JP4971924B2 - 水中ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、水中ポンプに関する。
従来、主軸の先端に設けられた加圧羽根車を回転駆動させることにより流体を揚水(圧送)する水中ポンプが知られている(例えば特許文献1)。このような水中ポンプにおいて、異物を含んだ流体中(汚水中)に設置されるタイプのものは、一般的に加圧羽根車に刃が設けられており、加圧羽根車を回転駆動させることにより、流体中の異物を破砕しながら揚水することができるようになっている。
特開2003−201988号公報
しかしながら、このような水中ポンプでは、異物を破砕する破砕機構を加圧羽根車が兼用しているため、破砕能力が不十分であった。そのため、流体中に破砕しづらい固形状の異物や藁等の繊維状の異物が含まれていた場合、当該異物が破砕されずに加圧羽根車に絡まってしまい、揚水効率が低下してしまうおそれがあった。
本発明の目的は、揚水効率を良好に維持することができる水中ポンプを提供することにある。
本発明の請求項1に係る水中ポンプは、吸入口および吐出口を有するケースと、前記ケースに回転自在に設置されて駆動力発生装置により回転駆動される主軸と、前記主軸に設けられるとともに、流体を前記吸入口から吸入して前記吐出口から吐出させる加圧羽根車と、複数の破砕羽根を有して前記主軸における前記加圧羽根車より上流側に設けられた破砕羽根車と、複数の貫通孔を有するとともに、前記吸入口に設けられて前記流体中の異物を前記破砕羽根の下流側に形成された下流側端刃との間で破砕する格子と、前記破砕羽根車の外周を囲い前記異物を前記破砕羽根の側端に形成された側端刃との間で破砕するシュラウドリングと、前記破砕羽根車の上流側に近接して設けられ、前記異物を前記破砕羽根の上流側に形成された上流側端刃との間で破砕する切刃部材とを備えていることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る水中ポンプは、請求項1に記載の水中ポンプにおいて、前記シュラウドリングは、環状かつ平板状に形成されたリング部と、前記リング部から上流側に突出し前記異物を前記側端刃との間で破砕する複数の突出部とを備え、前記突出部間からは、前記側端刃が外部に露出していることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る水中ポンプは、請求項2に記載の水中ポンプにおいて、前記突出部は、前記リング部より径方向外側に突出して前記ケースに取り付けられる取付部を備え、前記切刃部材の基端部は、前記取付部に固定され、前記切刃部材の先端側は、前記破砕羽根の基端部まで伸びていることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る水中ポンプは、請求項3に記載の水中ポンプにおいて、前記主軸の先端には、前記破砕羽根車を押さえる押さえ部材が取り付けられ、前記押さえ部材の外周面は、上流側に向かうに従って縮径するテーパ状に形成され、前記切刃部材は、前記外周面に沿って近接する切刃を備えていることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る水中ポンプは、請求項3または請求項4に記載の水中ポンプにおいて、前記取付部と前記切刃部材との間には、シムが介装されていることを特徴とする。
本発明の請求項6に係る水中ポンプは、請求項1から請求項5のいずれかに記載の水中ポンプにおいて、前記破砕羽根車は、前記主軸において、前記加圧羽根車の上流側に、前記加圧羽根車とシムを挟んで設けられていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、流体中に破砕しづらい固形状の異物や繊維状の異物が含まれていたとしても、当該異物を破砕羽根車と切刃部材、シュラウドリング、および格子との間に挟んで破砕することができるので、当該異物を十分に微細化することができる。従って、当該繊維状の異物が加圧羽根車に絡んでしまうことを防止でき、揚水効率を良好に維持することができる。
請求項2の発明によれば、シュラウドリングの突出部間から破砕羽根車の側端刃が外部に露出しているので、突出部に異物が引っ掛かっても、当該異物を破砕羽根車の側端と突出部との間で破砕することができる。そのため、揚水効率を確実に良好に維持することができる。加えて、突出部が破砕羽根車に流体を供給する供給路となるので、破砕羽根車に軸方向からだけでなく径方向からも流体を供給することができる。従って、揚水効率をより確実に良好に維持することができる。
