JP4959208B2 - 発光ダイオード用レンズ、発光ダイオード、これを含むバックライトアセンブリー及び液晶表示装置 - Google Patents

発光ダイオード用レンズ、発光ダイオード、これを含むバックライトアセンブリー及び液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4959208B2
JP4959208B2 JP2006062283A JP2006062283A JP4959208B2 JP 4959208 B2 JP4959208 B2 JP 4959208B2 JP 2006062283 A JP2006062283 A JP 2006062283A JP 2006062283 A JP2006062283 A JP 2006062283A JP 4959208 B2 JP4959208 B2 JP 4959208B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
central axis
light emitting
emitting diode
curve
curvature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006062283A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006253693A (ja
Inventor
世 起 朴
相 裕 李
基 哲 金
錫 ▲ヒョン▼ 南
胄 永 尹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2006253693A publication Critical patent/JP2006253693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4959208B2 publication Critical patent/JP4959208B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B17/00Systems with reflecting surfaces, with or without refracting elements
    • G02B17/08Catadioptric systems
    • G02B17/0856Catadioptric systems comprising a refractive element with a reflective surface, the reflection taking place inside the element, e.g. Mangin mirrors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D1/00Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
    • B66D1/28Other constructional details
    • B66D1/36Guiding, or otherwise ensuring winding in an orderly manner, of ropes, cables, or chains
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D1/00Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
    • B66D1/02Driving gear
    • B66D1/12Driving gear incorporating electric motors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D1/00Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
    • B66D1/28Other constructional details
    • B66D1/30Rope, cable, or chain drums or barrels
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B3/00Simple or compound lenses
    • G02B3/02Simple or compound lenses with non-spherical faces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D2700/00Capstans, winches or hoists
    • B66D2700/01Winches, capstans or pivots
    • B66D2700/0125Motor operated winches
    • B66D2700/0141Electrically actuated
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/133602Direct backlight
    • G02F1/133603Direct backlight with LEDs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/48Semiconductor devices with at least one potential-jump barrier or surface barrier specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor body packages
    • H01L33/58Optical field-shaping elements

Description

本発明は表示装置用発光ダイオードレンズ及びこれを利用した発光ダイオード及びこれを含むバックライトアセンブリー、液晶表示装置に関する。
コンピュータのモニターやTVなどで使用される表示装置には、自ら発光する発光ダイオード(LED)、EL、真空蛍光表示装置(VFD)、電界発光素子(FED)、プラズマ表示装置(PDP)などと、自らは発光せず別途の光源を必要とする液晶表示装置(LCD)などがある。
一般の液晶表示装置は、電界生成電極が形成された2つの基板と、その間に入っている誘電率異方性を有する液晶層を含む。電界生成電極に電圧を印加して液晶層に電場を発生し、電圧を変化させてこの電場の強さを調節することにより液晶層を通過する光の透過率を調節して所望の画像を得ることができる。
この時の光は、別途設けられた人工光源とすることも可能であり、自然光を用いることも可能である。
液晶表示装置用人工光源、つまり、バックライト装置は、光源としてCCFL(cold cathode fluorescent lamp)やEEFL(external electrode fluorescent lamp)などの多数の蛍光ランプ(fluorescent lamp)を使用したり、複数の発光ダイオードを使用する。
二重発光ダイオードは、水銀を使用しないため、環境に優しく、機構が安定しており、寿命が長いなどの長所があり、次世代バックライト装置の光源として注目されている。
発光ダイオードから放出される光は、狭い領域で強い輝度が必要な場合には、表示領域全体的に均等分布ができないという短所がある。これを解決するために発光ダイオードにレンズを形成し、レンズの上部に反射板を形成して、発光ダイオードから放出される光が直接表示領域に入射しないようにする装置を使用している。
しかし、このような構造のレンズを用いると、表示領域全体的に一様な輝度分布ができるが、全体的に輝度が低くなる短所がある。
本発明が目的とする技術的課題は、光抽出効率が高くて表示領域全体に一様な輝度分布ができるようにし、側面発光特性と上面発光特性を両方とも有する発光ダイオードのレンズを提供することである。
このような課題を解決するために本発明では、第1変動曲率を有する第1曲面と第2変動曲率を有する第2曲面とを備えた発光ダイオード用レンズを形成し、前記第2曲面は前記発光ダイオード用レンズの中心軸から側面分散突起を形成して側面発光特性と上面発光特性を有する発光ダイオード用レンズを提供する。
具体的には、中心軸を有する光入射部、前記光入射部の上部角部から延長されていて第1変動曲率を有する第1曲面と、前記第1曲面から前記中心軸に向かって延長されていて第2変動曲率を有する第2曲面とを備えた皿状部を含み、前記第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成するように形成され、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている発光ダイオード用レンズを提供する。
前記皿状部の前記第1曲面と前記第2曲面が接する部分にはさらに水平面が形成されていることが好ましい。
前記第2変動曲率を変化させて、前記頂点が前記光入射部の上部面から前記皿状部の最高点までの高さの1/3以上1/2以下の範囲で形成されることが好ましい。
前記第2変動曲率を変化させて、前記頂点が前記中心軸から前記皿状部の端部までの水平距離の1/10以上1/2以下の範囲で形成されることが好ましい。
前記皿状部において、前記入射部の上部面から前記皿状部の最高点までの高さは、前記入射部の高さの1倍以上5倍以下に形成されることが好ましい。
前記光入射部は柱形状を有することが好ましい。
前記発光ダイオード用レンズの光指向角は±50°を有するのが好ましい。
前記光入射部の下部面から前記頂点の頂点まで、前記中心軸に沿った高さを中央部の高さ、前記中心軸から前記皿状部の端部までの水平長さを皿状部の長さ、前記光入射部の上部面から前記皿状部の最高点までの垂直高さを皿状部の高さとすると、前記中央部の高さは5mm、前記皿状部の長さは20mm、前記皿状部の高さは5mmであるのが好ましい。
前記皿状部の前記第1曲面と前記第2曲面が接する部分にはさらに水平面が形成されており、前記水平面の水平方向の幅を皿状部の厚さとすると、前記皿状部の厚さは0.2mmであるのが好ましい。
前記第2変動曲率は外側から中心軸に近づくに従って曲率半径が順に増加して、最高点に至った後に減少するのが好ましい。
前記第1変動曲率は外側から中心軸に近づくに従って曲率半径が1.78から17.10を超えて40.53まで増加し、前記第2変動曲率は外側から中心軸に近づくに従って曲率半径が18.11から56.92に増加し、再び48.53に減少するのが好ましい。
前記第1変動曲率は外側から中心軸に近づくに従って曲率半径が1.78から17.10を超えて40.53まで増加し、前記第2変動曲率は外側から中心軸に近づくに従って曲率半径が3.72から31.34に増加し、再び27.07に減少するのが好ましい。
中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている発光ダイオード用レンズに関するものであり、前記第2線は前記中心軸と平行であるのが好ましい。
中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に向かって第3長さだけ離れて位置している第3線、前記第3線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている発光ダイオード用レンズに関するものであり、前記第3線は前記中心軸に垂直であるのが好ましい。
光入射部及び中心軸を有する光入射部、前記光入射部の上部角部から延長されて第1変動曲率を有する第1曲面と、前記第1曲面から前記中心軸に向かって延長されて第2変動曲率を有する第2曲面とを備えた皿状部を含み、前記第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成するように形成され、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている発光ダイオード用レンズ、前記光入射部の下部面と密着形成されている発光チップを含む発光ダイオードに関するものであり、前記発光ダイオード用レンズを前記発光チップと密着形成されるようにする支持部材をさらに含むのが好ましい。
中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている発光ダイオード用レンズと、前記第1線が360°回転して形成される面と密着形成されている発光チップとを含む発光ダイオードを提案する。
中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸で遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に向かって第3長さだけ離れて位置している第3線、前記第3線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成され、第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている発光ダイオード用レンズと、前記第1線が360°回転して形成される面と密着形成されている発光チップとを含む発光ダイオードを提案する。
基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオード、前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズ、前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板、前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板を含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸を有する光入射部、前記光入射部の上部角部から延長されて第1変動曲率を有する第1曲面と、前記第1曲面から前記中心軸に向かって延長されて第2変動曲率を有する第2曲面とを備えた皿状部を含み、前記第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成するように形成され、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、 前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されているバックライトユニットを提案する。
基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオード、前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズ、前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板、前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板を含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端この形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されているバックライトユニットを提案する。
基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオード、前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズ、前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板、前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板を含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他段一端が形成され、他端は前記中心軸に向かって第3長さだけ離れて位置している第3線、前記第3線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されているバックライトユニットを提案する。
基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオード、前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズ、前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板、前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板を含むバックライトユニット、前記バックライトユニットの上部に位置し、上部基板、下部基板及び前記上部基板と前記下部基板の間に注入された液晶を含む液晶表示パネルを含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸を有する光入射部、前記光入射部の上部角部から延長されて第1変動曲率を有する第1曲面と、前記第1曲面から前記中心軸に向かって延長されて第2変動曲率を有する第2曲面とを備えた皿状部を含み、前記第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成するように形成され、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている液晶表示装置を提案する。
基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオード、前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズ、前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板、前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板を含むバックライトユニット、前記バックライトユニットの上部に位置し、上部基板、下部基板及び前記上部基板と前記下部基板の間に注入された液晶を含む液晶表示パネルを含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている液晶表示装置を提案する。
基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオード、前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズ、前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板、前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板を含むバックライトユニット、前記バックライトユニットの上部に位置し、上部基板、下部基板及び前記上部基板と前記下部基板の間に注入された液晶を含む液晶表示パネルを含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置する第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に向かって第3長さだけ離れて位置している第3線、前記第3線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている液晶表示装置を提案する。
本発明に係る発光ダイオード用レンズは、光損失が少なく、光の分布が均一性を有する。また、上面発光と側面発光の特性を両方とも有する新たな概念のレンズであり、モニターとTVなどに広く適用可能な発光ダイオード用レンズを提供することができる。
添付図を参照して本発明の実施例による本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳細に説明する。しかし、本発明は多様な形態に実現することができ、ここで説明する実施例に限定されない。
図面において、各々の層及び領域を明確に表示するために厚さを拡大して示した。明細書全体を通じて類似する部分については同一符号を付けた。層、膜、領域、板などの部分が他の部分の“上”にあるとする時、これは他の部分の“直上”にある場合だけではなく、その中間に他の部分がある場合も含む。逆にある部分が他の部分の“直上”にあるとする時には中間に他の部分がないことを意味する。
本発明の実施例による発光ダイオード用レンズ及び発光ダイオードについて図を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の1つの実施例による液晶表示装置のブロック図であり、図2は本発明の1つの実施例による液晶表示装置の分解斜視図であり、図3は本発明の1つの実施例による液晶表示装置の1つの画素における等価回路図である。
図1に示したように、本発明の1つの実施例による液晶表示装置は液晶表示板組立体300及びこれと接続されたゲート駆動部400とデータ駆動部500、データ駆動部500に接続された階調電圧生成部800、液晶表示板組立体300に光を照射する光源部910、光源部910を制御する光源駆動部920及びこれらを制御する信号制御部600を含む。
一方、図2に示したように、本発明の1つの実施例による液晶表示装置を構造的に見ると、表示部330とバックライト部340を含む液晶モジュール350と、液晶モジュール350を収納・固定する前面及び後面シャーシ361、362、モールドフレーム363、364を含む。
表示部330は、液晶表示板組立体300とこれに取り付けられたゲートテープキャリアパッケージ(TCP)410及びデータTCP510、そして当該TCP410、510に取り付けられているゲート印刷回路基板(PCB)450及びデータPCB550を含む。
液晶表示板組立体300は、図2及び図3に示したように、下部表示板100及び上部表示板200とその間に入っている液晶層3を含み、図1及び図3に示した等価回路から見ると、複数の表示信号線(G1−Gn、D1−Dm)とこれに接続されていてほぼ行列形態に配列された複数の画素を含む。
表示信号線(G1−Gn、D1−Dm)は下部表示板100に設けられて、ゲート信号(”走査信号”)を伝達する複数のゲート線(G1−Gn)とデータ信号を伝達するデータ線(D1−Dm)を含む。ゲート線(G1−Gn)はほぼ行方向に延びていて互いにほぼ平行であり、データ線(D1−Dm)はほぼ列方向に伸びていて互いにほぼ平行に形成される。
各画素は、表示信号線(G1−Gn、D1−Dm)に接続されたスイッチング素子(Q)とこれに接続された液晶蓄電器(CLC)及び維持蓄電器(CST)を含む。維持蓄電器(CST)は必要に応じて省略することができる。
薄膜トランジスタなどのスイッチング素子(Q)は、下部表示板100に設けられていて、三端子素子としてその制御端子及び入力端子は各々ゲート線(G1−Gn)及びデータ線(D1−Dm)に接続されており、出力端子は液晶蓄電器(CLC)及び維持蓄電器(CST)に接続されている。
液晶蓄電器(CLC)は、下部表示板100の画素電極190と上部表示板200の共通電極270を2つの端子とし、2つの電極190、270の間の液晶層3は誘電体として機能する。画素電極190はスイッチング素子(Q)に接続されており、共通電極270は上部表示板200の全面に形成されていて共通電圧Vcomの印加を受ける。図3に示す構成とは異なり、共通電極270が下部表示板100に形成される場合もあり、この時には2つの電極190、270のうち、少なくとも1つが線状または棒状で形成することができる。
液晶蓄電器(CLC)の補助的役割を果たす維持蓄電器(CST)は、下部表示板100に設けられた別個の信号線(図示せず)と画素電極190とが絶縁体を間において重なりあうことにより構成され、この別個の信号線には共通電圧(Vcom)などの決められた電圧が印加される。また、維持蓄電器(CST)は画素電極190が絶縁体を媒介として真上の前段ゲート線と重なりあうことで構成することができる。
一方、色表示を実現するためには、各画素が三原色のうち1つを固有に表示するか(空間分割)、各画素が時間に合わせて交互に三原色を表示するように(時間分割)して、これら三原色の空間的、時間的合計で所望する色相が認識されるようにする。図3は、空間分割の一例として、各画素が画素電極190に対応する上部表示板200の領域に赤、緑、青の色フィルター230を備えることを示している。図3の構成とは異なり、色フィルター230は下部表示板100の画素電極190上のまたは下に形成することもできる。
図2のバックライト部340は、液晶表示板組立体300の下部に装着されており複数の発光ダイオード344がPCB基板345に実装されて構成された光源体349、組立体300と発光ダイオード344の間に位置して発光ダイオード344からの光を組立体300に拡散する導光板342及び複数の光学シート343、PCB基板345の上部に位置して発光ダイオード344の発光部を突出させる複数の孔を有し、発光ダイオード344からの光を組立体300側に反射する反射板341、そして反射板341と導光板342の間に装着されて光源体と導光板342間の距離を一定に維持して導光板342と光学シート343を支持するモールドフレーム364を含む。
光源として用いられる発光ダイオード(LED)344は、白色光を発光する白色発光ダイオードを用いることができ、または赤色、緑色及び青色発光ダイオードを混合配置して使用することもできる。または白色発光ダイオードに赤色発光ダイオードなどを補助的に使用することもできる。これら発光ダイオードが所定の形態にPCB基板345上に配列されて光源体349を形成する。
図2に示した光源体349の個数は3つであるが、その数は要求される輝度と液晶表示装置の画面の大きさなどに合わせて増減することができる。
液晶表示板組立体300の2つの表示板100、200の外側面には光源体349から出る光を偏光させる偏光子(図示せず)が取り付けられている。
