JP4990525B2 - 無線ネットワーク用の改良型ハンドオフ技法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線ネットワーク用の改良型ハンドオフ技法に関する。より詳細には、本発明は知られているメッセージング・シーケンス、例えば、収容側(最終または中間)移動体交換センタ(MSC)と目標(または境界)移動体交換センタとの間に確立できるハンドオフ手順を改良するこれまで知られていなかった方法でのIS−41プロトコル内のISANSWERメッセージングの使用に関する。すなわち、ISANSWERメッセージは、移動局への着信時に実行できるハンドオフ・プロセス中に収容側(最終または中間)移動体交換センタから目標(または境界)移動体交換センタに選択的に送信される。こうしてISANSWERメッセージを送信することで目標(または境界)移動体交換センタは、移動局が収容側(最終または中間)移動体交換センタのセル領域内にある間に呼に応答すると発呼者へのリングバック・トーンを終了して呼を実際に接続することができる。
本発明は特にハンドオフ技法の分野を対象とし、特にこれを参照しながら記述するが、本発明はその他の分野および適用例で有用なこともあることが理解されよう。
背景として、無線業界では様々なハンドオフ技法がよく知られている。これらのハンドオフ技法の多くは、米国国家規格協会標準41(ANSI41またはIS−41)によって管理されている。
1つのタイプのハンドオフ技法を示すために、図1を参照すると、ネットワーク10は第1の移動体交換センタ12とこれに対応するセル・サイト14を含む。また、図1に第2の移動体交換センタ16と第2のセル・サイト18も示されている。第1の移動体交換センタ12は収容側(最終または中間)移動体交換センタとも呼ばれ、第2の移動体交換センタ16は目標(または境界)移動体交換センタとも呼ばれる。図に示すように、移動体デバイス20が移動体交換センタ12に対応するセル・サイト14の領域から移動体交換センタ16に対応するセル・サイト18の領域に移動するため、この命名法は有用である。最終MSCは最初にトラヒック・チャネルを割り当てる。例では、収容側MSCまたは最終MSCからのハンドオフの簡単なシナリオを説明する。ただし、ハンドオフと、ISANSWERの使用という概念は他の状況でも起こり得ることに留意されたい。例えば、呼の着信時になお中間MSCから(最終MSCからのハンドオフ後に)ハンドオフが実行されることがある。また、図1には、この例のために、様々な形をとることができ、移動体デバイス20との間に呼を確立する働きをする別の通信デバイス24が示されている。
図1の例示のネットワークを用いて、呼のフロー30内に具体化されたハンドオフ手順を図2の例に示す。呼のフロー30は、セル・サイト14から収容側(最終または中間)移動体交換センタ12へのハード・ハンドオフ要求の送信(ライン32)で開始する。これは、移動体デバイス20などの移動体デバイスが、例えば、セル・サイト14に対応する領域から、例えばセル・サイト18に対応する領域へ移動した(またセル・サイト14からの信号が弱くなった)後で発生する。
次いで収容側(最終または中間)移動体交換センタ12は起動メッセージ、例えば、ファシリティ指令(FACDIR2)メッセージを目標(または境界)移動体交換センタ16に(ライン34で)送信する。移動体デバイスに発呼している発呼者にリングバック・トーンを提供する機能は、このメッセージがこの目標(または境界)MSCによって受信された後、目標(または境界)移動体交換センタから提供できる(多くの実際のシステムでは提供される)ことを理解されたい。したがって、この時点以降、収容側(最終または中間)移動体交換センタではなく目標(または境界)移動体交換センタによってリングバック・トーンが提供される。
目標(または境界)移動体交換センタへのリングバック・トーン担当の上記移管の根拠は、目標(または境界)MSCで移動体デバイスが応答されると、システムは、例えば、デジタル・セルラ・スイッチ(DCS)によって通常の交換機能を簡単に実行できることに基づいている。これでリングバック・トーン機能を簡単に停止できる。リングバック・トーンのこの停止は即時である。そうでないと、収容側(最終または中間)移動体交換センタがリングバック・トーンを提供していた場合、目標(または境界)での実際の応答とISANSWER起動メッセージ(従来は目標(または境界)移動体交換センタから収容側(最終または中間)移動体交換センタへだけ送信されていた)の処理の間に遅延があることになる。この遅延の結果、呼の「通話」段階が重複し、発呼者にリングバック・トーンが返されることがある。
図2を再度参照すると、目標(または境界)移動体交換センタ16は次いで(FACDIR2)リターン・リザルトを収容側(最終または中間)移動体交換センタ12に(ライン36で)送信する。移動体交換センタ12はセル・サイト14を介して移動体デバイス20にメッセージを送信してハンドオフ・プロセスを開始するが、これはハンドオフが成功裏に終了するように適宜、適当な周波数に再同調する(ライン38で)ことに似ている。
成功裏のハンドオフ時に、セル・サイト18は究極的にハンドオフ確認メッセージを目標(または境界)移動体交換センタ16に送信する(ライン40で)。次いで、移動体交換センタ16は、移動体オンチャネル・メッセージを収容側(最終または中間)移動体交換センタ12に(ライン42で)送信することでハンドオフ手順を終了させる。
移動体デバイス20がハンドオフ中に他の通信デバイス(図1の通信デバイス24など)によって呼び出され、移動体デバイス20がセル・サイト18の領域内にあって応答すると、セル・サイト18は目標(または境界)移動体交換センタに(ライン44で)応答メッセージを送信する。目標(または境界)移動体交換センタ16は収容側(最終または中間)移動体交換センタに(ライン46で)ISANSWER起動メッセージを送信して呼への応答があったことを示す。当然、目標(または境界)移動体交換センタ14もこの時点でちょうど発呼者へのリングバック・トーンを停止しており、トラヒック・チャネルを(移動体と)目標セルから目標および収容側MSCの間のベンダ間トランクに接続することで呼を接続する。
ただし、図1に例示したネットワークは、ハンドオフ手順中にセル・サイト14の領域内にある状態でFACDIR2起動が送信された後に移動体デバイス20が応答する状況に対処しない。現在、この状況が発生した場合、目標(または境界)移動体交換センタ16によってリングバック・トーンが提供され続け、通信デバイス24を使用するユーザは、移動体デバイス20に接続されるのではなくリングバック・トーンを受信し続ける。これは、当然、望ましい状況ではない。
特に、収容側(最終または中間)移動体交換センタから目標(または境界)移動体交換センタへのハンドオフ・プロセス中には、問題の「時間窓」が存在する。この時間窓は、FACDIR2起動メッセージが収容側(最終または中間)移動体交換センタから目標(または境界)移動体交換センタへ送信された時に開始する。時間窓は、移動体デバイスが収容側(最終または中間)移動体交換センタに対応するセル・サイトから目標(または境界)移動体交換センタに対応するセル・サイトに実際に再同調した時に終了する。時間窓は有意の非ゼロの長さである。この時間窓の間、通常、目標(または境界)移動体交換センタからの2つのIS−41メッセージが収容側(最終または中間)移動体交換センタで受信される。ただし、このシナリオでは、FACDIR2起動メッセージ以降、収容側(最終または中間)移動体交換センタから目標(または境界)移動体交換センタへ送信されるメッセージはない。したがって、上記の「時間窓」中に移動体デバイスが収容側(最終または中間)移動体交換センタの領域内で(すなわち、セル・サイト14の領域内で)応答した場合、目標(または境界)移動体交換センタにリングバック・トーンを停止する(また呼を交換する)ように命令する機構はない。したがって、目標(または境界)移動体交換センタは被呼側移動体デバイスが応答した後でも発呼者に対してリングバック・トーンを送出し続ける。さらに、移動体を目標(または境界)MSCと収容側(最終または中間)MSCの間のトランクに接続する適切な交換処理が目標(または境界)MSCに対して実行されないことがある。この結果、この時点で開始したはずの会話が阻害されるのでこのことは明らかに許容できない。
本発明は、上記の問題などを解決する無線ネットワーク用の新規の改良型ハンドオフ技法を企図する。
改良型ハンドオフ手順の方法および装置が提供される。
本発明の一態様では、前記方法は、第1の移動体交換センタと第2の移動体交換センタとの間で移動する移動体デバイスのためにハンドオフ手順を開始する工程と、ハンドオフ手順中に(またはその後に)通信デバイスが移動体デバイスに呼を着信させようとしていることを判定する工程と、ハンドオフ手順中に第1の移動体交換センタに対応する地理領域内にある移動体デバイスが前記呼に応答したことを判定する工程と、第1の移動体交換センタから第2の移動体交換センタへ前記呼への応答があった旨のメッセージ(ISANSWER起動メッセージなどの)を送信する工程とを含む。
本発明の別の態様では、ハンドオフ手順開始工程は、リングバック・トーンを通信デバイスに提供する責任を第2の移動体交換センタに与える工程を含む。
本発明の別の態様では、前記方法は(例えば、ISANSWER)起動メッセージに応答してリターン・リザルトを受信する工程をさらに含む。
本発明の別の態様では、前記方法はハンドオフ手順を終了する工程をさらに含む。
本発明の別の態様では、メッセージはファシリティ指令(2)メッセージを含む。
本発明の別の態様では、前記方法はメッセージを受信する工程をさらに含む。
本発明の別の態様では、前記方法はメッセージに基づいてリングバック・トーンを停止する工程をさらに含む。
本発明の別の態様では、前記各方法は適した手段を用いて実施される。
本発明の別の態様では、システムは、第1のMSCに対応する地理領域から移動して外に出る移動体デバイスのためにハンドオフ手順を開始し、ハンドオフ手順中に通信デバイスが移動体デバイスとの呼を確立しようとしていることを判定し、移動体デバイスが第1のMSCに対応する地理領域内にまだある間に第1のMSCから第2のMSCに対してハンドオフ試行が示された後も、ハンドオフ手順中に移動体デバイスが呼に応答したことを判定し、呼への応答があったことを示すメッセージを送信する働きをする第1のMSCと、メッセージを受信して前記メッセージに基づいてリングバック・トーンを停止する(また呼を交換する、すなわち、移動体と第2のMSCから第1のMSCを結ぶトランクとの間の接続を確実に確立する)働きをする第2のMSCとを含む。
本発明の別の態様では、第1のMSCはリングバック・トーンを通信デバイスに提供する責任を第2のMSCに与える働きをする。
本発明の別の態様では、メッセージはファシリティ指令(2)メッセージを含む。
本発明の別の態様では、前記方法および/またはシステムは、ハンドバックおよび「ハンドオフツーサード」状況などの他のハンドオフ手順に適用できる。
本発明の適用可能性のさらなる範囲は、以下の詳細な説明から明らかになろう。ただし、本発明の好ましい実施形態を示す詳細な説明と具体例とは例示のためのものにすぎず、本発明の精神と範囲内で本発明を様々に変更および修正できることは当業者には明らかであろう。
本発明はデバイスの様々な部分の構成、配置および組合せと、方法の工程に存在し、それぞれによって、企図された目的は以下に詳述するように達成され、請求の範囲で具体的に指摘され、添付図面に示されている。
収容側(最終または中間)移動体交換センタから目標(または境界)移動体交換センタにISANSWER起動メッセージを送信する処理は、特に、本明細書の移動体への呼の着信のための企図された使用に関して、ANSI41標準ではカバーされていない。ただし、本発明によれば、目標(または境界)移動体交換センタへのISANSWERメッセージのよいタイミングでの提供は、目標(または境界)移動体交換センタが発呼者に与えるリングバック・トーンの適当な停止ならびに呼の目標(または境界)移動体MSCへの適当な接続に関する上記の困難の解決を提供する。したがって、現在記述されている実施形態の実施によって上記の困難は解決する。
もっぱら本発明の好ましい実施形態を例示するためであってこれを限定するものではない図面を参照すると、図3は本発明を実施できるネットワークを示す。図に示すように、例示のネットワーク100が示されている。このネットワークは、本発明の機能およびその他の機能を実施するソフトウェア・ルーチンを実施し、かつ/または記憶するソフトウェア・モジュール112−1を有する第1の、すなわち収容側(最終または中間)移動体交換センタ112を含む。また、このネットワークには、移動体デバイス120と通信する働きをするセル・サイト114が含まれる。セル・サイト114はサービスを提供する対応する地理領域を有する。
ネットワーク100は第2の、すなわち目標(または境界)移動体交換センタ116を含む。目標(または境界)移動体交換センタ116も同様に、本発明の機能およびその他の機能を実行するソフトウェア・ルーチンを実施し、かつ/または記憶するソフトウェア・モジュール116−1を含む。移動体交換センタ116は、ハンドオフ手順が完了すると、移動体デバイス120と完全に通信可能なセル・サイト118と通信する働きをする。セル・サイト118はサービスを提供する対応する地理領域を有する。また、ネットワーク内には、このシナリオでは、呼を移動体デバイス120に着信させてこれと通信する働きをする別の通信デバイス124が示されている。
上記のように、移動体交換センタは、本発明を実施する、例えば、ソフトウェア・モジュール112−1および116−1内にソフトウェア・ルーチンを提供する。ソフトウェア・ルーチンは、移動体交換センタ内に記憶された従来の呼処理ソフトウェアまたはIS−41などの適用可能な標準に従って適した機能を実行するその他の任意のソフトウェア内に含ませることができる。ソフトウェア・ルーチンは様々な方法で実施でき、本発明に関連して説明する機能を含む、無線ネットワークの機能を実行するために様々なハードウェア構成の使用を起動できることは当業者には明らかであろう。