請求項3の発明によれば、切刃部材の先端が破砕羽根の基端部まで伸びているので、異物を破砕羽根との間で良好に破砕することができる。
請求項4の発明によれば、主軸の先端には破砕羽根車を押さえるための押さえ部材が取り付けられているが、このような主軸の先端に取り付けられる押さえ部材には繊維状の異物が絡まりやすいという問題がある。しかしながら、本発明では、切刃部材が押さえ部材まで伸びているので、当該
切刃部材(切刃)によって押さえ部材に付着する異物を除去することができる。
請求項5の発明によれば、取付部と切刃部材との間にはシムが介装されている。従って、このシムの厚みを変えることで、容易に切刃部材と破砕羽根との隙間を調整することができる。
請求項6の発明によれば、破砕羽根車と加圧羽根車との間にはシムが介装されている。従って、このシムの厚みを変えることで、容易に破砕羽根と格子との隙間を調整することができる。
〔全体構成〕
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る水中ポンプ1の要部を示す断面図である。
本実施形態の水中ポンプ1は、異物を含んだ流体中(例えば汚水槽中)に設置され、流体中の異物を破砕しながら揚水するものである。このような水中ポンプ1は、吸入口22および吐出口23を有するポンプ室21が形成されたケース2と、ケース2の上部側(図1中上側)に収納された駆動力発生装置としての図示しないモータと、ケース2の軸心に回転自在に設置されてモータにより回転駆動される主軸3と、主軸3に取り付けられてポンプ室21内部に配置された加圧羽根車4と、加圧羽根車4の上流側(図1中下側)に設けられた破砕機構10とを備えている。
〔加圧羽根車の構成〕
加圧羽根車4は、破砕機構10を通して流体を吸入するとともに、吸入した流体を遠心力にて吐出口23に接続された図示しない配管に吐出するものであり、複数の加圧羽根41を備えている。
〔破砕機構の全体構成〕
破砕機構10は、流体中の異物を破砕するものであり、格子5と、シュラウドリング6と、破砕羽根車7と、切刃部材9とを備えている。
〔格子の構成〕
図2は、格子5を下方から見た状態を示す斜視図である。
格子5は、主軸3(破砕羽根車7のボス71)が挿入される挿入孔51と、挿入孔51の周囲に形成された複数の貫通孔52とを有し、貫通孔52の縁521で流体中の異物を破砕羽根車7との間で挟んで破砕するとともに、貫通孔52を通す大きさにまで破砕された異物を加圧羽根車4側に送る。このような格子5は、吸入口22に交換可能に設置されており、例えば使用者が異物を粉末状に破砕したい場合には、微少の貫通孔52を有する格子5に交換することが可能となっている。なお、貫通孔52は、本実施形態の形状に限定されず、平面視円状や、平面視三角状、スリット状等の適宜の形状に形成されていてもよい。
〔シュラウドリングの構成〕
図3は、シュラウドリング6を下方から見た状態を示す斜視図、図4は、シュラウドリング6および破砕羽根車7を示す下面図である。
シュラウドリング6は、薄板状のリング部61と、リング部61から上流側に突出する突出部62A〜62Cとを備え、内側には破砕羽根車7が配置される。突出部62A〜62Cは、リング部61に等間隔(略120度間隔)に形成されており、破砕羽根車7の側端を当該突出部62A〜62C間から外部に露出させる。
ここで、シュラウドリング6が円筒状(内周壁に内刃624が形成された円筒状)に形成されていた場合、破砕羽根車7がシュラウドリング6の吸込口(両端に形成された開口のうち一端側の開口)からしか外部に露出しないので、流体中に含まれる固形状の異物や繊維状の異物がシュラウドリング6の吸込口付近に引っ掛かっても破砕羽根車7に破砕されないおそれがある。そして、当該異物にさらに他の異物が絡まっていくなどして吸込口が異物によって塞がれてしまい、揚水効率が悪化してしまうおそれがある。
しかしながら、本実施形態では、突出部62A〜62C間からも破砕羽根車7が外部に露出するので、突出部62A〜62Cに異物が引っ掛かっても、当該異物を破砕羽根車7の側端と突出部62A〜62Cとの間で破砕することができる。従って、揚水効率を良好に維持することができる。
突出部62A〜62Cは、破砕羽根車7の回転方向(図3中反時計方向)に進むに従って立ち上がる立ち上がり部621A〜621Cと、リング部61より径方向外側に突出し当該突出部分に固定孔623を有する取付部622A〜622Cとを備えている。立ち上がり部621A〜621Cの内側の稜線は、破砕羽根車7との間で異物を破砕する内刃624となっている。取付部622A〜622Cは、固定孔623を挿通するボルトによりケース2に固定される。このような取付部622A〜622Cのうち、取付部622Cには固定孔623が一対形成されている。これらの固定孔623は、切刃部材9を当該取付部622Cに固定するのに利用される。
〔破砕羽根車の構成〕
図5は、破砕羽根車7を示す下面図、図6は、破砕羽根車7の要部を示す側面図、図7は、破砕羽根車7を示す断面図である。
破砕羽根車7は、主軸3の先端に嵌合されるボス71と、ボス71から放射状に突出する複数(本実施形態では4枚)の破砕羽根72とを備えている。ボス71は、図6に示すように、段付状に形成され、破砕羽根72が外周面から突出する主部73と、主部73より小さい径に形成されて格子5の挿入孔51に挿入される挿入部74とを備えている。
破砕羽根72は、径方向の外方側が僅かに下流側に位置するように傾斜した上流側の端縁(図7参照)に形成された上流側端刃721と、側端に形成された側端刃722と、下流側の端縁に形成された下流側端刃723とを備えている。本実施形態の破砕機構10では、この破砕羽根車7を回転させることにより、上流側端刃721と切刃部材9との間や、側端刃722とシュラウドリング6との間、下流側端刃723と格子5との間で異物を破砕するため、流体中に破砕されづらい固形状の異物や繊維状の異物が含まれていたとしても、当該異物を十分に微細化することができる。従って、当該異物が加圧羽根車4に絡むことを防止することができ、揚水効率を確実に良好に維持することができる。
このような破砕羽根車7は、図1に示すように、加圧羽根車4に重ねられるようにして主軸3に嵌め込まれ、主軸3の先端に取り付けられる押さえ部材8によって抑えられる。この際、破砕羽根車7と加圧羽根車4との間にはシムS1が介装され、破砕羽根72と格子5との隙間が調整される。また、破砕羽根車7には、押さえ部材8の回り止め用のボルトB1が取り付けられる。
〔押さえ部材の構成〕
押さえ部材8は、図1に示すように、先端側に進むに従って縮径する截頭円錐状に形成され、ボルト孔83が形成された先端面81と、先端側が内側に傾いたテーパ状の外周面82とを備え、主軸3の先端に六角穴付ボルトB2によって固定される。ボルト孔83の先端側は深座ぐり831となっており、ボルトB2の頭部を収納する。外周面82には切刃部材9が近接配置されている。ところで、主軸3の先端にこのような押さえ部材8を取りつけた場合、押さえ部材8に繊維状の異物が絡まりやすいという問題がある。しかしながら、本実施形態では、押さえ部材8の外周面82に切刃部材9を近接配置したので、当該切刃部材9によって押さえ部材8の外周面82に付着する異物を除去することができる。
〔切刃部材の構成〕
図8は、切刃部材9を上方から見た状態を示す斜視図である。
切刃部材9は、厚みのある扇状に形成され、シュラウドリング6の取付部622Cに固定される基端部91と、破砕羽根72の上流側に配置される先端部92とを備えている。基端部91には一対の固定孔93が形成されている。切刃部材9は、この固定孔93および取付部622Cの固定孔623を挿通しケース2に螺合するボルトB3により取付部622Cに固定される(図1参照)。
先端部92は、上流側に傾斜し破砕羽根72の上流側端刃721に近接配置される下流側面94と、下流側が内側に退くように傾斜し押さえ部材8の外周面82に近接配置される先端面95とを備えている。下流側面94の一端側(主軸3の回転方向(図8では時計方向)とは反対方向側すなわち図8では反時計方向側)の端縁が、破砕羽根72との間で異物を破砕する下流側切刃941となっており、先端面95の一端側の端縁が、押さえ部材8に付着する異物を除去する側端切刃951となっている。
以下、水中ポンプ1の動作を図1を参照して説明する。
〔水中ポンプの動作〕
水中ポンプ1のモータに電力が供給され主軸3が回転すると、この主軸3の回転により、加圧羽根車4、破砕羽根車7、および押さえ部材8が回転する。すると、加圧羽根車4の回転により、破砕機構10を介して流体がポンプ室21に吸入される。この際、流体中に含まれる繊維状の異物は、破砕機構10において、切刃部材9と破砕羽根車7との間、破砕羽根車7とシュラウドリング6との間、破砕羽根車7と格子5との間に挟まれ、十分に微細に破砕された後にポンプ室21に吸入される。従って、本実施形態では、当該繊維状の異物が加圧羽根車4に絡まることが防止されるので、揚水効率を良好に維持することができる。ポンプ室21に送られた異物は、加圧羽根車4により加圧され、吐出口23から図示しない配管へ吐出される。
〔実施形態の変形〕
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、シュラウドリング6は、前記実施形態では、リング部61と、リング部61から上流側に突出する突出部62とを備え、突出部62に破砕羽根車7との間で異物を破砕する内刃624が形成されていたが、シュラウドリング6は筒状に形成され、その内周面に内刃624が形成されていてもよい。
前記実施形態では、切刃部材9は、取付部622に固定され、破砕羽根車7と略平行に配置されていたが、切刃部材9は、取付部622に固定されていなくともよく、適宜の保持手段によって保持され、破砕羽根車7に対して斜めに当てられていてもよい。
本発明は、水中ポンプに利用できる。
本発明の一実施形態に係る水中ポンプの要部を示す断面図。 前記実施形態に係る格子を下方から見た状態を示す斜視図 前記実施形態に係るシュラウドリングを下方から見た状態を示す斜視図。 前記実施形態に係るシュラウドリングおよび破砕羽根車を示す下面図。 前記実施形態に係る破砕羽根車を示す下面図。 前記実施形態に係る破砕羽根車の要部を示す側面図。 前記実施形態に係る破砕羽根車を示す断面図。 前記実施形態に係る切刃部材を上方から見た状態を示す斜視図。
符号の説明
1…水中ポンプ、2…ケース、22…吸入口、3…主軸、4…加圧羽根車、5…格子、6…シュラウドリング、8…押さえ部材、9…切刃部材、23…吐出口、52…貫通孔、72…破砕羽根、61…リング部、62A〜62C…突出部、63…供給路、82…外周面、622A〜622C…取付部、721…上流側端刃、722…側端刃、723…下流側端刃、951…側端切刃(切刃)、S1,S2…シム。

Claims (6)

  1. 吸入口および吐出口を有するケースと、
    前記ケースに回転自在に設置されて駆動力発生装置により回転駆動される主軸と、
    前記主軸に設けられるとともに、流体を前記吸入口から吸入して前記吐出口から吐出させる加圧羽根車と、
    複数の破砕羽根を有して前記主軸における前記加圧羽根車より上流側に設けられた破砕羽根車と、
    複数の貫通孔を有するとともに、前記吸入口に設けられて前記流体中の異物を前記破砕羽根の下流側に形成された下流側端刃との間で破砕する格子と、
    前記破砕羽根車の外周を囲い前記異物を前記破砕羽根の側端に形成された側端刃との間で破砕するシュラウドリングと、
    前記破砕羽根車の上流側に近接して設けられ、前記異物を前記破砕羽根の上流側に形成された上流側端刃との間で破砕する切刃部材とを備えている
    ことを特徴とする水中ポンプ。
  2. 請求項1に記載の水中ポンプにおいて、
    前記シュラウドリングは、環状かつ平板状に形成されたリング部と、前記リング部から上流側に突出し前記異物を前記側端刃との間で破砕する複数の突出部とを備え、
    前記突出部間からは、前記側端刃が外部に露出している
    ことを特徴とする水中ポンプ。
  3. 請求項2に記載の水中ポンプにおいて、
    前記突出部は、前記リング部より径方向外側に突出して前記ケースに取り付けられる取付部を備え、
    前記切刃部材の基端部は、前記取付部に固定され、前記切刃部材の先端側は、前記破砕羽根の基端部まで伸びている
    ことを特徴とする水中ポンプ。
  4. 請求項3に記載の水中ポンプにおいて、
    前記主軸の先端には、前記破砕羽根車を押さえる押さえ部材が取り付けられ、
    前記押さえ部材の外周面は、上流側に向かうに従って縮径するテーパ状に形成され、
    前記切刃部材は、前記外周面に沿って近接する切刃を備えている
    ことを特徴とする水中ポンプ。
  5. 請求項3または請求項4に記載の水中ポンプにおいて、
    前記取付部と前記切刃部材との間には、シムが介装されている
    ことを特徴とする水中ポンプ。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の水中ポンプにおいて、
    前記破砕羽根車は、前記主軸において、前記加圧羽根車の上流側に、前記加圧羽根車とシムを挟んで設けられている
    ことを特徴とする水中ポンプ。
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