JP4965665B2 - ワイヤレス通信デバイス性能データを要求して、データを最適ファイルサイズで提供する方法および装置 - Google Patents

ワイヤレス通信デバイス性能データを要求して、データを最適ファイルサイズで提供する方法および装置 Download PDF

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Description

米国特許法119条による優先権の主張
本出願は、“ダウンロードおよび処理のために最適ファイルサイズを決定するための方法および装置”と題する2006年12月5日に出願された仮特許出願第60/868,657号に対して優先権を主張し、この仮特許出願は本発明の譲受人に譲渡され、参照によりここに明確に組み込まれている。
分野
開示した観点は、ワイヤレス通信デバイスに関し、さらに詳細に述べると、ワイヤレス通信デバイスからの性能データを要求して、要求当事者に対してデータを最適ファイルサイズで提供するためのシステム、方法、および装置に関する。
背景
ワイヤレスネットワーキングは、銅ワイヤまたは光ケーブルのように直接的に電気接続せずに、1つ以上のワイヤレスデバイスを他のコンピュータデバイスに接続している。一般的に、ワイヤレスデバイスは、ワイヤレスまたは部分的にワイヤレスコンピュータネットワークを通じて、データをパケットの形態で伝え、ネットワーク上で「データ」または「通信」のチャネルを開放しているので、デバイスは、データパケットを送ったり受け取ったりすることができる。ワイヤレスデバイスは、プログラムおよびハードウェア構成部品のようなワイヤレスデバイスリソースを持っていることが多く、プログラムおよびハードウェア構成部品は、例えば、ネットワーク上でデータを送ったり受け取ったりする開放型通信接続を用いるようなワイヤレスデバイスの設計および特定のプロトコルまたは構成にしたがって、データを使用および発生させるように個々に、かつ共同して動作する。
幅広い範囲の機能を持っているデバイスを市場に出すことが、ワイヤレス通信デバイス産業における最近の傾向である。例えば、単一のワイヤレス通信デバイスは、ワイヤレス電話通信、デジタル写真、ワイヤレスインターネット通信、電子メール(eメール)および/またはショートメッセージサービス(SMS)通信、ワイヤレスオーディオおよび/またはビデオダウンロード、他のワイヤレスネットワークサービス通信、および、これらに類するものを行うことが可能である。さらに、ワイヤレス通信デバイスは、ワイヤレス通信デバイス上で実行できる数多くのアプリケーションを記憶またはワイヤレスにアクセスすることができる。
これらのデバイスの機能が拡張しているので、デバイスユーザは、高性能および信頼性をますます求める。このような高性能および信頼性を保証するために、性能を監視するアプリケーションが実現されているので、サービスプロバイダ、デバイス製造業者、および、これらに類するものは、タイムリー方式で、問題に、または問題の可能性に早期に対応することができる。これらの監視タイプアプリケーションの大部分は、ワイヤレスデバイスにおいてデータが収集され、そして、多くの場合、その後の性能解析のためにネットワークデバイスにデータが伝えられることが必要である。例えば、ワイヤレス電話機は、通話に関連するデータのログを取るかもしれないし、あるいは、「通話失敗」または「通話途絶」のようなイベントが生じたときにデータを捕捉するかもしれない。
一般的に、サービスプロバイダや、デバイス製造会社や、ワイヤレスデバイス性能データに対するアクセスを持つように望む他の何らかの第三者エンティティは、ネットワークサービスを通じて性能データを要求するだろう。例えば、性能データを望んでいる要求第三者エンティティが、ネットワークサービスによって実行されているネットワークサイトにアクセスして、1つ以上のワイヤレスデバイスからの性能データを要求して、性能データパラメータを提供することができる。性能データパラメータは、データが収集される、ワイヤレスデバイスまたはワイヤレスデバイスのグループの識別子、識別されたワイヤレスデバイスによってログが取られるイベント;データを収集する時間の持続期間;ログが取られるデータの総量に基づいて要求されるデータの割合、および、これらに類するものを含んでいてもよいが、これらに限定されない。一度、ネットワークサービスが要求を受け取ると、ネットワークサービスが、ワイヤレスデバイスを設定し、性能データをワイヤレスデバイスから取得し、要求されたデータの性能データファイルを要求当事者のためにアセンブリし、ファイルに対するアクセスを要求当事者に提供する。
多くの場合、要求第三者は、拡張された時間期間にわたる、例えば、1ヶ月または30日期間にわたる、多数のワイヤレスデバイスからの性能データを要求するだろう。したがって、ワイヤレスデバイスから収集された累積データは、大きいデータファイルを形成するかもしれない。例えば、サイズの観点から、このような性能データファイルは約10メガバイトから約1ギガバイト程度の大きさであるかもしれない。ネットワーク効率およびネットワーク帯域幅の使用の観点から、このような大きなデータファイルのネットワーク通信は問題を引き起こす。このような大きいデータファイルを伝えるためには、大量のネットワーク帯域幅が利用可能でなければならない。多くの場合、このような大きいファイルのネットワーク通信は、遅延するか、そうでなければ、ネットワーク帯域幅の制約が原因で失敗する可能性がある。
さらに、拡張された時間期間、例えば、1週間、1ヶ月、あるいはこれらに類する期間にわたる性能データを要求第三者が要求した例では、要求されたデータのすべてがワイヤレスデバイスにおいて発生されてログが取られる前に、要求当事者が、性能データに対するアクセスを望むかもしれない。例えば、要求第三者が1ヶ月の長期間にわたる性能データを要求した場合、週間隔でデータに対するアクセスを持つと、要求期間は恩恵が得られるかもしれない。
それゆえに、大きい性能データファイルに関連する問題、特に、このような大きいデータファイルのネットワーク通信に関連する問題を軽減させる方法、システム、装置、およびコンピュータプログラムプロダクトを開発する必要がある。したがって、ネットワーク帯域幅利用性の観点から、望ましい方法、システム、装置、およびコンピュータプログラムプロダクトは、より良い効率性を提供する必要がある。さらに、要求されたデータ全体が発生されて編集された後のみに、要求当事者が性能データにアクセスするといった制限をしない方法、システム、装置、およびコンピュータプログラムプロダクトを開発する必要がある。したがって、望ましい方法、システム、装置、およびコンピュータプログラムプロダクトは、他のデータがさらに、発生され、収集されて、性能データファイルに編集されている間に、データに対してアクセスする能力をユーザに提供する必要がある。
概要
本観点は、ワイヤレスデバイス性能データを要求して、性能データに対する最適ファイルサイズを提供する方法、デバイス、システム、およびコンピュータプログラムプロダクトを提供する。特に、本観点は、要求時に、要求された性能データのサイズを推定し、要求当事者の好みのような他の要因を評価して、最適性能データファイルサイズを決定することを提供する。最適ファイルサイズは、一般的に、要求された性能データのサイズよりも小さいだろう。したがって、最適サイズの複数のファイルを生成することができ、それぞれのファイルは、要求された性能データの一部を含む。この点に関して、性能データサービスプロバイダは、要求されたデータのすべてが利用可能になったときに1つの包括的な性能データファイルを生成することとは対照的に、データが利用可能になったときに、最適サイズにされた性能データファイルを準備し、アクセス可能にすることができる。データが利用可能になったときに、最適サイズにされた性能データファイルを要求当事者に対してアクセス可能にすることによって、要求当事者は、より早い任意の時点で、データを処理して使用することができる。さらに、通信を生じさせるのに必要な帯域幅の観点から、より小さく最適サイズにされた性能データファイルは、通信ネットワークにおいてさらなる効率性を提供する。
さらに、いくつかの本観点は、要求当事者と、性能データ供給ネットワークエンティティとの間の通信ツールとして拡張可能マークアップ言語(XML)プロトコルを実現するためのものを、性能データ要求当事者および/またはユーザマネージャーのようなネットワークデバイスに対して提供し得る。この点に関して、性能データ要求を行い、ワイヤレスデバイスに関する性能データを収集するように設定し、最適サイズにされた性能データファイルに対するアクセスを受け取り、性能データサプライヤーとの他の性能データ関連通信を行う能力を、XMLは要求当事者に提供する。通信インターフェースとしてXMLを実現することによって、ユーザマネージャーサーバ、またはこれに類するもののようなネットワークデバイスとインターフェースすることを通して、ワイヤレスデバイスにおける性能データの集まったものを入手および制御することを可能にするメッセージングメカニズムを、性能データサプライヤーは要求当事者に提供することができる。
1つの観点では、最適ファイルサイズのワイヤレス通信デバイス性能データを提供するための方法が記述されている。方法は、1つ以上のワイヤレス通信によって監視されている性能データに対する要求を受け取ることと、要求された性能データに対するタイムスパンに基づいて、要求された性能データの全体的なサイズを推定することによって、要求された性能データのセグメントに対する最適ファイルサイズを決定することと、要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、最適サイズのファイルを発生させることと、発生させたファイルをメモリ中に記憶させることと、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを要求者に提供することとを含む。さらに、いくつかの観点では、最適ファイルサイズを決定することは、ネットワーク帯域幅のようなネットワークの特性に基づいて、性能データ収集処理中に、再調整された最適ファイルサイズを決定することを提供する。さらに、最適ファイルサイズを決定することは、最適ファイルサイズに関連する要求者の好みを決定することを含んでいてもよく、例えば、要求者がファイルサイズを制限してもよく、または、発生させたファイルに対するアクセス間の望みの時間期間を規定してもよい。他の観点では、最適ファイルサイズを決定することは、利用可能なネットワーク帯域幅を決定することをさらに含む。
1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取る方法のいくつかの観点では、性能データに対する拡張可能マークアップ言語(XML)プロトコルフォーマット化された要求を受け取ることを含む。さらに、このような観点では、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを要求者に提供することは、発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルのそれぞれに対するアクセスを提供するXMLフォーマット化された応答を要求者に提供することを含んでいてもよい。さらに、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取ることは、最適ファイルサイズを決定するための1つ以上の要求者の好みを受け取ること、および/または、1つ以上のワイヤレス通信デバイスに対する性能データ構成を受け取ることをさらに含んでいてもよい。
方法のいくつかの観点は、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを要求者に提供することは、発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルにアクセスするための、発生させたファイルに対応しているURLを要求者に提供することを含むが、他の観点では、アクセスを要求者に提供することは、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルを要求者に伝えることを含んでいてもよい。
別の関連する観点は、少なくとも1つのプロセッサによって提供される。プロセッサは、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取る第1のモジュールと、要求された性能データに対するタイムスパンに基づいて、要求された性能データの全体的なサイズを推定することによって、要求された性能データのセグメントに対する最適ファイルサイズを決定する第2のモジュールと、要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、最適サイズのファイルを発生させる第3のモジュールと、発生させたファイルをメモリ中に記憶させる第4のモジュールと、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを要求者に提供する第5のモジュールとに対して構成されている。
さらなる関連する観点は、コンピュータプログラムプロダクトによって提供される。コンピュータプログラムプロダクトは、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求をコンピュータに受け取らせるための第1の組のコードと、要求された性能データに対するタイムスパンに基づいて、要求された性能データの全体的なサイズを推定することによって、要求された性能データのセグメントに対する最適ファイルサイズをコンピュータに決定させるための第2の組のコードと、要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、最適サイズのファイルをコンピュータに発生させるための第3の組のコードと、発生させたファイルをメモリ中にコンピュータに記憶させるための第4の組のコードと、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを要求者に向けて、コンピュータに提供させるための第5の組のコードとを有する、コンピュータ読み取り可能媒体を含む。
さらに別の関連する観点は、ワイヤレス通信デバイスによって規定される。デバイスは、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取る手段と、要求された性能データに対するタイムスパンに基づいて、要求された性能データの全体的なサイズを推定することによって、要求された性能データのセグメントに対する最適ファイルサイズを決定する手段と、要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、最適サイズのファイルを発生させる手段と、発生させたファイルをメモリ中に記憶させる手段と、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを要求者に提供する手段とを含む。
さらに、別の観点は、ネットワークデバイスによって提供される。ネットワークデバイスは、プロセッサとメモリとを備えているコンピュータプラットフォームと、プロセッサと通信し、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取るように動作可能である通信モジュールとを具備している。ネットワークデバイスはまた、メモリ中に記憶され、プロセッサによって実行可能であり、要求された性能データのタイムスパンに基づいて、要求された性能データの全体的なサイズを推定することによって、要求された性能データのセグメントに対する最適ファイルサイズを決定するように動作可能である最適ファイルサイズ決定モジュールと、メモリ中に記憶され、プロセッサによって実行可能であり、要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、最適サイズのファイルを発生させるように動作可能であるファイル発生モジュールと、メモリ中に記憶され、プロセッサによって実行可能であり、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを要求者に提供するように動作可能であるファイルアクセスロジックとを具備する。
ネットワークデバイスのいくつかの観点では、最適ファイルサイズ決定モジュールは、ネットワーク帯域幅のようなネットワークの特性に基づいて、最適ファイルサイズを再調整するようにさらに動作可能であってもよい。この点に関して、ネットワークの特性またはファイルサイズに影響を与える他の何らかの要因によって定められるような性能データ収集期間中に、最適ファイルサイズは動的に変わってもよい。さらに、最適ファイルサイズ決定モジュールは、ファイルサイズの好みおよび/または発生させたファイルに対するアクセス間の時間のような、要求者の好みに基づいて、要求された性能データのセグメントに対する最適ファイルサイズを決定するようにさらに動作可能であってもよい。さらに、最適ファイルサイズ決定モジュールは、利用可能なネットワーク帯域幅に基づいて、要求された性能データのセグメントに対する最適ファイルサイズを決定するようにさらに動作可能であってもよい。
別の観点にしたがった、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データを要求してアクセスする方法が規定されている。方法は、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する拡張可能マークアップ言語(XML)フォーマット化された要求を発生させることと、要求をネットワークデバイスに伝えることと、要求された性能データのセグメントを含む性能データファイルが利用可能であるときに、ファイルに対するアクセスを提供するXMLフォーマット化された応答を受け取ることとを含む。さらに、いくつかの観点では、XMLフォーマット化された要求を発生させることは、「移動体リストを取得」と、「ファイル発生」と、「移動体を登録」と、「移動体を登録しない」と、「移動体に命令」とのうちの少なくとも1つに対応しているXMLベースコマンド識別子を含むXMLフォーマット化された要求を発生させることをさらに含んでいてもよい。また、いくつかの観点では、XMLフォーマット化された要求を発生させることは、発生させたファイルに対するアクセス間の時間および/またはファイルサイズのような、性能データファイルに対する要求者の好み、1つ以上の通信ワイヤレスデバイスに対する性能データ構成を含んでいてもよい。いくつかの観点では、性能データファイルに対するアクセスを提供するXML応答を受け取ることは、ファイルが利用可能になったときに、性能データファイルにアクセスするための、性能データファイルに関係するユニフォームリソースロケータ(URL)を含むXML応答を受け取ること、あるいは、ファイルが利用可能になったときに、性能データファイルを含む通信を受け取ることをさらに含む。
関連する観点は、少なくとも1つのプロセッサによって提供されてもよく、プロセッサは、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する拡張可能マークアップ言語(XML)フォーマット化された要求を発生させるための第1のモジュールと、ネットワークデバイスに要求を伝えるための第2のモジュールと、要求された性能データのセグメントを含む性能データファイルが利用可能であるときに、ファイルに対するアクセスを提供するXMLフォーマット化された応答を受け取るための第3のモジュールとに構成されている。
別の関連する観点は、コンピュータプログラムプロダクトによって規定されている。コンピュータプログラムプロダクトは、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する拡張可能マークアップ言語(XML)フォーマット化された要求をコンピュータに発生させるための第1の組のコードと、ネットワークデバイスに向けて要求をコンピュータに伝えさせるための第2の組のコードと、要求された性能データのセグメントを含む性能データファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを提供するXMLフォーマット化された応答をコンピュータに受け取らせるための第3の組のコードとを有する、コンピュータ読み取り可能な媒体を含む。
別の関連する観点にしたがった、ワイヤレス通信デバイスが規定されている。ワイヤレス通信デバイスは、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する拡張可能マークアップ言語(XML)フォーマット化された要求を発生させる手段と、要求をネットワークデバイスに伝える手段と、要求された性能データのセグメントを含む性能データファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを提供するXMLフォーマット化された応答を受け取る手段とを含む。
さらなる観点は、プロセッサとメモリとを備えているコンピュータプラットフォームと、メモリ中に記憶され、プロセッサと通信し、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対するXMLフォーマット化された要求を発生させるように動作可能である拡張可能マークアップ言語(XML)モジュールと、メモリ中に記憶され、プロセッサと通信し、XMLフォーマット化された要求をネットワークデバイスに伝えて、XML応答をネットワークデバイスから受け取るように動作可能である通信モジュールと、メモリ中に記憶され、プロセッサと通信し、要求された性能データのセグメントを含む性能データファイルが利用可能なときに、ファイルに対するアクセスを提供するように動作可能であるネットワークアクセスモジュールとを具備する通信デバイスによって規定されている。いくつかの観点では、XMLモジュールは、発生させたファイルに対するアクセス間の時間およびファイルサイズのような、性能データファイルに対する要求者の好み、および/または、1つ以上のワイヤレス通信デバイスに対する性能データ構成、を含むXMLフォーマット化された要求を発生させるようにさらに動作可能である。他の観点では、ネットワークアクセスモジュールは、性能データファイルが利用可能になったときに、ファイルに関係するユニフォームリソースロケータ(URL)にアクセスするようにさらに動作可能である。
したがって、本観点は、ワイヤレスデバイス性能データを要求して、性能データに対する最適ファイルサイズを提供する方法、システム、デバイス、およびコンピュータプログラムプロダクトを提供する。特に、本観点は、要求時に、要求された性能データのサイズを推定し、要求当事者の好みのような他の要因を評価して、最適性能データファイルサイズを決定することを提供する。一般的に、最適サイズの複数のファイルが生成され、それぞれのファイルは、要求された性能データの部分を含む。この点に関して、性能データサービスプロバイダは、要求されたデータのすべてが利用可能であるときに1つの包括的な性能データファイルを生成することとは対照的に、データが利用可能になったときに、最適サイズにされた性能データファイルを準備し、アクセス可能にすることができる。データが利用可能になったときに、最適サイズにされた性能データファイルを要求当事者に対してアクセス可能にすることによって、要求当事者は、時間的により早い任意の時点でデータを処理および使用することができる。さらに、より小さく最適サイズにされた性能データファイルは、帯域幅利用性の観点から、通信ネットワークにおいてさらなる効率性を提供する。
さらに、いくつかの本観点は、要求デバイスと性能データ供給ネットワークエンティティとの間の通信ツールとして、拡張可能マークアップ言語(XML)を実現するためのものを、性能データ要求当事者に対して提供し得る。通信インターフェースとしてXMLを実現することによって、性能データサプライヤーは、ユーザマネージャーサーバまたはこれに類するもののような、ネットワークデバイスとインターフェースすることを通して、ワイヤレスデバイスにおける性能データの集まったものを入手および制御することを可能にするメッセージングメカニズムを、要求当事者に提供することができる。
開示した観点を図示するように提供されているが、開示した観点を限定するものではない、添付した図面に関連して、開示した観点を説明する。同様な呼称は、構成要素を意味する。
図1は、観点にしたがった、ワイヤレス通信デバイスからの性能データを要求して、要求当事者に対してデータを最適ファイルサイズで提供するためのシステムのブロック図である。 図2は、観点にしたがった、性能データ要求を受け取り、最適性能データファイルサイズを決定するように動作可能であるネットワークデバイスのブロック図である。 図4は、観点にしたがった、セルラ通信ネットワークのブロック図である。 図5は、観点にしたがった、性能データ要求、最適ファイルサイズ決定、最適サイズにされた性能データファイルの発生、最適サイズにされた性能データファイルに対するアクセスの提供を提示しているメッセージフロー図である。 図6は、観点にしたがった、性能データ要求を受け取り、性能データに対する最適ファイルサイズを決定するための方法のフロー図である。 図7は、観点にしたがった、性能データ要求を発生させて、これに応答して、最適サイズにされた性能データファイルに対するアクセスを受け取るための方法のフロー図である。
詳細な説明
添付図面を参照して、本デバイス、装置、方法、コンピュータ読み取り可能な媒体、およびプロセッサについて、これから以下でさらに完全に説明する。添付図面には本発明の観点が示されている。しかしながら、デバイス、装置、方法、コンピュータ読み取り可能な媒体、およびプロセッサは多くの異なる形態で具体化されてもよく、ここで述べられている観点に制限されると解釈すべきではない。もっと正確に言えば、この開示が十分で完全となり、本発明の範囲を当業者に完全に伝えるように、これらの観点は提供されている。全体を通して、同じ番号は、同じ構成要素のことを指している。
ここでは、ワイヤレス通信デバイスに関連して、さまざまな観点を説明する。ワイヤレス通信デバイスは、加入者局、加入者ユニット、移動局、移動体、遠隔局、アクセスポイント、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ機器とも呼ばれてもよい。加入者局は、セルラ電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、あるいは、ワイヤレスモデムに接続されている他の処理デバイスであってもよい。
図1を参照すると、観点にしたがった、ワイヤレス通信デバイスからの性能データを要求して、要求当事者に対してデータを最適ファイルサイズで提供するためのシステムのブロック図が図示されている。図1は、観点にしたがった、ワイヤレス通信デバイスからの性能データを要求して、要求当事者に対してデータを最適ファイルサイズで提供するシステムのブロック図である。システム10は、パーソナルコンピュータ(PC)13、ラップトップコンピュータ15、およびワイヤレスデバイス17のようなコンピューティングデバイス12と、ユーザマネージャーサーバのようなネットワークデバイス14と、ワイヤレスデバイス16とを備えている。コンピューティングデバイス12は、性能データ要求を発生させて、ネットワークデバイス14に伝えるように動作可能である。性能データ要求は、コンピューティングデバイス12の機能性に依存して、従来のワイヤードネットワーク18、または、ワイヤレスネットワーク20を通して伝えられてもよい。例えば、PC13は、一般的に、ワイヤードネットワーク18を通して性能データ要求を伝え、ワイヤレスデバイス17は、一般的に、ワイヤレスネットワーク20を通して要求を伝え、ラップトップコンピュータ15は、ワイヤード18またはワイヤレスネットワーク20のいずれかを通して要求を伝えてもよい。ネットワークデバイス14は、要求を受け取り、要求された性能データに対する最適ファイルサイズを決定し、ワイヤレスデバイス16からの性能データを受け取り、最適サイズの性能データファイルを発生させ、発生させた性能データファイルを記憶させ、要求当事者に対してファイルをアクセス可能にするように動作可能である。
性能データは、何らかのワイヤレスデバイスベースまたはネットワーク対話ベースデータを含んでいてもよいが、これらのものに限定されない。例えば、性能データは、ワイヤレスデバイス16で発生する何らかの1回限りのイベントまたは再発生するイベントや、ワイヤレスデバイス16上の何らかの構成部品に関連するデータや、ワイヤレスデバイス16上の構成部品の状態に関連するデータを含んでいてもよい。ワイヤレスデバイス16で発生するイベントの例は、通話途絶、通話成功、アクセス失敗、およびアクセス成功を含むが、これらのものに限定されない。ネットワーク対話データの例は、RFの特性、GPSの特性、およびこれらに類するものを含むが、これらのものに限定されない。
ネットワークデバイス14は、プロセッサ24とメモリ26とを有しているコンピューティングプラットフォーム22を備えている。さらに、ネットワークデバイス14は、コンピューティングデバイス12からの性能データ要求を受け取り、ワイヤレスデバイス16からの性能データを受け取るように動作可能な通信モジュール28を備えている。メモリ26は、性能データモジュール30を備えている。性能データモジュール30は、ネットワークプロバイダ、サービスプロバイダ、デバイス製造業者、および、これらに類するもののような第三者から性能データ要求を受け取り、性能データをワイヤレス通信デバイスからアップロードし、要求当事者の要求にしたがった性能データレポート/ファイルを発生させるように動作可能な一連のアプリケーションを含む。例えば、サンディアゴ、カリフォルニアのクァルコムインコーポレイテッドより入手可能なモバイルビュー(登録商標)サービスを参照されたい。
性能データモジュール30は、要求された累積性能データの推定されたサイズのような1つ以上のファイルサイズ要因と、ユーザの好みと、ネットワーク帯域幅とに基づいて、要求された性能データに対する最適ファイルサイズを決定するように動作可能な最適ファイルサイズ決定ロジック32を備えている。要求された累積性能データの推定されたサイズは、収集されることになる規定された性能データや、性能データを累積するための規定された時間期間や、収集された性能データの履歴や、これらに類するものに基づいて決定されてもよい。さらに、性能データモジュール30は、決定された最適ファイルサイズにしたがって性能データファイルを発生させるように動作可能なファイル発生ロジック34と、発生させた性能データファイルに対するアクセスを要求当事者に提供するように動作可能なファイルアクセスロジック36とを備えている。1つの実施形態では、ファイルアクセスロジック36は、発生させた性能データファイルを、(図1中に示していない)ネットワークメモリ中に記憶させ、発生させた性能データファイルが利用可能になったときに、発生させた性能データファイルにアクセスするためのユニバーサルリソースロケータ(URL)を要求当事者に提供するように動作可能であってもよい。代替実施形態では、ファイルアクセスロジック36は、通信モジュール28を通して、発生させた性能データファイルを要求当事者に直接的に伝えるように動作可能であってもよい。
コンピューティングデバイス12は、プロセッサ42とメモリ44とを有しているコンピューティングプラットフォーム40を備えている。さらに、コンピューティングデバイス12は、コンピューティングデバイス12からの性能データ要求を伝え、性能データファイルに対するアクセスをネットワークデバイス14から受け取るように動作可能な通信モジュール46を備えている。メモリ44は、性能データファイルサイズパラメータや、性能データ収集構成や、これらに類するものを含む性能データ要求を発生させるように動作可能な性能データインターフェースモジュール48を備えていてもよい。性能データインターフェースモジュール48は、例えば、XMLプロトコル、または、コマンドをネットワークデバイス14に伝えるのに十分な他の何らかのコンピューティングプロトコルに依存していてもよい。オプション的に、ネットワークウェブサイト、または、これに類するもののような、関係するネットワークエンティティとのコンピューティングデバイスインターフェースのような他の手段によって、性能データ要求は発生されてもよい。さらに、コンピューティングデバイス12のメモリ44は、性能データが利用可能になったときに、ネットワーク記憶された性能データにアクセスしてダウンロードするように動作可能なネットワークアクセスモジュール50を備えていてもよい。
ワイヤレスデバイス16は、プロセッサ62とメモリ64とを有しているコンピューティングプラットフォーム60を備えている。さらに、ワイヤレスデバイス16は、収集された性能データをネットワークデバイス14に伝えるように動作可能な通信モジュール66を備えている。メモリ64は、例えば、通話途絶や、通話失敗や、通話成功や、サービス停止や、および、これらに類するもののような通話イベントデータのような性能データをワイヤレスデバイス16から収集するように動作可能な性能データ収集モジュール68を備えていてもよい。一度、収集されると、ワイヤレスデバイスは、予め定められたアップロードスケジュールに基づいて、収集されたデータをネットワークデバイス14にアップロードしてもよい。
図2は、性能データ要求を受け取り、最適性能データファイルサイズを決定し、ワイヤレス通信デバイスからの性能データを受け取り、最適サイズの性能データファイルを発生させ、要求当事者に対してファイルをアクセス可能にするように動作可能なネットワークデバイス14のブロック図である。ネットワークデバイス14は、サーバや、パーソナルコンピュータや、ミニコンピュータや、メインフレームコンピュータや、あるいは、コンピュータプラットフォーム22とプロセッサ24とメモリ26とを有している特別目的または汎用コンピューティングデバイスのいずれかである任意のコンピューティングデバイスのような何らかのタイプのネットワークデバイス、のうちの少なくとも1つを含んでいてもよい。代わりに、ネットワークデバイス14は、1つより多いネットワークデバイスを含んでいてもよい。さらに、ネットワークデバイス14上で動作され、またはネットワークデバイス14によって実行されるような、ここで説明しているモジュール、アプリケーション、およびロジックは、単一のネットワークデバイス上で完全に実行されてもよく、あるいは、代替的に、他の観点では、当事者に対して使用可能なフォーマットでデータを提供するために、および/または、ワイヤレスデバイスクライアントと、ネットワークデバイス14によって実行されるモジュールおよびアプリケーションとの間のデータフローで別々の層の制御を提供するために、別々のサーバまたはコンピュータデバイスが共同して動作してもよい。
ネットワークデバイス14は、ワイヤードネットワーク18またはワイヤレスネットワーク20を通して、データを送ったり受け取ったりするように動作可能なコンピュータプラットフォーム22を備えていてもよく、コンピュータプラットフォーム22はルーチンおよびアプリケーションを実行することができる。コンピュータプラットフォーム22は、メモリ26を備えていてもよく、このメモリは、リードオンリーおよび/またはランダムアクセスメモリ(RAMおよびROM)、EPROM、EEPROM、フラッシュカード、あるいはコンピュータプラットフォームに共通な何らかのメモリのような揮発性および不揮発性メモリを含んでいてもよい。さらに、メモリ26は、1つ以上のフラッシュメモリセルを含んでいてもよく、あるいは、磁気媒体、光媒体、テープ、またはソフトもしくはハードディスクのような何らかの二次または三次の記憶デバイスであってもよい。さらに、コンピュータプラットフォーム22は、プロセッサ24も備えていてもよいが、プロセッサ24は、特定用途向け集積回路(ASIC)、または他のチップセット、プロセッサ、ロジック回路、または他のデータ処理デバイスであってもよい。
ネットワークデバイス14は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、および、これらを組み合わせたものに具体化される通信モジュール28をさらに備えていてもよく、これによって、ネットワークデバイス14のさまざまな構成部品間の通信とともに、ネットワークデバイス14とコンピューティングデバイス12とワイヤレス通信デバイス16との間の通信が可能になる。この点に関して、いくつかの観点では、通信モジュール28は、性能データ要求を伝えるように動作可能である配信メカニズム、および、性能データファイルに対するアクセスを受け取るための受け取りメカニズムとして機能してもよい。通信モジュールは、ワイヤードおよび/またはワイヤレス通信接続を確立するために必要なハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアおよび/またはこれらを組み合わせたものを含んでいてもよい。
