JP4956678B1 - スパイクシューズ。 - Google Patents
スパイクシューズ。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4956678B1 JP4956678B1 JP2011030213A JP2011030213A JP4956678B1 JP 4956678 B1 JP4956678 B1 JP 4956678B1 JP 2011030213 A JP2011030213 A JP 2011030213A JP 2011030213 A JP2011030213 A JP 2011030213A JP 4956678 B1 JP4956678 B1 JP 4956678B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective
- protective cover
- spike
- metal
- shoes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
【課題】耐久性のあるスパイクシューズの提供。
【解決手段】つま先に保護カバー2が取り付けられたスパイクシューズ8において前記保護カバーの摩耗し易い箇所に、その上から金属製の保護金具3を被せて密着固定する事を特徴とする。スパイクシューズの特に摩耗し易い箇所に金属製の保護金具を重ね合わせたので、スパイクシューズが長持ちし、結果的に経済性の優れたものとなる。
【選択図】図1
【解決手段】つま先に保護カバー2が取り付けられたスパイクシューズ8において前記保護カバーの摩耗し易い箇所に、その上から金属製の保護金具3を被せて密着固定する事を特徴とする。スパイクシューズの特に摩耗し易い箇所に金属製の保護金具を重ね合わせたので、スパイクシューズが長持ちし、結果的に経済性の優れたものとなる。
【選択図】図1
Description
スパイクシューズの保護カバーの製造技術分野に関する。
この種の保護カバーとしては、合成樹脂製のものが主流である。
ところが従来の保護カバーは耐久力が不足していて、つま先と土踏まずの間に運動時に体重が乗りスパイクシューズの内側と角が摩耗して穴が開き、スパイクシューズまでも損傷して片方のスパイクシューズが健在でも廃棄に至り、その結果非常な不経済になり、廃棄して「ごみ」になり、その結果CO2の発生に繋がる。
本発明は、上記課題を解決するため、スパイクシューズのつま先と側面を保護するスパイクシューズの保護カバーを有し、その保護カバーの摩擦する箇所のつま先又は側面に保護金具を取り付け、前記保護金具はスパイクシューズのつま先と土踏まずの間の曲がった側面形状の角度、カーブとソールの曲線形状とに合うように成形され、保護金具と保護カバーとの間に合成樹脂又は合成ゴムを介在させ、さらに保護カバーの裏面に長方形の金属座金を設けて、これら保護金具、合成樹脂又は合成ゴム、保護カバー及び金属座金をサンドイッチ状にリベットによりかしめたことを特徴とする。
上記のように構成して、スパイクシューズの特に磨耗し易い箇所に金属製の保護金具を重ね合わせたので、スパイクシューズが長持ちし、結果的に経済性の優れたものとなるばかりか、金属製の保護金具でありながら、保護カバーに密着固定することができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1において、本発明の一実施形態に係るスパイクシューズ8のつま先には、保護カバー2が取りに付けられ、保護カバー2の先端には、特に摩耗しやすい箇所に金属製の保護金具3を複数のリベット1で「かしめ」ている、又この保護金具3の先端下部に必要な数の爪9を設けている、スパイクシューズ8に保護カバー2と保護金具3を取り付けているのは保護金具3、保護カバー2が損傷しても、保護金具3、保護カバー2の取替えが可能で有る。
図2は、スパイクシューズ8のソールのつま先には、爪9が無い保護カバー2が必要な複数の金属製木ねじ7でスパイクシューズに取り付けられている。
図3は、つま先に保護金具3を取り付ける前の部分断面図を表す。この図において保護金具3はプレス型抜きでシルエット(外形)を加工し量産して、金属工芸の鍛金技術で一個ずつの大きさやカーブの違う保護カバーの曲面にフィットさせる手つくりの技法と機械力の応用により、スパイクシューズのつま先と土踏まずの間の曲がった側面形状の角度、カーブに合うように成形されている。また、この保護金具3はソールの曲線形状に合うように、すなわちソール側に折り曲げられており、その下面には爪9が設けられ、横滑りを防止するように構成されている。また、前記保護金具3と保護カバー2との間に合成樹脂又は合成ゴム4が介在しており、更に保護カバー2の裏面には長方形の金属座金6が設けられ、保護金具3、合成樹脂又は合成ゴム4、保護カバー2及び長方形の金属座金6をリベットが貫通し、これらはリベットによりサンドイッチ状にかしめられている。
図4は、リベット1で「かしめ」た状態の断面を表す。この図において保護金具3がとりつけられた保護カバー2がスパイクシューズ8に必要な数の金属製の木ねじ7で取り付けている状態の断面図を表している。
図5は、保護金具3に設けられた爪9の配置と、保護カバー2をソウルに取り付ける複数の金属製の木ねじの配置を示す。
1.リベット 2.保護カバー 3.保護金具 4.合成樹脂又は合成ゴム
5.スパイクシューズの紐 6.金属座金 7.金属製木ねじ
8.スパイクシューズ 9.金具の爪 10.スパイクシューズのゴムの爪
5.スパイクシューズの紐 6.金属座金 7.金属製木ねじ
8.スパイクシューズ 9.金具の爪 10.スパイクシューズのゴムの爪
Claims (3)
- スパイクシューズのつま先と側面を保護するスパイクシューズの保護カバーを有し、その保護カバーの摩擦する箇所のつま先又は側面に保護金具を取り付け、 前記保護金具はスパイクシューズのつま先と土踏まずの間の曲がった側面形状の角度、カーブとソールの曲線形状とに合うように成形され、この保護金具と保護カバーとの間に合成樹脂又は合成ゴムを介在させ、さらに保護カバーの裏面に長方形の金属座金を設けて、これら保護金具、合成樹脂又は合成ゴム、保護カバー及び金属座金をサンドイッチ状にリベットによりかしめたことを特徴とするスパイクシューズ。
- 前記保護カバーはソールのつま先を囲うように金属製木ねじにより取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のスパイクシューズ。
- 前記保護金具の先端には、複数の爪を有することを特徴とする請求項1又は2記載のスパイクシューズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011030213A JP4956678B1 (ja) | 2011-01-27 | 2011-01-27 | スパイクシューズ。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011030213A JP4956678B1 (ja) | 2011-01-27 | 2011-01-27 | スパイクシューズ。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4956678B1 true JP4956678B1 (ja) | 2012-06-20 |
JP2012152539A JP2012152539A (ja) | 2012-08-16 |
Family
ID=46506002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011030213A Expired - Fee Related JP4956678B1 (ja) | 2011-01-27 | 2011-01-27 | スパイクシューズ。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4956678B1 (ja) |
-
2011
- 2011-01-27 JP JP2011030213A patent/JP4956678B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012152539A (ja) | 2012-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD685142S1 (en) | Hoof boot | |
USD605396S1 (en) | Shoe upper | |
USD752326S1 (en) | Golf shoe outsole | |
USD582148S1 (en) | Portion of a shoe midsole | |
USD573784S1 (en) | Shoe upper | |
USD661075S1 (en) | Golf shoe outsole | |
USD587001S1 (en) | Shoe upper | |
USD636980S1 (en) | Tread surface of a footwear outsole | |
USD579639S1 (en) | Portion of a shoe midsole | |
USD571545S1 (en) | Portion of a shoe midsole | |
USD659965S1 (en) | Portion of a shoe sole | |
USD628372S1 (en) | Footwear with spare cleat | |
USD568602S1 (en) | Shoe upper | |
USD639965S1 (en) | Orthosis | |
USD669668S1 (en) | Lace pattern sole for footwear | |
USD633702S1 (en) | Vented golf shoe | |
USD579648S1 (en) | Portion of a shoe upper | |
USD664756S1 (en) | Footwear | |
USD585187S1 (en) | Shoe outsole | |
USD604485S1 (en) | Sandal strapping | |
USD650983S1 (en) | Shoe lace fastening system | |
USD803538S1 (en) | Shoe sole | |
USD544693S1 (en) | Portion of a shoe upper | |
USD814749S1 (en) | Protective spat for cleated or spiked sports shoes | |
USD655903S1 (en) | Crampons |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120316 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |