JP4953016B2 - Leveling bracket - Google Patents
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Description
本発明は、配管に市販の水準器を簡易、且つ、正確に取付けることができ、更に、該配管の勾配を正確に測定することができる水準器取付具に関する。 The present invention relates to a level attachment that can easily and accurately attach a commercially available level to piping, and can accurately measure the gradient of the piping.
従来から配管工事等を行う際には、配管の勾配を測定するために水準器が用いられている。特に、住宅等の屋内の排水管においては、一定の勾配を排水管にもたせないと排水汚物等の滞りによって排水つまりの原因となる場合があり、正確に勾配を測定する必要がある。そのため、排水管を敷設する際は、常に適切な勾配が確保できているかを確認しながら作業を行う必要がある。 Conventionally, when piping work or the like is performed, a level is used to measure the slope of the pipe. In particular, in indoor drain pipes such as houses, drainage clogging may occur due to stagnation of drainage filth and the like unless a certain gradient is applied to the drain pipe, and it is necessary to accurately measure the slope. Therefore, when laying drainage pipes, it is necessary to work while confirming that an appropriate slope is always secured.
配管の勾配を測定するための勾配器100としては、例えば、図21に示すように、配管101の勾配を示す表示部102を備える円形状に形成された本体103と、配管101の外周面に接し、前記表示部102を配管101上に支持し、配管101に接する部分104a、104bには、滑り止め手段が設けられた支持部105a、105bとからなるものがある(例えば、特許文献1)。また、従来の水準器としては、マグネットを備えていない非マグネット式水準器と下面にマグネットを備えたマグネット式水準器が市販されている。マグネット式水準器では、下面にマグネットを備えているので、金属製の配管等に磁着させることが可能である。
As the
しかしながら、特許文献1に示す勾配器では、配管に接する部分に滑り止め手段が設けられているだけなので、配管の上部に設置することはできるが、配管の下部や側面に設置することができない。また、マグネット式水準器は、金属製の配管には取付けることができるが、塩化ビニル管等には使用することができないという問題がある。
However, in the gradient device shown in
これらの問題を解決するために、例えば、図22に示すように、勾配計200は、配管101の周方向に沿うように略円弧状に湾曲した板状の部材であり内径側表面を配管101の表面に押し付けることで該配管101の軸長方向と自らの軸長方向を一致させ得る固定部201が設けられ、この固定部201の外周面に気泡管202が設けられたものである(例えば、特許文献2)。
しかしながら、特許文献2に示す勾配計200では、固定部201に取付けられる気泡管202に限定されるため、これまで使用していた市販の水準器等を使用することができないので、経済的に好ましくない。また、使用できる気泡管202の形状が限定されるので、気泡管202が破損した場合は、同じ気泡管202又は固定部201を含めた勾配計200ごと購入する必要がある。
However, since the
本発明は上記のような種々の課題を解決することを目的としてなされたものであって、配管に市販の水準器を簡易、且つ、正確に取付けることができ、更に、該配管の勾配を正確に測定することができる水準器取付具を提供することを目的とする。 The present invention has been made for the purpose of solving the various problems as described above, and a commercially available level can be easily and accurately attached to a pipe, and the slope of the pipe can be accurately adjusted. An object of the present invention is to provide a spirit level fixture that can be measured.
上記目的を達成するために、請求項1に記載の水準器取付具は、配管の傾きを測る水準器を当該配管に取付けるために前記配管と水準器の間に介在される水準器取付具であって、前記配管の外周に外嵌可能な断面略円弧状に形成された弾性部材からなる配管把持部と、該配管把持部の外周方向の略中央部に一方側が固定された支持部と、該支持部の他端側に取付けられ、水準器を載置可能で、且つ前記配管把持部の長尺方向と平行な載置面を具備する略L字型の金属製の水準器載置プレートと、を具備することを特徴としている。
In order to achieve the above-mentioned object, the spirit level fixture according to
請求項2に記載の水準器取付具では、前記配管把持部が、前記配管の外周の半分以上を覆うことを特徴としている。
The level attachment according to
請求項3に記載の水準器取付具では、前記支持部は、伸縮自在であることを特徴としている。
The spirit level fixture according to
請求項4に記載の水準器取付具では、前記水準器載置プレートが、前記支持部の他端側を支点に回転自在に設けられていることを特徴としている。
The spirit level fixture according to
請求項5に記載の水準器取付具では、前記配管把持部は、外周方向の両端に該配管把持部の長尺方向に渡って外開きに設けられたガイド部を有することを特徴としている。 According to a fifth aspect of the present invention, the pipe gripping portion has guide portions provided at both ends in the outer peripheral direction so as to be opened outwardly in the longitudinal direction of the pipe gripping portion.
請求項6に記載の水準器取付具では、前記配管把持部の内周面に滑り止め加工が施されたことを特徴としている。
The spirit level fixture according to
請求項7に記載の水準器取付具では、前記配管把持部が、前記配管の外周に外嵌可能な断面略円弧状に形成された弾性部材からなる配管フィット部材と、配管フィット部材の長尺方向の両端側に、支点を中心に閉方向に回転付勢されて前記配管を挟持可能な開口部を有する2つの断面略円弧状の挟持部材からなるウィングが複数設けられていることを特徴としている。
In the spirit level fixture according to
請求項8に記載の水準器取付具では、前記ウィングに前記開口部を拡大自在とするつまみ部が設けられていることを特徴としている。
The spirit level fixture according to
請求項9に記載の水準器取付具では、前記水準器把持具を複数具備すると共に、それぞれの前記水準器把持具が互いに連結部材によって長尺方向に所定の間隔を有して連結されていることを特徴としている。
In the spirit level mounting tool according to
請求項10に記載の水準器取付具では、前記水準器を挟持可能な挟持部と、該挟持部を前記水準器載置プレートに着脱可能とする磁石と、から成る水準器保持具を具備することを特徴としている。
The spirit level fixture according to
請求項11に記載の水準器取付具では、前記配管把持部の外周面に所定角度間隔で、目印が設けられていることを特徴としている。
The spirit level fixture according to
請求項12に記載の水準器取付具では、 前記水準器把持部の外周方向に所定間隔で、その外周面の長尺方向に、凸状に形成された金属製の凸部が設けられていることを特徴としている。
In the spirit level fixture according to
請求項1の水準器取付具によれば、配管把持部は配管の外周に外嵌可能な断面略円弧状に形成された弾性部材からなるので、従来のマグネット式水準器では取付けることができない塩化ビニル製の配管等にも、該配管の外周に沿って正確に取付けることができる。また、前記水準器取付具は、水準器を載置するための金属製の水準器載置プレートを備えているので、これまで使用していた市販の水準器をそのまま使用することが可能であり、経済的である。
According to the spirit level fixture of
また、前記配管に水準器取付具を取付けておけば、水準器を手で押さえておく必要がなく、両手で作業を行いながらでも配管の勾配を常に確認することができる。更に、脚立に登って作業を行う場合等は、前記配管に水準器取付具を取付けたまま次の作業域まで移動でき、計測器の入手のため等に、脚立から降りる必要がなくなるので、作業を効率よく行うことが可能となる。 Further, if a level attachment is attached to the pipe, it is not necessary to hold the level by hand, and the slope of the pipe can always be confirmed while working with both hands. Furthermore, when working on a stepladder, etc., it is possible to move to the next work area with the level attachment attached to the pipe, and it is not necessary to get off the stepladder to obtain a measuring instrument. Can be performed efficiently.
また、前記水準器載置プレートは、略L字型に形成されているので、例えば、天井懐が狭く配管の上面に水準器を載置する余裕がないときは、配管の側面に配管把持部を取付けて、支持部の先端に設けられた配管把持部の長尺方向と平行な載置面とは異なるもう一方の面に水準器を載置することで、正確に勾配を測定することができる。 Further, since the level mounting plate is formed in a substantially L shape, for example, when the ceiling pocket is narrow and there is no room for mounting the level on the upper surface of the pipe, a pipe gripping portion is provided on the side of the pipe. Can be used to accurately measure the gradient by placing a level on the other surface different from the mounting surface parallel to the longitudinal direction of the pipe gripping portion provided at the tip of the support portion. it can.
請求項2の水準器取付具によれば、配管把持部が配管の外周の半分以上を覆うように形成されているので、前記配管把持部の内周と配管の外周との接触面が大きくなり、より安定して配管に取付けることができる。
According to the level attachment of
請求項3の水準器取付具によれば、支持部が伸縮自在に設けられている。これにより、例えば、天井付近に設けられた塩化ビニル製の配管で、人の身長では少し届かない高い位置にある前記配管の勾配を測定するような場合でも、予め支持部を伸ばした状態で、前記配管の下面に水準器取付具を取付けておくことにより、脚立等を使用することなく、マグネット式水準器を容易に前記水準器載置プレート面に磁着することができる。更に、水準器の測定値を読む際にも脚立等を使用する手間を省くことができる。
According to the level attachment of
請求項4の水準器取付具によれば、前記水準器載置プレートは回転自在に設けられている。これにより、前記水準器載置プレートを回転することで、該水準器プレート上に載置された水準器の向きが変更可能となるので、1つの水準器で配管の水平度及び垂直度を容易に測定することができる。
According to the spirit level fixture of
請求項5に記載の水準器取付具によれば、前記配管把持部の外周方向の両端に該配管把持部の長尺方向に渡って外開きに設けられたガイド部を有している。これにより、前記配管把持部を配管に取付ける際に、該配管がガイド部にガイドされ、配管の外周表面に沿って前記配管把持部の開口部が広がりやすくなり、配管把持部の配管への取付けが容易になる。また、配管に取付けられた配管把持部をガイド部を掴んで取外すことができるので、配管からの取外しも容易になる。 According to the level attachment of the fifth aspect, the pipe gripping portion has guide portions provided at both ends in the outer peripheral direction so as to be opened outwardly in the longitudinal direction of the pipe gripping portion. As a result, when the pipe gripping part is attached to the pipe, the pipe is guided by the guide part, and the opening of the pipe gripping part is likely to spread along the outer peripheral surface of the pipe. Becomes easier. Further, since the pipe gripping part attached to the pipe can be removed by grasping the guide part, it is easy to remove from the pipe.
請求項6に記載の水準器取付具によれば、配管把持部の内周面に滑り止め加工が施されているので、配管の所定位置に取付けられた水準器取付具がずれることがない。 According to the level attachment of the sixth aspect, since the slip preventing process is applied to the inner peripheral surface of the pipe gripping portion, the level attachment attached at a predetermined position of the pipe is not displaced.
請求項7に記載の水準器取付具によれば、配管フィット部材の長尺方向の両端側には、閉方向に回転付勢されて配管を挟持可能な開口部を有するウィングが複数設けられている。これにより、該ウィングを配管に被せることで、配管の外周の径と前記ウィングの開口部の径が一致する配管フィット部材の両端側のそれぞれの前記ウィングにより水準器取付具が配管に固定されることになり、様々な径の配管に対応することが可能となる。
According to the spirit level fixture of
請求項8に記載の水準器取付具によれば、前記ウィングの開口部を拡大自在とするつまみ部が設けられているので、該つまみ部を利用することにより、水準器取付具の配管への取付け、及び取外しが容易になる。
According to the spirit level fixture according to
請求項9に記載の水準器取付具によれば、複数の配管把持部が連結部材によって長尺方向に所定の間隔を有して連結されているので、配管の所定間隔における勾配を測定することが可能となり、勾配測定の精度を向上させることができる。
According to the spirit level fixture according to
請求項10に記載の水準器取付具によれば、市販の非マグネット式水準器であっても、挟持手段によって前記非マグネット式水準器を挟持し、金属製の水準器載置プレート上に、前記非マグネット式水準器が挟持された水準器保持具を磁着させることにより、配管の勾配を正確に測定することができる。
According to the spirit level attachment according to
請求項11に記載の水準器取付具によれば、配管把持部の外周面に所定角度間隔で、目印が設けられている。これにより、例えば、配管把持部の外周方向の中央部及び中央部から外周方向両側に1度間隔で目印となるライン等を設けることで、配管に取付けられた配管把持部をその位置から、前記配管の外周に沿って回転させる際等は、前記ラインを目印とすることによって、何度回転されたかを確認することができる。 According to the level attachment of the eleventh aspect, the marks are provided on the outer peripheral surface of the pipe gripping portion at predetermined angular intervals. Thereby, for example, by providing a center line in the outer peripheral direction of the pipe gripping part and lines etc. that are marked at intervals of 1 degree on both sides of the outer peripheral direction from the central part, the pipe gripping part attached to the pipe from the position, When rotating along the outer periphery of the pipe, the number of rotations can be confirmed by using the line as a mark.
請求項12に記載の水準器取付具によれば、配管把持部の外周方向に所定間隔で、その外周面の長尺方向に、凸状に形成された金属製の凸部が設けられている。これにより、例えば、配管把持部の外周方向の中央部及び中央部から外周方向両側の90度の箇所に凸部を設けることで、配管の外周に沿って回転させる際等の目印とすることができる。また、前記凸部は金属製であるので、該凸部上にマグネット式水準器を直接取付けることも可能である。
According to the spirit level fixture of
以下に本発明における最良の実施の形態について図面に基づいて説明する。第1の実施形態に係る水準器取付具1は、図1に示すように、配管2の外周に外嵌可能な断面略円弧状に形成された弾性部材からなる配管把持部3と、該配管把持部3の周方向中央部に設けられている支持部4と、該支持部4の先端に設けられているL字型の水準器載置プレート5から構成される。
The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings. As shown in FIG. 1, the
配管2の勾配を測定する際に、使用される水準器としては、ガラス管にアルコール等を入れ、気泡を残しておいて、配管が水平になったときに前記気泡が中央に来るようにしたものが一般的である。また、市販の水準器には、磁石13を有していない非マグネット式水準器と金属製の配管に磁着することができるように下面に磁石13を有したマグネット式水準器14がある。また、戸建て住宅の屋内等における配管2には、一般的に塩化ビニル製の配管2が使用されており、この場合にはマグネット式水準器14をそのまま配管2に磁着することはできない。
When measuring the gradient of the
配管把持部3は、薄板状の金属製、若しくは、合成樹脂製の部材を断面が略円弧状となるように湾曲させることにより形成されている。また、配管把持部3は、弾性部材から構成されているので、配管把持部3の周方向両端部6を配管2の外周面に押し付けることにより、配管把持部3の周方向開放側が拡径される。更に、配管把持部3を押し込むことにより、配管把持部3は配管2を抱き込むと共に、弾性作用によって固定される。また、配管把持部3の長尺方向は、配管2に取付けられた際に、その長尺方向に多少の力が作用した場合でもずれない程度の所定の長さを有している。尚、配管把持部3は配管2の外周の半分以上を覆うことが好ましい。これにより、配管把持部3の内周が配管2の直径の最大径よりも下の部分を挟むようになるので、より安定して取付けることができる。また、本実施形態に係る配管把持部3は、一例であり、使用される材料や形状等は目的に応じて適宜変更することができる。
The
図2及び図3に示す水準器取付具1aでは、配管把持部3の周方向両端に長尺方向に渡って外開きに設けられたガイド部7を形成している。これにより、配管把持部3を配管2に嵌め込む時、前記ガイド部7が配管2の外周面に当接しながら滑り易くなるので、外周面に沿って配管把持部3の周方向開放側が拡径されやすくなり、配管把持部3の配管2への取付けが容易になる。また、配管2に取付けられた配管把持部3をガイド部7を掴んで取外すことができるので、配管2からの取外しも容易になる。
In the level attachment 1a shown in FIG.2 and FIG.3, the
また、配管把持部3の内周面には、図4に示すようにラバーX等の滑り止め加工を施すことで、配管2に取付けられた配管把持部3がその所定位置から滑ってずれること等を防ぐことができるので、より正確な勾配の測定が可能になる。尚、滑り止め加工は、内周面に凹凸等を形成すればより効果的である。
Further, as shown in FIG. 4, the
更に、配管把持部3の外周方向の中央部及び該中央部から外周方向両側に45度、90度の箇所に目印となるラインYを長尺方向に沿って設ければ、配管2に取付けられた配管把持部3をその位置から、前記配管2の外周に沿って、所定角度回転させる際等は、このラインYを目印とすることができ、便利である。尚、ラインYの間隔は特に限定されるものではないが、少なくとも周方向の中央部、及び中央部から周方向両側の90度の箇所に設けることが好ましい。
Further, if a line Y serving as a mark is provided along the longitudinal direction at the central portion in the outer peripheral direction of the
また更に、図4に示すように、ラインYと直交するようにラインZを設けることにより、水準器載置プレート5を90度回転させる場合に、ラインZを目印に回転させることができる。これにより、例えば、略垂直に設けられる配管2の垂直度を測定するために、水準器載置プレート5を90度回転させる必要がある場合にも、ラインZを目印に回転させることで、水準器載置プレート5の位置出しが容易になるので、配管2の垂直度の測定をより正確に行うことができる。また、本実施形態のように配管把持部3が金属製であれば、図4に示すように、配管把持部3の外周面にマグネット式水準器14を直接載置することも可能になり、更に、ラインYを目印とすることで、マグネット式水準器14を正確に載置することができる。
Furthermore, as shown in FIG. 4, by providing the line Z so as to be orthogonal to the line Y, the line Z can be rotated as a mark when the
支持部4は、その一方側が配管把持部3の周方向中央部に固定されている。。図3に示すように、支持部4は、配管把持部3の外周上に設けられた雌ネジを刻んだ筒体8内に雄ネジの軸部9が螺着されており、該軸部9を回転させながら出し入れすることにより高さの調節を行うこともできる。また、測定時には、ロックナット10により軸部9を締付けることにより、固定する。尚、本実施形態に係る支持部は一例であり、他の周知の方法を適用することも可能である。
One side of the
また、配管把持部3の外周面にネジ穴等を設けることにより、筒体8が配管把持部3と着脱自在となる構成にすることも可能である。更に、ネジ穴を配管把持部3の外周方向に所定角度間隔をあけて、複数設けても良い。これにより、複数の支持部4及び水準器載置プレート5を用いることで、1つの水準器取付具1aに複数のマグネット式水準器14を取付けることが可能になるので、異なる方向の勾配を一度に確認することができる。
In addition, by providing a screw hole or the like on the outer peripheral surface of the
金属製の水準器載置プレート5は、図1に示すように着磁性の薄板状の金属で形成されており、配管把持部3の長尺方向に平行な一方の面11の端部から略垂直に立ち上がるようにしてL字型に構成されており、面11,12のどちらにもマグネット式水準器14の磁石13を取付けることが可能である。また、一方の面11は、軸部9の先端に設けられているので、ロックナット10を緩めて、軸部9を回転させれば、水準器載置プレート5は該軸部9を中心に回転することができる。これにより、図5に示すように、水準器載置プレート5上に載置されたマグネット式水準器14の向きを変更することが可能となるので、1つのマグネット式水準器14を用いて、配管2の水平度及び垂直度を容易に測定することができる。
As shown in FIG. 1, the metal level
また、図6に示すように、天井懐等のスペースの狭いところに天井15から配管保持具16に支えられて、配管2が設けられている場合のように、配管2の上に水準器14を載置することが困難な場合には、配管2の側面に配管把持部3を取付け、L字型の水準器載置プレート5の面12上にマグネット式水準器14を載置することにより、配管2の勾配を測定することが可能になる。尚、図1〜6では、マグネット式水準器14を使用しているが、配管2の勾配が緩やかな場合には、市販の非マグネット式水準器を水準器載置プレート5に載置するだけでよい。
In addition, as shown in FIG. 6, a
図7は、天井15付近等の高い位置に配管保持具16により支えられた配管2の下側に配管把持部3を取付けた例であり、マグネット式水準器14を水準器載置プレート5の面11上に磁着させることにより、配管2の勾配を測定することができる。また、人の身長よりも少し高い程度の天井15から支えられた配管2であれば、支持部4の軸部9を延長することにより、脚立等を使用しないで、配管2の勾配を確認することができるので、作業性を向上することができる。
FIG. 7 is an example in which the
第2の実施形態に係る水準器取付具1bの配管把持部3aは、図8に示すように、配管2の外周に外嵌可能な断面略円弧状に形成された弾性部材からなる配管フィット部材17の長尺方向の両端側に、開口部18の径が異なる複数のウィング19がそれぞれ設けられたものである。ウィング19は、図9に示すように、断面略円弧状に形成された2枚の挟持部材20と、該2枚の挟持部材20が互いに接している周方向側の一端の上面を板バネ21により、連結された部材である。
As shown in FIG. 8, the pipe gripping part 3 a of the
前記板バネ21は、それぞれの挟持部材20をその閉方向に回転付勢する作用を有しており、図9(b)に示すように、板バネ21により連結されている部分を支点としてそれぞれの挟持部材20を外側に開くことで、開口部18が拡大されると共に、閉方向に付勢力が働くことになる。尚、ここでは、付勢手段として板バネ21を用いているが、これに限定されるものではなく他にねじりコイルバネ等の他の周知の付勢手段を使用することができる。
The leaf springs 21 have a function of rotating and biasing the
また、図8に示すように、開口部18の径が異なる複数のウィング19のそれぞれの板バネ21に設けられているピン挿通口22と配管フィット部材17の長尺方向両端に設けられているピン挿入口23に、ピン24を挿通し固定する。これにより、図10に示すように、配管フィット部材17の長尺方向両端に複数のウィング19が設けられることになる。尚、ウィング19の数は2つに限らず、1つ又は3つ以上設けてもよい。
Further, as shown in FIG. 8, the
したがって、例えば、図10に示すように、細い配管2aに取付けるような場合にも、該配管2aの外周の径と一致する開口部18の径を有するウィング19aにより水準器取付具1bは配管2aに固定される。すなわち、開口部18の半径が異なるウィング19を複数設けることで、様々な径の配管に取付けることが可能となる。
Therefore, for example, as shown in FIG. 10, even when attaching to a
一方、図11に示すように、図10の配管2aより太い外径を有する配管2bに固定される場合には、該配管2bの外径に一致する開口部18を有するウィング19bにより水準器取付具1bが、固定される。この場合、前記ウィング19bより開口部18の径が小さいウィング19aは、2枚の挟持部材20が左右に跳ね上げられた状態になる。
On the other hand, as shown in FIG. 11, when fixed to a
また、このウィング19aの挟持部材20が大きく跳ね上げられた状態を軽減するために、図12に示すウィング19cのように、2枚の挟持部材20aの板バネ19による連結部付近の径方向の厚みを薄く形成してもよい。これにより、図12(b)に示すように、2枚の挟持部材20aの左右への跳ね上がりを軽減することができるので、板バネ21による閉方向への付勢力も小さくなり、配管2への取付けが容易になる。
Further, in order to reduce the state in which the pinching
また、図13に示すように、2枚の挟持部材20の連結側の一端付近に、夫々つまみ部25を設けても良い。このつまみ部25を互いに接近する方向に挟圧することにより、図13(b)に示すように、ウィング19dの開口部18が拡大されるので、水準器取付具1bの配管2a等からの取外しが容易になる。
Moreover, as shown in FIG. 13, you may provide the
図14は、挟持部材20の連結部付近の一例を示しており、一方の挟持部材20に形成された突出部26に、閉方向に付勢力が働くバネ27を取付け、他方の挟持部材20に形成された連結穴28に前記突出部26を挿入することにより、挟持部材20が互いに連結されると共に、閉方向に付勢力が働くバネ27が各挟持部材20の間に設けられる。そして、前記バネ27の両端を各挟持部材20の内周面に取付けることで、該バネ27の付勢力が作用するので、ウィング19dは配管2a等を挟持することが可能となる。
FIG. 14 shows an example of the vicinity of the connecting portion of the holding
第3の実施形態に係る水準器取付具1cは、図15に示すように、2つの配管把持部3と、該2つの配管把持部3の周方向の略中央部をそれぞれ長尺方向に所定間隔を有して連結する連結部材29と、該連結部材29の長尺方向の中央部に設けられた支持部4と、該支持部4の先端に設けられた水準器載置プレート5から構成されている。水準器取付具1cは、2つの配管把持部3が連結部材29によって、配管2の長尺方向に所定間隔を有して連結されているので、前記2つの配管把持部3を配管2に取付け、水準器載置プレート5上にマグネット式水準器14を載置することにより、配管2の所定間隔における勾配を測定することが可能となる。
As shown in FIG. 15, the
第4の実施形態に係る水準器取付具1dは、図16に示すように、配管把持部3の外周面の長尺方向に伸びる凸状に形成された金属製の凸30が、前記配管把持部3の外周方向に所定の間隔で設けられたものである。この実施形態では、凸部は、配管把持部3の外周方向の中央部及び中央部から外周方向両側の45度、90度の箇所に設けられている。凸30は、図16に示すようにマグネット式水準器14を載置できる程度の幅を有しているので、凸部30の上にマグネット式水準器14を直接載置することも可能である。尚、凸部30の間隔は特に限定されるものではないが、配管把持部3を配管2に沿って、回転するための目印とするために、少なくとも周方向の中央部、及び中央部から周方向両側の90度の箇所に設けることが好ましい。
As shown in FIG. 16, the
また、凸部30の上面には、人の手指が挿入可能な程度の径を有する穴部31が、例えば、2箇所設けられており、この穴部31に手指を挿入して、引っ張ることができ、配管2から水準器取付具1dを容易に取外すことができる。尚、図16では凸部30の上面に穴部31が2箇所設けられた実施例を示しているが、穴部31を凸部30の側面側に設けても良く、また該穴部31の数や設置箇所等はこれらに限定されるものではなく、目的に応じて適宜変更することができる。
In addition, on the upper surface of the
以上の実施形態において磁石13を有さない非マグネット式水準器14aを使用して、配管の勾配を測定する際には、図17、及び図18に示すような水準器保持具32を使用する。水準器保持具32は、略直方体に形成された箱体33の底面に磁石13を有している。そして、上面の中央部には水準器14aの下方部分を挿入するための凹部34が形成され、更にその両側には水準器14aの下方部分を挟持するための挟持部35を有している。前記挟持部35の内部には、内側方向に付勢力が作用するバネ部材(不図示)がそれぞれ設けられている。そして、図18に示すように、水準器14aの下方部分を水準器保持具32の上方から押し込むことにより、挟持部35は外側に押圧され、引込むとともに、バネ部材により内側に付勢力が作用することになるので、水準器14aの下部が固定される。尚、水準器保持具32は、上記のような構成に限定されるものではなく、金属製の水準器載置プレート5等に着脱可能な磁石13と非マグネット式水準器14aを挟持可能な挟持部35を有していれば良く、例えば、挟持手段として、万力等のように片側から取付けネジ等によって、締付けて固定するようなものでも良い。
In the above embodiment, when measuring the gradient of the pipe using the
図19、図20は、非マグネット式水準器14aが取付けられた水準器保持具32を使用して、配管2の勾配を測定する状態を示す図である。図19、図20に示すように、水準器保持具32の磁石13を有する下面を水準器載置プレート5の面11上に磁着させることにより、非マグネット式水準器14aは水準器保持具32、及び配管把持部3を介して、配管2に固定されることになるので、非マグネット式水準器14aを手で押さえておく必要はなく、両手で作業を行いながらでも勾配を確認することができる。また、水準器保持具32を使用することにより、使用者が元々持っている水準器が非マグネット式水準器14であっても新たに水準器を購入し直す必要がなく、そのまま使用することができるので、経済的である。
19 and 20 are diagrams showing a state in which the gradient of the
1、1a、1b、1c、1d 水準器取付具
2、2a、2b 配管
3、3a 配管把持部
4、4a 支持部
5 水準器載置プレート
7 ガイド部
13 磁石
17 配管フィット部材
18 開口部
19、19a、19b、19c、19d ウィング
20、20a 挟持部材
25 つまみ部
29 連結部材
30 凸部
32 水準器保持具
35 挟持部
X ラバー(滑り止め加工)
Y ライン(目印)
1, 1a, 1b, 1c, 1d
Y line (marker)
Claims (12)
前記配管の外周に外嵌可能な断面略円弧状に形成された弾性部材からなる配管把持部と、
該配管把持部の外周方向の略中央部に一方側が固定された支持部と、
該支持部の他端側に取付けられ、水準器を載置可能で、且つ前記配管把持部の長尺方向と平行な載置面を具備する略L字型の金属製の水準器載置プレートと、
を具備することを特徴とする水準器取付具。 A spirit level fixture that is interposed between the pipe and the level to attach a level to measure the inclination of the pipe,
A pipe gripping portion made of an elastic member formed in a substantially arc-shaped cross section that can be fitted around the outer circumference of the pipe;
A support portion having one side fixed to a substantially central portion in the outer peripheral direction of the pipe gripping portion;
A substantially L-shaped metal level mounting plate that is attached to the other end of the support, can be mounted with a level, and has a mounting surface parallel to the longitudinal direction of the pipe gripping unit. When,
A spirit level fixture, comprising:
配管フィット部材の長尺方向の両端側に、支点を中心に閉方向に回転付勢されて前記配管を挟持可能な開口部を有する2つの断面略円弧状の挟持部材からなるウィングが複数設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の水準器取付具。 The pipe gripping part is a pipe fitting member made of an elastic member formed in an approximately circular arc shape that can be fitted on the outer periphery of the pipe;
A plurality of wings each having two substantially circular arc-shaped holding members having openings capable of holding the pipe by being urged to rotate in the closing direction around a fulcrum are provided on both ends of the pipe fitting member in the longitudinal direction. The spirit level fixture according to any one of claims 1 to 6, characterized by being.
それぞれの前記配管把持部が互いに連結部材によって長尺方向に所定の間隔を有して連結されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の水準器取付具。 A plurality of the pipe gripping portions are provided,
The level attachment according to any one of claims 1 to 6, wherein the pipe gripping portions are connected to each other with a predetermined interval in the longitudinal direction by a connecting member.
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