JP4917850B2 - Chair hanger and chair with hanger - Google Patents
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Description
本願発明は、椅子用ハンガー、及びハンガー付き椅子に関するものである。 The present invention relates to Ha Nga, and the chair with a hanger chair.
椅子の背もたれに、衣類やストール、マフラーなどを掛けるためのハンガーを取り付けることが行われている。ハンガーの素材や形状、或いは取り付け構造は様々である。例えば、特許文献1には、ハンガーを細い線材製として、背もたれの背面に固定される左右支柱の上端に後ろ向き水平部を一体に折り曲げ形成し、左右の後ろ向き水平部の後端に、物品が掛けられる左右長手の横長水平部を一体に連続させたものが開示されている。
A hanger for hanging clothes, a stall, a muffler, etc. is attached to the back of the chair. There are various hanger materials, shapes, and mounting structures. For example, in
オフィスでデスクワークを行う女性の場合、冷え性対策等のためにストール(膝掛け)を使用することが多いが、ストールは常に使用している訳ではないので、不使用時のストールを邪魔にならない状態で椅子に掛けたいという要請がある。この点、特許文献1の構成であると、ストールやマフラーのような平な物品を2つ折りの状態にして掛けられるため、重宝であると言える。
さて、背広やジャケットのような立体的な衣類の場合は、これをハンガーに掛けると衣類が元々持っている形状が保持されるため、きちんと掛けている限り体裁が悪くなることはない。 Now, in the case of a three-dimensional garment such as a suit or jacket, the shape originally held by the garment is retained when the garment is hung on the hanger, so that the appearance does not deteriorate as long as the garment is properly hung.
しかし、特許文献1のように物品を掛ける部分が水平になっているハンガーでは、ストールやマフラー、スカーフ、ネクタイのような平らな物品の場合、ハンガーに掛けた状態で物品の左右横幅がハンガーの左右横幅よりも小さいと、物品が左に偏ったり右に偏ったりして体裁が悪くなり易いという問題がある。当初は物品のセンターをハンガーのセンターに合わせて掛けていても、椅子が動くことでずれてしまい、結果として体裁が悪くなることもある。
However, in the case of a hanger in which the part on which the article is hung is horizontal as in
また、特許文献1では、ハンガーは、背もたれを構成する裏カバーの背面に固定しているが、裏カバーは一般に樹脂製であって強度は高くないため、ハンガーの取り付け強度を高くできない問題もあった。また、特許文献1では、ハンガーを取り付けていない状態ではハンガーの取り付け穴が露出するため、ハンガーの不使用状態で美観が損なわれる虞があり、更に、ハンガーを取り付けた状態でビス等によって固定した取り付け部が背もたれの裏側に露出するため、取り付けた状態においても体裁が良いとは言えず、この点も問題もあった。
In
更に、ハンガーには、ストールのような平らなもののみでなく背広やジャケット類のように後身頃と前身頃とをもつ立体形状の衣類を掛けたい要望も当然にあり、この場合、汚れ防止や傷付き防止の点から、衣類が背もたれに接触することはできるだけ避けるべきであるが、特許文献1では、ハンガーの足部は背もたれの上端のほぼ真上に立ち上がっているため、衣類を掛けると前身頃が背もたれの背面に接触してしまうという点も問題であった。
Furthermore, there is a demand for hangers not only for flat items such as stalls, but also for three-dimensional clothing with back and front bodies such as suits and jackets. From the standpoint of preventing scratches, the clothing should avoid contact with the backrest as much as possible. However, in
本願発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。 This invention makes it a subject to improve such a present condition.
本願発明はハンガーとこれを取り付けた椅子とを含んでいる。請求項1の発明はハンガーに係るもので、この発明では、まず、「線材のような細長い材料から成っており、椅子における背部の後方にはみ出ていて略左右方向に長く延びる主掛け部を有しており、前記主掛け部の少なくとも上面が、椅子の背面視で上向き凹状に湾曲又は屈曲した形状になっている」、という基本構成になっている。
The present invention includes a hanger and a chair to which the hanger is attached. The invention of
そして、請求項1の発明は、上記基本構成において、椅子の背部から立ち上がる左右の支柱部と、前記左右支柱部の上端から左右外側に延びる副掛け部と、前記左右の副掛け部の先端部に連続した前記主掛け部とを備えており、前記支柱部を側面視で後傾させることにより、前記副掛け部も背部の後方にはみ出ており、更に、前記副掛け部及び主掛け部は側面視で後傾姿勢になっている。
The invention of
請求項3の発明は、請求項1に記載したハンガーを背部に取り付けている椅子に係るもので、この発明では、前記背部は、樹脂製のインナーシェルを有する背もたれと、前記インナーシェルの上部が取り付く水平状のアッパーフレームを有する金属製の背支柱と、前記背支柱の後ろ側に配置された背面カバーとを備えており、前記インナーシェルと背面カバーとは前記背支柱のアッパーフレームよりも上方に延びており、前記背支柱のアッパーフレームに前記ハンガーを固定している。
Invention of
請求項1,2の発明によると、ハンガーの主掛け部の少なくとも上面(すなわち物品を支持する面)が背面視で上向き凹状に湾曲又は屈曲しているため、ストールのような平らな物品を二つ折りにして掛けると、左又は右に偏った状態で掛けても自然とセンターを揃えた状態に移動することになり、また、椅子が動いても左右いずれかに偏ることはなくて物品のセンターがハンガーのセンターに揃えられる。このため、ストールのような平らな物品(織物製品や編み物製品)を見た目の良い状態に保持できる。従って、女性用の椅子に好適であると言える。 According to the first and second aspects of the present invention, since at least the upper surface (that is, the surface that supports the article) of the hanger main hook is curved or bent upwardly in a rear view, a flat article such as a stall is attached. If folded and folded, it will move to a state where the center is aligned even if it is tilted to the left or right, and the center of the article will not be biased to the left or right even if the chair moves. Are arranged at the center of the hanger. For this reason, it is possible to keep a flat article (a woven product or a knitted product) such as a stall in a pleasing state. Therefore, it can be said that it is suitable for a chair for women.
椅子のハンガーに通常のフック付きハンガーを引っ掛けることも有り得るが、フック付きハンガーは椅子におけるハンガーの主掛け部の左右中間部に位置決めされるため、この場合も体裁の良い状態に保持できる。更に、フック付きや紐付きの他の物品を椅子のハンガーに吊り下げることも可能であるが、この場合も物品をハンガーの左右中間部に位置決めできるため体裁が良い。 Although a normal hanger with a hook may be hooked on the hanger of the chair, the hanger with the hook is positioned at the left and right intermediate portions of the main hanger portion of the hanger in the chair, and in this case, it can be kept in a good appearance. Furthermore, it is possible to hang other articles with hooks or strings on a hanger of the chair, but in this case as well, the appearance can be improved because the articles can be positioned at the left and right middle portions of the hanger.
更に本願発明では、副掛け部が支柱部の左右外側に張り出しているため、副掛け部と主掛け部とにジャケットやベストのような後身頃と前身頃とを有する衣類を掛けることができるが、副掛け部も背部の後ろ側にはみ出ているため衣類が背部の背面に接触することが防止又は著しく抑制される。従って、衣類を汚れたり傷付いたりしない状態に掛けることができる。 Furthermore, in the present invention, since the sub-hanging portion protrudes from the left and right outer sides of the support column, clothing having a back body and a front body such as a jacket or a vest can be hung on the sub-hanging portion and the main hook portion. In addition, since the sub-hanging portion also protrudes behind the back portion, it is possible to prevent or remarkably suppress the clothing from contacting the back surface of the back portion. Therefore, it is possible to hang the clothes without getting dirty or damaged.
ところで、特許文献1では、既述のとおり、支柱の上端に後ろ向き水平部が形成されている。これは、横長水平部を背もたれの後方にはみ出させるためと解される。しかし、ジャケットのような衣類を掛けると、衣類の肩部が左右の後ろ向き水平部で支持されるため、衣類の肩部は前後方向に広がり勝手となり、このため衣類が型崩れしやすくなる虞がある。
By the way, in
他方、本願の請求項1の構成にすると、副掛け部と主掛け部とは側面視で後傾姿勢であるため、副掛け部と主掛け部との前後間隔はごく小さくなり、このため、衣類を掛けたときに肩部が広がることを防止して、衣類の型崩れを防止できる。この点も本願発明の利点である。
On the other hand, according to the configuration of
請求項2のように構成すると、ハンガーは金属製のアッパーフレームに固定されているため、ハンガーの取り付け強度を従来に比べて格段に大きくできる。また、ハンガーの取り付け部(支柱部)は背もたれのインナーシェルと背面カバーとの間の隙間に入っているため体裁が良い。特に、実施形態のようにアッパーフレームを上方から覆うカバーを設けると、ハンガーを取り付けた状態でも取り外した状態でも優れた美観を得ることができる。 According to the second aspect , since the hanger is fixed to the metal upper frame, the attachment strength of the hanger can be remarkably increased as compared with the conventional case. Moreover, the attachment part (support part) of the hanger is good because it is in the gap between the inner shell of the backrest and the back cover. In particular, when a cover that covers the upper frame from above is provided as in the embodiment, excellent aesthetics can be obtained both in a state where the hanger is attached and in a state where it is removed.
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1のうち(A)は正面図、(B)は背面図、(C)は側面図であり、図2のうち(A)は部分平面図で、(B)は後ろからみた部分斜視図であり、図3のうち(A)はハンガーの取り付け構造を示す斜視図、(B)は背部の上部の縦断側面図である。 Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. 1A is a front view, FIG. 1B is a rear view, FIG. 2C is a side view, FIG. 2A is a partial plan view, and FIG. 1B is a partial perspective view as seen from the rear. 3A is a perspective view showing a hanger mounting structure, and FIG. 3B is a longitudinal side view of the upper portion of the back portion.
本願発明は移動自在な事務用回転椅子に適用しており、椅子は、脚支柱1の上端に固定したベース2、ベース2の上方に配置した座3、座3の後方に配置した背もたれ4、背もたれ4の後方に配置したバックカバー5、背もたれ4の上部後方に配置したハンガー6を備えている。バックカバー5の下方にはリアカバー7を配置している。
The present invention is applied to a movable office swivel chair, which includes a
前記ベース2には、図3に示すように左右2本の金属製パイプ材8を主要要素とした揺動フレーム9が後傾動及び後退動可能に連結されており、この揺動フレーム9の水平部に座3が固定されている。ベース2には、揺動フレーム9の後傾動を弾性的に支持するばねが内蔵されている。なお、揺動フレーム9は、板金製としたりダイキャスト製としたりすることも可能である。
As shown in FIG. 3, the
揺動フレーム9を構成するパイプ材8には、後部において上向きに延びる背支柱8aが一体に形成されており、左右の背支柱8aの上端部には後ろ向き開口コ字状の金属製アッパーフレーム10が溶接によって固着されている。揺動フレーム9を構成する左右のパイプ材8は複数の箇所が連結材で連結されており、また、背支柱8aには、ランバーサポート装置が配置されているが、本願発明との関係はないので説明は省略する。本実施形態では、背部は、背もたれ4と、アッパーフレーム10を有する背支柱8aと、バックカバー5とを主要部材として構成されている。
The
背もたれ4は、合成樹脂製のインナーシェル4aとその前面に張ったクッション材4bとからなっており(クロスも備えている)、インナーシェル4aの上部がアッパーフレーム10に前後離反不能に固定されている。バックカバー5は上部から下部に向けて幅狭になっており、アッパーフレーム10と背支柱8aに着脱可能に取り付けられている。
The
また、バックカバー5の上部はアッパーフレーム10よりも幅広であり、従って、アッパーフレーム10はその全体がバックカバー5で隠れている。背もたれ4のインナーシェル4a及びバックカバー5ともアッパーフレーム10より上方に露出しているが、インナーシェル4aの方が大きく露出している。
Further, the upper portion of the
ハンガー6は1本の線材(棒材)を材料にして製造されており、左右の支柱部6aと、左右支柱部6aの上端から左右外向きに延びる副掛け部6bと、左右副掛け部6bの先端間に一体に繋がった主掛け部6cとを有している。
The
左右支柱部6aの下部には補強板11が溶接によって固着されており、補強板11をボルト12でアッパーフレーム10に固定している。このようにハンガー6は金属製のアッパーフレーム10に固定されているため、高い取り付け強度を確保できる。左右支柱部6aは補強板11の下方に露出しており、この下向き露出部はアッパーフレーム10に空けられた穴(図示せず)に嵌まっている。この点においてもハンガー6は取り付け強度が高くなっている。
A reinforcing
アッパーフレーム10及び補強板11は上方から上カバー13で覆われている。このため、ボルト12や補強板11が露出して美観を損ねるような問題はない。なお、上カバー13には、ハンガー6の支柱部6aとの干渉を防止するための前向き開口の切り開き溝が形成されている。上カバー13の前向き切り開き溝にキャップを着脱自在に取り付けて、ハンガー6を使用しない状態では前向き切り開き溝をキャップで塞ぐことも可能である。但し、上カバー13はバックカバー5とインナーシェル4aとの間の隙間に入っていてそれ自体があまり目立たず、加えて、前向き切り開き溝は小さくてこれまた目立たないため、必ずしもキャップを設ける必要はない。
The
左右の支柱部6aは正面視(背面視)では略平行に延びており、また、側面視では補強板11の上方に後傾姿勢で延びている。このため、副掛け部6bと主掛け部6cとはバックカバー5の外側にはみ出ている。また、例えば図1(B)から理解できるように、副掛け部6bは背面視でやや斜め下向きの姿勢になっており、平面視では、図2(A)に表示されているようにほぼ横長の姿勢になっている。
The left and
また、副掛け部6bは側面視ではかなりの角度で後傾している。他方、主掛け部6cは、側面視では副掛け部6bと略同じ角度で後傾しており、背面視では上向き凹状に緩く湾曲している。言うまでもないが、主掛け部6cはその左右中間部が最も下に位置している。副掛け部6bの左右長さ寸法は、左右支柱部6aの間隔寸法よりもやや大きい寸法に設定している。
Further, the
椅子の後方上部(或いは後方)から見た状態で、副掛け部6bと主掛け部6cとは左右中央部に行くに従って間隔が広がる姿勢になっている。換言すると、主掛け部6cと副掛け部6bとの間にはかなり広い空間が空いている。このため、主掛け部6cには、幾重かに折り重ねて厚くなったストール類Sも支障なく掛けることができる。また、左右支柱部6aの間において主掛け部6cの前方に空間が空いており、この空間に人の手を入れることができるため、ストールSのような物品を副掛け部6bと主掛け部6cとの間に通すことを容易に行える。
When viewed from the rear upper part (or the rear) of the chair, the
平面視では、副掛け部6bと主掛け部6cとの間隔はかなり狭くなっており、このため副掛け部6b及び主掛け部6cを利用してジャケットのような衣類を掛けても、衣類が型崩れすることはなく、また、薄手の衣類の場合はほっそりとした上品な状態に掛けられるため見栄えが良い。そして、ハンガー6の主掛け部6cは左右中間部が最下端となるように上向き凹状(或いは下向き凸状)に湾曲しているため、ストールSのような物品が主掛け部6cの横幅より小さくても、左や右に偏らずにハンガー6とセンターを合わせた状態に保持される(自動的に位置決めされる)。
In plan view, the distance between the
上記の実施形態では主掛け部6cを背面視で湾曲させているが、緩い角度でくの字状に屈曲させることも可能である。また、ハンガー6は、金属パイプ製としたり、樹脂製としたり、或いは板金製品としたりすることも可能である。ハンガー6の支柱部6aは、補強板11を使用せずに、アッパーフレーム10等の金属製背支持部材に直接に固定することも可能である。
In the above embodiment, the
更に、ハンガー6はアッパーフレーム10等の部材に上方から単に差し込むだけの構成とすることも可能であり、このような構成も請求項に含まれている。更にまた、本願発明の適用対象は事務用回転椅子に限らず、例えば会議用に多用されるパイプ椅子など各種の椅子に適用できる。
Further, the
3 座
4 背部の主要要素である背もたれ
5 背部を構成するバックカバー
6 ハンガー
6a 支柱部
6b 副掛け部
6c 主掛け部
8a 背部を構成する背支柱
9 揺動フレーム
10 アッパーフレーム
12 ハンガーを固定するボルト
13 上カバー
3
Claims (2)
椅子の背部から立ち上がる左右の支柱部と、前記左右支柱部の上端から左右外側に延びる副掛け部と、前記左右の副掛け部の先端部に連続した前記主掛け部とを備えており、前記支柱部を側面視で後傾させることにより、前記副掛け部も背部の後方にはみ出ており、更に、前記副掛け部及び主掛け部は側面視で後傾姿勢になっている、
椅子用ハンガー。 It is made of an elongated material such as a wire, and has a main hanging portion that protrudes behind the back portion of the chair and extends substantially in the left-right direction, and at least the upper surface of the main hanging portion is upward in the rear view of the chair It is a configuration that is curved or bent in a concave shape ,
The left and right support columns that stand up from the back of the chair, the auxiliary hanging portion that extends from the upper end of the left and right supporting column portions to the left and right outside, and the main hanging portion that is continuous with the distal ends of the left and right auxiliary hanging portions, By tilting the column part backward in a side view, the sub-hanging part also protrudes behind the back part, and further, the sub-hanging part and the main hanging part are in a backward tilting posture in a side view,
Chair hanger.
前記背部は、樹脂製のインナーシェルを有する背もたれと、前記インナーシェルの上部が取り付く水平状のアッパーフレームを有する金属製の背支柱と、前記背支柱の後ろ側に配置された背面カバーとを備えており、前記インナーシェルと背面カバーとは前記背支柱のアッパーフレームよりも上方に延びており、前記背支柱のアッパーフレームに前記ハンガーを固定している、The back portion includes a backrest having a resin inner shell, a metal back strut having a horizontal upper frame to which an upper portion of the inner shell is attached, and a back cover disposed on the back side of the back strut. The inner shell and the back cover extend above the upper frame of the back column, and the hanger is fixed to the upper frame of the back column,
ハンガー付き椅子。Chair with hanger.
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