JP4936823B2 - Automotive seat - Google Patents
Automotive seat Download PDFInfo
- Publication number
- JP4936823B2 JP4936823B2 JP2006224836A JP2006224836A JP4936823B2 JP 4936823 B2 JP4936823 B2 JP 4936823B2 JP 2006224836 A JP2006224836 A JP 2006224836A JP 2006224836 A JP2006224836 A JP 2006224836A JP 4936823 B2 JP4936823 B2 JP 4936823B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- occupant
- receiving
- seat belt
- seat cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
本発明は自動車用シートに関し、特に自動車の急減速時に乗員の前方への移動を確実に阻止するようにした自動車用シートに関するものである。 The present invention relates to an automobile seat, and more particularly to an automobile seat that reliably prevents a passenger from moving forward when the automobile suddenly decelerates.
従来、自動車が急減速した場合に、乗員が慣性によって前方に移動するのを防止するための手段としてシートベルトが設けられている。また、シートベルトの機能を確実に作用させるために、緊急時にシートベルトを所要量巻き取ってロックする緊急ロック式巻取り装置にシートベルトを連結したものも知られている。しかし、このようなシートベルトだけでは、乗員の腰部がシートクッションに沈み込みながら前方に移動する現象(サブマリン現象と呼ばれる)に対して有効に作用しないことがあるという問題がある。 Conventionally, when an automobile decelerates suddenly, a seat belt is provided as a means for preventing an occupant from moving forward due to inertia. Further, in order to ensure the function of the seat belt, there is also known one in which the seat belt is connected to an emergency lock type winding device that winds up and locks the required amount of the seat belt in an emergency. However, with such a seat belt alone, there is a problem that the occupant's waist may not work effectively against a phenomenon (called a submarine phenomenon) that moves forward while sinking into the seat cushion.
そこで、シートクッションに正規に着座した状態で乗員の腰部の前部に位置するようにパイプなどの受止部材をシートクッションの幅方向にかけ渡して配設し、乗員の腰部をこの受止部材で受け止めて前方移動を抑制するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。 Therefore, a receiving member such as a pipe is arranged across the width of the seat cushion so as to be positioned at the front part of the occupant's waist while sitting normally on the seat cushion. There has been proposed one that receives and suppresses forward movement (see, for example, Patent Document 1).
この特許文献1に開示されたシートクッション31は、図4に示すように、シートクッションフレーム32上にクッション材33を装着してなり、そのシートクッションフレーム32の前端から適当距離後方位置に受止部材34を幅方向にかけ渡して構成されており、かつその受止部材34として、下部の支持部35の前端から斜め上後方に延びかつ上方からの押圧力が作用すると下方に倒伏する可倒部36を有し、乗員が座った時には可倒部36が倒伏して座り心地が悪化せず、急減速時に乗員の腰部が前方に移動しようとすると、可倒部36が突っ張って前方移動を防止するように構成されたものである。
ところが、図4に示したような構成においては、乗員の前方移動を確実に防止するには受止部材34を高い位置に配置する必要があるが、その場合には可倒部36を有していても座り心地が悪く、また可倒部36を有する構成とするためにコスト高になるという問題ある。また、ダミーを用いた前突試験時に、図5に示すように、胸部41が腰椎回転中心42回りに前方に向けて傾動する一方、腰部43が受止部材にて受け止められることで、骨盤44に白抜き矢印45の如く強い反力を受けることになり、その結果、図6に示すように、骨盤44に腰椎回転中心42回りに矢印46の如く回転モーメントが作用し、骨盤44の上部前端と胸部41の下端前部との間で干渉47が発生し、図7に示す衝突後の胸部Gの変化を示す特性図において、衝突後所定時間経過した後に、急激にパルス状に突出するスパイク波48が発生してしまうという問題がある。ダミーでなく実際の乗員の場合にも、当然のことながら同様に加害性が高くなるという問題がある。
However, in the configuration as shown in FIG. 4, it is necessary to arrange the receiving
そこで、逆に受止部材34を低く配置した場合には、乗員の座り心地は確保されるが、腰部43の受け止め力が小さいために、前突試験時に、図8に示すように、ダミーの腰部43が仮想線で示す正規の着座位置から実線で示すように前方に移動しながら下方に落ち込み、そのため膝49が立って骨盤44に腰椎回転中心42回りに矢印50の如く回転モーメントが作用し、同様に骨盤44の上部前端と胸部41の下端前部との間で干渉47が発生することになって、上記問題を解決することはできない。
Therefore, when the
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、乗員の座り心地を確保したまま、自動車が急減速した場合の乗員に対する加害性を低減できる自動車用シートを提供することを目的とする。 In view of the above-described conventional problems, an object of the present invention is to provide an automobile seat that can reduce the harm to an occupant when the automobile decelerates rapidly while ensuring the comfort of the occupant.
本発明の自動車用シートは、シートクッションフレーム上にクッション材を装着してなるシートクッションを備え、このシートクッションの前端より適当距離後方位置の下部に幅方向に延びる受止部が配設され、シートクッションフレームの受止部より前方部にパネル部が配設され、緊急ロック式巻取り装置に連結されたシートベルトを備えた自動車用シートにおいて、パネル部における受止部の前方の少なくとも一部に、上方から一定以上の押圧力が作用すると下方に倒伏する可倒部を設け、この可倒部はシートベルトがロックされた際の乗員腰部の下方に配置したものである。 The automobile seat of the present invention includes a seat cushion formed by mounting a cushion material on a seat cushion frame, and a receiving portion extending in the width direction is disposed below the front end of the seat cushion at an appropriate distance rear position, In a vehicle seat having a seat belt connected to an emergency lock type winding device, the panel portion being disposed in front of the seat cushion frame receiving portion, at least a portion of the panel portion in front of the receiving portion In addition, there is provided a foldable portion that falls downward when a pressing force of a certain level or more is applied from above, and this foldable portion is disposed below the occupant waist when the seat belt is locked.
この構成によれば、自動車の急減速時に前方に移動しようとする乗員の腰部が受止部にて適宜に受け止められるとともに緊急ロック式巻取り装置に連結されたシートベルトにて乗員の胸部の前傾が抑制され、かつその後シートベルトがロックされたときに、受止部を乗り越えた腰部が、受止部前方のパネル部に設けられた可倒部にて弾性的に受け止められつつシートベルトの固定部を支点として下方に落ち込むことで、可倒部にて効果的に衝撃エネルギーが吸収され、急減速時の乗員に対する加害性を効果的に低減することができる。また、受止部は急減速時に乗員の腰部を適宜に受け止めた後乗り越えればよく、完全に受け止める必要がないので、受止部を腰部より前方の比較的下方位置に配置すればよく、乗員の座り心地を確保することができ、かつシートベルトにて乗員の胸部の前傾が抑制されるので上記スパイク波の発生に対応する加害性を低減することができる。なお、受止部は、単純にシートクッションフレーム固定的に設置したもので良いが、急減速時に慣性力で上方に回動するように構成された受止部材を採用してもよい。 According to this configuration, the occupant's lower back that is about to move forward when the vehicle suddenly decelerates is appropriately received by the receiving portion, and in front of the occupant's chest by the seat belt connected to the emergency lock type winding device. When the tilt is suppressed and the seat belt is locked after that, the waist part that has passed over the receiving part is elastically received by the foldable part provided in the panel part in front of the receiving part, and the seat belt By dropping downward with the fixed portion as a fulcrum, impact energy is effectively absorbed in the retractable portion, and the damaging effect on the occupant during sudden deceleration can be effectively reduced. In addition, the receiving part only needs to be overtaken after the occupant's waist is properly received at the time of sudden deceleration, and it is not necessary to completely catch the occupant. Therefore, the receiving part may be disposed at a relatively lower position in front of the lumbar. Sitting comfort can be ensured, and since the seat belt restrains the occupant's chest from leaning forward, the harm to the spike waves can be reduced. The receiving portion may simply be fixedly installed on the seat cushion frame, but a receiving member configured to rotate upward with an inertial force during sudden deceleration may be employed.
本発明の自動車用シートによれば、乗員の腰部が受止部にて適宜に受け止められるとともに、シートベルトにて乗員の胸部の前傾が抑制され、その後受止部を乗り越えた腰部が、受止部前方のパネル部に設けられた可倒部にて弾性的に受け止められつつシートベルトの取付部を支点として下方に落ち込むことで、可倒部にて効果的に衝撃エネルギーが吸収されるので、急減速時の乗員に対する加害性を効果的に低減することができ、かつ受止部は比較的下方位置に配置すればよいので乗員の座り心地を確保することができる。 According to the automobile seat of the present invention, the occupant's lower back is appropriately received by the receiving portion, and the forward tilt of the occupant's chest is suppressed by the seat belt. The impact energy is effectively absorbed by the tiltable part by falling downward using the seat belt mounting part as a fulcrum while being elastically received by the tiltable part provided in the panel part in front of the stop part. In addition, it is possible to effectively reduce the harm to the occupant during sudden deceleration, and to secure the occupant's sitting comfort because the receiving portion only needs to be disposed at a relatively lower position.
以下、本発明の自動車用シートの一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。 Hereinafter, an embodiment of an automobile seat according to the present invention will be described with reference to FIGS.
図1において、1は自動車用シートで、シートクッション2とシートバック3にて構成されている。シートクッション2は、鋼板製のシートクッションフレーム4の上部に発泡ウレタンなどから成るクッションパッド5を装着し、クッションパッド5の外面を外装材(図示せず)にて被覆して構成されている。また、自動車用シート1には、図2に示すように、乗員20の胸部21の前傾及び前方移動を拘束するシートベルト6が配設され、その一端6aは固定具7に係止することで固定され、他端側は緊急ロック式巻取り装置(図示せず)に連結されている。
In FIG. 1, reference numeral 1 denotes an automobile seat, which includes a seat cushion 2 and a
シートクッションフレーム4は、図3(a)、(b)に示すように、両側部に上方に隆起した側枠部8が突出成形され、前端から適当距離の位置に、斜め前方上方に向けて傾斜した受止傾斜面9が側枠部8、8間に形成されるとともに、受止傾斜面9と前端との間には、クッションパッド5の支持面となるパネル部10が形成されている。受止傾斜面9の前部下面に近接して補強部材11が配設されている。この補強部材11の両端はそれぞれ側枠部8、または側枠部8内に挿入されたシートレール12(図3(b)にその一部のみを表示)に固着されている。受止傾斜面9の後部からシートクッションフレーム4の後端部の間には、側枠部8、8間にわたって開口部13が形成され、この開口部13にばね線材を波形状に成形したSばねと呼ばれる弾性支持部材(図示せず)を張設してクッションパッド5の下面を弾性支持するように構成されている。
As shown in FIGS. 3 (a) and 3 (b), the seat cushion frame 4 is formed with
パネル部10には、受止傾斜面9の前部の適当な領域を略コ字状に取り囲むようにスリット14が形成されている。スリット14は、前記領域の幅方向に沿う一辺と両側辺に形成され、これによって前記領域の幅方向に沿う他辺にてパネル部10に連接され、上方から一定以上の押圧力が作用すると下方に倒伏する可倒部15が構成されている。この可倒部15は、図2に示すように、急減速時にシートベルト6がロックされた際に、乗員20の腰部22の下方に位置するように配置されている。なお、スリット14は、図3(b)に実線で示したように、受止傾斜面9から遠い前側でパネル部10に連接されるように形成しても、図3(b)に仮想線で示したように、可倒部15が受止傾斜面9に近い後側でパネル部10に連接されるように形成しても良い。
A
以上の構成によれば、自動車の急減速時には、自動車用シート1のシートクッション2上に着座している乗員20が慣性力で前方に移動し、その胸部21が大きく前傾しようとするが、緊急ロック式巻取り装置に連結されたシートベルト6によって胸部21が効果的に拘束されることでその前方移動及び前傾が抑制される。また、乗員20の胸部21の前傾が抑制されると、乗員20の腰部22がシートクッション2に沈み込みながら前方に移動するサブマリン現象が発生することになるが、この前方に移動しようとする乗員の腰部22が受止傾斜面9にて適宜に受け止められるので、サブマリン現象による腰部22の急激な前方移動も効果的に抑制される。
According to the above configuration, when the vehicle suddenly decelerates, the
その後、シートベルト6がロックされた時点では、図2に示すように、胸部21の前方移動及び前傾がシートベルト6にてほぼ完全に拘束されるとともに、その状態で乗員20の腰部22が受止傾斜面9を乗り越えてパネル部10に設けられた可倒部15上で前方移動を停止した状態となり、そうすると、白抜き矢印16の如く、腰部22が可倒部15にて弾性的に受け止められつつシートベルト6の固定具7の軸支部を支点として下方に落ち込むことになる。その際に、可倒部15の弾性変形によって衝撃エネルギーが効果的に吸収されるため、急減速時の乗員20に対する加害性を効果的に低減することができる。
Thereafter, when the
また、急減速時に乗員20の腰部22を受け止める受止部としては、本実施形態の受止傾斜面9のように、腰部22を適宜に受け止めた後に腰部22が乗り越えるものでよく、腰部22を完全に受け止めるものである必要がないので、受止傾斜面9(受止部)を着座した乗員20の腰部22より前方の比較的下方位置に配置すればよい。そのため、乗員20の座り心地を確保することができる。また、シートベルト6にて乗員20の胸部21の前傾が抑制されるので、従来例で見られたようなスパイク波の発生に対応する加害性を低減することができる。また、パネル部10の可倒部15に対応した部分に開口を形成した構成とした場合には、クッションパッド5がその部分で支持されないために座り心地が悪化するが、本実施形態では、平常時は可倒部15がパネル部10と面一な支持面を構成しているので、良好な座り心地が確保される。
Moreover, as a receiving part which receives the waist | hip |
上記実施形態では、受止部として受止傾斜面9を設け、その下面近傍にパイプ材から成る補強部材11を配置した例を示したが、強度が確保されれば受止傾斜面9単独でも良く、逆に受止傾斜面9を設けずに、パイプ材等から成る受止部材を単純にシートクッションフレーム4等に固定的に設置した構成でも良い。また、急減速時に慣性力で上方に回動するように構成された受止部材を採用してもよい。
In the above-described embodiment, an example in which the receiving
本発明は、乗員の腰部が受止部にて適宜に受け止められるとともに、シートベルトにて乗員の胸部の前傾が抑制され、その後受止部を乗り越えた腰部が、受止部前方のパネル部に設けられた可倒部にて弾性的に受け止められつつシートベルトの取付部を支点として下方に落ち込むことで、可倒部にて効果的に衝撃エネルギーが吸収されるので、急減速時の乗員に対する加害性を効果的に低減することができ、かつ受止部は比較的下方位置に配置すればよいので乗員の座り心地を確保することができるため、自動車用シートの安全機構に有用である。 According to the present invention, the occupant's waist is appropriately received by the receiving part, and the seat belt restrains the occupant's chest from leaning forward, and then the waist part that has overcome the receiving part is the front panel part of the receiving part. Since the impact energy is absorbed effectively by the retractable part by falling downward using the seat belt mounting part as a fulcrum while being elastically received by the retractable part provided in the occupant during sudden deceleration It is possible to effectively reduce the damage to the vehicle, and the receiving portion only needs to be disposed at a relatively lower position, so that the seating comfort of the occupant can be ensured, which is useful for a safety mechanism for an automobile seat. .
1 自動車用シート
2 シートクッション
4 シートクッションフレーム
6 シートベルト
9 受止傾斜面(受止部)
10 パネル部
15 可倒部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Car seat 2 Seat cushion 4
10
Claims (1)
A seat cushion formed by mounting a cushion material on the seat cushion frame is provided, and a receiving portion extending in the width direction is disposed below the front end of the seat cushion at an appropriate distance from the front end. In an automobile seat provided with a seat belt connected to an emergency lock type winding device and having a panel portion at the front portion, at least a part of the front portion of the receiving portion of the panel portion is pushed from above to a certain level. An automotive seat characterized in that a retractable portion that falls downward when pressure is applied is provided below the occupant waist when the seat belt is locked.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006224836A JP4936823B2 (en) | 2006-08-22 | 2006-08-22 | Automotive seat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006224836A JP4936823B2 (en) | 2006-08-22 | 2006-08-22 | Automotive seat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008049717A JP2008049717A (en) | 2008-03-06 |
JP4936823B2 true JP4936823B2 (en) | 2012-05-23 |
Family
ID=39234188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006224836A Expired - Fee Related JP4936823B2 (en) | 2006-08-22 | 2006-08-22 | Automotive seat |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4936823B2 (en) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5515170B2 (en) * | 2009-09-30 | 2014-06-11 | ダイハツ工業株式会社 | Vehicle seat |
JP2013129245A (en) * | 2011-12-20 | 2013-07-04 | Ts Tech Co Ltd | Vehicle seat |
CN104709218B (en) * | 2013-12-13 | 2017-07-11 | 北汽福田汽车股份有限公司 | For the anti-descent structure and automobile of automobile |
JP6371444B2 (en) * | 2017-06-14 | 2018-08-08 | テイ・エス テック株式会社 | Vehicle seat |
JP7161098B2 (en) * | 2017-08-14 | 2022-10-26 | テイ・エス テック株式会社 | vehicle seat |
WO2019035394A1 (en) | 2017-08-14 | 2019-02-21 | テイ・エス テック株式会社 | Vehicular seat |
JP7161093B2 (en) * | 2017-08-30 | 2022-10-26 | テイ・エス テック株式会社 | vehicle seat |
JP7035515B2 (en) | 2017-12-25 | 2022-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | Vehicle seat |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232840A (en) * | 1985-08-06 | 1987-02-12 | Sutoufuaa Japan Kk | Additive for processed wheat flour food |
FR2782962B1 (en) * | 1998-09-04 | 2000-10-13 | Renault | SEAT FOR A MOTOR VEHICLE COMPRISING A CONTROL PART FOR THE DECELERATION OF THE BASIN OF AN OCCUPANT IN ALUMINUM FOAM |
JP2001239872A (en) * | 2000-02-03 | 2001-09-04 | Takata Corp | Occupant crash protection device |
JP2002046513A (en) * | 2000-07-31 | 2002-02-12 | Daihatsu Motor Co Ltd | Automobile seat |
JP2005319912A (en) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Nissan Motor Co Ltd | Occupant protecting device |
-
2006
- 2006-08-22 JP JP2006224836A patent/JP4936823B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008049717A (en) | 2008-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4936823B2 (en) | Automotive seat | |
JP3376887B2 (en) | Vehicle seat | |
JP6560888B2 (en) | Vehicle seat | |
JP6775274B2 (en) | Vehicle structure | |
JP2002012072A (en) | Seat for moving body | |
JP3721038B2 (en) | Automotive seat | |
JP6927059B2 (en) | Vehicle seat | |
JP2007223525A (en) | Occupant protection device | |
JP4781109B2 (en) | Automotive seat | |
JP2007091175A (en) | Seat back for automobile | |
JP2010179753A (en) | Vehicle seat | |
JP2001163099A (en) | Vehicular seat structure | |
KR20080099710A (en) | Arrangement for protecting to occupants | |
KR100461104B1 (en) | An apparatus for locking a recliner of a front seat in automobile | |
JP2011105247A (en) | Seat device for vehicle | |
JPH10230767A (en) | Head protection method for vehicular impact absorbing seat and vehicle impact absorbing seat | |
JP2018090224A (en) | Vehicle seat with built-in seat belt | |
KR100747883B1 (en) | A reinforcing structure for 3 point type seat belt | |
JP4923779B2 (en) | Crew restraint device and vehicle seat | |
JP5228514B2 (en) | Vehicle seat device | |
JP2010058744A (en) | Occupant restraint system for vehicle | |
JP2007099195A (en) | Occupant waist part restraint device | |
JP5154092B2 (en) | Seat back | |
JP5229524B2 (en) | Vehicle seat structure | |
JP5227529B2 (en) | Headrest support structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090526 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090610 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120221 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |