JP5010000B2 - シーングラフ中のパラメータのアクセス性および制御のための方法およびシステム - Google Patents

シーングラフ中のパラメータのアクセス性および制御のための方法およびシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5010000B2
JP5010000B2 JP2009553557A JP2009553557A JP5010000B2 JP 5010000 B2 JP5010000 B2 JP 5010000B2 JP 2009553557 A JP2009553557 A JP 2009553557A JP 2009553557 A JP2009553557 A JP 2009553557A JP 5010000 B2 JP5010000 B2 JP 5010000B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scene graph
identifier
providing
user
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009553557A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010521737A5 (ja
JP2010521737A (ja
Inventor
シルバーステイン,ラルフ,アンドリュー
サユック,ダヴィド
チャイルダーズ,ドナルド,ジョンソン
Original Assignee
ジーブイビービー ホールディングス エス.エイ.アール.エル.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジーブイビービー ホールディングス エス.エイ.アール.エル. filed Critical ジーブイビービー ホールディングス エス.エイ.アール.エル.
Publication of JP2010521737A publication Critical patent/JP2010521737A/ja
Publication of JP2010521737A5 publication Critical patent/JP2010521737A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5010000B2 publication Critical patent/JP5010000B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2200/00Indexing scheme for image data processing or generation, in general
    • G06T2200/24Indexing scheme for image data processing or generation, in general involving graphical user interfaces [GUIs]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2210/00Indexing scheme for image generation or computer graphics
    • G06T2210/61Scene description
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2219/00Indexing scheme for manipulating 3D models or images for computer graphics
    • G06T2219/20Indexing scheme for editing of 3D models
    • G06T2219/2012Colour editing, changing, or manipulating; Use of colour codes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

本発明は、シーングラフに、より詳細にはシーングラフのレンダリングの際のパラメータのアクセス性(accessibility)および制御に関する。
シーングラフはオブジェクトとも呼ばれるノードからなる階層構造である。ノードはグループ化ノード(grouping nodes)(枝と枝の間の交わり)または葉(leaves)のいずれかでありうる。そのような構造は通例、2Dまたは3Dグラフィック情報(たとえば幾何学的モデル)の保存およびレンダリングするためのその構成として使用される。
シーングラフは、時間的補間手段またはフレーム・ベースのアニメーション(たとえばマクロメディア・フラッシュの場合)のいずれかによって形成されるアニメーション情報を含むことができる。シーングラフはまた、シーンまたは内部に構成されるオブジェクトとの許容されるユーザー対話を表すセンサーをも含むことができる。正しく動作するためには、そのようなアニメーションはフルに記述されなければならず、対話トリガーはシーングラフ内で正しくルーティングされなければならない。
コンピュータ・グラフィックにおけるシーングラフの使用が一般化して数年になる。たいていの3Dオーサリング・ツール(たとえばオートデスク3Dスタジオ(Autodesk 3D Studio)またはマヤ(Maya))および3Dレンダリング・エンジン(たとえばピクサー・レンダーマン(Pixar RenderMan))は内部的に(すなわちそのアプリケーション内で)シーングラフをデータ構造としておよび交換のためのファイル・フォーマットとして使用する(たとえばVRML、COLLADA)。
シーングラフのレンダリングの際のユーザー・コントロールは、その記述がシーングラフに埋め込まれなければならないという事実のため、比較的限られている。すなわち、残念ながら、現在利用可能な技術においては、シーングラフ内で、あるいはシーングラフのレンダリングの際にアニメーションおよびパラメータについての直接的なアプリケーション・ユーザー・インターフェース・コントロールを定義する簡単な手段はない。
本発明の諸実施形態は、シーングラフのパラメータの制御を可能にする簡単な手段と、アプリケーション・レベルでそれらのコントロールを扱い、それをユーザーに呈示する方法とを提供する。本発明の諸実施形態はまた、値の範囲、増分、デフォルトおよびある種のコントロールを許容するまたはしないことについてのユーザー・プロファイルもしくはプラットフォーム・プロファイルを使って、ユーザー対話についての制約の定義をも可能にする。
本発明のある実施形態では、シーングラフを制御する方法は、シーングラフ内で要素の集合を再定義し、再定義された要素に従ってシーングラフ内の選択された情報にアクセスし、選択された情報を制御する手段を提供することを含む。
本発明の代替的な実施形態では、シーングラフを制御するシステムは、シーングラフ内の要素の集合を再定義する手段と、再定義された要素に従ってシーングラフ内の選択された情報にアクセスするための手段と、選択された情報を制御する手段とを含む。
を含む。
本発明の教示は、以下の詳細な記述を付属の図面とともに考慮することによって容易に理解されうる。
本発明のある実施形態に基づく、シーングラフ・パラメータの制御を可能にするためのプロセスの流れ図である。 本発明のある実施形態に基づく、シーングラフおよび対応するコントロールのグラフィックな表現を描いた図である。 本発明のある実施形態に基づく、シーングラフ中のパラメータのアクセス性および制御のための方法の流れ図である。 本発明のある実施形態に基づく、図3の方法の再定義ステップの流れ図である。 本発明のある実施形態に基づく、図4の方法のリンク・ステップの流れ図である。
図面は本発明の概念を例解する目的のためであって、必ずしも本発明を例解する唯一の可能な構成ではないことは理解しておくべきである。理解を助けるため、可能なところでは、諸図面に共通する同一の要素を示すために同一の参照符号が使われている。
シーングラフ記述のために多くの規格が定義されている。それには、VRML(Virtual Reality Modeling Language[仮想現実感モデリング言語])、X3D(eXtensible 3D[拡張可能3D])、MPEG-4システム、COLLADAおよびJava(登録商標)3Dが含まれる。そのような規格はテキスト表現またはXMLを使用する。さらに、いくつかの独自規格も存在している(たとえば、マイクロソフトDirectXフォーマット、NVIDIA NVSGなど)。しかしながら、これらの表現のいずれにおいても、ユーザー対話を可能にする主たる手段は、すべての対話(センサー)および振る舞いをシーングラフ内に統合してモデル全体を上位構造に埋め込む(たとえば、VRML/X3Dにおけるプロトタイプ)か、あるいはシーングラフ・アプリケーション・インターフェース(VRMLではEAI(External Application Interface[外部アプリケーション・インターフェース]、X3DではSAI(Scene Access Interface[シーン・アクセス・インターフェース])と称され、DirectXは前記マイクロソフトのフォーマット用インターフェースであり、MPEG-JはMPEG-4システムにおけるインターフェースである)を使って特定のアプリケーションを開発することである。
最初に挙げた解決策におけるようにシーングラフ内での対話および制御全体を記述することは、シーングラフのためのレンダリング・エンジンがアニメーションおよび対話イベントを処理するための実行エンジンを含むことを要求する(VRMLハンドブックの記載を参照)。これは、これらの場合におけるアプリケーション・ユーザー・インターフェースがシーングラフの知識を持たないからである。よって、シーングラフからデータを抽出するため、そして該データへのアクセスをユーザーに与えるためには、固有のソース・コードが開発されなければならない。上記の第二の解決策はVRML/X3Dにおいて定義されるようなプロトタイプを使うことを含む(VRMLハンドブックを参照)。VRMLハンドブックに記載されるように、この解決策は、「オブジェクトに対して何ができるかを制限することを作者に許容する保護機構」である。しかしながら、問題は、この「プロトタイプ・ノード」技法が:1)プロファイル管理;2)パラメータの値の簡単な制限(可能な唯一の方法はこの場合スクリプトを使うことである)を許容せず;3)フィールドを制御するためのユーザー・インターフェースを作成するための簡単な包含を提供しないということである(すなわち、実行エンジン内でイベントを処理するための識別子名のほかはパラメータに与えられる実名がなく、プロトタイプ技法はシーングラフ内の、ユーザーではなくオブジェクト(ノード)間の対話において助けるのみである)。さらに、この技法を使うことは、新しいパラメータの単純な追加がユーザーに呈示されることを許容しない。というのも、「プロトタイプ・ノード」は実際のシーングラフ構造をユーザーから隠すからである。
上記の第三の技法は、SAIのためのX3D仕様のようなシーングラフ・アクセス・インターフェース(Scenegraph Access Interface)(SAI)を使う。ここでこの技法は、シーングラフ情報へのアクセスを得るために特定のユーザー・インターフェースを開発することである。この技法は、シーングラフのどのメンバーへのアクセスをも許容する。しかしながら、すべてのフィールドへのアクセスはユーザーがシーングラフ構造全体を知っていて、そのすべての構造要素(ノード、フィールド等)の知識をもたなければならないということを意味する。さらに、その文法的な構成の名前のために、シーングラフ中の名前はユーザーにとって十分明快でないことがありうる。たとえば、スペース文字は許容されない。
本発明の諸実施形態は、実装が選ばれたシーングラフ・ファイル・フォーマット文法に合致する限り、いかなる既存のシーングラフ記述言語(たとえばテキストまたはXML)に適用されることもできる。その際、本発明の特徴を許容してまたは許容せずに本願の原理によって定義されたノードを扱うか扱わないかをパーサー〔構文解析器〕が決定できる。本アプリケーションはまた、本願の原理によって定義されたユーザー・インターフェースのコントロールを表示しないことを選ぶこともできる。たとえば、本発明の新しい特徴を扱わないことは、すべてのノードが、時にブラケット(たとえば「{」および「}」)またはXMLタグ・ブラケット(たとえば「<ノード>」および「</ノード>」)として表現される境界をもつので、パース側では非常にストレートなことであろう。その際、パーサーはそのブラケットに限定されたシーングラフ内の完全な特徴宣言を無視するだけでよい。
本発明の諸実施形態は、もとのシーングラフ記述を修正することなくアプリケーション・ユーザー・インターフェースから選択されたシーングラフ情報へのアクセスを可能にするために必要とされる追加的なコンポーネントまたはノードのセット(シーングラフ構造に依存する)を含む。新しいコンポーネントまたはノードは、目標とされるシーングラフ情報のセマンティック〔意味内容〕を、ユーザーに呈示可能となるよう、たとえばユーザー・インターフェース上での理解可能な名前および修飾子をもって再定義することを可能にする。その際、この情報は、グラフィカル・ユーザー・インターフェースを通じてユーザーに提供される、新たに生成されたグラフィカル・インターフェースのウィジェットを通じて制御されることができる。
たとえば、本発明のある実施形態では、特徴識別子は、シーングラフ文法に準拠して定義された対応する閉じブラケットと開きブラケットをもって表現されることができる。さらに、プロファイル識別子は、そのプロファイルを記述する文字列または識別子のリストによって表現されることができる。プロファイルは、たとえばアクセス権を記述してユーザーを、あるいは機能および/またはプロファイルを記述してプラットフォームを含むことができる。これらのプロファイル識別子文字列の包含は、アプリケーション依存であることができ、あるいは名前記述または数値であることができる。この文字列のリストが空であれば、すべての定義されたコントロールは全ユーザーまたはプラットフォームに利用可能となるであろう。しかしながら、本発明の代替的な実施形態のある種の実装は、この情報を全く使わなくてもよく(すなわち、デコーダSTB(セットトップボックス)のようなプラットフォーム上にプロファイルが存在しない事例)、一方、他の実施形態は本アプリケーション中の別個のレイヤーでプロファイルを管理することができる(すなわち、切換器のようなプラットフォーム中の静的プロファイルの場合)。本発明の諸実施形態はさらに、そのそれぞれについて、シーングラフ中の制御される項目のリストを含むことができる。
シーングラフ中の識別子(identifier)は、シーングラフ中の目標とされる情報を定義する文字列または識別子のリストを含み、通例、ノードの名前定義または識別子と、制御されるべきノードのフィールドの名前または識別子とからなる。識別子がシーングラフ中の現在のパース・レベルにみつからなければ、その制御は有効にされるべきではない。本アプリケーションは次いで、シーングラフ中でのその定義の結果として、フィールド値型(たとえば浮動小数点、整数)を取得することができる。このフィールドは本質的には、グループ化された修正、たとえば同時にいくつかの色フィールドを単一のユーザー・インターフェース・コンポーネントのもとで許容する文字列のリストである。したがって、リストされるフィールドは同じ型であることが必要である。
本発明の諸実施形態はさらに、アプリケーション・ユーザー・インターフェース上に現れる名前(name)を含むことができる。これは通例、前段落で述べた識別子名とは異なるであろう。通例、シーングラフ中の識別子はシンタックス的に文法において制約されており(スペースや特定の文字なし)、適切な記述を呈示しないことがありうるからである(すなわち、これらの識別子は通例、グラフィック・モデリング・ツールによって自動的に生成される)。
本発明の諸実施形態によれば、リセット(reset)または工場値(factory value)は、ユーザー・インターフェース上で「リセット」または「工場値」ボタンが作動されるときにパラメータを設定するための値を含むことができる。この値は、シーングラフにおける値そのものとは異なっていてもよい。シーングラフは特定の時点での値を記憶するからである。さらに、そのパラメータについて有効な値の範囲を定義する最小値および最大値が含められてもよい。最小値および最大値は、ユーザー・インターフェースのコントロールについての限界を定義する。
本発明の諸実施形態の本アプリケーションは、さらに、たとえば「+」または「−」ボタンを押すことによってユーザー・インターフェース上でパラメータに(プラスにまたはマイナスに)適用するステップごとの増分(絶対値)に対応するステップ増分(Step Increment)と、このコントロールが有効にされる定義されたプロファイル(Profiles)とを含むことができる。すなわち、このコントロールが有効にされる選択されたプロファイル識別子(たとえば、上に挙げたものまたは他のアプリケーション定義識別子)がここにリストされることができる。
本発明のある実施形態では、すべての値はフィールド型数値領域(domain)において表現される。選ばれたシーングラフがたとえば浮動小数点値およびブーリアン〔ブール値〕を表現するための一般的フィールド型を提供しない場合、それらのパラメータを定義するために最大の領域が使用されることができる。たとえば、浮動小数点表現が使用されることができ、値は整数またはブーリアンとしてキャストされることができる。本発明の諸実施形態によれば、たとえばRGB値(赤、緑および青)をもつ色など、多くのパラメータは二つ以上の要素または成分からなることができるので、すべての値は、数字の配列であることができる。制御されるフィールドをなす要素/成分の数と最小値、最大値、リセット値および増分値に含まれる要素/成分の数とが異なる場合、制御されるフィールド中の要素/成分の数に合致する後者の値についての最小数の要素のみが使われるものとする。たとえば、制御されるフィールドが3成分をもつRGB色を表現し、「リセット」値が「[1.0 1.0 1.0 1.0]」と定義される場合、システムは最初の三つの要素のみを使用し、最後の一つは未使用のままとする。
制御されるフィールドが含まれるノードがシーングラフの実行の際に破壊される場合、このノードにリンクされたユーザー・インターフェースのコントロールも無効にされるか破壊される。本発明の諸実施形態はまた、制御される項目がグループ化されることをも許容する。これは、たとえば「ホイール」から構成される「車」など、ユーザー・インターフェース上のパラメータのリストのグループ化をより自然な仕方で許容する、あるいは情報をユーザーに呈示するためのシーングラフの自然な階層構造のオーバーライドを許容する。
本発明の諸実施形態は、各シーングラフ・モデルに固有な制約があるだけで、いかなる既存のシーングラフ上で実装されることもできる。たとえば、VRML 2.0は一般的なフィールド型を提供せず、最大の領域として「SFFloat」が使用できるのみである。
たとえば、本発明のVRML 2.0ノード実装は次のように表現されることができる:
Figure 0005010000
「ControlProfiles」ノードは、プロファイルがアプリケーション・レイヤーで定義される場合は破棄されることができる。
Figure 0005010000
「items」フィールドは、「ControlItems」(下記参照)または他の「ControlGroup」ノードのリストを含むことができる。「name」フィールドはユーザーに呈示されるグループ名、たとえば「car〔車〕」を定義する。呈示されている「profiles」フィールドは、「items」リスト中の個々の項目(item)上のプロファイル指定をオーバーライドし、プロファイルがグループ全体を簡単に制御することを許容する。
Figure 0005010000
上記の実施形態では、「profiles」リストは、「ControlProfiles」ノードまたはアプリケーション依存値によって定義されるプロファイルのリストを含む。
本発明のある代替的な実施形態では、VRML 2.0実装内のPROTO構造概念が次のように表現できる:
Figure 0005010000
本発明のさらなる代替的な実施形態では、本発明のX3Dノード実装が次のように表現できる:
Figure 0005010000
図1は、本発明のある実施形態に基づくシーングラフ・パラメータの制御を可能にするためのプロセスの流れ図を描いている。図1のプロセス100は、本発明の上記の実施形態の制御方法を含むオーサリングまたはモデリング・ツール102をもって始まる。ステップ103では、コンテンツ・クリエイターが主題となるシーングラフをエクスポートする。シーングラフがコントロールを有効にされていれば、プロセスはステップ108に続く。オーサリング/モデリング・ツールがそのような機能性をシーングラフに供給しない場合、あとでコントロールを追加するために特定のモジュールが生成されることができる。たとえば、オーサリング・モデリング・ツール102がそのような機能性を供給しない場合、必要なコントロールを追加するために作者はシーングラフ104をモジュール106にエクスポートする。次いでコントロールをもつシーングラフが有効にされ(108)、アプリケーション・ブロック110にロードされる。アプリケーション112は次いでシーングラフをレンダリング114するためにロードし、これでグラフィカル・ユーザー・インターフェース上にコントロールを生成し(116)それをユーザーに利用可能にすることができる。
本発明のある実施形態では、アプリケーション112は、ユーザー・コントロールを追加するために、直接、コントロール生成モジュール116を埋め込むことができる。これは、コンテンツ・クリエイターがシーングラフおよびその対応するコントロールの正しい実行およびレンダリングを検証するために有用であることができる。
図2は、本発明のある実施形態に基づくシーングラフおよび対応するコントロールのグラフィックな表現を描いている。図2の実施形態は、本発明の方法をサポートするアプリケーションによる、シーングラフ200(この場合、単純な立方体)およびそのコントロール(この場合、単純なRGB色選択)のレンダリングを示している。シーングラフは、VRMLノード実施形態の解釈に関して当該アプリケーションによって生成された、アプリケーション・レンダリング・ウィンドウ208上に表示された白の背景202、淡青の立方体206と、コントロール・ウィンドウ204とを含む。図2で使われているシーングラフの例は、プロファイルを無効にしてVRML 2.0シーングラフを使って書かれる。本発明のある実施形態によれば、そのシーングラフのVRML 2.0記述は次のように表現できる:
Figure 0005010000
上の例に描かれるように、アプリケーション112は、コントロール項目(Control Item)を使用して、コントロール・グループ(Control Group)「Cube〔立方体〕」からの名前「Color〔色〕」と、VRML 2.0規格では型がSFColorである「MAT」ノードの一部であるシーングラフ・フィールド「diffuseColor」との間の結び付きを確立し、そうして機能的に所望されるコントロール(すなわち、赤、緑および青の色レベルについての3つの編集可能なフィールド)をサポートする。これは、図2において、個々のR、G、Bコントロールが示されているコントロール・ウィンドウ204によって示されている。
図3は、本発明のある実施形態に基づく、シーングラフ内のパラメータのアクセス性および制御の方法の流れ図を描いている。図3の方法300は、シーングラフ内の要素のセットが初期に再定義されるステップ302において始まる。本方法は次いでステップ304に進む。
ステップ304では、ひとたび再定義されると、シーングラフ内の選択された情報が再定義された要素に従ってアクセスされる。本方法は次いでステップ306に進む。
ステップ306では、選択された情報がアクセスされたとき、選択された情報を制御するための手段が提供される。
図4は、本発明のある実施形態に基づく図3の方法300の再定義ステップ302の流れ図を描いている。図3の方法300において定義された要素を再定義するために、最初に、コントロールが提供されるべき要素のセットがステップ310で識別される。ステップ312で、ひとたび識別されたら、追加的な制御情報が識別された要素のセットに対応して、シーングラフ中の既存の構造にリンクされる。
図5は、本発明のある実施形態に基づく、図4の方法のリンクするステップ312の流れ図を描いている。図5の実施形態では、追加的情報をリンクするため、ステップ320における、シーングラフ内でのコンポーネントまたはノードの存在の初期探索がある。次いでステップ322では、制御されるべき情報がそのコンポーネントまたはノードの一部であるかどうかが判定される。ひとたびこの判定がなされたら、ステップ324で、シーングラフにおいて使用されている標準的な文法から情報データ型のもう一つの判定がなされる。ステップ325では、上記の判定がすべてなされており、前記データの型およびポイントが、ユーザー・イベントを受け取るために本アプリケーション中に記憶されることができる。
上記において特定の仕方に言及することなく、あるいは一つの仕方を使ってのみ記載されているとしても、さまざまな側面、実装および特徴が多様な仕方のうちの一つまたは複数において実装されうる。たとえば、さまざまな側面、実装および特徴は、たとえば方法、装置、方法を実行するための装置もしくは処理デバイス、プログラムもしくはその他の命令の集合、プログラムもしくは命令の集合を含む装置およびコンピュータ可読媒体のうちの一つまたは複数を使って実装されてもよい。
装置はたとえば、ばらばらなまたは統合されたハードウェア、ファームウェアおよびソフトウェアを含んでもよい。一例として、装置はたとえば、プロセッサを含んでいてもよい。プロセッサとは、たとえばマイクロプロセッサ、集積回路またはプログラム可能な論理デバイスを含む処理装置一般をいう。もう一つの例として、装置は、一つまたは複数のプロセスを実行するための命令を有する一つまたは複数のコンピュータ可読媒体を含んでいてもよい。
コンピュータ可読媒体は、たとえば、ソフトウェア担体または他の記憶デバイスを含んでいてもよい。他の記憶デバイスはたとえば、ハードディスク、コンパクト・ディスケット、ランダム・アクセス・メモリ(「RAM」)または読み出し専用メモリ(「ROM」)といったものである。コンピュータ可読媒体はまた、たとえば命令をエンコードまたは伝送するフォーマットされた電磁波を含んでいてもよい。命令はたとえば、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアまたは電磁波の形であってもよい。命令はたとえば、オペレーティング・システム、別個のアプリケーションまたは両者の組み合わせにおいて見出されてもよい。したがって、プロセッサは、プロセスを実行するよう構成された装置およびプロセスを実行するための命令を有するコンピュータ可読媒体を含む装置の両方として特徴付けされることができる。
シーングラフ内のパラメータへのアクセスおよびその制御を提供するための方法およびシステムのための好ましい実施形態(これは限定するものではなく例示的なものであることが意図されている)を記載してきたが、上記の教示に照らして当業者によって修正および変形がなされうることを注意しておく。したがって、開示された本発明の個別的な実施形態に対して、付属の請求項によって記載される本発明の範囲および精神の範囲内にはいる変更がなされうることは理解されるものとする。以上は本発明のさまざまな実施形態に向けられているが、本発明の他の実施形態およびさらなる実施形態が本発明の基本的な範囲から外れることなく考案されうる。

Claims (15)

  1. シーングラフを制御する方法であって:
    制御が提供される対象のシーングラフ内のグラフィック要素の集合を特定する段階と;
    制御されるべきグラフィック要素をユーザーが特定できるようにするために前記グラフィック要素のうち少なくとも一つについて識別子を与える段階と;
    制御されるべきグラフィック要素をそれぞれの識別子を選択することによってユーザーが選択できるよう、前記識別子に制御情報をリンクさせる段階と;
    それぞれの識別子が選択されたときに選択されたグラフィック要素を制御する手段を提供する段階とを有する、
    方法。
  2. 前記グラフィック要素の集合は、前記シーングラフの構造に依存して少なくとも一つのコンポーネントまたは少なくとも一つのノードを含む、請求項1記載の方法。
  3. 制御する手段を提供する前記段階がユーザー・インターフェースを提供することを含む、請求項1記載の方法。
  4. 識別子を与える前記段階がさらに、選択されたシーングラフ情報へのアプリケーション・ユーザー・インターフェースからのアクセスを可能にするために一つまたは複数の追加的なコンポーネントまたはノードを追加することを含む、請求項1記載の方法。
  5. 制御する手段を提供する前記段階が、前記シーングラフとのユーザー対話のための少なくとも一つの制約条件を定義することを含む、請求項1記載の方法。
  6. 識別子を与える前記段階が、値の範囲、増分およびユーザー・プロファイルもしくはプラットフォーム・プロファイルのうちの少なくとも一つを有するグラフィック要素の集合を使用することを含む、請求項5記載の方法。
  7. 前記シーングラフが一般的フィールド型を提供するかどうかを判定し;
    前記シーングラフが一般的フィールド型を提供しないとき、グラフィック要素の集合を特定する前記段階のために前記シーングラフ中の最大の領域を使うことをさらに含む、
    請求項1記載の方法。
  8. 制御情報をリンクさせる前記段階が:
    前記シーングラフ中に存在するコンポーネントまたはノードを探索する段階と;
    制御されるべき情報が前記コンポーネントまたはノードの一部であるかどうかを判定する段階と;
    前記シーングラフから情報データ型を判定する段階と;
    ユーザー・イベントを受け取るために、前記データ型および前記データへのポインティングをアプリケーション中に記憶する段階とを有する、
    請求項1記載の方法。
  9. 前記特定する段階、与える段階、リンクさせる段階および提供する段階が、シーングラフ・オーサリング・ツールを使ってシーングラフ・オーサリングの際に実行される、請求項1記載の方法。
  10. 前記特定する段階、与える段階、リンクさせる段階および提供する段階が、シーングラフのオーサリングが完了したあとに実行される、請求項1記載の方法。
  11. オーサリング・ツールからシーングラフをエクスポートする段階と;
    前記のエクスポートされたシーングラフ中にコントロールをインポートする段階と;
    有効にされたコントロールとともに前記シーングラフを保存する段階と;
    有効にされたコントロールをもつ前記シーングラフをアプリケーションにロードする段階とをさらに有する、
    請求項10記載の方法。
  12. シーングラフを制御するシステムであって:
    シーングラフ内で、制御が提供されるべきグラフィック要素の集合を特定する手段と;
    制御されるべきグラフィック要素をユーザーが特定できるようにするために前記グラフィック要素のうち少なくとも一つについて識別子を与える手段と;
    それぞれの識別子を選択することによって制御されるべきグラフィック要素をユーザーが選択できるよう、前記識別子に制御情報をリンクさせる手段と;
    それぞれの識別子が選択されたときに選択されたグラフィック要素を制御する手段とを有する、
    システム。
  13. 記グラフィック要素の集合は、前記シーングラフの構造に依存して少なくとも一つのコンポーネントまたは少なくとも一つのノードを含む、請求項12記載のシステム。
  14. 前記制御する手段が、前記識別子に関係するコントロールをもつグラフィカル・ユーザー・インターフェースを有する、請求項12記載のシステム。
  15. 識別子を与える前記手段がさらに、選択されたシーングラフ情報へのアプリケーション・ユーザー・インターフェースからのアクセスを可能にするために一つまたは複数の追加的なコンポーネント(またはノード)を追加するための手段をさらに有する、請求項12記載のシステム。
JP2009553557A 2007-03-15 2007-06-28 シーングラフ中のパラメータのアクセス性および制御のための方法およびシステム Expired - Fee Related JP5010000B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US91813107P 2007-03-15 2007-03-15
US60/918,131 2007-03-15
PCT/US2007/015149 WO2008115196A1 (en) 2007-03-15 2007-06-28 Method and system for accessibility and control of parameters in scenegraphs

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010521737A JP2010521737A (ja) 2010-06-24
JP2010521737A5 JP2010521737A5 (ja) 2010-08-26
JP5010000B2 true JP5010000B2 (ja) 2012-08-29

Family

ID=39227420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009553557A Expired - Fee Related JP5010000B2 (ja) 2007-03-15 2007-06-28 シーングラフ中のパラメータのアクセス性および制御のための方法およびシステム

Country Status (6)

Country Link
US (5) US9292964B2 (ja)
EP (1) EP2137702A1 (ja)
JP (1) JP5010000B2 (ja)
CN (1) CN101647045A (ja)
CA (1) CA2680009A1 (ja)
WO (1) WO2008115196A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11627126B2 (en) * 2020-08-20 2023-04-11 Bank Of America Corporation Expedited authorization and access management
KR102254768B1 (ko) * 2020-08-28 2021-05-24 광주과학기술원 씬 그래프 생성장치

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2727974B2 (ja) * 1994-09-01 1998-03-18 日本電気株式会社 映像提示装置
WO1998033151A1 (fr) * 1997-01-24 1998-07-30 Sony Corporation Dispositif, procede et support permettant de generer des donnees graphiques
US6426745B1 (en) * 1997-04-28 2002-07-30 Computer Associates Think, Inc. Manipulating graphic objects in 3D scenes
FR2765983B1 (fr) 1997-07-11 2004-12-03 France Telecom Signal de donnees de modification d'une scene graphique, procede et dispositif correspondants
US6771262B2 (en) * 1998-11-25 2004-08-03 Siemens Corporate Research, Inc. System and method for volume rendering-based segmentation
US20050035970A1 (en) * 1999-08-03 2005-02-17 Wirtschafter Jenny Dana Methods and apparatuses for authoring declarative content for a remote platform
EP1098244A3 (en) * 1999-11-02 2001-06-13 CANAL + Société Anonyme Graphical user interface
AU1937701A (en) * 1999-12-01 2001-06-12 Mikael Bourges-Sevenier Optimized bifs encoder
US6919891B2 (en) * 2001-10-18 2005-07-19 Microsoft Corporation Generic parameterization for a scene graph
US7486294B2 (en) * 2003-03-27 2009-02-03 Microsoft Corporation Vector graphics element-based model, application programming interface, and markup language
US7444595B2 (en) * 2003-08-13 2008-10-28 National Instruments Corporation Graphical programming system and method for creating and managing a scene graph
US7834890B2 (en) * 2003-10-17 2010-11-16 Canon Kabushiki Kaisha Information processing method and image processing method
EP1869645A2 (fr) 2005-04-11 2007-12-26 France Télécom Procede d'animation utilisant un graphe d'animation
US20060274070A1 (en) * 2005-04-19 2006-12-07 Herman Daniel L Techniques and workflows for computer graphics animation system

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008115196A1 (en) 2008-09-25
US20190287295A1 (en) 2019-09-19
US20100271392A1 (en) 2010-10-28
US20210366185A1 (en) 2021-11-25
EP2137702A1 (en) 2009-12-30
US20160239999A1 (en) 2016-08-18
CA2680009A1 (en) 2008-09-25
JP2010521737A (ja) 2010-06-24
US9292964B2 (en) 2016-03-22
US20180165874A1 (en) 2018-06-14
US10311632B2 (en) 2019-06-04
CN101647045A (zh) 2010-02-10
US9911227B2 (en) 2018-03-06
US11087530B2 (en) 2021-08-10
US11734881B2 (en) 2023-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8584084B2 (en) System for library content creation
CA2795739C (en) File format for representing a scene
US20080049015A1 (en) System for development of 3D content used in embedded devices
KR100928192B1 (ko) 내장형 디바이스에서의 3d 콘텐츠에 대한 오프라인 최적화파이프라인
NO328434B1 (no) Formateringssprak og objektmodell for vektorgrafikk
Krecklau et al. Generalized use of non‐terminal symbols for procedural modeling
CN108228188A (zh) 一种视图组件处理方法、电子设备及可读存储介质
EP1979825A1 (en) Xna relationship management
WO2007089350A1 (en) Displaying game asset relationships in a game development environment
US11734881B2 (en) Method and system for accessibility and control of parameters in scenegraphs
Bowers et al. A ray tracing approach to diffusion curves
US8935657B2 (en) Model-to-model transformation by kind
Rieder et al. A Shader Framework for Rapid Prototyping of GPU‐Based Volume Rendering
KR20090000651A (ko) 온라인 게임을 위한 사용자 인터페이스 제공 장치 및 그방법
US9026985B2 (en) Dynamically configurable model-to-model transformation engine
CN115359208A (zh) 一种适合于运维管理的bim数据轻量化存储方法
Åkesson et al. Jatte: A tunable tree editor for integrated DSLs
Wada et al. A model transformation framework for domain specific languages: An approach using uml and attribute-oriented programming
US20080082958A1 (en) Method and Computer Program Product for Providing a Representation of Software Modeled by a Model
CN114020263A (zh) 一种接口配置生成方法及装置
CN118092896A (zh) 一种基于物联网操作系统的3d数字孪生方法
CN115205430A (zh) 针对3d文件的导入导出方法及装置
CN118115627A (zh) 生成场景图的方法及电子设备
Anslow Evaluating X3D for use in software visualisation
Yang Implementation of 3D graphic editor

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100615

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100615

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20111004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120531

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5010000

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150608

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees