JP4977076B2 - Kitchen equipment - Google Patents
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Description
本発明は電磁式加熱調理器をビルトインした厨房装置に関する。 The present invention relates to a kitchen apparatus in which an electromagnetic heating cooker is built-in.
従来よりキャビネットに電磁式加熱調理器をビルトインした厨房装置が利用されている。ところでこの厨房装置の電磁式加熱調理器は使用時に発熱するため、収納スペースが温度上昇するという問題があり、収納スペースに収納した調味料や、飲料、食品等の収納物や機器が加温される恐れがある。 Conventionally, a kitchen apparatus in which an electromagnetic heating cooker is built in a cabinet has been used. However in order to heat during use electromagnetic cooking device of the kitchen device, there is a problem that storage space is increased temperatures, seasonings and housed in housing space, beverage, is stored item or equipment such as food is heated There is a risk.
また、例えば特許文献1にはこの点を改善した厨房装置が開示してある。このものはキャビネット内の空間を水平な仕切板で前後方向に亘って仕切り、該仕切板の上方空間を電磁式加熱調理器を配置するための調理器配置スペースとすると共に仕切板の下方空間を収納物や機器等を収納するための収納スペースとしている(特許文献1の図10参照)。
Further, for example,
ところで、仕切板は加熱調理器と熱的クリアランスをとるため調理器と離間して配置される。さらに調理器に給電する電源ボックス等の機器を設置するための深さを確保するために、仕切板を比較的下位置に配置する必要がある。 By the way, the partition plate is arranged apart from the cooking device in order to take thermal clearance with the cooking device. Furthermore, it is necessary to arrange the partition plate at a relatively lower position in order to secure a depth for installing a device such as a power supply box for supplying power to the cooking device.
しかし、上記厨房装置は水平な仕切板によりキャビネット内の空間を前後方向の全長に亘って仕切ったものであるため、下方の収納スペースが前後方向の全長に亘って狭くなるという問題がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、収納スペースに温度上昇が生じることを防止でき、尚且つ、収納スペースの容量を大きく且つ有効に利用できる厨房装置を提供することにある。 The present invention has been made in view of the above-described conventional problems, and provides a kitchen apparatus that can prevent a temperature rise in a storage space and that can effectively use the capacity of the storage space. It is in.
上記課題を解決するために請求項1に係る厨房装置は以下の構成を有している。キャビネット2に電磁式加熱調理器3をビルトインした厨房装置1である。キャビネット2内の空間6を仕切部7で上下に仕切る。キャビネット2内の前記仕切部7の上方空間を電磁式加熱調理器3を配置するための調理器配置スペース8とすると共に仕切部7の下方空間を収納スペース11とする。仕切部7の後部を前部よりも下方に配置して、調理器配置スペース8の後部を前部よりも底の深い空間とする。仕切部7を、前部に配設された前仕切板28と、後部に配設されて前仕切板28よりも下方に位置する後仕切板29と、前仕切板28の後端と後仕切板29の前端との間を閉塞する鉛直な中仕切板30とで構成する。前仕切板28により調理器配置スペース8の前部の底面を構成すると共に、後仕切板29により調理器配置スペース8の後部の底面を構成する。
In order to solve the above problems, the kitchen apparatus according to
また、請求項2に係る厨房装置は請求項1において以下の構成を有している。前記前仕切板28、中仕切板30、後仕切板29の夫々をキャビネット2に対して着脱自在とする。
A kitchen apparatus according to a second aspect has the following configuration according to the first aspect. The
また、請求項3に係る厨房装置は、請求項1又は請求項2において以下の構成を有している。上記キャビネット2のカウンター9における電磁式加熱調理器3よりも後方位置に排気用開口22を設けると共に、加熱調理器3の後部に排気口14を設けて、ダクト23で接続する。加熱調理器3の前部に吸気口13を設けて、前仕切板28の上方のスペースを介してキャビネット2外の空気を加熱調理器3内に取込み可能とすることで、廃熱流路を形成する。さらに、中仕切板30にて、調理器配置スペース8を仕切ったことを特徴とする。
A kitchen apparatus according to
請求項1に係る発明では、キャビネット内の空間を仕切部で上下に仕切り、仕切部の上方空間を電磁式加熱調理器を配置するための調理器配置スペースとすると共に仕切部の下方空間を収納スペースとすることで、電磁式加熱調理器で発生する熱が収納スペースに伝わることを防止でき、電磁式加熱調理器の使用時において収納スペースに温度上昇が生じることを防止できる。
In the invention which concerns on
また、仕切部の後部を前部よりも下方に配置して、調理器配置スペースの後部を前部よりも底の深い空間としたことで、例えば電源ボックス等を配置するための空間を確保すると共に、収納スペースの前部の上下寸法を長く確保して収納スペースの容量を大きくできる。また、この収納スペースの前部はキャビネットにおいて厨房装置を利用する人が立つ側に位置するので、有効に利用できるスペースとなっている。 In addition, the rear part of the partition part is arranged below the front part, and the rear part of the cooking appliance arrangement space is a deeper bottom than the front part, so that a space for arranging, for example, a power supply box is secured. At the same time, the vertical dimension of the front portion of the storage space can be ensured long, and the capacity of the storage space can be increased. Moreover, since the front part of this storage space is located in the cabinet in the side where the person using the kitchen apparatus stands, it is a space which can be used effectively.
また、請求項2に係る発明では、請求項1に係る発明の効果に加えて、仕切部を構成する、前仕切板、中仕切板、後仕切板の夫々をキャビネットに対して着脱自在としたことにより、これら仕切板を取り外してキャビネット内から電磁式加熱調理機器のメンテナンスを行うことができる。また、仕切部を3枚の仕切板で構成することにより、狭いキャビネット内の空間において仕切部を容易に取り外すことができるという利点もある。
Further, in the invention according to
また、請求項3に係る発明では、請求項1又は請求項2に係る発明の効果に加えて、吸気口、前仕切板上方のスペース、加熱調理器内、排気口、ダクト、排気用開口と順に通じる廃熱流路を利用して加熱調理器で生じる熱を廃棄できる。
In addition, in the invention according to
また、中仕切板にて調理器配置スペースを仕切ることで、仮にダクトと排気口との間から熱を持った空気が漏れ出たとしても、この空気が吸気側である前仕切板上方の吸気側のスペースに至ることを防止できる。そして、これにより、加熱調理器に吸い込まれる空気が前記ダクトと排気口との間から漏れ出た空気によって加温されることを防止でき、加熱調理器で生じる熱を効率良く廃棄できる。 Further, by partitioning the cooker arrangement space at the inner partition plate, if the duct and also as an air having heat leaks from between the exhaust port, the intake the air of the front partition plate above a suction side It can prevent reaching to the side space. And it can prevent that the air suck | inhaled by a heating cooker is heated by the air which leaked from between the said duct and an exhaust port, and can efficiently discard the heat | fever which arises with a heating cooker.
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。本例の厨房装置1はキッチンの壁に沿って設置されるものであり、以下の説明では電磁式加熱調理器3を利用する使用者から見て手前側、即ち壁と反対側を前側とすると共に、壁側を後側として説明する。
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings. The
図1及び図2のように厨房装置1のキャビネット2の上端部には電磁式加熱調理器3が配設されている。キャビネット2は、上方に開口する箱状のキャビネット本体2aに上面を構成するカウンター9を載設することで構成されている。カウンター9はフラットな上面を有する表面材16を裏打ち材17で裏打ち補強して形成されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, an
図1に示すようにキャビネット2内の全体に亘る空間6は前後方向の全長に亘ってキャビネット2の上部に配設した仕切部7により上下に仕切られている。この仕切部7で仕切られたキャビネット2内の空間6のうち、仕切部7の上方に位置する空間を電磁式加熱調理器3を配置するための調理器配置スペース8とし、仕切部7の下方に位置する空間を収納物や機器を収納するための収納スペース11としている。
As shown in FIG. 1, the
キャビネット本体2aの前面には引出口26が設けられており、収納スペース11は引出口26を介してキャビネット2の前方に開口している。収納スペース11には引き出し24が収納され、該引き出し24は引出口26から前方に引き出し自在となっている。引き出し24は収納物を収納するための収納部27の前端に前板25を立設して構成され、引出口26は収納スペース11に収納部27を収納した引き出し24の前板25によって閉塞される。
A drawer outlet 26 is provided on the front surface of the
収納スペース11内には収納物を載置するための前後に長い内引き出し36が配設されている。内引き出し36は収納状態において引き出し24の収納部27の上方に位置する。内引き出し36はキャビネット本体2aに対して前後方向にスライド自在に設けてあり、引き出し24を引き出して開放した引出口26の上部から前方に引き出し可能となっている。
A long
仕切部7は、前部を構成する横長の前仕切板28と、後部を構成し且つ前仕切板28よりも下方に位置する横長の後仕切板29と、前仕切板28の後端と後仕切板29の前端との間を閉塞する縦長の中仕切板30とで構成されている。
The
前仕切板28の前部はキャビネット本体2aの両側板間に架設した横桟31の下面にねじ止めにより取り付けられている。
The front portion of the
中仕切板30の背面の両側端部にはL字状金具34が取り付けられている。各L字状金具34は一片を構成する前片部が中仕切板30の背面の側端部にねじ止めにより取り付けられ、他片を構成する側片部35がキャビネット本体2aの内側面にねじ止めにより取り付けられている。即ち、中仕切板30はL字状金具34を介してキャビネット本体2aに取り付けてある。中仕切板30の前面の上下方向の中間部には左右に亘って嵌込溝33が形成されている。嵌込溝33には前仕切板28の後端部が嵌め込まれており、これにより前仕切板28の後部は中仕切板30によって支持されている。
L-
後仕切板29はキャビネット本体2aの両側の内側面に設けたダボ37上に載置されている。ダボ37は中仕切板30よりも後方において前後2箇所に設けてある。
The
上記水平に配設された前仕切板28によりキャビネット2内の空間6の前部は上下に仕切られ、また水平に配設された後仕切板29により空間6の後部は上下に仕切られる。また、前仕切板28の後端と後仕切板29の前端との間は鉛直な中仕切板30の嵌込溝33よりも下方の部分によって閉塞され、これら前仕切板28、中仕切板30の下部、後仕切板29によってキャビネット2内の空間6を上下に仕切り、この仕切部7の下方の空間を収納スペース11とすると共に上方の空間を調理器配置スペース8としている。
The front part of the
さらに調理器配置スペース8は、中仕切板30の嵌込溝33よりも上方の部分により、中仕切板30の上部の前方に位置する吸気用スペース38と、中仕切板30の上部の後方に位置する排気用スペース39とに仕切られる。
Further, the cooking
上記前仕切板28は吸気用スペース38の底部及び収納スペース11の前部の天面部を構成する。また、後仕切板29は排気用スペース39の底部及び収納スペース11の後部の天面部を構成する。このうち後仕切板29は前仕切板28よりも下方に位置させてあって、これにより排気用スペース39の底を吸気用スペース38の底よりも深くしてあり、また、収納スペース11の前部の天面を後部の天面よりも高くしている。上記底の深くなった排気用スペース39は後述の電磁式加熱調理器3の電源ボックス20等の機器を配置するためのスペースとなる。また、前仕切板28の下側に形成された小スペースは引き出し口26の上部から前方に開口し、前述の内引き出し36上の収納物を収納するための空間となる。
The
このようにすることで電源ボックス20等の機器を配置するための空間を確保すると共に、収納スペース11の前部を上下に長い空間とすることができ、収納物や機器を収納するための収納スペース11の容量を大きくできる。また、この収納スペース11の前部はキャビネット2において厨房装置1を利用する人が立つ側に位置するので、有効に利用できるスペースとなっている。
In this way, a space for arranging devices such as the
カウンター9には電磁式加熱調理器3を落とし込む設置用開口18が穿設されており、該設置用開口18は上記キャビネット2内の上端部に設けた調理器配置スペース8に連通している。また、キャビネット2のカウンター9の前縁部の下端と上記収納した引き出し24の前板25の上端との間に操作盤用開口21が形成されている。
The
電磁式加熱調理器3は、いわゆるIH調理器であって、調理器本体15と、調理器本体15に電力を供給する電源ボックス20とで構成されている。
The
調理器本体15は上方に開口する箱状のケーシング4と、ケーシング4に載設したケーシング4の上方開口を塞ぐ調理用天板5(図5参照)とでその外郭が構成されている。調理器本体15には磁力発生コイルを有した加熱用機器が内装してあり、調理用天板5上に置いた鍋などの調理具が加熱用機器で発生する磁力線に励起されて発熱されることで、加熱調理が可能にされている。また、電源ボックス20はケーシング4とは別体であり、ケーシング4の後部から下方に突出する態様でケーシング4の後部下面に取り付けてある。なお、電源ボックス20は後仕切板29上に載置しても良い。
The cooker
電磁式加熱調理器3のケーシング4は前述の中仕切板30の上部に形成した切欠42(図3参照)内に配置された状態で調理器配置スペース8に収納される。これによりケーシング4の前部は吸気用スペース38に配置され、ケーシング4の後部は排気用スペース39に配置される。また、電源ボックス20は排気用スペース39に配置され、該電源ボックス20に接続された電線40は後仕切板29に設けた孔又は切欠を介して収納スペース11に引き出された後、キャビネット2の後方外部へと導出されて商用電源に接続される。
The
上記のように電磁式加熱調理器3をキャビネット2に配設(ビルトイン)すると、図5及び図6に示すように調理用天板5の周縁が設置用開口18の周縁に載置されて上方に露出した状態となる。また、カウンター9の設置用開口18の周縁では裏打ち材17が表面材16に比べて開口中心側に突出されて調理器載置部19が形成され、この裏打ち材17の調理器載置部19に調理用天板5の周縁が載設された状態となる。
When the
またこの場合、電磁式加熱調理器3の調理器本体15及び電源ボックス20は吸気用スペース38と排気用スペース39で構成された調理器配置スペース8に配置され、下方の収納スペース11とは仕切部7により熱的に遮断される。従って、電磁式加熱調理器3の調理器本体15や電源ボックス20で発生する熱が収納スペース11に伝わることを防止でき、電磁式加熱調理器3の使用時において収納スペース11に温度上昇が生じることを防止できる。
In this case, the cooker
吸気用スペース38には電磁式加熱調理器3を操作するための操作盤41が既述の操作盤用開口21からキャビネット2の前方に引き出し自在に収納されている。
An
また、図5に示すように上記電磁式加熱調理器3のケーシング4にはケーシング4内を冷却するためのファン12を内装している。ケーシング4の前面には吸気口13が設けられ、ケーシング4の後面には排気口14(図6参照)が設けられ、ファン12により吸気口13からケーシング4内に冷却空気を吸い込んでケーシング4内を冷却すると共にこの空気を排気口14から排出できるようになっている。
As shown in FIG. 5, the
調理器本体15の吸気口13は吸気用スペース38に臨んでおり、該吸気用スペース38及びキャビネット2の前面部に設けた吸気用隙間10を介してキャビネット2の前方に連通している。これによりファン12を駆動すると図5の矢印に示すように冷却用空気が流れて吸気口13からケーシング4内に導入されることとなる。なお、本実施形態の吸気用隙間10は操作盤用開口21の周縁と収納した操作盤41との間に形成される隙間により構成してあるが、吸気用隙間10に代えてキャビネット2の前面側に貫通孔を設ける等して吸気用開口を形成しても良い。
The
一方、排気口14からケーシング4外に排出された空気は、図6の矢印に示すようにキャビネット2のカウンター9における調理用天板5よりも後方部位に開設した排気用開口22を介してキャビネット2の外部に排出される。
On the other hand, the air discharged from the
キャビネット本体2aのカウンター9の下面には上記排気口14から排出した空気をスムーズに排気用開口22へと導くダクト23が設けられている。ダクト23の一端開口は、前述のように電磁式加熱調理器3を設置用開口18から落とし込んだ場合に電磁式加熱調理器3の排気口14に略隙間無く対向する位置に設けられ、また、ダクト23の他端は排気用開口22に接続されている。これによりキャビネット2の前面側に設けた吸気用隙間10は、吸気用スペース38、吸気口13、ケーシング4内、排気口14、ダクト23、を順に介して排気用開口22に通じて、排熱流路が形成されることとなる。
A
また、本実施形態では既述の中仕切板30により調理器配置スペース8を前後に仕切って吸気用スペース38と排気用スペース39を形成しているので、以下の利点を有する。
Further, in the present embodiment, the
即ち、本実施形態では電磁式加熱調理器3はキャビネット2内にカウンター9の設置用開口18から落とし込んで設置されるのであり、このときには電磁式加熱調理器3のケーシング4にある排気口14とダクト23の上流側開口23aとが対向されて連通状態となるが、万が一ダクト23のキャビネット2への取付誤差や製造誤差等があった場合や、電磁式加熱調理器3の落とし込み代を確保した場合には、排気口14と上流側開口23aとの間には隙間Sが存在することとなる。
That is, in this embodiment, the
そして、この場合は排気口14とダクト23と調理器配置スペース8とが連通状態になるから、仮に調理器配置スペース8が前後に仕切られていない空間である場合には、隙間Sを介して排気口14からケーシング4外に排出された空気の一部が調理器配置スペース8内に漏れ出たり、調理器配置用スペース42内の空気の一部がダクト23に吸入される等の流れが発生し、吸気効率や排気効率が低下する恐れがある。
In this case, the
しかし、本実施形態では中仕切板30を設けたことで、排気口14から隙間Sを経て排気用スペース39に漏れ出た空気の一部が吸気用スペース38に回り込む事態は回避され、良好な排熱効率が確保される。また、吸気用スペース38の空気がケーシング4の下方を通過して隙間S及びダクト23を経て排出されることも防止でき、良好な吸気効率が確保される。
However, in the present embodiment, the provision of the
また、上記仕切部7を構成する各仕切板28〜30はキャビネット2に対して着脱自在に取り付けてあり、引き出し24や内引き出し36を引き出した状態で、収納スペース11側から取り外せるようになっている。
The
具体的には、上記後仕切板29は既述のダボ37上に載置することだけでキャビネット本体2aに支持してあり、前後のダボ37間に形成される空隙を介して上下に通過させることが可能となっている。このため前仕切板28及び中仕切板30をキャビネット本体2aに取り付けたままで後仕切板29を取り外せるようになっている。
Specifically, the
また、中仕切板30をキャビネット本体2aから取り外すには、後仕切板29を取り外した後、中仕切板30の後側からL字状金具34と中仕切板30を連結するねじを取り外し、この後、嵌込溝33から前仕切板28の後端部が引き抜かれるように中仕切板30を後方に移動すれば良い。
Further, in order to remove the
また、前仕切板28を取り外すには、上記後仕切板29及び中仕切板30を取り外した後、前仕切板28の下側から前仕切板28の前部と横桟31を連結するねじを取り外せば良い。
Further, in order to remove the
上記のように各仕切板28〜30をキャビネット2から取り外すことで、電磁式加熱調理器3の調理器本体15や電源ボックス20をキャビネット2の収納スペース11側から容易にメンテナンスできるようになっている。また、仕切部7を3枚の仕切板28〜30で構成することにより、狭いキャビネット2内の空間において仕切部7を容易に取り外すことができるという利点もある。
By removing the
1 厨房装置
2 キャビネット
3 電磁式加熱調理器
6 空間
7 仕切部
8 調理器配置スペース
11 収納スペース
20 電源ボックス
28 前仕切板
29 後仕切板
30 中仕切板
DESCRIPTION OF
Claims (3)
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