JP4959534B2 - 映像アノテーション付与・表示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
アノテーション付与単位となる映像区間が複数の階層を有しており、
各映像からのイベント検出結果及び該映像の撮影時の説明者の位置、振る舞いを計測した各計測情報からのイベント検出結果を階層と対応付けたマッピングテーブルを利用して、上位の階層がより広い区間となるように映像区間を決定して映像区間情報記憶手段に格納し(ステップ1)、
映像区間情報記憶手段から映像区間を読み出して、それぞれの映像区間に対して、ユーザが付与するアノテーションを取得してアノテーション情報記憶手段に格納する(ステップ2)。
第1の階層が映像全体のシナリオを表す映像区間であり、
第2の階層がシナリオ内のトピックを表す映像区間であり、
第3以下の下位階層が映像内の個別の事象を表す映像区間である。
アノテーション付与単位となる映像区間が複数の階層を有しており、
各映像からのイベント検出結果及び該映像の撮影時の説明者の位置、振る舞いを計測した各計測情報からのイベント検出結果を階層と対応付けたマッピングテーブルを利用して、上位の階層がより広い区間となるように映像区間を決定して映像区間情報記憶手段130に格納する映像区間定義処理手段110と、
映像区間情報記憶手段130から映像区間を読み出して、それぞれの映像区間に対して、ユーザが付与するアノテーションを取得して、アノテーション情報記憶手段に格納するアノテーション付与手段180と、を有する。
第1の階層が映像全体のシナリオを表す映像区間であり、
第2の階層がシナリオ内のトピックを表す映像区間であり、
第3以下の下位階層が映像内の個別の事象を表す映像区間である。
ステップ100の映像区間定義処理手順について説明する。
トピック区間ID=1;
状態=合致トピック;
トピック開始時刻=発話区間開始時刻;
トピック終了時刻=発話区間終了時刻;
としてイベント結果記憶部120に登録する。さらに以下の状態をイベント結果記憶部120に保持する。
現在のトピック区間ID=1;
ステップ123) 発話区間が存在するかチェックする(当該ステップ123からステップ127まで発話区間が存在する限り繰り返す)。
トピック区間ID=トピック区間ID+1;
状態=合致トピック;
トピック開始時刻=発話区間開始時刻;
トピック終了時刻=発話区間終了時刻;
を新規に登録する。
顔認識率閾値1=C1;
顔認識率閾値2=C2;
ステップ132) 提起的に顔認識できた人数を計測したデータを読み込む。
聴講状態区間ID=1;
状態=状態チェック結果;
聴講状態開始時刻=認識区間開始時刻;
聴講状態終了時刻=区間終了時刻;
としてイベント結果記憶部120に登録する。また、更に以下の状態を保持する。
現在の聴講状態区間ID=1;
ステップ134) 区間が存在するかチェックする。
また、状態チェックでは、以下のようにノート中心か、ノート・聴講混在、聴講中心か当、定性的な量として判断される。
Case(C1<F1/N<C2)⇒ノート・聴講混在;
Case(C2<F1/N)⇒状態=聴講中心
ステップ136) 前状態と現状態が一致するかをチェックする。一致する場合は、状態の変化がないため、前の状態が引き続いていると判断され、ステップ137に移行する。一致しない場合は、ステップ138に移行する。
聴講状態終了時刻=区間終了時刻
として、終了時刻を更新する処理を行う。
状態=現状態;
聴講状態区間開始時刻=区間開始時刻;
聴講状態区間終了時刻=区間終了時刻;
更に、前状態を現状態とし、現在の区間の値に1を加える。
<=Tm_k1_end(階層mの区間k−1の終端の映像時間)
<Tm-1_s_end(階層m−1の区間sの終端の映像時間)
<Tm_k_end(階層mの区間kの終端の映像時間)
基本的に上位の階層の区間の切れ目は必ずそれより下の階層の区間の切れ目となるようにする。
[ステップ200:映像区間一覧手順]
上記のステップ100で階層的に映像区間が映像区間情報記憶部130に管理された状態で、次に、階層的映像区間一覧表示部140により、図23に示すように、階層的に管理された映像区間を映像区間情報記憶部130から読み出して、ユーザ端末200に対して送信することにより図24に示すような情報を表示する。スライド映像のスライドのサムネイル、トピック、講義映像のサムネイルと講義状態、聴講状態、発話区間と発話概要等でアノテーションを付与しやすい単位を確認し、階層1以下でどの階層をアノテーション付与区間として利用するかを講義映像配信の受け手側が指定することができる。
アノテーション付与区間決定処理部150は、ユーザ端末200から送信された、ユーザが指定した階層を基にアノテーション付与区間を決定する。
以下、アノテーション付与区間毎にアノテーション付与・表示できるインタフェースを用いてユーザが映像区間に対してアノテーション付与を行い、映像アノテーション付与装置100側でアノテーション付与を映像時間と関連付けて管理することで、ユーザに対してユーザの設定したアノテーション付与区間単位に複数の始点で映像視聴しながら、アノテーションも同期して見ることが可能となる。
110 映像区間定義処理手段、映像区間定義処理部
120 イベント結果記憶部
130 映像区間情報記憶手段、階層的な映像区間情報記憶部
140 階層的映像区間一覧表示部
150 アノテーション付与区間決定処理部
160 アノテーション付与区間情報記憶部
170 階層的映像区間一覧表示部
180 アノテーション付与手段、アノテーション登録部
190 アノテーション表示部
195 アノテーション情報記憶手段、アノテーション情報記憶部
200 ユーザ端末
Claims (6)
- 映像に対して映像を構成する映像区間毎にアノテーションを付与する装置における映像アノテーション付与方法であって、
アノテーション付与単位となる映像区間が複数の階層を有しており、
各映像からのイベント検出結果及び該映像の撮影時の説明者の位置、振る舞いを計測した各計測情報からのイベント検出結果を階層と対応付けたマッピングテーブルを利用して、上位の階層がより広い区間となるように映像区間を決定して映像区間情報記憶手段に格納し、
前記映像区間情報記憶手段から前記映像区間を読み出して、それぞれの映像区間に対して、ユーザが付与するアノテーションを取得して、アノテーション情報記憶手段に格納する
ことを特徴とする映像アノテーション付与方法。 - 前記映像区間が三階層以上から構成され、
第1の階層が映像全体のシナリオを表す映像区間であり、
第2の階層がシナリオ内のトピックを表す映像区間であり、
第3以下の下位階層が映像内の個別の事象を表す映像区間である
請求項1記載の映像アノテーション付与方法。 - 映像に対して映像を構成する映像区間毎にアノテーションを付与する映像アノテーション付与装置であって、
アノテーション付与単位となる映像区間が複数の階層を有しており、
各映像からのイベント検出結果及び該映像の撮影時の説明者の位置、振る舞いを計測した各計測情報からのイベント検出結果を階層と対応付けたマッピングテーブルを利用して、上位の階層がより広い区間となるように映像区間を決定して映像区間情報記憶手段に格納する映像区間定義処理手段と、
前記映像区間情報記憶手段から前記映像区間を読み出して、それぞれの映像区間に対して、ユーザが付与するアノテーションを取得してアノテーション情報記憶手段に格納するアノテーション付与手段と、
を有することを特徴とする映像アノテーション付与装置。 - 前記映像区間情報記憶手段に格納される前記映像区間は三階層以上から構成され、
第1の階層が映像全体のシナリオを表す映像区間であり、
第2の階層がシナリオ内のトピックを表す映像区間であり、
第3以下の下位階層が映像内の個別の事象を表す映像区間である
請求項3記載の映像アノテーション付与装置。 - 請求項3または4に記載の映像アノテーション付与装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させる映像アノテーション付与プログラム。
- 請求項5記載の映像アノテーション付与プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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JP2007320983A JP4959534B2 (ja) | 2007-12-12 | 2007-12-12 | 映像アノテーション付与・表示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007320983A JP4959534B2 (ja) | 2007-12-12 | 2007-12-12 | 映像アノテーション付与・表示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体 |
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JP2009147538A JP2009147538A (ja) | 2009-07-02 |
JP4959534B2 true JP4959534B2 (ja) | 2012-06-27 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007320983A Expired - Fee Related JP4959534B2 (ja) | 2007-12-12 | 2007-12-12 | 映像アノテーション付与・表示方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体 |
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JP2002369131A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Fujitsu Ltd | 画像符号化蓄積装置 |
JP2004320756A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-11 | Sony Corp | 映像編集装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
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2007
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