図1と図2に示すように、階調電圧生成部800はデータPCB550に備えられていて画素の透過率と関連する2対の複数階調電圧を生成する。2対のうち1対は共通電圧(Vcom)に対して正の値を有し、他の1対は負の値を有する。
ゲート駆動部400は、集積回路(IC)チップの形態に各ゲートTCP410上に装着されており、液晶表示板組立体300のゲート線(G1−Gn)に接続されて外部からのゲートオン電圧(Von)とゲートオフ電圧(Voff)の組み合わせで構成されるゲート信号をゲート線(G1−Gn)に印加する。
データ駆動部500は、ICチップの形態に各データTCP510上に装着されており、液晶表示板組立体300のデータ線(D1−Dm)に接続されて階調電圧生成部800からの階調電圧の中で選択したデータ電圧をデータ線(D1−Dm)に印加する。
本発明の他の実施例によると、ゲート駆動部400またはデータ駆動部500はICチップの形態で下部表示板100上に取り付けられ、他の実施例によると下部表示板100に他の素子等と共に集積される。この2つの場合ゲートPCB450またはゲートTCP410は省略できる。
ゲート駆動部400及びデータ駆動部500などの動作を制御する信号制御部600は、データPCB550またはゲートPCB450に設けられている。
このような液晶表示装置の表示動作について詳細に説明する。
信号制御部600には、外部のグラフィック制御機(図示せず)から入力映像信号(R、G、B)及びその表示を制御する入力制御信号、例えば、垂直同期信号(Vsync)と水平同期信号(Hsync)、メインクロック(MCLK)、データイネーブル信号(DE)などが入力される。信号制御部600は、入力映像信号(R、G、B)と入力制御信号に基づいて映像信号(R、G、B)を液晶表示板組立体300の動作条件に合うように適切に処理して、ゲート制御信号(CONT1)及びデータ制御信号(CONT2)などを生成した後、ゲート制御信号(CONT1)をゲート駆動部400に出力してデータ制御信号(CONT2)と処理した映像信号(DAT)はデータ駆動部500に出力する。
ゲート制御信号(CONT1)は、フレームの開始を知らせる垂直同期開始信号(STV)、ゲートオン電圧(Von)の出力時期を制御するゲートクロック信号(CPV)及びゲートオン電圧(Von)の持続時間を限定する出力イネーブル信号(OE)などを含む。
データ制御信号(CONT2)は映像データ(DAT)の伝送開始を知らせる水平同期開始信号(STH)とデータ線(D1−Dm)にデータ電圧を印加するロード信号(LOAD)、共通電圧(Vcom)に対するデータ電圧の極性(以下、共通電圧に対するデータ電圧の極性を減らしてデータ電圧の極性とする)を反転させる反転信号(RVS)及びデータクロック信号(HCLK)などを含む。
データ駆動部500は、信号制御部600からのデータ制御信号(CONT2)によって1行の画素に対する映像データ(DAT)を順に受信してシフトし、階調電圧生成部800からの階調電圧のうち、各映像データ(DAT)に対応する階調電圧を選択することによって映像データ(DAT)を当該データ電圧に変換した後、これを当該データ線(D1−Dm)に印加する。
ゲート駆動部400は、信号制御部600からのゲート制御信号(CONT1)によってゲートオン電圧(Von)をゲート線(G1−Gn)に印加し、このゲート線(G1−Gn)に接続されたスイッチング素子(Q)を導通させ、これによってデータ線(D1−Dm)に印加されたデータ電圧が導通されたスイッチング素子(Q)を通して当該画素に印加される。
画素に印加されたデータ電圧と共通電圧(Vcom)の差は、液晶蓄電器(CLC)の充電電圧、つまり、画素電圧として示す。液晶分子は画素電圧の大きさによってその配列を異ならせる。
光源駆動部920は、光源部910に印加される電流を制御して、光源部910を構成する発光ダイオード344を点滅してその明るさを制御する。
このような光源駆動部920の動作によって、発光ダイオード344から出た光は液晶層3を通過しながら液晶分子の配列によってその偏光が変化する。このような偏光の変化は偏光子によって光の透過率変化に現れる。
1水平周期(または1H)(水平同期信号(Hsync)、データイネーブル信号(DE)、ゲートクロック(CPV)の一周期)が終わると、データ駆動部500とゲート駆動部400は次の行の画素に対して同様の動作を繰り返す。このような方式で、1フレームの間全てのゲート線(G1−Gn)に対して順にゲートオン電圧(Von)を印加して、全ての画素にデータ電圧を印加する。1フレームが終わると次のフレームに対する駆動を開始し、各画素に印加されるデータ電圧の極性が直前フレームでの極性と反対になるように、データ駆動部500に印加される反転信号(RVS)の状態を制御する(フレーム反転)。この時、1フレームの間にも反転信号(RVS)の特性によって1つのデータ線を通して流れるデータ電圧の極性を変えることもでき(行反転、ドット反転)、一行の画素行に印加されるデータ電圧の極性も互いに異なるように制御することもできる(列反転、ドット反転)。
以下、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズについて、図4及び図5を中心に詳細に説明する。本発光ダイオード用レンズ10は、上面発光の特性と側面発光の特性を有して、光抽出効率が良く、光損失が少なくなるように形成する。
図4は、本発明の1つの実施例による発光ダイオード(LED)用レンズの中心断面図であって、中心軸19を含む平面で切断した断面図である。図5は本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの光の進行方向を示す図である。
図4に示したように、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズ10は大きく3部分、即ち、光入射部11、皿状部12、そして側面分散突起13に分けることができる。
光入射部11は、発光ダイオードの光出射部(図示せず)と接して発光ダイオード用レンズ10に光が入射する部分である。
光入射部11の上部には、皿状部12が形成されており、皿状部12の一部分で発光ダイオード用レンズ10の中心軸部分に側面分散突起13が形成されている。
皿状部12は、第1曲面15と第2曲面16を含んで形成される。第1曲面15は光入射部11の上部角部から延長形成され、中心軸19から離れるほど上方向に向けて湾曲するように形成されている。
一方、第2曲面16は第1曲面15より上部に形成されており、第1曲面15の端部から中心軸19まで延長されている曲面である。この時、第2曲面16が中心軸19と接する地点には第2曲面16によって側面分散突起13が形成される。
第1曲面15と第2曲面16が連結する部分には、第1曲面15と第2曲面16とが接するように形成せずに、第1曲面15と第2曲面16の間に水平面14を形成することもできる。
一方、図4に示されている発光ダイオード用レンズの表面は、中心軸を基準として特定形状の曲線を回転させた回転曲面として形成することもできるが、これは以下で説明する。
中心軸19を基準とする回転面は下記のような形状を有する。
中心軸19に垂直に第1線17が形成されている。第1線17の一端は中心軸19上に形成されており、他端は中心軸19から第1長さだけ離れて位置している。
一方、第1線17の他端には、第2線18の一端が連結されており、第2線18の他端は第1線17から上方向に第2長さだけ離れて位置している。ここで第1線17と第2線18が成す角度は90°であるのが好ましく、第2線18は中心軸19に対して平行に形成されるのが好ましい。
第2線18の他端には、第1曲線15の一端が形成されている。第1曲線15の他端は第1曲線15の一端に比べて中心軸19から離れる上側領域に位置している。
第1曲線15の他端には、第2曲線16の一端が形成されている。第2曲線16の他端は中心軸19上に位置している。第2曲線16の他端は第2曲線16で他端の近隣地点の高さより高く形成されている。
以上で説明したように、第1線17、第2線18、第1曲線15、第2曲線16及び第3線14を中心軸19の周りに回転させた回転面であって、図1に示している発光ダイオード用レンズを形成することができる。
ここで第1曲線15と第2曲線16の間の第3線14を省略して第1曲線15と第2曲線16を直接接続することもできる。なお、第3線14の傾きは自由であるが、水平状態、つまり、中心軸19に対して直交する方向であることが好ましい。
以上で説明した第1曲面15(または第1曲線の回転面)と第2曲面16(または第2曲線の回転面)は、各々当該曲面内で曲率が変わる、または、各々対応する第1、第2曲線の曲率が中心軸からの水平距離に応じて変動するように形成されるのが好ましく、このことを理由として変動曲率と呼ぶ。以下、第1曲面15が有する変動曲率を第1変動曲率とし、第2曲面16が有する変動曲率を第2変動曲率とする。
図4には、発光ダイオード用レンズの皿状部の長さ(L)、皿状部の高さ(H)、皿状部の厚さ(T)、中央部の高さ(D)、第2変動曲率(θ)及び第1変動曲率を示している。
皿状部の長さ(L)は中心軸19から皿状部12の端部までの水平長さであり、皿状部の高さ(H)は光入射部11の上面から皿状部の最高点までの高さであり、皿状部の厚さ(T)は第1曲面と第2曲面の間に水平面14が形成されている場合、水平面14の幅であり、第1曲線15と第2曲線16の間に第3線14が形成されている場合、第3線14の長さを意味する。
一方、中央部の高さ(D)は、光入射部11の下面から中心軸19に沿って側面分散突起13の頂点までの高さである。
第1変動曲率は第1曲面15または第1曲線15が有する変動曲率であり、第2変動曲率(θ)は第2曲面16または第2曲線16が有する変動曲率である。
図5では、光入射部11を通して入射した光が、発光ダイオード用レンズで反射及び屈折して多様な方向に放出される経路を示している。図5では代表的な4つの場合の光の経路を示している。第1経路は、光入射部11に入射した光が第1曲面15の下部で反射され、第2曲面16で屈折して下側方向に放出される光を示している。下側方向に放出された光は、導光板下部の反射板で反射されて上部の表示パネルに入射するようになる。
第2経路は、光入射部11に入射した光が第1曲面15を通らず、第2曲面16で屈折して側面に放出される経路を示している。第2経路を通して側面方向に放出される光も導光板の反射板に反射されて上部の表示パネルに入射する。
第1経路と第2経路は、側面発光する方式のレンズから光が放出される経路と同一である。
第3経路は、光入射部11に入射した光が側面分散突起13の下部またはその周辺を通して上部表示パネルに入射する経路を示し、第4経路は、光入射部11に入射した光が側面分散突起13の面と垂直に入射して反射や屈折せず、上部表示パネルに入射する経路を示している。
発光ダイオード用レンズ10に側面分散突起13が形成されているため、第3経路または第4経路で進行する光を除いて側面分散突起13を直接通過することができず、側面分散突起13の下部面に反射される。その結果、側面分散突起13が形成されている発光ダイオードの中央部分の上部では輝度が減少し、側面分散突起13は発光オードの光を拡散させる役割を果たす。
以上で説明したように、本発明による発光ダイオード用レンズは、前面発光の特性と側面分散突起13による側面発光の特性を有しており、側面発光と前面発光の比率は側面分散突起13の大きさによって変わる。
このような構造及び特性を有する発光ダイオード用レンズ10において、皿状部の長さ(L)、皿状部の高さ(H)、皿状部の厚さ(T)、中央部の高さ(D)及び変動曲率という要素の中で、どの要素が最も重要な要素なのかを以下で説明する。
第1変動曲率は固定した後、第2変動曲率(θ)だけを変化させながら多様な実施例を比較する。これは第1変動曲率も変化させながら光抽出効率を測定したが(提示せず)、光抽出効率に影響を与えることができなかったためである。この結果は、下の理由から説明できる。つまり、発光ダイオード用レンズに入射した光は、第2変動曲率に合わせて形成された側面分散突起13によって反射屈折されて進行するように形成されており、第1曲線は単に側面方向に進行する光が屈折するため、第1曲線の第1変動曲率は重要な意味を有しない。
また、第2変動曲率(θ)は、その値が変化するため、変動曲率値を代表値で表示する必要がある。第2変動曲率(θ)の代表値が70の場合は、第2変動曲率(θ)によって側面分散突起13が形成され始める曲率を表示する。代表値が70より小さい場合には、側面分散突起13が形成されず、第2変動曲率(θ)代表値が70より大きくなるに従って側面分散突起13が高くなり、広い領域を占めるようになる。図14及び図15に図示されているように、第2変動曲率(θ)の代表値が70の場合は、曲率半径が皿状部の外側から中心軸に近づくに従って18.11から56.92に増加し、再び48.53に減少する変動曲率を代表し、第2変動曲率(θ)代表値が100の場合は、曲率半径が3.72から31.34に増加し、再び27.07に減少する変動曲率を代表する。
一方、第1変動曲率は以下の実施例で固定し、第1変動曲率は外側から中心軸に近づくに従って曲率半径値が1.78から17.10を超えて40.53まで増加する曲率を有するように形成して実験を行った。
前述で提示した曲率半径の中心点は、図14及び図15で示したように、相互に異なる位置であり、各曲率半径の中心点と曲率半径は下のような対応関係を有する。図14及び図15で、曲率半径1は(a)地点を中心として測定し、曲率半径2は(b)地点、曲率半径3は(c)地点、曲率半径4は(d)地点、曲率半径5は(e)地点、曲率半径6は(f)地点を各々中心として測定した値である。また、曲率半径1、2及び3は第1変動曲率を示す値であり、曲率半径4、5及び6は第2変動曲率を示す値である。
上記の第2変動曲率(θ)代表値は以下の実験のために代表化させた値であるため、実際曲線の曲率と異なる。
図6は、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズにおける中央部の高さ(D)変化による光抽出効率を示した図である。
図6は、皿状部の長さ(L)を17mm、皿状部の高さ(H)を10mm、皿状部の厚さ(T)を0として第2変動曲率(θ)を82°とした発光ダイオード用レンズ10における中央部の高さ(D)の変化による光の抽出効率を示したグラフである。
ここで光抽出効率は、発光ダイオード用レンズで損失する光を除いて外部に放出される光の百分率を意味する。
図6のグラフのように、中央部の高さ(D)が高くなるに従って光抽出効率が多少増加することを確認できるが、発光ダイオード用レンズにおいて重要要素ではないことが分かる。
図6で中央部の高さ(D)を7mmとした時、光抽出効率が99.02%である。
図7は、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズにおける皿状部の長さ(L)変化による光抽出効率を示した図である。
一方、図7は皿状部の高さ(H)を5mm、中央部の高さ(D)を3mm、皿状部の厚さ(T)を0として第2変動曲率(θ)を82°とした発光ダイオード用レンズ10における皿状部の長さ(L)の変化による光の抽出効率を示したグラフである。
図7で示したように、皿状部の長さ(L)が増加するに従って光抽出効率が増加することが分かり、本実験で皿状部の長さ(L)が18mm近くなると飽和し始めて20mmで最大の光抽出効率を有することが分かる。本実験で皿状部の長さ(L)が20mmである時の光抽出効率は92.79%である。
図8は本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの皿状部の長さ(L)を変化させて測定した光分布図である。
ここで光分布図は、発光ダイオード用レンズの上部で平板型ディテクターで光の分布を測定した図である。
図8は、発光ダイオード用レンズの皿状部の長さ(L)を変化させながら発光ダイオード用レンズを透過した光が発光ダイオード用レンズの上部でどのように分布するかを調べた光分布図である。図8の(a)は皿状部の長さ(L)を10mmで形成した場合であり、各々2mmずつ皿状部の長さ(L)を増加させて光分布を測定した。図8の(f)は皿状部の長さ(L)が20mmの実施例である。
図8の(a)には発光ダイオード用レンズ10の側面分散突起13上部に光分布がほとんどなく、全体的に側面分散突起13から遠くなるに従って光の量が増加し、再び減少する分布を示している。ただし、側面分散突起13から遠い位置に再び光の量が増加する領域が存在する。このように皿状部の長さ(L)が10mmの場合、光分布は不均一に形成されていることが分かる。
図8の(b)、(c)、(d)、(e)及び(f)の順に皿状部の長さ(L)を長くすることによって、側面分散突起13上部にも徐々に光分布が増加し始め、側面分散突起13外の部分にも全体的に光分布が均一になることが確認できる。
従って、図7及び図8を通して、発光ダイオード用レンズ10の皿状部の長さ(L)が長くなるにつれて、光抽出効率が向上し、光分布も均一になることが分かる。その結果、皿状部の長さ(L)は長く形成することが好ましい。
図9は、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの皿状部の高さ(H)による光抽出効率を示す図である。
図9は、皿状部の長さ(L)を17mm、中央部の高さ(D)を3mm、皿状部の厚さ(T)を0として、第2変動曲率(θ)を82°とした発光ダイオード用レンズ10における皿状部の高さ(H)の変化による光の抽出効率を示したグラフである。
図9に示したように、皿状部の高さ(H)が大きくなるに従って光抽出効率が順に減少する。従って、皿状部の高さ(H)が小さくなるに従って良い光抽出効率を有するが、レンズ形状と大きさを考慮して小さい値を有するようにするべきである。皿状部の高さ(H)が5mmの場合、光抽出効率は92.67%である。
つまり、図7〜図9の内容から、次のような結果を得ることができる。皿状部の長さ(L)は長い方が、皿状部の高さ(H)は低い方が良い。その結果、皿状部12が高くかつ短い形状で形成されるより、低くかつ広い形状で形成されるのが好ましい。
図10は、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの皿状部の厚さ(T)による光抽出効率を示す図である。
図10は皿状部の高さ(H)を10mm、皿状部の長さを17mm、中央部の高さ(D)を3mm、第2変動曲率(θ)を82°とした発光ダイオード用レンズ10における皿状部の厚さ(T)の変化による光抽出効率を示したグラフである。
図10に示したように、皿状部の厚さ(T)の変化に関係なく光抽出効率は一定である。
本実験の結果を通してレンズを実際加工及び製作誤差によって皿状部の厚さ(T)が形成されても問題が生じないことを確認することができる。
図11は、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの第2変動曲率(θ)による光抽出効率を示す図である。
図11は皿状部の高さ(H)を5mm、皿状部の長さを20mm、中央部の高さ(D)を7mm、皿状部の厚さ(T)を0.2mmに形成した発光ダイオード用レンズ10における第2変動曲率(θ)の変化による光抽出効率を示したグラフである。
図11は第2変動曲率(θ)が増加するに従って(つまり、第2変動曲率(θ)の代表値が増加するに従って)光抽出効率も増加することを示す。これは第2変動曲率(θ)が増加するに従って、発光ダイオード用レンズの側面分散突起13が明確に形成され、その結果、側面分散突起13による効果が増加するためである。つまり、側面分散突起13が形成されない場合には、下部の光が全反射されて外部に抽出されない確率が高く、側面分散突起13が形成されることによって全反射された光も外部に抽出されて光抽出効率が向上するものである。
これについて図12で示している光分布図を参照して説明する。
図12は、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの第2変動曲率(θ)を変化させて測定した光分布図である。
図12の(a)から(f)は第2変動曲率(θ)の代表値を70°から100°まで6°間隔に形成して実験した結果であり、(a)〜(f)の光分布面積は下の表である。
Figure 0004959208

上記の表1のように第2変動曲率(θ)の代表値が70°である図12(a)では、光が分布するX軸方向の半径が20mmであり、第2変動曲率(θ)が100°である図12(f)では、半径が29mmである。つまり、第2変動曲率(θ)が増加するにつれて、光が分布する領域も共に増加することを確認することができる。
図13は、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの第2変動曲率(θ)による光抽出効率を半球形ディテクターで測定した分布図である。
図13は、平板型ディテクターを使用した図12とは異なって、半球形ディテクターを使用して測定した光抽出効率を示している。
図13において、丸でプロットしたものは平板型ディテクターを使用した場合(つまり、図12の場合)の光抽出効率を示しており、四角形でプロットしたものは半球形ディテクターを使用して測定した光抽出効率を示している。本発光ダイオード用レンズ10は、上面発光だけではなく側面発光もするため、丸でプロットした上面発光の光抽出効率の値を四角形でプロットした全体発光の光抽出効率の値から引けば、側面発光の光抽出効率が分かる。図13で、三角形でプロットしたものは四角形でプロットした光抽出効率(全体抽出効率)から丸でプロットした光抽出効率(上面抽出効率)を引いたもので、側面方向の光抽出効率を示す。
このように第2変動曲率(θ)が増加するに従って、発光ダイオード用レンズ10の上部の輝度は増加するが、側面から放射される光の輝度は減少することを確認することができる。これを調節すると、上部の輝度と側面から放射される光の輝度を調節して、パネル全体的に均一な輝度を有するように調節することができる。
図14は、本発明の他の実施例による発光ダイオード用レンズの断面図であり、第2変動曲率の代表値が70の場合の第1及び第2変動曲率の実際曲率半径も示しており、図15は本発明の他の実施例による発光ダイオード用レンズの断面図であり、第2変動曲率の代表値が100の場合の第1及び第2変動曲率の実際曲率半径も示している。
図14及び図15は、第2変動曲率(θ)による多様な実施例のうち、第2変動曲率(θ)代表値が70°である場合の実施例と第2変動曲率(θ)代表値が100°である場合の実施例の断面図を示している。図14のように第2変動曲率(θ)代表値が70°の場合、側面分散突起13がほとんど見えない程度、小さく形成されており、それによる光抽出効率が低く、光が分布する領域も狭い。しかし、図15のように第2変動曲率(θ)代表値が100°の場合、側面分散突起13が明確に認識される程、高くかつ広く形成されて光抽出効率が大きくなり、光が分布する領域も広い。
図16は、本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの光指向角特性を示した図である。
光指向角は、発光ダイオード用レンズにおいて光を側面から発散する角度である。一般に発光ダイオードは指向角が狭いが、本発明である発光ダイオード用レンズを使用することで広げることができる。本発明による発光ダイオード用レンズは、図16で示したように±50°程度の光指向角を有する。また、前記光指向角領域の光強度は他のレンズに比べて均一である。
図17は本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの光抽出分布図である。
図17は皿状部の高さ(H)を5mm、皿状部の長さを20mm、中央部の高さ(D)を7mm、皿状部の厚さ(T)を0.2mm、第2変動曲率(θ)を70°で形成した発光ダイオード用レンズ10を上部40mmの位置から平板型ディテクターで光分布を測定した図である。
図17に図示されているように、発光ダイオード用レンズ10から抽出される光の強度分布において、中心部分が側面部分に比べて少し低いことを確認することができる。これは発光ダイオード用レンズ10の側面分散突起13による効果である。
また、図17で中心部と側面部の光分布がある程度均一性を有することを確認することができ、これは既存の構造の光分布に比べて非常に改善された部分である。
図17で平板型ディテクターを位置させた上部40mmの位置は、一般にLCDTVの厚さを考慮した位置であり、本発光ダイオード用レンズはモニター用だけではなくTV用に使用する時にも優れた光抽出効率及び均一な光分布を有することを確認することができる。
以上で説明したように、発光ダイオード用レンズはその下部(光入射部の下部、または第1線が回転しながら形成される面の下部)に発光ダイオードが形成される。発光ダイオードは、発光ダイオード用レンズと密着形成されて光の損失が少なくなるように形成され、発光ダイオードと発光ダイオード用レンズを密着支持させる支持部材(図示せず)をさらに含むこともできる。
発光ダイオードから発散される光は、発光ダイオード用レンズを通して上面発光と側面分散突起13による側面発光が行われ、その結果光損失が減って光抽出効率が向上する。
以上で本発明の好ましい実施例を詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されることなく、請求範囲で定義している本発明の基本概念を利用した当業者の多様な変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属するものとする。
本発明の1つの実施例による液晶表示装置のブロック図である。 本発明の1つの実施例による液晶表示装置の分解斜視図である。 本発明の1つの実施例による液晶表示装置の1つの画素の等価回路図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード(LED)用レンズの断面図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの光の進行方向を示す図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズにおける中央部の高さ(D)変化による光抽出効率を示す図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズにおける皿状部の長さ(L)変化による光抽出効率を示す図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの皿状部の長さ(L)を変化させて測定した光分布図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの皿状部の高さ(H)による光抽出効率を示す図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの皿状部の厚さ(T)による光抽出効率を示す図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの第2変動曲率(θ)による光抽出効率を示す図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの第2変動曲率(θ)を変化させて測定した光分布図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの第2変動曲率(θ)による光抽出効率を半球形ディテクターで測定した分布図である。 本発明の他の実施例による発光ダイオード用レンズの断面図であり、第2変動曲率の代表値が70の場合の第1及び第2変動曲率の実際曲率半径も示している。 本発明の他の実施例による発光ダイオード用レンズの断面図であり、第2変動曲率の代表値が100の場合の第1及び第2変動曲率の実際曲率半径も示している。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの光指向角特性を示した図である。 本発明の1つの実施例による発光ダイオード用レンズの光抽出分布図である。
3 液晶層
10 発光ダイオード用レンズ
11 光入射部
12 皿状部
13 側面分散突起
14 水平面、第3線
15 第1曲面、第1曲線
16 第2曲面、第2曲線
17 第1線
18 第2線
19 中心軸
100 下部表示板
190 画素電極
200 上部表示板
230 色フィルター
270 共通電極
300 液晶表示板組立体
330 表示部
340 バックライト部
350 液晶モジュール
361、362 シャーシ
363、364 モールドフレーム
400 ゲート駆動部
410 ゲートテープキャリアパッケージ
450 ゲート印刷回路基板
500 データ駆動部
510 データテープキャリアパッケージ
550 データ印刷回路基板
600 信号制御部
800 階調電圧生成部
910 光源
920 光源駆動部



