JP5001462B2 - 通信システムにおける方法及び構成 - Google Patents

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Description

本発明は、半永続的なスケジューリング及び動的にスケジューリングされる送信の両方のために使用されるHARQプロセスに関する。
効率的なリンクの利用を実現するために、現代の無線インタフェースプロトコルは、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)をサポートしている。HARQ送信は、(例えばターボ符号を使用することによって)チャネル符号化されたデータユニットを受信者へ送信することを特徴とする。受信者は、受信の成功(ACK)又は受信の失敗(NACK)のいずれかを指示するフィードバック信号を伴って応答する。NACKが受信される場合、データ送信者は、同じデータユニットの同じか又は別の所謂冗長バージョンを再送信する。HARQ受信機は、特定のデータユニットについての全ての受信した冗長バージョンをソフト合成する。各端末について、送信ユニット(例えばeNodeBのような基地局)内に1つのHARQエンティティ、及び受信ユニット(例えばユーザ機器(UE))内に1つのHARQエンティティが存在する。各HARQエンティティは、複数の並列のHARQプロセスをホスティングする。
LTE無線アクセスは、スケジューリングされる送信を使用することを意図しており、即ち共有される送信リソースは、非常に短いタイムスケールでユーザに割当てられ得る。アップリンク送信についてのリソース割当てを決定するスケジューラは、基地局内に位置する。LTEにおけるスケジューラについての主な動作のモードは、動的スケジューリングであると考えられ、それにより基地局は、スケジューリングメッセージ、即ちアップリンク許可又はダウンリンク割当てをUEへ送信し、どの物理リソースにアップリンク送信及びダウンリンク受信について割当てられているかを指示する。基地局は、また、アップリンク及びダウンリンクの両方においてどのようにデータ送信が符号化され及び変調されることになるかを指示する。非同期HARQが想定されるダウンリンクについて、HARQプロセスのID及び冗長バージョンを含む情報は、スケジューリング割当ての一部として制御チャネル上に含まれる。アップリンクについては同期HARQプロトコルが想定されているため、採用されるHARQプロセスのID及び冗長バージョンは、送信のタイミングと連動している。そのため、この情報は、アップリンク許可においてもアップリンクの制御チャネル上のアップリンク送信と並列にも送信されない。代わりに、送信者及び受信者の両方は、プロセスID及び冗長バージョンを送信ステータスから取得し得る。
LTE MACの仕様は、2つの異なるスケジューリングモードをサポートしている。動的スケジューリングは、各最初の(新たな)データ送信が制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)を介して指示されるモードである。半永続的なスケジューリング(SPS)は、各最初の(新たな)送信が事前割当てされたリソース上で行われる、即ち、無線リソースが時間及び周波数領域において既知であるモードである。そのため、SPS技術は、最初のデータ送信についての(ダウンリンクデータ送信の)割当て又は(アップリンクデータ送信の)許可を不必要なものとし、従って、制御シグナリングのリソースを節約する。
動的スケジューリングは、比較的大きなシグナリングオーバヘッドを要する。このオーバヘッドを低減するために、所謂半永続的なスケジューリング(SPS)をサポートすることが3GPPにおいて決定されている。SPSにおいて、(アップリンクの)スケジューリング許可又は(ダウンリンクの)スケジューリング割当ての周期性は、RRC(Radio Resource Control)プロトコルを介して設定される。SPSは、PDCCH上で許可/割当てを送信することによって開始される。
LTEにおいてPDCCH上のUEの識別は、CRC(巡回冗長検査)ビットを再使用することによって行われる。メッセージがPDCCH上を送信される際、正しいC−RNTIを用いてスクランブルを解くUEのみが成功裏にCRCを得られるように、UEのアイデンティティ(典型的にはC−RNTI)がCRCとスクランブルされる。他のUEは、異なるC−RNTIを用いてスクランブルをかけ、そのCRCは不成功に終わるであろう。そのため、それらは、PDCCH上のコマンドを破棄するであろう。SPSについては別のC−RNTI、SPS C−RNTIが使用される。そのため、UEは、PDCCH上の受信した割当て/許可が動的な許可/割当て、又は半永続的な許可/割当てのいずれであるかを、どのC−RNTIが使用されるかに基づいて区別することができる。基地局は、異なるC−RNTIを一意にUEへ割当てることに責任を有する。
そのため、半永続的なスケジューリングの動作は、次の特徴を有する:
・SPSの設定は、RRCプロトコルを介して行われる、即ち、(HARQ再送信に対して)新たな送信のために使用され得るリソースが設定される。
・SPSが設定される場合、実際のアクティブ化は、PDCCHメッセージをもって行われる。そのため、PDCCH信号を使用して、RRC設定されたパラメータを伴うSPSのリソースの使用がアクティブ化される。
・新たなHARQ送信は、与えられたSPSのリソース割当てにおいて送信される。
・要求される再送信は、動的にスケジューリングされる(一方、HARQプロセスは、やはり半永続的なプロセスである。このことは、最初の送信が動的にスケジューリングされるという動的なHARQ送信と混同されるべきでない)、即ち、PDCCHメッセージを使用して、再送信を指示する。
・半永続的なスケジューリングのために使用されるHARQプロセスは、動的にスケジューリングされる送信のためにも使用され得る、即ち、あるHARQプロセスは、SPS又は動的スケジューリングのいずれかに縛られない。例えば、動的HARQプロセスがまだ継続中であり、PDCCHのSPSのアクティブ化が受信される(SPS C−RNTIによって指示される)場合、動的プロセスは、終了し、SPSのHARQプロセスは、既存のデータを無効にし、送信は、事前割当てされたリソース上で行われるため、SPSのアクティブ化に続く次のSPS送信のためにPDCCHメッセージは、送信されない。一方、SPSプロセスが使用中であり、動的HARQ送信がスケジューリングされる(C−RNTIによって指示される)場合、PDCCHメッセージは、送信されなければならない。
スケジューリングメッセージ、即ち、アップリンク許可又はダウンリンク割当てを含むPDCCHメッセージは、NDI(New Data Indicator)というフィールドを含む。フィールドのサイズは、目下1ビットである。NDIビットは、HARQのエラーケースを解決するために重要なインジケータであり、元々は動的スケジューリングモードのために導入された。
動的スケジューリングについて、即ち、最初の送信が動的にスケジューリングされる場合、NDIビットは、各新たな送信をもって切り替えられる。そのため、値は、新たな送信について0又は1のいずれかであり得、個別のMACプロトコルデータユニット(PDU)についての対応するHARQ再送信について同じ値を維持するであろう。ダウンリンク送信について、これは、新たなHARQ送信が開始されるのか又は再送信が期待されているのかを、UEが検知することを可能とする。結果として、それは、(新たな送信の場合)HARQバッファをフラッシュするか、又はソフトバッファ内の既存の中身と再送信信号をソフト合成(soft-combine)しようと試みる。アップリンク送信について、NDIは、UEが前回送信されたデータを再送信することを期待されているのか、又はプロセスをフラッシュし、動的に割当てられるリソースにおける送信についてより高いレイヤから新たなデータが取得されることになるのかを指示する。
一方、対応するPDCCH信号において、SPSのアクティブ化は、NDI=0という値を使用し、SPS再送信は、NDI=1という値を使用することが決定されている。そのため、PDCCH上においてユーザ機器(UE)をアドレッシングするために使用されるRNTI値に応じて、NDIビットの2つの異なる解釈が存在する。SPS C−RNTIが使用される場合、NDIは、SPSがアクティブ化されるのか又は再送信信号が送信されるのかを決定する。動的にスケジューリングされるHARQプロセスについて、NDIは、前の説明とは異なる意味を有する。
新たな解釈が導入されるため、SPSのアクティブ化及びSPSについての再送信の指示のためにNDIビットを使用する決定は、問題につながる。
SPSのリソースに関連付けられるHARQプロセスが動的にスケジューリングされるHARQ送信によって一時的に使用されるケースでは、HARQプロセスが排他的に動的にスケジューリングされる場合のようにNDI値を適用することはできない。
NDIビットは、HARQプロセスとの関連において記憶され、HARQプロセスは、SPSプロセス又は動的にスケジューリングされるプロセスのいずれかであり得るため、以前SPSのリソースに基づいて使用されたプロセスにおいて最初の動的にスケジューリングされるHARQ送信が行われる場合、SPSに関連するNDIは、動的なHARQプロセスのコンテクストにおいて解釈されるため、目下の仕様は、誤った動作につながるであろう。
上述の問題を緩和することが、本発明の目的である。
本発明の1つの観点は、セルラー通信システム内で基地局と接続されるユーザ機器(UE)における、HARQプロセスにおいてエラーを回避するための方法に関し、半永続的なスケジューリング(SPS)のアクティブ化又はSPS再送信の指示、及び動的スケジューリングモードにおける新たな送信のフラグの切り替えによる指示、の双方のためにNDIフラグは使用される。上記方法は、
スケジューリングメッセージ内で、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示を受信するステップと;
動的にスケジューリングされる送信についての指示の前回の受信以降、同じHARQプロセスについて半永続的なリソースが発生した場合に、上記NDIフラグの値に関わらず、上記NDIフラグを切り替えられていると見なすステップと;
を含む。
そのため、本発明の実施形態によれば、HARQプロセスが半永続的なスケジューリング(SPS)のために使用される前に受信された前回の動的にスケジューリングされたNDI値は、UEによって無視され、これにより、上記HARQプロセスがSPSのために使用された後に送信の動的スケジューリングについての最初の指示において受信されるいずれのNDI値をも採用し、これにより、上記NDIフラグは、切り替えられたと見なされる。
上記スケジューリングメッセージは、上記基地局が上記UEからの新たなデータの送信を要求するための、アップリンク許可を含んでよい。上記UEは、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示として:上記スケジューリングメッセージがC−RNTI若しくはテンポラリC−RNTIにアドレッシングされるか、又は上記スケジューリングメッセージがランダムアクセス応答内で受信された、というもののうち1つを使用してよい。
上記スケジューリングメッセージは、上記基地局が上記UEへの新たなデータの送信を指示するための、ダウンリンク割当てを代わりに含んでよい。上記UEは、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示として:上記スケジューリングメッセージがC−RNTI若しくはテンポラリC−RNTIにアドレッシングされるか、又はRA−RNTI、即ちランダムアクセスRNTIにアドレッシングされる、というもののうち1つを使用してよい。
上記UEは、上記スケジューリングメッセージを物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で受信してよい。
本発明の第2の観点は、セルラー通信システム内の基地局と接続可能で、HARQプロセスにおいてエラーを回避するように構成されるユーザ機器(UE)に関し、半永続的なスケジューリング(SPS)のアクティブ化又はSPS再送信の指示、及び動的スケジューリングモードにおける新たな送信のフラグの切り替えによる指示、の双方のためにNDIフラグは使用される。UEは、
スケジューリングメッセージ内で、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示を受信するように構成される、送受信部と;
動的にスケジューリングされる送信についての指示の前回の受信以降、同じHARQプロセスについて半永続的なリソースが発生したかをチェックし、上記状況が満たされている場合、上記NDIフラグの値に関わらず、上記NDIフラグを切り替えられていると見なすように構成される、処理部と;
を含む。
本発明の第3の観点は、セルラー通信システム内でUEと接続される基地局における、HARQプロセスにおいてエラーを回避するための方法に関し、半永続的なスケジューリング(SPS)のアクティブ化及びSPS再送信の指示、並びに動的スケジューリングモードにおける新たな送信のフラグの切り替えによる指示、の双方のためにNDIフラグは使用される。上記方法は、
上記UEへのスケジューリングメッセージ内で、動的にスケジューリングされる送信が行われることを指示するステップと;
動的にスケジューリングされる送信についての上記UEへの前回の指示以降、同じHARQプロセスについて半永続的なリソースが発生した場合に、上記NDIフラグをいずれかの値に設定し、上記NDIフラグの値に関わらず、上記NDIフラグを切り替えられていると見なすステップと;
を含む
そのため、この実施形態によれば、上記基地局によって実行される上記方法は、上記NDIフラグを0若しくは1、又は任意の値に設定するステップを含み、これにより、上記UEは、上記NDI値を上記フラグの値と無関係で、切り替えられたと見なすであろう。
本発明の第4の観点は、セルラー通信システム内でUEと接続可能で、HARQプロセスにおいてエラーを回避するように構成される基地局に関し、上記基地局は、UEとの間の通信におけるHARQプロセスにおいて、半永続的なスケジューリング(SPS)のアクティブ化又はSPS再送信の指示、及び動的スケジューリングモードにおける新たな送信のフラグの切り替えによる指示、の双方のためにNDIフラグを使用するように構成される。上記基地局は、
動的な送信をスケジューリングするように構成されるスケジューリング部と;
上記UEへのスケジューリングメッセージ内で、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示を送信するように構成される送受信部と;
動的にスケジューリングされる送信についての上記UEへの前回の指示以降、同じHARQプロセスについて半永続的なリソースが発生したかをチェックし、上記状況が満たされている場合、上記NDIフラグをいずれかの値に設定し、上記NDIフラグの値に関わらず、上記NDIフラグを切り替えられていると見なすように構成される処理部と;
を含む。
上記基地局は、例えばeNodeBであってよい。
そのためこの実施形態において、上記基地局は、HARQプロセスがSPSのために使用された後の動的スケジューリングについての最初の決定において、上記フラグ(NDI)の値を0若しくは1、又は任意の値に設定するための手段を含む。
ダウンリンクにおいて適用される本発明の実施形態によれば、ユーザ機器(UE)は、上記HARQプロセスの前回の使用についてチェックを行い、これにより、HARQ受信機が新たな送信を再送信として解釈するという、エラーにつながり得るリスクが回避される。
本発明の他の目的、利点、及び新規の特徴は、次の本発明の詳細な説明から、添付の図面及び特許請求の範囲と併せて検討されると明らかとなるであろう。
前述の並びに他の本発明の目的、特徴、及び利点は、図面に示される好適な実施形態の次の詳細な説明から明らかであろう。
UEによって実行される、一実施形態に係るダウンリンクについてのフローチャートを示す。 UEによって実行される、一実施形態に係るアップリンクについてのフローチャートを示す。 基地局によって実行される、一実施形態に係るダウンリンクについてのフローチャートを示す。 基地局によって実行される、一実施形態に係るアップリンクについてのフローチャートを示す。 本発明の一実施形態に係るユーザ機器の図式的な説明図を示す。 本発明の一実施形態に係る基地局の図式的な説明図を示す。 UEによって実行される、別の実施形態に係るダウンリンクについてのフローチャートを示す。 基地局によって実行される、別の実施形態に係るダウンリンクについてのフローチャートを示す。 基地局によって実行される、別の実施形態に係るアップリンクについてのフローチャートを示す。 UEによって実行される、別の実施形態に係るアップリンクについてのフローチャートを示す。
本発明は、本発明の実施形態の次の限定しない説明において例示され得る。
ユーザ機器(UE)をアドレッシングするために使用されるC−RNTI値に応じてNDIビットの2つの異なる解釈が存在する問題に対する解決策は、前回の動的にスケジューリングされたNDI値を無視し、HARQプロセスがSPSのために使用された後に動的スケジューリングについての最初のPDCCHメッセージにおいて受信されるいずれのNDIをも採用し、及び再送信ではなく新たな送信の試みとしてそれを解釈することである。HARQのエラーを回避するために必要な追加的な条件は、PDCCHメッセージが、SPSの非アクティブ化の後の動的スケジューリングについての最初のPDCCHメッセージであることである。例えば、常に1若しくは常に0の所定のNDI値、又は0及び1のうちの任意の値のいずれかをもって開始することが可能である。
受信したPDCCHのダウンリンク割当て若しくはアップリンク許可におけるNDI値が、(モジュロ2の動作を前提として)増加したか、あるいは同じく前回の値と比較して切り替えられたかを、UEがチェックすることが予想される。即ち、NDI値がそれぞれ0又は1である前回の値と比較して1又は0である場合、受信したNDI値は切り替えられている。
上述の本発明の実施形態によれば、このチェックは、HARQプロセスが前回の送信において動的にスケジューリングされた送信によって占有された場合にのみ実行される。一方、前回はリソースが半永続的な送信のために使用され、今回は動的な送信が実行されることになると検知される場合、本発明のこの実施形態によれば、UEは、(受信したPDCCHの割当て又は許可におけるNDI値に関わらず)NDI値を切り替えられたと見なし、アップリンクの場合については新たな送信を実行し、ダウンリンクの場合については受信した送信信号を新たな送信として扱うべきである。
この実施形態は、次に従って実装され得る:
ダウンリンクについて:
DL割当ての受信
PDCCH上を送信されるダウンリンク割当ては、特定のUEについてDL−SCH上に送信が存在するかを指示し、関連するHARQの情報を提供する。
UEがC−RNTI、半永続的なスケジューリングのC−RNTI、又はテンポラリC−RNTIを有する場合であって、アクティブな時間の間の各TTIについて、ランダムアクセス応答若しくは競合解決が期待されているときの各TTIについて、及びDL割当てが設定された各TTIについて、UEは:
−UEのC−RNTI又はテンポラリC−RNTIについて、このTTIについてのダウンリンク割当てがPDCCH上で受信された場合であって:
−UEのC−RNTIについて、前回の受信したダウンリンク割当て以降、同じHARQプロセスについて半永続的なリソースが発生したとき:
−NDIの値に関わらずNDIを切り替えられていると見なす;
−このTTIについて、HARQエンティティにダウンリンク割当ての存在を指示し、関連するHARQの情報を配信する。
ダウンリンクについて、SPSのリソースが発生し得る3通りの状況が原則として存在し、即ち
−新たなSPS送信を指示する、UEの半永続的なスケジューリングのRNTIについてのDL割当てが受信され、そのため、半永続的なスケジューリングのリソースは、(再)設定/アクティブ化される;
−半永続的なスケジューリングのHARQ再送信を指示するUEの半永続的なスケジューリングのC−RNTIについてのDL割当て;
−設定されたSPSダウンリンク割当ての再発生、及び(再)設定/アクティブ化の後のスケジューリングダウンリンク割当ての周期に従って発生する関連するSPSのリソース。
アップリンクについて:
UL許可の受信
UL−SCH上で送信を行うために、PDCCH上若しくはランダムアクセス応答内で動的に受信し得るか、又は半永続的に設定され得る(非適応的なHARQ再送信を除く)有効なアップリンク許可を、UEは、有していなければならない。要求された送信を実行するため、MACレイヤは、より低いレイヤからHARQの情報を受信する。
UEがC−RNTI、半永続的なスケジューリングのC−RNTI、又はテンポラリC−RNTIを有する場合、各TTIについて、UEは:
−UEのC−RNTI、半永続的なスケジューリングのC−RNTI、若しくはテンポラリC−RNTIについて、このTTIについてのアップリンク許可がPDCCH上で受信された場合;又は
−このTTIについてのアップリンク許可がランダムアクセス応答内で受信された場合であって:
−UEのC−RNTIについて、前回の受信したアップリンク許可以降、同じHARQプロセスについて半永続的なリソースが発生したとき:
−NDIの値に関わらずNDIを切り替えられていると見なす;
−このTTIについて、HARQエンティティにアップリンク許可及び関連するHARQの情報を配信する。
また、アップリンクについて、SPSのリソースが発生し得る3通りの状況が原則として存在し、即ち
−新たなSPS送信を指示する、UEの半永続的なスケジューリングのC−RNTIについてのUL許可が受信され、そのため、半永続的なスケジューリングのリソースは、(再)設定/アクティブ化される;
半永続的なスケジューリングのHARQ再送信を指示するUEの半永続的なスケジューリングのC−RNTIについてのUL許可;
−設定されたSPSアップリンク許可の再発生、及び(再)設定/アクティブ化の後のスケジューリングアップリンク許可の周期に従って発生する関連するSPSのリソース。
MACプロトコルについての目下のE−UTRAの標準仕様(TS36.321 v8.2.0)によれば、動的な送信が実行されようとしていることの識別子は、C−RNTI(セル無線ネットワークテンポラリアイデンティティ)、テンポラリC−RNTI、又はRA−RNTIの値である。
一方、SPS C−RNTIが受信されると、半永続的なプロセスについての再送信が実行されることになる。
HARQは、ダウンリンクにおいて非同期であり、スケジューラは、どういった所与の時点においてもどのようなHARQプロセスでも自由にスケジューリングできることを意味する。そのため、HARQプロセスのIDがシグナリングされなければならない。
アップリンクにおいて、HARQは、同期しており、HARQプロセスは、タイミングパターンを有することを意味する。そのため、HARQプロセスのIDは、PDCCHのシグナリングがなくても既知である。
図1は、UEによって実行されるダウンリンクについての本発明の実施形態を示す。第1のステップにおいて、UEは、DL割当てをPDCCH上で受信する。この割当てのために使用されるRNTIは、動的にスケジューリングされる送信を指示する。HARQプロセスのIDは、PCCCHの割当てに含まれており、UEは、そこからそれを取得して、正しいプロセスを選択する。SPSのリソース上で特定のHARQプロセスについての前回の受信(RX)があった場合、UEは、NDIフラグを切り替えられたと見なし、受信した送信信号が新たな送信として扱われることを意味する。
図2は、UEによって実行されるアップリンクについての本発明の実施形態を示す。第1のステップにおいて、UL許可は、PDCCH上で受信される。この許可のために使用されるRNTIは、動的にスケジューリングされる送信を指示する。HARQプロセスのIDは、許可のタイミングと連動しており、UEは、どのプロセスを所与のTTI(送信時間間隔)において使用すべきかを知っている。SPSのリソース上で特定のHARQプロセスについての前回の送信(TX)があった場合、UEは、NDIフラグを切り替えられたと見なし、次のステップにおいて、対象とするTTIについて、アップリンク許可及びHARQの情報をHARQエンティティに指示する。
図3は、基地局によって実行されるダウンリンクについての本発明の実施形態を示す。第1のステップにおいて、動的ダウンリンク送信がスケジューリングされる。UEへのダウンリンク割当てのために使用されるRNTIは、動的にスケジューリングされる送信を指示する。SPSのリソース上で特定のHARQプロセスについての前回の送信(TX)があった場合、NDI値は、1若しくは0のいずれか、又は0及び1のうちの任意の値に設定される。その後、基地局は、ダウンリンク割当ての送信及びHARQ送信を進める。
図4は、基地局によって実行されるアップリンクについての本発明の実施形態を示す。第1のステップにおいて、動的アップリンク送信がスケジューリングされる。アップリンク許可のために使用されるRNTIは、動的にスケジューリングされる送信を指示する。SPSのリソース上で特定のHARQプロセスについての前回の受信(RX)があった場合、NDI値は、1若しくは0のいずれか、又は0及び1のうちの任意の値に設定される。その後、基地局は、アップリンク許可の送信を進める。
図3及び4において示される実施形態において、再送信が要求される場合に同じ値を再度送信できるように、基地局は、各々のHARQプロセスについてのステータスとして、設定したNDI値を採用する。その目的のため、基地局は、HARQのステータス情報の一部としてNDI値を記憶する。
図5は、本発明の実施形態に係るユーザ機器500を図式的に示しており、UEは送受信器510を含み、UEは、送受信器510を介して当該UEが接続されている基地局からダウンリンク割当て又はアップリンク許可を受信する。UEは、例えばそのようなメッセージを物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で受信し得る。処理部520は、ダウンリンク割当て又はアップリンク許可の前回の受信以降、特定のHARQプロセスについて半永続的なリソースが発生したかをチェックするよう構成される。処理部は、当該状況が満たされている場合、ダウンリンク割当て又はアップリンク許可に含まれるNDIフラグを、NDIフラグの値に関わらず切り替えられていると見なすようさらに構成される。このようにしてNDIフラグを切り替えられたと見なすことによって、UEは、ダウンリンクの場合について受信したHARQ送信信号を新たな送信として扱うであろう。アップリンクの場合について、UEは、このTTIについて、HARQエンティティにアップリンク許可を指示し、及び関連するHARQの情報を配信するであろう。そのため、UEは、SPSのために使用されたHARQプロセスの後に動的スケジューリングについての最初の指示において受信されるフラグ(NDI)の値を採用するための手段と、当該NDIフラグを切り替えられたと見なすための手段とを、この実施形態において含む。
図6は、本発明の実施形態に係る基地局600を図式的に示しており、それは1つ以上のユーザ機器(UE)との間で通信するよう適合されている。基地局は、当該基地局に接続されているUEとの間の動的アップリンク又はダウンリンク送信をスケジューリングするよう構成されるスケジューリング部601を含む。基地局は、動的にスケジューリングされる送信が行われるであろうという指示をUEへのダウンリンク割当て又はアップリンク許可において送信するよう構成される送受信部610をさらに含む。処理部620は、ダウンリンク割当て又はアップリンク許可の前回の受信以降、特定のHARQプロセスについて半永続的なリソースが発生したかをチェックし、当該状況が満たされている場合、NDIフラグの値に関わらず切り替えられたとUE(500)が見なすであろうNDI値を設定するよう構成される。
ユーザ機器(UE)をアドレッシングするために使用されるRNTI値に依存してNDIビットの2つの異なる解釈が存在する問題に対する別の解決策は、プロセスが半永続的なリソースの割当てに関連付けられている限り、動的にスケジューリングされる送信の最新の試みの最新のNDI値を受信者及び送信者側において記憶することであり得る。半永続的なスケジューリングについてのHARQプロセスの使用後、動的にスケジューリングされるHARQ送信が行われるように、記憶されているNDI値は、SPSの使用が取り消され、動的スケジューリングが適用される際に取得される必要がある。そのためこの実施形態によれば、動的なNDI値は、送信者及び受信者の両方において記憶され、HARQプロセスが以前SPSによって使用されてから最初に動的なプロセスとして使用される際に取得される必要がある。図7は、UEによって実行されるダウンリンクについての本発明のこの別の実施形態を示す。UEは、第1のステップにおいてPDCCH上でDL割当てを受信する。HARQプロセスのIDは、PCCCHの割当てに含まれており、UEは、そこからそれを取得して、正しいプロセスを選択する。SPSのリソース上で特定のHARQプロセスについての前回の受信(RX)があった場合、対象とするTTIについて、UEは、記憶されている動的なNDI値をメモリから取得し、その後の最後のステップにおいて、ダウンリンク割当て及びHARQの情報をHARQプロセスに指示する。
図8は、eNodeBのような基地局によって実行されるダウンリンクについての本発明のこの別の実施形態を示す。第1のステップにおいて、動的ダウンリンク送信がスケジューリングされる。SPSのリソース上で特定のHARQプロセスについての前回の送信(TX)があった場合、基地局は、記憶されている動的なNDI値をメモリから取得し、その後ダウンリンク割当て及びHARQ送信を進める。
図9は、基地局によって実行されるアップリンクについての本発明のこの別の実施形態を示す。第1のステップにおいて、動的なアップリンク送信がスケジューリングされる。SPSのリソース上で特定のHARQプロセスについての前回の受信(RX)があった場合、基地局は、記憶されている動的なNDI値をメモリから取得し、その後アップリンク許可の送信を進める。
そのため、この別の実施形態に係る基地局によって実行される方法は、プロセスが半永続的なリソースの割当てに関連付けられている限り動的スケジューリングのために使用される、最新のNDI値を記憶するステップを含む。記憶されているNDI値は、SPSの使用が取り消され、動的スケジューリングが適用される際に取得される。
図10は、UEによって実行されるアップリンクについての本発明のこの別の実施形態を示す。UEは、第1のステップにおいてPDCCH上でUL許可を受信する。HARQプロセスのIDは、PCCCHの許可に含まれており、UEは、そこからそれを取得して、正しいプロセスを選択する。SPSのリソース上で特定のHARQプロセスについての前回の送信(TX)があった場合、対象とするTTIについて、UEは、記憶されている動的NDI値をメモリから取得し、その後の最後のステップにおいて。アップリンク許可及びHARQの情報をHARQプロセスに指示する
当該別の実施形態において、UEは、HARQプロセスが半永続的なリソースの割当てに関連付けられている限りフラグ(NDI)の値を記憶するためのメモリのような手段と、記憶されているNDI値を、SPSの使用が取り消され、動的スケジューリングが適用される際に取得するための処理部のような手段とを含み得る。
当該別の実施形態に係る基地局は、HARQプロセスが半永続的なリソースの割当てに関連付けられている限りフラグ(NDI)の値を記憶するための手段と、記憶されているNDI値を、SPSの使用が取り消され、動的スケジューリングが適用される際に取得するための手段とを含み得る。
一方、問題に対するまた別の解決策は、同じHARQプロセスのIDをそのまま使用するものの、各々のRNTI、即ちSPS C−RNTI又はC−RNTIが、SPS又は動的スケジューリングのいずれかについてのHARQプロセスの認識に対する追加的なポインタとして使用されるというやり方で、SPS及び動的スケジューリングについてのHARQプロセスを区別することであろう。これは、各HARQプロセスに属する状態変数が互いに独立して扱われることを含む。基本的に、2つのHARQプロセスのインスタンスは、同時にかつ互いに独立して動作し得る。例えば、動的スケジューリングについてSP−NDI変数及び通常のNDI変数の両方が存在するであろう。同様に、双方のプロセスのソフトバッファは、独立して使用されるであろう。
本発明は、ここで具体的に説明されている以外のやり方で、本発明の本質的な特徴から逸脱することなく実行されてもよい。本実施形態は、全ての点において説明のためであり限定しないものと見なされるべきである。

Claims (18)

  1. セルラー通信システム内で基地局と接続されるユーザ機器(UE)における、HARQプロセスにおいてエラーを回避するための方法であって、
    2つの異なるスケジューリングモードがサポートされ、前記モードは、前記基地局がスケジューリングメッセージを前記UEに送信してアップリンク及びダウンリンク送信についていずれのリソースが割当てられたかを指示する動的スケジューリング、並びに、新たな送信が事前割当てされたリソース(SPSリソース)上で行われる半永続的なスケジューリング(SPS)であり、
    SPSモードについてのスケジューリングメッセージ内に含まれるNDIフラグは、SPSのアクティブ化又はSPS再送信の指示として解釈され、動的スケジューリングモードについてのスケジューリングメッセージ内に含まれるNDIフラグは、当該フラグの切り替えによって新たな送信の指示として解釈され、
    スケジューリングメッセージ内で、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示を受信するステップを含み;
    同じHARQプロセスについて動的にスケジューリングされる送信の前記指示が受信される前に行われた送信がSPSのリソースを使用していた場合に、前記NDIフラグの値に関わらず、受信した前記スケジューリングメッセージ内の前記NDIフラグを切り替えられていると見なし、これにより動的にスケジューリングされる送信の前記指示が新たな送信の指示として解釈されることを特徴とする;
    方法。
  2. 前記スケジューリングメッセージは、前記基地局が前記UEからの新たなデータの送信を要求するための、アップリンク許可を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記UEは、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示として:前記スケジューリングメッセージがC−RNTI若しくはテンポラリC−RNTIにアドレッシングされるか、又は前記スケジューリングメッセージがランダムアクセス応答内で受信された、というもののうち1つを使用する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記スケジューリングメッセージは、前記基地局が前記UEへの新たなデータの送信を指示するための、ダウンリンク割当てを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記UEは、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示として:前記スケジューリングメッセージがC−RNTI若しくはテンポラリC−RNTIにアドレッシングされるか、又はRA−RNTI、即ちランダムアクセスRNTIにアドレッシングされる、というもののうち1つを使用する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記UEは、前記スケジューリングメッセージを物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で受信する、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. セルラー通信システム内の基地局と接続可能で、HARQプロセスにおいてエラーを回避するように構成されるユーザ機器(UE)(500)であって、
    2つの異なるスケジューリングモードがサポートされ、前記モードは、前記基地局がスケジューリングメッセージを前記UEに送信してアップリンク及びダウンリンク送信についていずれのリソースが割当てられたかを指示する動的スケジューリング、並びに、新たな送信が事前割当てされたリソース(SPSリソース)上で行われる半永続的なスケジューリング(SPS)であり、
    SPSモードについてのスケジューリングメッセージ内に含まれるNDIフラグは、SPSのアクティブ化又はSPS再送信の指示として解釈され、動的スケジューリングモードについてのスケジューリングメッセージ内に含まれるNDIフラグは、当該フラグの切り替えによって新たな送信の指示として解釈され、
    スケジューリングメッセージ内で、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示を受信するように構成される、送受信部(510)を含み;
    同じHARQプロセスについて動的にスケジューリングされる送信の前記指示が受信される前に行われた送信がSPSのリソースを使用していたかをチェックし、そうした状況が満たされている場合、前記NDIフラグの値に関わらず、前記NDIフラグを切り替えられていると見なし、これにより動的にスケジューリングされる送信の前記指示が新たな送信の指示として解釈されるように構成される、処理部(520)を特徴とする;
    UE。
  8. 前記スケジューリングメッセージは、前記基地局が前記UEからの新たなデータの送信を要求するための、アップリンク許可を含む、請求項7に記載のUE。
  9. 前記UEは、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示として:前記スケジューリングメッセージがC−RNTI若しくはテンポラリC−RNTIにアドレッシングされるか、又は前記スケジューリングメッセージがランダムアクセス応答内で受信された、というもののうち1つを使用するように構成される、請求項8に記載のUE。
  10. 前記スケジューリングメッセージは、前記基地局が前記UEへの新たなデータの送信を指示するための、ダウンリンク割当てを含む、請求項7に記載のUE。
  11. 前記UEは、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示として:前記スケジューリングメッセージがC−RNTI若しくはテンポラリC−RNTIにアドレッシングされるか、又はRA−RNTI、即ちランダムアクセスRNTIにアドレッシングされる、というもののうち1つを使用するように構成される、請求項10に記載のUE。
  12. 前記送受信部(510)は、前記スケジューリングメッセージを物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で受信するように構成される、請求項7〜11のいずれかに記載のUE。
  13. セルラー通信システム内でUEと接続される基地局における、HARQプロセスにおいてエラーを回避するための方法であって、
    2つの異なるスケジューリングモードがサポートされ、前記モードは、前記基地局がスケジューリングメッセージを前記UEに送信してアップリンク及びダウンリンク送信についていずれのリソースが割当てられたかを指示する動的スケジューリング、並びに、新たな送信が事前割当てされたリソース(SPSリソース)上で行われる半永続的なスケジューリング(SPS)であり、
    SPSモードについてのスケジューリングメッセージ内に含まれるNDIフラグは、SPSのアクティブ化及びSPS再送信の指示として解釈され、動的スケジューリングモードについてのスケジューリングメッセージ内に含まれるNDIフラグは、当該フラグの切り替えによって新たな送信の指示として解釈され、
    前記UEへのスケジューリングメッセージ内で、動的にスケジューリングされる送信が行われることを指示するステップを含み;
    同じHARQプロセスについて動的にスケジューリングされる送信の前記指示が送信される前に行われた送信がSPSのリソースを使用していた場合に、前記スケジューリングメッセージ内の前記NDIフラグを任意の値に設定し、
    動的にスケジューリングされる送信の前記指示の前に同じHARQプロセスについてSPSのリソースを使用した送信が行われていなかった場合に、前記スケジューリングメッセージ内の前記NDIフラグを前回の値から切り替え、
    対象とする前記HARQプロセスについてのステータスとして前記任意の値又は前記切替えられた値を採用する、
    ことを特徴とする;
    方法。
  14. NDIの前記任意の値を設定する前記ステップは、常に1又は常に0のような所定のNDIを設定することを含む、請求項13に記載の方法。
  15. NDIの前記任意の値を設定する前記ステップは、0及び1のうちの任意の値を設定することを含む、請求項13に記載の方法。
  16. セルラー通信システム内でUEと接続可能で、HARQプロセスにおいてエラーを回避するように構成される基地局(600)であって、
    2つの異なるスケジューリングモードがサポートされ、前記モードは、前記基地局がスケジューリングメッセージを前記UEに送信してアップリンク及びダウンリンク送信についていずれのリソースが割当てられたかを指示する動的スケジューリング、並びに、新たな送信が事前割当てされたリソース(SPSリソース)上で行われる半永続的なスケジューリング(SPS)であり、
    前記基地局は、UE(500)との間の通信におけるHARQプロセスにおいて、SPSモードについてのスケジューリングメッセージにおいては、SPSのアクティブ化又はSPS再送信の指示として解釈されるようにNDIフラグを使用し、動的スケジューリングモードについてのスケジューリングメッセージにおいては、当該フラグの切り替えによって新たな送信の指示として解釈されるようにNDIフラグを使用するよう構成され、
    動的な送信をスケジューリングするように構成されるスケジューリング部(601)と;
    前記UEへのスケジューリングメッセージ内で、動的にスケジューリングされる送信が行われるという指示を送信するように構成される送受信部(610)と;
    同じHARQプロセスについて動的にスケジューリングされる送信の前記指示が送信される前に行われた送信がSPSのリソースを使用していたかをチェックし、そうした状況が満たされている場合、前記NDIフラグを任意の値に設定し、当該状況が満たされていない場合、前記スケジューリングメッセージ内の前記NDIフラグを前回の値から切り替え、対象とする前記HARQプロセスについてのステータスとして前記任意の値又は前記切替えられた値を採用する、ように構成される処理部(620)と;
    を含む、基地局。
  17. 前記処理部は、前記任意の値として常に1又は常に0のような所定のNDIを常に設定するように構成される、請求項16に記載の基地局。
  18. 前記処理部は、前記任意の値として0及び1のうちの任意の値に設定するように構成される、請求項16に記載の基地局。
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