ネットワークデバイス14のメモリ26は、性能データ要求を受け取り、最適性能データファイルサイズを決定し、ワイヤレス通信デバイスからの性能データを受け取り、最適サイズの性能データファイルを発生させ、要求当事者に対してファイルをアクセス可能にするように動作可能な性能データモジュール30を備えている。性能データモジュール30は、要求待機処理のシーケンスとして、性能データ要求を保持するように動作可能な性能データ要求キュー80を備えていてもよい。キューは、一般的に、性能データ要求がバッチモードで処理されるときに必要とされるかもしれない。
性能データモジュール30は、要求された累積性能データの推定されたサイズ、ユーザの好み、およびネットワーク帯域幅のようなネットワークの特性のような、1つ以上のファイルサイズ要因に基づいて、要求された性能データに対する最適ファイルサイズを決定するように動作可能な最適ファイルサイズ決定ロジック32を備えている。この点に関して、最適ファイルサイズ決定ロジック32は、収集されることになる性能データの定義および/または性能データを累積するための規定された時間期間、ならびに、要求された累積性能データまたは要求された性能データの何らかの残りの部分のサイズを推定するための、要求者が規定した他の何らかの性能データパラメータのような性能データパラメータ82に依存していてもよい。さらに、最適ファイルサイズ決定ロジックは、現在の要求のものと類似する性能データパラメータを有している履歴性能データファイルのサイズを評価するために、記憶された性能データ84に依存していてもよい。いくつかの観点では、ユーザの好み86は、ファイルが要求当事者によって要求される頻度(例えば、1時間ごとの性能ファイル、1日ごとの性能ファイル、1週間ごとの性能ファイル、およびこれに類するもの)またはファイルサイズを規定してもよいものであるが、推定された累積ファイルサイズに基づいた決定を変更してもよく、したがって、性能データファイルのサイズおよび/または頻度を定めてもよい。さらに、最適ファイルサイズ決定ロジック32は、ファイルをアクセス可能にする前に利用可能である、利用可能なネットワーク帯域幅を決定するように動作可能なネットワーク帯域幅決定器88を備えていてもよい。最適に決定された性能データファイルサイズを利用可能な帯域幅がサポートしていない場合、利用可能な帯域幅に適応させるために、ファイルサイズはさらに小さくされるかもしれない。この点に関して、ネットワーク帯域幅のような現在のネットワークの特性、または、ファイルサイズに影響を与える他の何らかの要因によって、最適ファイルサイズへの再調整が保証されるかどうかを決定するために、要求当事者が性能データファイルに対するアクセスを要求するごとに最適ファイルサイズ決定ロジック32は実行されてもよい。対象とされるネットワーク帯域幅は、性能データファイルにアクセスする要求に関係付けられていても、要求者のIPアドレスに関係付けられていてもよい。
最適ファイルサイズ決定ロジック32は、性能データ要求キュー80中に要求をキュー入れする前に使用されてもよく、あるいは、他の観点では、最適ファイルサイズ決定ロジックは、性能データ要求がキュー中に一時的に記憶された後に、または、要求者が性能データファイルに対するアクセスを要求した後に使用されてもよい。
性能データモジュール30は、さらに、ユーザの好み、決定された最適ファイルサイズ、および/または、ネットワーク帯域幅のようなネットワークの特性、ならびに、これらに類するものにしたがって、性能データファイルを発生させるように動作可能なファイル発生ロジック34を備えていてもよい。一般的に、性能データは、ワイヤレスデバイス16から生データフォーマットでアップロードされるが、データを性能データファイルにフォーマット化して編集するために、ネットワークデバイスにおけるポスト処理を必要とするだろう。さらに、要求されたデータの構成の観点から、ポスト処理は、要求当事者の特定の要求に適合する必要がある。したがって、生データフォーマットにおける本質的部分を形成していない情報は、一般的に、性能データファイルを発生させる前にデータストリームから除外される。
さらに、性能データモジュール30は、発生させた性能データファイルに対するアクセスを要求当事者に提供するように動作可能なファイルアクセスロジック36を備えていてもよい。1つの実施形態では、ファイルアクセスロジック36が、発生させた性能データファイルを、(図1に図示していない)ネットワークメモリ中に記憶させて、発生させた性能データファイルが利用可能になったときに、性能データファイルにアクセスするためのユニバーサルリソースロケータ(URL)を要求当事者に提供するように動作可能であってもよい。代替実施形態では、ファイルアクセスロジック36は、通信モジュール28を通じて、発生させた性能データファイルを要求当事者に直接的に伝えるように動作可能であってもよい。したがって、本観点の性能データモジュール30は、データを収集するために規定された時間期間の終了の前に、累積性能データの部分に対するアクセスを要求者に提供することができる。先に述べたように、性能データファイルの最適サイズへの再調整が必要かどうかを決定するために、ネットワークの特性またはファイルサイズに影響する他の要因を再評価することが性能データファイルに対するアクセスを行うことによって保証されるように、ファイルアクセスロジック36にしたがって最適ファイルサイズ決定ロジック32は実行されてもよい。この点に関して、性能データが収集されてログが取られている期間中に、最適ファイルは動的に調整されてネットワークデバイス14に伝えられてもよい。
図3を参照すると、別の観点にしたがった、性能データ要求を発生させて、この要求に応答して、最適サイズにされた性能データファイルに対するアクセスを提供する応答を受け取るように動作可能なコンピューティングデバイス12の詳細なブロック図が図示されている。コンピューティングデバイス12は、パーソナルコンピュータ(PC)、セルラ電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、双方向テキストページャ、ポータブルコンピュータ、および、さらにワイヤレス通信ポータルを有する、ならびに/あるいはネットワークまたはインターネットに対してワイヤード接続を有していてもよい独立したコンピュータプラットフォームのような、何らかのタイプのコンピュータ化された通信デバイスを含んでいてもよい。ワイヤードまたはワイヤレスコンピューティングデバイスは、遠隔スレーブ、または、他のデバイスとすることができ、他のデバイスは、遠隔センサ、診断ツール、データ中継器、およびこれらに類するもののような、他のデバイスのエンドユーザを持たずに、単純に、ワイヤードまたはワイヤレスネットワークを通じてデータを伝える。したがって、本発明のコンピューティング装置および関係する方法は、ワイヤレス通信ポータルを含む、何らかの形態のワイヤードまたはワイヤレスコンピューティングデバイスあるいはワイヤレスコンピュータモジュール上で実行されてもよく、ワイヤレスコンピューティングデバイスまたはワイヤレスコンピュータモジュールは、ワイヤレスモデムや、PCMCIAカードや、アクセス端末や、デスクトップコンピュータや、またはこれらの任意のものを組み合わせたものまたは一部組み合わせたものを含むが、これらのものに限定されない。
コンピューティングデバイス12は、ワイヤレスおよび/またはワイヤードネットワークを通してデータを送ることと、ルーチンおよびアプリケーションを受け取って実行することとができるコンピュータプラットフォーム40を備えている。コンピュータプラットフォーム40は、メモリ44を備えているが、このメモリ44は、リードオンリーおよび/またはランダムアクセスメモリ(RAMおよびROM)、EPROM、EEPROM、フラッシュカード、あるいはコンピュータプラットフォームに共通な何らかのメモリのような揮発性および不揮発性メモリを含んでいてもよい。さらに、メモリ44は、1つ以上のフラッシュメモリセルを含んでいてもよく、あるいは、磁気媒体、光媒体、テープまたはソフトまたはハードディスクのような何らかの二次または三次的な記憶デバイスであってもよい。
さらに、コンピュータプラットフォーム40はまた、プロセッサ42を備えており、プロセッサ42は、特定用途向け集積回路(ASIC)、または、他のチップセット、プロセッサ、ロジック回路、あるいは他のデータ処理デバイスであってもよい。プロセッサ42は、ワイヤレスネットワーク上の通信デバイス10の機能性および通信デバイスの操作性をイネーブルするハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、およびこれらを組み合わせたものに組み込まれているさまざまな処理サブシステム90を備えていてもよい。例えば、処理サブシステム90は、他のネットワーク化されたデバイスと、通信を開始して維持して、データを交換することを可能にする。コンピューティングデバイスがセルラ電話機のようなワイヤレス通信デバイスである観点では、さらに、通信プロセッサ42は、例えば、サウンドや、不揮発性メモリや、ファイルシステムや、送信や、受信や、サーチャーや、層1や、層2や、層3や、メイン制御や、遠隔手順や、ハンドセットや、電力マネジメントや、デジタル信号プロセッサや、メッセージングや、通話管理者や、ブルートゥース(登録商標)システムや、ブルートゥースLPOSや、位置特定エンジンや、ユーザインターフェースや、休止や、データサービスや、セキュリティや、認証や、USIM/SIMや、音声サービスや、グラフィックや、USBや、MPEG、GPRS等のようなマルチメディアといった、処理サブシステム90のうちの1つのもの、あるいはこれらを組み合わせたものを含んでいてもよい(これらのすべてのものは、簡略のために、図3には個々に図示していない)。開示した観点の場合、プロセッサ42の処理サブシステム90は、性能データインターフェースモジュール48および/またはネットワークアクセスモジュール50と対話する何らかのサブシステム構成部品を備えていてもよい。
コンピュータプラットフォーム40は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、およびこれらを組み合わせたものに具体化される通信モジュール46をさらに備えており、これによって、通信デバイス12のさまざまな構成部品間の通信とともに、コンピューティングデバイス12と、ワイヤレスネットワーク16および/またはワイヤレスネットワーク18との間の通信が可能になる。記述した観点では、通信モジュール46によって、ワイヤレス通信デバイス10とネットワークデバイス14との間のすべてのやりとりの通信が可能になる。したがって、通信モジュール46は、ワイヤレスおよび/またはワイヤードネットワーク通信接続を確立し、衛星信号を受け取るために必要なハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、および/またはこれらを組み合わせたものを含んでいてもよい。いくつかの観点では、通信モジュールは、性能データ要求を伝えて、性能データファイルに対するアクセスを提供する通信を受け取るように動作可能である。
コンピュータプラットフォーム40のメモリ44は、性能データファイルサイズパラメータ102、性能データ収集構成104、および、これらに類するものを含む、性能データ要求100を発生させるように動作可能な性能データインターフェースモジュール48を備えていてもよい。1つの観点では、性能データインターフェースモジュール48は、ネットワークデバイス14に対する性能データファイル要求を容易にするための、拡張可能マークアップ言語(XML)プロトコルを実現してもよい。代わりに、ネットワークデバイスに命令して、性能データファイルを要求するために、他の通信プロトコルが使用されてもよい。代わりに、性能データファイルサイズパラメータ102、性能データ収集構成104、およびこれらに類するものは、別々の通信で伝えられてもよい。性能データ要求を提供することによって、本観点は、ウェブベースユーザインターフェース(UI)のようなUIとインターフェースする必要なく、ネットワークデバイス14のデータ収集関連アクションを第三者の要求者が制御できるようにする。XMLフォーマット化された性能データ要求の例は、後に続く説明に含まれている。オプション的に、ネットワークウェブサイト、または、これに類するもののような、関係するネットワークエンティティとのコンピューティングデバイスインターフェースのような他の手段によって、性能データ要求は発生されてもよい。
さらに、コンピューティングデバイス12のメモリ44は、記憶された性能データファイルが利用可能になったときに、ネットワーク記憶された性能データファイルにアクセスしてダウンロードするように動作可能なネットワークアクセスモジュール50を備えていてもよい。ある観点では、ネットワークデバイス14に関して説明したように、ネットワークデバイスは、データが利用可能になったときに、最適サイズの性能データファイルを発生させ、そして、適切な要求当事者のアクセスの目的のために、関係するURLを持つデータを記憶させるだろう。例えば、ネットワークアクセスモジュール50は、性能データファイルのURL記憶に関係するウェブサイトに対するアクセスを提供するインターネットブラウザアプリケーションであってもよい。性能データファイルにアクセスしてダウンロードするネットワークアクセスモジュール50の動作は、ネットワークデバイス14における最適ファイルサイズ決定ロジック32の実行をトリガすることができる。先に述べたように、最適ファイルサイズ決定ロジック32は、性能データファイルの最適サイズへの再調整が必要であるかどうかを決定するために、ネットワークの特性およびこれに類するものを再評価するように実行されてもよい。
さらに、コンピューティングデバイス12は、通信デバイスへの入力を発生させるための入力メカニズム92と、通信デバイスのユーザによる消費に対する情報を発生させるための出力メカニズム94とを備えている。例えば、入力メカニズム92は、キーまたはキーボード、マウス、タッチスクリーンディスプレイ、マイクロフォン等のようなメカニズムを含んでいてもよい。ある観点では、入力メカニズム92は、性能データ要求を開始するための性能データインターフェースモジュール48のようなモジュールとインターフェースするユーザ入力を提供する。さらに、例えば、出力メカニズム94は、ディスプレイ、オーディオスピーカ、ハプティックフィードバックメカニズム等を含んでいてもよい。図示した観点では、出力メカニズム94は、性能データを要求するためのアプリケーションインターフェースを表示するように動作可能なディスプレイを含んでいてもよい。
図4は、セルラネットワークのブロック図を示している。ワイヤレスネットワーク20はセルラネットワークを含んでいてもよく、これによって、性能データ要求100をネットワークデバイス14に伝え、ワイヤレスデバイス16からネットワークデバイス14に性能データをアップロードし、性能データファイルが利用可能になったときに、最適なサイズにされた性能データファイルに対するアクセスを提供するように実現されてもよい。図4を参照すると、1つの観点では、ワイヤレスデバイス17およびワイヤレスデバイス16のような通信デバイス12は、セルラ電話機のようなワイヤレス通信デバイスを含む。本観点では、ワイヤレス通信デバイスは、セルラネットワーク150によって通信するように構成されている。セルラネットワーク150は、性能データ要求100をネットワークデバイス14に伝えて、性能データをネットワークデバイス14にそれぞれダウンロードする能力をワイヤレス通信デバイス17と16とにそれぞれ提供する。セルラ電話機ネットワーク150は、キャリアネットワーク152を通じてワイヤードネットワーク18に接続されているワイヤレスネットワーク20を含んでいてもよい。図4は、ワイヤレス通信ネットワークの構成部品と、本システムの1つの観点の構成要素の相互関係とをさらに完全に図示している代表的な図を示している。セルラ電話機ネットワーク150は単なる例示であり、任意のシステムを含むことができ、それによりワイヤレス通信デバイス17および16のような遠隔モジュールは、無線で相互におよび/またはワイヤレスネットワーク20の構成部品との間で通信する。ワイヤレスネットワーク20の構成部品は制限されることなく、ワイヤレスネットワークキャリアおよび/またはサーバを含む。
ネットワーク150では、ユーザマネージャーサーバのようなネットワークデバイス14は、ワイヤードネットワーク18(例えば、ローカルエリアネットワーク、LAN)を通じて、性能データファイルXXを記憶している独立したネットワークデータベース154と通信してもよい。さらに、データマネジメントサーバ156は、ネットワークデバイス14と通信し、ポスト処理能力、データフロー制御等を提供してもよい。ネットワークデバイス14、ネットワークデータベース154、およびデータマネジメントサーバ156は、セルラ電気通信サービスを提供するのに必要な他の何らかのネットワーク構成部品とともに、セルラ電話機ネットワーク上に存在していてもよい。ネットワークデバイス14および/またはデータマネジメントサーバ156は、データリンク158および160を通じてキャリアネットワーク152と通信し、データリンク158および160は、インターネット、セキュアLAN、WANまたは他のネットワークのようなデータリンクであってもよい。キャリアネットワーク152は、移動体スイッチングセンター(MSC)162に送られる(一般的に、データパケットである)メッセージを制御する。さらに、キャリアネットワーク152は、インターネットおよび/またはPOTS(“普通の通常電話サービス”)のような、ネットワーク160によりMSC162と通信する。一般的に、ネットワーク160では、ネットワークまたはインターネット部分はデータを転送し、POTS部分が音声情報を転送する。MSC162は、一般的に、データ転送向けのデータネットワークおよび/またはインターネット部分と、音声情報向けのPOTS部分とのような別のネットワーク166によって、複数の基地局(BTS)164に接続されていてもよい。BTS164は、最後に、ショートメッセージングサービス(SMS)または他の無線方法により、ワイヤレス通信デバイス17および16にワイヤレスでメッセージをブロードキャストする。
図5を参照すると、要求を受け取り、最適ファイルサイズを決定し、最適サイズにされた性能データファイルを発生させて、性能データファイルに対するアクセスを提供する、要求当事者通信デバイスとネットワークデバイスとの間の通信を図示しているメッセージフロー図が図示されている。イベント200では、サービスプロバイダ、デバイス製造業者、またはこれらに類するもののような第三者の要求者が、コンピューティングデバイス(12)において性能データ要求(100)を発生させ、イベント210では、性能データ要求が、ユーザマネージャーサーバのようなネットワークデバイス(14)に伝えられる。
イベント220では、ネットワークデバイスが、性能データ要求を確認し、その後のバッチ処理のために要求をキューに入れる。イベント230では、要求が受け取られて確認され、処理するためにキューに置かれたことを通知する応答を、ネットワークデバイスが第三者要求者に返信する。さらに、応答は、性能データ要求の進行を第三者の要求者が追跡することを可能にするトークンを含んでいてもよい。
イベント240では、第三者の要求者が、性能データ要求の進行に関してチェックするためのトークンを含むステータス要求を送る。イベント250では、ネットワークデバイスが、ステータス要求を確認し、性能データ要求の進行を決定し、応答を発生させる。この例では、例示すると、性能データ要求は依然としてキュー待ち処理中であるので、要求者に戻す応答はこのことを示している。イベント260では、性能データ要求が依然としてキュー待ち処理中であることを要求者に通知するステータス応答を、ネットワークが要求当事者に伝える。
イベント270では、性能データ要求がキューを出て、性能データファイルの最適サイズの決定がなされる。先に述べたように、最適ファイルサイズ決定は、要求された累積性能データの推定されたサイズ、要求者の好み、およびネットワーク帯域幅のような、1つ以上のファイルサイズ要因に基づいて行われてもよい。要求された累積性能データの推定されたサイズは、収集されることになる規定された性能データ、性能データを累積するための規定された時間期間、収集された性能データの履歴、およびこれらに類するものに基づいて決定されてもよい。性能データ収集パラメータ、ならびに/あるいは、所望のサイズまたは所望の頻度のような要求者の好みは、性能データ要求とともに伝えられてもよいし、または、これらは独立した通信で伝えられてもよい。
イベント280では、ネットワークデバイスが、性能データ構成要求をワイヤレスデバイス(16)に送り、性能データ構成要求は、例えば、捕捉するイベント、捕捉するイベントの割合または頻度、性能データに対するアップロード回数、およびこれらに類するもののような、データ収集のためのパラメータを規定している。イベント290では、ワイヤレスデバイス(16)が、要求された性能データをネットワークデバイスにアップロードする。イベント300では、ネットワークデバイスが、生の性能データを処理し、要求者の好みと、決定された最適ファイルサイズ要求とにしたがって性能データファイルを発生させる。一度ファイルが発生されると、URLが、ファイルに割り当てられ、ファイルは、要求当事者によるその後の検索のためにネットワーク記憶装置に伝えられる。
イベント302では、要求デバイスが、性能データファイル要求をネットワークデバイスに送る。代替観点では、性能データアクセス応答を取得するために、性能データファイルに対する要求が要求されなくてもよい。このような代替観点では、性能データファイル要求を送る必要がなくても、要求当事者に対して性能データファイルを利用可能にすることができる。イベント310では、ネットワークデバイスが、1つ以上のURLとともに、要求者に提供する性能データアクセス応答を送る。各URLは、性能データファイルに対応している。性能データファイルの数ならびにURLの数は、最適ファイルサイズ決定の結果によって規定される。性能データファイルが発生されて記憶されたときに、個々のURLがアクティブ化され、これよって、要求当事者は性能データファイルにアクセスできるようになる。イベント320では、要求当事者が、URLをアクティブ化して、性能データファイルのダウンロードを要求する。イベント330では、ネットワークデバイスが要求を受け取り、URLに関係する性能データを取得し、イベント340では、性能データファイルを要求当事者に送る。
イベント350では、ワイヤレスデバイス(16)が、要求された追加性能データをネットワークデバイスにアップロードする。イベント360では、ネットワークデバイスが生の性能データを処理して、要求者の好みと、決定された最適ファイルサイズ要求とにしたがって別の性能データファイルを発生させる。一度ファイルが発生されると、URLがアクティブ化され、ファイルは、要求当事者によるその後の検索のために、ネットワーク記憶装置に伝えられる。
イベント362では、要求デバイスが、性能データファイル要求をネットワークデバイスに送る。オプション的な観点では、性能データファイルに対する要求は、性能データアクセス応答を取得するために要求されなくてもよい。イベント370では、追加URLがアクティブであること、すなわち、追加性能データファイルが発生されて、アクセスのために利用可能であることを要求者に通知する性能データアクセス応答を、ネットワークデバイスが送る。イベント380では、要求当事者が、URLをアクティブ化して、性能データファイルのダウンロードを要求する。イベント390では、ネットワークデバイスが、要求を受け取り、URLに関係する性能データを取得し、イベント400では、性能データファイルを要求当事者にアップロードする。このプロセスは、最適サイズにされた性能データファイルすべてが発生され、要求当事者がファイルに対するアクセスが許可されるまで継続することが可能である。
図6は、観点にしたがった、性能データ要求を受け取って、最適ファイルサイズを決定するための方法のフロー図である。イベント500では、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視され、収集されている性能データに対する要求をネットワークデバイスが受け取る。データに対する要求に加えて、要求は、ファイルの所望のサイズまたはファイルがアクセスのために利用可能になる所望の頻度のような、性能データファイルサイズパラメータあるいはデータ収集パラメータを規定してもよい。イベント510では、要求された、性能データのセグメントに対する最適ファイルサイズが決定される。先に述べたように、最適ファイルサイズは、さまざまな性能ファイルサイズ要因に基づいて決定されてもよい。例えば、1つの観点では、要求当事者の好みが、最適ファイルサイズを決定してもよい。例えば、要求当事者が規定したファイルサイズ、あるいは、要求当事者が規定したファイルがアクセス可能になる頻度が、最適ファイルサイズを規定してもよい。他の観点では、最適ファイルサイズを決定することは、収集されることになる規定されたデータと、収集期間の規定された持続期間とに基づいて、累積性能データファイルのサイズを推定することを含んでいてもよい。さらに、累積性能データファイルのサイズを推定するために、履歴性能データファイル情報に依存してもよい。一度、累積性能データの推定がなされると、要求当事者の好み、ネットワーク帯域幅利用可能性、および、これらに類するものに基づいて、データのセグメントに対する最適ファイルサイズを決定することができる。
イベント520では、要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、ネットワークデバイスが最適サイズのファイルを発生させる。この点に関して、データが、予め規定されたスケジュールでワイヤレスデバイスからネットワークにアップロードされ、一度、最適に決定されたファイルサイズに等しい量のデータが取得されると、ファイルが発生される。イベント530では、発生させたファイルが、メモリ中に記憶される。1つの観点では、発生させたファイルは、ユニフォームリソースローケータ(URL)に関係付けられており、ネットワークメモリ中に記憶される。イベント540では、ファイルが利用可能になったときに、それぞれ発生させたファイルに対するアクセスが要求当事者に提供される。1つの観点では、発生させたファイルの関係するURLが要求当事者に提供され、URLがアクティブになったとき(すなわち、ファイルが発生されて記憶されたとき)に、要求当事者は、ファイルに対するアクセスが許可される。別の観点では、発生させたファイルが利用可能になったときに、発生させたファイルが要求当事者に伝えられてもよい。
図7は、観点にしたがった、性能データを要求して、性能データファイルにアクセスするための方法のフロー図である。イベント600では、要求当事者が、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視および収集されている性能データに対する要求を発生させる。先に述べたように、データに対する要求に加えて、要求は、ファイルの望ましいサイズ、または、アクセスするためにファイルが利用可能になる所望の頻度のような、性能データファイルサイズパラメータまたはデータ収集パラメータを規定していてもよい。代わりに、データ収集パラメータおよび/または性能データファイルサイズパラメータは、補助的通信で規定されてもよい。
イベント610では、発生させた性能データ要求が、ネットワークデバイスに伝えられる。通信は、送信デバイスの機能に基づいてワイヤレスにまたはワイヤードに発生してもよい。イベント620では、要求当事者は、要求された性能データのセグメントを含む性能データファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを提供する応答を受け取る。この点に関して、応答は性能データファイルに関係するURLを提供し、URLは性能データファイルが発生されたときに、アクセスのためにアクティブ化されていてもよい。
下記は、ワイヤレス通信デバイス上での性能データ監視/収集の第三者構成のための、拡張可能マークアップ言語(XML)プロトコルフォーマット化された要求および応答コマンドの多数の例を提供している。この点に関して、第三者は、ワイヤレスデバイスでの性能データの監視および収集を要求して設定する際に、ユーザマネージャーサーバのようなネットワークデバイスとほとんど同じ方法で実行することができる。現在の観点にしたがうと、コマンドは、その後の性能データ収集のために1つ以上のワイヤレス通信を登録するようにネットワークデバイスに命令する「移動体を登録」;1つ以上の移動体ワイヤレス通信デバイスを登録しないようにネットワークデバイスに命令する「移動体を登録しない」;指定されたワイヤレスデバイスにおいて、性能データのようなワイヤレスデバイスベースデータの監視および収集を設定し、性能データのログをワイヤレス通信デバイスからアップロードするために特定の要求を送り、ワイヤレス通信デバイスに関する性能データのログを取るための開始および停止時間を規定する「移動体に命令」;現在監視されているワイヤレスデバイスのリストを第三者に対して供給するようにネットワークデバイスに命令する「移動体リストを入手」;要求された時間期間に対して、特定のワイヤレスデバイスから収集された性能データを要求する「MDM発生」;を含んでいてもよく、ここで、「MDM」は、移動体診断モニタ(登録商標)ファイルフォーマットを表し、そして、いくつかの観点では、ネットワークデバイスが収集されたデータを、元のフォーマットからMDMフォーマットに変換する。しかしながら、ネットワークデバイスは、収集されたデータを、何らかの所望のフォーマットで提供するように動作可能であってもよいことに留意すべきである。このようなことから、「MDM発生」コマンドは、「ファイル発生コマンド」とも呼ばれてもよく、以下で説明するように、前に提示した「移動体に命令」に対応している収集されたデータを提供するようにエンドユーザがネットワークデバイスに要求する。それぞれの個々のコマンドには、第三者コンピューティングデバイスから伝えられる要求と、ネットワークデバイスから第三者コンピューティングデバイスに返信される応答とがある。
以下の段落では、第三者の要求者コンピューティングデバイス上で実行しているアプリケーションから開始する、XMLフォーマット化された要求コマンドの一般的な構造の1つの例を提供している。本観点は、この例を含むが、この例に限定されないことに理解すべきである。追加XMLベース構造が利用されてもよい。
<?xml version=”l.0”?>
<XML_CMD>
<API_VER></API_VER>
アプリケーションプログラミングインターフェース(API)コマンドのバージョンを示す
<APP_ID></APP_ID>
アプリケーションIDを示す。例えば、
CDMA性能:“0x010131fb”
UMTS性能:“0x01023058”
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID></CMD_ID>
「移動体リストを入手」、「ファイル発生」、「移動体を登録」、「移動体を登録しない」、または「移動体に命令」を示す。
<CMD_PRIORITY></CMD_PRIORITY>
監視/収集動作の優先度を示す(最低)0と(最高)10との間の数値を示す。
留意点:<CMD_ID>に基づいて、追加XMLタグが追加されてもよい。
</CMD_OPTIONS>
</XML_CMD>
下記は、「移動体リストを入手」XML要求メッセージに対する一般的なフォーマットを提供する。先に述べたように、「移動体リストを入手」XML要求メッセージは、第三者の要求者の代わりに、監視されている現在のワイヤレスデバイスのリスト表示を要求する。
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>101</CMD_ID>
このケースでは、“101”=「移動体リストを入手」に対するコマンドID
<CMD_PRIORITY></CMD_PRIORITY>
「移動体リストを入手」要求に対する優先度を示す(最低)0と(最高)10との間の数値を示す。
</CMD_OPTIONS>
下記は、「移動体リストを入手」のXML要求メッセージの特定の例である。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_cmd>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>101</CMD_ID>
<CMD_PRIORITY>9</CMD_PRIORITY>
</CMD_OPTIONS>
</XML_cmd>
下記は、「ファイル発生」XML要求メッセージに対する一般的なフォーマットを提供する。先に述べたように、「ファイル発生」XML要求メッセージは、性能データファイルを要求して、性能データを収集する時間期間を設定する。
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>102</CMD_ID>
“102”=“MDM発生”に対するコマンドID
<CMD_PRIORITY></CMD_PRIORITY>
「ファイル発生」要求の優先度を示す(最低)0と(最高)10との間の数値を示す。
<PHONE_INFO>
<MOBILE></MOBILE>
移動体電話#を示す。
<START_TIME></START_TIME>
開始時間を示す。
CDMA性能:GMTタイムスタンプにおける時間
UMTS性能:ログのローカルタイムスタンプにおける時間
<END_TIME></END_TIME>
終了時間を示す。例えば、
CDMA性能:GMTタイムスタンプにおける時間
UMTS性能:ログのローカルタイムスタンプにおける時間
<PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>...<PHONE_INFO>
複数の“<PHONE_INFO>”エントリが、単一コマンドの一部として含まれてもよい。
</CMD_OPTIONS>
下記は、「ファイル発生」XML要求メッセージの特定の例であり、このメッセージでは、2つのワイヤレスデバイスが、性能データ監視/収集のために構成されている。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_CMD>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>102</CMD_ID>
<CMD_PRIORITY>7</CMD_PRIORITY>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
<START_TIME>1155106800</START_TIME>
<END_TIME>1155193200</END_TIME>
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582450001</MOBILE>
<START_TIME>1155157200</START_TIME>
<END_TIME>1155159000</END_TIME>
</PHONE_INFO>
</CMD_OPTI0NS>
</XML_CMD>
下記は、「移動体を登録」XML要求メッセージに対する一般的なフォーマットを提供している。先に述べたように、「移動体を登録」XML要求メッセージは、その後の性能データ収集のために、1つ以上のワイヤレス通信デバイスの登録を要求する。
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>103</CMD_ID>
”103”=「移動体を登録」に対するコマンドID
<CMD_PRIORITY></CMD_PRIORITY>
「移動体を登録」要求の優先度を示す(最低)0と(最高)10との間の数値を示す。
<PHONE_INFO>
<MOBILE></MOBILE>
移動体電話#
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>...</PHONE_INFO>
複数の”<PHONE_INFO>”エントリが、単一のコマンドの一部として含められてもよい。
</CMD_OPTIONS>
下記は、「移動体を登録」XML要求メッセージの特定の例であり、このメッセージでは、2つのワイヤレス通信デバイスがその後のデータ監視のために登録されている。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_CMD>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>103</CMD_ID>
<CMD_PRIORITY>10</CMD_PRIORITY>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582450001</MOBILE>
</PHONE_INFO>
</CMD_OPTIONS>
</XML_CMD>
下記は、「移動体を登録しない」XML要求メッセージに対する一般的なフォーマットを提供している。先に述べたように、「移動体を登録しない」XML要求メッセージは、性能データ監視のためにワイヤレス通信デバイスを登録しないことを要求する。この点に関して、登録されないワイヤレス通信デバイスは、最初にデバイスを再登録することなく、性能データを監視/収集するためのその後の要求に含まれることはない。
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>104</CMD_ID>
”104”=「移動体を登録しない」要求に対するコマンドID
<CMD_PRIORITY></CMD_PRIORITY>
「移動体を登録しない」コマンドの優先度を示す(最低)0と(最高)10との間の数値を示す。
<PHONE_INFO>
<MOBILE></MOBILE>
移動体電話#
<PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>...</PHONE_INFO>
複数の”<PHONE_INFO>”エントリは、単一のコマンドの一部として含められてもよい。
</CMD_OPTIONS>
下記は、2つのワイヤレス通信デバイスが、「移動体を登録しない」XML要求メッセージの特定の例であり、このメッセージでは、2つのワイヤレス通信デバイスが、性能データ監視/収集のために登録されない。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_CMD>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>104</CMD_ID>
<CMD_PRIORITY>5</CMD_PRIORITY>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582450001</MOBILE>
</PHONE_INFO>
</CMD_OPTIONS>
</XML_CMD>
下記は、「移動体に命令」XML要求メッセージに対する一般的なフォーマットを提供している。先に述べたように、「移動体に命令」XML要求メッセージは、指定されたワイヤレスデバイスでの性能データの監視および収集を設定する。コマンドは、行動のログを取ることと、性能データのアップロードと、応答モード設定と、構成設定とを含んでいてもよいが、これらに限定されない。
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>105</CMD_ID>
105=「移動体に命令」要求に対するコマンドID
<CMD_PRIORITY></CMD_PRIORITY>
「移動体に命令」要求の優先度を示す(最低)0と(最高)10との間の数値を示す。
<MOBILE_CMD_LIST>
<MOBILE_CMD>
MOBILE_CMD_ID_1:行動のログを取る
MOBILE_CMD_ID_2:ログをアップロード
MOBILE_CMD_ID_3:応答モード設定
MOBILE_CMD_ID_4:構成設定
</MOBILE_CMD>
複数の”<MOBILE_CMD>”は、供給される<PHONE_INFO>に対する単一のコマンドの一部として含むことができる。
</MOBILE_CMD_LIST>
<PHONE_INFO>
<MOBILE></MOBILE>
移動体電話#
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>...</PHONE_INFO>
複数の”<PHONE_INFO>”エントリは、単一のコマンドの一部として含められてもよい。
</CMD_OPTIONS>
下記は、「移動体に命令」XML要求メッセージ内の行動のログを取るためのコマンドに対する一般的なフォーマットである。
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>1</MOBILE_CMD_ID>
”1”=行動のログを取るためのID
<LOGGING_ID></LOGGING_ID>
”1”:ログを取ることを開始
”2”:ログを取ることを停止
</MOBILE_CMD>
下記は、行動のログを取るコマンドを含む「移動体に命令」XML要求メッセージの特定の例である。
<?xml_version=”1.0”?>
<XML_CMD>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>105</CMD_ID>
<CMD_PRIORITY>2</CMD_PRIORITY>
<MOBILE_CMD_LIST>
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>1</MOBILE_CMD_ID>
<LOGGING_ID>1</LOGGING_ID>
</MOBILE_CMD>
</MOBILE_CMD_LIST>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582450001</MOBILE>
</PHONE_INFO>
</CMD_OPTIONS>
</XML_CMD>
下記は、「移動体に命令」XML要求メッセージ内のアップロードログ(すなわち、性能データ)コマンドに対する一般的なフォーマットである。
<MOBILE_CMD>
− <MOBILE_CMD_ID>2</MOBILE_CMD_ID>
”2”=ログをアップロードするためのID
</MOBILE_CMD>
下記は、アップロードログコマンドを含む「移動体に命令」XML要求メッセージの特定の例である。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_CMD>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>105</CMD_ID>
<CMD_PRIORITY>6</CMD_PRIORITY>
<MOBILE_CMD_LIST>
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>2</MOBILE_CMD_ID>
</MOBILE_CMD>
</MOBILE_CMD_LIST>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582450001</MOBILE>
</PHONE_INFO>
</CMD_OPTI0NS>
</XML_CMD>
下記は、「移動体に命令」XML要求メッセージ内の応答モード設定コマンドに対する一般的なフォーマットである。応答モード設定は、通常設定、アップロード要求拒否設定、およびサイレント設定を含んでいてもよいが、これらのものに限定されない。これらの設定は、データ呼び出し/データをアップロードするための回数を設定することを可能にし、データ呼び出し/データのアップロードが実行されないための回数を規定する。
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>3</MOBILE_CMD_ID>
”3”=応答モード設定のためのID
<RSP_MODE></RSP_MODE>
1:通常
応答モード開始/終了時間
(<RSP_MODE_START_HR>,
<RSP_MODE_START_MIN>)を使用しない。
これらのタグは、提示された場合に無視されてもよい。
2:アップロード要求拒否
応答モード開始/終了時間
(<RSP_MODE_START_HR>,
<RSP_MODE_START_MIN>)を使用して、
応答モードに対する時間範囲を示す。
3:サイレント
応答モード開始/終了時間
(<RSP_MODE_START_HR>,
<RSP_MODE_START_MIN>)を使用して、
応答モードに対する時間範囲を示す。
<RSP_MODE_START_HR></RSP_MODE_START_HR>
UM(ユーザマネージャー、例えば、管理サーバ)
時間ゾーンについて指定
(時間での)増分範囲:0から23
<RSP_MODE_START_MIN></RSP_MODE_START_MIN>
UM時間ゾーンについて指定
(分での)増分範囲:00または30
<RSP_MODE_END_HR></RSP_MODE_END_HR>
UM時間ゾーンについて指定
(時間での)増分範囲:00から23
<RSP_MODE_END_MIN></RSP_MODE_END_MIN>
UM時間ゾーンについて指定
(分での)増分範囲:00または30
</MOBILE_CMD>
下記は、応答モード設定コマンドを含む「移動体に命令」XML要求メッセージの特定の例である。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_CMD>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>105</CMD_ID>
<CMD_PRIORITY>6</CMD_PRIORITY>
<MOBILE_CMD_LIST>
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>3</MOBILE_CMD_ID>
<RSP_MODE>3</RSP_MODE>
<RSP_MODE_START_HR>00</RSP_MODE_START_HR>
<RSP_MODE_START_MIN>00</RSP_MODE_START_MIN>
<RSP_MODE_END_HR>14</RSP_MODE_END_HR>
<RSP_MODE_END_MIN>30</RSP_MODE_END_MIN
</MOBILE_CMD>
</MOBILE_CMD_LIST>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582450001</MOBILE>
</PHONE_INFO>
</CMD_OPTIONS>
</XML_CMD>
下記は、「移動体に命令」XML要求メッセージ内の構成設定に対する一般的なフォーマットである。構成設定は、データ収集、通信、発生、および、しきい値を含んでいてもよいが、これらのものに限定されない。
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>4</MOBILE_CMD_ID>
”4”=構成設定のためのID
<CONFIG>
CONFIG_ID 1:データ収集
CONFIG_ID 2:通信
CONFIG_ID 3:発生
CONFIG_ID 4:しきい値
</CONFIG>
1つの<MOB_CMD>ブロック内の単一のコマンドの一部として、
複数の‘<CONFIG>’を提示することができる。
</MOBILE_CMD>
下記は、「移動体に命令」XML要求メッセージ内のデータ収集を含む構成設定コマンドに対する一般的なフォーマットである。
<CONFIG>
<CONFIG_ID>1</CONFIG_ID>
”1”=データ収集のための構成ID
<PRE_TIME_GLOBAL></PRE_TIME_GLOBAL>
<PRE_TIME_LOCAL>が存在する場合に無視される。
(秒での)増分範囲:0から15
デフォルト値を使用するために、これを−1に設定する。
<POST_TIME_GLOBAL></POST_TIME_GLOBAL> <POST_TIME_LOCAL>が存在する場合に無視される。
(秒での)増分範囲:0から15
デフォルト値を使用するために、これを−1に設定する。
<CUSTOM_LOGGING>
<CUSTOM_LOGGING_ID></CUSTOM_LOGGING_ID>
<PRE_TIME_LOCAL></PRE_TIME_LOCAL>
さもなければ、存在する場合に<PRE_TIME_GLOBAL>
CUSTOM_LOGGING_IDが
デフォルトカテゴリ用である場合に無視される。
<POST_TIME_LOCAL></POST_TIME_LOCAL>
さもなければ、存在する場合に、<POST_TIME_GLOBAL>
CUSTOM_LOGGING_IDが
デフォルトカテゴリ用である場合に無視される。
</CUSTOM_LOGGING>
1つの<CONFIG>ブロック内の単一のコマンドの一部として、
複数の’<CUSTOM_LOGGING>’を提示することができる。
</CONFIG>
下記は、データ収集のための構成設定コマンドを含む「移動体に命令」XML要求メッセージの特定の例である。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_CMD>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>105</CMD_ID>
<CMD_PRIORITY>6</CMD_PRIORITY>
<MOBILE_CMD_LIST>
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>4</MOBILE_CMD_ID>
<CONFIG>
<CONFIG_ID>1</CONFIG_ID>
<PRE_TIME_GLOBAL>−1</PRE_TIME_GLOBAL>
<POST_TIME_GLOBAL>−1</POST_TIME_GLOBAL>
<CUSTOM_LOGGING>
<CUSTOM_LOGGING_ID>1<
/CUSTOM_LOGGING_ID>
</CUSTOM_LOGGING>
<CUSTOM_LOGGING>
<CUSTOM_LOGGING_ID>4<
/CUSTOM_LOGGING_ID>
<PRE_TIME_LOCAL>15<
/PRE_TIME_LOCAL>
<POST_TIME_LOCAL>10<
/POST_TIME_LOCAL
</CUSTOM_LOGGING>
</CONFIG>
</MOBILE_CMD>
</MOBILE_CMD_LIST>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
</PHONE_INFO>
</CMD_OPTIONS>
</XML_CMD>
下記は、「移動体に命令」XML要求メッセージ内の通信を含む構成設定コマンドに対する一般的なフォーマットである。
<CONFIG>
<CONFIG_ID>2</CONFIG_ID>
<UPLOAD_REQ_TIME></UPLOAD_REQ_TIME>
増分範囲:例えば、10分、20分、...50分、1時間、2時間、
...24時間。ディセーブルするために、例えば、−1に設定する。
時間は、分単位で提示されてもよい。
<COLLECTION_WATERMARK></COLLECTION_WATERMARK>
(パーセンテージでの)増分範囲、例えば、:20から100
<AGPS_PDE_IP></AGPS_PDE_IP>
AGPSサーバのIPアドレスまたは他の識別子
<AGPS_PDE_PORT></AGPS_PDE_PORT>
AGPSサーバのサーバポート
<UM_URL></UM_URL>
UM(ユーザマネージャーサーバ、例えば、管理サーバ)のURLアドレス
<EFS_MODE></EFS_MODE>
0:通常(満杯のときに停止)
1:ラップアラウンド
<EFS_ALLOWANCE></EFS_ALLOWANCE>
電子ファイリングシステム(EFS)メモリのような、メモリの許容量;
例えば、(KBでの)増分範囲、512、768、1024、1280、
1536、1792、2048から提供することができる。
<POWER_UP_SILENT></POWER_UP_SILENT>
(分での)増分範囲:3から120
<ACB_INTERVAL></ACB_INTERVAL>
(時間での)増分範囲:1から24。ディセーブルするために、−1に設定する。
<MOBILE_OPTIONS>
<MOBILE_OPTIONS_ID></MOBILE_OPTIONS_ID>
1:ローミングのときにログを取ることをディセーブル
2:ローミングのときにデータ呼び出しをディセーブル
3:ローミングのときにGPS固定をディセーブル
4:データをアップロードするときにログを取ることをディセーブル
</MOBILE_OPTIONS>
</CONFIG>
下記は、データ収集のための通信コマンドを含む「移動体に命令」XML要求メッセージに対するデフォルト値の例である。
<UPLOAD_REQ_TIME>60</UPLOAD_REQ_TIME>
分での単位
<COLLECTION_WATERMARK>90</COLLECTION_WATERMARK>
パーセンテージでの単位
<AGPS_PDE_IP>199.106.121.85</AGPS_PDE_IP><AGPS_PDE_PORT>491</AGPS_PDE_PORT><UM_URL></UM_URL>
UM(ユーザマネージャーサーバ)のURLアドレス
<EFS_MODE>0</EFS_MODE>
0は、通常(満杯のときに停止)を示す。
<EFS_ALLOWANCE>512</EFS_ALLOWANCE>
KBでの単位
<POWER_UP_SILENT>30</POWER_UP_SILENT>
分での単位
<ACB_INTERVAL>24</ACB_INTERVAL>
時間での単位
<MOBILE_OPTIONS>
空である場合=<MOBILE_OPTION>をまったくディセーブルしない
<MOBILE_OPTIONS>
下記は、データ収集のための通信コマンドを含む「移動体に命令」XML要求メッセージの特定の例である。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_CMD>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<CMD_OPTIONS>
<CMD_ID>105</CMD_ID>
<CMD_PRIORITY>6</CMD_PRIORITY>
<MOBILE_CMD_LIST>
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>4</MOBILE_CMD_ID>
<CONFIG>
<CONFIG_ID>2</CONFIG_ID>
<UPLOAD_REQ_TIME>30<
/UPLOAD_REQ_TIME>
<COLLECTION_WATERMARK>90<
/COLLECTION_WATERMARK>
<AGPS_PDE_IP>199.106.121.85<
/AGPS_PDE_IP>
<AGPS_PDE_PORT>4911<
/AGPS_PDE_PORT>
<UM_URL>https://localhost.