Claims (26)

  1. 光入射部と、
    中心軸を有し、前記光入射部の上部角部から延長されて第1変動曲率を有する第1曲面と、前記第1曲面から前記中心軸の方に延長されて第2変動曲率を有する第2曲面とを備えた皿状部とを含み、
    前記第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成するように形成され、
    前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、
    前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されていることを特徴とする発光ダイオード用レンズ。
  2. 前記皿状部の前記第1曲面と前記第2曲面が接する部分にはさらに水平面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード用レンズ。
  3. 前記第2変動曲率を変化させて、前記頂点が前記光入射部の上部面から前記皿状部の最高点までの高さの1/3以上1/2以下に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード用レンズ。
  4. 前記第2変動曲率を変化させて、前記頂点が前記中心軸から前記皿状部の端部までの水平距離の1/10以上1/2以下の範囲に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード用レンズ。
  5. 前記皿状部において、前記入射部の上部面から前記皿状部の最高点までの高さは、前記入射部の高さの1倍以上5倍以下の範囲に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード用レンズ。
  6. 前記光入射部は柱形状を有することを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード用レンズ。
  7. 前記発光ダイオード用レンズの光指向角は、±50°を有することを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード用レンズ。
  8. 前記光入射部の下部面から前記頂点まで前記中心軸に沿った高さを中央部の高さ、前記中心軸から前記皿状部の端部までの水平長さを皿状部の長さ、前記光入射部の上部面から前記皿状部の最高点までの垂直高さを皿状部の高さとする時、前記中央部の高さは5mm、前記皿状部の長さは20mm、前記皿状部の高さは5mmであることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード用レンズ。
  9. 前記皿状部の前記第1曲面と前記第2曲面が接する部分にはさらに水平面が形成されており、前記水平面の水平方向の幅を皿状部の厚さとする時、前記皿状部の厚さは0.2mmであることを特徴とする請求項8に記載の発光ダイオード用レンズ。
  10. 前記第2変動曲率は、外側から中心軸に近づくに従って曲率半径が順に増加し、最高点に至った後に減少することを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード用レンズ。
  11. 前記第1変動曲率は、外側から中心軸に向かうにつれて曲率半径が1.78から17.10を超えて40.53まで増加し、
    前記第2変動曲率は、外側から中心軸に向かうにつれて曲率半径が18.11から56.92まで増加して、再び48.53に減少することを特徴とする請求項10に記載の発光ダイオード用レンズ。
  12. 前記第1変動曲率は、外側から中心軸に向かうにつれて曲率半径が1.78から17.10を超えて40.53まで増加し、
    前記第2変動曲率は、外側から中心軸に向かうにつれて曲率半径が3.72から31.34に増加して、再び27.07に減少することを特徴とする請求項10に記載の発光ダイオード用レンズ。
  13. 中心軸と、
    前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線と、
    前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて位置している第2線と、
    前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線と、
    前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成され、第2変動曲率を有する第2曲線と、
    で形成された閉曲線を前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の他端は、前記第2曲線の他端の近隣地点より上部に形成され、
    前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、
    前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、
    前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されていることを特徴とする発光ダイオード用レンズ。
  14. 前記第2線は前記中心軸と平行であることを特徴とする請求項13に記載の発光ダイオード用レンズ。
  15. 中心軸と、
    前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線と、
    前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて位置している第2線と、
    前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されて第1変動曲率を有する第1曲線と、
    前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に向かって第3長さだけ離れて位置している第3線と、
    前記第3線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成され、第2変動曲率を有する第2曲線と、
    で形成された閉曲線を前記中心軸を中心として360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は、前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、
    前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、
    前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、
    前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されていることを特徴とする発光ダイオード用レンズ。
  16. 前記第3線は、前記中心軸に垂直であることを特徴とする請求項15に記載の発光ダイオード用レンズ。
  17. 光入射部及び中心軸を有し、前記光入射部の上部角部から延長されて第1変動曲率を有する第1曲面と、前記第1曲面から前記中心軸に向かって延長されて第2変動曲率を有する第2曲面とを備えた皿状部を含み、前記第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成するように形成され、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている発光ダイオード用レンズと、
    前記光入射部の下部面と密着形成されている発光チップと、
    を含むことを特徴とする発光ダイオード。
  18. 前記発光ダイオード用レンズが前記発光チップと密着形成されるようにする支持部材をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の発光ダイオード。
  19. 中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前 記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線を前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている発光ダイオード用レンズと、
    前記第1線が360°回転して形成される面と密着形成されていることを特徴とする発光チップと、
    を含む発光ダイオード。
  20. 中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に向かって第3長さだけ離れて位置している第3線、前記第3線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されている発光ダイオード用レンズと、
    前記第1線が360°回転して形成される面と密着形成されている発光チップと、
    を含むことを特徴とする発光ダイオード。
  21. 基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオードと、
    前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズと、
    前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板と、
    前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板と、
    を含み、前記発光ダイオード用レンズは光入射部及び中心軸を有し、前記光入射部の上部角部から延長されて第1変動曲率を有する第1曲面と、前記第1曲面から前記中心軸に向かって延長されて第2変動曲率を有する第2曲面とを備えた皿状部を含み、前記第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成するように形成され、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、 前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されていることを特徴とするバックライトユニット。
  22. 基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオードと、
    前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズと、
    前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板と、
    前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板と、
    を含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成され、第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線を前記中心軸を中心として360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は、前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されていることを特徴とするバックライトユニット。
  23. 基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオードと、
    前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズと、
    前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板と、
    前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板と、
    を含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成され、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に向かって第3長さだけ離れて位置している第3線、前記第3線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されていることを特徴とするバックライトユニット。
  24. 基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオード、前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズ、前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板、前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板を含むバックライトユニットと、
    前記バックライトユニットの上部に位置し、上部基板、下部基板及び前記上部基板と前記下部基板の間に注入された液晶を含む液晶表示パネルと、
    を含み、前記発光ダイオード用レンズは光入射部及び中心軸を有し、前記光入射部の上部角部に延長されて第1変動曲率を有する第1曲面と、前記第1曲面から前記中心軸に向かって延長されて第2変動曲率を有する第2曲面とを備えた皿状部を含み、前記第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成するように形成され、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、 前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
  25. 基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオード、前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズ、前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板、前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板を含むバックライトユニットと、
    前記バックライトユニットの上部に位置し、上部基板、下部基板及び前記上部基板と前記下部基板の間に注入された液晶を含む液晶表示パネルと、
    を含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は、前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
  26. 基板上に形成され、液晶表示装置用パネルに光を提供する発光部を含む発光ダイオード、前記発光ダイオードの発光部上部に形成されている発光ダイオード用レンズ、前記発光ダイオード用レンズの上部に形成される導光板、前記発光ダイオード用レンズから側面に発散される光を反射させるための反射板を含むバックライトユニットと、
    前記バックライトユニットの上部に位置し、上部基板、下部基板及び前記上部基板と前記下部基板の間に注入された液晶を含む液晶表示パネルと、
    を含み、前記発光ダイオード用レンズは中心軸、前記中心軸に垂直であり、一端は前記中心軸に形成されており、他端は前記中心軸から第1長さだけ離れて位置している第1線、前記第1線の前記他端に一端が形成され、他端は上方向に向かって第2長さだけ離れて形成されている第2線、前記第2線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸から遠くなる上方向に形成されていて第1変動曲率を有する第1曲線、前記第1曲線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に向かって第3長さだけ離れて位置している第3線、前記第3線の前記他端に一端が形成され、他端は前記中心軸に形成されていて第2変動曲率を有する第2曲線で形成された閉曲線が前記中心軸を中心に360°回転する時に生じる閉曲面を表面として有し、前記第2曲線の前記他端は前記第2曲線の前記他端の近隣地点より上部に形成され、前記第2曲線で形成される第2曲面は、上部に対して凹となるよう、かつ前記中心軸上で上部に対して突出する頂点を形成し、前記第1変動曲率及び前記第2変動曲率は、中心軸からの水平距離に応じて変動する曲率であり、前記第2曲面の頂点は、上部に対して凹面をなす面により形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
JP2006062283A 2005-03-08 2006-03-08 発光ダイオード用レンズ、発光ダイオード、これを含むバックライトアセンブリー及び液晶表示装置 Expired - Fee Related JP4959208B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020050018987A KR101112552B1 (ko) 2005-03-08 2005-03-08 발광 다이오드용 렌즈, 발광 다이오드, 이를 포함하는 백라이트 어셈블리 및 액정 표시 장치
KR10-2005-0018987 2005-03-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006253693A JP2006253693A (ja) 2006-09-21
JP4959208B2 true JP4959208B2 (ja) 2012-06-20

Family

ID=36579653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006062283A Expired - Fee Related JP4959208B2 (ja) 2005-03-08 2006-03-08 発光ダイオード用レンズ、発光ダイオード、これを含むバックライトアセンブリー及び液晶表示装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7580198B2 (ja)
EP (1) EP1701389B1 (ja)
JP (1) JP4959208B2 (ja)
KR (1) KR101112552B1 (ja)
CN (1) CN1831565B (ja)
TW (1) TWI414826B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101112552B1 (ko) 2005-03-08 2012-02-15 삼성전자주식회사 발광 다이오드용 렌즈, 발광 다이오드, 이를 포함하는 백라이트 어셈블리 및 액정 표시 장치
US7551243B2 (en) * 2006-11-21 2009-06-23 Honeywell International Inc. Lens for increased light distribution uniformity in an LCD backlight
US7837349B2 (en) * 2007-06-15 2010-11-23 Visteon Global Technologies, Inc. Near field lens
DE102007046339A1 (de) * 2007-09-27 2009-04-02 Osram Opto Semiconductors Gmbh Lichtquelle mit veränderlicher Abstrahlcharakteristik
TWI357481B (en) * 2008-12-05 2012-02-01 Ind Tech Res Inst A light source module for producing polarized ligh
US8449150B2 (en) * 2009-02-03 2013-05-28 Osram Sylvania Inc. Tir lens for light emitting diodes
TW201031950A (en) * 2009-02-26 2010-09-01 xue-zhong Gao Reflection component of light-emitting element
CN101936502A (zh) * 2009-06-30 2011-01-05 富准精密工业(深圳)有限公司 透镜、发光二极管模组及其应用的照明装置
CN101963322A (zh) * 2009-07-21 2011-02-02 富准精密工业(深圳)有限公司 透镜、发光二极管模组及照明装置
CN103133918B (zh) 2011-11-23 2015-11-11 财团法人工业技术研究院 面光源以及可挠性面光源
KR102174249B1 (ko) * 2014-01-17 2020-11-04 엘지이노텍 주식회사 광속제어부재, 발광장치 및 표시장치
US9910206B2 (en) 2014-09-30 2018-03-06 Rambus Delaware Llc Micro-optical element having surface with curvature about a direction extending in a plane parallel to major surface of light guide, and light guide and lighting assembly including same
CN116888402A (zh) * 2020-12-20 2023-10-13 闪耀光电公司 用于可转向反射照明器的光学设计

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2215900A (en) 1939-10-28 1940-09-24 Ralph E Bitner Catadioptrical lens
JP2952127B2 (ja) 1992-11-19 1999-09-20 日本電設工業 株式会社 発光装置
IT1265106B1 (it) 1993-07-23 1996-10-30 Solari Udine Spa Sistema ottico per diodi emettitori di luce
EP0874964B1 (en) 1996-01-17 2005-09-21 Dialight Corporation An led illuminated lamp assembly
JPH11163421A (ja) 1997-11-28 1999-06-18 Toshiba Lighting & Technology Corp 光源装置および表示装置
US6536923B1 (en) 1998-07-01 2003-03-25 Sidler Gmbh & Co. Optical attachment for a light-emitting diode and brake light for a motor vehicle
DE10085238T5 (de) 1999-11-30 2004-04-29 Omron Corp. Optisches Bauteil und Vorrichtung mit diesem optischen Bauteil
JP2002025326A (ja) 2000-07-13 2002-01-25 Seiko Epson Corp 光源装置、照明装置、液晶装置及び電子機器
US20020085390A1 (en) 2000-07-14 2002-07-04 Hironobu Kiyomoto Optical device and apparatus employing the same
US6547423B2 (en) 2000-12-22 2003-04-15 Koninklijke Phillips Electronics N.V. LED collimation optics with improved performance and reduced size
US6607286B2 (en) 2001-05-04 2003-08-19 Lumileds Lighting, U.S., Llc Lens and lens cap with sawtooth portion for light emitting diode
JP2002344027A (ja) 2001-05-15 2002-11-29 Stanley Electric Co Ltd 面実装led
US6547432B2 (en) * 2001-07-16 2003-04-15 Stryker Instruments Bone cement mixing and delivery device for injection and method thereof
US6665128B1 (en) * 2002-07-23 2003-12-16 Charles C. Tai Corrective lens for copying books
US6896381B2 (en) 2002-10-11 2005-05-24 Light Prescriptions Innovators, Llc Compact folded-optics illumination lens
AU2003280708A1 (en) 2002-11-05 2004-06-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Light-emitting diode
JP2004158830A (ja) * 2003-08-25 2004-06-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発光ダイオード
JP3988703B2 (ja) 2002-11-05 2007-10-10 松下電器産業株式会社 発光ダイオード
JP4067387B2 (ja) * 2002-11-08 2008-03-26 アルプス電気株式会社 導光材および照明装置
JP4504662B2 (ja) 2003-04-09 2010-07-14 シチズン電子株式会社 Ledランプ
JP3977774B2 (ja) * 2003-06-03 2007-09-19 ローム株式会社 光半導体装置
CN1302324C (zh) * 2003-08-05 2007-02-28 财团法人工业技术研究院 函数曲线型透镜光栅的光源调制装置
KR101112552B1 (ko) 2005-03-08 2012-02-15 삼성전자주식회사 발광 다이오드용 렌즈, 발광 다이오드, 이를 포함하는 백라이트 어셈블리 및 액정 표시 장치

Also Published As

Publication number Publication date
EP1701389A1 (en) 2006-09-13
KR101112552B1 (ko) 2012-02-15
TW200639433A (en) 2006-11-16
CN1831565A (zh) 2006-09-13
JP2006253693A (ja) 2006-09-21
KR20060097968A (ko) 2006-09-18
TWI414826B (zh) 2013-11-11
US20060203353A1 (en) 2006-09-14
EP1701389B1 (en) 2016-05-25
CN1831565B (zh) 2010-05-26
US7580198B2 (en) 2009-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4959208B2 (ja) 発光ダイオード用レンズ、発光ダイオード、これを含むバックライトアセンブリー及び液晶表示装置
JP5899301B2 (ja) 発光ダイオード
JP4845178B2 (ja) 表示装置用バックライト
KR101112542B1 (ko) 발광다이오드와 그 렌즈
TWI386724B (zh) 使用發光二極體之線性光源及使用該光源之鏡片及背光單元
US7419278B2 (en) Lamp guide holder, backlight assembly and liquid crystal display module including the same
TWI391746B (zh) 具降低之燈電流洩漏的背光總成以及具有該背光總成的液晶顯示裝置
US9864231B2 (en) Backlight unit and liquid crystal display device including the same
JP2006171718A (ja) 光拡散部材、これを有するバックライトアセンブリ、及びこれを有する表示装置
KR20050120082A (ko) 직하형 백라이트 어셈블리
KR20060018398A (ko) 표시 장치, 표시 장치의 구동 방법 및 표시 장치용 광원의구동 장치
KR20070002153A (ko) 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110629

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110629

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120119

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120321

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330

Year of fee payment: 3

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees