレビ放送、ラジオ放送の視聴予約、記録予約(録画予約/録音予約)する予約情報を記憶するもので、その内容はユーザ操作によって任意に設定されたものである。予約情報は「予約ID」、「種別」、「チャンネル/周波数」、「日時情報」、「再生」、「記録」の各項目を有している。「予約ID」は予約情報を識別する一連Noであり、「種別」はテレビ放送を予約対象とするかラジオ放送を予約対象とするかを示し、「チャンネル/周波数」は予約対象局を示し、テレビ放送であればチャンネル、ラジオ放送であれば周波数が設定される。「日時情報」は予約対象番組の放送日時である。「再生」は視聴予約の実行有無を示す“する”/“しない”がセットされ、また、「記録」は記録予約(録画予約/録音予約)の実行有無を示す“する”/“しない”がセットされる。
FIG. 5 is a diagram for explaining the contents of the reservation information storage unit M3.
The reservation information storage unit M3 stores reservation information for television broadcast and radio broadcast viewing reservation and recording reservation (recording reservation / recording reservation), the contents of which are arbitrarily set by a user operation. The reservation information includes items of “reservation ID”, “type”, “channel / frequency”, “date / time information”, “playback”, and “record”. “Reservation ID” is a series of Nos identifying reservation information, “Type” indicates whether TV broadcast is to be reserved or radio broadcast is to be reserved, “Channel / Frequency” indicates a reservation target station, A channel is set for television broadcasting, and a frequency is set for radio broadcasting. “Date information” is the broadcast date of the program to be reserved. “Play” is set to “Yes” / “No” indicating whether or not the viewing reservation is executed, and “Record” is “Yes” / “No” indicating whether or not the recording reservation (recording reservation / recording reservation) is executed. Set.
図6は、記録データ記憶部M4の内容を説明するための図である。
記録データ記憶部M4はテレビ放送、ラジオ放送の記録(録画/録音)指定に応じてその放送内容が記録データとして書き込まれるもので、携帯電話装置1側の記録手段を構成する。この記録データは上述の予約情報の場合と同様の「記録ID」、「種別」、「チャンネル/周波数」、「日時情報」のほか、「映像データ、音声データ」の各項目を有している。「映像データ、音声データ」は録画、録音された実際の記録データである
FIG. 6 is a diagram for explaining the contents of the recording data storage unit M4.
The recording data storage unit M4 is a unit in which the contents of the broadcast are written as recording data in accordance with the recording (recording / recording) designation of the television broadcast and the radio broadcast, and constitutes a recording means on the
次に、この第1実施例における携帯電話装置の動作概念を図7〜図13に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。 Next, the operation concept of the mobile phone device according to the first embodiment will be described with reference to the flowcharts shown in FIGS. Here, each function described in these flowcharts is stored in the form of a readable program code, and operations according to the program code are sequentially executed. In addition, the operation according to the above-described program code transmitted via the transmission medium can be sequentially executed. This is the same in other embodiments described later. In addition to the recording medium, the program / data supplied from the outside via the transmission medium can be used to execute operations specific to this embodiment.
図7及び図8は、携帯電話装置1の全体動作の概要を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、携帯電話装置1の電源を投入する電源オン操作が行われると(ステップA1でYES)、無線通信送受信部14を作動させて現在位置を登録すると共に、所定の待受画像を読み出して表示させる待受処理を実行したのち(ステップA2)、後述する検出タイマ(図示せず)の計測動作を起動させる(ステップA3)。この検出タイマは、携帯電話装置1の利用状況を定期的(例えば、1分間隔毎)に検出するためのインターバル時間を計測するタイマである。この待受状態において判別条件記憶部M2へのデータ設定を指示する設定操作が行われると(ステップA4でYES)、その設定処理に移る(ステップA5)。この場合、「履歴名」をリスト表示させ、このリスト画面の中から任意の「履歴名」がユーザ操作によって選択指定されると、この「履歴名」に対応する「設定フラグ」に“1”をセットするほか、任意の条件データの入力に応じて当該データを「判別条件」にセットする。
7 and 8 are flowcharts showing an overview of the overall operation of the
First, when a power-on operation for turning on the power of the
また、待受状態において発信操作が行われると(ステップA6でYES)、今回の通話相手との回線確立に応じて通話処理を開始すると共に(ステップA7)、通話終了時の回線遮断に応じて通話履歴記憶処理を実行する(ステップA8)。すなわち、今回の通話相手、現在日時、通話時間に基づいて通話履歴情報を生成すると共に、「履歴ID」を更新して履歴情報記憶部M1の“通話履歴”に発信履歴として追加記憶させる。同様に、通話着信を検出した場合には(ステップA9でYES)、着信報知を行ったのち(ステップA10)、通話処理を開始すると共に(ステップA7)、通話終了時の回線遮断に応じて通話履歴記憶処理を実行して、履歴情報記憶部M1の“通話履歴”に着信履歴として追加記憶させる(ステップA8)。 When a call operation is performed in the standby state (YES in step A6), call processing is started in response to the establishment of a line with the other party (step A7), and in response to line disconnection at the end of the call. Call history storage processing is executed (step A8). That is, the call history information is generated based on the current call partner, the current date and time, and the call time, and the “history ID” is updated and additionally stored as a call history in the “call history” of the history information storage unit M1. Similarly, when an incoming call is detected (YES in step A9), an incoming call notification is given (step A10), and then call processing is started (step A7), and the call is made in response to line disconnection at the end of the call. A history storage process is executed and additionally stored as an incoming call history in the “call history” of the history information storage unit M1 (step A8).
また、待受状態においてニュース配信サーバ5からのニュース情報を受信検出した場合には(ステップA11でYES)、このニュース情報を受信処理してRAM13内に格納したのち(ステップA12)、ニュース受信履歴記憶処理を実行し、受信履歴情報を生成して履歴情報記憶部M1の“ニュース受信履歴”に今回の履歴情報を追加記憶させる(ステップA13)。また、携帯電話装置1の機能(例えば、カメラ機能など)が指定されてその起動操作が行われた場合には(ステップA14でYES)、この指定機能の起動を指示する起動処理を実行したのち(ステップA15)、機能動作履歴記憶処理を実行し、動作履歴情報を生成して履歴情報記憶部M1の“機能動作履歴”に今回の履歴情報を追加記憶させる(ステップA16)。
When news information from the
また、携帯電話装置1の利用状況を定期的に監視するための時間を計測する検出タイマがタイムアウトした場合には(ステップA17でYES)、上述した通話、ニュース受信、機能動作以外の利用状況として、位置、移動、受信可否を検出する処理に移る(ステップA18)。図9は、この利用状況検出処理(図7のステップA18)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、RTC24から現在日時を取得すると共に(ステップB1)、GPS信号受信部17から現在位置を取得したのち(ステップB2)、この現在日時及び位置に基づいて位置履歴情報を生成して、履歴情報記憶部M1の“位置履歴”に今回の履歴情報を追加記憶させる(ステップB3)。
If the detection timer that measures the time for periodically monitoring the usage status of the
First, the
次に、速度検出部25から現在の速度を取得し(ステップB4)、この現在日時及び速度に基づいて移動履歴情報を生成して、履歴情報記憶部M1の“移動履歴”に今回の履歴情報を追加記憶させる(ステップB5)。更に、放送局7、送信基地局8を介してテレビ放送・ラジオ放送受信部15から放送信号を正常に受信した否か、あるいは無線通信網2、インターネット4を介して無線通信送受信部14から放送内容を正常に受信したか否かを示す受信可否を取得し(ステップB6)、この受信可否に基づいて履歴情報を生成して、履歴情報記憶部M1の“受信可否履歴”に今回の履歴情報を追加記憶させる(ステップB7)。そして、上述の検出タイマを再起動させたのち(ステップB8)、図7及び図8のメインフローに戻る。
Next, the current speed is acquired from the speed detection unit 25 (step B4), movement history information is generated based on the current date and time, and the current history information is stored in the “movement history” of the history information storage unit M1. Is additionally stored (step B5). Further, whether or not the broadcast signal is normally received from the television broadcast /
一方、待受状態において予約情報記憶操作が行われた場合には(図8のステップA19でYES)、予約情報記憶処理に移る(ステップA20)。図10は、この予約情報記憶処理(図8のステップA20)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、予約入力画面を表示させて、「種別」、「チャンネル/周波数」、「日時情報」、「再生」、「記録」の項目にデータ入力すべきことを促し、それに応じて予約情報が入力されて(ステップC1)、その記憶を指示する記憶操作が行われると(ステップC2)、CPU11は、この予約情報に含まれている「種別」、「チャンネル/周波数」、「日時情報」に基づいて該当する放送内容(予約番組)を特定し、この予約番組の放送時間帯をその番組情報(例えば、電子番組表)から読み出す(ステップC3)。なお、この予約番組の放送時間帯は、この番組の開始時刻から終了時刻までの時間帯である。
On the other hand, when the reservation information storage operation is performed in the standby state (YES in step A19 in FIG. 8), the process proceeds to the reservation information storage process (step A20). FIG. 10 is a flowchart for explaining the reservation information storing process (step A20 in FIG. 8) in detail.
First, the
そして、後述する記録指示処理に移るが(ステップC4)、この記録指示処理は、放送内容の放送時間帯が放送出力に適さない状況か否かを判別し、放送出力に適さない状況であれば、携帯電話装置1側で放送出力を行う代わりにハードディスクレコーダ10にその放送内容の記録を指示するようにした処理である。この記録指示処理を実行した結果、ハードディスクレコーダ10に対して記録指示を送信したか否かを判別し(ステップC5)、放送出力に適さない状況下にあるために記録指示を送信した場合には(ステップC5でYES)、この時点で予約情報記憶処理のフロー終了となるが、放送出力に適した状況で記録指示を送信しない場合には(ステップC5でNO)、自己の予約情報記憶部M3をアクセスして今回の予約情報を追加記憶させる(ステップC6)。
Then, the process proceeds to a recording instruction process to be described later (step C4). This recording instruction process determines whether the broadcast time zone of the broadcast content is not suitable for broadcast output, and if it is not suitable for broadcast output. In this process, instead of performing broadcast output on the
図13は、上述した記録指示処理(図10のステップC4など)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、判別条件記憶部M2をアクセスして「設定フラグ」として“1”がセットされている「履歴名」を特定すると共に、この「履歴名」に対応する「判別条件」を読み出す(ステップF1)。なお、図4の例では、“通話履歴”に対応する「設定フラグ」に“1”がセットされているので、それに対応する「判別条件」が読み出される。そして、「設定フラグ」に“1”がセットされている「履歴名」に基づいて履歴情報記憶部M1をアクセスし、この「履歴名」対応の「履歴内容」と「判別条件」とを比較し(ステップF2)、「履歴内容」は「判別条件」を満たすか否かに基づいて放送内容の放送時間帯が放送出力に適していない状況か否かを判別する(ステップF3)。
FIG. 13 is a flowchart for explaining the above-described recording instruction processing (step C4 in FIG. 10 and the like) in detail.
First, the
ここで、“最近1週間で4日以上、指定番組の時間帯に特定相手と通話したこと”があれば、“通話履歴”の「判別条件」を満たし、その時間帯は、例えば、重要な相手などと通話しているためにユーザが放送を視聴できない可能性が高く、放送出力に適した状況ではないので(ステップF3でYES)、メッセージ画面を表示し、その旨を報知する(ステップF4)。このメッセージ画面には、例えば、「放送時間帯は視聴/記録に適した状況ではない可能性があります、ハードディスクレコーダで記録しますか?」のメッセージが表示され、この問い合わせに対してYES/NO形式で回答する「はい」、「いいえ」のボタンが配置されている。 Here, if there is a “call with a specific party in the designated program time zone for more than 4 days in the last week”, the “discrimination condition” in the “call history” is satisfied. Since there is a high possibility that the user cannot watch the broadcast because he / she is talking with the other party and the situation is not suitable for broadcast output (YES in step F3), a message screen is displayed to notify that fact (step F4). ). On this message screen, for example, the message “Broadcast times may not be suitable for viewing / recording, do you want to record with a hard disk recorder?” Is displayed. “Yes” and “No” buttons are provided to answer in a format.
いま、「はい」のボタンが操作されると(ステップF5でYES)、“記録指示+番組情報+識別ID”からなる指示情報を生成してハードディスクレコーダ10に送信する(ステップF6)。なお、“記録指示+番組情報”は、指定番組を録画/録音すべきことを指示する情報であり、“識別ID”は、発信元を識別する自局電話番号などであり、この指示に応じた記録データを元の携帯電話装置1に送信する際に、その送信先を指定する情報として当該識別IDが使用される。なお、ハードディスクレコーダ10は、この指示情報を取り込んで当該放送内容の記録動作を実行する。一方、放送出力に適した状況下にあって「判別条件」を満たしていない場合(ステップF3でNO)あるいは「判別条件」を満たしていてもハードディスクレコーダ10への記録が拒否された場合には(ステップF5でNO)、記録指示を送信せずに、この時点で記録指示処理のフローから抜ける。
Now, when the “Yes” button is operated (YES in Step F5), instruction information composed of “recording instruction + program information + identification ID” is generated and transmitted to the hard disk recorder 10 (Step F6). “Recording instruction + program information” is information for instructing that the designated program should be recorded / recorded, and “identification ID” is a local telephone number for identifying the transmission source. When the recorded data is transmitted to the original
他方、待受状態において放送内容のリアルタイム出力を指示する出力操作が行われた場合には(図8のステップA21でYES)、出力処理に移る(ステップA22)。図11は、この出力処理(図8のステップA22)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、例えば、番組情報(例えば、電子番組表)の中から出力操作によって任意の放送内容(番組)が指定された際に、この放送内容(指定番組)の放送時間帯を当該番組情報から読み出す(ステップD1)。なお、この指定番組の放送時間帯は、この番組の開始時刻から終了時刻までの時間帯である。そして、上述した図13の記録指示処理に移り(ステップD2)、出力操作によって指定された放送内容の放送時間帯が放送出力に適さない状況か否かを判別し、放送出力に適さない状況であれば、携帯電話装置1側で放送出力を行う代わりにハードディスクレコーダ10に対して放送内容の記録を指示する。
On the other hand, when an output operation for instructing real-time output of broadcast contents is performed in the standby state (YES in step A21 in FIG. 8), the process proceeds to output processing (step A22). FIG. 11 is a flowchart for explaining the output process (step A22 in FIG. 8) in detail.
First, for example, when any broadcast content (program) is designated by an output operation from program information (for example, an electronic program guide), the
この記録指示処理を実行した結果、ハードディスクレコーダ10に対して記録指示を送信したか否かを判別し(ステップD3)、放送出力に適さない状況下のため記録指示を送信した場合には(ステップD3でYES)、この時点で出力処理のフローの終了となるが、放送出力に適した状況下にあって記録指示を送信しない場合には(ステップD3でNO)、携帯電話装置1側でその出力を行う。すなわち、出力操作によって指定された放送内容を受信取得したのち(ステップD4)。この出力操作は再生操作(視聴操作)であるか、記録操作(録画操作、録音操作)であるかを判別する(ステップD5)。いま、出力操作が再生操作(視聴操作)であれば(ステップD5でYES)、再生手段(表示部21、サウンドスピーカ22)へ放送内容を送って(ステップD6)、再生させる(ステップD7)。出力操作が記録操作(録画操作、録音操作)であれば(ステップD5でNO)、記録手段(記録データ記憶部M4)へ放送内容を送って(ステップD8)、記録させる(ステップD9)。
As a result of executing the recording instruction process, it is determined whether or not a recording instruction is transmitted to the hard disk recorder 10 (step D3). If the recording instruction is transmitted because the situation is not suitable for broadcast output (step D3). D3 YES), the output process flow ends at this point, but if the recording instruction is not transmitted under conditions suitable for broadcast output (NO in step D3), the
また、待受状態においてRTC24の時刻更新(例えば、分単位更新)を検出した場合には(図8のステップA23でYES)、予約出力処理に移る(ステップA24)。図12は、この予約出力処理(図8のステップA24)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、RTC24から現在時刻を取得し、現在時刻に基づいて予約情報記憶部M3を検索することによって現在時刻から1時間後に該当する予約日時を含む予約情報の有無を調べる(ステップE1)。ここで、該当する予約情報があれば、この予約情報が示す放送内容(予約番組)の放送時間帯を読み出す(ステップE2)。この場合、予約情報から「種別」、「チャンネル/周波数」と共に、その「日時情報」を読み出す。
Further, when time update (for example, minute unit update) of the
First, the
そして、上述した図13の記録指示処理に移り(ステップE3)、この放送内容の放送時間帯が放送出力に適さない状況か否かを判別し、放送出力に適さない状況であれば、携帯電話装置1側で放送出力を行う代わりにハードディスクレコーダ10に対して放送内容の記録を指示する。このような記録指示処理を実行した結果、ハードディスクレコーダ10に対して記録指示を送信したか否かを判別し(ステップE4)、記録指示を送信した場合には、つまり、その予約実行をハードディスクレコーダ10側で行わせる場合には(ステップE4でYES)、携帯電話装置1側では当該予約情報が不要となるため、それを予約情報記憶部M3から削除する(ステップE5)。
Then, the process proceeds to the recording instruction process of FIG. 13 described above (step E3), and it is determined whether or not the broadcast time zone of the broadcast content is not suitable for broadcast output. Instead of performing broadcast output on the
次に、CPU11は、現在時刻に基づいて予約情報記憶部M3を検索することによって現在時刻に一致する予約日時を含む予約情報の有無を調べる(ステップE6)。ここで、該当する予約が有れば、上述の場合と同様に、この予約情報が示す放送内容の放送時間帯として「種別」、「チャンネル/周波数」、「日時情報」を読み出したのち(ステップE7)、上述した図13の記録指示処理に移り(ステップE8)、現在時刻から当該放送内容が終了するまでの放送時間帯が放送出力に適さない状況か否かを判別し、放送出力に適さない状況であれば、携帯電話装置1側で放送出力を行う代わりにハードディスクレコーダ10に対して放送内容の記録を指示する。その結果、ハードディスクレコーダ10に対して記録指示を送信したか否かを判別し(ステップE9)、記録指示を送信した場合には、つまり、その予約実行をハードディスクレコーダ10側で行わせる場合には(ステップE9でYES)、携帯電話装置1側では当該予約情報が不要となるため、それを予約情報記憶部M3から削除する(ステップE10)。
Next, the
また、現在時刻に一致する予約情報に対して記録指示処理を実行した結果、ハードディスクレコーダ10に対して記録指示を送信しなかった場合には(ステップE9でNO)、携帯電話装置1側でその予約を実行する。すなわち、この予約情報が示す放送内容を受信取得したのち(ステップE11)、この予約情報内の「再生」を参照し、「再生」をするか否かを判別する(ステップE12)。ここで、予約情報内の「再生」に視聴予約の実行を示す“する”がセットされていれば(ステップE12でYES)、再生手段(表示部21、サウンドスピーカ22)へ放送内容を送って(ステップE13)、再生させる(ステップE14)。また、予約情報内の「記録」を参照し、記録予約(録画予約/録音予約)の実行を示す“する”がセットされていれば(ステップE15でYES)、記録手段(記録データ記憶部M4)へ放送内容を送って(ステップE16)、記録させる(ステップE17)。その後、上述のステップE10に移り、予約実行によって不要となった予約情報を削除する。
If the recording instruction is not transmitted to the
ハードディスクレコーダ10は、例えば、深夜時間帯などユーザ操作によって予め任意に指定された時刻などに記録データを元の携帯電話装置1へ送信するが、携帯電話装置1側では、待受状態においてハードディスクレコーダ10からの記録データを受信検出すると(図8のステップA25でYES)、この受信データ(記録データ)を一時記憶したのち(ステップA26)、再生手段(表示部21、サウンドスピーカ22)へ当該記録データを送って(ステップA27)、順次再生させる(ステップA28)。
The
その他、CPU11は、電源オフ操作が行われた場合には(ステップA29でYES)、電源オフ処理を実行したのち(ステップA30)、このフローの終了となるが、それ例外の操作が行われた場合には(ステップA31でYES)、この操作に対応する処理として、例えば、メール作成処理、アドレス帳作成処理などが行う(ステップA32)。
In addition, when the power-off operation is performed (YES in step A29), the
以上のように、この第1実施例においてCPU11は、携帯電話装置1の利用状況を利用履歴として履歴情報記憶部M1に記憶し、かつ、放送内容の出力に適した状況か否かを判別するための判別条件を判別条件記憶部M2に記憶している状態において、出力対象の放送内容が指定された際に、この履歴情報記憶部M1及び判別条件記憶部M2を参照し、この放送内容を出力する時間帯が放送出力に適した状況でないと判別された場合には、その旨を報知するようにしたので、放送内容を出力する際の状況が出力に適した状況でないことが予測される場合であってもユーザは外部記録装置(ハードディスクレコーダ10)に予約情報をセットしたり、他の人に放送内容の記録を依頼したりするなど、放送内容を見逃したり聞き逃したりすることを防止するための何らかの対処をすることができる。
As described above, in the first embodiment, the
放送内容の出力は、放送内容を再生する再生手段への出力としたので、放送内容を再生する時間帯が、例えば、普段は音声通話をしている時間帯であったり、他の機能を利用している時間帯であったり、自動車を運転している時間帯であったりするように、放送内容の再生(視聴)に適した状況でないことが予測される場合であっても、ユーザはその旨を予め知ることができる。 Broadcast contents are output to playback means for playing back broadcast contents, so the time period during which the broadcast contents are played is, for example, the time period during which a voice call is normally made or other functions are used. Even if it is predicted that the situation is not suitable for the reproduction (viewing) of the broadcast content, such as the time when the user is driving or the time when the car is being driven, You can know in advance.
放送内容の出力は、放送内容を記録する記録手段への出力としたので、放送内容を記録する時間帯が、例えば、普段は新幹線などに乗って高速移動している時間帯であったり、地下など放送を受信できないエリアにいる時間帯であったりするように、放送内容の記録に適した状況でないことが予測される場合であっても、ユーザはその旨を予め知ることができる。 Since the broadcast content is output to the recording means for recording the broadcast content, the time zone for recording the broadcast content is, for example, the time zone in which it is usually moving at high speed on the Shinkansen, etc. Even if it is predicted that the situation is not suitable for recording broadcast contents, such as in a time zone where broadcasts cannot be received, the user can know in advance.
CPU11は、出力に適した状況でない場合に外部記録装置であるハードディスクレコーダ10にその放送内容の記録を指示してハードディスクレコーダ10に記録させることができ、また、このハードディスクレコーダ10から記録データを受信取得して再生することができ、放送受信が不能な事態など、どのような状況下でも放送内容を見逃したり聞き逃したりすることを防止することができる。
When the situation is not suitable for output, the
利用履歴は、通話機能における通信履歴であるので、普段は通話機能を利用しているために放送を視聴できないような状況や、通話中のノイズによって放送信号に悪影響を受けているような状況など、通話機能に応じて出力に適した状況か否かを判別することができる。 Since the usage history is the communication history of the call function, the situation where the broadcast function cannot be viewed because the call function is normally used, or the broadcast signal is adversely affected by noise during the call, etc. It is possible to determine whether or not the situation is suitable for output according to the call function.
CPU11は、特定相手の通信履歴を参照して放送内容を出力する時間帯が放送出力に適した通信状況下であるか否かを判別するようにしたので、例えば、普段は重要な相手などと通話しているためにユーザが放送を視聴できない状況や、反対に普段は電話番号非通知などの重要でない相手と通話しているために視聴を優先できる状況のように、通信相手に応じて出力に適した状況か否かを判別することができる。
The
利用履歴は、機能の動作状況を蓄積した機能動作履歴であるので、普段はカメラ機能を利用しているためにユーザが放送を視聴できない状況や、カメラ機能を利用しているためにカメラ機能により放送内容にノイズが乗ってしまう状況のように、機能の動作に応じて出力に適した状況か否かを判別することができる。 Since the usage history is a function operation history that accumulates the operation status of the function, the user cannot usually watch the broadcast because the camera function is used normally, or the camera function because the camera function is used. It can be determined whether or not the situation is suitable for output according to the operation of the function, such as a situation where noise is added to the broadcast content.
利用履歴は、位置履歴であるので、普段は勤務先にいるためにユーザが放送を視聴できない状況や、放送の受信が困難な場所にいる状況のように、現在位置に応じて出力に適した状況か否かを判別することができる。 Since the usage history is a location history, it is suitable for output depending on the current location, such as situations where the user cannot normally watch the broadcast because they are at work or situations where it is difficult to receive the broadcast. It is possible to determine whether the situation is present.
利用履歴は、移動履歴であるので、普段は自動車を運転しているためにユーザが視聴できない状況や、新幹線に乗って高速移動していて放送の受信が困難な状況のように移動に応じて出力に適した状況か否かを判別することができる。 Since the usage history is a movement history, depending on the movement, such as a situation where the user cannot normally watch because he is driving a car, or a situation where it is difficult to receive broadcasts while traveling on the Shinkansen It is possible to determine whether the situation is suitable for output.
利用履歴は、受信可否履歴であるので、普段は放送の受信圏外にいて放送の受信が困難な状況のように、放送の受信可否に応じて出力に適した状況か否かを判別することができる。 Since the usage history is a reception availability history, it is possible to determine whether the situation is suitable for output according to the availability of broadcast reception, such as the situation where it is difficult to receive broadcasts because it is usually outside the broadcast reception area. it can.
放送を出力する時間帯は、この放送内容の開始時刻から終了時刻までの時間帯であるので、その放送時間中に出力に適さない状況が含まれていることを予め知ることができれば、この放送内容を見逃しなど防止するための対処が可能となる。 Since the broadcast time zone is the time zone from the start time to the end time of the broadcast content, if it can be known in advance that the broadcast time includes a situation that is not suitable for output, It is possible to take measures to prevent the contents from being missed.
放送出力に適した状況でない旨の報知は、電子番組表などから任意の番組を選択指定した際に行うことができ、放送内容を出力するより前にユーザは出力に適した状況でない旨を知ることができる。 Notification that the situation is not suitable for broadcast output can be made when an arbitrary program is selected and specified from an electronic program guide or the like, and the user knows that the situation is not suitable for output before the broadcast content is output. be able to.
また、放送出力に適した状況でない旨の報知は、予約情報を記憶する際に行うことができ、放送内容を出力するより前にユーザは出力に適した状況でない旨を知ることができる。 In addition, notification that the situation is not suitable for broadcast output can be made when the reservation information is stored, and the user can know that the situation is not suitable for output before outputting the broadcast contents.
また、放送出力に適した状況でない旨の報知は、予約日時に達する所定時間前(1時間前)に行うことができ、放送内容を出力するより前にユーザは出力に適した状況でない旨を知ることができる。 Further, the notification that the situation is not suitable for broadcast output can be made a predetermined time (one hour before) when the reservation date and time is reached, and the user is informed that the situation is not suitable for output before the broadcast content is output. I can know.
なお、上述した第1実施例においては、携帯電話装置1とハードディスクレコーダ10との接続を無線LANを介して行うようにしたが、有線ケーブルで接続してもよく、また無線通信網、インターネットを介して接続するようにしてもよい。また、外部記録装置としては、ハードディスクレコーダ10に限らず、レコーダ内臓型のテレビ受像機・ラジオ受信機であってもよく、また、ハードディスクに限らず、記録手段も任意である。
In the first embodiment described above, the
また、図10の予約情報記憶処理において、ハードディスクレコーダ10に対して記録指示を送信した場合でも(ステップC5でYES)、その予約情報を生成して携帯電話装置1側で記憶するようにしてもよい。
In the reservation information storage process of FIG. 10, even when a recording instruction is transmitted to the hard disk recorder 10 (YES in step C5), the reservation information is generated and stored on the
また、図12の予約出力処理において、ハードディスクレコーダ10に対して記録指示を送信した場合でも(ステップE4でYES)、携帯電話装置1側の予約情報を削除せず、その予約を実行するようにしてもよい。また、ステップE9で“YES”の場合でも、そのステップE9で“NO”の場合と同様の動作を行うようにしてもよい。つまり、ハードディスクレコーダ10に対して記録指示を送信した場合でも携帯電話装置1側の予約情報を削除せず、携帯電話装置1側でその再生や記録を行うようにしてもよい。
(実施例2)
In the reservation output process of FIG. 12, even when a recording instruction is transmitted to the hard disk recorder 10 (YES in step E4), the reservation information on the
(Example 2)
以下、この発明の第2実施例について図14及び図15を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては出力操作を再生手段で放送内容を再生する再生操作に限らず、携帯電話装置1あるいはハードディスクレコーダ10に備えられている記録手段で放送内容を記録する記録操作とし、また、放送出力の適否を判別するタイミングを任意に指定した番組に対する予約を行う際、指定番組をリアルタイム出力する際、予約日時にその予約を実行する際としたが、この第2実施例においては出力操作を任意の番組を指定する再生操作のみとし、また、放送出力の適否を判別するタイミングを任意の番組を指定した際としたものである。また、第1実施例においては、放送出力に適していないと判別した際に、携帯電話装置1の記録手段に指定番組を記録するようにしている。なお、その他は、この第2実施例においても上述した第1実施例と同様である。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
A second embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS.
In the first embodiment described above, the output operation is not limited to the reproduction operation for reproducing the broadcast content by the reproduction means, but the recording operation for recording the broadcast content by the recording means provided in the
Here, the same or the same names in both embodiments are denoted by the same reference numerals, the description thereof will be omitted, and the following description will focus on the features of the second embodiment. .
図14は、第2実施例における出力処理(図8のステップA22)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、電子番組表を取得して表示させたのち(ステップG1)、この電子番組表の中から1つの番組情報をカーソル指定や反転表示によって任意指定する再生操作が行われると(ステップG2)、この指定された放送内容(指定番組)の放送時間帯をその番組情報から読み出して(ステップG3)、記録指示処理の実行に移る(ステップG4)。
FIG. 14 is a flowchart for explaining in detail the output processing (step A22 in FIG. 8) in the second embodiment.
First, after acquiring and displaying the electronic program guide (step G1), the
図15は、第2実施例における記録指示処理(図14のステップG4)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、判別条件記憶部M2をアクセスして「設定フラグ」として“1”がセットされている「履歴名」を特定すると共に、この「履歴名」に対応する「判別条件」を読み出す(ステップH1)。なお、図4の例では、“通話履歴”に対応する「設定フラグ」に“1”がセットされているので、それに対応する「判別条件」が読み出される。そして、「設定フラグ」に“1”がセットされている「履歴名」に基づいて履歴情報記憶部M1をアクセスし、この「履歴名」対応の「履歴内容」と「判別条件」とを比較し(ステップH2)、「履歴内容」は「判別条件」を満たすか否かに基づいて放送内容の放送時間帯が放送出力に適した状況ではないか否かを判別する(ステップH3)。
FIG. 15 is a flowchart for explaining in detail the recording instruction process (step G4 in FIG. 14) in the second embodiment.
First, the
ここで、「判別条件」を満たしていれば、放送出力に適した状況ではないので(ステップH3でYES)、メッセージ画面を表示し、その旨の報知を行う(ステップH4)。このメッセージ画面には、例えば、「放送時間帯は視聴に適した状況ではない可能性があります、記録しますか?」のメッセージが表示され、この問い合わせに対してYES/NO形式で回答する「はい」、「いいえ」のボタンが配置されている。いま、「はい」のボタンが操作されると(ステップH5でYES)、携帯電話装置1の記録手段(記録データ記憶部M4)に対して記録指示を送る(ステップH6)。一方、「判別条件」を満たしていない場合(ステップH3でNO)あるいは「判別条件」を満たしていても記録が拒否された場合には(ステップH5でNO)、記録指示を行わず、この時点で記録指示処理のフローから抜ける。 Here, if the “discriminating condition” is satisfied, the situation is not suitable for broadcast output (YES in step H3), so a message screen is displayed and a notification to that effect is given (step H4). On this message screen, for example, a message “There may be a situation where the broadcast time is not suitable for viewing. Do you want to record?” Is displayed, and this question is answered in a YES / NO format. “Yes” and “No” buttons are arranged. Now, when the “Yes” button is operated (YES in Step H5), a recording instruction is sent to the recording means (recording data storage unit M4) of the mobile phone device 1 (Step H6). On the other hand, if the “discrimination condition” is not satisfied (NO in step H3), or if the recording is rejected even if the “discrimination condition” is satisfied (NO in step H5), the recording instruction is not performed, and at this time To exit the recording instruction processing flow.
このような記録指示処理を実行した結果、記録データ記憶部M4に対して記録指示を送ったか否かを判別し(ステップG5)、放送出力に適さない状況下のために記録指示を送った場合には(ステップG5でYES)、出力操作によって指定された放送内容(指定番組)は現在放送中であるかを調べる(ステップG6)。放送中であれば、この放送内容を受信すると共に(ステップG7)、記録データ記憶部M4に送って(ステップG8)、記録させるが(ステップG9)、現在放送中でなければ(ステップG6でNO)、この放送内容を記録する予約情報を生成して予約情報記憶部M3に追加記憶させる(ステップG10)。 When it is determined whether or not a recording instruction has been sent to the recording data storage unit M4 as a result of executing such a recording instruction process (step G5), and a recording instruction is sent because the situation is not suitable for broadcast output (YES in step G5), it is checked whether the broadcast content (designated program) designated by the output operation is currently being broadcast (step G6). If it is being broadcast, this broadcast content is received (step G7) and sent to the recording data storage unit M4 (step G8) to be recorded (step G9), but not currently being broadcast (NO in step G6). ), Reservation information for recording the broadcast content is generated and additionally stored in the reservation information storage unit M3 (step G10).
一方、記録指示処理を実行した結果、携帯電話装置1の記録手段に記録指示を送らなかった場合には(ステップG5でNO)、上述の出力操作によって指定された放送内容(指定番組)は、現在放送中であるかを調べ(ステップG11)、放送中であれば、この放送内容を受信すると共に(ステップG12)、再生手段(表示部21、サウンドスピーカ22)に送って(ステップG13)、順次再生させる(ステップG14)。また、現在放送中でなければ(ステップG11でNO)、この放送内容を記録する予約情報を生成して予約情報記憶部M3に追加記憶させる(ステップG15)。
On the other hand, if the recording instruction is not sent to the recording means of the
以上のように、この第2実施例においては、任意の番組を指定する再生操作が行われた際に、その放送出力に適しているか否かを判別すると共に、放送出力に適していない場合には携帯電話装置1の記録手段(記録データ記憶部M4)に指定番組を記録するようにしたので、放送内容を出力する際の状況が、普段は音声通話をしている時間帯であったり、他の機能を利用している時間帯であったり、自動車を運転している時間帯であったりするように、放送出力に適した状況でないことが予測される場合に、その指定番組を記録することができる。
As described above, in the second embodiment, when a reproduction operation for designating an arbitrary program is performed, it is determined whether or not it is suitable for the broadcast output, and when it is not suitable for the broadcast output. Since the designated program is recorded in the recording means (recording data storage unit M4) of the
なお、図14で示した出力処理において、携帯電話装置1の記録手段に記録指示を送った場合には、その放送内容を記録するだけではなくその再生を行うようにしてもよい。つまり、放送内容を再生しながらそれを記録するようにしてもよい。
In the output process shown in FIG. 14, when a recording instruction is sent to the recording means of the
また、上述した各実施例において履歴情報記憶部M1は、“通話履歴”、“ニュース受信履歴”、“機能動作履歴”、“位置履歴”、“移動履歴”、“受信可否履歴”別に、その履歴情報を記憶するようにしたが、履歴情報の種類としては、これに限らず、例えば、メールの送受信状況を記憶するメール履歴、データの送受信状況を記憶するデータ履歴などであってもよい。また、“機能動作履歴”の対象となる機能としては特定機能に限定してもよく、位置情報、速度情報、放送受信の可否状況を定期的に取得する場合に限らず、位置が変化した際にその位置情報を取得したり、所定の速度以上に達した場合にその速度を取得したり、受信可否が変化した場合にその変化を取得したりするようにしてもよい。 Further, in each of the above-described embodiments, the history information storage unit M1 includes the “call history”, “news reception history”, “functional operation history”, “position history”, “movement history”, and “reception availability history”. The history information is stored, but the type of the history information is not limited to this. For example, the history information may be a mail history storing the mail transmission / reception status, a data history storing the data transmission / reception status, or the like. In addition, the function that is the target of the “functional operation history” may be limited to a specific function, not only when the position information, speed information, and broadcast reception availability status are periodically acquired, but when the position changes. In addition, the position information may be acquired, the speed may be acquired when a predetermined speed is reached, or the change may be acquired when reception is possible.
上述した各実施例において判別条件記憶部M2は、1つの「履歴名」に対応してその「設定フラグ」に“1”をセットするようにしたが、複数の「履歴名」の「設定フラグ」に“1”をそれぞれセットするようにしてもよい。この場合、いずれの条件に該当していれば、放送出力に適しない状況にあると判断するようにしてもよく、あるいは複数の条件の論理積が成立した場合に、放送出力に適しない状況にあると判断するようにしてもよい。また、判別条件に優先順位を付けるようにしてもよい。すなわち、例えば、「通話履歴」と「ニュース受信履歴」とでは、「通話履歴」の優先順位のほうが高くなるように設定しておけば、「通話履歴」では“放送出力に適しない”、「ニュース受信履歴」では“放送出力に適する”と判別されても、最終的には“放送出力に適しない”を優先するようにしてもよい。 In each of the embodiments described above, the determination condition storage unit M2 sets “1” in the “setting flag” corresponding to one “history name”. "1" may be set for each. In this case, if any of the conditions is met, it may be determined that the situation is not suitable for broadcast output, or if a logical product of a plurality of conditions is established, the situation is not suitable for broadcast output. You may make it judge that there exists. Further, priority may be given to the determination conditions. That is, for example, if “call history” and “news reception history” are set so that the priority of “call history” is higher, “call history” is “not suitable for broadcast output”, “ Even if “news received history” is determined to be “suitable for broadcast output”, “not suitable for broadcast output” may be given priority in the end.
上述した各実施例においては、放送出力に適した状況でない旨の報知する場合に、メッセージ画面を表示するようにしたが、音声メッセージで報知したり、報知メッセージ付のメールを特定相手に対して送信して放送内容の記録をその相手に依頼したりするようにしてもよい。 In each of the above-described embodiments, a message screen is displayed when notifying that the situation is not suitable for broadcast output. However, a voice message or a mail with a notification message is sent to a specific partner. You may make it request to the other party to transmit and record broadcast contents.
また、図8のステップA25〜A28では、ハードディスクレコーダ10からの記録データを受信検出すると、この受信データ(記録データ)を再生手段(表示部21、サウンドスピーカ22)に送って順次再生させるようにしたが、放送出力に適していることを条件に記録データを受信して再生させるようにしてもよい。すなわち、ハードディスクレコーダ10は、携帯電話装置1へ記録データを送信する前にその旨を通知し、携帯電話装置1は、この通知を受けた際に、放送出力に適した状況であるか否かを判別し、放送出力に適していれば、ハードディスクレコーダ10からの記録データを受信して再生するが、放送出力に適した状況でない場合には、その旨を報知してその再生を一時保留するようにしてもよい。
Further, in steps A25 to A28 in FIG. 8, when the recording data from the
その他、放送受信機能付の携帯電話装置に限らず、例えば、放送受信機能付のPDAなどの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。また、放送受信機能付の携帯電話装置に限らず、例えば、据え置き型あるいは携帯型の放送受信装置であっても同様に適用可能である。 In addition, the present invention is not limited to a mobile phone device with a broadcast reception function, and can be similarly applied to a mobile terminal device such as a PDA with a broadcast reception function. In addition, the present invention is not limited to a mobile phone device with a broadcast receiving function, and can be similarly applied to, for example, a stationary or portable broadcast receiving device.
1 携帯電話装置
2 無線通信網
4 インターネット
5 ニュース配信サーバ
7 放送局
8 送信基地局
9 テレビ・ラジオ番組情報サーバ
10 ハードディスクレコーダ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
M1 履歴情報記憶部
M2 判別条件記憶部
M3 予約情報記憶部
M4 記録データ記憶部
14 無線通信送受信部
15 テレビ放送・ラジオ放送受信部
16 無線LAN送受信部
17 GPS信号受信部
21 表示部
22 サウンドスピーカ
23 操作部
24 RTC
25 速度検出部
26 カメラ撮像部
DESCRIPTION OF
12 ROM
13 RAM
M1 History information storage unit M2 Discrimination condition storage unit M3 Reservation information storage unit M4 Record
25
Claims (10)
当該放送受信装置の利用状況を利用履歴として記憶する利用履歴記憶手段と、
放送内容の出力に適した状況か否かを判別するための判別条件を記憶する判別条件記憶手段と、
出力対象の放送内容を指定する指定手段と、
この指定手段によって指定された放送内容を出力する時間帯が放送出力に適した状況であるか否かを前記利用履歴及び判別条件に基づいて判別する判別手段と、
この判別手段によって放送出力に適した状況でないと判別された場合には、放送出力に適した状況でない旨を報知する報知手段と、
を具備し、
前記利用履歴は、放送の受信可否の状況を示す放送可否履歴であり、
前記判別手段は、前記放送可否履歴を参照して、放送内容を出力する時間帯が放送出力に適した受信状況下であるか否かを判別する、
ようにしたことを特徴とする放送受信装置。 A broadcast receiving device that receives a broadcast and outputs the broadcast content,
Usage history storage means for storing the usage status of the broadcast receiving device as a usage history;
A determination condition storage means for storing a determination condition for determining whether or not the situation is suitable for output of broadcast content;
A designation means for designating the broadcast content to be output;
A discriminating means for discriminating whether or not a time zone for outputting the broadcast content designated by the designation means is in a situation suitable for broadcast output based on the use history and the discriminating condition;
If it is determined by this determination means that the situation is not suitable for broadcast output, notification means for notifying that the situation is not suitable for broadcast output;
Equipped with,
The usage history is a broadcast availability history indicating a status of whether or not a broadcast can be received,
The determining means refers to the broadcast availability history to determine whether or not a time period for outputting broadcast content is under a reception situation suitable for broadcast output;
A broadcast receiving apparatus characterized by being configured as described above .
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 The output of the broadcast content is an output to reproduction means for reproducing the broadcast content.
The broadcast receiving apparatus according to claim 1.
ことを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 The output of the broadcast content is an output to a recording means for recording the broadcast content.
The broadcast receiving apparatus according to claim 1.
ようにしたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の放送受信装置。 If it is determined by the determination means that the situation is not suitable for broadcast output, the external recording device for recording the broadcast content is instructed to record the designated broadcast content.
The broadcast receiving apparatus according to any one of claims 1 to 3, wherein the broadcast receiving apparatus is configured as described above.
ようにしたことを特徴とする請求項4記載の放送受信装置。 When the recording data recorded by the external recording device is received and acquired, the recording data is reproduced.
The broadcast receiving apparatus according to claim 4 , wherein the broadcast receiving apparatus is configured as described above.
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の放送受信装置。 The time zone for outputting the broadcast content designated by the designation means is a time zone from the start time to the end time of the broadcast content.
The broadcast receiving apparatus according to any one of claims 1 to 5, wherein
ようにしたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の放送受信装置。 The notification means notifies that the situation is not suitable for broadcast output when the broadcast content is specified by the specifying means.
The broadcast receiving apparatus according to claim 1 , wherein the broadcast receiving apparatus is configured as described above.
ようにしたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の放送受信装置。 The informing means informs that the situation is not suitable for broadcast output when storing reservation information for reserving the broadcast content designated by the designation means.
The broadcast receiving apparatus according to claim 1 , wherein the broadcast receiving apparatus is configured as described above.
ようにしたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の放送受信装置。 The notification means notifies that the situation is not suitable for broadcast output before a predetermined time to start outputting the broadcast content specified by the specification means.
The broadcast receiving apparatus according to claim 1 , wherein the broadcast receiving apparatus is configured as described above.
放送受信装置の利用状況が利用履歴として記憶されていると共に、放送内容の出力に適した状況か否かを判別するための判別条件が記憶されている状態において、出力対象として指定された放送内容を出力する時間帯が放送出力に適した状況であるか否かを前記利用履歴及び判別条件に基づいて判別する機能と、
この判別の結果、放送出力に適した状況でないと判別された場合には、放送出力に適した状況でない旨を報知する機能と、
を実現させ、
前記利用履歴は、放送の受信可否の状況を示す放送可否履歴であり、
前記判別する機能は、前記放送可否履歴を参照して、放送内容を出力する時間帯が放送出力に適した受信状況下であるか否かを判別する、
ようにしたことを特徴とするプログラム。 Against the computer,
Broadcast content specified as an output target in a state where the usage status of the broadcast receiving apparatus is stored as a usage history and the determination conditions for determining whether the status is suitable for output of the broadcast content are stored A function for determining whether or not the time zone for outputting is a situation suitable for broadcast output based on the use history and the determination condition;
As a result of this determination, if it is determined that the situation is not suitable for broadcast output, a function for notifying that the situation is not suitable for broadcast output;
Realized ,
The usage history is a broadcast availability history indicating a status of whether or not a broadcast can be received,
The function to determine, with reference to the broadcast availability history, to determine whether the time zone for outputting the broadcast content is in a reception situation suitable for broadcast output,
A program characterized by doing so .
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