qualcomm.com:9600</UM_URL>
<EFS_MODE>1</EFS_MODE>
<EFS_ALLOWANCE>1792<
/EFS_ALLOWANCE>
<POWER_UP_SILENT>3<
/POWER_UP_SILENT>
<ACB_INTERVAL>6</ACB_INTERVAL>
<MOBILE_OPTIONS>
<MOBILE_OPTIONS_ID>1<
/MOBILE_OPTIONS_ID>
<MOBILE_OPTIONS_ID>4<
/MOBILE_OPTIONS_ID>
</MOBILE_OPTIONS>
</CONFIG>
</MOBILE_CMD>
</MOBILE_CMD_LIST>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
</PHONE_INFO
</CMD_OPTIONS>
</XML_CMD>
XMLフォーマット化された応答コマンドは、要求コマンドの受け取りに応答して、ユーザマネージャーのようなネットワークデバイスから送られる。応答コマンドは、特徴的に、以下の一般的な構造を持っていてもよい。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_CMD_RSP>
<API_VER></API_VER>
APIコマンドのバージョンを示す。
<APP_ID></APP_ID>
アプリケーションID:
CDMA性能:”0x010131fb”
UMTS性能:”0x01023058”
<SEQ_NUM></SEQ_NUM>
このトランザクションを追跡するためのシーケンス番号
<UM_SERVER_RESULT_URL>を提示して、
ステータスを取得する。
<SEQ_STATUS></SEQ_STATUS>
送られたコマンドのステータスまたはエラーを示す。
<UM_SERVER_RESULT_URL></
UM_SERVER_RESULT_URL>
この要求に対するサーバ結果ステータスを取得するために接続するURL
</XML_CMD_RSP>
下記は、XML応答メッセージの特定の例である。
<?xml_version=”1.0”?>
<XML_CMD_RSP>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<SEQ_NUM>17</SEQ_NUM>
<SEQ_STATUS>0x00010001</SEQ_STATUS>
<UM_SERVER_RESULT_URL>/
UM_server_status.php</
UM_SERVER_RESULT_URL>
</XML_CMD_RSP>
XMLフォーマット化された応答結果コマンドは、特徴的に以下の一般的な構造を持つ。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_RESULT>
<API_VER>1</API_VER>
このAPIコマンドのバージョンを示す。
<APP_ID></APP_ID>
アプリケーションIDを示す。
CDMA性能:“0x010131fb”
UMTS性能:“0x01023058”
<SEQ_NUM></SEQ_NUM>
このトランザクションを追跡するためのシーケンス番号
<UM_SERVER_RESULT_URL>を提示して、
ステータスを取得する。
<SEQ_STATUS></SEQ_STATUS>
シーケンス番号の全体的なステータスを示す。
<RESULTS>
<RESULTS>ブロックは、コマンドに基づいて異なっていてもよい。
</RESULTS>
</XML_RESULT>
下記は、「移動体リストを入手」XML結果メッセージに対する一般的なフォーマットを提供する。先に述べたように、「移動体リストを入手」XML結果メッセージは、第三者要求者の代わりに監視されている現在のワイヤレスデバイスのリスト表示を伝える。
<RESULTS>
<MOBILE_LIST>
<PHONE_INFO>
<MOBILE></MOBILE>
UMにおける単一の電話番号を示す。
<USER_NAME></USER_NAME>
このモバイル電話番号に関係する名前
<ESN></ESN>
この移動体電話番号に関係するESN
<CARRIER></CARRIER>
この移動体電話番号に関係するキャリア
<MANUFACTURER></MANUFACTURER>
この移動体電話番号に関係する製造業者
<MODEL></MODEL>
この移動体電話番号に関係するモデル
<VERSION></VERSION>
この電話番号を持つ移動体上のアプリケーションのバージョン
<FIRMWARE></FIRMWARE>
この電話番号を持つ移動体上のファームウェア
<REGISTER_STATUS></REGISTER_STATUS>
UMにおける移動体の登録ステータス
0:移動体はUMに登録されない
1:移動体はUMに登録される
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO...</PHONE_INFO>
UMにおけるすべての電話番号をリストアップするための
複数の</PHONE_INFO>
</MOBILE_LIST>
</RESULTS>下記は、「移動体リストを入手」XML応答メッセージの特定の例である。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_RESULT>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x01023c40</APP_ID>
<SEQ_NUM>1</SEQ_NUM>
<SEQ_STATUS>0x00010003</SEQ_STATUS>
<RESULTS>
<MOBILE_LIST>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8580000001</MOBILE>
<USER_NAME>mcta_test1</USER_NAME>
<ESN>DEADBEEF</ESN>
<CARRIER>Verizon</CARRIER>
<MANUFACTURER>Motorola</MANUFACTURER>
<MODEL>v710</MODEL>
<VERSION>1.8.01<VERSION>
<FIRMWARE>dmss6101</FIRMWARE>
<REGISTER_STATUS>1</REGISTER_STATUS>
</PHONE_INFO>
<PHONE_INFO>
<MOBILE>8580000002</MOBILE>
<USER_NAME>mcta_test2</USER_NAME>
<ESN>DEADBEEF</ESN>
<CARRIER>Verizon</CARRIER>
<MANUFACTURER>Motorola</MANUFACTURER>
<MODEL>v712</MODEL>
<VERSION>1.8.02</VERSION>
<FIRMWARE>dmss6102</FIRMWARE>
<REGISTER_STATUS>0</REGISTER_STATUS>
</PHONE_INFO>
</MOBILE_LIST>
</RESULTS>
</XML_RESULT>
下記は、「ファイル発生」XML応答メッセージに対する一般的なフォーマットを提供している。先に述べたように、「ファイル発生」XML応答メッセージは、性能データファイルを伝えて、性能データを収集する時間期間を設定する。この例全体を通して、省略形の「MDM」が、「ファイル」、例えば、構成に基づいてデータの収集のために1つ以上のデバイスが構成されることを要求する、各「移動体に命令」要求に対応しているデータファイルに対応していることに留意すべきである。
<RESULTS>
<MDM_LIST>
この例では、これは、要求に基づいて、収集されたデータのそれぞれの
「MDM」または「ファイル」のリストのことを意味する。
<MDM>
この例では、「MDM」は、収集されたデータ
<UM_MDM_URL></UM_MDM_URL>の
それぞれの特定のファイルのことを意味する。
1つの例では、これは、サーバAPIレベルで開始するMDMファイルを
ダウンロードするためのスクリプトに対する各URLを含む。
MDMファイルを取得するためのUM URLに添付されてもよい。
<MDM_STATUS></MDM_STATUS>
ファイル発生要求のステータスを示す。
<MDM_SIZE></MDM_SIZE>
例えば、バイトでの、ファイルまたはログのサイズ
<START_TIME></START_TIME>
開始時間
<END_TIME></END_TIME>
終了時間
</MDM>
<MDM>...</MDM>
先に述べたように、要求されたすべてのファイルをリストアップするために、
複数の<MDM>が含められてもよい。
</MDM_LIST>
</RESULTS>
下記は、「ファイル発生」XML応答メッセージの特定の例である。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_RESULT>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<SEQ_NUM>17</SEQ_NUM>
<SEQ_STATUS>0x00010002</SEQ_STATUS>
<RESULTS>
<MDM_LIST>
<MDM>
<UM_MDM_URL>UM_get_mdm_log.
php?szPath=0x010131fb/2006_08_
18/17/8582459694_1155106800_
155150000.
mdm</UM_MDM_URL>
<MDM_STATUS>0x00010003</
MDM_STATUS>
<MDM_SIZE>1213220</MDM_SIZE>
<START_TIME>1155106800</
START_TIME>
<END_TIME>1155150000</END_TIME>
</MDM>
<MDM>
<UM_MDM_URL>UM_get_mdm_log.
php?szPath=0x010131fb/2006_08_
18/17/8582459694_1155150000_
115193200.
mdm</UM_MDM_URL>
<MDM_STATUS>0x00010002</MDM_STATUS>
<MDM_SIZE>0</MDM_SIZE>
<START_TIME>1155150000</START_TIME>
<END_TIME>115193200</END_TIME>
</MDM>
<MDM>
<UM_MDM_URL>UM_get_mdm_log.
php?szPath=0x010131fb/2006_08_
18/17/8582450001_1155193200_115 5236400.
mdm</UM_MDM_URL>
<MDM_STATUS>0x00010001</MDM_STATUS>
<MDM_SIZE>0</MDM_SIZE>
<START_TIME>1155193200</START_TIME>
<END_TIME>1155236400</END_TIME>
</MDM>
</MDM_LIST>
</RESULTS>
</XML_RESULT>
下記は、「移動体を登録」XML応答メッセージに対する一般的なフォーマットを提供している。先に述べたように、「移動体を登録」XML応答メッセージは、登録されるように要求されているワイヤレス通信デバイスの登録ステータスを伝える。
<RESULTS>
<SREGISTER_LIST>
<REGISTER>
<MOBILE></MOBILE>
登録する移動体番号を示す。
<REGISTER_STATUS></REGISTER_STATUS>
UMにおける移動体の登録ステータスを示す。
0:移動体はUMに登録されない
1:移動体はUMに登録される
<CMD_SEQ_NUM></CMD_SEQ_NUM>
送られたコマンドに対するUMシーケンス番号を示す。
コマンドがまだ送られていないとき、この値は0であるだろう。
<CMD_STATUS></CMD_STATUS>
<CMD_SEQ_NUM>に対するコマンドステータス
<ACB_SEQ_NUM></ACB_SEQ_NUM>
ACBの結果として<CMD_SEQ_NUM>に
関係付けられているUMシーケンス番号
<ACB_STATUS></ACB_STATUS>
<ACB_SEQ_NUM>に対するコマンドステータスを示す。
</REGISTER>
<REGISTER>...</REGISTER>
すべての移動体のステータスをリストアップするための
複数の<REGISTER>
<REGISTER_LIST>
</RESULTS>
下記は、「移動体に登録」XML応答メッセージの特定の例である。
<?xml_version=”1.0”?>
<XML_RESULT>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<SEQ_NUM>250</SEQ_NUM>
<SEQ_STATUS>0x00010003</SEQ_STATUS>
<RESULTS>
<STATUS_LIST>
<REGISTER>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
<REGISTER_STATUS>1</REGISTER_STATUS>
<CMD_SEQ_NUM>41</CMD_SEQ_NUM>
<CMD_STATUS>0x0003000C</CMD_STATUS>
<ACB_SEQ_NUM>42</ACB_SEQ_NUM>
<ACB_STATUS>0x00030002</ACB_STATUS>
</REGISTER>
<REGISTER>
<MOBILE>8582450001</MOBILE>
<REGISTER_STATUS>0</REGISTER_STATUS>
<CMD_SEQ_NUM>359</CMD_SEQ_NUM>
<CMD_STATUS>0x0003000C</CMD_STATUS>
<ACB_SEQ_NUM>0</ACB_SEQ_NUM>
<ACB_STATUS>0x00030001</ACB_STATUS>
</REGISTER>
</STATUS_LIST>
</RESULTS>
</XML_RESULT>
下記は、「移動体を登録しない」XML応答メッセージに対する一般的なフォーマットを提供している。先に述べたように、「移動体を登録しない」XML応答メッセージは、登録されないように要求されているワイヤレス通信デバイスの登録ステータスを伝える。
<RESULTS>
<STATUS_LIST>
<UNREGISTER>
<MOBILE></MOBILE>
登録しない移動体番号を示す。
<REGISTER_STATUS></REGISTER_STATUS>
UMにおける移動体の登録ステータスを示す。
0:移動体はUMに登録されない
1:移動体がUMに登録される
<CMD_SEQ_NUM></CMD_SEQ_NUM>
送られるコマンドに対するUMシーケンス番号を示す。
<CMD_STATUS></CMD_STATUS>
<CMD_SEQ_NUM>に対するコマンドステータスを示す。
<ACB_SEQ_NUM></ACB_SEQ_NUM>
ACB</ACB_SEQ_NUM>の結果として、
<CMD_SEQ_NUM>に関係付けられている。
UMシーケンス番号
<ACB_STATUS></ACB_STATUS>
<ACB_SEQ_NUM>に対するコマンドステータスを示す。
</UNREGISTER>
<UNREGISTER>...</UNREGISTER>
すべての移動体のステータスをリストアップするための
複数の<UNREGISTER>を含んでいてもよい。
</STATUS_LIST>
</RESULTS>
下記は、「移動体を登録しない」XML応答メッセージの特定の例である。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_RESULT>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<SEQ_NUM>250</SEQ_NUM>
<SEQ_STATUS>0x00010003</SEQ_STATUS>
<RESULTS>
<STATUS_LIST>
<UNREGISTER>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
<REGISTER_STATUS>1</REGISTER_STATUS>
<CMD_SEQ_NUM>41</CMD_SEQ_NUM>
<CMD_STATUS>0x0003000C</CMD_STATUS>
<ACB_SEQ_NUM>42</ACB_SEQ_NUM>
<ACB_STATUS>0x00030002</ACB_STATUS>
</UNREGISTER>
<UNREGISTER>
<MOBILE>8582450001</MOBILE>
<REGISTER_STATUS>0</REGISTER_STATUS>
<CMD_SEQ_NUM>359</CMD_SEQ_NUM>
<CMD_STATUS>0x0003000C</CMD_STATUS>
<ACB_SEQ_NUM>0</ACB_SEQ_NUM>
<ACB_STATUS>0x00030001</ACB_STATUS>
</UNREGISTER>
</STATUS_LIST>
</RESULTS>
</XML_RESULT>
下記は、「移動体に命令」XML応答メッセージに対する一般的なフォーマットを提供している。先に述べたように、「移動体に命令」XML応答メッセージは、指定されたワイヤレスデバイスにおいて性能データの監視および収集の構成を確認する。コマンドは、行動のログを取ることと、性能データのアップロードと、応答モード設定と、構成設定とを含んでいてもよいが、これらに限定されない。
<RESULTS>
<MOBILE_CMD_LIST>
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID></MOBILE_CMD_ID>
</MOBILE_CMD>
</MOBILE_CMD_LIST>
<MOBILE_CMD_LIST>に関する詳細を示す。<STATUS_LIST>
<COMMAND>
<REGISTER_STATUS></REGISTER_STATUS>
UMにおける移動体の登録ステータス
0:移動体はUMに登録されない
1:移動体はUMに登録される
<CMD_SEQ_NUM></CMD_SEQ_NUM>
送られたコマンドに対するUMシーケンス番号
<CMD_STATUS></CMD_STATUS>
<CMD_SEQ_NUM>に対するコマンドステータス
<ACB_SEQ_NUM></ACB_SEQ_NUM>
ACBの結果として、<CMD_SEQ_NUM>に関係する
UMシーケンス番号
<ACB_STATUS></ACB_STATUS>
<ACB_SEQ_NUM>に対するコマンドステータス
</COMMAND>
<COMMAND>...</COMMAND>
すべての移動体のステータスをリストアップするための
複数の<COMMAND>を含んでいてもよい。
</STATUS_LIST>
</RESULTS>
下記は、「移動体に命令」XML応答メッセージの特定の例である。
<?xml version=”1.0”?>
<XML_RESULT>
<API_VER>1</API_VER>
<APP_ID>0x010131fb</APP_ID>
<SEQ_NUM>250</SEQ_NUM>
<SEQ_STATUS>0x00010003</SEQ_STATUS>
<RESULTS>
<MOBILE_CMD_LIST>
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>1</MOBILE_CMD_ID>
<LOGGING_ID>1</LOGGING_ID>
</MOBIL_CMD>
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>2</MOBILE_CMD_ID>
</MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD>
<MOBILE_CMD_ID>3</MOBILE_CMD_ID>
<RSP_MODE>1</RSP_MOD>
</MOBILE_CMD>
</MOBILE_CMD_LIST>
<STATUS_LIST>
<COMMAND>
<MOBILE>8582459694</MOBILE>
<REGISTER_STATUS>1</REGISTER_STATUS>
<CMD_SEQ_NUM>41</CMD_SEQ_NUM>
<CMD_STATUS>0x0003000C</CMD_STATUS>
<ACB_SEQ_NUM>42</ACB_SEQ_NUM>
<ACB_STATUS>0x00030009</ACB_STATUS>
</COMMAND>
<COMMAND>
<MOBILE>8582450001</MOBILE>
<REGISTER_STATUS>0</REGISTER_STATUS>
<CMD_SEQ_NUM>359</CMD_SEQ_NUM>
<CMD_STATUS>0x0003000C</CMD_STATUS>
<ACB_SEQ_NUM>0</ACB_SEQ_NUM>
<ACB_STATUS>0x00030001</ACB_STATUS>
</COMMAND>
</STATUS_LIST>
</RESULTS>
</XML_RESULT>
下記は、ユーザマネージャーネットワークデバイスから要求当事者に送られる可能性あるステータスコード応答に関する1つの制限のない例を提供している。例えば、これらのコードは、サーバAPIコマンドキューステータスメッセージである。
0x00010001:性能データ要求が、現在、キュー中にあることを示す。
0x00010002:性能データ要求が、現在、実行中であることを示す。
0x00010003:性能データ要求が、完了されていることを示す。
0x00010004:性能データ要求が、満期になったことを示す。
0x00010005:性能データ要求においてエラーがあることを示す。
下記は、ユーザマネージャーネットワークデバイスから要求当事者に送られるエラーコードに関する特定の制限のない例を提供している。
0x00020001:無効サーバAPIログインユーザ名/パスワードを示す。
0x00020002:無効サーバAPIログインタイプを示す。
0x00020003:弱いパスワードを示す。
0x00020004:要求における不良XMLフォーマットを示す。
0x00020005:無効サーバAPIバージョンを示す。
0x00020006:無効アプリケーションIDを示す。
0x00020007:無効コマンドIDを示す。
0x00020008:無効コマンド優先度を示す。
0x00020009:電話情報ブロックが存在しないことを示す。
0x0002000A:無効移動体番号を示す。
0x0002000B:無効MDM、または、ファイル発生、開始時間を示す。
0x0002000C:無効MDM、または、ファイル発生、終了時間を示す。
0x0002000D:不良データベース動作を示す。
0x0002000E:不良シーケンス番号を示す。
下記は、ユーザマネージャーネットワークデバイスから要求当事者に送られる「移動体に命令」ステータスメッセージの特定の制限のない例を提供している。
0x00030001:「移動体に命令」コマンドによって要求された構成を含む。
SMSメッセージが、移動局(MS)またはハンドセットに
まだ送られていない。
ステータス=N/A
0x00030002:SMSが、ハンドセットによって受け取られる。
ステータス=肯定応答(ACK):メッセージ受信
0x00030003:ハンドセットは話中であるが、SMSが受け取られる。
ステータス=ACK:話中
0x00030004:アップロードするデータはないが、SMSが受け取られる。
ステータス=ACK:データなし
0x00030005:CONFIGコマンドにおけるパラメータは無効であるが、
SMSが受け取られる。
ステータス=否定肯定応答(NAK):無効パラメータ
0x00030006:BNMクライアントバージョンはサポートされないが、
SMSが受け取られる 。
ステータス=NAK:無効バージョン
0x00030007:BNMクライアントは現在アップロード中であるが、
SMSが受け取られる。
ステータス=ACK:現在アップローディング中
0x00030008:BNMクライアントは現在登録中であるが、
SMSが受け取られる。
ステータス=NAK:登録中
0x00030009:SMSが受け取られて、CONFIGの処理が成功する。
ステータス=ACK:構成完了
0x0003000A:ステータスはUMによって認識されないが、
SMSが受け取られる。
ステータス=NAK:無効応答
0x0003000B:保留トランザクションなし。
ステータス=準備中
0x0003000C:SMSの送信に成功。
ステータス=SMS:送られた
0x0003000D:SMSの送出に失敗。
ステータス=SMS:送信に失敗
0x0003000E:タイムアウト間隔内のハンドセットからの応答がないが、
SMSの送信に成功。
ステータス=SMS:タイムアウト
0x0003000F:単一のSMSペイロードにSMSが一致しないので、
SMSの送信に失敗。
ステータス=SMS:失敗(長すぎるSMS)
0x00030010:アップロード要求(UR)が拒否される。
ステータス=NAK:UR拒否
下記は、ユーザマネージャーネットワークデバイスから要求当事者に送られるような、XMLフォーマット化された要求におけるエラーを示しているパーサエラーコードの特定の制限のない例を提供している。
0x00040001:XML_ERROR_NO_MEMORY
0x00040002:XML_ERROR_SYNTAX
0x00040003:XML_ERROR_NO_ELEMENTS
0x00040004:XML_ERROR_INVALID_TOKEN
0x00040005:XML_ERROR_UNCLOSED_TOKEN
0x00040006:XML_ERROR_PARTIAL_CHAR
0x00040007:XML_ERROR_TAG_MISMATCH
0x00040008:XML_ERROR_DUPLICATE_ATTRIBUTE
0x00040009:XML_ERROR_JUNK_AFTER_DOC_ELEMENT
0x0004000A:XML_ERROR_PARAM_ENTITY_REF
0x0004000B:XML_ERROR_UNDEFINED_ENTITY
0x0004000C:XML_ERROR_RECURSIVE_ENTITY_REF
0x0004000D:XML_ERROR_ASYNC_ENTITY
0x0004000E:XML_ERROR_BAD_CHAR_REF
0x0004000F:XML_ERROR_BINARY_ENTITY_REF
0x00040010:XML_ERROR_EXTERNAL_ENTITY_REF
0x00040011:XML_ERROR_MISPLACED_XML_PI
0x00040012:XML_ERROR_UNKNOWN_ENCODING
0x00040013:XML_ERROR_INCORRECT_ENCODING
0x00040014:XML_ERROR_UNCLOSED_CDATA_SECTION
0x00040015:XML_ERROR_EXTERNAL_ENTITY_HANDLING
下記は、コード分割多元接続(CDMA)ネットワークにおける、カスタマロギングID、例えば、データパケットのIDに対するコードの制限のない例を提供している。
グループ1―RFパケット0x102Dを収集
0x01010001:アクセス失敗
0x01010002:通話途絶
0x01010003:待機失敗
0x01010004:サービス中止
グループ2―RFパケット0x11A2を収集
0x01020001:アクセス失敗
0x01020002:通話途絶
0x01020003:待機失敗
0x01020004:サービス中止
グループ3―(第三者のログを取る)
0x01030001:アクセス失敗
0x01030002:通話途絶
0x01030003:待機失敗
アクセス失敗の詳細−グループ1
0x01040001:アクセスプローブ
0x01040002:基地局の位置
0x01040003:フレームエラー
0x01040004:GPS位置
0x01040005:NLUM(隣接リストアップデートメッセージ)
0x01040006:サーチャーおよびフィンガー
0x01040007:セッションExメッセージ
0x01040008:同期チャネルメッセージ
通話途絶の詳細−グループ1
0x01050001:基地局の位置
0x01050002:フレームエラー
0x01050003:GPSの位置
0x01050004:トラフィック中のSPM
0x01050005:NLUM
0x01050006:SCCM(サービス接続完了メッセージ)
0x01050007:サーチャーおよびフィンガー
0x01050008:セッションExメッセージ
0x01050009:同期チャネルメッセージ
待機失敗−詳細グループ1
0x01060001:基地局位置
0x01060002:フレームエラー
0x01060003:GPS位置
0x01060004:NLUM
0x01060005:サーチャーおよびフィンガー
0x01060006:同期チャネルメッセージ
サービス中止の詳細−グループ1
0x01070001:CM(通話マネージャー)状態情報
0x01070002:イベントSD(サービス決定)アクション
0x01070003:GPS
0x01070004:サーチャーおよびフィンガー
アクセス失敗の詳細−グループ2
0x01080001:アクセスプローブ
0x01080002:基地局位置
0x01080003:フレームエラー
0x01080004:GPS位置
0x01080005:一般化されたサーチャー
0x01080006:NLUM
0x01080007:セッションExメッセージ
0x01080008:同期チャネルメッセージ
通話途絶の詳細−グループ2
0x01090001:基地局位置
0x01090002:フレームエラー
0x01090003:GPS位置
0x01090004:一般化されたサーチャー
0x01090005:トラフィック中のSPM
(サービスパラメータメッセージ)
0x01090006:NLUM
0x01090007:SCCM
0x01090008:セッションExメッセージ
0x01090009:同期チャネルメッセージ
待機失敗の詳細−グループ2
0x010A000l:基地局位置
0x010A0002:フレームエラー
0x010A0003:GPS位置
0x010A0004:一般化されたサーチャー
0x010A0005:NLUM
0x010A0006:同期チャネルメッセージ
サービス中止の詳細−グループ2
0x010B000l:CM状態情報
0x010B0002:イベントSDアクション
0x010B0003:GPS
0x010B0004:一般化されたサーチャー
アクセス失敗の詳細−グループ3(第三者のログを取る)
0x010C0001:CAM(チャネル割当メッセージ)
0x010C0002:CLM(チャネルリストメッセージ)
0x010C0003:ECAM(拡張されたCAM)
0x010C0004:ECLM(拡張されたCLM)
0x010C0005:ENLM(拡張されたNLM)
0x010C0006:EORM(拡張された順序メッセージ)
0x010C0007:GNLM(一般的なNLM)
0x010C0008:NLM
0x010C0009:ORM(1x)(順序リストメッセージ −1x)
0x0l0C000A:ORM(95)
0x0l0C000B:PORDM(ページングチャネル順序メッセージ)
0x010C000C:PRM(1x)(アクセスページ応答メッセージ)
0x010C000D:PRM(95)
0x010C000E:SPM(サービスパラメータメッセージ)
0x010C000F:同期チャネルメッセージ
通話途絶の詳細−グループ3(第三者のログを取る)
0x010D000l:CAM
0x010D0002:CLM
0x010D0003:ECAM
0x010D0004:ECLM
0x010D0005:ENLM
0x010D0006:ENLUM
0x010D0007:EORM
0x010D0008:ESCAM
0x010D0009:FORDM(転送トラフィックチャネル順序メッセージ)
0x010D000A:GNLM
0x010D000B:HCM(ハンドオフ完了メッセージ)
0x010D000C:HDM(ハンドオフ指示メッセージ)
0x010D000D:トラフィック中のSPM
0x010D000E:NLM
0x010D000F:NLUM
0x010D0010:PORDM
0x010D0011:RORDM
0x010D0012:SCAM(補助チャネル割当メッセージ)
0x010D0013:SCCM
0x010D0014:SCM(サービス接続メッセージ)
0x010D0015:SPM
0x010D0016:同期チャネルメッセージ
0x010D0017:UHDM(ユニバーサルハンドオフ指示メッセージ)
0x010D0018:EHDM(拡張されたHDM)
0x010D0019:PSMM(パイロット強度測定メッセージ)
待機失敗の詳細−グループ3(第三者のログを取る)
0x010E000l:GHDM
0x010E0002:CAM
0x010E0003:CLM
0x010E0004:ECAM
0x010E0005:ECLM
0x010E0006:ENLM
0x010E0007:GNLM
0x010E0008:NLM
0x010E0009:PORDM
0x0l0E000A:SPM
0x010E000B:同期チャネルメッセージの継続的な収集
0x010F000l:EHDM
0x010F0002:EVDO通話セットアップ
0x010F0003:EVDO接続開放
0x010F0004:EVDOデータレート制御
0x010F0005:EVDOハンドオフ状態
0x010F0006:EVDOシグナリング
0x010F0007:GHDM
0x010F0008:PSMM
ハンドオフ
0x01100001:lx<_>EVDO
0x01100002:ハードハンドオフ
0x01100003:待機ハンドオフ
0x01100004:ソフトハンドオフ
下記は、ユニフォーム移動体電気通信システム(UMTS)ネットワークにおけるカスタムロギングIDに対するコードの制限のない例を提供している。
グループ1(失敗イベントに関するGSMパケット0x5072を要求)
0x02010001:アクセス失敗
0x02010002:通話途絶
0x02010003:ハンドオーバ
0x02010004:サービス中止
グループ 2(毎秒ごとにGSMパケット0x5072を要求)
0x02020001:アクセス失敗
0x02020002:通話途絶
0x02020003:ハンドオーバ
0x02020004:サービス中止
アクセス失敗の詳細−グループ1(失敗イベントに関するGSMパケット0x5072を要求)
0x02030001:アクティブPSC
0x02030002:CM通話イベント開始
0x02030003:CM DS InterRat状態
0x02030004:GPRS GRR セル再選択
0x02030005:GPRS GRRパケットSys情報
0x02030006:GPRS RLC−DL状態
0x02030007:GPS位置
0x02030008:GSM Llサービングセル情報
0x02030009:送信/受信されたGSMメッセージ
0x0203000A:GSMランダムアクセス要求
0x0203000B:GSM RRセル情報
0x0203000C:GSM RRチャネル構成
0x0203000D:GSM RR SACHレポート
0x0203000E:GSM ステータス要求
0x0203000F:GSMサラウンドセルBAリスト
0x02030010:MM 状態
0x02030011:MO SMSステータス
0x02030012:MT SMS通知
0x02030013:送信/受信されたNASメッセージ
0x02030014:送信/受信されたRRCメッセージ
0x02030015:SMS統計
0x02030016:UMTS AGC
0x02030017:UMTS通話統計
0x02030018:UMTSフィンガーTA
0x02030019:UMTSリストサーチ
0x020300IA:WCDMAセルID
0x0203001B:受信されたWCDMAページ
通話途絶の詳細−グループ1
(失敗イベントに関するGSMパケット0x5072を要求)
0x02040001:アクティブPSC
0x02040002:CM通話イベント開始
0x02040003:CM DS InterRat状態
0x02040004:GPRS GRRセル再選択
0x02040005:GPRS GRRパケットSys情報
0x02040006:GPRS RLC−DL状態
0x02040007:GPS位置
0x02040008:GSMLサービングセル情報
0x02040009:送信/受信されたGSMメッセージ
0x0204000A:GSMランダムアクセス要求
0x0204000B:GSM RRセル情報
0x0204000C:GSM RRチャネル構成
0x0204000D:GSM RR SACHレポート
0x0204000E:GSMステータス要求
0x0204000F:GSMサラウンドセルBAリスト
0x02040010:MM状態
0x02040011:MO SMSステータス
0x02040012:MT SMS通知
0x02040013:送信/受信されたNASメッセージ
0x02040014:送信/受信されたRRCメッセージ
0x02040015:SMS統計
0x02040016:UMTSフィンガーTA
0x02040017:UMTS AGC
0x02040018:UMTS通話統計
0x02040019:UMTSリストサーチ
0x020400IA:WCDMAセルID
ハンドオーバの詳細―グループ1(失敗イベントに関するGSMパケット0x5072を要求)
0x02050001:WCDMA<_>GSMハンドオーバ
0x02050002:WCDMA Inter Rat HO開始
サービス中止の詳細―グループ1(失敗イベントに関する0x5072GSMパケットを要求)
0x02060001:アクティブPSC
0x02060002:CM状態情報
0x02060003:イベントSDイベントアクション
0x02060004:GPRS GRRセル再選択
0x02060005:GPRS GRRパケットSys情報
0x02060006:GPRS RLC−DLステータス
0x02060007:GPS位置
0x02060008:GSM L1サービングセル情報
0x02060009:GSM RRセル情報
0x0206000A:GSM RRチャネル構成
0x0206000B:GSM RR SACHレポート
0x0206000C:GSMステータス要求
0x0206000D:GSMサラウンドセルBAリスト
0x0206000E:UMTS AGC
0x0206000F:UMTSフィンガーTA
0x02060010:UMTSリストサーチ
0x02060011:WCDMAセルID
アクセス失敗詳細−グループ2(毎秒ごとにGSMパケット0x5072を要求)
0x02070001:アクティブPSC
0x02070002:CM通話イベント開始
0x02070003:CM DS InterRat状態
0x02070004:GPRS GRRセル再選択
0x02070005:GPRS GRRパケットSys情報
0x02070006:GPRS RLC−DLステータス
0x02070007:GPS位置
0x02070008:GSM L1サービングセル情報(C)
0x02070009:送信/受信されたGSMメッセージ
0x0207000A:GSM RRセル情報
0x0207000B:GSM RRチャネル構成
0x0207000C:GSM RR SACHレポート
0x0207000D:GSMランダムアクセス要求
0x0207000E:GSMステータス要求
0x0207000F:GSMサラウンドセルBAリスト
0x02070010:MM状態
0x02070011:MO SMSステータス
0x02070012:MT SMS通知
0x02070013:送信/受信されたNASメッセージ
0x02070014:送信/受信されたRRCメッセージ
0x02070015:SMS統計
0x02070016:UMTS AGC
0x02070017:UMTS通話統計
0x02070018:UMTSフィンガーTA
0x02070019:UMTSリストサーチ
0x020700IA:WCDMAセルID
0x020700IB:受信されたWCDMAページ
通話途絶の詳細−グループ2(毎秒ごとにGSMパケット0x5072を要求)
0x02080001:アクティブPSC
0x02080002:CM通話イベント開始
0x02080003:CM DS InterRat状態
0x02080004:GPRS GRRセル再選択
0x02080005:GPRS GRR パケット Sys情報
0x02080006:GPRS RLC−DL状態
0x02080007:GPS位置
0x02080008:GSM Llサービングセル情報(C)
0x02080009:送信/受信されたGSMメッセージ
0x0208000A:GSM RRセル情報
0x0208000B:GSM RRチャネル構成
0x0208000C:GSM RR SACHレポート
0x0208000D:GSMランダムアクセス要求
0x0208000E:GSMステータス要求
0x0208000F:GSMサラウンドセルBAリスト
0x02080010:MM状態
0x02080011:MO SMSステータス
0x02080012:MT SMS通知
0x02080013:送信/受信されたNASメッセージ
0x02080014:送信/受信されたRRCメッセージ
0x02080015:SMS統計
0x02080016:UMTSフィンガーTA
0x02080017:UMTS AGC
0x02080018:UMTS通話統計
0x02080019:UMTSリストサーチ
0x020800IA:WCDMAセルID
ハンドオーバの詳細−Group2(毎秒ごとにGSMパケット0x5072を要求)
0x02090001:WCDMA<_>GSMハンドオーバ
0x02090002:WCDMA Inter Rat HO開始
サービス中止の詳細−グループ2(毎秒ごとにGSMパケット0x5072を要求)
0x020A0001:アクティブPSC
0x020A0002:CM状態情報
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0x020A0005:GPRS GRRパケットSys情報
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0x020A0007:GPS位置
0x020A0008:GSM Llサービングセル情報(C)
0x020A0009:GSM RRセル情報
0x020A000A:GSM RRチャネル構成
0x020A000B:GSM RR SACHレポート
0x020AOOOC:GSMステータス要求
0x020AOOOD:GSMサラウンドセルBAリスト
0x020A000E:UMTS AGC
0x020A000F:UMTSフィンガーTA
0x020A0010:UMTSリストサーチ
0x020A0011:WCDMAセルID
通話セットアップ時間
0x020B0001:MO通話
0x020B0001:MT通話
セル再選択
0x020C0001:GSMからGSMへ
0x020C0002:GSMからWCDMAへ
0x020C0003:WCDMAからGSMへ
0x020C0004:WCDMAからWCDMAへ
継続的収集
0x020D0001:NASシグナリング
0x020D0002:RRCシグナリング
PSCスキャナ
0x020E0001:PSCスキャナOn
0x020E0002:PSCスキャナOff
先にリストアップした例は限定を考慮せず、本観点は、任意のプロトコルの、何らかのコード、メッセージ、およびデータパケットによって動作可能であることに留意すべきである。
ここで開示した実施形態に関連して記述した、さまざまな例示的なロジック、論理的ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能ロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェア構成部品、あるいは、ここに記述した機能を実行するように設計されたこれらの任意のものを組み合わせたもので、実現されるか、あるいは実行されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、何らかの従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスを組み合わせたものとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサを組み合わせたものとして、複数のマイクロプロセッサとして、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサとして、あるいは、このような構成の他の何らかのものとして実現されてもよい。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、先に記述したステップおよび/またはアクションのうちの1つ以上を実行するように動作可能な1つ以上のモジュールを備えていてもよい
さらに、ここに開示した観点に関連して記述した方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つのものを組み合わせたもので直接的に具体化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラシュメモリ、PROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーブバルディスク、CD−ROM、あるいは技術的に知られている他の何らかの形態の記憶媒体に存在していてもよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合されていてもよい。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化されてもよい。さらに、いくつかの観点において、プロセッサおよび記憶媒体は、ASICに存在していてもよい。さらに、ASICは、ユーザ端末に存在していてもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末において、ディスクリート構成部品として存在していてもよい。さらに、いくつかの観点では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、1つのもの、または、何らかのものを組み合わせたもの、あるいは、機械読み取り媒体および/またはコンピュータ読み取り可能媒体上の1組のコードおよび/または命令として存在していてもよく、コンピュータプログラムプロダクトに組み込まれていてもよい。
先述の開示は、例示的な観点および/または実施形態を示しているが、添付されている特許請求の範囲によって規定したような記述した観点および/または実施形態の範囲を逸脱することなく、さまざまな変更および改良がなされることにここでは留意すべきである。さらに、記述した実施形態の構成部品は単数形で記述され、特許請求の範囲に記載されているが、単数形に対する限定が明示的に示されない限り、複数形を意図している。さらに、何らかの観点および/または実施形態のすべて、または、一部は、述べられていない限り、他の何らかの観点および/または実施形態のすべて、または一部とともに利用されてもよい
したがって、本観点は、ワイヤレスデバイス性能データを要求して、性能データに対する最適ファイルサイズを提供する方法、デバイス、システムおよびコンピュータプログラムプロダクトを提供している。特に、本観点は、要求時に、要求された性能データのサイズを推定し、要求当事者の好みのような他の要因を評価して、最適性能データファイルサイズを決定することを提供している。一般的に、最適サイズの複数のファイル生成することができ、それぞれのファイルは、要求された性能データの一部を含む。この点に関して、性能データサービスプロバイダは、要求されたデータのすべてが利用可能になったときに1つの包括的な性能データファイルを生成することとは対照的に、データが利用可能になったときに、最適サイズにされた性能データファイルを準備し、アクセス可能にすることができる。データが利用可能になったときに、最適サイズにされた性能データファイルを要求当事者に対してアクセス可能にすることによって、要求当事者は、時間的により早い任意の時点で、データを処理および使用することができる。さらに、帯域幅利用の観点から、より小さく最適サイズにされた性能データファイルは、通信ネットワークにおいてさらなる効率性を提供する。
さらに、いくつかの本観点は、要求当事者と、性能データ供給ネットワークエンティティとの間の通信ツールとして拡張可能マークアップ言語(XML)を実現するためのものを、性能データ要求当事者に提供し得る。通信インターフェースとしてXMLを実現することによって、性能データサプライヤーは、ユーザマネジメントサーバまたはこれに類するもののようなネットワークデバイスとインターフェースすることを通して、ワイヤレスデバイスにおいて性能データの集まったものを入手および制御することを可能にするメッセージングメカニズムを、要求当事者に提供することができる。
多くの修正および他の観点は、先述の説明および関係する図面に示した教示の利点があることを当業者に思いつかせるだろう。したがって、観点は、開示した特定の観点に限定されず、この修正および他の観点は、特許請求の範囲の範囲内に含められることを意図していることを理解すべきである。特定の用語をここで使用しているが、これらの用語は、一般的で、かつ記述的な意味で使用しているに過ぎず、限定の目的に使用していない。したがって、記述した観点は、添付した特許請求の範囲の精神および範囲内にあるすべてのこのような変更、修正およびバリエーションを含むことを意図している。さらに、用語「含む」が詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかで使用される限り、このような用語は、用語「具備する」が請求項中で移行語として使用されるときに解釈されるように用語「具備する」に、類似して包含的であることが意図されている。

Claims (29)

  1. 最適ファイルサイズのワイヤレス通信デバイス性能データを提供する方法において、
    1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取ることと、
    前記要求された性能データが要求されている時間期間に基づいて、前記要求された性能データの累積ファイルサイズを推定すること
    前記推定された累積ファイルサイズに基づいて、前記要求された性能データのセグメントに対する第1のファイルサイズを決定することと、
    前記要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、第1のサイズのファイルを発生させることと、
    前記発生させたファイルをメモリ中に記憶させることと、
    それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、前記ファイルに対するアクセスを要求者に提供することとを含む方法。
  2. ネットワークの特性に基づいて、前記要求された性能データのセグメントに対する再調整されたファイルサイズを決定することをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 前記再調整されたファイルサイズを決定することは、それぞれの発生させたファイルに対するアクセスが要求者に提供される前の時間において決定されたネットワークの特性に基づいて、前記要求された性能データのセグメントに対する再調整されたファイルサイズを決定することをさらに含む請求項2記載の方法。
  4. 記推定することは、前記1つ以上のワイヤレス通信デバイスのそれぞれの性能データ構成に基づいて推定することをさらに含む請求項1記載の方法。
  5. 前記第1のファイルサイズを決定することは、ファイルサイズに関連する要求者の好みを決定することをさらに含む請求項1記載の方法。
  6. 記ファイルサイズに関連する要求者の好みを決定することは、発生させたファイルに対するアクセス間の時間と、ファイルサイズとからなるグループから選択される少なくとも1つの要求者の好みを決定することをさらに含む請求項5記載の方法。
  7. 前記第1のファイルサイズを決定することは、ネットワークの特性を決定することをさらに含む請求項1記載の方法。
  8. 前記第1のファイルサイズを決定することは、利用可能なネットワーク帯域幅を決定することをさらに含む請求項7記載の方法。
  9. 前記1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取ることは、性能データに対する拡張可能マークアップ言語(XML)プロトコルフォーマット化された要求を受け取ることをさらに含む請求項1記載の方法。
  10. 前記1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取ることは、前記1つ以上のワイヤレス通信デバイスに対する性能データ構成を受け取ることをさらに含む請求項1記載の方法。
  11. 前記1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取ることは、ファイルサイズを決定するための1つ以上の要求者の好みを受け取ることをさらに含む請求項1記載の方法。
  12. 前記発生させたファイルをメモリ中に記憶させることは、前記発生させたファイルを、ネットワークサイトにおけるメモリ中に記憶させることをさらに含み、それぞれ発生させたファイルは、対応するユニフォームリソースロケータ(URL)を有する請求項1記載の方法。
  13. 前記それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを要求者に提供することは、発生させたファイルが利用可能になったときに、前記ファイルにアクセスするための、発生させたファイルに対応しているURLを要求者に提供することをさらに含む請求項記載の方法。
  14. 前記それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、ファイルに対するアクセスを要求者に提供することは、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、前記ファイルを前記要求者に伝えることをさらに含む請求項1記載の方法。
  15. 最適ファイルサイズのワイヤレス通信デバイス性能データを提供するように構成されている少なくとも1つのプロセッサにおいて、
    1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取る第1のモジュールと、
    前記要求された性能データが要求されている時間期間に基づいて、前記要求された性能データの累積ファイルサイズを推定する第2のモジュールと、
    前記推定された累積ファイルサイズに基づいて、前記要求された性能データのセグメントに対する第1のファイルサイズを決定する第のモジュールと、
    前記要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、第1のサイズのファイルを発生させる第のモジュールと、
    前記発生させたファイルをメモリ中に記憶させる第のモジュールと、
    それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、前記ファイルに対するアクセスを要求者に提供する第のモジュールとを具備するプロセッサ。
  16. コンピュータ読み取り可能な記憶媒体において
    つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求をコンピュータに受け取らせるための第1の組のコードと、
    前記要求された性能データが要求されている時間期間に基づいて、前記要求された性能データの累積ファイルサイズを前記コンピュータに推定させるための第2の組のコードと、
    前記推定された累積ファイルサイズに基づいて、前記要求された性能データのセグメントに対する第1のファイルサイズを前記コンピュータに決定させるための第の組のコードと、
    前記要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、第1のサイズのファイルを前記コンピュータに発生させるための第の組のコードと、
    前記発生させたファイルを前記コンピュータにメモリ中に記憶させるための第の組のコードと、
    それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、前記ファイルに対するアクセスを要求者に対して、前記コンピュータに提供させるための第の組のコードとを含むコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
  17. ワイヤレス通信デバイスにおいて、
    1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取る手段と、
    前記要求された性能データが要求されている時間期間に基づいて、前記要求された性能データの累積ファイルサイズを推定する手段と、
    前記推定された累積ファイルサイズに基づいて、前記要求された性能データのセグメントに対する第1のファイルサイズを決定する手段と、
    前記要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、第1のサイズのファイルを発生させる手段と、
    前記発生させたファイルをメモリ中に記憶させる手段と、
    それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、前記ファイルに対するアクセスを要求者に提供する手段とを具備するワイヤレス通信デバイス
  18. ネットワークデバイスにおいて、
    プロセッサと、メモリとを備えているコンピュータプラットフォームと、
    前記プロセッサと通信し、1つ以上のワイヤレス通信デバイスによって監視されている性能データに対する要求を受け取るように動作可能である通信モジュールと、
    前記メモリ中に記憶され、前記プロセッサによって実行可能であり、
    前記要求された性能データが要求されている時間期間に基づいて、前記要求された性能データの累積ファイルサイズを推定するようにと、
    前記推定された累積ファイルサイズに基づいて、前記要求された性能データのセグメントに対する第1のファイルサイズを決定するように動作可能である最適ファイルサイズ決定モジュールと、
    前記メモリ中に記憶され、前記プロセッサによって実行可能であり、前記要求された性能データのセグメントが利用可能になったときに、第1のサイズのファイルを発生させるように動作可能であるファイル発生ロジックと、
    前記メモリ中に記憶され、前記プロセッサによって実行可能であり、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、前記ファイルに対するアクセスを要求者に提供するように動作可能であるファイルアクセスロジックとを具備するネットワークデバイス。
  19. 前記最適ファイルサイズ決定モジュールは、ネットワークの特性に基づいて、前記要求されたデータのセグメントに対する前記第1のファイルサイズを再調整するようにさらに動作可能である請求項17記載のネットワークデバイス。
  20. 前記最適ファイルサイズ決定モジュールは、それぞれ発生させたファイルに対するアクセスが要求者に許可される前の時間において決定されたネットワークの特性に基づいて、前記要求されたデータのセグメントに対する前記第1のファイルサイズを再調整するようにさらに動作可能である請求項19記載のネットワークデバイス。
  21. 前記最適ファイルサイズ決定モジュールは、前記1つ以上のワイヤレス通信デバイスのそれぞれの性能データ構成に基づいて、前記要求された性能データの累積ファイルサイズを推定するようにさらに動作可能である請求項18記載のネットワークデバイス。
  22. 前記最適ファイルサイズ決定モジュールは、要求者の好みに基づいて、前記要求された性能データのセグメントに対する第1のファイルサイズを決定するようにさらに動作可能である請求項18記載のネットワークデバイス。
  23. 前記要求者の好みに基づいて、要求された性能データのセグメントに対する第1のファイルサイズを決定するように動作可能な最適ファイルサイズ決定モジュールは、発生させたファイルに対するアクセス間の時間と、ファイルサイズとからなるグループから選択される要求者の好みをさらに規定する請求項18記載のネットワークデバイス。
  24. 前記最適ファイルサイズ決定モジュールは、利用可能なネットワーク帯域幅に基づいて、前記要求された性能データのセグメントに対する第1のファイルサイズを決定するようにさらに動作可能である請求項18記載のネットワークデバイス。
  25. 前記通信モジュールは、性能データに対する拡張可能マークアップ言語(XML)フォーマット化された要求を受け取るようにさらに動作可能である請求項18記載のネットワークデバイス。
  26. 前記通信モジュールは、前記1つ以上のワイヤレス通信デバイスに対する性能データ構成を受け取るようにさらに動作可能である請求項18記載のネットワークデバイス。
  27. 前記通信モジュールは、最適ファイルサイズを決定するための1つ以上の要求者の好みを受け取るようにさらに動作可能である請求項18記載のネットワークデバイス。
  28. 前記ファイルアクセスロジックは、発生させたファイルが利用可能になったときに、前記ファイルにアクセスするための、ファイルに関係するユニフォームリソースロケータ(URL)を要求者に提供するようにさらに動作可能である請求項18記載のネットワークデバイス。
  29. 前記ファイルアクセスロジックは、それぞれ発生させたファイルが利用可能になったときに、前記ファイルを前記要求者に伝えるようにさらに動作可能である請求項18記載のネットワークデバイス。
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