JP4956273B2 - 投球球種識別装置、識別器生成装置、投球球種識別プログラム及び識別器生成プログラム - Google Patents
投球球種識別装置、識別器生成装置、投球球種識別プログラム及び識別器生成プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4956273B2 JP4956273B2 JP2007132166A JP2007132166A JP4956273B2 JP 4956273 B2 JP4956273 B2 JP 4956273B2 JP 2007132166 A JP2007132166 A JP 2007132166A JP 2007132166 A JP2007132166 A JP 2007132166A JP 4956273 B2 JP4956273 B2 JP 4956273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch
- trajectory
- image
- video
- pitching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Image Analysis (AREA)
Description
まず、図1を参照して、球種判定システムSの構成について説明する。図1は本発明の識別器生成装置及び投球球種識別装置を備える球種判定システムの構成を示したブロック図である。球種判定システムSは、複数の過去の投球の情報に基づいて、識別対象となる投球の球種を識別する識別器を生成し、当該球種を識別するものである。球種判定システムSは、映像蓄積装置1a、1bと、識別器生成装置Aと、投球球種識別装置Bとを備えて構成されている。更に、識別器生成装置Aは、投球軌跡解析装置2aと、軌跡データ蓄積装置3と、球種学習装置4とを備え、投球球種識別装置Bは、投球軌跡解析装置2bと、学習結果記憶装置5と、球種識別装置6とを備える。
続いて、図2を参照(適宜図1参照)して、投球軌跡解析装置2a(2b)の構成について説明する。図2は、本発明の識別器生成装置及び投球球種識別装置を備える球種判定システムの投球軌跡解析装置の構成を示したブロック図である。投球軌跡解析装置2a(2b)は、オブジェクト候補画像生成手段21と、ボール選定手段22と、抽出条件記憶手段23と、位置予測手段24と、探索領域設定手段25と、投球補間手段26とを備える。
e=4πS/L2 …(1)
続いて、図1を参照して、球種学習装置4の構成について説明する。球種学習装置4は、特徴量算出手段41と、学習手段42とを備える。
ここで、以下の式(2)に示すような軌跡データ(x,y)が特徴量算出手段41に入力されたとする。そうすると、特徴量算出手段41は、データ数nを抽出数とする。
(x,y)=(x1,y1),(x2,y2),…(xn,yn) …(2)
特徴量算出手段41は、軌跡に対して近似直線を生成して、この近似直線の傾きを一次微係数とする。例えば、図3に示すように、特徴量算出手段41は、軌跡データによって示される複数のボールM、M、…の軌跡に対して近似直線L1を生成する。図3は、投球の軌跡と、特徴量算出手段によって生成される近似直線及び近似曲線とを模式的に示した模式図である。
y=a1x+b1 …(3)
特徴量算出手段41は、軌跡に対して近似曲線を生成して、この近似曲線の曲率を二次微係数とする。例えば、図3に示すように、特徴量算出手段41は、軌跡データによって示される複数のボールM、M、…の軌跡に対して近似曲線L2を生成する。そして、この近似曲線L2を以下の式(5)のように置くと、近似曲線L2とボールの座標の残差平方和Sは、以下の式(6)によって算出することができる。
y=a2x2+b2x+c2 …(5)
捕球位置は、最後に抽出されたボールの画像座標からも推測できるが、カメラを固定して撮影していない場合には、ボールの画像座標だけで捕球位置を判断することが難しい。そのため、特徴量算出手段41は、最後にボールの抽出された画像内からホームベースを検出し、その重心座標とボールの画像座標との相対位置を捕球位置とすることとした。例えば、図4に示すように、ホームベースHの画像座標が(xh,yh)、最後に抽出されたボールMの画像座標が(xb,yb)である場合、特徴量算出手段41は、ホームベースHからボールMへ向かうベクトルBh(xh−xb,yh−yb)を捕球位置とする。図4は、最後にボールの抽出された画像と、特徴量算出手段よって生成される捕球位置とを模式的に示した模式図である。
特徴量算出手段41は、軌跡データにおいて隣り合うボールの画像座標の横軸方向の変化量及び縦軸方向の変化量を求める。例えば、図5に示すように、軌跡データによって示される、隣り合うボールMA、MBの画像座標がそれぞれ(xA,yA)、(xB,yB)である場合に、特徴量算出手段41は、ボールMA、MB間の動きベクトルBM(xB−xA,yB−yA)を算出する。図5は、投球の軌跡と、特徴量算出手段によって算出される動きベクトルとを模式的に示した模式図である。
更に、図1を参照して、球種識別装置6の構成について説明する。球種識別装置6は、特徴量算出手段61と、識別手段62とを備える。
次に、図9〜図13を参照(適宜図1参照)して、本発明における識別器生成装置A及び投球球種識別装置Bを備える球種判定システムSの動作について説明する。図9は、本発明における識別器生成装置の識別器生成動作を示したフローチャートである。図10は、投球軌跡解析装置の軌跡データ生成動作を示したフローチャートである。図11は、差分画像の条件式を説明するための説明図であり、(a)は3枚の連続したフィールド画像であり、(b)は2枚の差分画像である。図12は、位置予測処理を説明するための説明図である。図13は、本発明における投球球種識別装置の投球球種識別動作を示したフローチャートである。
まず、図9を参照して、球種判定システムSが、球種を識別するための識別器を生成する識別器生成動作について説明する。球種判定システムSは、投球軌跡解析装置2aによって、映像蓄積装置1aに蓄積されたひとつの投球の映像を入力して、後記する軌跡データ生成動作によって軌跡データを生成する(ステップS11)。そして、球種判定システムSは、ステップS11において生成された軌跡データに、外部から入力される球種データを対応付けて軌跡データ蓄積装置3に記憶する(ステップS12)。
次に、図10〜図12を参照(適宜図1及び図2参照)して、球種判定システムSの投球軌跡解析装置2a(2b)が、映像から投球の映像オブジェクトを抽出して軌跡データを生成する軌跡データ生成動作(図9のステップS11)について説明する。
Image1(x,y)>T …(9)
Image2(x,y)<−T …(10)
Image1(x,y)<−T …(11)
Image2(x,y)>T …(12)
更に、図13を参照して、球種判定システムSが、図11に示す識別器生成動作によって生成された識別器を用いて投球の球種を識別する投球球種識別動作について説明する。球種判定システムSは、投球軌跡解析装置2bによって、映像蓄積装置1bに蓄積されたひとつの投球の映像を入力して、図10に示す軌跡データ生成動作によって軌跡データを生成する(ステップS41)。そして、球種判定システムSは、球種識別装置6の特徴量算出手段61によって、ステップS41において生成された軌跡データについて特徴量を算出する(ステップS42)。
A 球種学習装置
B 投球球種識別装置
2a 投球軌跡解析装置(投球軌跡解析手段)
2b 投球軌跡解析装置(投球軌跡解析手段)
4 球種学習装置(球種学習手段)
41 特徴量算出手段
42 学習手段
5 学習結果記憶装置(識別器記憶手段、識別器記憶装置)
6 球種識別装置(球種識別手段)
61 特徴量算出手段
62 識別手段
Claims (4)
- 投球の映像から、当該投球の球種を識別する投球球種識別装置であって、
前記投球の映像を構成する時系列の画像内における前記投球の映像オブジェクトの位置の時系列の情報である軌跡データの抽出数、前記軌跡データが示す軌跡に対する近似直線の傾きである一次微係数、前記軌跡に対する近似曲線の曲率である二次微係数、時系列で最後に前記投球が抽出された画像から検出したホームベースの重心座標と前記投球の画像座標との相対位置である捕球位置、及び、前記軌跡データで隣り合う前記投球の画像座標の変化量である動きベクトルを示す特徴量と、各々の前記投球に予め対応付けられた当該投球の球種の情報とに基づいて複数の投球についてランダムフォレストにより機械学習された、前記特徴量から前記球種を識別するための識別器を予め記憶する識別器記憶手段と、
球種の識別対象となる投球の映像を入力し、この映像を構成する時系列の画像内における前記投球の映像オブジェクトを抽出して、当該投球の軌跡データを生成する投球軌跡解析手段と、
前記投球軌跡解析手段によって生成された軌跡データから、前記特徴量を算出する特徴量算出手段と、
前記識別器記憶手段に記憶された識別器を用いて、前記特徴量算出手段によって算出された特徴量から前記識別対象の投球の球種を識別する識別手段と、
を備えることを特徴とする投球球種識別装置。 - 請求項1に記載の投球球種識別装置において用いられる、球種を識別するための識別器を生成する識別器生成装置であって、
複数の投球の映像を入力して、各々の映像を構成する時系列の画像内における前記投球の映像オブジェクトを抽出して、当該画像内における前記投球の映像オブジェクトの位置の時系列の情報である軌跡データを生成する投球軌跡解析手段と、
前記投球軌跡解析手段によって生成された軌跡データから、各々の前記投球について、特徴量として、前記軌跡データの抽出数と、前記軌跡データが示す軌跡に対する近似直線の傾きである一次微係数と、前記軌跡に対する近似曲線の曲率である二次微係数と、時系列で最後に前記投球が抽出された画像から検出したホームベースの重心座標と前記投球の画像座標との相対位置である捕球位置と、前記軌跡データで隣り合う前記投球の画像座標の変化量である動きベクトルとを算出する特徴量算出手段と、
この特徴量算出手段によって算出された複数の投球の特徴量と、各々の前記投球に予め対応付けられた前記球種の情報とに基づいて、前記特徴量から前記球種を識別するための識別器をランダムフォレストによって生成する学習手段と、
を有することを特徴とする識別器生成装置。 - 投球の映像を構成する時系列の画像内における前記投球の映像オブジェクトの位置の時系列の情報である軌跡データの抽出数、前記軌跡データが示す軌跡に対する近似直線の傾きである一次微係数、前記軌跡に対する近似曲線の曲率である二次微係数、時系列で最後に前記投球が抽出された画像から検出したホームベースの重心座標と前記投球の画像座標との相対位置である捕球位置、及び、前記軌跡データで隣り合う前記投球の画像座標の変化量である動きベクトルを示す特徴量と、各々の前記投球に予め対応付けられた当該投球の球種の情報とに基づいて複数の投球についてランダムフォレストにより機械学習されて識別器記憶手段に予め記憶された、前記特徴量から前記球種を識別するための識別器を用いて、投球の映像から当該投球の球種を識別するためにコンピュータを、
球種の識別対象となる投球の映像を入力し、この映像を構成する時系列の画像内における前記投球の映像オブジェクトを抽出して、当該投球の軌跡データを生成する投球軌跡解析手段、
前記投球軌跡解析手段によって生成された軌跡データから、前記特徴量を算出する特徴量算出手段、
前記識別器記憶手段に記憶された識別器を用いて、前記特徴量算出手段によって算出された特徴量から前記識別対象の投球の球種を識別する識別手段、
として機能させるための投球球種識別プログラム。 - 請求項1に記載の投球球種識別装置において用いられる、投球の球種を識別するための識別器を生成するためにコンピュータを、
複数の投球の映像を入力して、各々の映像を構成する時系列の画像内における前記投球の映像オブジェクトを抽出して、当該画像内における前記投球の映像オブジェクトの位置の時系列の情報である軌跡データを生成する投球軌跡解析手段、
前記投球軌跡解析手段によって生成された軌跡データから、各々の前記投球について、特徴量として、前記軌跡データの抽出数と、前記軌跡データが示す軌跡に対する近似直線の傾きである一次微係数と、前記軌跡に対する近似曲線の曲率である二次微係数と、時系列で最後に前記投球が抽出された画像から検出したホームベースの重心座標と前記投球の画像座標との相対位置である捕球位置と、前記軌跡データで隣り合う前記投球の画像座標の変化量である動きベクトルとを算出する特徴量算出手段、
この特徴量算出手段によって算出された複数の投球の特徴量と、各々の前記投球に予め対応付けられた前記球種の情報とに基づいて、前記特徴量から前記球種を識別するための識別器をランダムフォレストによって生成する学習手段、
として機能させるための識別器生成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007132166A JP4956273B2 (ja) | 2007-05-17 | 2007-05-17 | 投球球種識別装置、識別器生成装置、投球球種識別プログラム及び識別器生成プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007132166A JP4956273B2 (ja) | 2007-05-17 | 2007-05-17 | 投球球種識別装置、識別器生成装置、投球球種識別プログラム及び識別器生成プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008284166A JP2008284166A (ja) | 2008-11-27 |
JP4956273B2 true JP4956273B2 (ja) | 2012-06-20 |
Family
ID=40144454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007132166A Expired - Fee Related JP4956273B2 (ja) | 2007-05-17 | 2007-05-17 | 投球球種識別装置、識別器生成装置、投球球種識別プログラム及び識別器生成プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4956273B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101508523B1 (ko) | 2014-05-12 | 2015-04-07 | 한양대학교 산학협력단 | 자동궤적설정을 위한 피칭 머신 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8876638B2 (en) * | 2010-01-29 | 2014-11-04 | Mlb Advanced Media, L.P. | Real time pitch classification |
JP5214679B2 (ja) | 2010-08-30 | 2013-06-19 | 株式会社東芝 | 学習装置、方法及びプログラム |
GB2484133B (en) | 2010-09-30 | 2013-08-14 | Toshiba Res Europ Ltd | A video analysis method and system |
KR101048090B1 (ko) * | 2011-03-22 | 2011-07-08 | (주) 골프존 | 가상 골프 시뮬레이션 장치와, 이에 이용되는 센싱장치 및 센싱방법 |
JP6956458B2 (ja) * | 2014-02-21 | 2021-11-02 | 株式会社横浜DeNAベイスターズ | ピッチング分析支援システム |
US10737167B2 (en) | 2014-03-12 | 2020-08-11 | Greiner Agencies Inc. | Baseball pitch quality determination method and apparatus |
JP6700937B2 (ja) * | 2015-10-02 | 2020-05-27 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム |
JP6695583B2 (ja) * | 2017-04-11 | 2020-05-20 | 株式会社バスキュール | 仮想現実提供システム、3次元表示データ提供装置、仮想空間提供システム及びプログラム |
JP2019083968A (ja) * | 2017-11-06 | 2019-06-06 | 株式会社ザクティ | プレイヤ分析支援システム |
KR102084858B1 (ko) * | 2017-11-27 | 2020-03-04 | 최은정 | 카메라를 이용한 골프 시뮬레이터의 촬영 영상에서 골프공 오브젝트만 인식하는 방법 |
KR102418139B1 (ko) * | 2020-07-01 | 2022-07-07 | 계명대학교 산학협력단 | 다층 랜덤 포레스트 기반의 시계열 데이터 학습 장치 및 방법 |
KR102625119B1 (ko) * | 2020-08-14 | 2024-01-12 | 탑골프 스웨덴 에이비 | 가상 시간 동기화를 이용한 3차원 객체 추적 이전에 2차원 이미지 데이터의 움직임 기반 전처리 |
WO2022034245A1 (en) * | 2020-08-14 | 2022-02-17 | Topgolf Sweden Ab | Motion based pre-processing of two-dimensional image data prior to three-dimensional object tracking with virtual time synchronization |
JP7526542B1 (ja) | 2024-05-10 | 2024-08-01 | 株式会社Knowhere | プログラム、コンピュータ、情報処理システム及び情報処理方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08115429A (ja) * | 1994-10-19 | 1996-05-07 | Tokimec Inc | 形状識別方法および画像処理装置 |
JPH08329247A (ja) * | 1995-05-30 | 1996-12-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 動画像認識装置 |
JP2000180162A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 作業分析装置 |
JP4315273B2 (ja) * | 2002-01-11 | 2009-08-19 | 剛 堀 | 分析システム |
JP4377620B2 (ja) * | 2003-06-30 | 2009-12-02 | 日本放送協会 | コンテンツ特徴量抽出装置、コンテンツ特徴量抽出プログラムおよびコンテンツ特徴量抽出方法 |
JP4668680B2 (ja) * | 2005-05-17 | 2011-04-13 | ヤマハ発動機株式会社 | 属性識別システムおよび属性識別辞書生成装置 |
JP4596253B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2010-12-08 | ソニー株式会社 | 画像処理システム、学習装置および方法、画像認識装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
-
2007
- 2007-05-17 JP JP2007132166A patent/JP4956273B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101508523B1 (ko) | 2014-05-12 | 2015-04-07 | 한양대학교 산학협력단 | 자동궤적설정을 위한 피칭 머신 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008284166A (ja) | 2008-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4956273B2 (ja) | 投球球種識別装置、識別器生成装置、投球球種識別プログラム及び識別器生成プログラム | |
US11755952B2 (en) | System and method for predictive sports analytics using body-pose information | |
US11544928B2 (en) | Athlete style recognition system and method | |
US11395947B2 (en) | Virtual environment construction apparatus, video presentation apparatus, model learning apparatus, optimal depth decision apparatus, methods for the same, and program | |
Baysal et al. | Sentioscope: a soccer player tracking system using model field particles | |
Lan et al. | Social roles in hierarchical models for human activity recognition | |
Wei et al. | Large-scale analysis of formations in soccer | |
Datta et al. | Person-on-person violence detection in video data | |
JP6525453B2 (ja) | オブジェクト位置推定システム、及びそのプログラム | |
US20180197296A1 (en) | Method And Device For Tracking Sports Players with Context-Conditioned Motion Models | |
KR101227569B1 (ko) | 골프 스윙 분석을 위한 신체 부위별 위치 추적 장치 및 방법 | |
US8949235B2 (en) | Methods and systems for producing a video synopsis using clustering | |
TWI508003B (zh) | 用於追蹤、索引及搜尋之物件匹配 | |
JP4886707B2 (ja) | オブジェクト軌道識別装置、オブジェクト軌道識別方法、及びオブジェクト軌道識別プログラム | |
D'Orazio et al. | An investigation into the feasibility of real-time soccer offside detection from a multiple camera system | |
JP2004096402A (ja) | 物体追跡装置、物体追跡方法および物体追跡プログラム | |
US9928879B2 (en) | Video processing method, and video processing device | |
EP3267395B1 (en) | Person tracking method and person tracking device | |
Vats et al. | Puck localization and multi-task event recognition in broadcast hockey videos | |
Istasse et al. | Associative embedding for team discrimination | |
CN109302562B (zh) | 基于视频的目标探测追踪方法、系统、介质及设备 | |
CN113780181A (zh) | 基于无人机的足球比赛越位判断方法及装置、电子设备 | |
Waltner et al. | Indoor activity detection and recognition for sport games analysis | |
WO2023081456A1 (en) | Machine learning based video analysis, detection and prediction | |
Haq et al. | Improving Badminton Player Detection Using YOLOv3 with Different Training Heuristic |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091016 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120316 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |