JP4992745B2 - チェックポイント・リスタート装置及びチェックポイント・リスタート方法 - Google Patents
チェックポイント・リスタート装置及びチェックポイント・リスタート方法 Download PDFInfo
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Description
図1は、本発明に係る実施形態1のチェックポイント・リスタート装置の構成例を示す図である。チェックポイント・リスタート装置は、中央処理装置(CPU)割り当ての対象となるプロセスを生成し、前記プロセス実行中にチェックポイント要求を受け付け前記プロセスの処理を中断し、リスタート要求を受け付けると、前記プロセスの処理を再開する機能を有する。図1を参照すると、本実施形態のチェックポイント・リスタート装置は、プロセス生成部1、チェックポイントファイル生成部2、チェックポイントファイル3、リスタート処理部4、プロセス識別子変換テーブル5、プロセス識別子変換部6、及び、システムコール処理部7を備える。
実施形態1では、プロセスがシステムコールを発行する場合に、プロセス識別子の仮想化を行う場合を一例として説明した。システムコールの他に、外部プログラムを参照する場合についても、プロセス識別子を引数、あるいは返却値として用いる場合に、実施形態1と同様にプロセス識別子の仮想化を行う。
2 チェックポイントファイル生成部
3 チェックポイントファイル
4 リスタート処理部
5 プロセス識別子変換テーブル
6 プロセス識別子変換部
7 システムコール処理部7
10 プロセス
20 リスタートプロセス
Claims (2)
- 中央処理装置割り当ての対象となるプロセスを生成し、前記プロセス実行中にチェックポイント要求を受け付け前記プロセスの処理を中断し、リスタート要求を受け付けると、前記プロセスの処理を再開するチェックポイント・リスタート装置であって、
前記プロセスに割り当てられていた中断時のプロセス識別子と、前記プロセスを再開可能な状態に保持する情報とを保持するチェックポイントファイルと、
前記チェックポイント要求を受け付けたときに、前記チェックポイントファイルを生成するチェックポイントファイル生成部と、
前記プロセスが再開したときに割り当てられる再開時のプロセス識別子と、前記中断時のプロセス識別子とを対応づけるプロセス識別子変換テーブルと、
前記リスタート要求を受け付けたときに、前記チェックポイントファイルに基づいて、前記プロセスを再開させ、前記プロセス識別子変換テーブルを生成するリスタート処理部と、
再開したプロセスがシステムコールを処理する場合、前記プロセス識別子変換テーブルに基づいて、前記中断時のプロセス識別子と前記再開時のプロセス識別子とを変換するプロセス識別子変換部と、を備え、
前記チェックポイントファイル生成部は、前記中断時のプロセス識別子を開放し、
前記再開したプロセスは、新たに前記再開のプロセス識別子が割り当てられ、
前記リスタート処理部は、前記再開するプロセスの内部処理では、前記中断時のプロセス識別子を用いて処理を実行するように再開させ、
前記プロセス識別子変換部は、前記再開したプロセスから前記中断時のプロセス識別子を前記システムコールの引数として受け取り、受け取った引数を前記再開時のプロセス識別子に変換して前記システムコールの処理を実施させ、前記再開時のプロセス識別子を前記システムコールの処理の返却値として受け取り、受け取った返却値を前記中断時のプロセス識別子に変換して前記再開したプロセスへ出力するチェックポイント・リスタート装置。 - 中央処理装置割り当ての対象となるプロセスを生成し、前記プロセス実行中にチェックポイント要求を受け付け前記プロセスの処理を中断し、リスタート要求を受け付けると、前記プロセスの処理を再開するチェックポイント・リスタート装置であり、
前記プロセスに割り当てられていた中断時のプロセス識別子と、前記プロセスを再開可能な状態に保持する情報とを保持するチェックポイントファイルと、
前記チェックポイント要求を受け付けたときに、前記チェックポイントファイルを生成するチェックポイントファイル生成部と、
前記プロセスが再開したときに割り当てられる再開時のプロセス識別子と、前記中断時のプロセス識別子とを対応づけるプロセス識別子変換テーブルと、
前記リスタート要求を受け付けたときに、前記チェックポイントファイルに基づいて、前記プロセスを再開させ、前記プロセス識別子変換テーブルを生成するリスタート処理部と、
再開したプロセスがシステムコールを処理する場合、前記プロセス識別子変換テーブルに基づいて、前記中断時のプロセス識別子と前記再開時のプロセス識別子とを変換するプロセス識別子変換部と、を備える、前記チェックポイント・リスタート装置が実行するチェックポイント・リスタート方法において、
前記チェックポイントファイル生成部が、前記中断時のプロセス識別子を開放し、
前記再開したプロセスは、新たに前記再開のプロセス識別子が割り当てられ、
前記リスタート処理部が、前記再開するプロセスの内部処理では、前記中断時のプロセス識別子を用いて処理を実行するように再開させ、
前記プロセス識別子変換部が、前記再開したプロセスから前記中断時のプロセス識別子を前記システムコールの引数として受け取り、受け取った引数を前記再開時のプロセス識別子に変換して前記システムコールの処理を実施させ、前記再開時のプロセス識別子を前記システムコールの処理の返却値として受け取り、受け取った返却値を前記中断時のプロセス識別子に変換して前記再開したプロセスへ出力するチェックポイント・リスタート方法。
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