また、移動体交換センタは様々な形態をとることができ、通常、説明を容易にするために本明細書に記載しない他の機能を実行する適当なハードウェアおよびソフトウェア・ルーチンを含むことを理解されたい。本発明は、収容側(最終または中間)移動体交換センタが目標(または境界)移動体交換センタとは別のベンダによって製造される状況に特に適用可能である。
無線ネットワーク内の任意の一次交換モジュールを移動体交換センタの代わりに使用できることは当業者には明らかであろう。例えば、その他のそのような交換モジュールを他の世代の無線技術で実施できる。
セル・サイト114および118も当業で知られている様々な形態をとることができる。その正確な形態は実施される技術の世代の機能であってもよい。同様に、通信デバイス124も陸線電話機、無線電話機、パーソナル・デジタル・アシスタント、パーソナル・コンピュータなどを含む様々な形態をとることができる。図に示すように、移動体デバイス120は、無線電話機、パーソナル・デジタル・アシスタント、無線通信機能を備えたパーソナル・コンピュータなどの無線形態を含む様々な無線形態をとることができる。
上にほのめかしたように、本発明は、収容側(最終または中間)移動体交換センタ112と目標(または境界)移動体交換センタ116との間で確立できるハンドオフ手順を改良するこれまで知られていない方法による、知られているメッセージング・シーケンス、例えば、IS−41プロトコル内のISANSWERメッセージングの使用に関する。すなわち、ISANSWERメッセージは、ハンドオフ・プロセスおよび移動体への着信時に収容側(最終または中間)移動体交換センタ112から目標(または境界)移動体交換センタ116へ選択的に送信される。こうしたISANSWERメッセージの送信によって、目標(または境界)移動体交換センタ116は、移動局120が収容側(最終または中間)移動体交換センタのセル領域内、例えば、セル・サイト114に対応する領域にまだある間に呼に応答すると、発呼者へのリングバック・トーンの送出を停止する。
収容側(最終または中間)(または中間;一般に収容側MSC)移動体交換センタ、例えば、移動体交換センタ112の観点から、本発明の方法を図4に関連して説明する。この方法は上記のように、ソフトウェア・モジュール112−1内で具体化される。図示のように、ハンドオフ手順の開始によって方法300が開始する(302)。これらの手順の開始は収容側(最終または中間)移動体交換センタ112から、例えば、目標(または境界)移動体交換センタ116へのファシリティ指令起動メッセージ(例えば、FACDIR2)の提供を含むことができる。このファシリティ指令メッセージは、通常、ハンドオフを実行するために目標(または境界)移動体交換センタ116が必要とするデータを提供する。また、いくつかの広く使用される実際の実施態様では、ファシリティ指令起動メッセージが含むデータは(移動体デバイス120に着信中であり同時にハンドオフされている呼について)、目標(または境界)MSCがリングバック機能の責任を負うことを意味する。したがって、目標(または境界)移動体交換センタ116は、ハンドオフ手順中に移動体デバイス120と通信しようと(特に呼を着信させようと)している通信デバイス124などの任意のデバイスにリングバック・トーンを提供する。
本発明の方法は、実際にリングバックが実行中であるか否かを(304で)検査する。リングバックが実行中でない場合、ハンドオフを終了する通常の処理が(306で)実行される。
リングバックが実行中であると判定された場合、収容側MSCは(FACDIR2)Return ResultおよびMobile on Channel IS−41メッセージを予期し処理するだけでなく、移動体デバイス120が収容側(最終または中間)移動体交換センタ112の領域内すなわちセル・サイト114に対応する領域内にあって、Mobile on Channelメッセージの受信(308)前に(またはほぼ同時に)呼に応答したか否かを監視する必要がある。そうでない場合、ハンドオフを終了する通常の処理が(310で)実行される。ハンドオフが終了したか否かについて(311で)検査がされる。終了している場合、知られているように、ハンドオフ手順は(314で)終了する。そうでない場合、プロセスは308に戻る。
ただし、移動体デバイス120がセル・サイト114の領域内にまだあって、Mobile on Channelメッセージの受信前またはほぼ同時に呼に応答した場合、移動体交換センタ112は、目標(または境界)移動体交換センタ116にISANSWER起動メッセージを(312で)送信する。処理が成功すると、移動体交換センタ112は目標(または境界)移動体交換センタ116からのISANSWER起動のリターン・リザルト(ISANSWER RR)を受信し、ハンドオフ手順は(314で)終了する。
このプロセスの実施によって、目標(または境界)移動体交換センタ116は発呼者、例えば通信デバイス124を使用している発呼者にリングバック・トーンを適当に着信させ、発呼者と被呼者との間の(完全な)通信を提供できる。これに関して、目標(または境界)移動体交換センタ116の観点から、図5に手順の例を示す。この手順または方法は、上記のように、ソフトウェア・モジュール116−1内に具体化できる。
図示のように、方法400は、移動体デバイス120などの移動体デバイスへの接続試行(すなわち、移動体デバイス120への呼の着信)を示すために発呼者に提供しなければならないリングバック機能の受信を含むことができる上記のハンドオフ手順の開始を(402で)含む。リングバックの実施は任意の数の知られている方法で実現できる。この方法によって、リングバック・プロセス中に収容側(最終または中間)移動体交換センタ112からISANSWER起動メッセージを目標(または境界)移動体交換センタ116が受信したか否かを判定できる(404)。そのようなISANSWER起動メッセージが受信されなかった場合、ハンドオフを終了する通常処理が実行される(406で、次いで究極的に410で)。図示のように、ハンドオフが終了したか否か判定する(407で)検査がなされる。終了している場合、ハンドオフ手順は(410で)終了する。そうでない場合、プロセスは404に戻る。これによって、当然、ISANSWERメッセージを受信したか否かの監視が実行される。ISANSWER起動メッセージが目標(または境界)移動体交換センタ116によって究極的に受信された場合、目標(または境界)移動体交換センタ116は発呼者(すなわち、通信デバイス124)へのリングバック・トーンを停止する(408)。発呼者へのリングバック・トーンの停止は様々な知られている技法を用いて達成できる。したがって、通信デバイス124と移動体デバイス120との間に適当な通信を確立することができる。ハンドオフ手順も(410で)終了する。
本明細書に記載する方法は様々な形で、また様々な異なるネットワーク内で実施できることを理解されたい。さらに、ハンドオフの正確な状況によって呼のフローは様々に異なることがある。例えば、呼のフローは、移動体デバイス120がハンドオフ手順中に別の通信デバイスからアクセスされている過程にあるか否かによって異なることがある。さらに、移動体デバイスが試行された呼に応答する時間は呼のフローのシーケンス内の要因でありうる。
ただし、本発明の実施形態を例示するため、図6の呼のフロー130を提供する。これに関して、セル・サイト114から移動体交換センタ112へハード・ハンドオフ要求が(ライン132で)送信される。移動体交換センタ112は次いでファシリティ指令(FACDIR2)起動メッセージを移動体交換センタ116に(ライン134で)送信する。上記のように、この起動メッセージは通常、目標(または境界)移動体交換センタ116に着信呼のリングバックの責任を引き継ぐように指示するデータを含むことを理解されたい。リングバックの実施は任意の数の知られている方法で実現できる。
本発明は特に、FACDIR2起動後でハンドオフ手順中に移動体デバイス120が収容側(最終または中間)移動体交換センタ112に関連する領域内で応答した場合に有用であることが明らかであろう。この場合、呼のフロー130に示すように、移動体デバイス120が応答し、セル・サイト114にメッセージを(ライン136で)送信する。これに対し、セル・サイト114は収容側(最終または中間)移動体交換センタ112に応答メッセージを(ライン138で)送信する。次いで移動体交換センタ112は目標(または境界)移動体交換センタ116にISANSWER起動メッセージを(ライン140で)送信する。なお、目標(または境界)移動体交換センタ116は移動体デバイス120に発呼している当事者がリングバック・トーンを聞き続けないようにリングバックを終了し、移動体デバイス120が実際に応答した後で呼は目標(または境界)MSC上で接続すなわち交換されることを理解されたい。発呼者へのリングバック・トーンの停止は様々な知られている技法を用いてなし遂げられる。次いで、移動体交換センタ116は収容側(最終または中間)移動体交換センタ112にISANSWERリターン・リザルトを(142で)送信する。
ある時点で、目標(または境界)移動体交換センタから収容側(最終または中間)移動体交換センタへファシリティ指令または起動メッセージに関するリターン・リザルトが(ライン144で)送信される。本発明の手順、すなわち、収容側(最終または中間)移動体交換センタ112から目標(または境界)移動体交換センタ116へのISANSWER起動メッセージの送信は、ファシリティ指令起動メッセージが移動体交換センタ112から移動体交換センタ116へ送信された後の任意の時点で実施でき、または発生するように仕向けられる。したがって、この機能に関する呼のフローの部分(例えば、ライン136、138、140および142)は、図ではライン134とライン144との間で発生するようになっているが、これらの機能は、例えば、ライン144で示すように、(FACDIR2)リターン・リザルトの送信後に実行してもよい。
次いでハンドオフの通常手順が実行され、様々な形態をとることができる。図示の例では、収容側移動体交換センタ112からセル・サイト114に「返送」メッセージが(ライン146で)送信される。究極的に、セル・サイト118はハンドオフ手順を(ライン148で)確認する。最後に、目標(または境界)移動体交換センタ116から収容側移動体交換センタ112へMobile on Channelメッセージが(ライン150で)送信される。
本発明を前方ハンドオフ手順に一般に適用される用語で記述してきた。ただし、これに限定はされないが、ハンドバック状況および「ハンドオフツーサード」シナリオなどのその他のハンドオフ手順にも適用できることは理解されるであろう。例えば、そのような環境で本発明を実施するメッセージング方法の変更は、当業者には明らかであろう。
上記の説明は本発明の特定の実施形態を開示したものにすぎず、本発明を限定する意図ではない。したがって、本発明は上記の実施形態のみに限定されない。その逆に、当業者なら本発明の範囲を逸脱しない代替実施形態を直ちに思いつくであろう。
例示のネットワークを示すブロック図である。 標準に基づいてハンドオフ手順を示す呼のフローの図である。 本発明が実施できるネットワークを示す図である。 本発明の方法を示す流れ図である。 本発明の方法を示す流れ図である。 本発明を示す呼のフローの図である。

Claims (10)

  1. 第1の移動体交換センタと第2の移動体交換センタとの間で移動する移動体デバイスのためにハンドオフ手順を開始する工程と、
    他の通信デバイスから前記移動体デバイスへの呼の着信中に前記ハンドオフ手順が試行されていることを判定する工程と、
    前記ハンドオフ手順中に前記第1の移動体交換センタに対応する地理領域内にある前記移動体デバイスが前記呼に応答したことを判定する工程と、
    前記第1の移動体交換センタから前記第2の移動体交換センタへ前記呼への応答があった旨のメッセージを送信する工程とを含む方法。
  2. 前記ハンドオフ手順開始工程が、リングバック・トーンを通信デバイスに提供する責任を前記第2の移動体交換センタに与える工程を含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記送信工程に応答してリターン・リザルトを受信する工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記ハンドオフ手順を終了する工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記メッセージがISANSWER起動メッセージを含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記メッセージを受信する工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記メッセージに基づいてリングバック・トーンを停止する工程をさらに含む請求項6に記載の方法。
  8. 第1のMSCに対応する地理領域から移動して外に出る移動体デバイスのためにハンドオフ手順を開始し、前記ハンドオフ手順中に通信デバイスが前記移動体デバイスとの呼を確立しようとしていることを判定し、前記移動体デバイスが前記第1のMSCに対応する前記地理領域内にある間であって且つ前記ハンドオフ手順中に前記移動体デバイスが前記呼に応答したことを判定し、前記呼への応答があったことを示すメッセージを送信する働きをする第1のMSCと、
    前記メッセージを受信して前記メッセージに基づいてリングバック・トーンを停止する働きをする第2のMSCとを含むシステム。
  9. 前記第1のMSCがリングバック・トーンを前記通信デバイスに提供する責任を前記第2のMSCに与える働きをする請求項8に記載のシステム。
  10. 前記メッセージがISANSWER起動メッセージを含む請求項8に記載のシステム。
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