JP4938890B2 - 光ノード - Google Patents

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Description

本発明は、光信号をルーティングするモジュール及びそれらのモジュールを含むシステムとノードに関する。特に、本発明は、光信号の光パケットの同期及びスケジューリングを必要としない光信号をルーティングするモジュール、システム及びノードに適用されるが、それらに限定されない。
Metro Ethernet(登録商標)及び光アクセスネットワークはパケット交換ネットワークであり、システムにおいて事前に資源を割当てることなく複数のユーザのトラフィックを多重化できる。これらのネットワークにおいて、送信は光学式であるが、パケットのルーティングは光信号の光電変換を必要とする電子スイッチにより実行される。これらのスイッチが、ネットワークにおいてボトルネックとなっている。
「A novel and fast optical switch based on two cascaded TerahertzOptical Asymmetric Demultiplexers」、Bing C. Wang、VargheseBaby、Wilson Tong、Lei Xu、Michelle Friedman、RobertJ. Runser、Ivan Glesk、Paul R. Prucnal、OPTOCS EXPRESS、Vol. 10. No. 1/P. 15、2002年1月14日
パケットを光ルーティングしてこのボトルネックを解消するのが望ましい。しかし、従来の電気的スイッチングによる解決策では、パケット競合及びパケット損失を回避するために入出力バッファ並びにスケジューラを使用する。光部品の処理機能能力上の制限や光ランダムアクセスメモリの不足のため、光バッファ及びスケジューラの実現は困難である。
本発明の第1の態様によると、第1の光信号及び第2の光信号のパケットをルーティングするモジュールであって、
第1の光信号及び第2の光信号を受信する第1の入力部及び第2の入力部、並びに光信号用の第1の出力部及び第2の出力部と、
第1の光信号及び第2の光信号を2つの出力部うちのいずれか一方に切り替える光切替手段と、
少なくとも2つの光相関器を含む相関器モジュールであり、第1の光信号及び第2の光信号のパケットが重複する場合、切替手段が最初に受信されたパケットをそのパケットの宛先データにより示される出力部に送出し、重複する後続パケットが他の出力部に送出されるか又は阻止されるように、第1の信号及び第2の信号のパケットの宛先データに基づいて切替手段を制御する制御信号を生成するように構成される相関器モジュールとを具備するモジュールが提供される。
本明細書で使用されるような「モジュール」という用語の意味は、独立型ユニットに限定されることを意図せず、モジュールはより大型で複雑な構造の一部であってもよいことが理解されるだろう。
本発明に係るモジュールは、光信号を電子ドメインに変換する必要がないため有利である。このように、ルーティングに起因する遅延が減少され得る。更に、重複パケットに対して、最初に受信されたパケットは、パケットに対して適切な出力部であるか否かに関わらず他方の出力部に送出されたか又は阻止された後続のパケットより優先されるため、光信号のパケットの同期又はスケジューリングを行なうことなくパケット競合は回避できる。
「光切替手段」は、光信号を電子信号に変換せずに光信号を少なくとも2つの出力部のうちのいずれか一方にルーティングできるデバイスを意味し、即ちスイッチングはフォトニックドメインで実行されることが理解されるだろう。
1つの構成において、光切替手段は、第1の光信号のパケットを第1の出力部及び第2の出力部のうちのいずれか一方に送出するように構成される第1の光スイッチと、第2の光信号のパケットを第1の出力部及び第2の出力部のうちのいずれか一方に送出するように構成される第2の光スイッチとを具備する。
本明細書で使用されるような「光スイッチ」は、光信号を電子信号に変換せずに入力部からの1つの光信号を少なくとも2つの出力部のうちの1つに送出できるデバイスを意味することが理解されるだろう。
光スイッチについては周知である。これらの光スイッチは、カルコゲナニドガラス等の非線形物質中で、十分な強度を有する光線がその物質の光特性を変化させ、その結果、その物質を伝播する別の光線に影響を及ぼすことによりこの別の光線が方向を変えるという原理に基づいている。
同様の効果は、自己誘導利得変調によって非線形透過率が増加する半導体光増幅器(SOA)等の能動光学素子により達成することができる。SOAに基づくそのようなデバイスの一例は、非特許文献1(「A novel and fast optical switch based on two cascaded TerahertzOptical Asymmetric Demultiplexers」、Bing C. Wang、VargheseBaby、Wilson Tong、Lei Xu、Michelle Friedman、RobertJ. Runser、Ivan Glesk、Paul R. Prucnal、OPTOCS EXPRESS、Vol. 10. No. 1/P. 15、2002年1月14日)に記載されている。
各光スイッチは、予め設定された時間の経過後に再び元の状態に復帰する単安定スイッチであってもよい。単安定スイッチは、スイッチを元の状態に復帰させるのに更なる回路を必要としないため有利である。しかし、別の構成では、光スイッチは双安定型であり、モジュールは、予め設定された時間の経過後に双安定光スイッチを再び元の状態に復帰させる電子回路を更に含む。予め設定された時間は、モジュールが組み込まれるネットワークにおいて、パケットに対する最大許容長であってもよい。このように、スイッチは、いかにパケットが長くてもパケットが送信されるまで要求された状態を保つ。
相関器モジュールは、重複パケットを受信した際に光スイッチが第1の信号及び第2の信号のうち一方を出力部の一方に送出し、且つ第1のスイッチ及び第2のスイッチのうち他方を他方の出力部に送出するような制御信号を生成するように構成されてもよい。相関器モジュールは、重複パケットのうち後から受信されるパケットを他方の出力部にルーティングされることになっているか否かに関係なく、そのような制御信号を出力するように構成される。
相関器モジュールの各相関器は、入力部の一方で受信されるパケットの宛先データを出力部の一方と関連付けられる想定ビットパターンと比較してもよく、宛先データが想定ビットパターンに一致する場合に制御信号を生成する。
相関器モジュールは、入力部及び出力部毎に一組の相関器を含んでもよい。一組の相関器は、その入力部で受信されるパケットの宛先データを第1の出力部と関連付けられる想定ビットパターンと比較する相関器と、その入力部で受信されるパケットの宛先データを第2の出力部と関連付けられる想定ビットパターンと比較する更なる相関器とを含む。
また、上記の制御信号は光信号であってもよい。
相関器モジュールは、相関器により生成される制御信号が、現在モジュールにより送信されていると考えられる先行する(第1の)パケットの結果として生成される制御信号に反する場合、その制御信号が光スイッチに到達するのを阻止するブロッキングスイッチを含んでもよい。
パケット受信後の経過時間がモジュールが組み込まれるネットワークの最大可能パケット長を下回る場合に、パケットは、現在モジュールにより送信されていると考えられ得る。或いは、モジュールは、例えばパケットの長さを判定することによりパケットに対する実際の送信時間を判定するように構成されてもよく、パケットがモジュールを介して送信されるのに要する実時間で現在パケットが送信されていると考えてもよい。
ブロッキングスイッチは、2つの状態の間で切り替え可能であってもよい。ここで、一方の状態において、ブロッキングスイッチは、切替手段が第1の光信号を第2の出力部に送出し、且つ第2の光信号を第1の出力部に送出するようにさせる制御信号を阻止する。また、他方の状態において、ブロッキングスイッチは、切替手段が第1の光信号を第2の出力部に送出し、且つ第2の光信号を第2の出力部に送出するようにさせる制御信号を切替手段に渡すことができる。
ブロッキングスイッチは、ブロッキングスイッチが他方の状態に切り替え可能となるまで、モジュールが組み込まれるネットワークの最大可能パケット長に対して各状態に保持されてもよい。
切替手段は、光リンクにより第1の出力部及び第2の出力部に接続されてもよい。第1の光信号を第2の出口に送出し、且つ第2の光信号を第1の出口に送出する光リンクは、第1の光信号を第1の出口に送出し、且つ第2の光信号を第2の出口に送出する光リンクに関して、そこで送信される信号を遅延させる。
遅延は、モジュールが組み込まれるネットワークの最大可能パケット長と等しくてもよい。
本発明の第2の態様によると、第1の光信号及び第2の光信号のパケットをルーティングするモジュールであって、
第1の光信号及び第2の光信号を受信する第1の入力部及び第2の入力部、並びに光信号用の第1の出力部及び第2の出力部と、
第1の光信号を2つの出力部のうちのいずれか一方に切り替える第1の光スイッチ及び第2の光信号を2つの出力部のうちのいずれか一方に切り替える第2の光スイッチであり、光リンクにより出力部に接続される光スイッチとを具備し、
第1の光スイッチを第2の出力部に接続する光リンクは、第2の光スイッチを第2の出力部に接続する光リンクに沿ったパケットの送信に関して、そこで送信されるパケットを遅延させ、第2の光スイッチを第1の出力部に接続する光リンクは、第1の光スイッチを第1の出力部に接続する光リンクに沿ったパケットの送信に関して、そこで送信されるパケットを遅延させるモジュールが提供される。
光信号のパケットを遅延させる光リンクを有することにより、競合を発生させずに重複パケットを同一の出力部に切り替えることを可能にすることができる。
光リンクにおける相対的な遅延は、パケットの最大長と等しいことが好ましい。このように、重複パケットが入力部で受信される場合、パケット間の競合を発生させずにこれらの重複パケットを同一の出力部に送出できる。
本発明の第3の態様によると、第1の光信号及び第2の光信号を受信する第1の入力部及び第2の入力部を含み、第1の光信号及び第2の光信号のパケットをルーティングする第1のモジュールと、第1の光信号及び第2の光信号を第1の出力部及び第2の出力部のいずれか一方にルーティングするように構成される本発明の第2の態様に係る第2のモジュールの第1の入力部及び第2の入力部のいずれか一方に切り替える光切替手段とを具備する光ネットワークにおいて光信号をルーティングするスイッチングシステムが提供される。
パケット間に重複がない場合、本発明の第3の態様に係るスイッチングシステムは、第1のモジュールを使用して第1及び第2の光信号のパケットを所望の出力部にルーティングする。しかし、パケット間に重複がある場合、第1のモジュールは、最初に受信されるパケット(第1のパケット)を要求される出力部に送出し、且つ次に受信される重複パケット(第2のパケット)をそれが適切な出力部であるか否かに関係なく他方の出力部に送出する。その後、第2のモジュールは第2のパケットを所望の出力部に送出し、第2のパケットが第2のモジュールにおいて遅延するため、第1のパケットとの競合は回避される。
一実施形態において、第1のモジュールは、本発明の第1の態様に係るモジュールである。
第2のモジュールは第1及び第2のパケット間のパケット競合を防止するが、第2のパケットの遅延が第2のパケットの後に受信された第3のパケットとの競合を引き起こす可能性があることが理解されるだろう。従って、1つの構成において、ノードは本発明の第2の態様に係る更なるモジュールのうちの1つを具備し、連結の最後のモジュールを除く全てのモジュールの出力部が次のモジュールの入力部となるようにこれらの更なるモジュールは互いに連結されると共に第1のモジュール及び第2のモジュールと連結される。更なるモジュールを提供することにより、パケット間の競合の尤度は更に減少する。
本発明の第4の態様によると、本発明の第1の態様又は第2の態様に係るモジュールを含むノード、或いはバンヤン(Banyan)又はクロスバー構成における本発明の第3の態様のスイッチングシステムが提供される。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るモジュールを示す概略図である。 図2は、本発明の第2の実施形態に係るモジュールを示す概略図である。 図3は、種々のバッファリング解決策に対するリンク利用対パケット損失の確率を示すグラフである。 図4は、本発明の第3の実施形態に係るモジュールを示す概略図である。 図5は、連結モジュールを含む本発明に係るスイッチングシステムを示す概略図である。 図6は、異なるモジュール数を有する本発明に係るシステムに対するリンク利用対パケット損失の確率を示すグラフである。 図7は、バンヤン型構成の本発明に係る一連のスイッチングシステムを示す図である。 図8は、クロスバー型構成の本発明に係る一連のスイッチングシステムを示す図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態を一例として説明する。
図1を参照すると、本発明の一実施形態に係るスイッチングモジュールは、第1の入力部A及び第2の入力部Bで受信する第1の光信号及び第2の光信号のパケットをそれぞれ第1の出力部C及び第2の出力部Dに切り替える。各パケットは、パケットの宛先を示す宛先データ(ビットパターン)を含むヘッダを含む。
スイッチングモジュールは、各入力部A、Bに対して光カプラ5、6を含む。各光カプラ5、6は、入力光信号を3つの部分に分割し、そのうち2つの部分を相関器モジュール7に送出し、且つ結果として生じる他の光信号を切替手段8に送出する。
切替手段8は、相関器モジュール7からの制御信号により制御される光スイッチ16、17を含む。光スイッチ16は、2つの条件の間で切り替え可能であり、一方は第1の光信号を出力部Cに送出し、他方は第1の光信号を出力部Dに送出する。光スイッチ17は、2つの条件の間で切り替え可能であり、一方は第2の光信号を出力部Dに送出し、他方は第2の光信号を出力部Cに送出する。本実施形態において、光スイッチは単安定型であり、一般に最大許容パケット長を有するパケットが切り替えられるのに十分な期間である設定された期間後に、再び元のスイッチング状態に切り替わる(即ち、光スイッチ16は第1の光信号を第1の出力部Cに送出し、光スイッチ17は第2の光信号を第2の出力部Dに送出する)。
しかし、別の実施形態において、再び元の状態に回復するのに外部トリガを必要とする双安定スイッチである光スイッチを図2に示す。光スイッチ16、17を再び元のスイッチング状態に復元する電気回路100、101を提供する。電気回路100、101は、ある時間後に双安定スイッチを元の状態に復元するタイマを含む。双安定スイッチの利点は、電気回路100、101のタイマを調整することにより、スイッチング時間をより容易に調整できることである。その一方で、単安定スイッチの場合、スイッチング時間は、通常、調整不可能である。
相関器モジュール7は、4つの光相関器9、10、11及び12を含む。光相関器9及び10は第1の光信号を受信し、光相関器11及び12は第2の光信号を受信する。
光相関器は公知であり、フーリエ変換の特性(干渉計)を有する光デバイスを使用して、或いはレンズ、ミラー又は導波路等の光強度を単に組み合わせて2つの光信号を比較するために使用される。本実施形態において、光相関器9及び12は、入力パケットの宛先データのビットパターンをパケットが出力部Cにルーティングされる必要があることを示す想定ビットパターンと比較する。光相関器10及び11は、入力パケットの宛先データのビットパターンをパケットが出力部Dにルーティングされる必要があることを示す想定ビットパターンと比較する。宛先データのビットパターンと想定ビットパターンが同一であることが比較により明らかになる場合、光相関器9、10、11、12は制御信号を生成する。
各相関器は、テーブル信号13、13’、14、14’を転送することによりプログラムされる。相関器がプログラムされる厳密な方法は、相関器の種類に依存する。例えば、相関器がミラーを含む場合、転送テーブル信号13、13’、14、14’は、相関器の1つのアームにおいて光路を変化させるように、レンズ、ミラー又は導波路の長さの間の距離を変化させる。このように、相関器は、出力部C、Dと関連付けられる想定ビットパターンが変化する場合に再プログラムされる。
相関器モジュール7は、ブロッキングスイッチ15を更に含む。相関器9及び11により生成される制御信号は、光カプラ18により共に接続され、制御信号をブロッキングスイッチ15に送出する。相関器10及び12により生成される制御信号は、光カプラ19により共に接続され、制御信号をブロッキングスイッチ15に送出する。
ブロッキングスイッチ15は、相関器10及び12からの制御信号が切替手段8の光スイッチ16、17へ通過するのを許可又は阻止する光スイッチである。ブロッキングスイッチ15の切替は、相関器9及び11により生成される制御信号により制御される。
ブロッキングスイッチ15は、通常の状態において相関器10及び12からの制御信号がスイッチ16、17へ通過するのを可能する単安定光スイッチであるが、相関器9及び11から受信する制御信号に応じて相関器10及び12からの制御信号を阻止する別の状態に切り替え可能である。通常の状態から切り替えられる際、スイッチ15は、再び通常の位置に回復した後、パケットが取り得る最大の長さに対する状態で保持される。別の実施形態において、光ブロッキングスイッチ15は、電子回路(図2に示す実施形態の光スイッチ16、17のような)により再び通常の位置に回復される双安定スイッチである。
相関器10又は12からの制御信号が光スイッチ16、17に到達する際、制御信号により、光スイッチ16は第1の光信号を出力部Dに送出し、光スイッチ17は第2の光信号を出力部Cに送出する。
本実施形態において、ブロッキングスイッチ15は光スイッチ16及び17と同型のスイッチであるが、1つの出力ポートが閉鎖されている。相関器9又は11からの制御信号がない場合、相関器10又は12からの任意の制御信号は非阻止出力部に出力される。その一方、ブロッキングスイッチ15が通常の状態から切り替えられる場合、相関器10又は12からの任意の制御信号は阻止出力部に出力される。
動作中、第1のパケットは入力部A又はBで受信される。そのパケットは、光カプラ5又は6により3つの同一部分に分割される。1つの部分は光スイッチ16,17に送出され、別の部分は相関器9,11に送出され、最後の部分は相関器10,12に送出される。
相関器9、12は、第1のパケットのヘッダの宛先データを出力部Cに対応するビットバーン(アドレス)と比較し、相関器10、11は、第1のパケットのヘッダを出力部Dに対応するビットパターン(アドレス)と比較する。宛先データが出力部Cと関連付けられるビットパターンに一致する場合に相関器9、12が制御信号を生成し、宛先データが出力部Dと関連付けられるビットパターンに一致する場合に相関器10、11が制御信号を生成する。
第1のパケットにより相関器9又は11が制御信号を生成する場合、その制御信号により、ブロッキング制御が相関器10及び12からの信号をブロックする状態にブロッキングスイッチ15を切り替える。光スイッチ16、17は依然として元の状態のままであり、第1のパケットが入力部Aで受信される場合には出力部Cに第1のパケットを送出し、且つ入力部Bで受信される場合には出力部Dに第1のパケットを送出する。第1のパケットにより相関器10及び12が制御信号を生成する場合、それら制御信号はブロッキングスイッチを通過して光スイッチ16、17に到達でき、それらにより、光スイッチ16、17は第1のパケットが入力部Aで受信される場合には出力部Dに第1のパケットを送出し、且つ入力部Bで受信される場合には出力部Cに第1のパケットを送出する。
第1のパケットの送信中、第1のパケットの後に第2のパケットが他方の入力部A、Bで受信される(重複パケット)場合、そのパケットは光カプラ5又は6により3つの同一部分に分割され、他方の光相関器9、10、11、12及び他方の光スイッチ16、17に送出される。第1のパケットと同様の方法で、光相関器9、11及び10、12は、第2のパケットの宛先データを出力部C、Dに対するビットパターンと比較し、宛先データと一致するビットパターンに依存する制御信号を生成する。その制御信号は、ブロッキングスイッチ15に送出される。
第2のパケットが第1のパケットと反対側の出力部にルーティングされる必要があることを第2のパケットの宛先データが示す場合、相関器により生成される制御信号は、ブロッキングスイッチ15又は光スイッチ16、17のいずれか一方を同一の状態に維持する。しかし、第2のパケットが第1の出力部と同一の出力部にルーティングされる必要があることを第2のパケットの宛先データが示す場合、ブロッキングスイッチがパケットの取り得る最大の長さに対して現在の状態に保持されるか又は制御信号が光スイッチ16、17に到達するのをブロッキングスイッチ15により阻止されるため、生成された制御信号は光スイッチの状態を変化させない。
モジュールの動作は、重複パケットに対して、スイッチングモジュールの入力部に最初に到着するパケットが常に所望の出力部C、Dに切り替えられ、後続のパケットが最初のパケットと競合しない場合には所望の出力部に切り替えられ、競合する場合には他の出力部C、Dに切り替えられることを保証する。このモジュールの利点は、モジュールがパケット間の競合を回避しつつ、任意の順序で到着するパケットを処理できることである。光ネットワークを更に複雑にさせるパケットの同期及びスケジューリングは必要ない。
第2のパケットが第1のパケットを超える長さを有する場合、第2のパケットの末尾が切断されるだろう。これは更なる素子をモジュールに導入することで回避され得るが、好適な実施形態においては、そのような更なる論理は複雑さを軽減するために回避される。モジュールにより、モジュールのスイッチング時間の時間フレームに適合するパケット、切断されるパケットが損失されずに済む。パケットの切断によるパケット損失を軽減する最適なスイッチング時間が存在する。殆どのシステムに対して、これは、最大可能パケット長であるか又はそれより少し長ければよいと考えられる。
別の実施形態において、重複パケット、競合パケットを所望の宛先と反対側の出力部C、Dに送出するのではなく、パケットはモジュールにより阻止され、後で送出されるようにしてもよい。
パケット重複の確率は、光リンクの利用度に依存する。これを図3に示す。図3において、算出された損失パケットの確率を2×2スイッチング素子における種々のバッファリング解決策に対して示す(パケットは、スイッチング素子の入力時に重複して到着する場合に損失したと仮定される)。それらの簡単な計算において、均一な配信及び固定パケットサイズを有する非同期パケットの到着を仮定した。パケット到着速度は、双方の入力に対して同一であった。図3に示すように、図3は、バッファレススイッチ及び種々の入力バッファ構成を有するスイッチに対するグラフを示す。入力バッファ1は、固定長を有する交換遅延線を示す。入力バッファ2は、出力部が利用できる場合に読み出されるバッファを示し、利用できない場合には、パケットは更なる期間格納される。他のバッファリング構成は、2×2スイッチの入力及び/又は出力時にそれら2つの基本バッファリング構成の組合せから構成される。
図から分かるように、バッファを使用せずに又は1つのパケット長バッファを使用することにより、パケット損失許容確率は非常に低いリンク利用度のみで達成される。複数の読み出し候補を有する3〜4つのパケット長バッファを使用することにより、パケット競合の確率を10−6以下に減少できる。それらの結果は、トラフィックがバーストで到着する時よりも悪いと予想される。
図1及び図2を参照して説明したスイッチングモジュールは、バッファを使用しない例に対応する。従って、非常に低いリンク利用度の場合、1つのモジュールを単独で使用することによってのみ、許容パケット損失率を達成できる。
パケット損失率を減少するために、図1及び図2を参照して説明したモジュールは、次に図4を参照して説明するモジュールと連結される。
図4のモジュールは図1のモジュールと同様であり、同一部分には同一の図中符号が与えられる。しかし、このモジュールは、光スイッチ16を出力部Dにリンクする光回線26及び光スイッチ17を出力部Cにリンクする光回線25が遅延線28、27をそれぞれ提供される点で異なる。本実施形態において、遅延線27、28の長さは最大可能パケット長である。遅延線27、28の結果、光スイッチ16、17のスイッチング時間は、一般に、光回線25、26に沿うパケットに対する伝播時間よりも長い必要がある。タイミング及びスイッチング時間は、正確に調整される必要がある。
第1のモジュールでは切り替え不可能であったが、第2のステージモジュール又は高次ステージモジュール201がそれらのパケットを所望の出力部に切り替えるように、図4に示す1つ以上のモジュール201が図1又は図2に示すモジュール200と連結されるスイッチングシステムを図5に示す。モジュール201の遅延線27、28がパケットを遅延させるため、それらのパケットの競合は回避される。競合の確率及び従ってパケット損失は、ステージの数と共に急速に減少する。これを図6に示す。
許容パケット損失率(例えば、一般的なネットワークに対して10−6)を達成するために、3〜4つのステージが使用される。
図6のシステムの利点は、システムが大量に製造される類似モジュールの連鎖から構成されることである。
尚、競合はモジュール/システム毎に別個に処理される必要はないが、偏向ルーティングの原理を適用できる。これは、モジュール/システム内で競合が起こる結果、パケットが所望の出力部ではなく他の出力部に切り替えられる場合、光ネットワーク中の別のモジュール/システムを使用して、そのパケットを所望の宛先へルーティングできてもよいことを意味する。
光ネットワークのノードがそれぞれ図7及び図8に示すようなバンヤン型又はクロスバー型スイッチを含むことは一般的である。そのようなノードは、本発明のモジュール及び/又はシステムを使用して構築される。
本発明は上述の実施形態に限定されることを意図せず、請求の範囲に規定された本発明の範囲から逸脱せずに本発明が変形及び変更されてもよいことが理解されるだろう。

Claims (20)

  1. 第1の光信号及び第2の光信号のパケットをルーティングするモジュールであって、
    前記第1の光信号を受信する第1の入力部、前記第2の光信号を受信する第2の入力部、並びに前記光信号のための第1の出力部及び第2の出力部と、
    前記第1の光信号及び前記第2の光信号を前記第1及び第2の出力部うちのいずれか一方に切り替える光切替手段と、
    少なくとも2つの光相関器を含む相関器モジュールであって、各光相関器は、プログラムされた前記出力部の一方と関連付けられる想定ビットパターンと前記第1の光信号及び前記第2の光信号のパケットの宛先データに基づいて前記光切替手段を制御する制御信号を生成する相関器モジュールとを備え、
    前記相関器モジュールの各相関器は、前記第1及び第2の入力部の一方で受信されるパケットの宛先データを前記想定ビットパターンと比較し、前記宛先データが前記想定ビットパターンに一致する場合に前記制御信号を生成し、前記相関器モジュールは前記第1の光信号及び前記第2の光信号のパケットの前記第1および第2の入力部への入力期間が部分的に重複する場合、前記光切替手段が重複する2つのパケットのうちの先に受信された一方のパケットをそのパケットの宛先データにより示される前記第1及び第2の出力部の一方に送出し、前記重複する2つのパケットのうちの他方のパケットが前記第1及び第2の出力部の他方の出力部に送出されるか又は阻止されるように前記制御信号を生成する、モジュール。
  2. 前記光切替手段は、前記第1の光信号のパケットを前記第1の出力部及び前記第2の出力部のうちのいずれか一方に送出するように構成される第1の光スイッチと、前記第2の光信号のパケットを前記第1の出力部及び前記第2の出力部のうちのいずれか一方に送出するように構成される第2の光スイッチとを備える請求項1に記載のモジュール。
  3. 各光スイッチは、予め設定された時間の経過後に再び元の状態に復帰する単安定スイッチである請求項2に記載のモジュール。
  4. 前記光スイッチは双安定型であり、前記モジュールは、予め設定された時間の経過後に前記双安定光スイッチを再び元の状態に復帰させる電子回路を更に含む請求項2に記載のモジュール。
  5. 前記予め設定された時間は、前記モジュールが組み込まれるネットワークにおいて、パケットに対する最大許容長である請求項3又は4に記載のモジュール。
  6. 前記重複する2つのパケットが受信される際、前記相関器モジュールは、制御信号を出力して、前記第1及び第2の光スイッチが前記2つのパケットのうちの1つを前記第1及び第2の出力部の一方に送出し、且つ他のパケットを前記第1及び第2の出力部の他方に送出するようにさせるように構成される請求項2乃至5のいずれか1項に記載のモジュール。
  7. 前記相関器モジュールは、前記重複する2つのパケットのうち後から受信されたパケットが前記他方の出力部にルーティングされるべきものであるか否かに関係なく、前記制御信号を出力するように構成される請求項6に記載のモジュール。
  8. 前記相関器モジュールは、入力部及び出力部毎に一組の相関器を含み、前記一組の相関器は、その入力部で受信されるパケットの宛先データを前記第1の出力部と関連付けられる想定ビットパターンと比較する相関器と、その入力部で受信されるパケットの宛先データを前記第2の出力部と関連付けられる想定ビットパターンと比較する更なる相関器とを含む請求項1乃至7のいずれか1項に記載のモジュール。
  9. 前記制御信号は光信号である請求項1乃至8のいずれか1項に記載のモジュール。
  10. 前記相関器モジュールは、前記重複する2つのパケットのうちの後続のパケットに関して前記相関器により生成される制御信号が示す前記光切替手段の切り替え状態と、前記モジュールにより送信中であると判断される前記重複する2つのパケットのうちの先に受信されたパケットに基づく制御信号が示す前記光切替手段の切り替え状態とが異なる場合、前記制御信号が前記光スイッチに到達するのを阻止するブロッキングスイッチを含む請求項乃至のいずれか1項に記載のモジュール。
  11. 前記先に受信されたパケットを受信してからの経過時間が、前記モジュールが組み込まれるネットワークの最大可能パケット長を下回る場合に、前記モジュールにより前記先に受信されたパケットが送信中であると判断される請求項10に記載のモジュール。
  12. 前記ブロッキングスイッチは、2つの状態の間で切り替え可能であり、一方の状態において、前記ブロッキングスイッチは、前記光切替手段が第1の光信号を前記第2の出力部に送出し、且つ第2の光信号を前記第1の出力部に送出するようにさせる制御信号を阻止し、他方の状態において、前記ブロッキングスイッチは、前記光切替手段が第1の光信号を前記第2の出力部に送出し、且つ第2の光信号を前記第2の出力部に送出するようにさせる制御信号を前記光切替手段に渡すことができる請求項10又は11に記載のモジュール。
  13. 前記ブロッキングスイッチは、前記ブロッキングスイッチが前記他方の状態に切り替え可能となるまで、前記モジュールが組み込まれるネットワーク最大可能パケット長に対して各状態に保持される請求項12に記載のモジュール。
  14. 前記光切替手段は、光リンクにより前記第1の出力部及び前記第2の出力部に接続され、前記光リンクのうちの前記第1の光信号を前記第2の出力部に送出する光リンク及び前記第2の光信号を前記第1の出力部に送出する光リンクは、前記第1の光信号を前記第1の出力部に送出する光リンク及び前記第2の光信号を前記第2の出力部に送出する光リンクに対して、そこで送信される前記信号を相対的に遅延させる請求項1乃至13のいずれか1項に記載のモジュール。
  15. 前記光切替手段は、前記第1の光信号を前記第1及び第2の出力部のうちのいずれか一方に切り替える第1の光スイッチと、前記第2の光信号を前記第1及び第2の出力部のうちのいずれか一方に切り替える第2の光スイッチとを備え、前記第1及び第2の光スイッチは、それぞれ、光リンクにより前記第1及び第2の出力部に接続され、
    前記第1の光スイッチを前記第2の出力部に接続する前記光リンクは、前記第2の光スイッチを前記第2の出力部に接続する前記光リンクに沿った前記パケットの送信に対して、そこで送信されるパケットを相対的に遅延させ、前記第2の光スイッチを前記第1の出力部に接続する前記光リンクは、前記第1の光スイッチを前記第1の出力部に接続する前記光リンクに沿った前記パケットの送信に対して、そこで送信されるパケットを相対的に遅延させる、請求項1乃至13のいずれか1項に記載のモジュール。
  16. 前記光リンクにおける前記相対的な遅延は、前記モジュールが組み込まれるネットワークのパケットの最大長である請求項14または15に記載のモジュール。
  17. 光ネットワークにおいて光信号をルーティングするスイッチングシステムであって、第1の光信号及び第2の光信号のパケットをルーティングする第1のモジュールを備え、前記モジュールは、前記第1の光信号を受信する第1の入力部及び前記第2の光信号を受信する第2の入力部と、前記第1の光信号及び前記第2の光信号を請求項14乃至16のいずれか1項に記載のモジュールである第2のモジュールの第1の入力部及び第2の入力部のいずれか一方に切り替える光切替手段と、を備えるシステム。
  18. 前記第1のモジュールは請求項1乃至13のいずれか1項に記載のモジュールである請求項17に記載のシステム。
  19. 前記システムは、1つ以上の、請求項14乃至16のいずれか1項に記載のモジュールを更に備え、これらの更なるモジュール、前記第1のモジュール及び前記第2のモジュールは互いに連結され、前記連結において最後のモジュールを除く全てのモジュールの前記出力部が次のモジュールの前記入力部となるように接続される請求項17又は18に記載のシステム。
  20. 請求項1乃至16のいずれか1項に記載のモジュール、または、バンヤン或いはクロスバー構成における請求項17乃至19のいずれか1項に記載のシステムを備えるノード。
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