JP4933486B2 - タッチセンサ - Google Patents

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本発明は、ノートパソコンや携帯電話等の操作に使用されるタッチセンサに関するものである。
図8に示すノートパソコン1には、様々な技術が使用されているが、その一つとしてタッチパッド2用のタッチセンサ(静電容量センサともいう)があげられる(特許文献1、2参照)。
この種のタッチセンサは、ノートパソコン1の筐体3のタッチ板4に裏面側から対向する絶縁層を備え、この絶縁層の表面に、導電体である指に接近される導電性のセンサパターンが複数配列形成されており、センサパターンとタッチ板4上の指とによりコンデンサを形成してセンサパターンのどの位置に指が存在するかを静電容量の変化として検出し、この静電容量の検出をマウスポインタの動作に関連付けるよう機能する。
絶縁層からは筐体3の回路基板に接続される接続用突片が伸長形成され、絶縁層から接続用突片にかけては、複数のセンサパターンに接続される複数のセンサ用導電ラインが配列形成されている。また、絶縁層から接続用突片の周縁部にかけては、複数のセンサパターンを包囲するノイズ信号除去用のグランド用導電ラインが形成されている。このようなタッチセンサは、ジョイスティックやトラックボール等に比べ、構成部品が少なく、小型化や薄型化を図ることができ、しかも、腱鞘炎等にかかりにくいという特徴がある。
特開2005−63107号公報 特開2004−272641号公報
従来におけるタッチセンサは、以上のように構成されているので、指の置き所によっては、ノートパソコン1の誤動作を招くおそれがあるという問題がある。例えば、タッチ板4上に指が置かれる場合の他、タッチ板4の周辺で接続用突片のグランド用導電ライン上に指が不用意に置かれて接近する場合、タッチ板4上に指が適切に置かれるのと同様に静電容量が変化してしまい、この静電容量の変化によりノイズ信号が生じてマウスポインタが誤動作してしまうおそれがある。
本発明は上記に鑑みなされたもので、接続用突片のグランド用導電ラインに導電体が接近する場合に、機器の誤動作を防ぐことのできるタッチセンサを提供することを目的としている。
本発明においては上記課題を解決するため、電子機器の筐体に取付けられる可撓性の絶縁層を備え、この絶縁層の両面のうち少なくとも片面に、導電体に接近される導電性のセンサパターンをスクリーン印刷により複数形成し、センサパターンと導電体とによりコンデンサを形成してセンサパターンのどの位置に導電体が存在するかを静電容量の変化として検出するものであって、
絶縁層の周縁部から伸びる屈曲可能な接続用突片と、絶縁層にスクリーン印刷され、複数のセンサパターンに接続されて絶縁層から接続用突片まで伸びる複数のセンサ用導電ラインと、絶縁層にスクリーン印刷され、複数のセンサパターンを包囲して絶縁層から接続用突片まで伸びるグランド用導電ラインと、絶縁層に近接する接続用突片の末端部にスクリーン印刷により積層されて複数のセンサ用導電ラインを覆う絶縁性のレジスト層と、絶縁層に近接する接続用突片の末端部にスクリーン印刷により面状に積層されてグランド用導電ラインとレジスト層とを覆う導電性のグランド層とを含み、このグランド層に、電子機器の筐体裏面に粘着する導電性の両面粘着層を粘着したことを特徴としている。
ここで、特許請求の範囲における絶縁層には、少なくとも可撓性のシートとフィルムのいずれもが含まれる。また、導電体には、少なくとも操作者の指と導電性の筆記具とが含まれる。絶縁層から伸びる接続用突片は、単数複数を特に問うものではない。また、グランド用導電ラインは、例えば折り返された平面略C字形、略U字形、あるいはこれらに類似する形等に形成することができる。
硬質のカバー層は、透明不透明のいずれでも良く、グランド層に着脱自在に積層粘着しても良い。さらに、本発明に係るタッチセンサは、少なくともパソコンのタッチパッド、携帯電話、デジタルオーディオプレーヤ、タッチパッドリモコン等に利用することができる。
本発明によれば、接続用突片のグランド用導電ラインをグランド層が面状に被覆してノイズ信号を除去するので、例えグランド用導電ラインに導電体が接近した場合でも、ノイズ信号が生じて電子機器が誤動作してしまうおそれを排除することができる。
本発明によれば、接続用突片のグランド用導電ラインに導電体が接近する場合に、電気機器や電子機器の誤動作を防ぐことができるという効果がある。また、絶縁層に近接する接続用突片の末端部に、レジスト層とグランド層とをそれぞれ積層するので、周辺のノイズ信号の伝送を抑制することができる。また、タッチセンサの製造に際してはスクリーン印刷法を用いるので、タッチセンサを短時間に安価に製造することができる。さらに、電子機器の筐体裏面に両面粘着層を粘着するだけで、筐体にタッチセンサを強固に取り付けることができるので、作業性や利便性の向上を図ることが可能になる。
以下、図面を参照して本発明に係るタッチセンサの好ましい実施形態を説明すると、本実施形態におけるタッチセンサは、図1ないし図4、図8に示すように、ノートパソコン1のタッチ板4に裏面側から対向する可撓性の絶縁フィルム10と、この絶縁フィルム10に複数配列形成される導電性のセンサパターン11と、絶縁フィルム10から伸びる接続用突片13と、複数のセンサパターン11に接続される複数のセンサ用導電ライン14と、複数のセンサパターン11を包囲するグランド用導電ライン17と、複数のセンサ用導電ライン14を被覆する絶縁性のレジスト層19と、グランド用導電ライン17とレジスト層19とを被覆する導電性のグランド層20とを備えている。
絶縁フィルム10は、図1に示すように、例えば光や熱に対して安定のポリエチレンテレフタレート製フィルムを使用してタッチ板4に対応する大きさの平面略多角形に形成され、周縁部からアルミニウム製の筐体3の回路基板に接続される細長い矩形の接続用突片13が屈曲可能に伸長形成される。
複数のセンサパターン11は、図1に示すように、例えば導電性のインクを使用して絶縁フィルム10の表裏両面のXY方向にそれぞれ並べてスクリーン印刷され、タッチ板4上の指との間にコンデンサを形成し、センサパターン11のどの位置に指が存在するかを静電容量の変化として検出するよう機能する。
絶縁フィルム10の表面におけるセンサパターン11は、図1に示すように、絶縁フィルム10の裏面におけるセンサパターン11よりも一回り小さい矩形に形成される。絶縁フィルム10の表面における複数のセンサパターン11は、導電性の接続ライン12を介して相互に接続され、絶縁フィルム10の裏面における複数のセンサパターン11も導電性の接続ライン12を介し相互に接続される。
複数のセンサ用導電ライン14は、例えば導電性のインクを用い、複数のセンサパターン11に接続されて絶縁フィルム10から接続用突片13にかけてスクリーン印刷されており、検出された信号をセンサパターン11から回路基板に伝送するよう機能する。この複数のセンサ用導電ライン14は、図1ないし図4に示すように、絶縁フィルム10の隅に位置する屈曲部に接続用のスルーホール15が穿孔され、接続用突片13の長手方向に並べてスクリーン印刷される。
導電性のインクは、例えば銀粒子や銀とカーボンの混合物等が用いられる。また、各センサ用導電ライン14の先端部は、接続用突片13の先端部に位置し、回路基板に接続される接続部16とされる。
グランド用導電ライン17は、同図に示すように、例えば導電性のインクを用いて折り返された細長い線条にスクリーン印刷され、絶縁フィルム10の周縁部に屈曲形成されて複数のセンサパターン11を包囲するとともに、絶縁フィルム10から接続用突片13まで伸長形成されており、センサパターン11周辺の指の動きに伴うノイズ信号の発生を抑制防止する。接続用突片13のグランド用導電ライン17は、複数のセンサ用導電ライン14を左右から挟持するよう接続用突片13の両側部に位置し、両端部が接続用突片13の先端部に位置して回路基板用の接続部18とされる。
レジスト層19は、同図に示すように、例えば汎用性に優れる絶縁性のポリエステル樹脂等を用いて絶縁フィルム10に近接する接続用突片13の末端部(根元部)に平面矩形にスクリーン印刷され、複数のセンサ用導電ライン14を被覆する。
グランド層20は、図1ないし図4に示すように、例えば導電性のカーボンインクを用いて絶縁フィルム10に近接する接続用突片13の末端部に平面矩形にスクリーン印刷され、一対のグランド用導電ライン17とレジスト層19とを被覆する。このグランド層20の表面には、ポリエステル樹脂等からなる絶縁性で硬質のカバーフィルム21が選択的に積層される。
上記構成によれば、接続用突片13の一対のグランド用導電ライン17をグランド層20が面状に被覆して静電容量の変化を防ぎ、ノイズ信号を除去するので、例えタッチ板4の周辺、例えば接続用突片13の末端部付近等のグランド用導電ライン17上に指が不用意に置かれる場合にも、静電容量の変化によりノイズ信号が生じてマウスポインタが誤動作してしまうおそれをきわめて有効に排除することができる。また、接続用突片13の末端部に、レジスト層19とグランド層20とをそれぞれ位置決めして積層するので、周辺の余計なノイズ信号の伝送を有効に抑制防止することができる。
また、グランド層20に硬質のカバーフィルム21が積層されるので、軟質の接続用突片13に剛性を付与してタッチセンサの組み立て性や取り扱い性を著しく向上させることができる。さらに、タッチセンサの製造に際してはスクリーン印刷法を用いるので、タッチセンサを短時間に安価に製造することが可能になる。
次に、図5ないし図7は本発明の第2の実施形態を示すもので、この場合には、グランド層20に導電性の両面粘着層22を粘着し、この両面粘着層22を筐体3の裏面に粘着するようにしている。その他の部分については、上記実施形態と略同様であるので説明を省略する。
本実施形態においても上記実施形態と同様の作用効果が期待でき、しかも、両面粘着層22を筐体3の裏面に粘着するだけで、筐体3にタッチセンサを強固に取り付けることができるので、作業性や利便性の著しい向上を図ることができるのは明らかである。
なお、上記実施形態では絶縁フィルム10の表裏両面に導電性のセンサパターン11をそれぞれ複数配列形成したが、絶縁フィルム10の表面に導電性のセンサパターン11を複数配列形成しても良いし、絶縁フィルム10の裏面に導電性のセンサパターン11を複数配列形成しても良い。
また、接続用突片13の末端部のみにレジスト層19とグランド層20とをそれぞれ積層したが、何らこれに限定されるものではない。例えば、特に支障を来たさなければ、接続用突片13の末端部とそれ以外の部分にグランド層20を拡大して積層しても良い。また、上記実施形態では導電性のカーボンインクを乾燥硬化させてグランド層20を形成したが、アルミ箔等に代表される導電性の面状体を積層することにより形成しても良い。
本発明に係るタッチセンサの実施形態を模式的に示す平面説明図である。 本発明に係るタッチセンサの実施形態を模式的に示す要部平面説明図である。 図2のIII−III線断面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 本発明に係るタッチセンサの第2の実施形態を模式的に示す要部平面説明図である。 図5のVI−VI線断面図である。 図5のVII−VII線断面図である。 ノートパソコンを模式的に示す斜視説明図である。
符号の説明
1 ノートパソコン
2 タッチパッド
3 筐体
4 タッチ板
10 絶縁フィルム(絶縁層)
11 センサパターン
13 接続用突片
14 センサ用導電ライン
17 グランド用導電ライン
19 レジスト層
20 グランド層
21 カバーフィルム(カバー層)
22 両面粘着層

Claims (1)

  1. 電子機器の筐体に取付けられる可撓性の絶縁層を備え、この絶縁層の両面のうち少なくとも片面に、導電体に接近される導電性のセンサパターンをスクリーン印刷により複数形成し、センサパターンと導電体とによりコンデンサを形成してセンサパターンのどの位置に導電体が存在するかを静電容量の変化として検出するタッチセンサであって、
    絶縁層の周縁部から伸びる屈曲可能な接続用突片と、絶縁層にスクリーン印刷され、複数のセンサパターンに接続されて絶縁層から接続用突片まで伸びる複数のセンサ用導電ラインと、絶縁層にスクリーン印刷され、複数のセンサパターンを包囲して絶縁層から接続用突片まで伸びるグランド用導電ラインと、絶縁層に近接する接続用突片の末端部にスクリーン印刷により積層されて複数のセンサ用導電ラインを覆う絶縁性のレジスト層と、絶縁層に近接する接続用突片の末端部にスクリーン印刷により面状に積層されてグランド用導電ラインとレジスト層とを覆う導電性のグランド層とを含み、このグランド層に、電子機器の筐体裏面に粘着する導電性の両面粘着層を粘着したことを特徴とするタッチセンサ。
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