JP4916032B2 - Sludge scraping device - Google Patents
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Description
この発明は、汚泥沈殿池などの汚泥処理槽に使用され、汚泥処理槽の底面上を汚泥ピットに対して往復移動し、それぞれが往復移動に直交する方向に延び、往復移動方向に沿って間隔をおいた複数の掻寄エレメントからなる汚泥掻寄装置に関するものである。 The present invention is used in a sludge treatment tank such as a sludge sedimentation basin, and reciprocates on the bottom surface of the sludge treatment tank with respect to the sludge pit, each extending in a direction perpendicular to the reciprocating movement, and spaced along the reciprocating movement direction. The present invention relates to a sludge scraping device composed of a plurality of scraping elements.
汚泥沈殿池において汚泥の掻寄のための汚泥掻寄装置として、ステンレス鋼板を素材とし、沈殿池の底面上を摺動し、それぞれが往復移動方向に直交する方向に延び、往復移動方向に間隔をおいた複数の掻寄エレメントからなるものが公知である。掻寄エレメントは、凹面状をなし、汚泥ピットに対向した掻き寄せ面(前面)と、前記掻き寄せ面より汚泥ピットから離間方向に沈殿池底面に向けて傾斜する傾斜面(背面)とからなる(特許文献1)。
この種の汚泥掻寄装置においては、摩擦の軽減のため沈殿池の底面には掻寄エレメントの往復移動方向における全長に沿って超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)などの硬質合成樹脂製のガイドレールが、各々は掻寄エレメントの往復移動方向に沿って延びるように、幅方向に離間して数本設けられ、掻寄エレメントの下面に溶接固定したステンレス鋼板製の滑り板が樹脂製ガイドレールと接触しながら往復運動を行うようにされる。即ち、ステンレス鋼と合成樹脂とを硬さで単純に比較するとステンレス鋼が合成樹脂より硬いため、使用につれて樹脂製ガイドレールが磨耗して行き、限界まで磨耗が進んだ段階で樹脂製ガイドレールを交換すれば、長期に亘って汚泥掻寄装置を使用しうるであろうというのがそもそもの設計思想であった。 In this kind of sludge scraping device, a guide rail made of hard synthetic resin such as ultra high molecular weight polyethylene (UHMWPE) is provided along the entire length of the scraping element in the reciprocating direction of the scraping element to reduce friction. Each of the sliding plates made of stainless steel plates, which are spaced apart in the width direction so as to extend along the reciprocating direction of the scraping element, are welded and fixed to the lower surface of the scraping element and are in contact with the resin guide rail. It is made to reciprocate while doing. In other words, simply comparing the hardness of stainless steel and synthetic resin, because stainless steel is harder than synthetic resin, the resin guide rails wear out as they are used, and the resin guide rails are worn at the stage where wear has progressed to the limit. The original design philosophy was that if it was replaced, the sludge scraping device could be used for a long time.
ところが、実機による運転実績を検討してみると、磨耗を起こすのは相対的に軟質な樹脂製のガイドレールではなくステンレス鋼板製の滑り板であることがしばしば発生した。その原因を追究してみると、滑り板は掻寄エレメント下面に溶接構造となっているが、掻寄時に、駆動リンクとの連結部分等において滑り板に局部的に加わる偏荷重や施工時の溶接欠陥等によって滑り板が波打ち状に変形することにより、滑り板が偏磨耗することが原因であることが分かった。ガイドレールは磨耗による交換を前提とした設計となっているため、交換作業は容易であるが、滑り板は磨耗することは考慮しておらず、恒久的に使用可能との前提で設計されているため、一端磨耗が発生すると掻寄装置全体を解体し組立し直す等の作業が必要となり、交換作業の効率は甚だ良くなくメンテナンスのための長期の停止が避けられず、問題となっていた。 However, when examining the operation results of actual machines, it was often the case that the wear was caused by a sliding plate made of a stainless steel plate rather than a relatively soft resin guide rail. When the cause is investigated, the sliding plate has a welded structure on the lower surface of the scraping element, but at the time of scraping, the uneven load applied locally to the sliding plate at the connecting part with the drive link, etc. It was found that the sliding plate was deformed in a wavy shape due to welding defects and the like, and this was caused by uneven wear of the sliding plate. Since the guide rail is designed to be replaced by wear, the replacement work is easy, but the sliding plate is not considered to be worn and is designed on the assumption that it can be used permanently. Therefore, if wear occurs at one end, it is necessary to disassemble and reassemble the entire scraping device, and the efficiency of the replacement work is very poor. .
この発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、磨耗時の交換の作業性を高めることができる新規な構造を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object thereof is to provide a novel structure capable of improving the workability of replacement at the time of wear.
この発明の汚泥掻寄装置は汚泥処理槽の底面上の樹脂製ガイドレール上を往復移動し、夫々が往復移動方向に実質的に直交する方向に延び、往復移動方向に沿って間隔をおいた多数の鋼材製掻寄エレメントを具備し、前記多数の掻寄エレメントの底面に掻寄エレメントの往復移動方向に沿って金属板としての滑り体を設置して成る汚泥掻寄装置であって、前記滑り体は掻寄エレメントの底面に固定され、掻寄エレメントの往復移動方向における全長に沿って実質的に一枚物の上部板と、ガイドレールと直接接触するべく上部板の下面に掻寄エレメントの往復移動方向に沿って固定された下部板とから構成され、一連の下部板における隣接する下部板間に些少の間隙が残置されることを特徴とする。 The sludge scraping device of the present invention reciprocates on the resin guide rail on the bottom surface of the sludge treatment tank, each extending in a direction substantially perpendicular to the reciprocating direction, and spaced along the reciprocating direction. A sludge scraping device comprising a plurality of steel scraping elements, wherein a sliding body as a metal plate is installed on the bottom surface of the scraping elements along the reciprocating direction of the scraping elements, The sliding body is fixed to the bottom surface of the scraping element, and the scratching element is substantially disposed along the entire length of the scraping element in the reciprocating direction on the lower plate of the upper plate so as to be in direct contact with the upper plate and the guide rail. is composed of a reciprocation direction lower fixed along the plate, insignificant gaps in the lower plates adjacent in the series of the lower plate is characterized Rukoto been left behind.
上部板と比較して下部板は幅広であり、上部板に対する下部板の固定は上部板の長手方向に間隔をおいて溶接することにより行うことができる。
Lower plate in comparison with the upper part plate are wide width, the fixation of the lower plate to the upper plate can be carried out by welding at intervals in the longitudinal direction of the upper plate.
滑り体は掻寄エレメントに溶接等により固定される連続構造の上部板と、ガイドレールに接触するように上部板下面に溶接等により些少間隙にて固定される一連の下部板とにより構成することで、鋼材側の磨耗は発生してもガイドレールに直接接触する下部板において発生し、下部板を上部板より外し、新規な下部板を装着する作業で足り、残余の掻寄装置はそのままで良く、交換作業の効率を著しく高めることができる効果がある。 The sliding body is composed of a continuous upper plate fixed to the scraping element by welding or the like, and a series of lower plates fixed to the lower surface of the upper plate by welding or the like so as to contact the guide rail. Even if wear on the steel side occurs, it occurs on the lower plate that is in direct contact with the guide rail, and it is sufficient to remove the lower plate from the upper plate and install a new lower plate, leaving the remaining scratching device as it is. There is an effect that the efficiency of the replacement work can be remarkably improved.
図1において、10は下水処理場や浄水場に設けられる沈殿池(この発明の汚泥処理槽)であり、流入した下水に含まれる汚泥を沈殿・分離するため設置されるものである。即ち、沈殿池10の上部には導水渠12が開口しており、処理すべき下水や上水は導水渠12より矢印aのように沈殿池10にその上部より流入せしめられる。沈殿池10での処理後は流出口13より矢印bのように排出される。
In FIG. 1,
沈殿池10の底部における流入側の端部に汚泥ピット14が設けられ、沈殿池10の底面10Aに沈積された汚泥は後述のように往復動式汚泥掻寄装置によって汚泥ピット14に向けてかき寄せられ、最終的に汚泥ピット14内に集められる。汚泥ピット14には汚泥排出通路16が開口しており、この汚泥排出通路16には図示しない汚泥ポンプが設置され、汚泥ポンプの作動によって汚泥ピット14に集められた汚泥を沈殿池10の外部に矢印cのように排出することができる。
A
往復動式汚泥掻寄装置18は、各々が沈殿池10の実質的全幅に延びる多数の掻寄エレメント20を備えており、掻寄エレメント20の下面には後述の滑り体22が複数(この実施形態では3個)設けられ、滑り体22は、各々が沈殿池底面10Aの長手方向に沿って実質的全長に延び、幅方向に間隔をおいて複数本(この実施形態では図2に示すように3本)配置される合成樹脂製ガイドレール24上を摺動案内されるように配置される。
The reciprocating
図1において、26は掻寄エレメント20の往復のための駆動機構を全体的に表しており、この駆動機構26は電動型などの回転駆動モータ28と、回転駆動モータ28に内臓された図示しない変速機(その出力軸を30にて表す)と、変速機出力軸30に連結された揺動アーム32と、揺動アーム32の一端に枢着された往復ロッド34と、往復ロッド34の下端に枢着された三角形状リンク36と、三角形状リンク36を回転自在に支持するためのリンク支持体38と、三角形状リンク36を汚泥掻寄装置18に連結する連結ロッド40とから構成される。回転駆動モータ28は所定角度で揺動回転するようにインバータ制御され、変速機出力軸30に連結された揺動アーム32は矢印d方向のように所定角度で揺動し、往復ロッド34は矢印eのように上下往復し、三角形状リンク36は矢印fのように揺動し、三角形状リンク36の揺動は連結ロッド40を介して掻寄エレメント20の矢印g方向の往復運動に変換される。掻寄エレメント20のこの往復運動のストロークは掻寄エレメント20のピッチと等しいかそれより僅かばかり大きくなるように設定されている。そのため、沈殿池底面上に沈積した汚泥は汚泥ピット14に向けて1ストローク量づつ徐々に送られるようになっている。
In FIG. 1,
各掻寄エレメント20はステンレス鋼板の曲げ加工により形成されるもので、その断面形状は図3及び図4に示され、全体としては直立しているが幾分後方(汚泥ピットから離間した方向)に凹面をなした掻寄面20-1と、掻寄面20-1の上端より後方において沈殿池底面に向かった傾斜面20-2とから構成される。掻寄エレメント20が図3の左方向に、即ち、図1の汚泥ピット14に向け移動する往行時には掻寄面20-1は沈殿池10の底面10Aに堆積した汚泥に係合することで、汚泥は1ストローク分汚泥ピット14に向けて移送され、逆に、掻寄エレメント20が右方向に、即ち、汚泥ピット14から離間方向に移動する復行時には傾斜面20-2は移動方向に先細であるため、前回の往行時に掻き寄せた汚泥を潜り抜け、汚泥を実質的にその位置に留まらせる。そのため、掻き寄せエレメントの往行と復行との繰り返しにより沈殿池底面上の汚泥を1ストロークづつ汚泥ピットに向けて移送することができる。
Each
次に、汚泥掻寄装置18の詳細構造について説明すると、掻寄エレメント20は各々が沈殿池の幅方向(図1の紙面直交方向)に延びており、沈殿池の長さ方向に沿って等間隔に多数設けられる。掻寄エレメント20の下面に設けられる前記滑り体22は上部板42と下部板44とから構成される。上部板42と下部板44とからなる滑り体22の各々は対応のガイドレール24上に設置される。前述のようにこの実施形態では各々が沈殿池の長手方向に延びるガイドレール24は沈殿池の幅方向に3本設けられており、上部板42と下部板44とからなる滑り体も3組設けられていることになる。そして、上部板42も下部板44も適宜の厚みのステンレス鋼板により形成されている。上部板42は汚泥掻寄装置18の実質的全長に延びる例えば40メートルといった一枚の板であり、各掻寄エレメント20の底面の曲折部20-3, 20-4に溶接されている。下部板44も適宜の厚みのステンレス鋼板により形成されるが、上部板42のように一枚構造ではなく、個々の長さL(図2及び図3)が例えば4mといった分割構造の多数の下部板44が汚泥掻寄装置18の実質的全長に亘って一連に、即ち、直列に配置される。そして、下部板44をガイドレール24と直接相対させている。即ち、この発明では滑り体は二重構造であり、掻寄エレメント20との機械的接続には一枚物の上部板42を機能させ、ガイドレール24との摺動には短尺物の下部板44を機能させるという機能分担を行わせているのである。図2及び図4に示すように下部板44の幅は上部板42の幅より幾分大きく、下部板44はその上面において上部板42の側縁部に長手方向において間隔をおいて区分された長さ領域にて溶接され、所謂タップ溶接されている。タップ溶接部位を図5において46にて示す。タップ溶接部46の長さ及び間隔は上部板42と下部板44との必要な接合強度は確保しつつ、下部板44の交換時の上部板42からの分離解体作業があまり困難とならないように適当な間隔及び長さに設定される。そして、隣接する下部板44間には例えば5mmといった些少の間隙Gが残されている。この間隙の大きさは、分割構造の下部板44に拘わらずガイドレール24に対する円滑な摺動運動は損なうことない観点ではできるだけ狭く、しかしながら、組立作業性を損なうことがないように適当な大きさに設定される。
Next, the detailed structure of the
この発明の汚泥掻寄装置18のリンク機構に対する連結は従来同様であり、図2及び図3に示すように、各々が上部板42と下部板44とからなる滑り体22の内、幅方向の中間の滑り体22の上面にステンレス製の矩形断面管であるプルロッド50が汚泥掻寄装置18の実質的全長に延設さる。プルロッド50の上面に連結板51(図1)が溶接され、この連結板51に連結ロッド40が枢着されることで、駆動機構26による揺動運動が汚泥掻寄装置18に伝達される仕組みとなっている。プルロッド50の下面にはそれを横切る各掻寄エレメント20の上縁部20-5が溶接され、また、プルロッド50の長手方向には間隔をおいてその両側に補強板52(図6)の上端が溶接され、補強板52の下部が滑り体22における上部板42に溶接されている。図4はプルロッド50が設けられない幅方向両側における掻寄エレメント20の滑り体22に対する連結構造を示す。そして、図3及び図4に示すように、この発明の汚泥掻寄装置18の組み立て構造では、掻寄エレメント20の下面に夫々が長手方向に延び、幅方向に離間する3組の滑り体22(各々が上部板と下部板とから成る)を溶接し、掻寄エレメント20の上面は、幅方向の中間においてプルロッド50を溶接することで構成しており、通常設けられる斜め方向の筋交いは図2に示すように省略している。即ち、上部板42と下部板44とから成る滑り体22の複合構造によりその分剛性増大があるため、筋交いの省略構造でも汚泥掻寄装置18として必要な強度は確保することができる。
The
この発明では滑り体22は掻寄エレメント20側の長手方向に一枚物の上部板42とガイドレール24側の長手方向に分割構造の下部板44との接合構造であり、ガイドレール24と接触するものは下部板44のみであり、下部板44が偏磨耗等の原因によって損傷があっても、下部板44を上部板42から取り外し、交換のうえ上部板42の所定部位に溶接するだけで済むことから、交換作業性を高めることができる。
In the present invention, the sliding
10…沈殿池(この発明の汚泥処理槽)
14…汚泥ピット
18…往復動式汚泥掻寄装置
20…掻寄エレメント
22…滑り体
24…ガイドレール
26…駆動機構
42…上部板
44…下部板
46…タップ溶接部
50…プルロッド
G…下部板間の間隙
10 ... Sedimentation basin (sludge treatment tank of this invention)
14 ...
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